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景色、記憶とか。
ああ、なるほど。それはまあ、自分の生まれた家かなっていう感じですよね。
景色を覚えてます。もうきっちりと覚えてるし、それでも2歳、3歳。
覚えてるのが、阪急三宮駅が、まだ神戸高速鉄道をつながる前、終着駅だったんですよね、あそこ。
あそこの西ビルの記憶があるんですよね。神戸支電とか。
結構こういう景色とか空間を覚えてますね。
覚えてます。その時連れてってもらった喫茶店とかね。
ああいうの神戸ならではの喫茶店、古い喫茶店とかよく覚えてますよ。
結構もう、無くなってるのが多い。
ほとんど無くなってますよね。いいところが無くなってる。
うーん、そうですね。
まあ、私、名田に生まれたんでね、水道筋商店街かなと。
ちょっとアーケードは変わったけど、お店の雰囲気とかも、文具屋さんとかも古いまま残ってたり。
そうですね。それが自分にとって古い記憶なのかどうか定かではないんだけれども。
お答えになってるかどうか。
あ、ありますね。砂場で山を作って、ジュースの缶っていうか、ジュースのこういうキャップ、
こうやって線抜きで抜くじゃないですか、大缶ですか。
あれがお金になって、山を作って店を開いて、ビー玉を転がして、
アタリエラ、ハズリエラやって、お客さんに掛けさせてたという遊びが楽しかったかな。
そうなんでしょうかね。なんていう遊びでもないんでしょうけれどもね。
紙芝屋さんとか来てた時代の話なんで、時代があれなのかもしれないけれども。
あ、ありますよ。姉が霊感強くて、私隣の部屋に住んでたんですけど、
何度か薪ぞよくって見させられましたね。ぷかぷか浮かんで行ってたり。
幽霊的なもんで、あとUFOがフラムに行った時に、窓から7回くらい、7回か8回くらい、
え、もうびっくりしました。
雪が降ってて曇ってるはずなのに、星がジグザグにガーって動くんですよ。
雨とか流れたり、星が見えるわけでもないし、あの時はもう本当にびっくりしましたね。
UFOって分類されるんであればUFOなんでしょうけど、それすらわからない感じですね。
ああ、そういう飛翔物はあまり見たことないですね。
心霊体験はね、ちょこちょこありましたけどね。
あの横断歩道を渡ってて、なんか顔の色がタバコの灰みたいな顔の少年がいて、
こっち見てニヤッと笑うんですよ。通り過ぎたのでふと振り返ったらいなくなってるとか。
確かあの子供病院、子供病院って昔スマにあったんでね、そこの前の横断歩道って歩道だったんですけどね。
ああ、果たしていたずらかも分かりませんよ今から。
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でもいたずらで隠れるかなっていう。
そうですね、いやいやいや。
これも私、名田区で生まれたんだけど、ずっと山外に上がっていったら、
あの防空壕の跡がありましてね、山のところの。そこでよく遊んだんですね。
久しぶりに行ってもなんかホッとするし、なんでホッとするのかよく分からないけど。
そこがやっぱり自分のホッとするところかなと。
なんかその時代に遡るんでしょうかね。
いやー、なんかね、そういうのが出そうな雰囲気ではなくて、なんか知らなくて不思議な感じですね。
あの時代にちょっと戻れるようなね。
そう考えたら子供の時代に戻りたいんでしょうかね私。
いや、よく分からないですけど。
夢はね、決まった場面がありまして、廃墟みたいなところはいつも決まってるんですよ。
そこで同じような自分も行動してるっていうところありますけど、
なかなか表現するのはちょっと難しいんですけどね。
ビル、うん、ビルです。うん、同じ光景なんですよね。
同じところで、同じローテーションかなんかでその夢を見る。
でも最近ちょっと見なくなったかな、その建物の夢は。
私好きな作品は、音楽とかでもいいですか、私はショパンが好きだったんですよ。
初恋の女性がね、ショパンの曲を弾いててね。
その何かその思いがね、何か未だにあるんですよね。
作品、まあそれぞれね、もう曲を上げていったらキリがないんですけれども、
そうですね、どういうか日本的なんですよね。
あの音楽の旋律が、どことなく日本的な部分を持ち合わせの、
何か聴いてて懐かしい感じがあるっていう感じかな。
まああの、きっとそれ多分恋愛絡みの感覚だと思う。
そうそうそうそう、ねじ曲がっちゃってるのかもしれない。
美化しすぎてね。
まあちょっとね、それ考えたら私もちょっとナリシスト的なところがあるかもしれない。
はい、あ、そうですね、あの、私もう全然下手くそなんだけどピアノが好きなんですよ。
駅ピアノとかストリートピアノありますよね。
ずっと神戸の何十ヶ所、ずっと土日回って、
あの、タダじゃないですかまず、タダだし、交通費だけ払えば何回でも行けるし、
湾岸線の切符買えば600円で一日いろんなとこ回れるし、
はい、もうあれがもうマイブームかな。
まあ自己満足そのものですけどね。
ズーズーしたと自己満足しかないんですけどね。
お金もかからないし。
お金もかからないし、そうそうそうそう。
自分も喜ぶし、自己満足に浸れるし。
ここでモブとかショッパンとかも弾かれるんですか?
あー、モブとかも弾きますけれどもね、
まああの、ショッパンというかジョッパンという感じかな。
なんかよくわからないけれど、そんなショッパンにはなりきれてないと思います。
あー、パターンがありましてね。
まあいろいろとパターンをそのまま弾いてるような感じです。
って流れで行って、その次に行って、
で、ちょっとなんか聴いてる人増やしたいなみたいなそれなりの曲が、
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あの、もう自分でもそんなに弾きたくないんだけど、
ちょっと受け狙いのような感じでね。
でも若い、いや若い方の曲はよく弾けません。
一小説の中にあの、どういうのかな、めちゃくちゃリズムがあるじゃないですか。
まあ音符はあれなのかもしれないけど、なんかものすごく難しくて、
今のポップスは難しくて弾けないですね。
あ、あの、特に川の流れにもなかった。
そうそうそうそうそうそう。
はい、みんなが知ってるようなね。
なんかちょっと、おばちゃんとか友達くれるかな、歌ってくれるかなっていう感じでね。
あ、でもあんまりそれ繰り返すとね、ちょっと切なくなりますけどね。
そうなんですよ。
最後に締める曲ってどんな曲ですか?
締める曲はやっぱり、別れの曲ですよね。
の最後の部分、あの難しい部分は省いてね。
ボロが出ちゃうんで。
で、終わりだよという。
それで自分を締めくくっている。
ナルシスなんだろうね、いろんな意味でね。
ありがとうございます。
あ、それでよろしいですか。
すいません、ちょっとしゃべりすぎました。