2026-10-13 55:44

現役東大生、教育格差を学ぶ。 | 鉄緑会は復習だった/学校内の特進クラス/部活にも経済的な格差があった/東大合格は努力だけでも環境だけでもない

■ タイムテーブル

大学で初めて気づいた教育格差と恵まれた中高一貫校
『東大生、教育格差を学ぶ』の授業形式と議題
私立中高一貫校と鉄緑会の先取り教育
東京と福岡で違う受験勉強のスタート時期
特進クラスと学校内に生まれる教育格差
大会費用で何十万?部活の中にある経済格差
東大合格は努力だけか環境だけか
トラッキングで分かれる進路と地元の友人との距離
中高一貫校と公立校で違う校則と教師の権威
教育格差を知るために多様な体験談と視点を集める

 

■ 参考文献

東大生、教育格差を学ぶ(中村 高康, 松岡 亮二, 髙橋 史子, 光文社新書)

https://books.kobunsha.com/book/b10125151.html

 

■ 番組概要

小・中学生のパパ/ママのための、親子でこれからの社会を考えるポッドキャストです。
最新の中高生調査データや、社会学に関わる書籍・理論をベースに、
変化の激しい「これからの社会」を生き抜くための問いを立てます。
親子の会話のテーマ、そして親自身も価値観をアップデートする題材として活用してください。

 

■ パーソナリティ紹介
京都大学のサークルで出会った、2001年生まれの大学院生コンビ。
・田中:社会学専攻。書籍や研究から、社会を広い視点で解説する。
・榊原:工学専攻。最新のデータを分析し、13歳のリアルな肌感を解読する。

 

■ 更新スケジュール
毎週火曜日 朝6時配信

 

■ お便り・ご感想・ご相談
家庭で起きた「子どもとの対話のモヤモヤ」や「親としての疑問・失敗談」を募集しています。
お便りフォーム:https://forms.gle/zhLuRVk6SG1819R48

 

■ 各種リンク(公式SNS・配信プラットフォーム)
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#子育て #教育 #社会学 #本要約 #育児 #中学受験 #ポッドキャスト

感想

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サマリー

『東大生、教育格差を学ぶ』をもとに、私立中高一貫校と公立校での学習進度や受験準備の違いを振り返る。鉄緑会のような塾による先取り、学校内の特進クラスや塾代の優遇、部活動費や食事・服装に表れる家庭の経済格差が語られる。東大合格は努力だけでも環境だけでもなく、両者の相互作用として捉える必要があると確認する。中学受験や進学によるトラッキングは地元の友人との距離や競争意識にも影響し、進路やライフステージ、評価軸の違いを生む。さらに、首都圏の中高一貫校と地元公立校では、校則の数や教師の権威、生徒への対応が大きく異なる。厳しい校則や指導も、各学校の生徒背景に応じた教育活動として理解する必要があり、困難を抱える生徒へのケアや地域・第三の居場所の役割も論点になる。恵まれた側の経験だけで政策や重要な判断をせず、多様な体験談を集めて異なる背景を理解することが重要だとまとめる。

教育格差を考える授業と私立校の先取り
スピーカー 2
教育格差を感じたことはありますか?
スピーカー 1
えっとね、大学入ってから初めて気づいたかなっていう気はしていて、
いわゆる私は中高一環の、まあ私立の中高にいたんですけど、
スピーカー 1
その外側からどういう環境だったかっていうのを認識できたのは、大学が初めてで、
それか、その時に、やっぱり中学受験してそういう中高に行くっていうのが、
まあかなり恵まれたことなんだなっていうのは感じたなーっていうのは当然の振り返りですね。
スピーカー 2
ありがとうございます。今回ね、結構ストレートに質問させてもらったんですけども、
あの、話していきたい内容として選ばせてもらったのが、
東大生教育格差を学ぶという新書本が公文写真書が出ておりまして、
今日はこれについて話していこうというふうな内容とともにですね、
現役東大院生である坂木バラくんに、ちょっと教育格差について一緒に考えていきたいなということで、
ホリハホリ聞いていきたいと思います。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
13歳からのポッドキャスト。
この番組は、13歳のリアルな悩みを最新の調査から科学的に読み解き、
これからの時代を生き抜くヒントを一緒に探すポッドキャストです。
スピーカー 1
はい、始まりました。13歳からのポッドキャストです。
今回もよろしくお願い致します。
スピーカー 2
お願いします。
スピーカー 1
坂木バラです。
スピーカー 2
田中です。
今回はですね、先ほども申し上げた通り、公文写真書さんから出ている東大生教育格差を学ぶというふうな話、
この新書本で書かれていることをね、現役の東大院生の坂木バラくんに聞いていこうというふうに説明したんですけども、
この本の構成自体がとても興味深いというふうな話からしていこうかなと思います。
というのもですね、この本、もともと教職を取る大学生のため、教員免許ですよね。
教員免許を取るための大学生用の教科書を作った先生方が、その教科書をもとに東大で授業をしたんですね。
その授業をまるまる書籍化したっていう本になってます。
スピーカー 2
なので、当然授業ですから各回ごとに、しっかりね、13回授業があるから、この中で。
13校に分かれてて、ちょっと特殊な本でして、そういうふうな話なので、各回ごとに議題みたいなものが設定されていまして。
今回はそれについてね、野良野って言っちゃあれですけど、いるやん東大院生と。
スピーカー 1
まあまあまあ、そうだね。
スピーカー 2
いたわみたいな、俺の相方そうやったわってなったんで、これじゃあちょうどええやんってなったんで。
はい、それで今回はこの本にのっとって、実際にこの本の中に出てきている議題をもとに、
2人でどこだって言っていけたらなというふうに思って話を進めていきたいと思います。
スピーカー 1
はい、あらかじめ言っておくと、私、今回のどういう質問されるかっていうのを全く知らないので、
本当フラットにその本で言われている授業を受けている子たちと同じような状態で聞いてもらえるんじゃないかなというふうに思うので、
はい、追体験してもらえたらと思います。
スピーカー 2
ありがとうございます。では実際に内容に入っていきましょう。
まず最初にですね、僕が抜粋したいのは第1校からですね、最初の授業。
東大生と教育格差を考えるという章から、議題のテーマあります。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
1つ目の議題のテーマは、教育格差を助長しそうな学校での具体的な教育実践、教育内容、方法、活動などを、
皆さんの経験に照らしてできるだけたくさん挙げてください。
次に、その中から教師が最も意識しておくべきと思うものを1つ選び、その理由を教えてくださいというふうな議題のテーマになっています。
本の中でもですね、こういうふうに議題のテーマが設定されて、これについて、
各々思うことや調べてきたことをあらためて議論していくっていうふうな進み方になっていますので、
それによって僕たちもこの議題のテーマについて考えていけたらなと思うんですけども、
どうですか?大学、高校、中学、どれでもいいんですけども、
これって格差を助長してそうだなって思った経験とかありますか?
スピーカー 1
うーんとね、学校の授業の進度が早いっていうふうに言われてるのは、
確かに私立の中高一科の中ではあったかなっていう印象があります。
それはつまり、公立とか他の学校に比べて、どんどん高一なのに高三の前をやっちゃうとかそういう意味?
スピーカー 1
そういうことですね。
で、具体的な話をしようと思ってで、
数学のテキストって教科書、うち使ったことがないんですよ。
使ったことがない?
スピーカー 2
使ったことがない。
スピーカー 1
数学科っていう先生が、何人かがグループでいて、
その先生がオリジナルのテキストを作ってるんですよね、毎年。
先生たちが毎年作んの?
スピーカー 1
そう、毎年オリジナルのテキストを作っていて、
で、それに合わせて授業をやるので、
スピーカー 1
で、内容的に言えば、そういうこと言ってくれたように、高一で高三の内容をやってるってパターンはあるんですよ。
全然あります。
スピーカー 2
むっちゃ早いね。
スピーカー 1
早い早い。っていうのもあったりはしますし、
これ、今回学校の授業の話をしたんですけど、
みんなが通う塾っていうのも似たようなことを言えるなと思っていて、
スピーカー 2
塾ね。
スピーカー 1
塾とかだと先取りするんじゃないっていうのはまあまあわかるかもしれないですけど、
特にその東京のいわゆるエリートの中高一環の学校通ってる子たちしか通えない塾っていうのがあって、
スピーカー 1
そう、裏張りしい者たちが通える塾なんですね。
そう、最近ちょっと買収されたっていうので有名な、
有名にちょっとなってた鉄録会とかっていう塾とかもあったりとか。
スピーカー 2
俺、あれだよ、高校受験のとき、文法の教科書買ったわ。
そうそうそう、単語の黒いでっかい方が有名なんじゃないかなと思うんですけど。
スピーカー 2
それ買ったか。
スピーカー 1
あれとかはまさにその例でして、
もういわゆるエリートの子しか通えない塾っていうのがあります。
それが例えば鉄録会というのがあります。
他にもあるんですけど、ちょっとここではありないとして、
スピーカー 1
でも彼らの進度はさらにそれの先をいってるんですよ。
つまり学校より先にいっている。
だからともすれば、もう中3で高3まで終わってんじゃないかなっていうレベル感ですよね。
スピーカー 2
すごい。
要は6年分教科書でやるのを3年分に圧縮してるっていう。
スピーカー 2
圧縮して。
スピーカー 1
やって、でも高1から高3はもう東大に向けて対策をするみたいな、
っていうような環境だったかなっていうふうに思ってます。
ちなみにこれは私の高校の話なんですけど、
私の高校はどちらかというと塾の方が進度早かったっていうふうに言ったんですけど、
スピーカー 2
そうなんです。
スピーカー 1
別の高校はそれよりさらに進度が早いらしいんですよ。
スピーカー 2
やば。
スピーカー 1
つまり塾で先取りした内容が復習になってるっていう。
スピーカー 2
学校で。
スピーカー 1
そういう環境もあったりするっていう話は聞いたことあります。
スピーカー 2
学校が早いから学校でやった内容を塾で復習してるんだ。
スピーカー 1
そういうこと。
逆転してるよね。普通だったら逆転だもんね。
そう逆転してるの。
スピーカー 1
っていうパターンもあるらしいですね。
スピーカー 2
いやーすごいよね。
なんかそれこそさっき言った中3、中学校の時点でもう高3まで終わってて、
東京と福岡、受験準備の開始時期
高1から高3までの間にもう東大なり、
スピーカー 2
大学に行かれるための対策をするみたいなっていうふうな話されてたと思うし、
なんか改めて前提条件で言うと、
坂木バラ君は東京出身で中高行ったのね。
だから中学受験をして行ってるんだもんね。
スピーカー 1
そういうことです。
一方で僕は普通に小中、地元の中学校通って、
スピーカー 2
高校で公立の、一応県内の俺が通ってる地区で一番良い公立高校に行きました。
部活動推薦だったんですけど、
一応地域だとそこそこ頭が良い自学はあったんですよ。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
一応あるんですよ。
スピーカー 1
地元の中で俺最強みたいな。
スピーカー 2
俺最強っていうか、地元で自分の高校名言ったら、
ああーって言ってもらえる。
地域のおじいちゃんおばあちゃんから、
田中くんあったほうがいいねって言ってもらえる高校に一応行けたんですよ。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
部活動推薦だったけどね。
でも言ってもとはいえ、実際その良い偏差値的にはすごく良いところで勉強させてもらったんだろうなって思うし、
でもそれでもそういった環境で僕勉強できなかったけど、
周りの友達、だから俺地元福岡だからみんな給代に行きたがるわけよね。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
って中で、だいたいだけど、
じゃあ本格的に大学入試の対策やりますっていうふうな子たちっていうのは、
でもなんか学校がお前らそろそろ意識しろよっていうか、
やれよっていうのはやっぱ高2の終わりのほうだったかな。
スピーカー 1
あーはいはい。
スピーカー 2
そうそう、だから2月とか1月とかに先輩たちを送る会みたいな、予選会ってのがあって、
スピーカー 1
はー、あるんだ、そういうの。
スピーカー 2
あるあるある。
それが終わって、春休み入る直前ぐらいかな、3月とかになって、校内模試みたいなのがあるんだよね。
スピーカー 1
あーあるね、はいはい。
スピーカー 2
で、校内模試みたいなのがあって、その校内模試の上位100番が掲示されるのよ。
スピーカー 1
あ、出るんだ。
そう、出るんだよ。
で、だいたいそん中に100番台に入れたら、あの9大受かりそうだよねみたいな感じで言われるんだよ。
へー。
スピーカー 2
当然だけど、もう10番台とか1桁台の人たちは東大とか9大に行きたがるよねみたいな感じの店舗間で努力していくんだよ。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
で、あのー、って思って、だから、ま、丸1年かけて、
そのなんかその、校内模試って3年生になるタイミングで、3回ぐらいあるんだけど、
その1発目が確かその春とかになるから、だいたいやっぱみんな3年生になるタイミングがその直前ぐらいだよね。
前の休み時間から本格的に受験勉強し始めるみたいな。
スピーカー 1
あーはいはい。
スピーカー 2
って考えたときに、その、あの佐賀木原くんの高校と丸2年違うね、使ってる時間が。
スピーカー 1
あー。だから、こんだけ、あのー、東京の子が浮かびやすくなっちゃうっていう現状はあるのかもしれない。
スピーカー 2
いや、それはびっくりして聞いてて。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
俺だからその、高校の中でも勉強できなかったから、勉強好きじゃないし、あのー、
うわ、みんななんでそんな勉強できるっちゃろうかーって思ってたけど、
で、よりその、それすら、あのー、短いというか。
あのー、東大とか、京大にバンバン浮かぶ奴らも平気で3年間その、ずっとその、だから、その1年、
1年間だけなら頑張れるかなじゃなくて、もうその3年間なんかフルマラソンやってますみたいな。
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
感じだよね、だから。短距離じゃないもんね。
スピーカー 1
フルマラソン。
そら当然浮かるわなっていう感じになっちゃうね。
思った思った。
スピーカー 2
そりゃ浮かるわと思ったよ、今マジで。
スピーカー 1
そういうことなんですよ。
スピーカー 2
いやー。
スピーカー 1
っていう仕組みが、もうでき、東京の中で出来上がってるのかもっていうのがあるのかもしれないですよね。
スピーカー 2
いやそうだよね。
まあこれがだから、今僕の地元の出身の高校と佐々木バラ君の出身の高校の、
まああの、別々の学校の、
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
あの、学校内でのその違いみたいなことを話したんだけど、
特進クラスと学校内の格差
スピーカー 2
学校内?同じ学校内で言ったら、まあどういったものがあげられるのかなって考えたときに、
あのー、そうだな、まあちょっと僕から言うけど、
俺はそのなんか、うちの学校じゃなかったけど、その特診クラスとかあるじゃん。
スピーカー 1
あー、あるなー、あるなー。
まあ結構あるで、それは。
スピーカー 2
うん、で、この本の中でもちょっと触れられたりとかするんだけども、
まあレベル分け制度とかね、っていうのはやっぱ、
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
あのー、出てきてました。
なるほどー。
で、僕も、あのー、友達が、その私立の高校に行くんだけど、
スピーカー 2
うん。
まあマジで親友っていうか、その中学校から仲が良くて、
あのー、で、一緒に高校行こうねってなったんだけど、その子はあの落ちちゃったのよ。
スピーカー 1
あー、なるほど。
スピーカー 2
で、行けなくて、で、あのー、私立の高校に行ったんだけど、
その子は、その私立の高校の中でも、まあむっちゃでっかいよね、その高校って、
あの、大学の付属校で。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
で、クラス分けが結構細かにされてて、
スピーカー 1
細かい。
スピーカー 2
そう、だから普通科と特診と、なんかスーパートクシンみたいな。
スピーカー 1
ははははは。
スピーカー 2
そうです。
スピーカー 1
へー。
スピーカー 2
上げられかたっつって、って聞いたんだけど、
で、そのスーパートクシンにいると、
その地元の塾と高校が提携してて、
スピーカー 1
あー、はいはいはい。
スピーカー 2
なんか、その塾の、えーと、なんだろう、その学費って言いますね、
塾代がなんか割引になるか、なんか払わなくていいか、なんか、
なんかそういうなんかいい待遇があるらしくてさ。
スピーカー 1
へー。
スピーカー 2
その話聞いたときに、え、めっちゃお得って思っちゃったんだけど。
まあまあまあ、でも私立だからね、その分から。
今みたいにその、無償化とかじゃないからさ、
あの、明らかに公立に通えるか私立に通ったほうがその、学費は高いんだよと。
スピーカー 2
でも、それはでもさ、すごい、今思うと、
如実な、その同じ学校内でのその格差の作り方というか、
スピーカー 2
分け方だよなってすごい思ったよね。
スピーカー 1
確かに。
まあ、うちはもうまるでなくて、ずーっと、
東大に毎年、まあ、何だっけ、80人とか90人ぐらいかな。
スピーカー 2
いや、すごいよね。
スピーカー 1
行ってるみたいな。
うん。
でも、ここまで行くと、逆に、あの先生たちが無理して頑張らさせなくても、
まあ、言うてん頑張れば頭いいんだから、東大ぐらい行けるでしょみたいな感覚が共有されていて、
だから別に学校でそういう授業のフォローで、なんか受験の勉強支援するみたいなのは、
ほぼほぼ皆無に近かったっていう印象がありますね。
スピーカー 2
あー、なるほどね。
スピーカー 1
逆にここまで行くと、学校は皆無だったなって思ってますっていう振り返りです。
スピーカー 2
だから、もう、得りすぐりすぎて、
もう、それまでの格差とかも、なんか選別をもう全部、あの、かき分けて到達した奴らしかいないから、
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
もうなんか、その、サボつける必要がないみたいな状態になってたよね。
スピーカー 1
そう。まあ、言うてん頑張れば、東大、アメリエンジ東大行けるかどうかぐらいの子たちは集まってんだから、
まあ、あとは自分たちで頑張ってねっていうのもそうだし、
まあ、それとは別に普通に勉強の楽しさだったり、
その学ぶことの面白さを自覚した上で、
勉強してほしいなっていう思惑がどっちかっていうとあった印象があるんで。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
だから、ほんと学問的探求ですよね。
それを、それの好奇心を煽るような授業がしたいなっていうのが、むしろ根幹にあるので。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
うん。あんまりなんか、その受験勉強のために、もう過去もやるぞみたいなのは全く無かったっていう。
スピーカー 2
全く無かったな。
スピーカー 1
ほぼほぼ無かったんじゃないかな。
スピーカー 2
そうなんだ。
もう、うん、ほんとに、だから先生がこのとき面白いなと思ったものをしゃべるみたいな授業とかも全然あったし。
スピーカー 2
ああ、はいはいはい。
え、でもさすがに高3になったら、そういうなんか対策授業みたいなのが増えてきたりとかするんじゃない?
スピーカー 1
いやー、無かったな、ほぼ。
スピーカー 2
マジで?
スピーカー 1
あの、せいぜい、冬休みのタイミングで志望校のなんか対策するっていうのをやったりはするんだけど、
うん。
スピーカー 1
もうそれぐらい。
それぐらいなんだ。
それぐらい。他はまあ、塾とか自分で頑張ってねって感じというか。
スピーカー 2
うわー。
スピーカー 1
まあなんでしょうね、学年としてもそうだし、生徒の中でもう暗黙のルールじゃないけれど、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
まあ、いわゆる高2の文化祭とか運動会終わった後は、もう受験勉強にパッて切り替えて専念するっていう認識が、
スピーカー 2
うん。
学生の中でも先生の中でも暗黙の了解としてできているから、
スピーカー 1
うんうん。
そんな学校として葉っぱかけなくても、受験勉強勝手に意識してやるでしょうっていう雰囲気ができてるし、
はいはいはい。
スピーカー 1
かつ、それでまあ東大とか目指すっしょみたいなのが共有されてるから、
はははは。
だからまあ、あとはもうそれに向かって自分たちで自走できるよねっていうのが共有されてるのかもっていうのは振り返って思いますね。
スピーカー 2
なんかもうインフレすごいバトルマンが見てるみたい。
スピーカー 1
ははははは。
ほんとだね。
スピーカー 1
っていう、だから学校の縛りが道路行動っていうのは、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
確かにその教育活動を受賞するっていう話で言えば、
うん。
まあ学校によっては、言われ方で言うと受賞進学校みたいな言われ方をしてたりしてる中で、
スピーカー 2
まあ、ありますよね、そういう言い方がね。
スピーカー 1
そうそう。それでなんか学校がすごく圧力かけて勉強させてみたいなのもあるけど、
行ってるところまで行ってしまえば、まあまあやるでしょっていうのが出来上がっていて、逆に自由っていうのがあるのかもしれないっていうのを思い出したってとこです。
私はそれで勉強しませんでした。
ははははは。
スピーカー 2
はい、あの、あれですね、僕と佐々木村君を一緒にしてるのはおこがましいんですけど、僕たち一浪してるんで。
スピーカー 1
そうです、浪儀してるんで。
やってますよ。テレビの劇のとき勉強だって、貼って。
部活費・食事・服装に表れる経済格差
スピーカー 2
はい、あの、実はこの話の中にね、もう1個その、
勉強のことだけじゃなくて、その、修学旅行とか部活動も家庭環境が影響するんじゃないの?っていうのが上がってきてるんですよね。
スピーカー 1
へー。
それについてもちょっと話したかったりしたりとかして、いや、でも結構お金かかる部活動あったりするじゃないですか。
スピーカー 1
あ、ある、ある、めちゃめちゃあるわ、それは。
スピーカー 2
俺放送部で、あ、そうそう、だから、俺放送部で、あの、もう基本学校の機材使えばいいから、
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
まあ、あの、好きなやつがその編集用に自分のパソコン買うぐらい、でもそれもマシじゃないし、
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
趣味、趣味みたいな感じ。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
だから、あんまりその部活動で部費ってものを意識したことないんだけど、
社会学部の学校のテニス部だったんだね。
スピーカー 1
まあ、テニス部で、まあその中でも、なんか、公式テニス部、公式テニス部同校、公式テニス同校かいいい、
うん。
男子好きテニスっていうのが全部いて、
スピーカー 2
あ、3つあったんだ。
スピーカー 1
3つあるんすよ、そう、テニス、一言でテニスって言っても、僕はまあ男子好きだったんですけど、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
公式のテニス部って言われる子たちは、
大会に出るための費用がべらぼうにかかるので、
スピーカー 2
うわあ。
スピーカー 1
いくらぐらいだったっけな、正確な数字かは覚えてないですけど、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
あの、年6桁はかかってた気がする。
6桁!?
スピーカー 1
6桁かかってた気がしますね。
え、6桁、6桁。
スピーカー 1
あ、それは、あの、部費としてではなくて、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
あの、各生徒から別で徴収するお金があり。
スピーカー 2
え、別であんの?
スピーカー 1
そう、それが年6っていうか。
でも年6、やばいね。
スピーカー 1
みたいな環境はあったな。
だから、基本公式のテニス部に入る子たちは、
うん。
あの、いわゆる親が医者とか、まあ親が稼いでるかっていうような、
スピーカー 1
その中でもさらに格差じゃないけれど、エリートの子たちしかぶっちゃけ入れないような環境はあった。
スピーカー 2
そうだよね、だから、結構ガチめにあの、テニスやりたいなって思ってても、
こんなかかるんやったら無理やわって言って、
たとえば労働会だったりだとか、
スピーカー 1
そうそう。
スピーカー 2
何かしようかなって、諦めた子もいるかもしれないってことだよね。
まあ、そこまで通常やって、さらにテニスめっちゃやりたいって子がいたかなーっていうのはあるんですけど、
スピーカー 1
まあまあまあ、そういう可能性がなくはないよっていうのはあるかもね。
スピーカー 2
し、その、ガチりたいなって思ったときに、
そういうお金のことが、まあ障壁として立ちはだかり得るってことだよね。
スピーカー 1
まあまあまあ、確かに。
あーどうしよう、達成しそうだけど、でも、かなりその、学校の中でも、親の格差みたいなのは感じたりはするから。
スピーカー 2
あ、その、インフレしまくって、学力でインフレしまくってても、なんか感じることはあるんだよね、そこ。
あるあるある。その中でさらに親の教育がどれだけ強かったかじゃないんだけれども、
うんうんうん。
スピーカー 1
まあどれだけ教育の投資ができる体力がある親かどうかっていうのは、
そこでもさらにから格差ができてた印象があるし。
あの、その友達と飯行こうぜっていうので、
選ぶご飯のレベル帯でも、その、かなり金銭感覚出るなと思ってて。
スピーカー 2
あー、いやでもそれ俺分かるわ、大学生になってからすげえ感じた。
そうそうそう、っていうので。
え、高校の時点でもなんかあったの?そういうなんか、飯行こうぜっつって。
スピーカー 1
ある。
スピーカー 2
ま、とりまサイゼじゃん。
スピーカー 1
ま、とりまサイゼ。
スピーカー 2
ちょ、とりまサイゼじゃん。これ俺の、俺の感覚で言うととりあえずサイゼだよ。
スピーカー 1
うんうんうん。
あの、無難な、それからあの、ジョイフルっていうあの、ローカルファミリーがあるんだけど。
スピーカー 1
あるよね。
スピーカー 2
あるんだけど、ジョイフルかサイゼなの。学生たちで行くんだったらだいたいね。
スピーカー 1
はいはい。いや、それで言うと、あの、お金稼いでる子たちは、
あの、六本木のなんか飯行こうぜっていう風に言って、
あの、ま、昼飯ないっつってももう、すでに2000円とか全然払っちゃうタイプの子たちは、
いたなーっていう印象もあるし。
いやー、そうね。すごいえげつないな。
あの、自分とかは全然、あの、ガストとかサイゼとか友達と行くタイプだったんで、あれだったんですけど、
たしかに1個エピソード思い出したんで、それしゃべろっかな。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
あの、居酒屋のランチにめちゃめちゃハマってた時期があって。
スピーカー 2
あー、いいね。すごい。
スピーカー 1
おいしいよね。
おいしい。あの、夜居酒屋やってる店が、昼ランチとかがね、なんかちょっと出すよね。
スピーカー 2
そう。で、それが安くて、量も多くて、うまいんだ、うまいんだってよく言われてたんですけど、
スピーカー 1
みたいな話を、その、友達にしてたら、別のお金稼いでる親の子が来て、「お前そんな飯言ってんの?」って言われたんですよ。
うわー、俺そいつ嫌いやわ。
スピーカー 2
いいだろ、ルメンだからよっていう。
スピーカー 1
まあまあ、っていうのもぶっちゃけあったんすよ、ほんとに。
わー。
スピーカー 1
みたいなのも、ちょっと振り返って思い出しましたね。
っていう、ちょっと脱線したんですけど、その中で、部活とかだと、そのお金の、使えるお金の格差みたいなところで、
親がどれだけお金稼いでるかっていうのは、さらにその中で触ってきてたなっていうのが、思いますね。
スピーカー 2
いや、そうだよね。あの、なんか、学校って、そういうふうに、もちろん教育の場ではあるんだけど、
一方で、福祉的というか、ところもお金備えてて、やっぱりそのセーフティーネットとして、その子供たちを支えるっていうふうなところも多いわけじゃん。
スピーカー 2
やっぱり役割としてってなってた時に、勉強だけじゃなくて、そういうその子が持ってる背景だよね。
その家庭のお金の家計状況であったりだとか、どういうふうな環境を育ってきたのかみたいなところっていうのは、
意外とそのなんか、意識してなかったら、友達とか同じクラスの子って、こんなやつがおるんやぐらいでなったかもしれないけど、
だから、今、さかきぱい君が言ってくれた、その、飯行く、連れで飯行くときのところとかって、なんかすごいあれじゃないですか、ちょっとえげつないっていうか、
僕もすごいえげつないなって思ったんですけど、高校生なのにすでにそういうふうなもう差が、目に見える形で出てるっていうのは、
なんかでもその、社会に出る前の学校ですらそういうふうな状態になってるみたいなのが、すごい今話を聞いてて、あの、生々しいなって思っちゃいましたね。
スピーカー 1
一応そこにその私立の高校であるっていうのがまず前提条件に入ってくるんで、
まあ、いわゆる極端に貧困な家庭の子は、そもそもフィルタリングされているっていうのは多少何あるかなと思うんですけど、
とはいえさらに、まあ、いわゆる一定程度稼いでいる世帯と、もういわゆる本当に上位の上積みの世帯っていうのが、まるで同じ環境にいるっていうのも確かなので、
もうさらにその中で格差が生まれているっていうのはあるかもしれないし、
もう一つ例話すと、服装っすよね。
スピーカー 2
あ、着てるものね。
スピーカー 1
そう、これはうちの高校が制服ないんです。
スピーカー 2
あ、ないんだ。
スピーカー 1
そう。だから完全に私服で着ていいっていう学校だったんで、
その着てる服のみなりとかで、お金稼いでる世帯の子はさらにいいものを着ててたし、時計とかもいいものをしてたっていうのを思い出しますね。
で、なんか革のジャケットをくる子たちとか、あとは結構いいコートとか、冬場だとすごく分かるんですよ、コート、みんな1番とか2番とかするやつ、結構着てくるんすよね。
スピーカー 2
いや、そうだよね。
スピーカー 1
もう、私とかユニクロのやつだったんで。
スピーカー 2
俺もあれだった、知り合いのお下がりでもらったやつ。
スピーカー 1
あー、なるほどね。
スピーカー 2
そうそう、とか、おじさんが着てたやつとか。
はいはいはい、お下がりの。
お下がりを着てましたね。
スピーカー 1
なるほどね、っていうとこにも差は感じた、当時。
スピーカー 2
あー、そうだよね。
うち制服だったから、あんまその服装で感じることはなかったけど。
スピーカー 1
そうだよね、制服ってそれが逆にいいって話聞きますもんね。
スピーカー 2
そうそう、あるからね、なんていうか、着ていくものに悩まないっていうのもあるし、
みんな同じ服装だから、そこで何かこう、無実に貧富の格差みたいなものが現れにくいみたいなっていう話もありますけども。
うわぁ、そっか、着ている服、まぁそうだね、俺も何か大学に入ってから話になっちゃうけど、
僕は、だから大学はその関西の次第なので、やっぱもうみんないいもん着とるもんね。
で、おぉ、ほんと、すごいみんないいもん着てるし、
なんていうか、自分はほんとにあんまりそういう風なファッションにこだわりがないっていうか、
全然気にせずにここまで来ちゃった部分もあったりとかしたから、
無頓着だからってもあるんだろうけど、すごいみんなキラキラしてるというか、オシャレやなぁと思って、
それは何か、そこで明らかに何かみんなお金持ってそうだなって思いましたね、大学入ってから。
スピーカー 1
で、田中くんは今そのお金をバイクに使っているという。
スピーカー 2
だから、俺バイクにお金使うようになって、バイクに乗るときにかっこいい服装って何やろうってなって、
だからそういう方向で最近は何か僕のファッションが開花してます。
スピーカー 1
そういうことか、なるほどね。
スピーカー 2
バイカーのファッションって何やろうっていうふうな方向でやってますね。
だからちょっとシャツとかしか履いてなかったので、
最近はちょっと頑張ってカーゴパンツ履いてみたりとかしたりしてますけども。
そんな感じでね、あったりとかするといった感じで、
結構学校と僕たちみたいに別々の学校を比べたりとか、
もしくはその学校の内でも意外と振り返ってみると、
そういうふうな差ってものが意識してみればあったんだなみたいなのがまず1個目でわかったんじゃないかなというふうに思います。
東大合格は努力と環境の相互作用
スピーカー 2
2個目に移る前に、すごく重要だから伝えておきたいことがあるんですけども、
結局格差って環境って話になりがちというか。
確かにな、いろいろ言って話すもんね、環境の話だもんね。
スピーカー 2
恵まれてるっていうふうなことを自覚すること自体は大事なことだと思うわけですよ。
この本の中でも言われてるんですけども、
もし皆さんの中で、講義の前は頑張った結果イコール東大合格のように、
スピーカー 2
全ては頑張った結果、努力といったように捉えている方がいるのであれば、
講義を通じて頑張った結果プラス環境イコール東大合格といったように、
複数の視野、あるいは努力や環境の相互作用の視点から捉えられるようになったのではないかと思います。
スピーカー 2
っていうふうに書かれてるんですね。
やっぱり大事なのは、環境が全部良かったからとか、もしくは全部努力のおかげだっていうふうな、
一つの要因によって東大合格であれば東大合格っていう結果があるんじゃなくて、
スピーカー 2
たくさんの要素が絡み合った結果、東大合格ってものが成し得たんだよっていう多角的な視点がやっぱり大事だなっていうふうに思ってて。
努力としては当然、その人が頑張ったからね、その結果があるわけだから、
それも軽視されるべきじゃないって思うんですよね。
スピーカー 1
これは本当にそうで、当時受験してたときに、友達が絵先生で書いてたことを思い出すんですけど、
言うてこんな私立の中古一館通わせてもらえば、まあまあ東大ぐらい受かるよねっていうのが前提として、
雰囲気としてあるから、いわゆる環境要因ですよね。
だから、その環境要因でまあまあいくんでしょっていうふうに言われているのが嫌で、
その中で自分がサバイブして頑張ってる努力っていうのをないがしろにされるのがすごくなんか嫌だなって、
当時受験してるときに呟いてる子がいて、その気持ちもわかるんですよ。
だから、今言っててくれたことはまさに、努力も軽視されるべきではないっていうのは本当にあるので、
それは具体例を通じて、私が感じたので喋ったってとこです。
スピーカー 2
ありがとうございます。
頑張りたいって思えるような環境があるかどうか。
で、仮にあったとして、それで頑張れるかどうかですよね。
だから、そのどっちもだったら大事な要素として、
この話を聞いた皆さんは、だから本当にそのなんか全部環境のおかげだとか、
全部努力のおかげだって思わずに、
あ、どっちの要素もあるんだなっていうふうなことをちょっと伝えたかったので、
一回ちょっと挟ませていただきました。
スピーカー 1
はい。いや、すごく大事だと思います。ありがとうございます。
トラッキングと地元の友人との距離
スピーカー 2
ありがとうございます。
2個目に行きたいと思います。
1個目は、いわゆる地元の友達と距離を感じた経験はありますか?
スピーカー 2
覚えている一番古い記憶、経験はどのようなものでしょう?といったこと。
で、2個目が、自分の高校もしくは中学校と知人の高校、中学校の違い、
スピーカー 2
校則や教師、生徒関係について驚いたことはありますか?っていうふうなことがありました。
なるほど。
すでに結構僕驚いてるんですけども。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
えーと、まあそれで言うと、経歴で言いますと、僕は地元が福岡で、
高校まで福岡にいました。
で、大学から京都に来て、で、大学院生含めて、
まあ今6年目っていうふうな形になっています。
で、坂木晴君はもともとその東京の中高一巻通ってて、
で、京都にね、来たんですもんね。
1回ね。
1回来て、京都の大学卒業されて4年で、
今また東京に戻ってきて、大学院生やってますという形なんですけども。
まあそうね、だから、結構坂木晴君の場合は、
じゃあその、何だろう、地元の、まあ東京にいた時に、
地元出て、京都にいた時に感じたその地元との繋がりとかでもいいわ、その際は。
地元を離れて、なんかどういうふうなことを感じたかとかっていう話でもいいんですけども。
スピーカー 2
なんかありますか?
スピーカー 1
えっと、ぶっちゃけ言うと、
中学時期にしたタイミングで、地元の友達との関係は1回完全に切れたんすよね。
スピーカー 2
あ、小学校よりの子たちとってことだね。
スピーカー 1
そう、だから、それから久々に再会したタイミングって、
マジで20歳の成人式、まあ私の時は20歳だったんで、20歳の回だったんですけれど、
そのタイミングで初めて近畿を知ったみたいな感じなんで、
まるで、実は、質問してくれてすごく申し訳ないんだけど、
その中古、どんな感じで、どういう繋がりで、どういう違いなのかっていうのは、
僕は今回比較することができないんですよね。
なので、ちょっと田中くんをその友人に見立てて、
しゃべったほうがいいのかなっていうふうに思いました。
スピーカー 2
そうですよね。
ちなみに、小学校の時に再会した友達は、どんな大人になってた?
スピーカー 1
バラツキガール。
スピーカー 2
あ、バラツキガール、はい。
スピーカー 1
そう、だから、全然高卒で、もうすでに結婚して子供生まれてっていう子もいたし、
まあ、普通に大学行ってる子たちもいたし、みたいなので、
でも確かに、東京だからっていうのもあるかもしれないですけど、
スピーカー 1
大学行ってるパターンは多かったかもっていう印象ある、印象あるかもねっていう話ですね。
スピーカー 2
ありがとうございます。
僕の経験は話させてもらうんですけど、そういうふうに、
いわゆるトラッキングとか、トラックって言うんですね。
だいたいみんな、中学までは義務教育なので、
中学から、僕みたいに高校でみんなそれぞれ行く学校が分かれたりする。
大学に行くための高校に行くとか、もしくは就職するための高校に行くとか、
もしくはその中学から卒業して仕事に就くみたいな感じで、
分かれていくタイミングをトラックっていうふうに言うんですけども、
スピーカー 2
そういった中で、僕も結構地元の友達との距離を感じた経験っていうふうなところでいくと、
地元ね、これもう、マジでその、ただの偏見だったら申し訳ないですけど、
結婚と子供生まれるのめっちゃ早いんよ。
スピーカー 1
ほうほうほう。
スピーカー 2
だからあれなんだよね、中学校の時の部活動の友達は、
お子さんが今年、3歳かな?2歳か3歳か。もうそうなんだよ。
スピーカー 1
今、私たち25の歳なんですけど、
どうすれば第二子っていうレベル感まできてみたいな感じだよね。
スピーカー 2
で、その友達は、地元の理髪店かな、美容室のお子さんで、
で、中学卒業して専門学校行って、理容師と美容師の資格とって、
俺が大学生になるタイミングでは、もう働いてたんだよね。
スピーカー 1
うん、専門だから、2年とか生きるもんで。
スピーカー 2
で、それで結婚して、お子さんが生まれたっていうのって、
もう社会人としては5年ぐらいたってんだよね、だから。
スピーカー 1
そうだよね、それぐらいたってるよね。
スピーカー 2
社会人で5年たってて、お子さんが生まれましたって言われたら、
あ、たしかにそうか、そうだよね。
スピーカー 1
うん、なんの違和感もない。
スピーカー 2
おかしくないよねっていうふうに思ってて、
でも、そのとき俺まだ普通に大学、学部生だったから、
早っ、でもとはいえやっぱ早いな。
スピーカー 1
まあ、それはそうなんだよな。
うん、すごいそれは思ったし、
そういうふうな人生のライフステージみたいな意味での距離みたいなのは感じたかなっていうのはありますね。
あ、なるほどね。
スピーカー 2
あとは、そうだな、結構やっぱ感じるのは、
高校のときの友達と中学のときの友達って、
スピーカー 2
なんかやっぱ属性が違う感じがすごいするかな。
スピーカー 1
あ、でも、そうね、そうね、
あの、自分の場合は中高一環なんで、
どちらかと言うともう中高の友達と小学校の友達っていう違いになるかなと思うんすけど、
スピーカー 1
まあ、それはたしかにめちゃくちゃ違う印象あります。
スピーカー 2
やっぱ、あの、高校周りめっちゃ勉強できたから、
こう、なんか負けてられっかみたいな感じ?
ちょっと、周りに対して警戒している感じの自分だったかなっていうふうに思うんですけども、
なんか、中学のときの友達は、
だから、要は黒歴史なわけですよ。
誰もが通る中学のときの、
まあまあまあ。
スピーカー 2
あの、よくわからんテンションとか、
覚えたてのレッドビンを言いまくったりとか、
まあ、そういうときを経てる中学時代なんだよ、僕は。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
あの、だから、まあその、いわゆるその、
まあ、たとえば中二病であったりだとか、
もしかしたら、すごいオタクっぽかったりだとかした自分を知ってるので、
中学の友達に会うときは、
逆に身構えないですよ、全然。
もう。
スピーカー 2
どんなに大人っぽく、
今、25になりましたけど、
社会人手前、まあその、大人として振る舞っても、
こいつは俺がそのなんというか、
痛いネットミームを連行してた頃の俺を知ってるから、
今更それ作ろってもしょうがないって思うんですよね。
ふんふんふん。
スピーカー 2
うんうんうん。
でも、一方で高校のときの友達に対しては、
いまだにちょっと身構えちゃう。
スピーカー 1
へえ。
そうそうそう。
スピーカー 2
あと、俺だけかもしんないんだけど。
スピーカー 1
なるほどね、なるほどね。
中学のときの友達の前では、
スピーカー 2
あの、その状態っていうか、
こう、今更こいつに取り繕ってもしゃあないなんていう諦めがあるかなって思う。
そう。
スピーカー 1
まあ、なんというか、いわゆるトラッキングの話をしてくれてたんですけど、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
まあ、言ってしまえば、
その、ある程度の学力とか、
まあ、そういったちょっといい環境にいる自分っていうので、
身構えてるというか、
うん。
自分の態度がちょっと違うっていうのは、
あるのかもしれないですね。
スピーカー 2
うんうん。
感じるのは、その、もう中学の頃の友達っていうのは、
その俺を知ってる、恥ずかしい頃の俺を知ってるっていうのもあるし、
なんかみんな、もう全然別々の方向に行ってるというか、
スピーカー 1
ああ、はいはいはい。
さっきも言ったような、その、もうお子さんが生まれて、
スピーカー 2
で、もう社会に、俺よりも何年も早く社会に出て稼いでる人たちであったりだとか、
みんななんかもう別々の分野で頑張ってるねって思うから、
なんかそこに対して、あのもう評価軸が全然違うのよ。
スピーカー 1
あ、わかるわ。それは的確な表現かもしれない。
スピーカー 2
そうそう。だから、そもそも軸が違うから、そいつに対してその、
なんていうんだろうさ、あの、すげえなって思うことはもちろんあるし、
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
俺も頑張んなきゃなって思うことがあるんだけど、
そいつが頑張ってることに対して焦ることはない。
スピーカー 1
ああ、なるほどね。
スピーカー 2
そうそう。でも、高校からの友達ってだいたいみんな、
まあ、なんかいい大学に行ってたりとか、いい企業に行ってたりだとか、
なんとなく自分と同じようなそのレールを走ってる感がなんとなくあって、
スピーカー 1
はいはい。
で、なんか無意識のうちになんか比較されちゃってそうみたいなこういう、
スピーカー 1
ああ、わかるわかる。
スピーカー 2
競争意識の、脅迫観念とまでは言わないけど、
なんかそんな感じがなんか自分の中で働いちゃって、
そう、だから、やっぱ身構えちゃうんだよね、そんな感じ。
でも、そうそう、でも、なんかある。
スピーカー 2
同じ軸というか同じレールを走ってる感じがして。
スピーカー 1
うんうんうん。まあ、確かに、その小学校の頃の友人の彼らに20歳のとき会ったとき、
その、どういう人生なのっていうのの評価軸は、
ちょっと中高の友達と接するときとはまるで違ったなっていう印象がある。
どちらかというともう本当職業ベースというか、
教員免許取るって教師になりたいなーって言ったら、
おー頑張れって感じだし、
なんかそこにあんま学歴みたいなのを意識しなかったなーっていうのがあって、
スピーカー 1
まあなんか大学でスポーツやってるよとか、
おー頑張れって感じだしっていうので、
あんまりそこにこだわりはなかったかなと思ってます。
スピーカー 1
逆にだから、その中高の友達と接するときは、
まあ言ってしまえば東大滑ってKOいっちゃったんだよねーっていうのが、
笑いの種になるみたいなところがあったりとか、
なんかそういういわゆる学歴とか、
就職先どこ行ったみたいなところとかが、
より細かい競争意識の中にあるみたいな感じだよね。
スピーカー 2
そうそう、そんな感じ。
スピーカー 1
わかるわかる。
スピーカー 2
だからそのなんか、あれなんだよ、
別にその、俺はこいつよりか学歴が高いんだっていう、
そういう安心感とかじゃなくて。
全然ない、マジでない。
スピーカー 2
そうそう、そいつらを見下してるとかでは本当になくて。
スピーカー 1
本当にない、そう。
スピーカー 2
シンプルに、こいつらと俺らって、
俺って頑張ってるっていう努力は確かにお互いしてるような、
やっぱ頑張ってはあかんなって気持ちはすごくあるけど、
でも頑張る方向って全然違うんだと思ったし、
なんか自分が思ってるよりも、
世の中の頑張り方っていろんな方向性があるんだなってすごい思った。
スピーカー 1
それは本当にそう。
スピーカー 2
思いましたね。
そこが結構、さっきのトラッキングの話、
トラックの話にもなるんですけども、
地元との距離っていうか、
スピーカー 2
みんななんか別々の方向、
どんどんもう別々の方向で人生を進んでいくんだなっていうのは、
地元の友達と話したりとかするときに、
感じたことなのかなっていうふうに僕は思いましたね。
スピーカー 1
なるほどね、ありがとうございます。
学校による校則と教師の権威の違い
はい、じゃあ2個目なんですけども、
スピーカー 2
ここは僕と佐賀木原くんで話したいんですけども、
学校の違いですよね。
いわゆる首都圏の中高一館で育った佐賀木原くんと、
地元の公立中学校、高校で育った田中っていうふうなところで、
校則に驚いたりとかして、
俺びっくりしたのが前も話したかもしんないけど、
校則が3つしかないみたいな話してたよね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
実はこのさんの中でも、
地元との距離の中で出てくる話で、
要はヤンキーとか不良の子が多い学校に
フィールドワークをしてた研究者の方が、
こんなことがありましたよっていうふうに話してくれてる回なんですけども、
そこの写真が載ってて、
スピーカー 2
例えばなんですけど、
これは要は校則というよりかは、
学校に貼られてる注意書きみたいなものなんですけども、
9月8日に進路用の個人写真を撮ります。
黒髪以外は撮影できません。
色が出ている人はすぐに改善しなさい。
撮影できない生徒は逃髪指導の対象になります。
みたいな張り紙が貼ってあったり。
スピーカー 2
あるあるある。
あとは、これはトイレでタバコを吸う人たちが多かったからみたいなのがあるらしいんですけど、
トイレに2人以上で入ることは不自然である。
そのような行動をとった場合、
喫煙等の問題もある場合、
即指導の対象とするみたいな張り紙が貼ってあったり。
あって、俺だから中学の時、こういうのあったと思って。
ちょっと厳しめの警告文みたいなのが、
俺確かに中学の時にあったなって思い出したし、
逆に高校になってからそういうのあんま見なくなったなって思いましたね。
スピーカー 1
なるほどね。
確かになんちゃらするなみたいなのはあんまなかったっていうのはあるし、
なぜかといえば、そこまで言わなくても暗黙の了解としてやんないでしょっていうのが、
共有されてたかなって思ってて。
まさに言ってしまえば、うちの高校も煙草吸っちゃダメなんですよ、当然。
スピーカー 2
そうだよね。未成年もきついんですからね。
スピーカー 1
でもそれを名文化しなくても、
みんな吸わないっていう正人説じゃないが、
そういうのに基づいてやっているっていう節があるので、
それで言ってなかったのかもなっていうふうに思ってまして、
タバコ吸ったやついるらしいんですよね。
いるんだ。
いるらしいんですけど、それはそれでちゃんとめちゃめちゃ指導の対象になってたんで、
スピーカー 1
無法地点ってわけではないってことは先にお伝えしておこうと思います。
スピーカー 2
でもわざわざ書いてないってことだよね。
そうそうそうそう。
スピーカー 2
だから本当に僕も中学校そこそこ荒れてたっていうか、
やんちゃな子がいた中学校から県内トップの高校に入ったんで、
そこはでも結構あれでしたね。
中学期とかずいぶんとおとなしくなったなみたいな印象が思い出しましたし、
そういうふうなところもやっぱりあるのかなっていうふうに思って、
うちも結構、校則は年末で一応学生たちが決めていいよみたいな、
スピーカー 2
生徒たちが決めていいよみたいな集会があった。
スピーカー 1
へー、そんなあるんだ。
スピーカー 2
そうそう、あんま多くはないんですけど、
なんかこういうふうな、校則もそうだし、
この校則辞めませんか的なやつもそうだし、
なんか、なんだったかな、
例えばなんか空調が同校だから先生たちに掛け合ってつけてもらおうみたいな、
そういうふうな会議があったりとか。
スピーカー 1
あーはいはいはい。
スピーカー 2
そういうのを年一でやってたりとかしてた記憶があって、
やっぱ中学の時に比べたら自分はそんなの考えられなかったっていうか、
バチボコに厳しい生徒指導の先生が言うことが全てだったんで、
めっちゃ厳しい先生がいて、
その先生が月一とかで、
もうあれなんです、むっちゃどんなにチラッとするんですよ、中学の時は。
スピーカー 2
悪いことしてないけど、
でもそういうふうな意味でなんか校則をとってた。
スピーカー 1
まあまあまあ、あるよね、あるよね。
スピーカー 2
いやなんか、どう、そういうのはあんまなかった。
スピーカー 1
だから、権威で押さえつけるみたいなことは先生はやってなかったよね。
スピーカー 2
やってなかったよ、やっぱそうだよね、全然違うなと思うし。
スピーカー 1
まあ言うてしまえば、ちょっとそこに格差みたいなところがひも付いてくるのかなと思ってて、
まあいわゆる、言うて聞き分けがある人たちっていうのは、
まあある程度前提としてそういうことだよねっていうふうに、
そんな厳しく言わなくても分かってくれるっていう前提で話が進むことが多いので、
先生もそんなに圧力かけないっていうのがありますね。
逆に、いわゆるヤンキーとかが言うこと聞かない、
もしくは言うことを聞き分けられる能力がないっていうところだと、
必然的に暴力じゃないんだけれども、
権威とかそういったもので押さえつけて身動き取れないじゃないけれど、
権威によってルール、統率を取ろうとするっていうのが、
学校でもそうだし、それは家庭でもあるんじゃないかなと思ってて、
国対にもそうだったって話は私はしたかったんですけど、
ただ現実、なぜそういうパターンがあるかっていうふうに言ったら、
その相手方の対象としてどういう伝え方をしたらいいかっていうので、
スピーカー 1
対応も違うじゃないかなっていうのは思ったとこです。
スピーカー 2
はい、ありがとうございます。
学校背景を理解する教育社会学
スピーカー 2
まあこう、やっぱりこの中でもあの、
第6章と言われているんですけども、
スピーカー 2
この章を担当している先生がおっしゃってることをそのまま言うんですけど、
学校の校則は家庭の行為や要望を想定して作られている側面があります。
一番言いたかったことは、教育活動は子供たちの背景を踏まえて行われているし、
スピーカー 2
行われないといけないってことです。
だから教育混乱校、さっき言ったヤンキーがいっぱいいる学校とかね、
例えば自分たちの常識とは違うようなことが行われていたとき、
スピーカー 2
そこで教育活動が放棄されているかというと決してそうではない。
そこでの教育的な行動、行為がどうなっているかを分析していくことが、
教育社会学の研究課題の一つですっていうふうに書かれています。
要はその、さっき言ってくれたように坂木晩くんが、
やっぱこう、ある程度ヤンチャレな奴らがおったら締めていかないと、
ある種の軍隊的なことがあったりだとかして、
それを例えば優秀な学校の子供たちが見てたら、
なんであいつらそんな当たり前のことを守れんちゃろうか、
思う視点っていうふうなところがあったりするかもしれない。
でもそれはやっぱりそのおのおのの学校で、
そのおのおのの学校に応じたように教育活動が行われているっていうふうなところですよね。
スピーカー 2
そこに対して、やっぱり例えば厳しい校則があったりだとか、
もしくはその厳しい校則に対して反発して喫煙したりだとか、
金髪に染めてきたりとかする子がいたりとかするっていうふうなところに対して、
一方、あいつらアホとちゃうかいなみたいな。
あいつら何しとんねんっていうふうに思うんじゃなくて、
じゃあなんでそういうふうになってるのかっていうふうなところにもう一個踏み込んで、
例えばこの先生であればフィールドワークをしてみたりだとか取り組みをして、
その理解をしようとすることがすごく大事だよねっていうふうなことを語られていますし、
スピーカー 2
僕も実際それはすごく社会学の実際に入っていって、
その取り組みがどういうふうになってるのかっていう、
メカニズムを把握するっていうふうなところが、
とっても興味深いところだなというふうに思っています。
はい。
スピーカー 1
あの、その点でいくと、
なぜそういう、いわゆるヤンキー高校は抑えつけるっていうメカニズムになるのかっていうのは、
スピーカー 1
その子たちの親の環境がそういうふうに教えられてきてるから、
それと同じ焼き増しをしてんじゃないかなと思ってるんですよ、俺は。
これも、だから個々の家庭の環境あるっていうのは、
把握した上で全体的な傾向をしゃべるんですけど、
あの、いわゆるちょっとヤンチャメなお母さんとかその子たちって、
えらい言葉遣い荒いじゃないですか。
まあ、だから普通に3歳とか4歳の時に言ってしまえば死ねとかっていうのを連行してるっていうのがあって、
なぜかというと、親がそういうふうに子どもを抑えつける方法、
それしか抑えつける方法を知らないからなんですよ。
っていうのを染み付いちゃった状態で、中学高校とかに上がってきたタイミングで、
まあ何、世の中のルールとかこういうふうにしたらダメだよねっていうのをどういうふうに教えるかって言ったら、
まあそういうふうに、いわゆる怒鳴りつけるでもそうだし、
そういう厳しいルールを作るってことによって、
縛るのが一番効率が良いから現実そういうふうになっているっていうのがあるんじゃないかなと私は思ってるんですよ。
スピーカー 1
だから、その方法が一番効率が良いからそういうふうに動いてるっていう現状があるので、
そういうやり方が一番いいからっていうのでやっているっていう学校の側面もあるっていうのは、
両方わかんなきゃいけないかなっていう、
っていうことを私は意図して喋りたかったです。
スピーカー 2
どういうふうな過程の背景を持ってるのかっていうふうなところは、やっぱりここでも語られていて、
あの、やっぱりこう、学校のランクが低いって書かれてるんですけども、
偏差子とかの意味ですよね。
低いところの先生は物を教えるだけじゃなくて、ケアの側面がより強くなると。
ケアを重視したりしたやりとりができるというところは大事な点かなと思います。
トラッキングの話ですよね。
さっきも言ったように、どんどん別れてっちゃうっていうことは格差が広がっちゃうよねっていうふうな見方もある一方で、
しんどい子たちが同じところに集まってくると、同じように対応しやすいっていうプラスの面もありますよねっていうふうな話をここではされていました。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
だからこう、トラッキングこういうふうに分かれていっちゃうことっていうことで格差が生まれちゃうんじゃないかっていうふうなんで、
でも実際先生たち無限にはいませんからね。
ある程度その同じぐらいでまとまってくれてるほうが対応がしやすかったりだとかっていうふうなこともあるし、
やっぱり先生も人なんで分裂できませんからね、無限にね。
どこまで踏み込むことができるのか。
もしくはその学校の先生だけじゃなくて、3社的な、第3社、サードプレイス的な人たちとかが、もしくは地域がね、携わっていけるのかみたいなこともこの中では、この章では語られていました。
スピーカー 1
はい。
はい。ありがとうございます。
スピーカー 2
追加させていただきました。
スピーカー 1
はい。
はい。
スピーカー 2
って言った感じで、はい。
多様な体験談から格差を理解する
スピーカー 2
あのー、校則の話であったりだとか、あとはその、
あのー、なので同じ学校内の差であったりだとか、もしくは別々の学校ね、
今回は坂木バラくんと僕をメイに差を話したりとかさせていただいたんですけども、
はい。
スピーカー 2
まああの、ここの2人って言うても恵まれた側の人間だと思うので、はい。
スピーカー 1
まあまあ、それは認めない、認めなければいけない側面はあると思います。
スピーカー 2
そうですね、あると思うんですけども。
まあそういった中で、あのー、聞いている方で、あのー、うちは全然違うよ、思われる方がいらっしゃったら、
そちらもどしどし送ってきてほしいですし、
スピーカー 1
はい、はい。
やっぱこう、いろんな人の、いろんな視点の個人的な体験談っていうものがどんどんどんどん集まることによって、
スピーカー 2
結果的に客観的なというか、全体を見通せる視点になるというか、学問体系になっていくみたいなところが、
あの、すごく面白いところなんじゃないかなっていうふうに思いますので、
はい。
スピーカー 2
この話を聞いた方は、もう普通に思い出話でもいい、うちの学校こんな感じでむちゃくちゃ厳しかったんですよ、校策とかでいいし、
うちの学校はなんかこういうふうに、あのー、クラス分けされてましたとかっていうふうな話であったりだとか、
もうさらにもっと興味をね、持たれた方っていうのは、この東大生教育拡散を学ぶという本を読んでみて、
思ったことを、あのー、書いてくださったりだとか、
もしくはその、家族とかお友達と一緒に話してもらったらすごくいいんじゃないかなというふうに思ってですね、
今回はこの本を紹介させていただきましたが、いかがでしたか。
スピーカー 1
難しいね。
スピーカー 2
いかがでしたか。
難しいね。まあ、現実、あのー、やっぱ自分のいる環境って結構特殊だったんだなっていうのを、
あのー、振り返る機会だったかなというふうに思ってます。
スピーカー 1
まあ、その中で、自分が一番印象に残っているところの話をすると、
環境と努力の両方があって、
まあ、いわゆる今の現状があるっていうのを、
両方ともどっちも側面もあるよっていうのをしっかり見つめ直すっていうのを、
いわゆる勉強できて、今大学行っていい、会社行ってみたいな人たちから人たちの中で、
もしなんかその片方の側面しか捉えられていないのであれば、両方の側面があるんだよっていうのを、
まあ、客観的に捉えるにはいい機会だったんじゃないかなっていう印象があります。
はい、そんなとこです。
スピーカー 2
そうですね。ありがとうございます。
そういったコメントはこの本の中でも出てきていて、
やっぱりこう、国のトップとか、もしくはその国家官僚になる人たちっていうのは、
当然恵まれた側の人たちっていうふうなところが多い側面。
でも、そういった人たちが世の中に実際に存在する、
まあ、今回話しただけでも結構目に見える形である格差っていうものを、
知らないまま国の政策を決めてしまったりだとか、
もしくはその物事の重要な決定をしてしまうことに対してちょっと危ないんじゃないかとか、
そういったちゃんといろんな視点が必要なんじゃないかみたいなコメントを書かれている学生さんたちの分もありました。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
でも、自分がなんでこの人たちはこんなことするんだろうとか、
ありえないよなって思うようなことをしている人たちがいたとして、
やっぱりそこでどうしてそういうふうな行動をするのかっていうふうに、
一歩踏み込んで理解しようとすることですよね。
スピーカー 2
が、結局のところ、何か人ってやっぱり社会、人が集まって社会ってものが形成されている以上、
人と関わらずに生きてはいけないじゃないですか。
そういった中で、格差っていうものであったりだとか、
今回その題材は格差でしたけども、
自分とは違う人、自分がそう経験してこなかったような人たちが、
経験してこなかったようなことを経験している人たちの背景を理解しようとするっていう努力はやっぱり、
今後も欠かさずやっていかなきゃいけないことなんだろうなっていうふうに、
すごく僕はこの本を読んで思いましたね。
はい、ありがとうございます。
スピーカー 1
ちょっと思う節はあるんですけど、また別の機会にしようと思います。
はい、ということでありがとうございました。
はい、今回13歳以下のポッドキャストは、
東大生教育格差を語るというテーマでお送りしてまいりました。
はい、いろいろと振り返ってもらえたらなというふうに思います。
はい、今回もご視聴いただきありがとうございました。
ぜひ皆さん次回もよろしくお願いいたします。
それではまた。
さようなら。
スピーカー 2
またね。
55:44

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