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2025-05-23 06:25

オフ会の学び⑤:「子供のため」を意識しすぎないとの大切さ


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サマリー

子育てに関する価値観について、過度な使命感を持たずに子供に対する考え方を見直す重要性が語られています。特に、子供のために何ができるかを考えるだけでなく、どうしようもない部分があることを理解することが大切だとされています。

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おはようございます。詩吟YouTuberのheyheyです。
オフ会での学び⑤:、とりあえずこれが最後になるのかなと思うんですけれども、
子育ての使命感の見直し
5つ目はですね、子育ての使命感をちょっと減らそうと思えた話ということにしたいと思います。
これは、相手の名前はちょっと伏せておくんですけれども、
子育ての価値観みたいなところですかね、考え方、姿勢みたいなところをお酒の場で、
僕はちょっと飲んでないんですけど、普通にそういうのを話すのが好きなんで、いろいろせっかくだから話したりしていたんですね。
その方は、娘さんはもう十分結構大きくなっていて、高校生とか大学生とか、それぐらいの状況だったんですね。
僕のもともとの価値観は、やっぱり子供が可愛くて可愛くて仕方がないんですよね。
だからどうやったら子供のためになるだろうかっていうのは本当にずっと考えているし、
どんどんその気持ちが強まっているようにも思うんですよね。
選択肢をもっと広げてあげたいとか、
この時代に取り残されないように何かをしてあげたいとか、そういう背中を見せてあげたいとかですね。
僕も常々言っていると思うんですけども、やはり何かしらのプラス的なものをしてあげたいという気持ちが出てくるんですよ。
でもですね、その方が言うには本当に以前はそうだった。
ただ今はそこまでは思わない。むしろもっとフラットな感じですね。
どうなるかは親には結局どうしようもできないところもいっぱいあるんだという話をしていただきました。
その方もですね、やっぱりお一人だったんですけれども、途中でですね、そのお子さんが不登校になってしまってという状態があったんですよね。
やっぱりそういうことを普段から話せる関係を作れるかっていうと、それもまた難しいんですよね。
きっといい関係を作れば作るほど、子供にとって親が大切だからこそ心配をかけたくないとか、多分そういう気持ちも出てくる。
子供にとっては些細なことの積み重ねぐらいで思っていたものが実は心を蝕んでいたとかっていうこともあるし、
全てに対してですね、親がこうしたらいいよ、こうしたらいいよっていうことをやること自体が本人の解決になるかというと、
本人自身が立ち上がったり手を伸ばしたりしない限りは、やっぱりそこは待つしかない時もどうしてもあるんだということでした。
心の余裕を持つ
本当に別の視点をしっかりと見せてもらって、子供に対する考え方がもう少し立体的にできたかなというふうに感じます。
だからですね、どうやったら子供のためになるのかと考え続けるよりは、どうしようもない部分はどうしようもないんだと。
むしろそればっかり考えるっていうのは、ある意味昔の価値観でこういうふうに生きたらいいんだよと大企業ちゃんと勉強して、大学行って大企業行ったらいいんだよっていう価値観を押し付けているのと、
ある意味近しいもんなんじゃないかなというふうに考えるようになりました。
だからこうやれば絶対いいなんてことはやっぱないんですよね。
運用素は多分にある。その上で自分が手の届く範囲でできることってなんだろうなぁとかですね、本当の安心できる居場所を作ってあげるとか、
子供が辛い時に全然大丈夫だよって言えるようなこの余裕のある心持ちとか、ある意味多少の金銭的そして時間的ゆとり、そういうものを持つとか、
受け止めて、相手をどうしようとかよりは受け止められるような自分であることがいいかなと思います。
あとはそうですね、なんかそれもちょっと悶々と結構考えていたんですが、
気と哀楽を変に隠さずに自分が心を動く経験というものはやっぱさせてあげたいなと。
素晴らしいものを見たら自分自身もうわぁすごいっていうのを子供の隣でですねなんか表現してみたり、
子供自身が思わずわぁって思えるような感動するようなそういう体験をたくさんさせてあげてですね、
もっと心の中にある感情をこれだけ感動していいんだよみたいな、そんな経験はなんかいろいろさせてあげたいなぁって思ったりします。
あとは自分の考えはよく喋って、喋ったからといってそれで関係性が良くなるみたいなことはわからないですね。
わからないことも踏まえた上で、でも自分はこういうふうに考えているみたいなところは日々の日常の中で話していく関係性が作れたらいいなというふうに思いました。
本当にちょっとこの視点は今まで全然持ってていなくてずっと一方方向でどうやったら子供のためになるかっていうのを、
どんどんどんどん子供が可愛くなるにつれて成長するにつれて思っていたところだったので、こういう話もできてよかったなぁと。
これはいろいろ学びは今回あったんですけども、特にこれが自分の中でフリーランスは全然また違うけれどもフリーランスだからこそ多分そういう時間的とかそういうものも近づけるんじゃないのかなと思ったので、すごくお話できてよかったなと思いました。
では最後次の方で総括したいかなと思います。
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