冬の星空の賑わい
楽しんでたらなんとかなった理系3児パパの頭の中ラジオを、今日もやっていきたいと思います。
おはようございまーす、ずっきぃです。
えーと、今日は出先からの収録になりますね。
えーっと、今4時ぐらいか、5時ぐらいか、午前4時50分ぐらいで、外に、出先の外に出てるんですけど、星がすごいめっちゃ見えますね。
星を見てて思ったこと、今年の冬の星座は、すごい賑やかになりそうだなーっていう話と、あと、人工衛星多すぎだなーっていうお話をしていきたいと思います。
えーっと、今年の冬の星空はですね、いやーこれも賑やかですね。
何がかというと、冬は第六角っていって、一等星がすごい多いんですね。
一番、春、夏、秋、冬で、一等星がね、一番多いくて、賑やかな星空っていうのは冬の星座になるんですが、それにプラスして、今年はね、2つほど明るい星がありますね。
一つは双子座、金星、銀星とか言われて、2つぐらい同じ星が並んでいる、そのちょっと外れたとこに赤い星、これが火星ですね。ポンポンポンって3つ並んで見えますね。
その双子座と火星、その横にはカニ座のね、カニミソって言われるね、中国の冥界の門と言われるぐじゃぐじゃーっとしたとこもあってね、またちょっと不気味な雰囲気がありますね。
そのカニ座をもうちょっと東にたどると、今度は獅子座か、獅子座が出てくるので、こっちはもう春の星座ですね。
双子座、火星、カニ座、獅子座、なんかこのたどり方も楽しいですね。
もう一個普段、冬の星、明るい星言うと木星ですね。これもまた位置が面白いところにありますね。
冬の星座で見つけやすいオリオン座、リボンみたいな星とか、つづみ、太鼓みたいな星って言われるオリオン座と、その右側、南側に向かい合わせているのが、お羊座、じゃない、お牛座なんですが、
そのお牛座の顔があって角がビョーンと伸びているんですが、その角の額あたりというか、ちょっとおでこあたりみたいなところに木星がありますね。
この木星が多分、多分じゃないね、今年の冬の星座で一番明るい星ですね。
等級はね、シリウスっていうね、恒星で一番明るい-1.5等級の星があるんですが、それより明るいので、-3はないか、-2、-2.5か、-2等ぐらいか、ひときは明るいですね。
木星の見分け方としては、とりあえず明るいっていうのもありますし、あとね、じーっとその星を見ても瞬かないっていう特徴がありますね。
これは、木星の特徴なんですけど、木星は距離が近いんですね。
水、金、地、火、木、木星で、数十億キロぐらいしか離れていないので、ご近所の星なんですね。
なので光が点じゃなくて、面光源になっているので、見えやすいって感じですね。
その冬の星座に、さっきの火星と木星が彩りを添えて、いやー綺麗、あーヒアデス星団、スバルもありますね。
星はいいですね。変わらずずーっとあり続けてくれるので、なんか昔から変わらない芸術とか言われたりします。
あと、星、明け方近いってもあるんでしょうが、ひとつ気づいたので、人工衛星が多いですね。
もう7個ぐらいか、1分に1個ぐらいの割合で、暗いのだと4等ぐらい、明るいのだと1等ぐらいの人工衛星がずーっと流れてきますね。
やっぱり私がよく星を見ていた20年ぐらい前、大学時代から増えてるんですかね、人工衛星は。
まだ流星は見えてないですが、人工衛星はアホみたいに見つかるので、やっぱり昔より人工衛星は増えてるんだろうなーって印象ですね。
今日は、今年の冬の星空と人工衛星が増えてるなーっていう話をしてみました。
人工衛星の増加
寒いですね。もしも星を見に外に出る方がいらっしゃいましたら、寒いですので、暖かくして出ていってください。
今日はこんなとこです。
大きいひたりき、ありがとうございました。
良い一日を。