日本の当事者の人たちの話を聞いていると、そんな自分たちの権利とか多様性がいいっていうところの前に、普通の人と一緒に出させてもらえてないし、参加もさせてもらえてないので、そこまで話がいけるのかなみたいなふうに心配してる人もいたけれども、こういう元気に前へ引っ張ってくれてる人も中にはいるといいんじゃないかなという気はするんですよね。
次の話題は、「変革への道」ですねぇっていうことですねぇっていうことですねぇっていうことですねぇっていうことですねぇっていうことですねぇっていうことですねぇっていうこ
日本におけるステーブルコインの規制に対し、海外メディアからは評価する報道が出ています。
サッカーJ1の北海道コンサドーレ札幌やダンスボーカルユニット、新しい学校のリーダーズがNFTを活用したファンサービスの提供を始めました。
こちらのニュースに関してWeb3リサーチャーの小麦さんとジョイさんが解説をしています。お聞きください。
Web3リサーチャーの小麦です。この1週間、2週間でビットコインが急増したというところがニュースになっているところです。
今回上がっているのはなぜかというところなんですけども、一つは今ですねアメリカの大きな資産運用会社のブラックロックというところが
現物ETFというものを申請していて、どうやらそれが通過しそうだっていう話になっているというところですね。
今までですと先物ETFっていうものはあったんですけども、もちろん先物というのは非常に複雑で現物より扱いづらいというところで
結構この金融のアドバイザーの方とかがお勧めしにくいみたいなところもあるので、この現物ETFが通ってくると普通に金融商品として
資産の一部、ポートフォリオの一部に組み込めるっていうところ、こうした期待感からビットコインが見上がりしているという話があります。
もう一つ大きなニュースとしてですね、アメリカの証券取引委員会、いつものSECがこのビットコイン現物ETFをめぐって
グレースケールから訴えられていたとか、承認されないのは不服であるとSECを提訴してたんですけども、この10月23日ですね
SECが敗訴が確定したっていうニュースがありました。こうしたことを理由に今ビットコインの価格が上がっている。
これは何を示しているかというとですね、このブロックチェーンのインフラに乗ったビットコインというものが
普通に金融資産として扱われるっていうようなベースに入ってきたということだと思います。
ですので、本当10年前ビットコインなんぞやっていうところから始まって、ようやくこのビットコインっていうのが
現物のこの資産として受け入れられるようになってきたっていうようなニュースになっております。
ステーブルコイン規制をリードする日本ということで、いつも日本を紹介してくれるコインデスクのミリー・パーカーさんの記事ですね。
この中でいくつか面白い話が書いてあるなと思ったんですけども、プログマーの斉藤さんがですね、
日本初のステーブルコイン発行は早くても2024年6月頃なんじゃないのかっていう見通しを語っているというところだったりとか、
すでにこのステーブルコインを発行しようという事業者っていうのが手を挙げているプロジェクト自体が国内で10個ぐらいあるっていう話が書いてあります。
この記事の中で重要だなと思った話が後半に続いてるんですけども、ステーブルコイン発行については、
ビジネスとして課題はあるよねっていう話が書いてあってですね、例えば円連動型のステーブルコインを発行するときに預かり資産を預かるわけなんですけども、
この日本の今回のステーブルコインの法律ですと、預かった資産というものは勝手に運用できないというところがありますので、
この運用でステーブルコインというのは基本的に儲けているというところがあってですね、
例えばそのナンバーワンのステーブルコイン発行事業者のテザー社は、
市販機利益で10億ドル、約1400億円ぐらいを稼いだっていう話もあるわけですけども、
ビジネスとしての課題っていうのはこれからだよねっていうことも書かれていて、
非常にフラットで鋭い視点で書かれているというところで、面白い記述をぜひご覧いただければという話でございます。
北海道のコンサドーレ札幌がNFTを使ったDXをしているという話で、
試合に観戦に行くとですね、コード読み取ってNFTがもらえるっていうことをやっていると、
こちらは実は経済産業省のスポーツDX促進事業というものでやられているというところが調べましたら書いてありまして、
そういうスポーツDXとしてNFTを使うっていうところの道があるんだっていうところについては、
イベントに参加したってことを証明することによってエンゲージメントが高いファンだということが証明できるようになる。
これ自体が非常に重要な話なのかなというところで、同じような話、スポーツとこちらは音楽ですね。
若い人たちに人気のですね、新しい学校のリーダーズとフルーツジッパーが、
KDDIのサービスαUとコラボしたNFTキャンペーンという話になっておりまして、
ライブに参加するともらえるNFTという形で、
プラスしてNFT保有者限定のDiscordチャンネルに参加できるっていうような参加のチケットにもなっているっていうところですね。
こういうようにNFT自体がプロホバーテンダンス、参加の証明としてファンであるっていうことの証明として使われる。
こういった事例はスポーツや音楽に限らず、メジャーなアーティストとやっていると思うっていう感じに、本当に最近になるなというふうなところでございます。
エミリーの記事で聞いている話とちょっと違うのが、この間プログマーの斉藤さんに経済同友会のDXミーティングに出てもらったんだけど、
その時に彼が言ってたのは、コマーシャルバンク、例えば大企業から預金を受けて、その預金でステイブルコインを発行するっていう構造があって、
その受けた預金のお金で金利が発生するので、コマーシャルバンクとしては普通のデポジットみたいな感じでちゃんとお金を運用できるようなことを言ってたと思うんだよね。
だから結局その口座を作るトランザクションコストあんまりないんだけれども、デポジットされたものそのものは銀行は普通に回せるようなことを言っていて、
それがコマーシャルバンクのインセンティブだっていう話をしてたので、それとさっきのエマリーの記事ではビジネス問題がないっていうのは矛盾してるような気がするんだけど。
申し訳ございません。ご紹介を失念していたかもしれませんが、円連動型のステイブルコインについては日本の銀行預金金利が極めて低いっていうところで、
ほとんどの場合0.1%以下っていう預金の金利なので稼げないよねっていう話で書いてありました。
すみません。ここが抜けてるとわかりづらかったですね。すみません。
じゃあモデルはあるけど金利が低いとあんまり回らないよねってそういうことだよね。
そうです。円については。
円については。で、ドルの方が意味があるよねってそういう話で。
はい。
OK、OK。じゃあそれはわかりました。
また、自民党デジタル社会推進本部Web3PTの川崎秀人さんが登場し、Web3税制の見直しについてのプレゼンテーションがありました。
今日はその一部をお聞きください。
やっぱりもうちょっと日本でもこのWeb3をもっともっと拡大スケーリングしてしっかりとやっていかなきゃいけないねと。
やっぱり我々としては税制をしっかり改正すれば日本からの投資が増えるんじゃないかなという思いでいます。
我々自民党っていうのはやっぱりホワイトペーパーっていうのを出させていただきました。
課題というのは本当にたくさんあって、ガバナンストークンの評価課税の話だとか、
実は監査法人がいまいちしっかりとワークしていなかったので、これをしっかりとやれるようにしようと。
実はたくさんの課題があって、これを一つ一つホワイトペーパーで解決をしようと思っています。
その中で今回のWeb3PTでは特にフォーカスを当てたいのが、
DAO法制の部分に特に力を入れたいというふうに思っています。
なぜならば本当にDAOという新しい仕組みを使って地方創生という事例が本当にたくさん出てきました。
山越村のDAO、あれは今回総務省の方からも表彰を受けるくらい素晴らしい事例として紹介されました。
こうやってたくさんの地方創生でDAOの活用をしたいというふうに思われている方が多いんですけれども、
実はこの部分の法整備がきちんとできていないので、なかなか一歩踏み出せないという状況にあったり、
あるいはDAOってそもそも法人格っていうものがないんですよね。
DAOの良さっていうのは、中央集権じゃなくて分散型なので、
誰しもが等しく同じ立場で活動できるという素晴らしい仕組みの一方で、法人格がない。
そうすると、集めた資金に関する監督責任とか、これって誰が持つんだっけっていうこのガバナンスの部分だったり、
あるいは例えば地方創生ってなると、地方自治体もぜひそこに協力したいって強い思いを持たれている方がいるんですけども、
そういう自治体があるんですけども、法人格がないがゆえに補助金出したくても出しづらいんですよっていうところもあるんですよね。
なので、このDAO法制をしっかり行って、法人格を明確にすることで、
DAOをもっともっと使いやすいものにするっていうことができないかなっていうことも検討しております。
はい。川崎さんちょっと質問。この間なんかガイドラインをWeb3PTで会計監査協会かなんかがやって、
これ多分皆さんがすごいプレッシャーかけて、そして会計チームもやってくれたんですけども、
で、あれが出ると企業も会計ができるようになって、いろいろスムースになるっていう話は聞いたんだけど、
その結果どんなインパクトがあったかとか、できてきたものがそれでも十分なのか、これからまだ課題残っているかとか、
ちょっとそこもしわかれば、少しアンパックしてもらうこと可能ですか。
そうですね。ガイドラインが出たことは本当に大きいことで、事業者の皆さんが本当にプッシュしていただいたおかげで、
かなり順調にいったんじゃないかなと思っています。で、そこから先の、じゃあこれでうまく課題キャッチアップできてるんだっけっていうところは、
ちょっと引き続きやらなきゃいけなくて、ちょっとこの先にどんな課題があるのかっていうのを、これから11月にですね、
Web3PTを開いて、で、ホワイトペーパーの打ち返しっていうものをですね、ちょっとやろうと思っているんです。
で、その中でこれ聞いていこうと思います。本当にガイドラインが出たことはめちゃくちゃ大きいですね。
ですよね。せっかくみんな今注目しているところなので、直せるもの全部直すのがすごく重要だと思うので、ぜひ皆さんも協力してください。
やってる人が一番分かると思いますので。
いや本当その通りです。やってる方々から、いやちょっとここうまくいってないんだけどっていうね、ご意見をもらうのが一番重要なんで。
そうですよね。
以上、ウィークリーGMニュースのリマスタリング版でした。
はい。次は、セレブレーティングネオアダバーシティのカンファレンスの模様をお届けしたいと思います。
これまで番組では、自閉症の当事者自身が考えたアイディアや苦手な部分を補うテクノロジーなどを紹介してきました。
こういったテクノロジーをセレブラトリーテクノロジーと呼んでいたようですが、こちらは一体どういうものなのかについて、今日は皆さんと考えていきたいと思います。
セレブラトリーテクノロジーとは、日本語でニューロダイバーシティを称える技術ということですが、
これについてジョイさんが説明をしている箇所がありますので、ご紹介いたします。
技術を使って、例えば自閉症の人たちをサポートするという考え方は結構今まであったんですけれども、
今回のセレブレーティングネオアダバーシティと言っているのは、今までの治療だとか技術というのは、
通常健常者じゃない人たちを限りなく健常者みたいにすると、
今までの標準化された普通の人間の社会にみんなを合わせていくという考え方が結構多かったんですけれども、
最近のネオアダバーシティのムーブメントの中では、対応のままのほうがいいじゃん。
対応のままでいいじゃん。それのほうがフェアだし、それのほうが社会的にも価値があるし、それのほうがハッピーだよねというので、
このセレブレーティングネオアダバーシティというのは、セレブラトリーテクノロジーというのがルアーンさんが作った言葉で、
補う技術だけではなくて、セレブレートするというところで、対応性を拡張する技術って面白いじゃないかなと。
はい、今ジョイさんの話にも出てきたルアーンさんというのは、チャップマン大学のルアーンボイド女教授ですよね。
彼女はどんな方なんでしょうか。
はい、彼女はもともと自閉症とかADHDとかの研究とか臨床をやっていた人で、
最近は特に技術を使ったアシストだとか、その技術のデザインとか使い方とか、いろんな研究をやっている研究者で先生です。
はい、このセレブラトリーテクノロジー、ニューロダイバーシティを称える技術について、後半者のルアーンさんは次のように思いを述べています。
はい、今のを翻訳いたしますと、セレブラトリーテクノロジーというのは、
セレブラトリーテクノロジーというのは、
セレブラトリーテクノロジーというのは、
セレブラトリーテクノロジーというのは、
セレブラトリーテクノロジーというのは、
セレブラトリーテクノロジーというのは、
セレブラトリーテクノロジーというのは、
セレブラトリーテクノロジーというのは、
はい、今のを翻訳いたしますと、
セレブラトリーテクノロジーとは、個性の違いや障害、多様性に対する人々の認識の中からポジティブな面を見つけ出すことです。
これは困難な状況に目をつむるということではなく、生活する上での困難や課題というものは未だにあるものの、より良い面もたくさん存在しています。
その良い面を集めて、みんなで称え合えるようになりたいという思いから名付けられました。
テクノロジーの取り入れ方によって人々の認識は大きく変わるようで、私たちにとって最適なテクノロジーの導入方法を考えることが大切ということでした。
このテクノロジーそのものだけではなく、哲学や道徳的観念も必要になってくるということで、
ジョイさん、こちらはかなり考えされる概念ですよね。
そうですね、そもそもNeurodiversityという自分以外の人たちの評価をするとか尊重するとか、これは結構重要な哲学的というか文化的な考え方と、
それと彼女はTurn it on its headって言ってたんだけども、普通の概念からするとみんなを同じにしようっていうところから、
みんなそのままでいいじゃないとかっていうのは、哲学にまで行くかどうかともかくとして視点を随分変えるので、
これは単純にテクノロジーの問題だけではなくて考え方の問題だと思うんですよね。