若手チームのミーティング
おはようございます。詩吟YouTuberのheyheyです。本日2本目はですね、会社での、僕の所属している会社での話なんですが、
若手を集めての会社の将来を考えようという、そういう若手チームというものの今リーダーを任せているんですね。
それのミーティングが楽しい、面白いという話になると思います。
もうちょっと整理をするとですね、以前に会社の役員がそろそろ1人定年になりそうなところがあってですね、その人が結構本社の大元のグループのところで結構
マーケティング戦略とかですね、そういうのをバリバリとやってきた人なんですね。その人は定年退職する前にいろんなノウハウを若手にちゃんと授けて、
今後つながるようにしていきたいという話があって、自分の会社は小さいんですけれども4名若手がいて、
20代後半から30代半ば、僕もまだ半ばなんですが、それが受けていると。月に1回講座がその人からの講座があるんですけれど、
あとそれとは別でですね、その合間に毎週1回若手の4人だけでこの理解を深めたりするためのミーティングをすることになっています。
ただまあ週に1回30分だけですね。その4人の中で僕は年長というところもあってリーダーを任されているという状況でした。
これまでにも2回、今日含めて2回若手チームでのミーティングというものを開催したいんですけれども、
いやーなんか思った以上にですね、楽しいのと、こういう会議を主導するのはだいぶ自分の性に合っているなぁとも感じました。
本当にですね、腐った会議とかは絶対やりたくないんですよね。停載だけとか記念事だけで終わるような会議っていうのもすごくやりたくないんですよ。
なんか今までそういうのに飽き飽きしてきたからですね、なんか適当なワークを作ってきれいごとの戦略を立てておしまいみたいな、
そういう意味のないことをするぐらいであればですね、ちゃんと自分の心に踏み落ちたような、本当に素で話すことができて、生々しいところも話した上でちゃんと踏み落ちる、
そういうものに何か確実に持ち帰れるようなものにしたい。会議は絶対に30分を超えないようにして、議事録は速攻で5分10分ぐらいでAIでまとめたものを共有するみたいな、そういうスタイルを取っております。
今回はですね、結構分厚い資料をすでに取締役からもらったんですけれども、それを読み進めていってですね、どういう理解があったかみたいな話をしておりました。
会社の戦略と考察
結構面白かった内容としてはですね、まずその会社の今後の戦略をより含めるためにですね、新聞に記事投稿をしているんですよ。
全6回の連載記事なんですけれども、それを見てですね、僕も結構思ったこととして面白かったのは、全然自分の伝えたいことをですね、全6回のうち5回目からでしか言っていないんですよね。
自分とかだったらですね、やっぱり冒頭に早々に何か自分の言いたいことを言いがちなんですけれども、そうではなくて本当にすごく湾曲的、遠距離的なっていうんですか、周りの情勢の事実からひたすら述べていく形なんですよ。
ここでは今こういう業界ではこういう流れが起きているとか、今の世常的にはこういう動きがありますねとか、こういうことが求められているんですねみたいな。
そういう話が4回続いた上で、さてこの私のいるこの業界に関してはみたいな、そういう流れが行っていて上手いなというふうに感じました。
そしてもう一つはですね、何というかな、正論、誰も反論できない正論をいくつか持っておくと強いなとも感じました。
僕の場合はマンホール関係のインフラ業界の話になるんですけれども、そこにおける力強い正論というのはですね、この市民の安全は守るべきという、市民の安全が揺るぐようなことあってはならないという話ですね。
本当に頷くしかないですよね。そしてもう一つはですね、技術は発展していくべきというものです。インフラ関係においても技術は廃れていってはダメだと、必ず年代に合わせてどんどん開発されて成長していくべき、進化していくべきだと。
その論理をですね、使えば結構自分がやりたいことをその論理の上に載せることさえできれば、結構皆さんが頷くしかないというのは、これは本当に人を説得させるというか、業界を動かしたりする上で重要な考え方なんだなぁと感じました。
これは塩野七海さんのローマ人の物語を読んでた時に思ったんですけど、カエサルを絶賛しているんですが、その中での絶賛内容の一つとしてですね、ユリウスカエサルですよね。目的が一つじゃないっていうのが、やりたいことはあるんだけれども、それが一つの行動で複数の目的が実行されるようにしている。
特に目の前の目的だけじゃなくて、それが実行されることで、奥の奥にある目的も実行されるようなそういう戦略の取り方をしているのが、とにかく素晴らしいという話をしていたんですが、それに近しいものを感じますよね。
人が頷くしかないような、そういうその論理があって、その先に自分たちがやりたいことも載せておくという、そういう考え方が、これが本当に企業の動く戦略なのかというのを学びました。
一方でですね、僕の同期、年下なんですけど、同期なんですが、彼の言っていた感想も面白くてですね、正論は正論なんだけれども、なんか黒い感じがして、正直なんか共感性は低いなっていう話もしていました。
そうなんですよね。なんか僕は黒くて、黒い感じは逆に好きなんで、結構やりたいことをやるためには、いろんな悪いことをしても構わないみたいな、そういう感覚はいいなと思うんですが、一方で、それが社員に共感性を持って全体で一致団結で動けるかっていう視点で考えると、それはまた別なんだなというふうにも感じました。
本当に会社がどういう戦略をとっているのか、実をとってですね、この見た目は悪くても構わないみたいな感じなのか、全身でちゃんと王道をとって、全体の納得感もいながら進めようとしているのか、それは会社によってだいぶ色が出るなという気づきもありました。
こんな話をですね、30分の打ち合わせでポンポン出てくるような感じなので、若手だけでちゃんと主体性を持って話し合うっていうのは非常に面白いなぁと感じた次第です。結構まとまりのない感じになってしまったんですが、とりあえずこの熱量だけでも伝われば幸いです。ではお付き合いいただきましてありがとうございました。バイバイ!