1. JOI ITO 変革への道
  2. #47 クリプト関係者が夜な夜な..
2022-09-26 36:04

#47 クリプト関係者が夜な夜な集まるCryptoBarP2Pの開業秘話に迫る

今週は、銀座にある会員制バー「CryptoBarP2P」にお邪魔して、番組をお届けしました。CryptoBarP2Pは、その名の通りクリプト関係者のためのバー。

このバーには、毎晩のように多くの仮想通貨関係者が集まり情報交換したり、イベントを開催しているそうです。今回は、CryptoBarP2Pを運営する、なっちゃんとBBBさんにバー設立の背景を伺いました。


編集ノート

編集ノートには毎回番組で登場した難解な用語や固有名詞などの意味や内容をまとめています。また、ETHアドレスの取得方法やNFTの確認方法についても、まとめています。ぜひご参照ください。

https://joi.ito.com/jp/archives/2022/09/26/005826.html


JOI ITO 変革への道 - Opinion Box

番組では、リスナーの皆様からお便りを募集しています。番組に対する意見はもちろん、伊藤穰一への質問があればぜひ投函ください。先日からイーサリアムのアドレス記載欄も設けました。お便りを採用させていただいた方には、番組オリジナルのNFT会員証がmintできるリンクをお送りしています。

https://airtable.com/shrKKky5KwIGBoEP0


求人サイトCool Job Listの開設

番組にご出演いただいた方々と聞いている方々を結ぶプラットフォームとして、ジョブマーケットを作ってみました。今、実は仕事を探している、なんてあなた!ぜひこちらを確認してみてください。ぴったりの仕事がみつかるかもしれませんよ。

https://joi-ito-podcast-jobs.super.site/


【コミュニティ醸成実験について】

これまで番組で小出しにお伝えしてきたコミュニティ醸成実験。ようやくその中身をお伝えできるようになりました。番組という枠を飛び出して、リスナーの方々同士が交流できる場となっています。詳しくは、下記リンクをご覧ください。

https://community.henkaku.org/ja

この実験に参加をご希望の方は下記リンクから参加メンバーの登録をお願いします。メンバーのダイバーシティを考慮しながら、徐々にメンバーを拡大していく予定です。参加時期がきましたら、スタッフから個別に連絡をさせていただきます。興味のある方、まずは登録だけでもしてみてはいかがでしょうか。

https://airtable.com/shrbDbYUBoFgkg0tY


今週のシークレットキーワードの申請先

シークレットキーワードの申請先は、HENKAKU COMMUNITYの[こちらのQuestサイトになります。新バージョンのNFT会員証をゲットした皆さん、頑張って聴いて、HENKAKUを稼ぎましょう。ちなみに!シークレットキーワードを申請できるのは新バージョンを持っている人のみとなります。まだお持ちでない方は、頑張ってコミュニティに入るかおたよりを採用されるまで送り続けましょう。

https://omise.henkaku.org/quests


デジタルガレージ Web3のコア人材募集中

https://recruit.garage.co.jp/fintech/

See Privacy Policy at https://art19.com/privacy and California Privacy Notice at https://art19.com/privacy#do-not-sell-my-info.

00:00
ジョイートズ・ポッドキャスト 変革への道
こんにちは 伊藤祥一です
今日は銀座のCryptobar P2Pに来てます
今日のゲストはこのお店を5月に開けたBBBさんとなっちゃんです
なっちゃん BBさん 今日よろしくお願いします
お願いします
まず今日のオーディエンスに
このお店はどんなお店なのかちょっと説明してもらっていいですか?
クリプトの技術や文化を愛する人たちが集まる場所というコンセプトに来ることで新しいアイデアやチャレンジが生まれる
ワクワクするような大人の遊び場をコンセプトにした銀座のバーになります
これを始めたきっかけとかストーリーってちょっと教えてください
2017年に初めて暗号通貨を購入したんですけれども その後コロナ禍で時間ができたことをきっかけにいろんなディファイとかに触れて
これ面白いなぁということでちょっとあのいろいろな情報を追いかけるようになりました でそうした生活が続く中で友達にも家族にもクリプトについて話すことができないっていうことで
これはそういう場所を作ったら皆さんに来ていただけるんじゃないかっていうことがきっかけです
ただ一人でいざ作ったとしても多分誰にも来ていただけないということで
これはどなたかと一緒に組む必要があるなっていうふうに考えていたところ
BBBさんがTwitterでいつも情報発信をしていらしたので
ぜひ私の方から一緒にやりませんかっていうふうに声をかけさせていただきました
2人はそこでTwitterで出会って
3月ぐらい、いつ頃で開いたの?5月だよね
はい、3月の14日にBBBさんが
「Cryptの遊び場を欲しい」っていう風にツイートされていて
私が翌日ご連絡をして
その2日後に会うことになって
2ヶ月めちゃくちゃ早いよね、お店
そうですね、2ヶ月というか1ヶ月半今日ぐらいで
この場所もあったの?
はい、もともとこの場所は空いていることを知っていて
この場所を使って何かできないかなっていうふうなことを考えていたときに
たまたま日本の開発者の方がNFTで開く鍵を開発されている動画を見て
これで何かちょっとクリプト好きの皆さんが自由に定義できるような
たまり場を作ろうっていうふうに思いました
で、このネーミングはどういう?
はい、これは私はちょっと名前にはあまりこだわりがなかったんですけど
皆さんにちょっとアイデアを募集したところ
クリプトリサーチャーのある女性から
「クリプトバーP2Pはどう?」って言われて
これはもう満場一致でいい名前だっていうことで
P2Pもいいですよね
本当にコロナのこのタイミングでやるのってすごく重要だよね
03:01
みんなすごく会うのを寂しがってた人たちがたくさんいたと思うんだよね
僕もなんか来てすごいみんな元気で
びっくりしちゃったんだけども
もともと作った時の
ウェブページで僕も色々見てて
ちょっとなんかロードマップみたいなのあったんだけども
今どんなことやっていて
今どういう予定なのかって
ちょっとシェアしてもらっている
これはベイビービーさんから
ミッションとしてクリプトの事業ですとか
を行っている企業家ですとか個人ですとかを支援する
というふうなところを掲げていまして
今はNFTプロジェクトですとか
例えばWiiLogさんという風な鍵のところですとか
いろいろなところとコラボしたりしているんですが
今後そういった形で
様々なNFTプロジェクトだったりですとか
プロトコルですとか
何かしらのWeb3ですとか
NFTクリプト系のサービスと
どんどんどんどん
一緒にここを挑戦する場所として
プロダクトを発信するようなことを
そういうNFTの人とか技術者とか
全く関係ない人はいないよね
クリプトを知らない人は来ないよね
仕組みとしてこちら側の公式サイトから
NFTを購入した方か
クリプト決済を行える人だけが
入れる場合になるので
ほぼすべての皆さんがクリプトを使用する
逆にクリプト使用の人は
逆にクリプト使用しないで入る方法ってあるの?
NFT買わないと入れないんだよね
NFT会員証を持ってる方で
年発フォルダーの方でしたら
誰か一人同伴者を連れてきて来られるという風に
そういう風な仕組みにしているので
そういう風なクリプトネイティブな友達がいれば
一緒に来ることができるという風なシステムになってます
同伴者が初心者でここに来て、このようなノリなんだけど、びっくりして逃げる人と、これいいなと思って入ってくる人、両方いるかもしれないよね。
今、仕組みは1年のやつと1ヶ月のやつと1日のやつって、これ全部ネットで、クリプトで買うっていうのが?
1年のものと1ヶ月のものは公式サイトからご購入いただいて
1日のNFTは発行しておらず
こちらにいらした際にその場で
ウォレットを使ってお支払いただいた方に入っていただけるようになった
支払い方法は何があるんですか?
ビットコインとイーサリアム
ビットコインのライトニング決済とイーサリアムと
あとはUSDCと
他はちょっとその時の状況に応じて 受け入れる場合もあります
そうですね
いろいろこれ特に受け入れることができない通貨って ほとんど実はなくて
なのでXRPの決済なんかもいただいてますし
ビットコインキャッシュでの決済っていうふうなところも過去にいただいてますし
そこにあのなんでしょう
これは絶対に無理ですみたいなものは実はなく
06:01
かなり柔軟に決済に関しては対応させていただいてます
でも現金はダメ?
現金はダメです
日本円は
なるほど
あれはJPYCとかStablecoin
JPYCはOKです
なるほどいいですね
今までやってうまくいったことと
これは難しかったとか
ちょっとその辺の学びっていうのを教えてもらっていいですか
ロードバップ的なものはきちんと作ってなかったんですね実は
ただこういう風なお店にしたいっていう
イメージはかなりBBBさんとすり合わせてお話をしていて
その中で出た「これやりたい」「あれやりたい」ということは
この3ヶ月でかなり実現できた感じはあります
あとは予想をはるかに超える
いろんな事業者の方から
「声がけいただいてコラボしませんか?」って言って
いただけたことはとても良かったことだなというふうに思っています
予想外だったこととしては
やはりこうお店の仕組みとして飲み放題で もう何時間でも行っていいっていうような
デイリー自由の仕組みなので やっぱりちょっとあの変なっていうか
暴れたりとか飲み過ぎたりしてしまう方とか いらっしゃるのかなーっていう風に思って
対策でマニュアルとか用意してたんですけど そんなことが全くなく
皆さん本当に非常にスマートで 綺麗に親子的に飲まれる方ばかりで
それがあのすごく意外でした
それってお店がそうなってるのか
ウェブスイーの人たちって飲み癖いいのかとか
その辺は仮説ある
うん
やっぱり皆さん新しいことを始めようとする方って
やっぱりちょっと感度高かったり
スマートな方が多いので
それでそういう振る舞いになってらっしゃるのかなと
私は思ってます
クリプトの話に夢中で
そっちがメインになりがちなので
っていうところが一番大きいかなっていうふうに
私は思ってます
あんまり飲んでるよりも勉強したり話して
結構みんな熱く語りわくってるよね
熱く語るので
なるほどでイベントとかもあるんだよね
はい技術に関するトークを有識者の方を呼んで
技術に関するトークをミニトークライブみたいなものを行って
その様子をスペースで配信したりとか
あとはアイデアソン
Web3に対する企業アイデアがある方を集めてのアイデアソンなども計画しています
僕もほぼ同時期にやっぱりこういうお店欲しいなと思ってて
で確か、さっき有佐さんがクリプトのバーやったらいいじゃんって言って
でちょうどなんかイベント的にやって
で僕の変革コミュニティでも一回うちのエビスのビルでなんかイベントやったりしてて
ちょうどほぼ同じタイミングで考えてて、この間来てね。
うまくクリプトのコミュニティのクリプトバーみたいなので、
DAOを作ってトークを作ったらいいなっていう話してたら、
09:02
PBPさんも同じようなことを考えてたとか言ってて、
こういう飲み合ってすごいいいよね。
結局もう、自然的にコミュニティだし、
結構一緒に楽しくやるっていうのがそもそもバーの目的で、
なんかそれが一つ、ちゃんとしたDAWって、
なんか、あんまり日本でまだ、
まぁ世の中でも、お金儲けのDAWばっかりで、
なんか本当のコミュニティのDAWってないし、
あとみんな、クリプト分かんないって言ってるけれども、
さっきの話じゃないけども、
クリプト分かっている人たちが来るバーだったら、
絶対参加できるはずなので、すごい楽しみなんだけども、
なんか、もう遠くの話を考えてたんだよね、BBBさん。
その辺のロードマップで話せるんだっけ?
P2Pトークンを前払支払い手段のベースにして実装します
これはお店の中だけで使えるトークン
月パス、年パス、ワンデを購入した方にP2Pトークンを配布させていただいて
そのP2Pトークンは誰か他の人を呼ぶのに使ってもいいし
お店の中でちょっといいワインを頼んだり
あるいは来月に自分で使ってもいいという感じの
ユーティリティを持たせたトークンという感じになっています
なるほどね
そういう意味でお客さんが両方の店でジョイントで使えたりするようなトークンと
あとやっぱりダウンのガバナンスというのもずいぶんみんな議論してるけども
バーとかのミヤのコミュニティのガバナンスって どういう風になるのかって実験したいですよね
そうですね ユーティリティトークンとは別に ガバナンストークンみたいなものも発行したいなって思ってまして
これはジョイさんのものとかとも いろいろ絡めて多分できる余地があると思ってるので
今後ちょっといろいろ進めていきたいなと思ってます
だから英語で言うと Watch this space ってなんかやりたいですよね
今度渋谷とかになんかクリプトのコーワーキングスペースができたり
他にいろいろできてくると思うんですけど
その辺とはどういう関係になっているんですか?
そうですね、ライバルで敵対してみたいなことは
P2Pとしてはそんなに考えてなくて
渋谷にもそうですしジョイさんのエビスにもそうですし
東新宿にもできてみたいな形で
リアルな空間っていう風なところができていく流れがあるので
そこらへんは今後そのWeb3っていう風なところを触っていくものたちとして
一丸となって場を盛り上げるための取り組みが一緒にできたらなっていう風に思ってます
この間来た時もNFTプロジェクト
ネオ東京ファンクスの人もいて
結構NFTアーティスト増えてるの?
そうですねNFT系の人はやっぱりこのお店
NFTってやっぱりとっかかりやすいっていう風なところもあって
NFT系の事業を何かしらやりたいっていう人もそうですし、コレクターアーティストみたいな人もちょこちょこ来てくださっています。
12:05
昔の結構ハードコアなクリプトの人も来るよね。
NFTの人たちとどんな感じなの?一緒に。
ちょっとお互い合わない人のタイプもいるよね。
そうですよね。そういう場合はうまく共通の話題でBBBさんがこう。
わからない。
少ない人数だから、話に入れちゃうんだよね。
結構、いわゆる「ようきゃ」みたいな、音楽系のNFT系の人ですとかは、
もう本当に、じゃあ、「ようきゃ」っていう言葉でいいのかわかんないですけど、
みたいな感じで、わいわい騒いで、みたいな感じで、
クリプトン・ネイの、昔からいるビットコイナーの方ですとかは、
なんか、隅っこでしっぽり飲むみたいな、ふうに、なりがちなので、
話をうまく繋げて、どんな 化学反応が起きるかなみたいなところは楽しみです。
なんとなく想像できるけれども、 各ウェーブ3とかクリプトの種類の人たちの
飲み方が違うってのが面白いよね。 飲むものも違ったりして、この業界はハイボールだとか。
面白いですね。
でもアメリカのやっぱり、 コンファレンスの風景見るとやっぱり違うよね。
NFT New Yorkとか、Bitcoinのサミットとかね。
でも、NFTのコミュニティの方が楽しそうだよね。
楽しみ方が違うのかもしれないけど、もっとさっきの話じゃないけど、
お祭りみたいですね。
それがアートバズルとか、やっぱりアーティストがもっと入ってるんだろうね。
あともっと多様性はあるよね。
なんかBitcoinのカンファレンス見てると、結構白人男性ばっかりっていうのが多いよね。
アメリカだと。
日本はどうなんだろうね。日本のビットコインの人たちもどっちかというと、でも全体的にやっぱり男性の方が多いよね。
そうですね。まさにNFTだと女性の人が結構多いという風な傾向はあって、特にアーティストの方ですとかは半分以上女性みたいな話ですし、そこらへんは多様性に繋がっている感はありますね。
そうだからあるNFTの人、最初の頃来てどんなお店で
昔のクリプトの人たちがいっぱいいってちょっと怖かったっていう人もいたくない
でも最近はこの間はもう半分以上NFTの人たちだったけれども
そこがまた違うコミュニティがここで仲良くなるきっかけになったらすごい面白いよね
そうですね、アーティストの人とエンジニアの人とか
普段Twitterだけで生活してると なかなか関わらない人たちが
自然と関わり合うわそうみたいな 風になってるのは嬉しいなっていう風に
なんかここから色んなプロジェクトが 生まれそうだよね
はい、なんかそういうリサーチとか
あとその仲間を得るのに本当にいいな
いい場所として使っていただけるんじゃないかなとは それ思っていて
でも今最近の若い人たちって やっぱり飲むのも減ってるよね
15:01
そうですね、ノンアルコールを希望される方も結構多いですね
なるほどね、それは、アメリカなんかは、日本もそうなのかな?
同じだよね、飲み屋のビジネスモデルが壊れちゃってるよね
若い子たちが飲まないから
昔は入場料はタダだけど酒で稼ぐって言ってたんだけども
結構それがもう回らなくなっちゃって、モデルを変えなきゃいけないので
そういう意味ですか?今回のNFTの会員の見放題というのはすごく時代にも合ってるんだろうね
はい、そうですね
一杯飲んでっていうモデルはやりたくなかったので絶対に
そしてやっぱり自分の場所って感じていただけるように
やっぱり何かここで支払いが発生するとどうしてもお見せたい自分ってことになってしまうので
そういうスペースを利用する権利として考えていただきました
Cryptoって言ってもまだ本当に数パーセントの人が使ってないし
さっきのBBBさんじゃないけれども
新しいものに夢中にみんな入ってるから
それで何も言うせいいいんじゃないかっていうのもあると思うんだけども
でもいずれ一般の人たちになってくるよね
インターネットも最初はすごくみんなワクワクしてたけど
途中からなんかすごくビジネスっぽくなって
普通になっちゃった部分もあると思うんだけども
なんかそういう流れの中で中長期的に
どういうふうに今のコミュニティの中で
どういう和声になるかってイメージはあります?
このお店をまず始めた時に
新しいことをする人たちを
応援する場所でもしたいし
私たち自身もいろんなアイデアを
試す実験場にしたいっていう思いで始めたんですね
クリプトでいろんな新しいプロジェクト
どんどん生まれてますので
そういう方たちとコラボすることで
常に新しい技術を感じていただけるような場所には
し続けていきたいなというふうに思ってます
うんそうだよね
常に新しいところがどこかにあるから
そういう人たちが集まるお店になるといいよね
5年後10年後とかにその時主流になっているプロダクトとかが
実はCryptoBar P2Pで
何かしらの会話したのをきっかけに生まれたよね
というふうな世界になるといいなというふうに思ってます
すでに僕も何回か来た時にはすごいもうみんな知らない人たち同士がかなり盛り上がってその文化がなんかしっかり
あの根付くとずっと安定して楽しくできるんじゃないかなと思うので僕もすごく期待してますし今後もちょこちょこ
期待と思いますよろしくお願いします はいそれでニュースのセクションです
アメリカの証券取引委員会はイサリアムが米国の管轄家であると主張していることがサイバー所への提出書類から明らかになりました
はい 実は sec の会長ゲイリー元ゾルは僕と一緒に mit にいて彼とずっと一緒に仕事してたんですけども
18:00
2017年、18年ぐらいいろんなICOバブルの時には
結構僕とゲーリーは周波数は合ってて
いろいろ一緒に働いてたんですけども
僕は最近になって
Wave3はどんどん安定してきたので
進めるべきだと思ってる中
ゲーリーはかなりアメリカのSCCのトップで
保守的になってます
今回の件は実は
ICOをちゃんとファイリングしなかった
イアンバラーナさんっていう人を訴えるよくあるパターンなんですけども
でもよく読むとそこの中に今のプーーフオブステークになったので
そのバリデータっていう今言われてるんですけども
昔はマイナーだったのが今ステークされてるバリデータのたくさんがアメリカに集中してるっていうことで
それによってエッテリアムっていうのはアメリカのネットワーク
もしくはエッテリアムの決済はアメリカで起きた決済だとSECは言っていて
45.85%のイテリアノードはアメリカの中で、次はドイツで19%しかないので、確かにイテリアネットワークはアメリカにたくさんあると言うんですけども、ただノードがいっぱいアメリカにあるからイテリアネットワークはアメリカだというのって結構強い主張で、アメリカの中でも多分これに対して反論する人はたくさんいると思うんですけども、着々とSECは強い規制を始めていってる。
このニュースの後いろいろレイヤー1とかブロックチェーンの人たちと話してるんですけども 最悪ノードをアメリカから外してまでアメリカを避けるということがあり得ると思うんですよね
アメリカはこういうようなことをやっていくとどんどんどんどん遅れていっちゃう可能性もあるんじゃないかなと思います
先ほど登場したSECの委員長ゲーリー・デュースラーはこのほどプルーフオブステイクトロトコロを基盤とする暗号師さんは
全て証券である可能性が高いとの考えを示したことが
ウォールストリートジャンルの報道で明らかになりました
はい 実は2018年僕も金融庁の参与をやっていて
ゲーリーと一緒に日本に来て その時二人とも MIT にいたんですけども
その時はEthereumとかLippleとか証券かどうかっていうことを
ゲーリーもずっと悩んでいて
で実はゲーリーっていうのは
今SEC証券取引のトップなんですけども
その前MITに来る前はCFTCって言って
Commodities Future Trading Commission
コモディティとか先者の交換の監督
監督があるんですけどもそこのトップやっていて
そしてアメリカではすごく今議論になっているのは
トークン特にEthereumとかが証券なのか
それかコモディティなのか
コモディティっていうのは金とか銀とか米とかなんですけども
そういうのって証券とかに比べて規制は緩いんですよね
会社とかっていうのはすごくいろんな公開をしなきゃいけなくて
21:02
事業がお金を証券として集めて
そしてその事業を運営している人たちがいろんなことをルールを守りながら
投資家にちゃんとそれを開始していくっていうのが証券の方なんですけども
コモディティっていうのは事業がないので先物みたいな感じで
交換するところのいろんなルールあるんだけども意外に軽いんですよね
そしてアメリカのクリプト業界は当たり前なんですけども
どっちかっていうとCFTC監括でいたくてそしてSECの方には行きたくないの
で面白いのはゲーリーはもともとCFTCのトップだったんだけども
今SECのトップとして、やっぱり消費者保護のことをすごく気にしていて、
CFTCよりもSECの方が良さも大きいし、人もたくさんいるので、
ゲーリーの言い分は、消費者保護するためにはSECみたいな大きな組織じゃないとやりきれないんじゃないかなと。
彼はなるべくいろんなものをアメリカの中で起きているという定義だとか、
証券だっていう定義だっていうことにして
自分たちの取締りの力を高めようというのが今の動きで
結構そのゲイリーの反対する人たちが
ペティションみんなでサインして送ったり
ロビー活動をいっぱいしてて
でそういう文脈の中で
今回のプーフオブワークからプーフオブステイクになったことによって
これもっとアメリカの中で起きてるんじゃないかなっていうのと
あとステーキングという活動
そのEthereumのトークンをノードにステークすることによって
このProof of Stakeが動くんですけども
そのステークしたものに関してリターンが少しもらえるんですね
ETHが少しもらえるので
それもある種の投資みたいな活動で
これをきっかけにさらにEthereumというのが
証券なんじゃないかという議論も
GerryとGerryのチームが今しているので
これがかなり今大騒ぎになっているのが
このクリプト界隈の今週のニュースです
日本初のパブリックチェーンアスターのネイティブトークンがアンゴースさん取引所ビットバンクに上場することが明らかになり
ました 9月26日から取引が開始となります
はいこの番組にも出ていただいている渡辺そうたさんは本当にこのクリプト界隈のカリスマでで彼は自分の授業は日本
できないっていうのでなんとか彼を日本に呼び戻そうというふうにいろんな政治家の先生も含めて言って
ただやっぱり今の税のルールだとか今回いろいろ改正はしようとしてるんだけども
今の感覚だと少し改正しても彼は戻ってこれないんじゃないかなっていう話もあって
で渡辺さんも日本でなんかやりたいっていう気持ちはたくさんあるみたいなので
着々とまだシンガポールからなんですけどもアスタは日本に進出してくる中の
すごく重要な一つのステップは彼らのトークンがエキシェンジで交換されると
ただ本人が戻ってくるためには色々もっと変わらなきゃいけないんですけども
ただ一方日本で事業をして日本だとできないものを例えばシンガポールとかスイスでやるっていうのは
24:02
製造業が製造工場とかを中国で持っているのとそんなに変わらないんじゃないかなっていう感じもするので
するのでそういう構想そういう設計になって日本では明日たん事業は一部やり ながら
本社はシンガポールっていうのにも落ち着く可能性もあるんじゃないかなと 思います
はいでお便りのコーナーです最初のお便りは計算からです 僕はのウェブ3コリュニティのやり方に興味があります
9月19日の放送では外国人や障害を持っている人がコミュニティに参加することについて意義があるという話がありました
web 3だからこそ可能なコミュニティの仕組み等があれば教えてほしいです
はい昔からパソコン通信とかインターネットのコミュニティとかフォーラムで世界中の人たちが集まっていろんなお話をするっていうことができたと思うんですけども
Web3によってその人たちに、例えばお金を払うとか、投票するための権利を与えるとか、
みんながいろいろ活動してものを組み立てる中のいろんなアーキテクチャー、設計ができるっていうのがWeb3の特徴で、
多分ゲームの世界の中でポイントがあったり、型書きがあったり、アクセスがあったりするので、
ゲームの世界のいろんなツールが、Web3だとゲームだけじゃない世界でいろいろできるのと、
あとはもっといろんなシステムと 互換性があるブロックチェーンというのができてきているので
そういう意味で言うと組織をちゃんと作るとかそこに
ビジネスだけではないんだけれども学位とかも含めて
外で使える
なんか権利だとか証明書が出てくるということによって
コミュニティはただ喋るだけではなくて
一緒に働くということができるのが web 3の特徴なんじゃないですかね
次のお便りは4さんです
個人の医療データをブロックチェーンにプライバシーを保護した状態で書き込み 医学研究を誘うとするだとすらバーバのに暴露する方法がないかと考えています
現在個人の医療データは両家国境で分断されていることが多く プライバシーが保護された状態でグローバルに活用できれば効率的に研究が済むのではないかと
期待しています 最近ではリタリックさんがイサリアムのレイヤー3やプライバシーレイヤーについて研究
いましたがジョイさんはプライバシーを守る必要があるデータとブロックチェーンの関係について どのようにお考えでしょうか
はい 僕は昔からプライバシーのことすごく興味持っていてすごく重要だと思っています
それでブロックチェーンの強みも弱みも全部外から見れるということでいろんなプライバシーの アーキテクチャは今議論されていてでまさにビタリックが話しているような話とかレイヤー3の話とか
あとは、Zero-knowledge-proofとかMulti-party-computationという暗号を使ったプライバシーの
27:00
そういうのが含まれたブロックチェーンだとか、それを追加したアプリケーションというのも話はされていて
この間、この番組でも紹介した千葉工業大学のサーティフィケットも
あれも個人情報は一切ブロックチェーンでは見えないけれども
本人確認ができる仕組み、ブロックサーツという仕組みを使ってできているので、
そういう意味で言うと、既に認証の部分でもプライバシーを保護したやり方というのがあると思うんですね。
ブロックチェーンとか暗号でいろんな設計を作っていく中で、
もう一つ多分重要になってくるのは、合成データだとか、他のプライバシー保護技術というのはあって、
私もすごく今興味を持っているのは、英語ではProbabilistic Computingと言っているんですけども、
不確実系コンピューティングで
これはいろんなデータを解析してモデルを作って
そのモデルの中には個人情報が入ってなくて
ただ学びはあるので
だからいろんな教科書を読んで
頭の中には知識はあるけれども
知識とか学びはあるんだけども
その細かいデータが残ってない
そのモデルから合成データを吐き出す
そうすると本物のデータじゃないんだけれども
本物のデータとほとんど同じ
統計的なモデルが出ているので
そうするとそれを使ってまた他の人工知能が解析して学んだり
いくつかの病院のデータを集めて一つの大きなモデルを作って
そこからいろんな知識が出てくるという
人工知能とか機械学習のレイヤーでもいろんなプライバシー保護技術があるので
それが全部集まってくると
今のいろんなパーソナイズ・メディセンだとか
AIを使った仕組みが出てくると思うんですね
で、国だとDFFT(Data-Free Flow with Trust)というイニシアティブが
安倍さんの時代からあって そこの中でも一部こういう話もされているのですごくいろんなリソースが集まっているのでここは
かなり大きく変わって今までおっしゃる通りちっちゃなコンピューターとかデータベースに入ってたりネットに
つながってなかったデータがアンロックされる時期が来ると思います はい次のお便りは金さんです
日本政府のダウに対する勘倍をお聞きしたいです だは自立分散また組織ということですが地方集権てりな政府がダウやウェブスリーを経済成長
の柱として支援するというのは自分の権力を脅かす存在をしているようにも見えて 少し無情を感じますその点について
ジョイさんはどのように見ておりますでしょうか 地方経済やコミュニティの維持民間企業の手数料の削減などのメリットの論略であれば
なんとなく政府が推進しても違和感はないのですが経済成長というのを約に少し違和感を持っています
はいおっしゃる通りやっぱり政府がやるものは特に中央政府がやるものは以外に中央集権でで多分一番
分かりやすいのはセントローバンクディジョルクレンシー中央銀行の暗号通貨これはまさに中央集権なんですけどもこういうのもどんどん多分出てきてそれが web 3の世界の中で
30:02
いろんな価値を生み出すと思うんですよね
インターネットでもすごく分散しているものと
例えば名前と番号のルールとかはすごく中央集権で
多分中央集権のものと分散のものが
多分共存するのが実際最後の設計だと思うんですよね
中央集権が嫌いだからビットコインとかブロックチェーンが
生まれたのは確かなんですけども
そこがインターネットと似ていて
インターネットもかなり分散型のものがたくさんあって
だけどこれは国のコストがすごく分散型だとコストが下がるとか
いろんな人たちも参加できるっていうので
それは完全に矛盾してるわけではないですよね
国も中央集権してるけれども
経済は結構分散してるとかっていうのと同じで
分散したものを中央集権がガバナンスをするっていうアーキテクチャだと思うんですよね
多分ただ僕もインターネットではすごくもっともっと
例えば電波は分散型で
みんな個人が一人ずつアマチュアラジオみたいで参加できる電波のネットワーク
本当は欲しいんですけども
知らないうちにそれが昔の電話のシステムみたいに
電波も中央集権になっちゃったのと同じで
国が入ってくることによって
僕たちからするともっと非中央集権型であってほしいものが
中央集権になっちゃう可能性ってあると思うんですよ
で、なっちゃったことによって
国民にとってマイナスのものもあると思うので
だから国と一緒にやりながら中央集権になった方がいいものはなってもらって、
そうじゃないものは一生懸命ならないように、僕らもいろいろプッシュするっていうことが重要で。
そういう意味で僕もWeb3っていう言葉っていうのは基本的に非中央集権型の概念が入っているので、
Web3という言葉を国が使っているっていうのは僕すごくいいことで、
そこが暗号通貨とかブロックチェーンとかって言ってたら
オープンなパブリックブロックチェーンじゃないものも入っちゃいるので
なんとなくオープンにしていってるっていうのはいいことで
国からしてもやっぱり完全に矛盾ではないと思うんですね
国があってその国のインフラの上で経済新しい経済があって
それを活性化するためには
これは中央集権じゃない方が経済的には活性化されるっていうのも見えると思うので
まあマーケットというはオープンの方がいいと思うんでだからそういう意味では矛盾はないんじゃないかな と思います
可能であればもう一つお聞きしたいですかつて社会主義という政治思想がありました ソビエとは共産党による中央集権的な体制だったので結局社会主義という名の独裁型
所主義だったと言われますが一方でアナキズム というコルニティ主体の国家を作ろうと
した運動もありました私は政治的な思想 を持つものでありませんがだおと純粋な
社会主義が少し見ているようで思います いずれも資本主義の限界を人々が感じた
時代に出てきていると思いますが社会主義 という言葉でアレルギーを持つ人も
上の世代には多い中この点についてどの ように世界の有識者の方を考えています
33:00
でしょうか
まあソビエットユーニオンとか一部の他の国もそうなんですけども 共産党とか社会主義でも中央集権型社会主義をやって
それが失敗したケースが多いと思うんですね それに対していろんな人はアレルギー持ってるんですけども
だけどDAOとかで今やろうとしているのは、もっと分散型で新しいガバナンスを実験して、社会主義っぽい人も中にはいます。
ただそれが社会主義じゃなくてキャピタリズムでもっと分散型っていう人もいれば、
で、Radical Marketsっていう本にも出てきてるんですけども、なんかハイパーキャピタリストみたいなのがあって、これは何かっていうと、一人一人は
物を持っちゃいけなくて、その物の使用権を買うと。で、その使用権は常にオークションされていて、一番リマーリーよく使える人はその使用権を持ってるんだけども、
他の人がもっとリマーリーよく使えるっていうのでビットしたらその人が持っていけるっていう
こういう何でもオークションに出てるっていうモデルがあるんですけど
これってすごく面白いのは土地を持ってずっとただそこで大屋さんで入れるっていうのはできないっていう意味ではすごくアンチキャピタリストなんだけども
ただ全部お金で買えるっていうのはハイパーキャピタリストなので
だからそういう今までなかったような新しい経済の考え方っていうのは
かなりDAOの中で議論されて実験されていくので
だから多分今までの文脈とか概念を超えた部分もあるけれども
ただ今までの学びもちゃんと学んだ方がいいと思うので
この辺の新しい資本主義とか新しい社会主義の考え方っていうのは
でも今一番話をして実験しなきゃいけない時期なので
ぜひこのあたりもっともっと考えてください
次はカモを持ってる方だけのコーナーです。
メンバーシップNFTを持ちの方は、
次の問題を答えると100変革をもらえます。
今日の問題はこちらです。
クリプトバーP2Pで使えない通貨は次のうちどれでしょうか?
1. JPYC
2. Ethereum
3. 円
答えを打ち込むときには大文字半角A数字で打ち込んでください。 最新のメンバーシップNFT持ってない方はぜひお便り送ってください。
お便りを番組で使いましたら、NFTの受け取り方への説明のリンクを送ります。 はい、今日はここまでです。また来週。
このトッドキャストでお話しする内容はクリティアレブ3に関する一般的な情報にする イズこれらへの投資の関与を目的としたものでありません
また特定のトークンなどの寸上を目的とするものでもありません クリティとの投資と売買はとてもリスクが高いものです
自分もやりたいと思ったらプロのアドバイスをもらってから参加してください また最終的な投資決定は皆さんご自身の判断でなさるようにお願いします
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デジタルガレージは危険な海に最初に飛び込む ファーストペンギンスピリットを創業以来大事にし続けています
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