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2022-12-23 30:47

#006 映画にみる宗教観【器用貧乏は眠らない。】

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第6回のキーワードは「保証が欲しい現代っ子の映画鑑賞」「速読、速観」「多国籍化するMARVEL」「『落ちて』死ぬディズニーの悪役」


🦜あなたの耳に百の話を。人生漫談ラジオ「百百」(ヒャクヒャク)

現代アーティストの立石従寛と現代人の陳暁夏代の深夜トークをポッドキャスト化。 宋の時代に生きた無文という禅僧は、悟ったのち、「百不知百不会(ひゃくふちひゃくふえ)」という言葉を残しました。知れば知るほど、経験すればするほど「無知」であることを知る。そんな境地に至った無文の想いを届けます。台本なし。完全フリーセッションから紡がれる「百のお話」。

※自由気ままなトークですので一部事実と異なる場合があります。おおめにみてください。

🦜出演

立石従寛 IG @jukantateisi

陳暁夏代 IG @chinshonatsuyo


🦜 番組の感想は、 twitter #百百 でお願いいたします。

🦜 Apple Podcasts Spotifyで毎週金曜配信中 ▼参考LINK 「シャンチー」:https://marvel.disney.co.jp/movie/shang-chi 「ホメオパシーとしての映画(1)映画における死」吉村和明(1997):https://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I4415566-00  ※自由気ままなトークですので一部事実と異なる場合があります。おおめにみてください。


00:14
このラジオは、器用貧乏二人がお届けする雑談ラジオ。
器用貧乏ならではの好奇心と責任感で、膨らみすぎた知識や経験トークをお届けします。
今夜も作業が終わらない。そんなあなたへ。器用貧乏は眠らない。
はい、ついに第6回目ですかね。
早いですね。
はい、なりました。ラジオですが、今日はちょっと久しぶりさ、エンタメチックな話もしようかなと思ってまして、
最近どんな映画見ましたか?
ああ、映画。
もっぱら、いや結構リアルに子供が見てる映画が多いかも。
あ、映画館とかは行ってない?
映画館全然行けてない。
行けてない?
ほんとに行けてない。
今年も終わりますけど、今年は?
今年はドラえもん見た。
ああ、行けてないんですね、ほんとに。
映画館でしょ?マジで行けてない。ああ、カナルタガートぐらいかな。
ああ。
森の中でシネマやったぐらいかもしんない。
ねえ、それはもう全然。そうするとあれですか、話題作とかって受鑑さんついてない?
見れてないんすよ。後でプライムで見るとか、ネフリで見るとか、ほんとそんぐらい。
半年後とか、1年後。
じゃあ結構あんまりそういう話題はついていけない?
行けてない。いやほんと良くないなと思ってます。映画は。
特に昔めっちゃ好きで1日2本ぐらい見てたから、溜まってる。欲求が。
でもそれこそ映画って、なんかこう、夜垂れ流したりとかして、見れはする?
うん、見れはする。
食いっちゃう。
ん?
食いっちゃう。
あ、食いっちゃう。ながら見ができない。
できない。
あ。
で、いや、どう流してる?
それは、私もな、あ、私はもうちょっと現代っ子かもしんないですね。
ほうほうほうほう。
私はもう、えっと、えっと、言っちゃうと、映画を見る前にその映画のあらすじとネタバレと、
え?
口コミと、3分で見る映画を全部見ます。
うわ、すげえ。今時。
今時ですよね。
それって、目的、見てる最中の楽しみはどこにあるの?
いや、なんかでも、その、映画の内容を、たとえばあらすじとか、ネタバレ、口コミ、全部見たところで、2時間フルの感情はわかんないですよ。
03:04
ああ、そうだね。
そう。だから、それで言うと、めちゃくちゃわかりやすい例えを言うと、漫画が原作の映画化はみんな結末知ってるはずじゃないですか。
はいはいはいはい。
それこそもうフルでネタバレを見た状態。
そうだね。
だけど、映画は楽しめる。それと全く同じでございます。何も変わりません。
そうか。あのキャラクターがどうなってるんだっけとか、制作側の話もあるし、2時間を通じての感情を拾いに行きたい。
私、じゃあ、AがBを殺しますとか、最後CはDと結ばれますという結末が知っていたとしても、それを映像で見るっていうのは別の体験だから、だから全然いけるんですよね。
確かに、何ならレストランとかもそうだよね。レビューを見て、ここのキーマンカレーがうまいんですって。
キーマンカレーうまいんだ、へーって言って、じゃあ行かなくていいやってなんないもんね。
まさにその例え。結構それもあって、つい最近あったんですよ。
どの作品かは明言しませんが、レビューを見てね、私結構行きたいなと思った映画、結構初日とかに頑張っていく。レイトショーを出会っても頑張っていくタイプなんですけど、レビューが割と良かったんで、見に行ったらとてもつまらなかったんですね。
おー気になるな。
驚くほどにつまらなかったんですね。
ちなみに邦画?洋画?
洋画でございます。友人4人ぐらいで気になってた人集めて見に行ったんですけど、感想は結構一緒で、その後近くの汚い中華に行って、2時間ぐらい悪口じゃないですけど、
何だったんだろうあのシーンみたいな話を、なんかほんとチャーハン食べながら2時間ぐらいしたのがすごい良い思い出ですね。そういうこともあるんですよ。レビューを見たからって、その通りにはならないんですよ。
確かに確かに、それはそうだね。
それも映画の面白いところかなって思います。
まあでもだいたい、なので初日のレビューは結構当てにならなくて、特に初日のレビューって結構その前の関係者試写会とか、プレビューってコアファンが見るじゃないですか。
ファンが見てるんですよ。ファンが見た口コミが初日に流れてくるってことは、それはもうバイアスかかってるんですよね。
それを見ていくっていうのは危なさでもあるんですけど、自分の信じたポイントが何かしらあって、キャストなのか脚本なのか演者なのか、何かしらあっていくんですけど、それでも覆ることがあるし、逆に言うとその通り行くこともある。
私は結構ネタバレ見てから行くんですね。
06:04
その時に、ある種の答え合わせみたいなもんじゃない?それ以外に見たりすることとか、見たりっていうのは、つまり文面でレビューにも載っていないことで実際に見ないとわからないし、見ることでわかってくるような面白いこと。
結構ありますよ。それこそ、やっぱ活字じゃ全然わからないですよ。
目線とか。
目線も演技も、流れとかテンポとか。
テンポとかあるね。
表現とか音とかは、基本的にはネタバレを読んだところで、映画の想像はつかないんですよ。
そりゃそうだ。
あくまでも他人の独語感なんで、全然いけますね。
しかも、ネタバレを見るのって映画の予告あるじゃないですか。15秒とか30秒の。あれを見るのと近いんですよね。
なるほどね。
かなり近いと思ってて、あれって映画を2時間の映画を30秒とか1分にしたのが予告じゃないですか。
あれを見て絶対面白いじゃんって言って見てつまんなかったやつもあるし、あれ見ていってめっちゃ面白かったやつもある。
あれの成功比率と近いです。
なるほどね。確かに1回予告見て、なんかようわからんけどめっちゃ面白そうやなって言って、行きます、見ます。面白かったとして。
もう1回予告見ると、ネタバレしてないってのあるよね。
全然あります。
ラストシーンじゃん、これ。
この編集嘘やんって。
あるね、あるね、そういうね。
詐欺やんって思う。全然そんな話しちゃうやんって思う予告もあるから、だから全然大丈夫。
結構私もみんなにネタバレ全部見てから行くよとか言うと、引く人多いんですけど、
いやちょっと待てと、なんか漫画原作もあるやろみたいな話をちゃんとすると、確かにってみんな言ってくれる。
それすごいわかりやすい。
自分に自信を持って、自信を持ってネタバレを見てますね、私は。
確かに、ちょっと僕もそうしよう。
あとはなんか、お金をかけて、やっぱり1800円、2000円くらいするわけで、2000円かけて2時間かけるには保証が欲しいっていう現代っぽいやましい気持ちもあります。
なるほど。
なんか無駄な時間を過ごしたくないっていう。
で、無駄な時間を過ごすという心の余裕を楽しみたいという自分もいるんですよ。
09:05
だから今日はもう何も考えずに目についた映画を見て、面白かったら面白い、つまんなかったらつまんないでお茶を飲もうって思う日もあるんですけど、
さすがに都会に住んでてその時間の余裕はちょっとないので、本当に限られた、もう今季はこれだみたいなやつを映画館では特定の時間で見て。
優先度が低いものはサブスクとかで後日見るっていう区分けになってるんですよね。
だから映画館で見ること自体が結構優先度の高いもう選択肢にはなってるんですよね。
最近とかだと、新海誠の。
あ、もう見た。
今初日に見に行きました。
すずめさんが。
すずめのとじまりするやつ。
あれどういう、なんかいろんなレビューがあるよね、今のところ。
周りの方々でも。
その賛否両論というよりは、なんかきつかった。見てて。みたいな話とか。
きついでしょうね。あれ震災の話なんで。
あ、ガチ震災の話だな。
ガチ震災です。これはなんか公式ホームページにも書いてあるんで。
そうなんだ。
ガチ震災の話なので、きつい人はきついと思います。
そう、だからそういうのとかも見てから行かないと会場でびっくりしちゃうから。
びっくりしちゃう。君の名はもうびっくりした。
え、なんでですか。
彗星と思って。
え?それは驚くポイントなんですか。
え、彗星の話?みたいな。
なんか青春バッタリあって、え、君の名は何ですかっていう、そういう話なのかなと思ってたの、最初。
曲がり角で食パンみたいな感じのものだと思ってたんですね。
未来少女だったっけ。
それの彗星版でしたね。
確かに確かに。
あ、そうか、あれってそういうフレームワークなのか。
そうなんですか。入れ替わりはそうなんじゃないですか。
古風なギミックを。
古風なギミックを彗星というちょっとスピッタ感じでおしゃれに描いて、かつそこにディザースターが出てくる。
まあそうかもしれないですね。
角でぶつかる。
大きく言うと。
面白いね。その角でぶつかるっていうのがメタ化されて社会の角みたいな。
なんか違う気がする。
ごめんごめんごめん。
でもそれこそそれをもじった同年に、同年かな。ちょっと細かい話はあれですけど。
なんかその後にオンエアされてた民放でやってたポプテピピク。
何?
ポプテピピクっていうアニメーションがあるんですけど。
ポプテピピク?
ポプテピピク。
12:00
ポプテピピク。
っていう漫画原作のアニメがあるんですけど。
あれはいろんな歴代のアニメとか名作をパロディー化してショートアニメにしていくコーナーみたいなのがあるんですね。
そこで君の名はのパロディーをやってたんですけど、それは食パン食われた女子高生が曲がり角でぶつかってましたよ。
やっぱりそうなんや。
だからそういうことなんだと思います。
それで食パン食われてぶつかって記憶なくして食パンをウェってやって助かったみたいな。
なんだろうね。これ昔からちょっとした悩みでなんか失笑になっちゃうんだよね。
ラジオで失笑ってどれぐらい尺持つんですかね。
この間に15秒飛ばすのか上下にスワイプするのかどっちだったら。
難しいですね。
すみませんでした。
とんでもないです。
そんなこんなで映画は私はすごく好きです。
めちゃくちゃ見てます。
自然にネタバレ見て映画館行くし、家でもすごく土日とか流してることが多いんですけど、優先度が低い映画は試しに見てみるかぐらいの映画は2時間の映画はだいたい5分ぐらいで見終わるんですよ。
パパパパパって6回ぐらい早送りして結末見て終わる。こういうやつか。
即読的な。
そうなんですよ。即観。
即観すごい即感。
ひどいですよね。映画の制作の人には申し訳ないと思うんですけど即観をして終わるんです。
でも即観って私からしたら映画の予告を見てるのと一緒なんですよ。
まあまあね。編集してるのかただただ時系列そのまま見てるだけか。
そうなんですよ。でもパパパパパって見て、あ、結末こうなるんだ。面白いじゃんってなったら2時間頭から見るんですよ。
うわー早えー。
っていう見方を結構します。
面白い。
で、つまんなかった。なんかやっぱこういう話かってなったら。
見ない。
でも正直予想通りの映画の方が多いです。
その予告編通りってこと?
なんか想像通りっていうか。
あらさじだけ見てみたいな。
なんか私がその2時間の映画を6回飛ばすうちに特に何も起こらないっていうか。
確かにそれはちょっと分かるのは音楽でもやっぱりそうな気はするところがあって。
あ、そうですか。
なんか音楽5分間の音楽だとしても、1回私も確かに同じようなことやってんな。
頭聞いて、途中聞いて、ケツ聞いて、えーやんってなったらちゃんと聞くとか。
15:06
ディグってるときは。
そうですよね。
だし、その間で異様な転調なり展開をしているような曲はすっごい気になるから見たりするし。
結構近いですね。
なるほど。
と言いつつ、やっぱり映画って面白いことにあまりにも前評判が入ってくるコンテンツだと思うんですよね。
音楽とか絵画とか他のエンタメと比べてあまりにも前評判が入ってくる。
確かに。
これ面白かったとか、これ話題になってるとか、これは受賞したとかっていう情報が少なからずあるので、
受賞した作品とか、大事そうな作品っていうのは丁寧に見たりとかはします。
別にいきなり飛ばしたずに、ゆっくり頭からスローだし、ちゃんと見て、いい映画だったなって思うものも結構ある。
そこらへんは結構分けてるっていうか。
何でもない映画も多いじゃないですか。
本当にだってネットフリーに何万本と入ってるわけで、全部は見れないわけですから、
そういう適当な気持ちで見れるやつとかは、パパパーって見たりとか結構してます。
数は結構いってると思います。
ちなみに、
これまでだったらこんな宗教感だったのに、この映画は全然違う宗教感でやってるみたいな。
なんか最近そうだよね。
感じはすごいしますよ。
それこそ中国系だとシャンチーとか。
シャンチー?
シャンチーって見ましたか?
見てない。
見てない。
何それ?
マーベルの新しいヒーロー、ヒーローものなんですけど、
中国系のリングを使う人が主人公で戦うんですよ。
なんかあれですね、スパイダーマン誰って言われた時にどう答えていいかわからないですね。
誰?
なんか雲の糸を飛ばして戦うんですよ、みたいな。
あ、芥川かってなっちゃう感じですよね。
今そういう質問を聞かれた気がして。
ごめん。
全然。でもなんかシャンチーとか、あとブラックパンサーでしたっけ?
それ前も話したもんね。
18:01
そういう国際ものというかがすごい増えたなって感じです。
でも明らかにここまで増えると意図的に、戦略的にやってるなっていうのは思います。
多様性大事にしてますよっていう。
それもありつつ、逆に言うと多様性をちゃんとやっていこうっていう半々ぐらいなのかなぐらいの感じですよね。
でもなんかそれこそ、ヒーローものって面白いなと思ったのが、
それこそ私もベタにスパイダーマンとかアイアンマンとか見てますけど、
あとドクターストレンジとか、教養として見るじゃないけど、基礎知識として見てますけど、
私すごくマーベルファンというわけではなくて、ただ娯楽として基礎知識として見てはいるっていうぐらいで、
シャンチーを見た時は、なるほどなって思ったんですよね。
私がスパイダーマンとかドクターストレンジとかアイアンマンとかで、
拾いきれてない民族ネタが仕込まれてたのかなって思ったんですよ。他の映画にも。
シャンチーは中国ものだから、ディティールがすごくよくわかったんですよ。
演出という意味で。
そうです。例えば、この家族のコミュニケーションは、中国はこうだよねとか、
主人公が戦う理由とかも、中国はこうだよねとか、食べてるご飯とか、友人との会話とか、全部理解できるんですよ。
それって、私が理解できてるこの民族性とか文化のギミックって、海外の人が、中華圏以外の人が見たら、さっぱり抜け落ちる情報だと思うんですよね。
抜け落ちて、シャンチーの純粋なエンタメ性と戦闘シーンとかだけを見る映画になると思うんですけど、
私が今まで、いわゆるアメリカ映画を見てるときって、同じ状況だったんだと思ったんです。
それは今まで、あまりにも世の中にはアメリカ映画が多いから、自覚がなかったけれども、
中国ものを見たときに、逆だとそうなのかもって、初めて意識したって感じです。
ちなみに、僕のイメージで、ちょっと前までの、いわゆるハリウッド映画に出てくる日本人って、
だいたい、いわゆるアメリカンな雰囲気の、アメリカンなステレオタイプに組み込まれている日本人像みたいな演出。
21:08
想像上の日本ですよね。作られた日本。
最近は何?今の話だと、シャンチーは中に中国の文化をよく知っている人が演出に加わっているかもしれないってことなのかな?
そうです。それはもう公式に出てて、ブラックパンサーもシャンチーとかそういう異文化を扱うものは、
もうリサーチチームがいたりとか、監督も中華系だったりとか、そういうふうにちゃんとなっている。
分かっている人がやりましょうと。
演者も含めて全員、そういうメンツなんですよね。
だから、もう逆に言うと、想像上の外国っていうものと、ちゃんと外国と向き合うものっていうのが二極化してきているなっていうのはすごい感じます。映画で。
逆に言うと、じゃあなんで私が今までそれを映画見てて自覚しなかったかっていうと、
日本映画は日本映画だし、中国映画は中国映画だし、海外の人がそれを見るってないじゃないですか。
だから感じなかったんですよね。
それをじゃあ、マーベルとかでやられた時に、世界中の人が同じ作品を見ます。
ってなった時に単一民族を描かれていると、他の人はこの情報を拾えないんだとかってすごいよね。
それって多分ディズニーとかもそうなって思うんですよ。
ディズニーとかでも私が拾えてない、知らない宗教とか知らない文化の表現ってめちゃくちゃ織り込まれてるんだなって思ったんですよ。
ディズニー見ていてなんかすごい面白いなと思うのが、特にディズニークラシックだけど、
だいたい悪役とされている人たちがだいたい崖から落ちたり、物理的に落ちていくっていう、クリシャニティにおける天国と地獄の感覚、地獄に落ちる。
そこから来てるんですね。
じゃないかなと思っているんですけどね。
そうか、物理的に結構落ちますよね。ライオンキングとかも。
そう、ライオンキングとか、眠れる森の美術とか、魔女とか、ラプンツェルとか。
ラプンツェルもそんなシーンある?
ラプンツェルのお母さんもさ、「女神!」みたいなテンションで。
あと、ガストンも落ちてるわ。
ガストンも落ちる。
確かに。
だいたい落ちるのよ。
確かに。私、てっきりあれって、ディズニーのアニメって子供向けだから、分かりやすくしてるのかと思ってた。子供に。
あるし分かりやすいけど、でもさ、仮にそれが、日本人が日本人的な道徳心、あるいは宗教観のもと、子供に悪いものはどうなるんだよっていうふうに表すとしたら、たぶん落ちるじゃないと。
24:12
天罰が喰らうんだけど、平たく言えば、例えば、生まれ変わって違うことになる。カルマの話がされたりとか。
生きながらにしてカルマが起きるか、落ちるというよりは、火あぶりになるとか、石積んでも壊される、よくわかんないけど。
映画家とは絶対違うと思う。
確かにそうですね。そこから来てるんですね。
来てる来てる来てる。やっぱり、ムスカ。ムスカとかは、最終的に落ちてる瞬間は見せないし、目が見えなくなって終わるだけっていう。
シャンチーも、私結構家族とか友人と2回ぐらい見たんですけども、結構解説したんですよ。そしたら解像度変わるじゃないですか。
私も、例えばディズニーモノも大人になってもう1回見たい。そして、副音声で解説をしてほしい。
聞きたい聞きたい。
そう聞きたいんですよ。副音声じゃなくても字幕でもいいから、横字幕に追加して縦字幕で、これはキリスト教の何とかを表してみてみたいな。
それを知ってるか知らないかで、結構アメリカってやっぱりキリスト映画もめちゃくちゃ多いじゃないですか。
めっちゃ多い。
純粋な吸血鬼物とかも実はそうだったりとかするから、知らないと全然深みがわからなくて、目視力とかすごい出てくるじゃないですか。
全然足りなくて見てる、私の知識が。
僕そういう意味で逆に、例えばドラゴンボール、ドラゴンボールはともかくドラゴンボールなり、鬼滅が、鬼滅は逆になんか、
バンパイア、ドラキュラか、ドラキュラの話を日本の鬼と侍もんでかけているっていうふうにレーマークで流行るのはもちろんなんだが、やっぱ悪くになりきらないじゃん。
すっごい日本人的だなと思うんだけど、鬼も悲しい出来事があって君も大変だったねって抱きしめてあげて泣いて。
浄化してね。
そうそうそうそう。っていう時に、なんかあれはやっぱり欧米の宗教家、クリスチャニティには合わないだろうなぁとか思っちゃう。
天使と悪魔明確に。
明確に。打点するんだったらわかるけど。
27:02
まあそれで言うと私は結構アジア的なので、鬼も事情があるっていう方で考えちゃいますけどね。
なんかそこってどれだけみんな潜在的に宗教観って埋め込まれてるんですかね。
うわー難しい。
結構気になりませんか。だって我々ってある種仏教の国にはいるけれども、その教えを細かく講っているわけではないじゃないですか。
ないね。
それは結構どの国でも近い気はしてて、基本的な礼儀作法はすれど、教典を暗記してるわけじゃないっていうか。
だから結構もうその世代じゃない気がしてて。今の10代、20代、30代。
そんな中でその人たちの、その人たちレベルの宗教観。じゃあマックスを100だとしたら、私自分のこと10ぐらいだと思ってて。
10ぐらいの宗教観の人でもどれぐらい影響あるんだろうって思いますけどね。
結構あると思っちゃうけどね。
宗教が先か民族性が先かっていう話をどっかでしたいです。
例えば、私も気になるのが、その土地の人って基本的に小難しい思想なんかよりも天気、いる動物、食べるもので性格が成り立つと信じてるんですよ、私は。
はいはいはい。
原始的に。
それである程度、結局は天気とか食べるものとかから喋る言葉とか、性格が生まれてると思うんですよ。
間違いないと。
ってなった時に、じゃあそこからガーッと歴史が進んで、思想ってどこで植え付けられるのかなって思うんですよ。
はいはいはい。
その辺の歴史が私あまり詳しくなくて、近代史は結構好きなんですけど、遡るとどんどん。
アリストテレスとかね、古代ローマ時代とか。
追えなくなってきてるんで、そこを振り返りたい。
やりましょう。
ぜひお願いしたいです。教えて図鑑先生、歴史編。
面白いね。
これ本当にしたいですね。
それこそ、私は中国だし、受鑑さんは日本。
で、じゃあ我々が今持ってるこの民族性っていうのは、土地柄の性格なのか、それとも教えられてきた洗脳的な何かなのかっていうのは、どっちの方が強いんだろうか。
30:06
この回で話した多様性と。
多文化と多地形の話?
そう。多文化と多地形の話ともちょっと似てると思うんですよ。
そうだね。
また改めて話したい。
この話はぜひ。
すごい面白いね。
次回やりたいです。
そんな感じで、今日も興味がつきません。
これを続けていくと寝れなくなってしまいますので、今日はこの辺で終わりにしたいと思います。
キヨ貧乏は眠らない。
30:47

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