ジョイイトーズ・ポッドキャスト 変革への道
こんにちは 伊藤祥一です
今日は女性の社会進出を広告の視点からお話をしたいと思います
今日のゲストは NextGenのクリエイティブディレクターの辻 浅子さんです
よろしくお願いします
まず辻さん
メディア見てると クリエイティブアクティビストとか
っていう言葉も使ってるんですけども
そのクリエイティブ・ディレクターとか クリエイティブ・アクティブスの話を
ちょっと説明してもらっていいですか
ありがとうございます
普段はアルカという会社をやってまして
アクティビズム・カンパニーみたいなことを目指して
今クリエイティブを中心にやっている会社なんですけど
なかなかビジネスでアクティビズムとかアクティビストみたいな言葉を聞くことって
そんなに多くないというか
プラカードを持って署名活動みたいなイメージが
すごくどちらかというと強いと思うんですけど
もちろん個人としては普段報道番組出てたりすることもあって
社会活動をいろいろやってたり
街頭演説したりとかもあるんですけど
こと仕事で言うと普段デザインを作ったりとか
企画考えたりとか内装のディレクションやったりとか
いわゆる作るとか表現するとか
何かを届けるとかそれこそ今日のテーマ通り
広告で言うと持ち通りの広く告げる
ということを成り割としている
仕事をしているので
そういう誰かに何かを届けるとか 当事者を増やしていくっていう
仕事とか手法の中で社会に対して何ができるだろうみたいなことを少しずつ考えることが
仕事のキャリアの中で増えてきて
それってすごくこうよくジャーナリズムとか言われたりブランドジャーナリズムとか言われたりするんですけど
そういうなんかジャーナリズムって結構視点的なもので
アクティビズムってもうちょっと私の解釈なんですけど
アクションに基づいたものだったり
こう実際の視点を与えるってこととか視点を届けるってことだけじゃなくて
その上でじゃあどんなアクションしていくのかというもうちょっと
能動的なもののイメージで当事者の声を増やしていくっていうか
なのでそういうこう
うーんアクションが伴う社会変革をビジネスの側から
何かサポートできないかなっていうことを考えながら仕事をしてる。
そう、あの、おっしゃると僕もニューヨークタイムズのボードやってたんだけども、
やっぱりニューヨークタイムズって古いメディアはとにかく中立な立場で事実を伝えるっていうので、
ブロッギングとかソーシャルメディアで視点を持つようになって、
でもやっぱりジャーナリストはアクティビスティスになっちゃいけないっていう話結構してるよね。
でも、あと最近こうSDGsだとか、Purposeとか皆会社のこと言ってるので、
何かやっぱり社会的なアクティビズムがない会社ってダサいっていうイメージって今あるよね
本当にそうだと思いますし
どこの国がいいっていうわけじゃないですけど
日本の企業ももうちょっとよりで見たビジネスパーソンも
これは教育の問題だと思うんですけど
意思を持つみたいなことがなかなかないなっていうのはすごく感じていて
例えばGoogle画像検索すると
女子力ってみるとすごいこう
わかりやすいそういう女の子ぞみたいな
ちょっとステレオタイプっぽい画像がたくさん出てくるんですけど
英語に直訳するとガールズパワーになるじゃないですか
ガールズパワーで画像検索すると
もっとなんかワンダーウーマンみたいな
強くてかっこいい自立した女性たちの絵が出てくるんですね 画像検索だけでも
それぐらい
なんか私たちの頭の中で勝手に
これはこういうものって思ってるステレオタイプとか
美しさとかもそうですけど
本当はそこに縛られる必要なんてない
でもそれに苦しめられてしまっている状況って
たくさんあるなと思ってて
なんかそういうことをヘアケアの商材の会社さんなので
美しさのそういう縛りを少しでも開放できるアクションがやりたいね
ということで
女子力ってなんだろうっていう問いかけのコピーの広告出してみたりとか
いろんな強さとかいろんな美しさを表現している女性たちにフィーチャーした
屋外広告作ったりとかそういうアクションをやってみたんですけどそこまでの
ストレートなメッセージとか
意見を届けられる
企業さんはすごいなぁと改めて思った次第ですね
それって浅子さんの考えとか視点
なのか、クライアントなのか、あとクライアントに自分に合わせてくるのがポリシーなのか
クライアントとこう話が合わなかったりするとどうするのかとか
それは色んな視点があるなと思ってて
一番は
生活者の、その企業さんが
普段届けている生活者の人たちって誰なんだろうというのをまず考えて、その人たちが
自由に生きられたりとか、その人たちが少しでも痛みを感じなくて済む
突っ払うべき障壁ってどこなんだろうかっていうのを次に考えて
でその壁をどうやったら取り払えるのかとかその壁がたくさんあったりすることもあるので
例えばおむつの障在とかだったら
あのターゲットはお母さんになったりお父さんになったり親御世代になっていて
でもじゃあ実際に香梅草を見てみると圧倒的に女性に偏ってます。じゃあここには何か
その壁のあるものがあるんじゃないかとか
逆に言うとじゃあ最初から
高倍数が女性たちなのでお母さんたちが普段抱えている
大変なことってなんだろうみたいなことをツイッターで検索してみたりとかすると
子育てのこんなところが大変とかおむつ
捨てる場所がなくて困ってるとかまあいろんな障壁があると思うんですけど
じゃあどこの障壁に今回はフォーカスを当てて
それを取り除くのかあるいはそれを広く社会に届けて
問題を可視化して
そういう声なきものにされてしまっている痛みを社会ごととして
関心を高めていくアクションにしていくのか、いろんな手法があると思うので、今回はどの
お客さんの層に向けて、さらにどんな
痛みに目を向けて、どんな壁をどういうふうに取り払うことに
アクションしていきましょうかね。例えばこんなことがあると思うんですけど、っていうのは私の視点からご提案をして
でもやっぱりあくまで、私は社会をこうしたいっていうよりかは企業さんの
主語で届けていく広告なので、やっぱり企業の主語でも私の主語でもなく
その企業さんが届けているお客さんが抱えている痛みっていうのが中心にあるので、一応
その三方よしの接着地点を見つけるっていう感じですね
でも、あさこさん自身がアクティビストでいろんなクライアントワークを通して大きく社会を変えようとしているのか
社会を変えようとしている会社をサポートする
サービスプロジェクトか。ちょっと微妙に違うけど、どっちかというとどっちなんだ?
難しいですけど、私個人でいうとどちらかというと前者で
でも会社でいうと、自分でやってる会社なので小さな規模なんですけど
会社でいうと後者の視点で会社をやっているので、一応両方目線的にはあるなと思っているのと
1個目の前者の方でいうと、普段報道番組に出ているというお話させていただいたと思うんですけど
なぜかっていう話にもつながっていて、アクティビスト的にそういう企業さんたちを
増やしていきたいという気持ちもあるし、そういうアクションを増やしていきたいという気持ちもあるし、
それによって痛みを感じる人が少しでも減ってほしいという思いもあるんですけど、
でもそれをやっていく過程で、企業さんの中にもそう思っている人は当然たくさん、私がロビング活動するまでもなく
たくさんいらっしゃって、でもその人たちがそういうアクションができない障壁みたいなのがまた企業の中にもあったりして、例えば
担当者の人はそう思ってるんだけど、上進していくとなかなか通らないと
例えば女性活躍みたいなことも今ではだいぶ言われるようになってきましたけど、それは一部の人たちが思っていることだから
うちは関係ないよっていう人もしかしたらいるかもしれないとか、社内の中でそういういろんなマイノリティーの視点ってあると思うんですけど
その担当者の人は思ってても、社内でそれをどういうふうに動かしていったらいいかっていう障壁があったり、
逆に言うと、その企業が思ってても、意思を明確にするっていう文化ではなかなかなかったりするので、
悪目立ちしてしまわないかとか、よかれと思ってやったら炎上しないかとか、議論を炎上って捉えがちな文化だったりするので、
なんかそれがリスクにならないかとか、株主の人たちになんかネガティブな影響がないかとか、
あるいは生活者の人たちにこうなんて言われるかとかっていう 怖さがあると思うんです
なので向こう側が見えない生活者の人たちが見えてないところに自分の意思を持って飛び込むってかなり勇気がいることなので
じゃあメディアに出てそういう発信を普段から生活者側とか社会側とか世論側の中で 土壌を作っておきますということも一つかもしれないですし
一生活者としてSNSで発信して空気感を
私も一個人として掴んでいくみたいなこともそうですし
企業さんが、意思を持っている企業さんが動きやすくする
土壌を作るっていうのも一つのアクティビズムだったりするので
個人としてはそういう活動も結構意識を持ってやってたりします
で最近女性の健康に関するプロジェクトをやったって聞いたんですが
ちょっと話してくれます?
ありがとうございます
デディーノーズっていう自社プロジェクトをやっていて、これはもともと
ファクトフルネスっていう本があったと思うんですけど
それを読んでた時に
なんとなく人間って
自然にドラマチックな方向に思考が暴走しがちなんだなっていうのを改めて気づかされて
いつの時代もそういう悲しきものって常にあり続けるみたいなイメージがあって
でもデータで見てみると
気があってどんどん減ってるんだなとか 世の中ってちゃんと良くなってるんだなっていう
すごい希望も感じて でも人の頭ってついつい
なんかこう そうじゃない良くならないっていう方向に
認知的に行ってしまったりすることってあるなっていう気づきがあったので
じゃあそれをジェンダーの観点で言うとどう考えるかというと
例えば 男性対女性とか家庭に入られてる女性と
フルコミットで働いてらっしゃる女性等とか
結構本来そこの2つって
感じてる痛みは違うんだけど
それぞれ生きづらいなぁと思っている領域があるとしたら
それの形は違うんだけれども
ルーツは実はさっきお話したみたいな
ステレオタイプみたいなとこだったりしてて
実は同じところに
根っこがあるんだけど
表面化してる課題は違ったりすることってよくあって
でも表面化してるものが違うんで
男性対女性とか
働いてる人対家庭に入られてる女性とか
女性とか結構対立構造で語られがちなんですねお互いが戦い合うんではなくて社会の構造を理解して
共に課題に向き合うみたいなことってどうやったらできるだろうみたいなことを同じタイミングで考えた時にファクトフルネスを
読んでたのでじゃあまずジェンダーにまつわるデータをまとめてみようと思って 無通文弁の各国比較とかあるいは常常企業の女性役員の割合とか
賃金格差とか、いわゆるジェンダーギャップとかジェンダーにまつわる話の中でよく上がるトピック、選択的夫婦別の話とかを
ファクトベースで届けるっていうのを
行政が出してるデータとかめっちゃ見にくいので、それをわかりやすくグラフにして
記事をつけて届けるっていうのをやり始めて、で、その中で
20代30代の若い女性の健康診断の未受診率、受けてない人の率がものすごく高いっていうデータに出会いまして
男性も含めて全体的に日本は
未病医療というか病気になる前の医療の意識がすごく低いと言われてるんですけど
その中でも特に例えば30代で言うと女性
半分弱ぐらい40何%
ぐらい受けてない人がいるんですけど
男性で言うと20何%とかでややダブルスコアぐらい差が開いていて
これって意識だけの問題じゃないんじゃないかなとここまで乖離するのって半分近く受けてないって相当
だなと思っていろんなデータを見ていくと正規雇用が少ないとか例えばご結婚されてとか出産されて退職される方が30代で
ガッと女性が増えるので正規雇用じゃない人の割合だったりとかあるいはそれゆえの賃金格差だったりとか
一応不要に入ってたら保険を受け入れるけど受け入れる範囲も限られてたりとか結構キャリア的な話だったりそれこそジェンダーギャップ的な話だったり
身体的な不均衡によるものだったり、賃金格差によるものだったり、そういう別の領域が理由になってそうだなってことを思ったので
結婚式場、トランクギャラリーってめっちゃ映えるオシャレな結婚式場があるんですけど、そこを一等借りて
1階をミュージアムにして、いろんな展示を作って、2階をチャペルなんですけど、普段は
そこをトークイベントの場所にして、3階、4階を健康診断所にするっていう、一等丸々で婦人化検診をやってみたんですけど
企業さんにスポンサーに入っていただいて、そのスポンサー費から健康診断の費を 燃出するという構造にして、500円のワンコインで受けられる
レディーストックっていうのをやってみたんですけど、予約オープンして即日完売したんですけど、予約枠が。それでも思いましたし、
オシャレな場所でSNSでみんながインスタで写真ミュージアムで撮ったりして、上げてくれたりすると、話題にもなっていくので、
これ何?ってなって行ってみたいってなったりすることもあったりして
北風対応両方のアプローチをちょっとの場所でやっていくと
何か変化の起点みたいなものって生まれるんだなーっていうの
ポップアップだったのでサステナブルなものじゃないんですけど
私自身の学びにもなった取り組みでした
ということでちょっと前半私がたくさんお話ししてしまったので
今度ちょっと私からもういくつか質問させていただけたらと思うんですけど
仕事を始めたのが大学、在学中の時で
一番最初会社員から始まって
その途中で独立したんですけど
大人になってから学びたいことみたいなのがすごく増えてきていて
実際教科書の中でとか授業の中でやることよりも
フィールドワークしたいみたいな気持ちがすごく強くて
実際に仕事を始めてみたら
学びがすごい外にたくさんある
なって、すごい息ができるみたいな感覚に仕事始めてなったんですけど
ただ一方で仕事をたくさんやっていく中で、今6年目か7年目ぐらいなんですけど
仕事すればするほど、逆に学んでみたいこと
アカデミア的な領域の中で学んでみたいことがすごく増えてきていて
特に人文学系のことだったりとか社会学系の話だったり
で、大学で受けてみたい授業とかも増えたりしていて
こういうことってあるんだなぁと本もすごい好きなんで色々読むんですけど思ってる今日この頃で
一番最初 dj の時代の話とかもあったと思うのでなんか
大人になられていろんな仕事されてきた中で学びをどういうふうに捉えてるのかとか
学問みたいなことにどう向き合ってるのかみたいなちょっとお伺いしてみたくて
理屈の議論になると、やっぱり相手の存在意義を 否定したり、言葉が通じなかったりする
学問間の議論っていうのは結構実りがない で、喧嘩になるんだけども
なんか作る。例えばその教育ロボットをロボット学者と教育学者が一緒に作ろうとすると、
で、相手に子供がいたりすると、もう動いてるかどうかってなんか見ればわかるし、
ミッションがあるし、で、コラボレーションになってるからすごくいいんだよね。
だからやっぱり具体的なものをみんなで作って、作りながら学ぶ。
で、自分の、建築家ってそうなんだよね。やっぱりこういうこう、木材の専門家だとか、デザイナーだとか、
いろんな人たちがコラボレーションして建物ができて、
それが美しくて機能的なエネルギー比率がいい、
建物ってみんな美しいと思うのと同じで、
だからやっぱり、ものづくりだとかプロジェクトを中心に置くと、
結構こういう異業種のコラボレーションもできて、
で、メディアラブの時は僕らアンティ・ディスプレナリーっていって脱専門性、
だからその今までみたいに、
この大学ってどんどんどんどん狭い分野をどんどん深く掘っていく、
その間の空間の方が実は広かったりして、
で、大学ってだいたい学位と研究費っていうのは、学問のとこに行っちゃうんだよね。
で、なんかこれアメリカのことわざなんだけども、
その酔っ払いが常にその伝統の下で鍵を探してる。
で、でもそこで落としたかって言って違うんだけども、
そこしか見えないからそこで探してるっていうので、
学問って結構光が当たってるとこしか行けない。
だからやっぱりその脱専門性をやるためには学校が何が必要かっていうと、
やっぱり今の学位がないところにお金とか可能性をこう流してあげないと
どんどん学位って離れちゃって空間が空いちゃってるんで
これは今の大学のあり方ってすごく難しくて
建築だとか応用の方でやらなきゃいけないんじゃないかなと思うんだよね
なるほどそれこそビジネスでも業種間をつなぐところに
今お金流れないよねみたいなところもそうですよね
面白いそういうなんか越境してつなげていくあるいはみたいな
プロデューサーみたいなそういう人がもっともっと社会増えていくと
それこそ社会とビジネスをつなぐもそうですし
より良くなっていくのかもしれないですね
でそれで浅子さんのそのアクティビストとかも戻ると思うんだよね
そもそもこういうことをやりたいやるためには何でもやります
そうすると業種感が結構生まると思うんだよね
ほんとそうで手法
曲と何でもよくて社会がより
インクルーシブでより自由なものになっていくのであれば
っていう感覚なので、かつ平和になっていくのであればみたいな
その手法として今自分が取れる方法はこれなので
こういう方向にいきたいので一緒にやる人!みたいな感覚だったりしてて
なんかそういう、なので最初に改めて戻りますけど
意志を持って、意志を声に出して
それも別に全ての人を巻き込む必要はなくて
意志を共にできる人たちと出会うために旗揚げをするみたいなことって改めてすごく
長い不景気になると
まあ辛いなっていう感じがしますけれども
ただそういう意味で今回
USTコインがアルゴリズム使ったドルだてのコインなんですけど
これが壊れちゃったとか
テラっていうシステムが不安定だったのと
それと今、噂でしか出てないんだけども、一部のトレーダーたちが仕掛けたアタックによって下がったんじゃないかなっていう議論とかあるので、
いろいろ勉強しなきゃいけない弱点も出てると思いますので、これはすごくいいチャンスだと思いますし、
結果的に、僕もインターネットのバブルいくつか経験してるんですけども、
リセットされて、そしてまた強くなると思いますので、長期でWeb3参加している人たちにとっては、これは基本的には良いことだと思います。
今回、基本的にビットコインやエウテリウムが下がっていくのは、アメリカの連邦銀行が金利を上げたことなんですけども、
ただそれに加速するエネルギーをかけたのが、テラっていうアメリカのネットワークテラコイン、ステーブルコインっていうのが下落したのがきっかけがあって、
これはステーブルコインって何かというとドル立てだとか円立ての暗号通貨で
ドル立てだとかすると使うときにビットコインとかイースリルームの変動がないので
安心して普通の投資とか普通の決済に使えるというのが特徴で
ただドル立てのステーブルコインにはいくつか種類があって大きく分けると
ドルを口座に入れてその口座に入っているドルに1ドルに対して1ドルの仮想通貨が発行されて
それを例えばUSDCっていうのは、例えばサークルっていう会社がやってるのがあるんだけど、
そのコインをサークルに持っていくと本当のドルすぐくれるっていう裏にドルが全部ちゃんと付いてるステーブルコインと、
アルゴリズムで裏にはいろんなクリプトだとか、いろんな複雑な資産があって、
そしてアルゴリズムで常に1ドルと同じ価格に動かしていくっていうような設定もあって、
そうすると全体的にクリプトが下がっちゃうとドル向こう側に持ってないので、
向こう側に持ってなきゃいけないものがないのに持ち込まれると
下がっていく可能性があるんです
結構複雑なアルゴリズムで
常にそのステーブルコインが1ドルの価格に設定されるように
この需要と供給をバランスしてるんだけども
そもそもの裏付けにあるものがなくなって
誰かが攻撃しちゃうと下がっちゃうんですよね
それで1ドル以下に下がっちゃうと
みんながパニックしてどんどん下がっちゃうっていうので
僕が知ってる限りで一番スピードが速いゲラックだったんですよね
で結構そのステーブルコインっていうのは色んな国はこの暗号通貨の不安定なところは嫌だけどステーブルコインってわかりやすいかなどうしようかなってややステーブルコイン
悲喜な政治家とか法律作りの人たちはいたんだけどもまあこれがきっかけにステーブルコインってやっぱりどうなんだろうっていう話は出てくると思うんですけどもただこのアルゴリズムを使ったステーブルコインと実際に裏に
フィアットが裏付けされているステーブルコインと全然違うんで裏付けがあるステーブルコインは全然僕は心配しないので
ただそれをちゃんと監査されて規制されるといいかなとは思います
岸田首相はこのほどロンドンの金融外で行った講演でブロックチェーンや nft メタバースなど
web 3推進のための環境整備を進め 制度や規制を今後3年間で大胆に見直す考えを明らかにしました
はいこの岸田総理のスピーチでとってもいろんな意味で良くて ブロックチェーンとか web 3の話をこんなにしっかり話したのはもしかしたら精神
国のトップの中では一番はっきり言っているので僕ら的にはとても嬉しかったと思います でこれは
この間何回か話が出ているNFTホワイトペーパーとか
平井さんとか塩崎先生がやっている勉強会がここに出てきていると思いますので
彼らの活動はすごく僕は感謝しています
ただ案外このWeb3の話は日本のメディアでは報道されてないという話を聞いたので
もうちょっと日本はここでリーダーシップがとれる
ソフィンが言ったことを今度官僚の人たちがちゃんと法律にして改正をしていかないと形にはならないと思いますけれども
オープニングとしてはすごくいいので応援していきたいなと思います
現代アーティストの村上隆氏がNFTアートの作品を集めた古典をニューヨークで開催しています
会場には花をモチーフにしたNFT作品など、およそ160作品が展示されています。
展示はメタバースでも展開され、世界中から多くの観客が訪れています。
はい、この村上さんのNFTとリアルワールドのアートはみんなとても期待していて、
村上さんのNFTっていうのはすごい根がついて注目されてるプロジェクトで
この間からいろいろ出ていただいてる
河合スカルさんももともと花のNFT作ってたけど
村上さんが花をやるって発表したらやめたっていうぐらい
大きな存在でこうやって出てこられるのはすごく期待してる人たちがたくさんいたと思います
村上さんの鼻のNFTがあまりにも話題になって、結構インチキなものとか偽物がたくさん出て、そしてそういう人たちに騙されたお客さんがいて、
村上さんが確かインスタグラムかなんかで謝ってるビデオがあって、それがまたみんな可哀想で、なんで彼が被害者なのみたいな結構ストーリーがあって、
でその後やっと村上さんの本物のサイトが出た時にあまりにも偽物のサイトが出てたので
本物のサイトが偽物かもしれないっていうワーニングをメタマスクが出してまたなんか大騒ぎになったので
結構村上さんなんか nft でボロボロな部分もあると思うんだけれどもただすごい注目とすごい根がついているので
それはそれでやってよかったと思いますけれども
でから結構いろんなコラボレーションとか
アーティファクトと一緒にコラボレーションで
Clonexとかやってすごく草分け的に動いてもらっているので
トラディシナルアーティストで
こんだけ特に日本でやってる人はいないと思いますので
すごく応援していきたいと思います
次はお便りのコーナーです
最初のお便りはPS感からです
ジョイさんは先日
Twitter の DAO化について軽く言及されてましたが
Twitter などのSNS と DAO の親和性は高いのでしょうか
はい、この間Twitter は DAO になるべきだっていうのは
Andreessen Horowitz のBiology っていう現社キャプテルスが提案してたことで
なんか、異論はあんまり聞いてなかったような感じがするんだけど
ただソーシャルメディアって DAO ってすごくやっぱり親和性あると思うんですね
あの結構みんなソーシャルメディアが中央集権化されて
でその中央集権された時に誰例えばトランプは
twitterからバーンされたとかこういう声は出しちゃいけないとか
こういうフィルターかけるとかこういうものはレゴメンスするかっていうのは
すごくこうユーザー的にはもっと口出したいとか
なんか市民権が欲しいみたいな声が結構あって
でダウン化するともっとガバナンスにユーザーが入ることと
それといろんなポリシーの透明性があるっていうので
やっぱりみんな「親和性ある」っていうふうに言ってるんだけども
ただ僕はなんかそのガバナンスでただ単に透明性と投票でできるようなものではないと思うので
すごく実験としては面白いし
Twitterのビジネスとしてやっぱりお客さんが株主になるっていうのもすごく強いビジネスあると思うんだけども
でもじゃあイーロンが勝手にポリシー考えていろいろいじると
Twitterは変わっていくし、良くなる可能性もあるし
それからやっぱり一般の人たちに
ただちょっと想像してみると
もう世界中のTwitterのいろんな人たちが
今後どうするべきかっていうのを民主主義みたいに議論するのって
なんか大変な感じもするので
だからどっかやっぱり実験してみることは面白いと思うし
Twitterもやってみてもいいんじゃないかなと思うんだけども
必ずしも簡単だとは思いません
そして次は清さんからのお便りです
働き方について質問です
以前Web3時代ではプロジェクトベースの働き方が増えるだろうとお話されておりますが
私もその兆しを強く実感しています
実際私の働く職場では何人ものフリーランスのエンジニアが所属しており
特定の機能開発においては全面的にお任せしている状態です
プロジェクトベースで開発してくれるフリーランスの方々は、大変重要な存在です。
ただ、会社のトップは、フリーランスは旧橋の木の存在で、
会社のミッション、以上に共感してくれる社員をより増やしたいという意向を持っているようです。
その方が、部署を横断した仕事をしてくれますし、会社全体を見渡した仕事にもコミットしてくれると思っているからです。
しかし、今の時代にどれだけの人たちが会社のMVV、ミッション、ビジョン、バリュー実現のために汗水だらして働くのだろう
そんな疑問が生じています。 そこまで会社にコミットする人はいないんじゃないかと思ってしまいます。
ウェブスリー時代において会社のMVVのあり方は変化すべきだと思っていますが、いかがでしょうか?
ジョイさんのご意見をお伺いしたいです。
これは僕の個人的な希望と意見なんだけども、ダウン化してプロジェクト化すると人間の流動性が上がるよねと。
そうすると自分が稼げるところだけじゃなくて、やっぱりNBB、ミッション、ビジョン、バリュースとか文化が合うところにいけるので、
そうするとNBBがないと、やっぱりお客さんもそうだし、従業員も集まんない。そうするとすごく重要になってくると。
会社がもっとダウン化するというと、従業員がもっとガバナンスだとか経営にも関係してくるんじゃないかなという気もして
そうすると、このMVVももう少し柔軟にディスカッションされて方向修正もできる機会は増えてくると思うんですね
そうするとMVVももっとアップグレードされて、今もっと環境問題だとか、結構ESGとかパーポスとか会社としては気にはして一生懸命考えてはいるんだけども
ややトップダウンの傾向があるので、これがもう少しダウン化するとボトムアップになるんじゃないかなと。
ただ僕の希望としては、すごく社会的バリュースでみんなが一生懸命考えてよくなっていくっていうのが希望なんだけども、
ただ一方でやっぱりクリプトのコミュニティの一部見てると、本当にお金儲けしか考えてないとか、結構アグレッシブなコミュニティだとか、
いろんな人もいるし、いろんなコミュニティもあるので、必ずしも美しいMVPに全部なるっていうわけでもないと思いますし、
例えばゲームのギルド見てもすごくこう平和な mvb もったギルドもあるけれども ただ単に競争しているギルもあるのでまあそういうのいろんなのは出てくると思います
最後のお便りはマリエさんからです 私の職業はエコノミストなのですが imf 等が経済成長における
ベジタリゼーションでインクルーシブな社会構築の重要性を指摘している点に注目しています ただベジタル化は通信などインフラ整備面のハードルがあり
web3はまだまだ内容を理解することや コミュニティに参加するために一定のリテラシーのハードルなどがあるように思います
SDGsの文脈では「誰一人取り残さない」が キーワードになっていると思いますが
Web3に多くの方に参加してもらうための ハードルの高さについてはどう思われますか?
今後どのように解消していくべきだと 考えていらっしゃいますか?
日本あるいはグローバルな観点で よろしければお考えをお聞かせいただければ幸いです
はい、昨日教育のエクスポのカンファレンスで Web3の話をしてたんだけども、
やっぱり一般のコミュニティに Web3の話すると説明しづらいなと思っていて、
僕も思い出したんだけども、まだインターネットとか Webが広がってないときに、
ブラウザの説明する、ホームページの説明するのが難しいのを思い出してて、
コンピューターに閲覧ソフトがあって、インターネットというネットワークを通じて、自分のクライアント、自分のパソコンで走っているソフトを通じて、
向こうの走っているソフトを通じて、そこのデータベースからデータを引き出してそれを表示して、
そしてHTMLという言語があって、それで言葉のところをハイライトしてそれをクリックすると他のサーバーのアドレスが出てそこに飛んで、そこの情報もまた引っ張り出して、
そのサーバーは全く関係ない国にあっても一つに見えるんだよね
っていうのを説明するのがいかにわかりづらかったのって思い出して
やっぱり一生懸命Web3を言葉で説明すると全くわからないなっていうのは昨日思いました
そういう意味で言うとメタファーでWeb3説明する
ポッドキャストも一生懸命事例とか出したりしてるんだけども
使ってみないとわかんないなと
ただブラウザーを2、3分使うとなんとなくわかるよね
クリックするとこうなるんだなって別にその裏に何が起きてるかっていうのはそんなに深く
わかんなくてもインターフェースが良ければ
何が起きているかわかると思うので
だから今のWeb3っていうのは多分
ブラウザーがまだ誰も使ってない時のブラウザーの説明ぐらい難しいことなんだけども
ある程度インフラが定着してそしてセキュリティが良くなって
コストも下がって格格変動とか少し収まると
一般の人が今スマホ使えるぐらいの感覚では結構すぐ使えるようにはなると思うのでこれは
もしかしたら数年かかるかもしれない
ネットでいうと今90年代中旬か前半ぐらいのタイミングなので
未曾有がやっぱり今はできてくると思うんですよやっぱりアーリアドプターが
みんなホームページ持ってなかった時にホームページ作った会社だとか
インターネットキャフェがなかった頃にインターネットキャフェ作ったとことかそういう実験的な
冒険をする会社や工人が今出ていく時期で
その人たちが組み立てた会社とかスタートアップが
多分数年後一般のみんなにアクセサブルなものを作るので
だから誰一人置いていかないのは
やっぱり中長期的には絶対そうなんだけども
今はまだインフラを開発しているタイミングなので
ちょっと溝ができちゃってると思います
それでそれは僕はちょっと懸念して心配なのは
今 web 3作っている人たちはみんなに叩かれているのもあってもういいやっていう感じであのついて
来ようとしている人たちをわざわざ置いていっちゃってる人たちもいると思うんですよスラングを作ったり あの
あえて難しく説明したりする人もいると思いますので だからやっぱりこうついて来ようとしている人たちにはこう手を出して連れていってあげるべきだし
でついてきたくない人たちは別に軽蔑しないでそれでもうだんだんこうわかりやすくなってきた時には
取り残された人たちに手を差し伸べて
ついてこれるようにシステムを作っていくっていうのはとても重要だと思いますし
あとは山越村みたいに普段だったら置いていかれるような人たちも頑張れば参加できるので
そういう事例もピックアップして応援していきたいと思います
ここでピトパの石部さんからアナウンスがあります
Membership NFTのアップデートバージョンが 今日からリリースされました
名前も変わっていて 変革家紋っていう名前 家紋 家のものですね
これもコミュニティの投票で決まったような名前で
変わってる部分が何かっていうと NFTにゲームフィケーションを持たせてるっていうのは
面白いかなと思って 今日のPodcastからもゲームフィケーションの部分が入ってくるんですけど
具体的には毎週のエピソードでキーワードみたいなものを発表するので
それを独特のサイトで入力すると平角トークンがもらえるみたいな
聞いて学習すればそのリワードとしてトークンがもらえるっていう形のシステムになってて
メディアとゲームイフィケーションの掛け合わせっていうところですごい面白い企画かなっていうふうに思ってます
新しいメンバーシップNFT持ってる方
ぜひ今週のSecretキーワードを打ち込んでみてください。
キーワードはWeb3 Joinです。
スペースなしでWeb3 Joinです。3は3番の3です。
5月22日までに打ち込むとポイントがもらえます。
Membership NFT持ってない方はお便りを書いてください。
そのお便りが採用されたらMembership NFTのリンクがもらえます。
火曜日6月14日、デジタルガレージはThe New Context Conferenceを開催します。
コンフェレンスへのリンクは、プログラムのディテールのページとブログの方に書いてあるんですけども、
Web3Join、スペースなしで打ち込むと、リスナー用の3割のディスカントがもらえます。
当日お会いするのを楽しみにしてます。
それでは、今週はここまでです。聴いていただいてありがとうございます。また来週。
このポッドキャストでお話しする内容は、クリプトやウェブスリーに関する一般的な情報に過ぎず、これらへの投資の関融を目的としたものではありません。