歴戦の取締役との意見交換
おはようございます。詩吟YouTuberのheyheyです。
体調はですね、ちょっと2日間ぐらい前が、あの結構腹鼻苦炎、なんか良くなってきてるのかなと思いながら、結局良くなってなかったですね。
あのー、そう鼻詰まり多分、畜農症的な感じで、夜に頭というか顔がちょっと痛くて、
そう、多分毎年この時期になっているみたいですね。
というので、お薬をもらってようやく、ようやくなんか良くなってきた感じがします。
本当になんかここ2、3週間体調があんまり優れなかった感じで、本当に嫌な季節が過ぎそうです。
で、今日早速いろいろ喋っていきたいんですけれども、1本目はですね、
会社の歴戦の取締役とマーケティング戦略を話したら楽しかったという、そういうテーマで話したいと思います。
今はですね、最近ちょくちょく話しているんですけれども、
取締役の人がですね、そろそろ定年になるということで、若手にいろいろと会社の歴史とかノウハウを教えたいというので、
そういう研修というか道場みたいなのをやってるんですね。
と言いながら、実際僕の会社は狭いんで、本社の取締役がある意味グループ企業の極中小の若手を含めて、僕入れて4名しかいないんですが、
その4名に月に1回何時間かかけてですね、結構いろいろ教えてくれるという話がありました。
その機会で本当に距離感が近いんでですね、学んだことに対する回答も、いろいろ意見もザックバランに話せますし、
その後に懇親会みたいな感じでですね、本当にビール飲みながら、いろいろと話していけたわけなんですが、
結論だけ言うと非常に楽しかったんですね。非常に楽しかったし、
この副業をやっている時で考えていたマーケティングの話とか、マーケティング的な考え方というものを実際にある意味も歴戦ですよね。
取締役で、しかもその人が30代ぐらいの頃から会社に対してガンガン働きかけてきて、今の会社の結構な部分が成り立っているんですが、
その実際に動かしてきた方と僕の意見とかをですね、いろいろこんなのどうなんですかとか、こういう責め方はどうだったんですかとかですね、いろいろ聞けてその回答も得られたっていうのはめちゃくちゃ貴重で面白かったです。
具体的にどういうところで言うかというとですね、うちの会社は結構公的なところをメインで対象としているんですね。
ただそこの市場がやはり公的なところ、インフラ関係は今は40,50年前とかはですね、大量に作っていこうという時代だったんですけれども、今はそういう予算も何もなくてですね、人口も減っていっているしということでどんどんどんどん減らしていって、
新しく作るというよりは今まで作ったものをどうやって維持管理していくかという、ある意味縮小していくような市場なんですよ。
なのでそんな中でどういうふうに動いていったらいいのかっていう視点が必要なんですよね。
若手だけでですね、いろいろと話していた時は、いや縮小していくんであれば公的なところではなくて民間の方にやっぱり打って出るしかないんじゃないかっていうところに至極真っ当な流れとしてあったんですよ。
だからそれをですね、話してみたら、いやいや、民間は民間で全然もう舞台が違うと。
逆に公的なところは、そこの参入障壁もあるし、今までやってきたという、10年20年やってきたという実績、そして人のつながりがあるからこそそれを元に新たなつながりを求めていって、
それを元に新たな信頼関係を紡いでいって、そこで攻めることができるんだと。逆にこの衰退していっているからこそ市場自体はですね、ある意味今危機感を感じていて、今新しい動きがある。
実際に具体的にこういう動きがあって、何兆円とか何十兆円みたいな動きが今動きつつあるから、そこが今チャンスになっているんだみたいな。
そういう話をされて、しかもそういうお金の大きな動きが見えてくると、それに対して各コンサルティングとか公的な機関とかが新しい動きを作り始める流れができてくると。
そういう流れの中でうちの会社がどういうポジショニングをとって攻めていくか、3年後5年後10年後どういう風に攻めていくかというのを見つけて、逆算的にやっていくんだっていう話をされたんですね。
こういう話自体が会社にいて、ただの普通に上司と部下という話でやっていてもすることはないですし、だいぶ雲の上の人だったんですね。
それをこういうザックバランに聞いたり、直接意見を伺ったりっていうのもなかなか普段できることではなかったんで、これはめちゃくちゃに楽しかったですね。
公的市場の可能性
自分なんか会社近々辞めるぐらいの気持ちだったんですけれど、会社面白いかもしれないなみたいなそんな感覚を覚えるほどに。
本当に社会人経験も10年以上経つんですが、今までで一番この会社の研修が面白いって思いましたね。
これは今までの経験があったからこそ、あとは副業の経験もあったからこそだとは思うんですけれども。
本当に新聞とかでも見えるものがちょっと変わってきてですね、こういうふうに世の中が動いているんだって。
この中でどうやったら自分たちが立ち回れるか、戦略を立てるってこういうことなのかっていうのがですね、今まで全く見えていなかったものがちょっとながらですね、輪郭が見えてきて。
それを今後まだこの研修は続いていくんですが、そこをいかに具体化していくかっていうのをこれから詰めていくんですね。
ただ受け身的な研修ではなく、だいぶ本当に面白かったなという貴重な体験をしましたので、熱流をそのままに話させていただきました。
こういう経験もあるもんなんですね。会社なんてもういいや、嫌だったらもう辞めりゃいいやぐらいの感じで思っていたのが、だんだんとこういう気持ちになるとは思っていなかったので、人生がどう転ぶかわからないなというお話でした。
あともう一個雑談的に残しておくとですね、その飲み会で話し合った結果ですね、会社の中で市民農園と言いますか、社員がちょっと広、余ってる土地あるんですよ。
そこで畑を耕そうっていう話が生まれました。
実は各々が結構家で野菜作ってるとかいう人もみんないてですね、一人は実はガーデニングの学校出ていたとかっていうのがあって、結構皆さん知識が豊富だから近いうちにですね、多分それも会社で畑をやるという、場合によっては見に来てくれた方にちょっと野菜をお裾分けするみたいな、そういうのが実際に始まりそうなので、ちょっとそういうワクワク感もあります。
何というかベンチャー感が出てきたというか、本当に会社は変わるもんだなというところがあって、面白かったですと。
とりあえずこれを残しておきたかったのでお付き合いいただきましてありがとうございました。バイバイ。