1. ゆうこ|読書ラジオ
  2. 【仕事ラジオ】間接部門でも部..
2024-08-09 12:41

【仕事ラジオ】間接部門でも部門方針はしっかり打ち出したほうがいい

部下からのヨイショワッショイに怯えるチキン部長ですw飲み会には仕方なく行きますが2杯目以降はソフトドリンクで勘弁してもらってます。
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/63650fb3b4418c968ddbd7ab
00:06
こんにちは。仕事のあれこれをゆるく話すラジオ。この配信では、仕事であったことや、ちょっとした悩みなど、仕事のあれこれを話します。
隙間時間に聞いてもらえたら嬉しいです。
今日のテーマは、部門方針は伝えたほうが良い、というテーマで話してみようかなと思います。
私は、IT企業に勤めていて、今年の1月から部長職をやっているんですけれども、
IT企業と言っても、私が所属しているのは管理部門なんですね。スタッフサポート部門になるんですが、
なかなかね、会社の方針に従って、営業だとか開発部隊というのは、自分たちの部門の方針、カラーというのを打ち出しやすいんですけれども、
下支えになる管理スタッフというのはね、どういう方針を出したらいいのか、難しい。
あと目標が立てづらいというのがありますね。
例えば売上いくらとか、利益率いくらとか、顧客獲得何件とか、新規開拓何件とか、前年何%みたいなことが、数字で示せればいいんですけど、
管理部門、間接部門というのは、なかなか数値目標を立てづらいというのがありまして、
私が課長だとか、その下の役職の時も、なかなか管理部門で方針説明するという機会がなかったです。
されたという機会がなかったですね。
あとされても、何言ってるかちょっとよくわかんないなみたいな、
何か言いたいことはこんな感じなんだろうけど、ちゃんと言えてないなっていうふうに聞く側の立場として思ってたので、
なかなか自分が部長になった時に、方針説明会やるべきだとは思ったんですけど、
社員にとって納得感ある、満足度の高い方針説明会をする自信がなくて、半年ぐらいちょっとやらずにいたという経緯がありました。
ただですね、半年間別に何もやってなかったわけじゃなくて、
折に触れて自分の考えとか部のミッション、あとは行動指針みたいなものをいろんなミーティングの中で少しずつ話すようにしていって、
こういう言い方だと反応してもらえるんだなとか、刺さるなみたいなものを自分の中に少しずつ溜めていって、
03:03
それをやっと半年経ってまとめられるなと思ったので、このタイミングでパワポに起こして部門方針説明会というのをやったんですね。
内容としてはですね、会社の中期経営計画というのをまず社員にわかりやすく伝える、私の言葉で伝えるということですね。
そこから部にブレイクダウンして落とし込んだ時に、我々がやるべきことはここだっていうのを書きましたね。
数字で示すことが難しいので、言葉で書いて、ただいろんな役割の社員がいるわけです。
中期経営計画に直結する業務をやっている社員もいれば、そうじゃなくて本当に営業だとか開発部門のサポートしているチームもいて、
全員が自分ごとにできる方針ってどういうことを書けばいいんだろうっていうのがここ一番悩んだところでしたね。
部門方針。続いてもう1個書いたのがですね、自分たちの部門の役割ってこういうことだよねっていうのをあるものに例えて説明してみました。
これちょっとね、明かすとネタバレというか見バレになっちゃうんで言わずにおくんですけれども、あることに例えて私たちのやるべきはこういうことなんだよと。
っていうのを1枚示した図を入れましたね。最後に一人一人の行動指針というものを書きました。
会社の理念の中に行動指針みたいなものは書いてあるんですけれども、特に私たちの部は一人一人がこの行動指針に沿った仕事、行動をしてください。
っていうのを私から伝えるというのをやりましたね。その行動指針の4つあるんですけど、4つ目には私らしく学びを怠らないというのを入れましたね。
それは私自身が取り組んでいることでもあり、誰かに指摘されてもしっかりやっていると胸を張っていれることなので、
社員たちにとったらね、部長がめちゃくちゃ一生懸命勉強して学びを怠らない、年間200冊ぐらい本を読んでいるみたいな、結構プレッシャーだと思うんですよね。逃げ道がなくて。
申し訳ないんだけど、みんなに同じレベル、同じことを求めるつもりはないんだけど、成長を止めてしまったら、もうそこで衰退化始まっていくっていうのはもうどうしようもないことなので。
06:01
自明のことなので、ここはもう申し訳ないけど、みんな自分の軸で成長していてほしいっていうのはしっかり伝えましたね。
ここまでで、でも10分ぐらいなんですよ。10枚ぐらいのパワポなので、10分ぐらいで説明終わって、その中の目玉としてはですね、これから社員一人一人と2ヶ月に1回ワンオンワンやりますよっていうのも私の約束ごとで入れました。
やっぱりね、中期経営計画をわりとチャレンジングな目標を置いている会社なので、これから変革されていくと思うんですよね。
その中にあってはやっぱりチームワークっていうのはすごく大事だし、一人一人がポテンシャルをしっかり発揮してくれないと目標達成できないと思ったので、
ワンオンワンをすることで結束を固めたいというのもあったし、一人一人の伸びしろを知って、その人に合った方向で業務の適正化だとか能力発揮をしていってほしいと思ったのでワンオンワンをすることにしました。
あとはその中でコーチングやメンタリングがしていけると思ったからなんですね。
それをこの8月からやっていくわけなんですけれども、やっぱりね、少しずつこのタイミングでうちの会社もこれまでやってこなかったことを大きく方針として打ち出してきた今月になったので、
あんまりはっきりしたこと言えなくてあれなんですけど、変革が始まりかけているんですね。それが今月からもう本当に明確に始まっているので、このタイミングで方針説明会と、あと私の考えをみんなに示すということと、ワンオンワンで一人一人としっかりつながっていく気持ちがあるというのを伝えといてマジ良かったなと思いましたね。
これが順番逆だと、これに追随してやってんだってなっちゃうんですけど、私の方が若干先手だったので、ちょっとだけ信頼感というか、頼れる部長かもしれないってみんなの中で思ったかもしれないですね。
ラッキーでしたね。知ってたわけじゃなかったんですけど、たまたまラッキーをいただいたという形でした。
これから自分がどうなっていくのか、一人一人がよくわからない、そんな時代になっていると思うんですよね。
09:01
企業に勤めていたって、3年後、5年後、10年後はどうなっているかわからないみたいな中で、せっかく出会った同じ部署に所属しているというメンバーなので、お互いに励まし合って高め合っていきたいなというのが私の根本的な考えですね。
その後は、私の部署は3分の1ぐらいがこの1年間で新たに上院してくれた人なので、このタイミングで全員自己紹介というのをやりまして、それもそれで盛り上がりましたね。
やっぱね、県民証じゃないですけど、出身権を自己紹介の中に入れると盛り上がりますね。
その流れで、懇親会、飲み会をやってという日でしたね。
飲み会、私は本当に苦手で、できれば行きたくない。飲み会の感じとかは本当にやりたくないというタイプなんですけど、飲み会の中で深められる仲間あるというのはやっぱり、それはもう認めざるを得ないので、
一生懸命みんなの話を聞いて、トークを回してというのをやって疲れました。
ということでね、そんな先週の出来事だったんですけどね、やっぱり部門方針説明ってちゃんとやった方がいいなってすごく当たり前のことなんですけど、そんな風に思いました。
飲み会の中ではね、私の説明に対して自分の言葉に置き換えて、あれはこういうことだと思いましたって言ってくれる社員がいたりとか、
あとは私が普段から言っていることが書いてあったので、すごくわかりやすかったですとか、すごく肯定的に捉えた意見の方が多かったので、
それがほとんどなったので、すごくやってよかったなと思うし、伝わっていることに安心しましたね。
ただ、一方ですごく不安になったのが、もう私に対してネガティブなことを言ってくれる人が誰もいないっていう不安も同時に感じましたね。
すごくね、みんな良い調子してくれるんですよ。盛り上げてくれてる気もするし、私を支持してくれてるし、フォローしてくれてるし、
いいことを言ってくれるんですけど、本当にそうかなって、本当にこういいことばっかりだと受け止めていいのかなっていう不安もよぎりましたね。
こうやって見越しに乗せられていくのかと思うと、すごく怖いなって一方で、そんな恐怖を感じました。
12:01
だから、正しいこと、言いにくいけど事実、ネガティブなことを言ってくれる存在っていうのはすごく大事にしていきたいし、
そういう意見を受け入れられる自分でいなきゃいけないなってすごく思いましたね。
ということで今日は部門方針説明会について話してみました。
この配信が気に入っていただけたら、いいねやコメント、フォローお願いします。励みになります。
今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。ではでは。
12:41

コメント

スクロール