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腹式呼吸を得得するラジオ
おはようございます。こんばんは。腹式呼吸の先生ごと、heyheyです。
このチャンネルは、詩吟歴20年以上、ゴスペル歴10年以上の私、heyheyによる腹式呼吸や声に役に立つ話を毎日一つずつお話ししていくチャンネルです。
ということで、今日も平日ですけれども、車の中から通勤時間使って配信していきます。雑音はどうかご容赦ください。
今日はですね、昨日の夜か、昨日の夜初めてクラブハウスで自分から話すというかですね、相手に届ける声の出し方ということで、いろいろといろんな方の質問に答えさせていただきました。
その中でですね、今日、改めてテーマの一つとしてしとけばいいかなということを見つかったので、焼き直しですけれども話させていただきたいと思います。
今日はですね、肺活量を大きくするにはどうしたらいいか、そういうテーマでお話ししていきます。
これはですね、まさしく質問があってそれに答える形でやったんですけれども、僕からの回答としてはですね、筋トレから始めなくていいですという内容です。
肺活量って言うとですね、もうとにかく体を鍛えなきゃっていう方が結構多いんじゃないかなと思うんですけれども、そんなにですね、あなたの体は使い切れてないんですよ。
そもそも使い切れていない。だから今ある筋肉でですね、まず十分に使ってから、あと使い方を分かってから、それから鍛えればいいかなと僕は思っています。
あと僕ちょっと筋トレ好きじゃないっていうのもあるんですけど、これったらおしまいかな。いやあのちゃんと意味はあるんです。
まずですね、肺活量って何ですかっていうふうに聞かれるとですね、とにかく息がたくさん続くことだと理解している方が多いと思います。
まあそれでそんなに間違っていないです。たくさん吸うことができて、たくさん吐くことができる。これが肺活量が高いということです。
ではですね、たくさん吸ったことありますか?たくさん吐いたことありますか?そう言われて即答できる方なかなかいないと思うんですね。
たくさん吸うっていうこと、意識して吸うっていうことあまりないと思うんですけれども、じゃあですよ、じゃあお腹がパンパンになるぐらいまでじっくり吸ってみてください。
それこそ10秒ぐらいとか20秒ぐらいかけてとか、それぐらいかけて鼻からゆっくり吸い込んでみてください。
そうするとですね、体がもうパンパンになってくると思います。次に吐くときですね、吐くときこれも10秒とか20秒とかゆっくり安定して最後まで吐き切る。
吐き切って吐き切って吐き切る。ここまでやったことありますか?と。これをですね、繰り返すだけでものすごい体に負荷がかかるんです。
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息を吸う力というところがですね、まさしくダイレクトに鍛えられるということです。だからあのとてもシンプルな話なんですけれども、
8吐くとか12吐くとか24吐くとかそれぐらいゆっくり、ゆっくり吸ってゆっくり吐く。これを人の別に人はいてもいなくてもだいぶどこでもできる練習だと思うのでぜひやってみてください。
なおですね、呼吸するときはできるだけ音が出ないようにした方がいいです。音が出るということは余計なところに力がかかっている。
余計なところに息の流れが引っかかってしまって流れが良くないんですね。そういう風に癖はつけることはないので音をしないようにこっそりと、だから本当にいつでもどこでも練習できます。
ただ本当にやりすぎると酸欠で食らってなったりしちゃうんで運転中とかはやめてください。全力で吐き切るとか結構気をつけた方がいいです。
ということでですね、今回肺活量を鍛えるためにはどうしたらいいのか。答えとしては筋トレはまずする必要はないです。とにかくたっぷり吸ってたっぷり吐く。ここを繰り返すことから始めてみてはいかがでしょうか。
じゃあ今日は短いですけれども、腹式呼吸を得得するラジオ。今回以上になります。聞いてくださってありがとうございました。バイバイ。