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2022-05-16 54:26

#29 社会派クリエイティブ・ディレクターの辻愛沙子さんに伺う、広告の視点から見た女性の社会進出のカタチ

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今週のゲストは、クリエイティブ・ディレクターの辻愛沙子さんです。最近では、報道番組でもコメンテイターとして活躍する辻さんですが、普段は広告クリエイティブを通じて女性を取り巻く社会の問題に取り組んでいらっしゃいます。自らをクリエイティブ・アクティビストと呼ぶ彼女に広告の視点から見る女性の社会進出について伺いました。


編集ノート

編集ノートには毎回番組で登場した難解な用語や固有名詞などの意味や内容をまとめています。また、ETHアドレスの取得方法やNFTの確認方法についても、まとめています。ぜひご参照ください。


JOI ITO 変革への道 - Opinion Box

番組では、リスナーの皆様からお便りを募集しています。番組に対する意見はもちろん、伊藤穰一への質問があればぜひ投函ください。先日からイーサリアムのアドレス記載欄も設けました。

特に番組に貢献したリスナーには番組オリジナルのNFT会員証をプレゼントしています。


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番組にご出演いただいた方々と聞いている方々を結ぶプラットフォームとして、ジョブマーケットを作ってみました。今、実は仕事を探している、なんてあなた!ぜひこちらを確認してみてください。ぴったりの仕事がみつかるかもしれませんよ。


【コミュニティ醸成実験について】

これまで番組で小出しにお伝えしてきたコミュニティ醸成実験。ようやくその中身をお伝えできるようになりました。番組という枠を飛び出して、リスナーの方々同士が交流できる場となっています。詳しくは、下記リンクをご覧ください。

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00:00
ジョイイトーズ・ポッドキャスト 変革への道
こんにちは 伊藤祥一です
今日は女性の社会進出を広告の視点からお話をしたいと思います
今日のゲストは NextGenのクリエイティブディレクターの辻 浅子さんです
よろしくお願いします
まず辻さん
メディア見てると クリエイティブアクティビストとか
っていう言葉も使ってるんですけども
そのクリエイティブ・ディレクターとか クリエイティブ・アクティブスの話を
ちょっと説明してもらっていいですか
ありがとうございます
普段はアルカという会社をやってまして
アクティビズム・カンパニーみたいなことを目指して
今クリエイティブを中心にやっている会社なんですけど
なかなかビジネスでアクティビズムとかアクティビストみたいな言葉を聞くことって
そんなに多くないというか
プラカードを持って署名活動みたいなイメージが
すごくどちらかというと強いと思うんですけど
もちろん個人としては普段報道番組出てたりすることもあって
社会活動をいろいろやってたり
街頭演説したりとかもあるんですけど
こと仕事で言うと普段デザインを作ったりとか
企画考えたりとか内装のディレクションやったりとか
いわゆる作るとか表現するとか
何かを届けるとかそれこそ今日のテーマ通り
広告で言うと持ち通りの広く告げる
ということを成り割としている
仕事をしているので
そういう誰かに何かを届けるとか 当事者を増やしていくっていう
仕事とか手法の中で社会に対して何ができるだろうみたいなことを少しずつ考えることが
仕事のキャリアの中で増えてきて
それってすごくこうよくジャーナリズムとか言われたりブランドジャーナリズムとか言われたりするんですけど
そういうなんかジャーナリズムって結構視点的なもので
アクティビズムってもうちょっと私の解釈なんですけど
アクションに基づいたものだったり
こう実際の視点を与えるってこととか視点を届けるってことだけじゃなくて
その上でじゃあどんなアクションしていくのかというもうちょっと
能動的なもののイメージで当事者の声を増やしていくっていうか
なのでそういうこう
うーんアクションが伴う社会変革をビジネスの側から
何かサポートできないかなっていうことを考えながら仕事をしてる。
そう、あの、おっしゃると僕もニューヨークタイムズのボードやってたんだけども、
やっぱりニューヨークタイムズって古いメディアはとにかく中立な立場で事実を伝えるっていうので、
ブロッギングとかソーシャルメディアで視点を持つようになって、
でもやっぱりジャーナリストはアクティビスティスになっちゃいけないっていう話結構してるよね。
でも、あと最近こうSDGsだとか、Purposeとか皆会社のこと言ってるので、
何かやっぱり社会的なアクティビズムがない会社ってダサいっていうイメージって今あるよね
本当にそうだと思いますし
どこの国がいいっていうわけじゃないですけど
日本の企業ももうちょっとよりで見たビジネスパーソンも
これは教育の問題だと思うんですけど
意思を持つみたいなことがなかなかないなっていうのはすごく感じていて
03:04
さっきおっしゃってたアクティビストにならざるべしというか
中立であることが大事っていうのが
ジャーナリズム、ジャーナリストの視点で言うと
ある意味それはそうかもしれないですけど
ただやっぱり企業とかビジネスパーソン個人で言うと
やっぱり意思を持つことっていうのが
そもそも大前提なんじゃないかなと思ってて
Purposeって言葉通りで
何のためにそのビジネスをやっていくのかっていう
根底だと思うんですけど
ただやっぱり教育の中で平均点を求められたりとか
あなたはどう思うのっていうよりかは
なんかこう正解を求められたりとか
みんなで合意形成をみたいなことも すごく大事だと思うんですけど
自分の子の意見を尊重される体験みたいなのが
なかなか教育の中で多くない
比較的文化の国なのかなって思うので
なんかそういう教育が積み重なった上にある
今のビジネスで言うとなかなかこう
意思を表に出していいんだとか
そういうことがビジネスを加速させていくんだっていう感覚は
なかなか持ちづらいのかなと特にソーシャルの時期で言うと感じてます
なるほど
で今までやられてきたプロジェクトで
一番それを表現できているのってなんか紹介してもらっていいですか
ありがとうございます
一挙手一投足頑張ってやってるつもりなんですけど
何が一番大きいかな
でもやっぱり意思を表明することって勇気がいることではあるので
私自身っていうこともそうなんですけど
クライアントさんがそういう意味で言うとそういうアクションができる企業さんは
やっぱどうしても限られてくるし
どのクライアントさんも本当すごいなぁと毎回思いながらやってるんですけど例えば
2019年の時でしたっけねやったミルボンさんっていうヘアケアの商材カラー剤とか
トリートメントとかを美容室におろしている2B向けの
企業さんでミルボンさんって会社があるんですけどそこの企業広告を作らせていただいた時に
女子力って何だろうっていうキャッチコピーの屋外広告を出したんですね 生き張りで
その後に いろんな方をキャスティングして
例えば当時成形を公表された直後だったタレントさんとか もともと大きなアイドルグループにいて
その後 脱退されて 今赤い髪の毛のショートカットされてアーティストやられてる方
いわゆるアイドルっぽい髪型とかヘアメイクじゃないと言われている感じのアーティストの方だったり
結構ポップなキュートな独特の世界観を表現したるYouTuberさんだったり
いろんな方々いろんな女性たちをキャスティングしたんですけど
いわゆる女子力って言われて特に日本語で言うと
三歩下がって控えめでハンカチは常にアイロンがかかっててみたいな
サラダ取り分けますみたいなイメージが
いわゆるジェンダロールがすごくはっきりしているものとして描かれることが多くって
06:03
例えばGoogle画像検索すると
女子力ってみるとすごいこう
わかりやすいそういう女の子ぞみたいな
ちょっとステレオタイプっぽい画像がたくさん出てくるんですけど
英語に直訳するとガールズパワーになるじゃないですか
ガールズパワーで画像検索すると
もっとなんかワンダーウーマンみたいな
強くてかっこいい自立した女性たちの絵が出てくるんですね 画像検索だけでも
それぐらい
なんか私たちの頭の中で勝手に
これはこういうものって思ってるステレオタイプとか
美しさとかもそうですけど
本当はそこに縛られる必要なんてない
でもそれに苦しめられてしまっている状況って
たくさんあるなと思ってて
なんかそういうことをヘアケアの商材の会社さんなので
美しさのそういう縛りを少しでも開放できるアクションがやりたいね
ということで
女子力ってなんだろうっていう問いかけのコピーの広告出してみたりとか
いろんな強さとかいろんな美しさを表現している女性たちにフィーチャーした
屋外広告作ったりとかそういうアクションをやってみたんですけどそこまでの
ストレートなメッセージとか
意見を届けられる
企業さんはすごいなぁと改めて思った次第ですね
それって浅子さんの考えとか視点
なのか、クライアントなのか、あとクライアントに自分に合わせてくるのがポリシーなのか
クライアントとこう話が合わなかったりするとどうするのかとか
それは色んな視点があるなと思ってて
一番は
生活者の、その企業さんが
普段届けている生活者の人たちって誰なんだろうというのをまず考えて、その人たちが
自由に生きられたりとか、その人たちが少しでも痛みを感じなくて済む
突っ払うべき障壁ってどこなんだろうかっていうのを次に考えて
でその壁をどうやったら取り払えるのかとかその壁がたくさんあったりすることもあるので
例えばおむつの障在とかだったら
あのターゲットはお母さんになったりお父さんになったり親御世代になっていて
でもじゃあ実際に香梅草を見てみると圧倒的に女性に偏ってます。じゃあここには何か
その壁のあるものがあるんじゃないかとか
逆に言うとじゃあ最初から
高倍数が女性たちなのでお母さんたちが普段抱えている
大変なことってなんだろうみたいなことをツイッターで検索してみたりとかすると
子育てのこんなところが大変とかおむつ
捨てる場所がなくて困ってるとかまあいろんな障壁があると思うんですけど
じゃあどこの障壁に今回はフォーカスを当てて
それを取り除くのかあるいはそれを広く社会に届けて
問題を可視化して
そういう声なきものにされてしまっている痛みを社会ごととして
関心を高めていくアクションにしていくのか、いろんな手法があると思うので、今回はどの
お客さんの層に向けて、さらにどんな
痛みに目を向けて、どんな壁をどういうふうに取り払うことに
アクションしていきましょうかね。例えばこんなことがあると思うんですけど、っていうのは私の視点からご提案をして
09:02
でもやっぱりあくまで、私は社会をこうしたいっていうよりかは企業さんの
主語で届けていく広告なので、やっぱり企業の主語でも私の主語でもなく
その企業さんが届けているお客さんが抱えている痛みっていうのが中心にあるので、一応
その三方よしの接着地点を見つけるっていう感じですね
でも、あさこさん自身がアクティビストでいろんなクライアントワークを通して大きく社会を変えようとしているのか
社会を変えようとしている会社をサポートする
サービスプロジェクトか。ちょっと微妙に違うけど、どっちかというとどっちなんだ?
難しいですけど、私個人でいうとどちらかというと前者で
でも会社でいうと、自分でやってる会社なので小さな規模なんですけど
会社でいうと後者の視点で会社をやっているので、一応両方目線的にはあるなと思っているのと
1個目の前者の方でいうと、普段報道番組に出ているというお話させていただいたと思うんですけど
なぜかっていう話にもつながっていて、アクティビスト的にそういう企業さんたちを
増やしていきたいという気持ちもあるし、そういうアクションを増やしていきたいという気持ちもあるし、
それによって痛みを感じる人が少しでも減ってほしいという思いもあるんですけど、
でもそれをやっていく過程で、企業さんの中にもそう思っている人は当然たくさん、私がロビング活動するまでもなく
たくさんいらっしゃって、でもその人たちがそういうアクションができない障壁みたいなのがまた企業の中にもあったりして、例えば
担当者の人はそう思ってるんだけど、上進していくとなかなか通らないと
例えば女性活躍みたいなことも今ではだいぶ言われるようになってきましたけど、それは一部の人たちが思っていることだから
うちは関係ないよっていう人もしかしたらいるかもしれないとか、社内の中でそういういろんなマイノリティーの視点ってあると思うんですけど
その担当者の人は思ってても、社内でそれをどういうふうに動かしていったらいいかっていう障壁があったり、
逆に言うと、その企業が思ってても、意思を明確にするっていう文化ではなかなかなかったりするので、
悪目立ちしてしまわないかとか、よかれと思ってやったら炎上しないかとか、議論を炎上って捉えがちな文化だったりするので、
なんかそれがリスクにならないかとか、株主の人たちになんかネガティブな影響がないかとか、
あるいは生活者の人たちにこうなんて言われるかとかっていう 怖さがあると思うんです
なので向こう側が見えない生活者の人たちが見えてないところに自分の意思を持って飛び込むってかなり勇気がいることなので
じゃあメディアに出てそういう発信を普段から生活者側とか社会側とか世論側の中で 土壌を作っておきますということも一つかもしれないですし
一生活者としてSNSで発信して空気感を
私も一個人として掴んでいくみたいなこともそうですし
企業さんが、意思を持っている企業さんが動きやすくする
土壌を作るっていうのも一つのアクティビズムだったりするので
12:02
個人としてはそういう活動も結構意識を持ってやってたりします
で最近女性の健康に関するプロジェクトをやったって聞いたんですが
ちょっと話してくれます?
ありがとうございます
デディーノーズっていう自社プロジェクトをやっていて、これはもともと
ファクトフルネスっていう本があったと思うんですけど
それを読んでた時に
なんとなく人間って
自然にドラマチックな方向に思考が暴走しがちなんだなっていうのを改めて気づかされて
いつの時代もそういう悲しきものって常にあり続けるみたいなイメージがあって
でもデータで見てみると
気があってどんどん減ってるんだなとか 世の中ってちゃんと良くなってるんだなっていう
すごい希望も感じて でも人の頭ってついつい
なんかこう そうじゃない良くならないっていう方向に
認知的に行ってしまったりすることってあるなっていう気づきがあったので
じゃあそれをジェンダーの観点で言うとどう考えるかというと
例えば 男性対女性とか家庭に入られてる女性と
フルコミットで働いてらっしゃる女性等とか
結構本来そこの2つって
感じてる痛みは違うんだけど
それぞれ生きづらいなぁと思っている領域があるとしたら
それの形は違うんだけれども
ルーツは実はさっきお話したみたいな
ステレオタイプみたいなとこだったりしてて
実は同じところに
根っこがあるんだけど
表面化してる課題は違ったりすることってよくあって
でも表面化してるものが違うんで
男性対女性とか
働いてる人対家庭に入られてる女性とか
女性とか結構対立構造で語られがちなんですねお互いが戦い合うんではなくて社会の構造を理解して
共に課題に向き合うみたいなことってどうやったらできるだろうみたいなことを同じタイミングで考えた時にファクトフルネスを
読んでたのでじゃあまずジェンダーにまつわるデータをまとめてみようと思って 無通文弁の各国比較とかあるいは常常企業の女性役員の割合とか
賃金格差とか、いわゆるジェンダーギャップとかジェンダーにまつわる話の中でよく上がるトピック、選択的夫婦別の話とかを
ファクトベースで届けるっていうのを
行政が出してるデータとかめっちゃ見にくいので、それをわかりやすくグラフにして
記事をつけて届けるっていうのをやり始めて、で、その中で
20代30代の若い女性の健康診断の未受診率、受けてない人の率がものすごく高いっていうデータに出会いまして
男性も含めて全体的に日本は
未病医療というか病気になる前の医療の意識がすごく低いと言われてるんですけど
その中でも特に例えば30代で言うと女性
半分弱ぐらい40何%
ぐらい受けてない人がいるんですけど
男性で言うと20何%とかでややダブルスコアぐらい差が開いていて
これって意識だけの問題じゃないんじゃないかなとここまで乖離するのって半分近く受けてないって相当
15:04
だなと思っていろんなデータを見ていくと正規雇用が少ないとか例えばご結婚されてとか出産されて退職される方が30代で
ガッと女性が増えるので正規雇用じゃない人の割合だったりとかあるいはそれゆえの賃金格差だったりとか
一応不要に入ってたら保険を受け入れるけど受け入れる範囲も限られてたりとか結構キャリア的な話だったりそれこそジェンダーギャップ的な話だったり
身体的な不均衡によるものだったり、賃金格差によるものだったり、そういう別の領域が理由になってそうだなってことを思ったので
結婚式場、トランクギャラリーってめっちゃ映えるオシャレな結婚式場があるんですけど、そこを一等借りて
1階をミュージアムにして、いろんな展示を作って、2階をチャペルなんですけど、普段は
そこをトークイベントの場所にして、3階、4階を健康診断所にするっていう、一等丸々で婦人化検診をやってみたんですけど
企業さんにスポンサーに入っていただいて、そのスポンサー費から健康診断の費を 燃出するという構造にして、500円のワンコインで受けられる
レディーストックっていうのをやってみたんですけど、予約オープンして即日完売したんですけど、予約枠が。それでも思いましたし、
オシャレな場所でSNSでみんながインスタで写真ミュージアムで撮ったりして、上げてくれたりすると、話題にもなっていくので、
これ何?ってなって行ってみたいってなったりすることもあったりして
北風対応両方のアプローチをちょっとの場所でやっていくと
何か変化の起点みたいなものって生まれるんだなーっていうの
ポップアップだったのでサステナブルなものじゃないんですけど
私自身の学びにもなった取り組みでした
ということでちょっと前半私がたくさんお話ししてしまったので
今度ちょっと私からもういくつか質問させていただけたらと思うんですけど
仕事を始めたのが大学、在学中の時で
一番最初会社員から始まって
その途中で独立したんですけど
大人になってから学びたいことみたいなのがすごく増えてきていて
実際教科書の中でとか授業の中でやることよりも
フィールドワークしたいみたいな気持ちがすごく強くて
実際に仕事を始めてみたら
学びがすごい外にたくさんある
なって、すごい息ができるみたいな感覚に仕事始めてなったんですけど
ただ一方で仕事をたくさんやっていく中で、今6年目か7年目ぐらいなんですけど
仕事すればするほど、逆に学んでみたいこと
アカデミア的な領域の中で学んでみたいことがすごく増えてきていて
特に人文学系のことだったりとか社会学系の話だったり
で、大学で受けてみたい授業とかも増えたりしていて
こういうことってあるんだなぁと本もすごい好きなんで色々読むんですけど思ってる今日この頃で
一番最初 dj の時代の話とかもあったと思うのでなんか
大人になられていろんな仕事されてきた中で学びをどういうふうに捉えてるのかとか
学問みたいなことにどう向き合ってるのかみたいなちょっとお伺いしてみたくて
18:04
あと大学は卒業すべきか田舎論とかあると思うんですけど
いくつかあるけどまず人それぞれ多分
学び方とか自分のモティベーション出し方って違うと思うんで
その人によって違うと思うんだよね
で何かやるためにものを学ぶ
それから学んでからやるってまずそれ2つ根本的に違って
でやっぱり準備全部できないとやりたくない人たちと
ちょっと失敗してもいいから学びながら
それまず性格の違いがあるし
あとは普通に上司さんどっちですか?
僕はもうやりながら学ぶ
あ、一緒です
学ぶことが楽しみっていう人って結構
まあそれが一つのプロジェクト型がいて
ただあと世の中の変化が遅いと
あんまり世の中で変わんない時って
あんまり学びを続けなくてもいいのね
だからあの昔ゆっくりの産業だと
学んで学んで学んで大人になったら
もうそれを繰り返すだけ
だからその学びから生産に入るのね
でそういう人たちって
あんまりこの学び続けなくても
ハッピーになれる人の方が
だからお金の蓄積でハッピーになって
学びがなくてもいいっていう
職業とか性格ってあるんだけども
変化が激しいIT業界だとか
トレンドとかは子供の時も学ぶけど
大人でも学ぶっていうのが
多分今の世の中にはあってて
で、もう一つはやっぱりみんなが
それぞれ違うから
学校でいろんな学び方を学びながら
外に出て学んで
で、学んでるうちにまたこれも学びたいな
っていうのが好奇心とか出てくると思うんだよね
出てくると思うんだよね。
昔なんか、覚えてないかもしれないけど、
昔って検索できなかったよね。
よく飲み屋で、フィンランド人口何人かっていうのを
一晩中喧嘩してた時代って、
やっぱり携帯で検索できなかった時代があって、
その時代は学校に知識がある。
その知識をもらいに学校に行ってたんだけども、
今は知識はネットワークにあるし、
あとエクスパートもネットワークにあるので、
そのネットワークの使い方とモチベーションの持ち方と
学び方を本来大学が教えるべきで
で、その知識そのものはもう世の中にある
今でもただその情報を自動販売機のように
子供に押し込んでそれを試験で検証するっていうのって
結構もう僕は古いと思うんだよね
で、そういう、そういう職業はなくはないけれども
ほとんどの職業があまりにも変化が激しいし
あと技術って今若い子たちの方が
上の人よりもわかってるから
ちょっとやっぱり合わないよね、その上の人が下の人にニーズ教える。
だからそこは多分変わらなきゃいなくて、
あとは、大人になってから学び続けなきゃいけないっていうことは、
内在的にモチベーションが出てくるのが必要で、
これは結構教育学とかでも出てるんだけど、
ちっちゃい子たちがやっぱり遊びで学ぶっていうことは、
自分のモチベーションで学んでるわけじゃない?
先生とか親に言われたものを勉強して試験でやるっていうのは、
21:03
これは何かというと、命令に従ったことをこなす、あの、ノウハウなんだよね。
これはトップダウンだとか、大量生産だと、結構その、必要なんだよね。
みんながきちっと、兵隊とかがやる。
ただ今の世の中って、言われたことをきちっとこなす人は、中には必要だけれども、
どっちかというと、みんなが自分たちでいろんなこと考えて、いろんなこと試して、イノベーションを起こすっていうのは必要で、
そうするとやっぱりその遊びを学んでその自分でこう
上に誰かが立ってなくてもモチベーションを湧く
でそれをやっぱり本当は子供の時に学ばなきゃいけなくて
それには多分今の学校のあり方変えなきゃいけないかなと思うんだけどね
確かにめっちゃ面白いです
なんかよく中学校までは幼稚園からずっと一貫校通ってて
中学で学校辞めてで中高海外に出て
どこですか
最初英語が全くしゃべれなかったので
イギリスの語学学校に行って、中学がスイスで、で、アメリカの高校出て、日本も大好きなので、大学で日本に帰ってきたんですね。
ファッションも、音楽も、私日本のものが大好きなので、食べ物も。
でもやっぱり教育っていうことで言うと、知識を学ぶっていうさっきおっしゃってたとこと、なんかそのモチベーションは新しい気づきで、なるほどなーってすごく思ったんですけど、
モチベーションの生み方を学ぶみたいなことと
あと試行を学ぶみたいなことって
あんまり日本の学校でなかったなと振り返ってみると
違いを比較すると思っていて
それはさっきおっしゃってた内在的なモチベーションとか
あるいは自分での責任の取り方を学ぶみたいなことと
近いのかもしれないですけど
私何学びたいんだろうなとか
何が面白くて何が面白くないと思うんだろうなとか
面白くないものもやらなきゃいけないんですけど
なんかそんなことを自然的に考えたりとか
授業の中でも
黒板に書かれたものを番所するだけってよりかは
某会社の
言葉みたいですけど「あなたはどう思うの?」とか
「あなたはどうしたいの?」とか
実験とかでもそうですけど
そういう問いかけが多くてフィールドワークがすごく
多かったなって思うので
なんかそういうこう
知識だけじゃない知識ももちろん大事なんですけど
おっしゃる通りググれば出てくるので
思考
するやり方を学ぶみたいな思考する癖を作るというか
筋トレと同じでそういうトレーニングは確かにあったかもしれないなぁと
改めて思ったんですけど大人になってから
学び続けられる人ってそんなに多くない気がして
その学びもビジネスショーのところとか行くと
上上がっていく 勝っていくみたいな本が多かったりするじゃないですか
でもなんかそうじゃないもうちょっと視点を広げるとか好奇心をくすぐられる新しい学びを得るとか
なんかそういうこう上に上がっていくだけじゃない横に視野を広げるとか文化を深掘ってみるとか
24:02
そういう学びがすごい今の大人に少ない気がしてて
そうだね。だからこう、死ぬ気で学ぶっていうのと、
やっぱり競争のために学ぶのと、遊び。
だから結構その、子供の要素って、遊びとか、喜びだとか、あとソーシャルだとか、
あとはその、びっくりするとか、笑うっていうのって。
笑いって何かっていうと、笑いって、あの、学びの表現なんだよね。
笑いとかって思った風にいかなかったものをおかしいと思ってリワードしてる脳で
確かにはい
だからやっぱびっくりした、テジナとかでもびっくりした
びっくりって何かっていうと思った通りいかなかったものが面白いわけで
確かに
それって学びなのよ
確かに
子供の子、大人ってあまりびっくり好きじゃないんだよね
子供は結構、くすぐられるのも子供は好きだけど大人になるとも嫌じゃない
確かにわあ雪とかわあ雨とかなりますもんね
その事実に対する違和感を楽しむのが子供の要素で
でそのまんま大人になっちゃうと学び続けられるんだけども
その思った通り行かないと不愉快になる大人っていうのが
そこでそういう遊び的学びはなくなってるんだよね
確かにそれめちゃくちゃありますね
日本の子育てって早く大人にさせるじゃない
お利口さんっていうのって大体こうきちっと座って
マナーよく大きい声出さない子供なので
だからやっぱりそこからも変えないと
子供の時からも大人になっちゃってる子結構いて見てて
ちょっと可哀想なの
本当におっしゃる通りで
コロナの前だったんですけど
高校生の方々とお話する機会があって
で週末何してますかとか最近興味あることなんですか
趣味なんですかみたいな話を聞いたら
喫茶店に行くのが好きですとか
このゲームが面白くてとか
フォートナイトばっかりやってますとか
そういう話が出るかなって思ったら
ちゃんとしなきゃとか大人と喋るからとか
思ったのかなと思うんですけど
なんか将来はマーケティングの仕事がしたいので
なんかインスタを使ってみたいな
すごい難しい話をしていて
すごいなぁとは思うんですけど
なぜそれをあなたがやりたいのかっていう
動機のところがなかなか見えてこなくて
なんか正解を出さなきゃみたいな
ちゃんとしなきゃみたいな欲圧が社会にあるから
こういう発想に高校生なんて どこまでも自由に楽しめる時間のはずが
そういう思考になってしまいがちなんだなと それ悪いとは言わないですけど
ってちょっと思ったのを思い出しつつ
ちょっと全然違う話も質問していいですか?
大学でもそういう学部管理連携とかも されたりするわけじゃないですか
そういう、書き根を超えて越境して 一つの方向に向かっていくとか
一つのアクションを共にやるみたいなことの コツがあれば最後に教えていただけます
これは僕は最初のプロジェクトの話に 戻ってくるんだけども
27:02
理屈の議論になると、やっぱり相手の存在意義を 否定したり、言葉が通じなかったりする
学問間の議論っていうのは結構実りがない で、喧嘩になるんだけども
なんか作る。例えばその教育ロボットをロボット学者と教育学者が一緒に作ろうとすると、
で、相手に子供がいたりすると、もう動いてるかどうかってなんか見ればわかるし、
ミッションがあるし、で、コラボレーションになってるからすごくいいんだよね。
だからやっぱり具体的なものをみんなで作って、作りながら学ぶ。
で、自分の、建築家ってそうなんだよね。やっぱりこういうこう、木材の専門家だとか、デザイナーだとか、
いろんな人たちがコラボレーションして建物ができて、
それが美しくて機能的なエネルギー比率がいい、
建物ってみんな美しいと思うのと同じで、
だからやっぱり、ものづくりだとかプロジェクトを中心に置くと、
結構こういう異業種のコラボレーションもできて、
で、メディアラブの時は僕らアンティ・ディスプレナリーっていって脱専門性、
だからその今までみたいに、
この大学ってどんどんどんどん狭い分野をどんどん深く掘っていく、
その間の空間の方が実は広かったりして、
で、大学ってだいたい学位と研究費っていうのは、学問のとこに行っちゃうんだよね。
で、なんかこれアメリカのことわざなんだけども、
その酔っ払いが常にその伝統の下で鍵を探してる。
で、でもそこで落としたかって言って違うんだけども、
そこしか見えないからそこで探してるっていうので、
学問って結構光が当たってるとこしか行けない。
だからやっぱりその脱専門性をやるためには学校が何が必要かっていうと、
やっぱり今の学位がないところにお金とか可能性をこう流してあげないと
どんどん学位って離れちゃって空間が空いちゃってるんで
これは今の大学のあり方ってすごく難しくて
建築だとか応用の方でやらなきゃいけないんじゃないかなと思うんだよね
なるほどそれこそビジネスでも業種間をつなぐところに
今お金流れないよねみたいなところもそうですよね
面白いそういうなんか越境してつなげていくあるいはみたいな
プロデューサーみたいなそういう人がもっともっと社会増えていくと
それこそ社会とビジネスをつなぐもそうですし
より良くなっていくのかもしれないですね
でそれで浅子さんのそのアクティビストとかも戻ると思うんだよね
そもそもこういうことをやりたいやるためには何でもやります
そうすると業種感が結構生まると思うんだよね
ほんとそうで手法
曲と何でもよくて社会がより
インクルーシブでより自由なものになっていくのであれば
っていう感覚なので、かつ平和になっていくのであればみたいな
その手法として今自分が取れる方法はこれなので
こういう方向にいきたいので一緒にやる人!みたいな感覚だったりしてて
なんかそういう、なので最初に改めて戻りますけど
意志を持って、意志を声に出して
それも別に全ての人を巻き込む必要はなくて
意志を共にできる人たちと出会うために旗揚げをするみたいなことって改めてすごく
30:01
アクティビストとしてもアクティビズムカンパニーとしても
大事なことを出しもしかしたらきっと進む先は間違ってないなってあるとおりって思いました
ありがとうございます質問上にしてしまいましたが
じゃあ朝子さん今後の抱負、なんか行く方向とか
はい私95年生まれで今26歳なんですけど
日本って失われた30年って言われがちで
経済的にも停滞していて
出生率もどんどん下がっていて
大丈夫かみたいなことがすごく多いわけじゃないですか
日々見てると
すごく平和でいい国である一方で
なかなか死体性を持って自分たちの国に向き合うみたいなことが
できなくなっている国にどんどんなっていってるなーっていうのを日々感じていて
なので26で言うと失われ続けてるんですよね
失われた30年なので
生まれてこの方ずーっと失われ続けてるので
なんかそういう環境の中で
それはそういうものって諦めたくないみたいな
感覚がどこかにあって
あるかっていう会社は
箱舟っていう意味なんですけど
あのノアの箱舟が
豪雨が来るぞと思って
あの次を受けて
カンカン出りの時に箱舟をトンカトンカ作って
みんなに晴れてるのに
何やってんのバカじゃないのって笑われながらも
作ってそしたら大洪水が来てその時笑った人たちもそうだしいろんな動物たちも人間だけじゃなくて本当に多様性の極みだなと思うんですけどいろんな人たちを乗せて走る船になってっていう物語がすごく好きであるかってつけたんですけど今例えるならば本当洪水なのか洪水やや手前ぐらいなのかっていう時代だと思うんです
なのでそういう中でまだ日本はそういうもんだからと思わずに何か今の私よりもさらに若い人たちだったり私たちの世代が
優秀な人たちはみんな海外に行くぞみたいなムードがあったりするのでそういう気持ちはわかるんですけどなんか少しでも
自体性を取り戻して自分たちの未来に
自信と可能性と希望を取り戻せる
文化を少しでも少しでも作っていくために
一個ずつさっきのステレオタイプとか
そういう障壁になるものを取り除いていきたいなと思うので
日本に希望をもたらすために何ができるだろうみたいなことを
ちょっとおっきな話ですけど
思ってたりします
あと最近結構企業の炎上が増えてるなと思ってて
それは一概に悪いことではなくて
昔はなかったことにされてた人たちの痛みとか
あるいは軽視されてた倫理的問題とか
そういうことがちゃんと指摘されるようになったりとか
問題視されるようになって
そういうちょっと浄化されていくプロセスに
33:00
ある転換期だと思うので
そういうことが起こり得ると思うんですけど
ただ時代の変化のスピードが早すぎて
個々人のアップデートが追いつききれない時代になってんじゃないかなと思ってて
なので大事なことはわかるんだけどどうしたらいいかわからないっていう人たちが特に
価値観のアップデートみたいなことで言うとすごくたくさんある気がしていて
なんかそういう中で
そこに対して提供できる学びがあったりとか
サポートがあればいいなぁと思うので特にジェンダーの視点が最近は炎上で言うと多いので
これの何が問題だったのかとか
一回一回炎上とかバズで終わらせずに、ちゃんと知見をストックして、ビジネスパーソンが学べる土壌とかガイドラインというか、みたいなもののフローではなく、ストックで作っていきたいなと思って、ちょっと今、プロダクトを準備してたりしてます。
いいですね。
長くてすみません。
失敗とか間違いの時には、学びに繋げないともったいないですよね。
そうなんですよね、なんか炎上して退場して叩かれて、なんか問題になったねーって、何が問題だったのかを因数分解せずに語ってしまうと、みんなそれが怖くて、そういう時触れのやめようってなっちゃうので、それとはま本質的じゃないなと。
問題の因数分解をちゃんとしていきたいなと思います。
あっさかさん、本当に今日は。
ありがとうございました。こちらこそです、勉強になりました。楽しかったです。
そして次はクールジョブのセクションです。
皆さんはWeb3の仕事したいですか?
Web3の仕事したいけど、今の仕事はそうでなくてつまんない感じしてますか?
実はいろんな新しいWeb3のスタートアップがありまして、
彼らも皆さんのジョブを開けて待ってます。
クールジョブのセクションを見てください。
それと私のデジタルガレージのオープニングもそこにリストしてます。
よろしくお願いします。
それでは次はニュースのセクションです。
Bitcoinが12日、1年4ヶ月ぶりの安値をつけました。
StablecoinのTeraUSDの相場が急落したことを発端とした仮想通貨の下落は、現在も続いています。
はい、私もバブルは嫌いで、ちょっとゴールドラッシュでもあんまり役に立たないビジネスモデルもファンドレイジングできたり、お金もかかったりするので、整理するのはとても重要だと思います。
ただ今回のクリプトの価格の下落はやっぱりウクラインの戦争だとか今の社会のコロナとかいろんな影響があって
多分フェドラル・レザーブが金利を上げていってる中で全体の今不景気と繋がっているので
これが一時的なクリプトのダウンタウンでそして価格がリセットされて
ただお金儲けだけのために集まった人たちがいなくなって
ちゃんとしたビジネスを立ち上げたり
ちゃんとした長期のイベスターが残るのがベストケースで
これが結構長いや世界も全部下がっているので
36:02
長い不景気になると
まあ辛いなっていう感じがしますけれども
ただそういう意味で今回
USTコインがアルゴリズム使ったドルだてのコインなんですけど
これが壊れちゃったとか
テラっていうシステムが不安定だったのと
それと今、噂でしか出てないんだけども、一部のトレーダーたちが仕掛けたアタックによって下がったんじゃないかなっていう議論とかあるので、
いろいろ勉強しなきゃいけない弱点も出てると思いますので、これはすごくいいチャンスだと思いますし、
結果的に、僕もインターネットのバブルいくつか経験してるんですけども、
リセットされて、そしてまた強くなると思いますので、長期でWeb3参加している人たちにとっては、これは基本的には良いことだと思います。
今回、基本的にビットコインやエウテリウムが下がっていくのは、アメリカの連邦銀行が金利を上げたことなんですけども、
ただそれに加速するエネルギーをかけたのが、テラっていうアメリカのネットワークテラコイン、ステーブルコインっていうのが下落したのがきっかけがあって、
これはステーブルコインって何かというとドル立てだとか円立ての暗号通貨で
ドル立てだとかすると使うときにビットコインとかイースリルームの変動がないので
安心して普通の投資とか普通の決済に使えるというのが特徴で
ただドル立てのステーブルコインにはいくつか種類があって大きく分けると
ドルを口座に入れてその口座に入っているドルに1ドルに対して1ドルの仮想通貨が発行されて
それを例えばUSDCっていうのは、例えばサークルっていう会社がやってるのがあるんだけど、
そのコインをサークルに持っていくと本当のドルすぐくれるっていう裏にドルが全部ちゃんと付いてるステーブルコインと、
アルゴリズムで裏にはいろんなクリプトだとか、いろんな複雑な資産があって、
そしてアルゴリズムで常に1ドルと同じ価格に動かしていくっていうような設定もあって、
そうすると全体的にクリプトが下がっちゃうとドル向こう側に持ってないので、
向こう側に持ってなきゃいけないものがないのに持ち込まれると
下がっていく可能性があるんです
結構複雑なアルゴリズムで
常にそのステーブルコインが1ドルの価格に設定されるように
この需要と供給をバランスしてるんだけども
そもそもの裏付けにあるものがなくなって
誰かが攻撃しちゃうと下がっちゃうんですよね
それで1ドル以下に下がっちゃうと
みんながパニックしてどんどん下がっちゃうっていうので
僕が知ってる限りで一番スピードが速いゲラックだったんですよね
で結構そのステーブルコインっていうのは色んな国はこの暗号通貨の不安定なところは嫌だけどステーブルコインってわかりやすいかなどうしようかなってややステーブルコイン
悲喜な政治家とか法律作りの人たちはいたんだけどもまあこれがきっかけにステーブルコインってやっぱりどうなんだろうっていう話は出てくると思うんですけどもただこのアルゴリズムを使ったステーブルコインと実際に裏に
フィアットが裏付けされているステーブルコインと全然違うんで裏付けがあるステーブルコインは全然僕は心配しないので
39:06
ただそれをちゃんと監査されて規制されるといいかなとは思います
岸田首相はこのほどロンドンの金融外で行った講演でブロックチェーンや nft メタバースなど
web 3推進のための環境整備を進め 制度や規制を今後3年間で大胆に見直す考えを明らかにしました
はいこの岸田総理のスピーチでとってもいろんな意味で良くて ブロックチェーンとか web 3の話をこんなにしっかり話したのはもしかしたら精神
国のトップの中では一番はっきり言っているので僕ら的にはとても嬉しかったと思います でこれは
この間何回か話が出ているNFTホワイトペーパーとか
平井さんとか塩崎先生がやっている勉強会がここに出てきていると思いますので
彼らの活動はすごく僕は感謝しています
ただ案外このWeb3の話は日本のメディアでは報道されてないという話を聞いたので
もうちょっと日本はここでリーダーシップがとれる
ソフィンが言ったことを今度官僚の人たちがちゃんと法律にして改正をしていかないと形にはならないと思いますけれども
オープニングとしてはすごくいいので応援していきたいなと思います
現代アーティストの村上隆氏がNFTアートの作品を集めた古典をニューヨークで開催しています
会場には花をモチーフにしたNFT作品など、およそ160作品が展示されています。
展示はメタバースでも展開され、世界中から多くの観客が訪れています。
はい、この村上さんのNFTとリアルワールドのアートはみんなとても期待していて、
村上さんのNFTっていうのはすごい根がついて注目されてるプロジェクトで
この間からいろいろ出ていただいてる
河合スカルさんももともと花のNFT作ってたけど
村上さんが花をやるって発表したらやめたっていうぐらい
大きな存在でこうやって出てこられるのはすごく期待してる人たちがたくさんいたと思います
村上さんの鼻のNFTがあまりにも話題になって、結構インチキなものとか偽物がたくさん出て、そしてそういう人たちに騙されたお客さんがいて、
村上さんが確かインスタグラムかなんかで謝ってるビデオがあって、それがまたみんな可哀想で、なんで彼が被害者なのみたいな結構ストーリーがあって、
でその後やっと村上さんの本物のサイトが出た時にあまりにも偽物のサイトが出てたので
本物のサイトが偽物かもしれないっていうワーニングをメタマスクが出してまたなんか大騒ぎになったので
42:05
結構村上さんなんか nft でボロボロな部分もあると思うんだけれどもただすごい注目とすごい根がついているので
それはそれでやってよかったと思いますけれども
でから結構いろんなコラボレーションとか
アーティファクトと一緒にコラボレーションで
Clonexとかやってすごく草分け的に動いてもらっているので
トラディシナルアーティストで
こんだけ特に日本でやってる人はいないと思いますので
すごく応援していきたいと思います
次はお便りのコーナーです
最初のお便りはPS感からです
ジョイさんは先日
Twitter の DAO化について軽く言及されてましたが
Twitter などのSNS と DAO の親和性は高いのでしょうか
はい、この間Twitter は DAO になるべきだっていうのは
Andreessen Horowitz のBiology っていう現社キャプテルスが提案してたことで
なんか、異論はあんまり聞いてなかったような感じがするんだけど
ただソーシャルメディアって DAO ってすごくやっぱり親和性あると思うんですね
あの結構みんなソーシャルメディアが中央集権化されて
でその中央集権された時に誰例えばトランプは
twitterからバーンされたとかこういう声は出しちゃいけないとか
こういうフィルターかけるとかこういうものはレゴメンスするかっていうのは
すごくこうユーザー的にはもっと口出したいとか
なんか市民権が欲しいみたいな声が結構あって
でダウン化するともっとガバナンスにユーザーが入ることと
それといろんなポリシーの透明性があるっていうので
やっぱりみんな「親和性ある」っていうふうに言ってるんだけども
ただ僕はなんかそのガバナンスでただ単に透明性と投票でできるようなものではないと思うので
すごく実験としては面白いし
Twitterのビジネスとしてやっぱりお客さんが株主になるっていうのもすごく強いビジネスあると思うんだけども
でもじゃあイーロンが勝手にポリシー考えていろいろいじると
Twitterは変わっていくし、良くなる可能性もあるし
それからやっぱり一般の人たちに
ただちょっと想像してみると
もう世界中のTwitterのいろんな人たちが
今後どうするべきかっていうのを民主主義みたいに議論するのって
なんか大変な感じもするので
だからどっかやっぱり実験してみることは面白いと思うし
Twitterもやってみてもいいんじゃないかなと思うんだけども
必ずしも簡単だとは思いません
そして次は清さんからのお便りです
働き方について質問です
以前Web3時代ではプロジェクトベースの働き方が増えるだろうとお話されておりますが
私もその兆しを強く実感しています
実際私の働く職場では何人ものフリーランスのエンジニアが所属しており
特定の機能開発においては全面的にお任せしている状態です
プロジェクトベースで開発してくれるフリーランスの方々は、大変重要な存在です。
45:02
ただ、会社のトップは、フリーランスは旧橋の木の存在で、
会社のミッション、以上に共感してくれる社員をより増やしたいという意向を持っているようです。
その方が、部署を横断した仕事をしてくれますし、会社全体を見渡した仕事にもコミットしてくれると思っているからです。
しかし、今の時代にどれだけの人たちが会社のMVV、ミッション、ビジョン、バリュー実現のために汗水だらして働くのだろう
そんな疑問が生じています。 そこまで会社にコミットする人はいないんじゃないかと思ってしまいます。
ウェブスリー時代において会社のMVVのあり方は変化すべきだと思っていますが、いかがでしょうか?
ジョイさんのご意見をお伺いしたいです。
これは僕の個人的な希望と意見なんだけども、ダウン化してプロジェクト化すると人間の流動性が上がるよねと。
そうすると自分が稼げるところだけじゃなくて、やっぱりNBB、ミッション、ビジョン、バリュースとか文化が合うところにいけるので、
そうするとNBBがないと、やっぱりお客さんもそうだし、従業員も集まんない。そうするとすごく重要になってくると。
会社がもっとダウン化するというと、従業員がもっとガバナンスだとか経営にも関係してくるんじゃないかなという気もして
そうすると、このMVVももう少し柔軟にディスカッションされて方向修正もできる機会は増えてくると思うんですね
そうするとMVVももっとアップグレードされて、今もっと環境問題だとか、結構ESGとかパーポスとか会社としては気にはして一生懸命考えてはいるんだけども
ややトップダウンの傾向があるので、これがもう少しダウン化するとボトムアップになるんじゃないかなと。
ただ僕の希望としては、すごく社会的バリュースでみんなが一生懸命考えてよくなっていくっていうのが希望なんだけども、
ただ一方でやっぱりクリプトのコミュニティの一部見てると、本当にお金儲けしか考えてないとか、結構アグレッシブなコミュニティだとか、
いろんな人もいるし、いろんなコミュニティもあるので、必ずしも美しいMVPに全部なるっていうわけでもないと思いますし、
例えばゲームのギルド見てもすごくこう平和な mvb もったギルドもあるけれども ただ単に競争しているギルもあるのでまあそういうのいろんなのは出てくると思います
最後のお便りはマリエさんからです 私の職業はエコノミストなのですが imf 等が経済成長における
ベジタリゼーションでインクルーシブな社会構築の重要性を指摘している点に注目しています ただベジタル化は通信などインフラ整備面のハードルがあり
web3はまだまだ内容を理解することや コミュニティに参加するために一定のリテラシーのハードルなどがあるように思います
SDGsの文脈では「誰一人取り残さない」が キーワードになっていると思いますが
48:06
Web3に多くの方に参加してもらうための ハードルの高さについてはどう思われますか?
今後どのように解消していくべきだと 考えていらっしゃいますか?
日本あるいはグローバルな観点で よろしければお考えをお聞かせいただければ幸いです
はい、昨日教育のエクスポのカンファレンスで Web3の話をしてたんだけども、
やっぱり一般のコミュニティに Web3の話すると説明しづらいなと思っていて、
僕も思い出したんだけども、まだインターネットとか Webが広がってないときに、
ブラウザの説明する、ホームページの説明するのが難しいのを思い出してて、
コンピューターに閲覧ソフトがあって、インターネットというネットワークを通じて、自分のクライアント、自分のパソコンで走っているソフトを通じて、
向こうの走っているソフトを通じて、そこのデータベースからデータを引き出してそれを表示して、
そしてHTMLという言語があって、それで言葉のところをハイライトしてそれをクリックすると他のサーバーのアドレスが出てそこに飛んで、そこの情報もまた引っ張り出して、
そのサーバーは全く関係ない国にあっても一つに見えるんだよね
っていうのを説明するのがいかにわかりづらかったのって思い出して
やっぱり一生懸命Web3を言葉で説明すると全くわからないなっていうのは昨日思いました
そういう意味で言うとメタファーでWeb3説明する
ポッドキャストも一生懸命事例とか出したりしてるんだけども
使ってみないとわかんないなと
ただブラウザーを2、3分使うとなんとなくわかるよね
クリックするとこうなるんだなって別にその裏に何が起きてるかっていうのはそんなに深く
わかんなくてもインターフェースが良ければ
何が起きているかわかると思うので
だから今のWeb3っていうのは多分
ブラウザーがまだ誰も使ってない時のブラウザーの説明ぐらい難しいことなんだけども
ある程度インフラが定着してそしてセキュリティが良くなって
コストも下がって格格変動とか少し収まると
一般の人が今スマホ使えるぐらいの感覚では結構すぐ使えるようにはなると思うのでこれは
もしかしたら数年かかるかもしれない
ネットでいうと今90年代中旬か前半ぐらいのタイミングなので
未曾有がやっぱり今はできてくると思うんですよやっぱりアーリアドプターが
みんなホームページ持ってなかった時にホームページ作った会社だとか
インターネットキャフェがなかった頃にインターネットキャフェ作ったとことかそういう実験的な
冒険をする会社や工人が今出ていく時期で
その人たちが組み立てた会社とかスタートアップが
多分数年後一般のみんなにアクセサブルなものを作るので
だから誰一人置いていかないのは
やっぱり中長期的には絶対そうなんだけども
51:01
今はまだインフラを開発しているタイミングなので
ちょっと溝ができちゃってると思います
それでそれは僕はちょっと懸念して心配なのは
今 web 3作っている人たちはみんなに叩かれているのもあってもういいやっていう感じであのついて
来ようとしている人たちをわざわざ置いていっちゃってる人たちもいると思うんですよスラングを作ったり あの
あえて難しく説明したりする人もいると思いますので だからやっぱりこうついて来ようとしている人たちにはこう手を出して連れていってあげるべきだし
でついてきたくない人たちは別に軽蔑しないでそれでもうだんだんこうわかりやすくなってきた時には
取り残された人たちに手を差し伸べて
ついてこれるようにシステムを作っていくっていうのはとても重要だと思いますし
あとは山越村みたいに普段だったら置いていかれるような人たちも頑張れば参加できるので
そういう事例もピックアップして応援していきたいと思います
ここでピトパの石部さんからアナウンスがあります
Membership NFTのアップデートバージョンが 今日からリリースされました
名前も変わっていて 変革家紋っていう名前 家紋 家のものですね
これもコミュニティの投票で決まったような名前で
変わってる部分が何かっていうと NFTにゲームフィケーションを持たせてるっていうのは
面白いかなと思って 今日のPodcastからもゲームフィケーションの部分が入ってくるんですけど
具体的には毎週のエピソードでキーワードみたいなものを発表するので
それを独特のサイトで入力すると平角トークンがもらえるみたいな
聞いて学習すればそのリワードとしてトークンがもらえるっていう形のシステムになってて
メディアとゲームイフィケーションの掛け合わせっていうところですごい面白い企画かなっていうふうに思ってます
新しいメンバーシップNFT持ってる方
ぜひ今週のSecretキーワードを打ち込んでみてください。
キーワードはWeb3 Joinです。
スペースなしでWeb3 Joinです。3は3番の3です。
5月22日までに打ち込むとポイントがもらえます。
Membership NFT持ってない方はお便りを書いてください。
そのお便りが採用されたらMembership NFTのリンクがもらえます。
火曜日6月14日、デジタルガレージはThe New Context Conferenceを開催します。
コンフェレンスへのリンクは、プログラムのディテールのページとブログの方に書いてあるんですけども、
Web3Join、スペースなしで打ち込むと、リスナー用の3割のディスカントがもらえます。
当日お会いするのを楽しみにしてます。
それでは、今週はここまでです。聴いていただいてありがとうございます。また来週。
このポッドキャストでお話しする内容は、クリプトやウェブスリーに関する一般的な情報に過ぎず、これらへの投資の関融を目的としたものではありません。
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また、特定のトークンなどの推奨を目的とするものでもありません。
クリプトの投資と売買はとてもリスクが高いものです。自分もやりたいと思ったら、プロのアドバイスをもらってから参加してください。
最終的な投資決定は皆さんご自身の判断でなさるようにお願いします
デジタルガレージは危険な海に最初に飛び込むファーストペンギンスピリットを創業以来大事にし続けています
これからくるウェブスリーオープンソース時代を見据えたテクノロジーで新たなビジネスを生み出す仲間を募集しています
番組詳細欄にあるリンクよりぜひご覧ください
Web3はここにいます。
私たちも、初めてのペンギンと一緒に。
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(音声なし)
54:26

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