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6月27日、ビビりな私が自分にエールをのゆうのです。
今日も声日記を残していきたいと思います。
今日は、夫の脳みそ、夫の脳と行動力、夫の仕事のスタンスと広い視点、すげえなって思った話を残しておこうかなと思います。
うち夫は一人親方でして、元受けさんから仕事をもらう下受けの職人なんですね。
なので、元受けさんから仕事をいただいて日々仕事をこなしていて、基本的には日宿だけが休みだったんですけど、
この4月から、元受けさんの体制が変わって、土日宿ということで土曜日も休みが加わったんですね。
でもやっぱり、正社員とかそういうのじゃないので、自営業になるので、
土曜日休みになったら仕事の出勤が減るので、お給料は減るっていう感じになるんですね。
土曜日は絶対に休みなのかって言ったら、各週の際際でちょっと出てもらえます?みたいなことがあって、予定が入れられないんですね。
それに対して夫も、休みやったり休みじゃなかったりとかで、確定できたらめっちゃええのになーみたいなのがあったんですよ。
確かにそうやなと。家族としてもね。子供も、ずっといるようになったの?わーいって言ってたのが、今週は仕事やったらしいわとかで、
パパはおるの?おらんの?みたいになるんですよ。
土曜日、今まで稼働してたっていうのが、やっぱり休みになることで、ありとあらゆるところに今までと違うことが起こってくるらしいんですよ。
月曜日から土曜日まで出勤をして、仕事を取ってたものが土曜日会社休みますということで、取引先の会社さんも、土曜日に仕事やってほしいなと思ったものを月曜日に持ってこないといけないってなったら、
新しくシステムが変わったので、馴染んでいくまでに、なかなからしいんです、組織自体が。元受けさん自体もそうだし、取引先の会社もそうっていう形で。
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取引先の会社さんが仕事を依頼してきてくれても、土曜日休みなんでということで取りこぼしてしまってるっていう、できないですみたいなお断りみたいになってて、
それが元受け会社からしても、下請けの職人夫たち、下請けの職人さん何人か結構いらっしゃるんですけど、そこも売上げに関わってくる、給料に関わってくるので、取りこぼしたくないけど、
一応会社としては土曜日が休みになって、急にシステム変更になったので、徐々にという段階を踏まなかったので、不具合がどうしても生じてしまっているみたいなんですね。
あんまり仕事の話、弟は持ってこないんですよ、私に。私めっちゃ不安症なんですよ。仕事で相談されたりとか、給料とかお金とかに直結することが減るんだっていうことを聞かされると、めっちゃびっくりするぐらい怯えるんですよ。
大丈夫?大丈夫?みたいな。相談どころか、私の精神を言ったことでかき乱すのをもう一回元に戻すみたいな作業が夫からしたらあるらしく。なので相談はあまり受けたことはないんですね。
ずっと相談しにくいみたいなことを言われたこともあったんですよ、昔。そうやけどそんな夫がですね、相談をしたいと言ってきたんですよ、私に。びっくりしました。え、何?って言って。
先ほど言ったような土曜日の休みがあるから、仕事を取りこぼすということがすごく嫌だし、土曜日も担当、各週じゃないけど、この週もし仕事が舞い込んできてどうしても受けなければならないんだったら、
この一週目はどこどこの下請け会社さんね、みたいな。各週ごとに担当を決めてね、そうしたほうが効率的なのにな、みたいなことを元請け会社さんにも伝えたいし、
取りこぼさない、月同でやってた仕事を月勤で収めるってなったら、もう結構大変らしいんですよ。やっぱりこれを改善するには夫曰く人員を増やすっていう、これが一番提案したいことだったみたいなんですね。
そうなんです。人員を増やしたいということ。なんですけれど、夫の悩みとしては、元請けと下請けの関係性というのがあるらしく、私は仕事のことよくわからないんですけど、下請けだから元請けに何か物申すみたいなのがあまりよろしくないらしいんですよ。
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伝え方だよねっていうことなんよっていうのを前もやんわり聞いたんですけど、やっぱりそのことが伝えたら下請けからの提案を受け入れてもらえるんだろうかっていうのと、
やっぱり下請けの職人を増やすということで、一時的には人数が増えるので、割り振りとしては職人さんの下請け会社の職人さんたちの給料が一時若干下がる人数が増えるので、それによっていい顔しない下請けの職人さんもいるっていうので、
上がることに関してはいい顔はされるけど、下がることに関してのいい顔は誰もしないやん。そこを了承得るっていうことがすごく大変。
本当は提案があるけれど、この2つのことが結局は人間関係なんやけれども、すごく踏みとどまってしまって、提案はしようと思ってるけど、どうかなって思って悩むみたいな感じだったんですね。
それについて、いろいろ話す時間が子供が寝てからあったので聞いてて、その時に夫の脳みそすごくない?って思ったんですよ。
何で人員を増やすのか?みたいな。増やしたことで起こるメリット・デメリットの把握が半端なかったんですよ。めっちゃこと細かに把握されてあって、それによるメリット・デメリットをめちゃめちゃ細かく言葉に置き換えることができてるんですよ。
すごいって単純に聞いてて、うんうんうんみたいなのがすごくわかりやすかったんですよね。その説明の仕方もね。
デメリットとしては一時的な売上低下を不安に思う下請けの職人の人たちが、実際どれくらいいてて、どの人たちなのかっていうのも把握していて、タイプもどんなタイプの職人さんなのかっていうのも把握してるから、
どういうふうに話し方としてはこういうふうに話そうと思ってるんだけど、ここの人たちやっぱりここに関しては納得してくれなさそうだからっていう感じだったんですね。そんなことまで、そんなことまで把握してんの?ってめっちゃびっくりしたんですね。
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そうなんです。そういうデメリットが起きたときとか、不安に思うことに対して配慮とか、その不安をどう理解しようとしているかみたいな、自分も同じ下請けの職人っていう部分で給料が下がればいい思いはしないから、
でもそれは一時的であって、広い視点でものごと見ませんか?っていう提案をしたいっていう感じだったんですね。なにそれ?って思って、めっちゃびっくりしたんですよ。あんまりほんまに仕事の話、持って帰ってこないし、視点もね、私に視点もっていうのはあったんでしょうけど、私も分からへんし、何のことですか?みたいな話になるんで。
引き込まれるように、分からない業種なりに聞いていたんです。
やっぱりどこに向かっていきたいから、この人員を増やすというデメリット、一時的に売上が下がるデメリットをとってまでやる意味、目的を共有したいみたいなんで、
結局は、まずは取りこぼすということは、取引してる会社自体も不満に思う。言ってもしてくれないし、日に日がどんどん伸びてしまって、工事の着工とかに関わってくるらしいんですよ。
それやったら、別にここの会社に頼まんでも、同じ業種で別の会社に頼めばいいや、みたいながあると思うんですよ、普通に。そこをなくしていくことで、人員は増やすので、一時期はね、やっぱり整うまでは売上が下がるけど、
結局取りこぼしをなくすという目的が叶えば、売上は元に戻っていくし、人員が増えた分だけプラスも見込めるかもしれないっていう、夫が考えているビジョン、先のこと、これをすることで先を見てほしいってことを伝えたいって言ってたんですよね。
やっぱり三崎の売上って確かに大事。結局は取引先を満足させること。それによって元受け会社が潤う。だからその人の下受け会社も仕事をもらえるんだっていうのを絶対に忘れてはならない、みたいな、そういうのを持ってはったんですよ、彼は。
なんかその広い視点、今こうなってるから人もいれんと必死でやって、でも売上が上がらへんみたいなんじゃなく、もっと広い視点と先を見るってことの大切さを夫の相談でね、それってすごい大事なことなんだなって教えてもらえた気がしてね。
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で、しかもそのビジョンっていうか、ビジョン言うたらすごい大げさかもしれへんけど、先を想像できるように言葉に落とし込んで不安に思ってる人に伝えていく能力に長けてること、自分の夫ながらビビりますね。
そんな能力家で見せたことありえんやんって思ってね。もっと見せてよ、そういうの。家でも多分それ役立つね、みたいな思ったんですけど。家と仕事はまた違うんでしょうけどね。
でもそこまで用意ができててね、やっぱり最終的にね、言うんやけどなぁみたいな、ビビってるわけじゃないけど、踏みとどまるこのここがすごい夫としてはもやもやしてたみたいなんですよ。
言うことはもう決めてるし、ここまで言葉にして落とし込んで、どういう人にどういう話をすればいいのか、みたいな。ちょうどヒアリングがね、元受けさんから下受けさんにっていうヒアリングが行われたみたいなんですね。
それに向けてそういう話を用意しておきたかったっていうのがあったんですけど、ここでちゃんと言えるかな、みたいな感じあって。でもこんな用意しとっても不安になるってなんなんやろなぁと思って。
でもそこをね、放っていくとやっぱり、そこまで言ってね、実際そのほんまにその先にね、人員を増やしたことで一時下がった売上が上がるかっていう約束をね、下受けの職人さんたちに約束できないかもしれない。それを考えると怖くなるって言ってて。
自分もそう、生活があるから、それが人員を増やしたことでプラスに働くであろうとこちらは思ってやってることがマイナスになったら、もうほんまとんでもないことになってしまうだろうし、そこを見るとやっぱ怖くなってしまうよねっていう話だったんですよ。
でもそれって売上を絶対に上げるって約束しますって、誰でも怖いと思うんですよね。
私ももう、販売してるとき予算があったんですけど、絶対それにめがけていくんですよ。クリアしたいし、達成したいけど、会社と絶対それを約束してくださいねってなったら、どんだけ施策とかも作ったし、いろんな計画を立てたけど、約束かーってなったらなんかめっちゃ怖いやーんってなったのを覚えてるから。
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もうその恐怖、ちょっとまた違うけど、自営業と雇われてた人間とは違うと思うし、違うんですよ絶対に。そうやけど、想像したときに確かにそれすごい言い切るって怖いよなと思って。
そうなんですよね。でもすごい用意してきたこともそうだし、行動力もすごいと思ったし、夫の仕事のスタンスも結構聞いてたら好きだなと思ったし、みんなが良くなること。
やっぱり自分だけが良かったらって、やろうと思ったらやれるしみたいな。でもそうじゃなくて、もと受けももっかって欲しいし、やっぱそれによって潤うことも多いし、自分だけがみたいになると視野がほんまに狭くなってしまうんだよねーみたいな感じだったんで。
やっぱり誰を満足させることで、そういうふうな感謝として巡ってきてお金が生まれていくのかっていうところを見失ったらあかん。人として人を大事にする。お客さんを大事にする。もと受けともいい関係をした受けでもあっても、気づいていって人を大事にするっていう仕事のスタンス、聞いたときにすごいいいなって私は思ったし、
そういうふうな仕事の仕方、これから私もやっていきたいなーって思ってしまったんですね。
夫の不安に対してね、思い、今私にそれだけすごく語ってくれた思い。私は下受けの職人じゃない。仕事内容もあんまりわからないけれど、すごく感じることあったし、そのままの思いを伝えたら、
約束っていう形じゃなくて、すごく響くこととか感じてもらえること。そういうふうな会社とか企業のあり方の付き合い方をしていきたいっていうのは伝わると思うよって言ったんですね。
これまでやってきたことって何やと思う?って仕事に関してね。一番これだけは力入れてやってきたし、大事にしてきたんやって思うことは何なの?って聞いてみたんですよ。
やっぱりその人間関係、人を大事にすることとそこで生まれる信頼って言ったんですよ、夫が。もうそれ、何やろう、それめっちゃ大事やし、その信頼に重きを置いて仕事してきた自分のこれまでの行動とか人との関係の作り方を信じた方がいいでって言ったんですね。
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やっぱりそれを築き上げてきたからこそ、やっぱりこういうふうな提案をしたいんだっていうのを面談前に営業の方に話したりとかね、元受けの。
で、下受けの職人さんたちにもね、やっぱり一時給料が下がるかもしれないと思われる方だったりとか、それを不安に思う方に先に話をしたらしいんですよ、もうすでに。
ヒアリングの面談の前にね。話を聞いてくれて了承してくれた職人さんもいたみたいで、それによって顔をしかめた方もいらっしゃったっていう感じだったんですけど。
でも耳は貸してくれんねんやと思った時に、やってきたことが、そういうまず聞く夫の話を聞こうかなと思ってくれる職人さんたちに耳を貸そうかなと思わせることができたんじゃないって。
やってきたその信頼ってものに重きを置いたものは、すごいから大丈夫やでって言ったら、せやなみたいになって、できたことを改めて言葉にして伝えると、人ってそうやなと。
なんかよっしゃ、いけるかなみたいになるんかな。よくわからへんけど、そんな感じに見えたんですね。
売上げを確実に、何歩下がった分、何歩下がるっていうことが見込まれるっていうのも、なんか想像してたんですよね、月。
それに対して、何歩下がった一人、大体これぐらい下がるんじゃないかみたいな。
でもそこからのいつの期間までに、その分を取り返すのかっていうのは、
怖いんであれば、今現状として、人を増やすというデメリットを背負ってでも約束できることを、下請けの職人さんたちがある程度、
うーんみたいなぐらい、納得はできひんくても言ってもらえるぐらいの約束できることって、しかもあなたにできることって何なんって聞いたんですよ。
あれば教えてほしいって言ったら、給料面、売上面を上げますとかは無理やけれど、
その人員を増やすことで、土曜日を休みに確定させる、担当を決めて、
今週休みなんかな、どうなんかなって言って、予定を立てられへんみたいなことはなくすことが可能やと思う。
それは元受けさんにもお願いするし、約束してもらうことは可能だからって提案もできるみたいな感じだったんで、
でもやっぱそれって売上に直結しなくても、休みかどうかっていう不確定な中でどうなんやろうと思って、
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やっていくとモチベーションが下がるんよなって旦那が言ったんですよ、みんなのね。
休みに戻ったらあるんかい?みたいなのがあったりとか。
それによって売上が上がる仕事ならいいけど、仕事の内容によって発生金額が違うらしくて、
そんなにあんまりやのに今日出なあかんねんってなったら、すごいモチベーションが下がっていくらしいんですよ。
やっぱりモチベーションを保つ職人さん、下受けの。
それにこの約束は絶対できると思って言い切ったから。
それを掲げて、提案を人員を増やすという、自分が提案したいものを、
私にさっき話してくれたように話してくれたら絶対的に通るし、伝わると思うって言って。
やってきたことも信頼を築いてきた証拠だと思うよって言って。
やっぱりそうやって話聞いてくれる人たちが何人かいる。
それって本当に自分がやってきたことやからすごいと思うわって本当に思ったんでね。
伝えてね。
昨日は遅かったんですよ、帰ってくる。
だから会えなかったんですけど、
LINEは来て、そのLINEだけちょっとチラッと確認したら、
提案したいって思ってたことが通った。
結構円満に通った。
人員が決定した。増やすということが決定したよみたいなんで。
最後、うーんって言ってた職人さん、納得してくれたってLINEが入ってたんですよ。
すごいなと思って、ビビると思ってね。
夫を褒めるための声に来ちゃうんですけど、
そういうふうに夫の能と行動力と仕事のスタンスって、
しかもスタンスとして信頼を置いてるっていう仕事の仕方は、
すごい尊敬に値するなと思って、
大事なことを教えてもらえたなと思ってね。
それを今日は声日記にちょっと残しておきたいなって思ったので、
今日はこんな感じでね、
夫が私に初めてお相談しに来た日っていう記念としても残しとこうかなと思いました。
では今日はこの辺で、ではまた。