00:05
腹式呼吸と詩吟の魅力に発信する、詩吟チャンネル
おはようございます、詩吟チャンネルのheyheyです。
タイトルから若干変えたんですけれども、今よくわからない日本語になってしまったんですけれども、
今日もですね、平日毎日発信していこうと思います。
このチャンネルはですね、詩吟の通じて腹式呼吸のやり方や、詩吟の魅力についても発信していこうというチャンネルにしております。
私はというとですね、詩吟歴20年以上準詩班の資格を持っていて、全国大会も優勝経験があるということで、
その経験をもってですね、いろいろ分かりやすく伝えていけたらなと思っております。
なおこの配信はですね、この背景の雑音からも分かりますように、車の中から配信しています。
私がガンガンと声を出していくからですね。
なので通勤時間を使って配信しているんですけれども、エンジン音であったりウインカーの音であったり入ると思うんですけれども、
それに負けないように詩吟で培ってきた滑舌と肺活量でカバーしていきたいと思いますので、どうかよろしくお願いします。
いつも通り前半は詩吟に関する話、腹式呼吸に関する話、そして後半は平日毎日違う吟を紹介して吟じていきたいと思います。
サラリーマー旋律やシルバー旋律を吟じたりと結構ふざけたこともやっているんですけれど、こっちの回はしっかり真面目にやっていこうというふうに割り入っております。
そしてですね、本編の方に移りたいと思います。
今回はですね、これもつい一昨日、2日前ですね、私が詩吟の稽古に行って学んできた内容、叱られた内容といってもいいかなと思うんですけれども、
腹式呼吸で勘違いしやすいこと、これについてとても最新な私の内容を話していきたいと思います。
それはですね、腹式呼吸っていうと一度習得するともうそれで完成したっていうふうに勘違いされるかと思うんですけれども、そうじゃないんですね。
ちゃんとそこの筋肉を使えているかどうか、やむをするとですね、すぐに胸の筋肉を使ったりしてお腹を使わずに声を出してしまう。
もしくは、あまりですね、その喉の方が引っ掛けやすいから、そっちから声を出してしまって、気がついたらお腹を使っていない、鍛錬を使っていないという状態になるんです。
だからですね、腹式呼吸習得したよって言った瞬間に、急にゼロからレベルがポーンって上がって、もうあなたはこれ以上強式呼吸には戻りませんとか、そういうことじゃないんですね。
日々の意識を持っていくことで、ゼロから0.1、0.2、0.3、0.4、たまにちょっと意識が甘えになってまた0.2まで下がって、でもまたちょっとずつ増えていくというような形で、日々のトレーニングが物を言うような世界になっていきます。
03:06
とはいえですね、だんだん慣れてくるとそのベースが上がってくるので、それなりに声が出るという形です。
そういう意味ではですね、僕も腹式呼吸について話しているわけなんですけれども、必ずしも完璧にできたっていうわけじゃないんですね。
そこがちょっと叱られたところ、自分でもまだまだ足りないなと思うところなので、そこを話していこうということです。
それはどこかというとですね、ちょうど出しやすい。
サビの音の高さ、そこでですね、「あ」っていう発音なんです。
あいうえおのあ。
ちょうどですね、国敗れて賛我ありの議員を練習してた時なんですけれども、
時に感じてはか、ここがすごい出しやすいんですね。
試しに僕がやってみようと思うんですけれども、
ここかな?
これ腹式呼吸がちゃんとできてないんですよ。
言えてないけど。
じゃあちょっとやってみますね。
時に感じては。
わかりますかね?
この時にとかは結構できてるんですけれども、
感じては。
このは。
これ音で聞くとだいぶ分かるんじゃないかな?
音だけ聞いたほうが分かるんじゃないかなと思うんですけれども、
ここですげえ声出てるじゃんって思われるかもしれないんですけれど、
これダメな出し方なんですよ。
先生からよく言われていて、僕もなかなか直せないんですけれど、
何がダメか。
何がダメかというと、は。
このはっていう音がですね、僕の場合だいぶ鼻のほうに引っ掛けてるんですね。
感じては。
だいぶ鼻のほうがビリビリしてるんですよ。
この出し方は指輪においては良くないっていうのと、
なぜ良くないのか。
それはですね、引っ掛けてただぶつけて、
ポーンって乱暴にぶつけているだけ。
なのでこのはっていう音が結構暴れるんですね。
まず結構ビリビリと伝わってしまう。
これはですね、聞いている人にとってちょっと不快な音になってしまう。
音が割れてしまう。
スーッと綺麗な声じゃないっていうこと。
そしてですね、細かい音程の話になるんですけれど、
本当は感じては。
この音は全部一定の音にならないといけないんですけれども、
このはにした瞬間に、上にぶつける勢いからがわからないんですけれど、
音が若干上がるんですね。
たぶん4分の1とか8分の1とか、
これは4分の1ぐらいかなと思うんですけれども、
それぐらい音が上がってしまう。
それはですね、音程としても正しくないということになってしまう。
なので本来はですね、
僕まだできてないんでこれちゃんと言えないんで、
もう何とも言えないんですけれど、
お腹とちゃんと連動してですね、
あまりぶつけないで、
06:01
口の中に変にぶつけないで素直に出すと。
感じては、
鼻にぶつけないというところが、
今は僕の大きな課題です。
ついついですね、このギャンギャン声が出せるから、
俺はもう副知識出せてるじゃんっていう風に
勘違いしがちなんですけれども、
そうじゃないんだと。
ちゃんとした声はですね、
スーッとまっすぐ通っていて、
聞きやすいということ。
ギャンギャンうるさくないと。
そして音程も安定しているということなんです。
ということはですね、
僕は今回正解を出せないんで、
防備録、備忘録として、
残したい感じなんですけれども、
こういう風に、
副知識呼吸で勘違いしやすいこととして、
このあっていうこと。
僕の場合はこのあが出しやすくてですね、
ついできていると勘違いしているんですけれども、
そうじゃないんだということを知ってもらえれば
いいかなと思います。
月曜日なんでちょっと
気合い入れて頑張ってみました。
では後半ですね、和歌のほうを
元気にしていきたいと思います。
大知らず、小野の小町が作られた和歌です。
ご存知ですよね、小野の小町。
百人一首の内容です。
花の色は
移りにきりな
いたずらに
上髪よに振る
長めせしまに。
花の色はですね、あっという間に変わってしまうと。
自分の
身の振り方がいろんなことをしているうちにですね、
長めせしまに。
自分の
身の振る舞いを眺めている間に。
もしくは春の長雨のうちに。
これをかけているわけですね。
まあだいぶざっくりした説明ですけれども。
この和歌を元気にしていきたいと思います。
ちょっと
ウィンカーの音が入るかもしれないんですけれども
ご了承ください。
大知らず
小野の小町。
花の色は
移りにきりな
いたずらに
上髪よに振る
長めせしまに
花の色を
移りにきりな
いたずらに
上髪よに振る
長めせしまに
09:14
花の色を
移りにきりな
いたずらに
上髪よに振る
長めせしまに
花の色を
移りにきりな
いたずらに
上髪よに振る
長めせしまに
花の色を
移りにきりな
いたずらに
上髪よに振る
本日はですね、以上となります。
では明日もまた配信していきますので
よろしくお願いします。
ありがとうございました。