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おはようございます。詩吟チャンネルのheyheyです。
この詩吟チャンネルは、詩吟歴20年以上、準詩班の資格を持っていて、全国大会も優勝経験のある私、heyheyがですね、
詩吟というとてもマイナーな伝統芸能、これについて、この全く知らない人にですね、その詩吟の魅力を伝えようとするチャンネルにしております。
このチャンネルは基本的に平日毎日配信しております。
私の通勤時間の車の中から配信しておりますので、だいぶ雑音が入っているかと思いますけれども、
それに負けないように、詩吟で培ってきた滑舌と肺活量で、声量でですね、カバーしていきたいと思いますので、そこのところどうかよろしくお願いします。
基本的にですね、この詩吟チャンネルは前半に詩吟に関する小話、後半に毎回違う吟を紹介して披露するという形で進めていきたいと思います。
ではですね、本編の方に移りたいと思います。
ではまず前半の方ですけれども、今回は詩吟の肺活量のトレーニングですね、肺活量の鍛え方について話したいと思います。
詩吟はですね、とにかく肺活量を使うんですよ。
まず声量をガンガン出さないといけないということ、そして説聴、言葉の後にですね、説聴ということで結構長めに息を使うんですね、伸ばすと。
だいたい10秒から15秒ぐらい使うということが多いです。
ですのでですね、とにかく声量がいると、肺活量もいるということで、
詩吟では結構最初のうちにですね、まず決まったトレーニングをするということがあります。
ですので今回はどういうふうにトレーニングをしているのかを紹介しまして、
実際に自信のある方は私と同じように声を出してみてですね、
どこまで声を伸ばすことができるのか、それも併せてチャレンジしていただければいいのかなと思います。
なおですね、だいぶ声をこれから伸ばしていくわけなんですけれども、その際に注意点が2つあります。
1つはたくさん息を吸うこと、そしてもう1つはですね、喉に力を入れないこと、この2点を気をつけてもらいたいと思います。
ではどういうふうに詩吟を用の肺活量のトレーニングをやるか紹介していきます。
基本的に詩吟は音階でやります。
こういった音程でやっていきます。
これでですね、だいたい20秒ぐらいたっぷりかけて声を伸ばしていくということになります。
ではですね、とにかく示してみたほうがいいと思いますので早速やっていこうと思います。
自信のある方はこれを聞き直してですね、一緒にやってもらえればいいのかなと思います。
では聞いてみてください。
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では次は下がるパターンです。
こっちのは若干短いですね、15秒ぐらいかもしれません。
最初のは20秒ぐらいあるのかなと思います。
ちなみにですね、通常の練習はこれで、あいうえおんのこの6音を練習します。
んは結構やりづらいんですよね。
でもですね、鼻から息がバーッと出すような感じでしっかり出していくということで、これもやってみてはいかがでしょうかと思います。
ちなみにここでプラスアルファ、もう一個ワンランクレベルの高い練習があります。
それはですね、高高音と呼ばれるより高い音を出すパターンですね。
なのでこれも合わせてやってもらえればいいと思います。
じゃあちょっとやってみますね。
ということで、この音とその分だけより時間も長くなりますので、これもぜひ自信のある方はやってみてはいかがでしょうかと思います。
またこれをですね、毎日ちょっとずつやるだけでも結構声量が大きくなるし、肺活量も鍛えられるということになります。
ぜひやってみてください。
ということで、後半の方に移ります。
後半はですね、今回は俳句をまたご紹介してみようかなと思います。
松尾芭蕉の有名な俳句ですね。
夏なので、この俳句を選んでみました。
だいぶですね、今の陰音階は基本的にメジャーで使うんですけれども、俳句の場合は特殊でして陽音階を使います。
だいぶ明るい形になります。
ですので、ちょっと民謡に近いようなイメージを持たれるかもしれませんが、
では、言辞でいきたいと思います。
夏草や
芭蕉
夏草や
夏草や
座面
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あなたの
私の
夏草や
諏訪者殿が
ゆめのあと
夏草や