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2025-09-24 19:00

【詩吟ch】基礎:声を前に押し出すことの本質的重要性<後半:本能寺>

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<今日の一吟>
本能寺 / 賴山陽
本能寺 溝は幾尺ぞ
吾大事を就すは 今夕に在り
茭粽手に在り 茭を併せて食ろう
四簷の梅雨 天墨の如し
老阪西に去れば 備中の道
鞭を揚げて東を指せば 天猶早し
吾が敵は正に 本能寺に在り
敵は備中に在り 汝能く備えよ


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サマリー

詩吟の重要なテクニックとして、声を前に押し出すことの重要性について説明されています。声の出し方が詩吟の表現や伝わり方にどのように影響を与えるかが解説され、実践的なアドバイスが提供されています。詩吟の表現において、声を前に押し出す技術とその重要性が議論され、本能寺を題材にした吟じが行われています。光秀の敵とその備えについての深い考察が展開されています。

詩吟の基本的な教え
詩吟の魅力を発信する、詩吟ch
おはようございます。こんばんは。詩吟chのheyheyです。このチャンネルは、詩吟歴20年以上の私、heyheyによる、詩吟というとてもマイナーな日本の伝統芸能の魅力や吟じ方について、わかりやすくザクバラにお話ししていくチャンネルです。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。今日は9月の22日月曜日の朝に仕事行く前に収録しております。
本当に涼しくなってですね、もうこういう涼しい期間がもう3、4ヶ月続いてほしい。本当に切実に思いますね。
これくらい涼しければ、そして考えなければですね、もう本当に休日はいくらでも無制限に子供と外で遊べるなぁとか思うんですが、それが今になってようやくっていうところが悲しい気がしております。
もっともっと外で遊びたいんですが、この間2日前ですね、娘と2人で公園に行った時にボールで遊んでたら、それで走っててちょっと土手って転んでですね、
両手がちょっと擦りむいたんです。これちょっと痛いからね、今バイキンちゃんと拭いて、その後伴奏が解けば大丈夫だよって言って、その場は落ち着いたんですが、その後そのネタをですね、娘は何回も何回も擦り続けてくるんですね。
何々ちゃんね、ここちょっとあの少し手が凹んじゃったの、実はね、みたいなことを、何々ちゃん、今ここ手が痛いからね、ちょっと頑張れないのとかですね、すごいすごい言い訳として、何回も何回も、今日の朝もまだ言ってましたね。
これはしつこいなぁとか、だからそれ本人に言えないんですけれども、本当に本当によく喋ってですね、この喋り方は間違いなくた僕のせいだなぁとか、ひしひしと感じているんですけれども、まあまあとにかく可愛いんでね、可愛いんで、全部許してしまうというダメな親になりつつあります。
本当にみんなあからず元気にしております。
ではでは今日の本題に行きたいんですけれども、今日お話しする内容はですね、自分が詩吟の稽古で一番最初に指導されたのは〇〇だった、声を〇〇しろでした、みたいなそんなタイトルでいきたいと思います。
まあ別に早々に結論を言いたいんですけれども、声を前に出せ、声を前に出せ、もっと出せ、これが一番最初に言われ続けてきたことになります。
一番最初ってどういうことかというと、僕の場合は詩吟の先生が途中で変わっているんですね、小学校3年生、10歳の時におばあちゃん先生に習ったんですけれども、そこから高校生に入るまでですよね、小3から4、5、6で中1、2、3、6年間、まあでも1年間ちょっと声回り等で休んでいたことあるんで、5年間ぐらいやった後ですね、そこから先生に変わって俺のところでちゃんとしっかりやってみないかみたいな感じで言われて、
その初日ですね、初日すごい自分もドキドキしながら、親も一緒に来てくれてみたいな感じで、でも親、途中で帰ったんだっけな、来てくれてですね、先生がいたと、親よく来てくれたみたいな感じはあるんですけれども、じゃあ早速思いっきり真剣に吟じてみてくれっていう風に言われてですね、それで自分もやったんですよ。
ちょっとそれは覚えていないんですけれども、その時に言われたところはですね、いやー声がまだ出てないなっていう風に言われたんですよ。ニュアンス的にはそんな内容でしたね。声が前に出てないと。
自分としてはですね、別に5年間続けてきて、他の人よりは声量はすでにそこそこあると思っていたんですよ。なんで、わーという感じで子供らしいというか、そういう声でギャンギャンギャンギャン吟じていたんですけれども、だから自分としては声は出ていると思っていた。
声を前に出すことの重要性
だけど先生としてはそこを真っ先に手をつけなきゃあかんという風に認識されたんですね。それほどにこの声を前に出すっていうのは、だいぶ本質的であり優先度の高い重要な話だということなのだと思います。
今僕も人に資金をアドバイスする上で、まあその重要性がやっぱりわかってはきてきました。その資金に対する熱量、迫力、姿勢、そういうものがやっぱりこれが前に出ているのか、ただ綺麗にこなそうとしているのかですね、この前に出ているかいないかで結構伝わり方がだいぶ変わってくるんですよ。
熱量、熱量が一番大きい感じがしますね。
この前に出すと、いくぞ!もっと近づいてやるぞ!みたいな。こんな感じの。
勢いで声を前に前に出していくと、やはり伝わるものが違ってくる。
声というものが別にただ見えていないだけでですね、そこに存在というものは確かにあるんです。
その存在、声という存在をですね、自分の口元だけでただ完結させているのか、相手にぶつけるぞ!ぶつけるぞ!伝えるぞ!伝えるぞ!みたいな感じで、その意識を持っているかどうか。
見えないものをコントロールするにはイメージする、意識するしかないんですよね。
他に活用の体の使い方がなかなかわからないから。
だけれども確かに存在する。その確かに存在する見えないものをですね、どう扱うか。
それが相手への伝わり方になってくるし、それによってこの人の銀はすごいものだとか、熱意が伝わってくるとか、真剣なんだなとか、そういう風に変わってくるんですね。
なので、本当に自分の資金の熱意を伝えたいときにですね、一応一応の丁寧さとかもちろん大事ですし、ただ声量をガンガン出すっていうのがちょっとこれはやっぱり違うんですね。
声量をガンガン出すっていうのは、ただ自分主体でバーッと広げているだけなんですね。
四方八方にバーッと広げているんで、なんというか、八方美人的な状態になっているんですよ。
放散している、散らばっている状態。
そうではなくて前に出すっていうのは声に思考性が出ていて、あなたに伝えるんだっていう、そういう姿勢の現れなんですね。
だから聞いている人にも、これは自分に今聞かせられている、すごいものだっていう、そんな形になってくるんですよ。
いくら目の周りにいっぱいいたとしてもですね、人がいっぱいいたとしてもその中の一人に絞って、その人に向けてズカーンとぶつける、刺す、押し込む。
そんなような形で吟じるという、この姿勢を持つかどうかでだいぶ変わってくるなと思います。
これがこの前に出すことの重要性なんですね。
技術の向上と実践
さらに言っておくと、この前に出そう出そうというのがですね、その次のいろんな死銀のスキルにもつながっていきます。
前に出そうとするとですね、探店がちゃんと使われるように意識するようになっていくんですよ。
僕は常々紹介しているんですけれども、遠くにいる人に、おい!と。
例えばゴルフをやっていて、打ち損ねたボールが相手に行きそうになったときにファーって言いますよね。
ファーって相手に向かって言わないと、ただそこにファーって空に手に向かって、ただたからかに言っても意味がないんですね。
相手にファーって言わないといけないんですけど、そういうふうにこの人に、遠くにいるこの人に伝えなきゃっていうふうに、おい!というふうに声を出すとですね、
お腹が自然とくっとへこんでくると。こういうお腹の使われ方というものが大事なんですよというふうに話しています。
なのでこの前に前に出そうというふうに意識を持つとですね、自然とこの探店が使われるようになって、それが腹式の発生にも得得できるようになっていくということになります。
腹式の発生ができてくるようになると、音程が安定するようになってくるんですね。
それはやはり間違いないですね。この支えというものがあるから、今まではフラフラしていたものがガツンとしっかりしたベースがあるから声が安定してくる。
音程が安定してくる。音程がブレにくくなるということになります。
さらにはですね、この声をしっかり出しているからこそ、声にツヤとか張りというものが出てきて、その状態の方が声におけるしゃくりとか、くりとか、こぶしとか、こういったものも出やすくなってくるんですね。
これも僕の先生から教わったんですけれども、最初の頃はですね、高校生ぐらいの頃は、ああいうしゃくりってかっこいいなとかっていうふうにやりたいなと思って、見よう見まねという感じで適当にやっていたんですけれども、
そんなしゃくりはいらん。まずは声を前に出せ。それで自然とできるようになってくるから、その自然とできるようになったものをコントロールできるようにしろというふうに言われました。
小手先のものなのか、ちゃんとやっていた、しっかりベースを整えてやった先にあるものを得得しようとしているのかで、やっぱりもののレベルというものが変わってくるんですね。
だからこの声を前に出せというものは、相手への伝わり方の一番主軸にもなってくるし、これから鍛錬していく上での腹式の発生、音程の安定、しゃくりなどのそういった複雑な技術、ここにも全部つながってくるところになります。
実際にやろうとすると疲れます。疲れますし、前に出そうというのも大変ですし、前に出し続けよう、この2分間出し続けようって思うことはもっと大変なんですね。
僕もしょっちゅうサボります。あれ、この時お腹そんな疲れなかったなと思った時は、多分声を出そうという意識が弱いんですよ。
だから日々の鍛錬が物を言ってくる世界です。そして意識しているかしていないかは即座にわかってしまうという、そういうものですので、声を前に出せ、これをぜひ意識して銀に取り入れていただければなと思います。
一応言い含めておくと、声を前に出せというのは、ただギャンギャンと思いっきり力を力みるというのとは違いますからね。
詩吟の技術と本の紹介
特に大いという声を飛ばすという出し方、それをさらにもっと鮮明化させていく、鋭くしていく、イメージは各々でいいんですけれども、ただ単に力んで出すのでは決してないということは知っておいてください。
ちょっと話がその辺、今日深掘りするときりがないんですけれど、もっとそこを知りたいよという方はコメントとかいただければ、もっともっと深掘りしていこうかなと思っております。
ではこんな感じですね。後半行く前に一つご紹介しておきます。私が私銀の本を出版しております。
過去に3冊ありまして、私銀の本当の腹式呼吸、腹式呼吸に特化した本、私銀の教科書入門編という、私銀ってなんだろうって、私銀に興味あるなという人がぜひ読んでもらいたい本。
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はい、では後半行きたいと思います。
今日吟じるのはですね、雷山陽作本能寺ですね。本能寺、もう一番もう名場面って感じです。
僕は今監視ロックって言ってるの、この話したらまた終わらなくなるので、監視ロックでまあいろんな若者受けの吟ないかなとか色々探してるんですが、
これもこれもいいよね、これもちょっとミュージックビデオ付きで監視ロックでちょっとやりたいなと思ったのでこれを選びました。
では詩文を読んで通釈読んで吟じたいと思います。
本能寺、雷山陽。
本能寺、御座幾積ぞ。我大事を成すは根積にあり。
功相手にあり、功を合わせて苦ろう。
詩演の俳優、天澄の如し。
追いの坂西にされば御中の道。
鞭を挙げて東にさせば天なお林。
我が敵はまさに本能寺にあり。
敵は御中にあり、汝よく備えよ。
では本能寺、どういった内容かですね。
本能寺の溝の深さは幾積だろうかと、幾尺だろうかと。
彼は部下に尋ねた。
我が大事を成し遂げるのは今宵ぞと思う。
気を引き締まる思いである。
けれども彼はその思いの余り、
手にした血まきを川ごと口にするという状態であった。
漆も錆だれの時節で四方の軒には梅雨が降り注ぎ、
空は墨を流したように黒く。
彼の善との非運を示すかの如くであった。
兵を整えて出陣した光秀は老井の坂まで来た。
これより西に向かって行けば御中へ行く道である。
しかし光秀は鞭を挙げて東の方を指し、
京都に向かえと号令を下した。
時はまだ未明である。
この時光秀は敵は本能寺にありと絶叫したが、
実は本当の敵は御中の秀吉である。
だからそれらに対する備えを十分にすべきだったのである。
めちゃくちゃに有名なシーンですね。
だけれどもそれがすごく劇的に伝わってくるなという風に感じました。
ではこちらを吟じていきたいと思います。
本能寺来参用
本能寺
溝は石像
割れ
大地を
なすは
音石に
あり
あり
合わせて
あげて
東にさせば
怪しい
いかがでしたでしょうか?
ダイバーが暴れ銀になってしまった感じが
暴れちゃいましたね。
最初からフルスロットルだからどこでどこで収めようかとは非常に悩みました。
最初もすごいし
いや我が敵はまさに本能寺にあり
しかもちょっとここ鼻が詰まってですね。
我が敵はまさにまさに
ここでちゃんと高校音あった方がいい気がするんですよね。
ちょっと鼻詰まりで行けなかったのが悔しいですね。
でもいや
いやいやいやこれはもう本当に映画を見ているような
そんな監視でした。
これもきっと監視録という形で現代音楽にしてミュージックビデオつけたらですね
きっと若い人にも広がってくれるんじゃないかなと思うので
そういう活動も引き続きやっていきたいと思いますので
私の活動もろもろは
このホームページ
heyheyのホームページ
QRコードが見えるようにしてありますけど
そちらからも一通り見ることができますので
ぜひそちらから見ていただいて
あとはそこにコメントとかですね
フォローとかいろいろしていただけるとめちゃくちゃに嬉しいです。
では今日はこんな感じで
次は次はですね
シギンの銀猫道場のメンバーシップ限定の内容になるので
次は明日休みだから
明日はですね
お出かけしたいんですよね
だから木曜金曜の夜か
朝か
そのあたりの配信になるかなと思います。
ご容赦ください。
ではシギンの魅力を発信するシギンチャンネルどうもありがとうございました。
ばいばい
19:00

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