実家への帰省
上坂あゆ美の、私より先に丁寧に暮らすな。
次のお便りです。ラジオネーム、やきぎょうざさん。
上坂さん、うかりさん、こんにちは。いつも楽しく聞かせていただいています。30歳女性です。
早速ですが、今とても気分が落ち込んでいます。
なぜなら、本当は一年に一度でも帰りたくない実家に帰ってきており、毎回二度と訪れたくないなと思う。
両祖父母の家での親戚の集まりに行かなければならないからです。
そう、年末年始です。1月1日の今日、父方の実家へと行き、親戚の集まりに参加してきました。
きつすぎて、もう東京の自分の部屋に今すぐ帰りたいです。
明日1月2日は母方の実家ですが、それももうきついの確定なので行きたくありません。
親戚全員、価値観が合いません。
昨日不全家族、負のスパイラル、ここに極まれり、という感じです。
年末年始以外はできるだけ関わらないようにしていますが、ここではニコニコして台所の手伝いをしたり、酒を注いで回ったり、
結婚していないことを犯罪者ばりに責められても、またニコニコして交わしたり、
自分以外に話題のターゲットが移っても、差別的なワードの数々にため息をつきたくなります。
映画が好きと言っただけで、映画はバカが見るものと一周されます。
一度勇気を持って集まりに行かなかった際、親戚たちに後からブチブチと文句を言われましたが、
母親からの裏切り者という一言にかなりダメージを受け、
もうこんな思いするくらいなら一芝居打って二日ほど気合で乗り切るか、という思考になってしまいました。
ちなみに私の父親は、私が幼稚園児の頃から鬱病を患っていて、
実家に帰らないないしは集まりに顔を出さないことは彼のメンツを潰すことになるので、
他方面から加害者のレッテルを張られることになります。
行かなきゃいいじゃん、では面倒なことになるのは分かりきっていて、
そして面倒なことになってさらに関わることになるのがとても嫌なんです。
しかし一芝居二芝居打っていると、やはり心が疲弊してくるのを感じます。
この気持ちをどうにかごまかす術がありましたら、ぜひご指南ください。
長々とすいません、寒い日々が続きますのでお二人ともご自愛ください。
ということで焼き餃子さんありがとうございます。
親族との関係
ありがとうございます。
地獄だね。
つらい。
つらいですわ。
つらいですわ。
年末年始で多分実家に帰省した方々が多くて、
そうですね。
ちょっと今回家族悩みめっちゃ多かったですね。
多かったです。
それぞれの家族のそれぞれの悩みが。
ありましたね。
あるよなとも思うんだけども、
その中であまりにも終わっている状況なのがこちらの焼き餃子さん。
ごめんね笑って。
でもごめんちょっと映画はバカが見るものでちょっと笑っちゃったんだよな。
すごいよね。
すごい角度の悪口じゃん。
すごいよ。映画はバカが見るもの。
そうですか。
どの時代?
その時代なかったような。
例えばね、TikTokとかYouTubeはバカが見るものだったら、
ギリまだわかるよ。
まだね。
映画って。
キネマやで。
映画ができて何年経ってんの?
すごいな。
映画だけに限らずエンターテイメントみたいなものはっていう感じなのかなこの世界では。
そうだね。
でもこういう人に限って本はいいみたいな言いそうだよな。
言いそう。
メディアで判断してそうじゃん。
新聞は読むべきなんだよね。
そうそうみたいなさ。
すごいよな。
すごいね。祖父母なんだね。
祖父母のご実家で、だから親族が全員集まっていると。
いや、すごいわ。
しかもこの人1月1日の8時57分にお便り送っててさ、
こんな嫌な正月あるんだね、ほんと。
きついね。
しかもさ、両親両方死んどいてるの大変よな。
そう、珍しい。
なんかさ、大体どっちかの家族合わないんだよなとかはあるじゃんか。
両方終わってるのはすごいよ。
こわ。
こわい。
東京に居る方やから、ちょっと地方の方なんでしょうね。
そうだね。
でも、この状況を抜け出すために焼き餃子さんはすごい頑張って東京に出たんだろうね。
いや、そうでしょうね。
いや、もうあれだな、1月1日にこのお便り送ってる焼き餃子さんの気持ちを想像するともう、
私がここの場に行って、こんなパーティー抜け出さないって言いたいよ。
いや、このパーティーは抜け出した方がいいだろ。
抜け出したいよね。
抜け出したいよね。
抜け出せないんだよね。
お父さんのこと。
そうだね。
なんかさ、ここもすごい恐ろしいなと思ったんだけどさ、
お父様が昔からずっと鬱病を患っていることっていうことなんだけれども、
こういうさ、映画はバカが見るものとかさ、結婚してない人を犯罪者ばりに責める人たちってさ、
なんか、鬱病とかに対してマジで理解がなさそうじゃんか。
ないっすね。
だから、例えばだけど焼き餃子さんが鬱病とかして働けなくなろうもんなら、
なんかめちゃくちゃ言ってきそうじゃんか。
なんか役に立たないだ、どうのこうのみたいなさ。
でもさ、お父さんに対してはさ、むしろ親族は責めてなくてさ、
むしろ集まりに行かないというだけのことで焼き餃子さんに加害者って言ってくるような感じなんだよね。
それってさ、もう過不調性の極みというかさ、
この人が父親でお父さんで息子だからみんな擁護するんじゃない?って思ってさ。
その可能性あるよね。
いや、やっぱね、すごいわ。すべてが繋がってきた。
映画はバカが見るけど本はいいみたいな感じで、
女はダメだけど男がいいみたいな、その中身を一切、
抜け出す勇気
機微を感じ取らずに箱で判断する人たちなんだっていうのが、すごい想像ができた。
だから、この焼き餃子さんが東京に行ってることとかも、
この向こうの実家の世界では、いろいろ思われてるんだよね。
いや、だろうね。
いや、怖いのよ。そのさ、焼き餃子さん以外というよりも、
焼き餃子さんが全員価値観合わないわけやん。
だから、逆に言ったら向こうは全員価値観合ってるわけやん。
そういうことだね。
そう、それがめっちゃ怖いね。
いや、怖い。
これがさ、一対一の問題とかやったらさ、
全て治るとは言わへんけど、やっぱ多少は変化するものやん。
やけどね、都道を組まれると、もうね、変えないんだよね。
怖いよね。
でもなんかさ、その親族集まりの怖さってその都道にあるかもしれないね、多くが。
ありますね。
いや、なんかね、実際のところは一枚岩ではないと思うのよ。
うん、うん。
なんかよく聞くじゃん、親族の間でさ。
なんか、みんなで集まってるとこういうこと言うけど、
実は、なんか、2、3人になると別の親族の悪口言ってたりさ。
ありますね。
あるじゃん。なんか、あの、だから、焼き餃子さんに対しても、
なんかその、東京に行きやがって田舎を見下したりして、
みたいな気持ちで文句言ってる人もいるだろうなと思うんだよね。
うん、うん、うん。
その純粋に、何、ノリが悪いとかを責めたいのではなく、
なんか変な嫉妬心とかをこじらせて言ってる人もいるだろうな、みたいな。
うーん。
なんかあとさ、この地獄のような都道から抜け出せない人生を選んだ人がさ、
絶対羨ましいじゃん、焼き餃子さんのことが。
まあ、そうね。
なんかそういうやつあたりとかも全部入ってきてるけど、
結果として一枚岩的になっているというね、ことなんですけど。
恐ろしいね、人間って。
恐ろしい。
これが令和の話ですよ。
本当に。
本当ね、そう考えるとね、すごいよね。
いや、怖いよね。
なんか、時代って変わっているようで全然変わっていないまま
温存されてることがすごくたくさんあるよね。
人間って本当に進化できるんだろうか、みたいなね。
そう、こういう醜さを見たときに思うよね。
人間というものの罪を。
側だけどんどん変わってきてるのに、俺らは何も変われへんの。
いや、そうなんだよな。
いや、なんかやっぱ人間の肝さの一つに都道を組むというところがありますよね。
いや、マジで。
マジで、グループ社会。
マジュリティがマイノリティを攻撃するっていうのはあるあるですよね、人間界の。
いや、恐ろしいね。
しかもなんかね、もう一つあるのが、この焼き餃子さん、
今の映画ばっかり見るものとかもそうなんだけど、
言っていい存在になりすぎちゃってるよね。
そう、あまりにも人権が無視されてる。
それがまた怖いね。
普段はおらんはずの人がそこに帰ってくることによって、
その人の役割というのを向こうが勝手に作っている。
なんかそれが固定化されてる怖さっていう。
いや、ほんとだね。
なんか長年こういう感じなんだろうなっていうのがありありと見えてさ、
なんならさ、もう焼き餃子さん半ばちょっとサンドバック的じゃない?
いや、そうなんだ。
この親戚の中で。
その役割を付与されて、
サンドバックが帰ってこないとみんなが文句言うみたいなさ、
あまりにも恐ろしいね。
いや、ほんとそうだわ。
あの、もう抜け出そうよ、こんなパーティー。
抜け出すっていうのはもう、
親戚全員ブロックして一生会うのやめようよ。
だって焼き餃子さんが、
こんな侵害されてるのを許す人たちなんて一個も良くないよ。
ちょっと本当になんかカジュアルに言うわけじゃなくて、
親族との関係
私結構マジでこれは、
もう父親母親も含めて全部切っていいと思った。
ただそれをするには、
焼き餃子さんが今ある程度のお仕事をしている。
労働のしんどさよりもこっちのしんどさの方がよっぽどでかいじゃん。
そうね。
って気がすんだよな。
まあ年に一度と言えばいいけど、その一度がしんどいよね。
いや、無理無理無理。
だからそこなんかそうやねんな。
それこそ縁起きるとかさ。
そう。
だから、
縁を切るか続けるかみたいな。
そうそうそうそう。
で、しかも焼き餃子さんは続ける道を求めてる。
どうにか誤魔化す術を聞いてるからね。
多分そこにはそれこそ、祖父母ともかく両親とのつながりみたいなのが、
そこに踏み出せないきっかけとか、
そこに踏み出せないきっかけとか、
そこに踏み出せないきっかけとか、
そこに踏み出せないきっかけとか、
そこに踏み出せないきっかけとか、
そこに踏み出せないきっかけとか、
そこはつなげておきたいっていうのを、
持ってしまう以上切れないっていうさ。
そうだよね。
父親母親と関わろうと思ったら、その他大勢も切れないんだよね。
そうなんですよ。
そうなんかなって今考えてみたけど、
そうなんかなって止まってまうな。
いや、
父親母親とは連絡を取りつつ、親族だけ切る道はあると思う。
さっきうかいさん、年に1回とはいえなって言ったじゃん。
これは本当の話なんだけど、
こっから親族ね、
バンバン死にますよ。
高齢化で。
だから年1じゃなくなる。
葬式で集まるので、
またはお見舞いとかいうことになると、
これからは年に2、3になるおそらく。
ってことを考えると、
もう良くね?
親族はもう良くない?
で、なんかもうあれじゃないか、
葬式だけ行く?
いや、葬式ってそういうところあるからね。
そうそう。
葬式だけ行ったら、
全員の。
でもなんかすごい嫌なことも考えちゃうな。
例えば、
おじいさんが亡くなって、
おじいさんの葬式行ったら、
おばあさんがいはったら、
その人からグチグチ言われるみたいな、
その葬式の場で。
いや、絶対言われるじゃん、それは。
嫌だね、それも。
だから、私は別に葬式も行かなくてもいいと思うけれども、
生産という意味で言うと、
葬式行って、
お塩粉をあげて即帰るみたいな。
その後の寿司とか食わないみたいな。
のはあるかなって。
それでさ、個人を痛むのは自由じゃんか。
でも、グチグチ言われるのは無視するみたいなね。
これもすごく極論ですけれども。
まあ、そうっすね。
いや、でもね、思ったのがね、
私さっきさ、
縁を切るのであれば、
焼き餃子さんにお仕事や収入があることが前提にはなるって言ったじゃん。
うん。
これって結構マジの話で、
ある程度のお金とか、
仕事なり、友人なりの社会の関わりがあれば、
私は人は生きていけるなと思うのね、
その親族と関わりがなくても。
思うんだけれども、
その安定した収入っていうもので、
焼き餃子さんが
メンタルを壊すと
一気に不安定になるのが仕事じゃないですか。
だから私、
焼き餃子さんが言うこの気持ちをどうにかごまかして、
年一の集まりに生き続けて、
葬式と家族の縁
そして今後おそらく年二や年三になることも増え、
それら全てにごまかしてごまかして耐えた結果、
焼き餃子さんのメンタルが崩壊するのって結構近い未来の話なんじゃないかと思うのね。
はいはいはい。
焼き餃子さんはもしかすると働けなくなって、
もしご実家に帰るみたいなこととかになると、
もうね、あなたこの地獄を抜け出す術がなくなるのよ。
確かに。
働けるの道が。
で、今ならまだこのストレスを遠ざけて、
自分は鬱病にならずに抜け出せるルートがまだ今はあると思ったから、
私は結構これまあゼロ百の考えにはなっちゃうけど、
いやもう気になよって本当に本気で思ったんだよね。
だって病んでからじゃ遅くないみたいな気がすごいするんだよね。
だってこんなこと言われてまともな精神でいられる人間いないってやっぱり。
それぐらい恐ろしい扱いを長年受けていらっしゃると思うな、この人。
うんうんうん。
そうね。
なんかこういう家族の縁を切るみたいな話、
たまに聞くんやけど、
僕自身も割とね、もう切れるもんなら切った方がいいと思うタイプなんですよ。
で、それを思うんだが、それでもいやそれはっていう人がいっぱいあるのよ。
だからそこをつなぎ止めてしまうものはなんなんやろうなっていう気持ちもちょっとあったりして。
でもなんかそれって漠然とした恐怖だと思うんだよ。
家族っていう言葉にまつわる今まで育ててやった恩を忘れたのかみたいな。
その恩知らずなんじゃないか。
自分はこんなことをしたら罰が当たるんじゃないかみたいな。
特定の被害というよりもそういう感情なんじゃないかなと思うんだけどどうなのかな。
私そのさ、そういう感情が結構一切ない人間でさ。
家族は他人っていう主義だから、
人一倍ちょっと極端なんですけれども、
みんなの不安ってそういうところなのかなと思うんだけどどうかな。
いやあると思う。
それこそその家族っていう言葉自体の持つ謎のポジティブさみたいなのもあるわけよ。
あるあるね。
でもそれはそのポジティブさを持ってる家族って本当にどれだけいいねんって話で、
家族はいいものみたいなものじゃないやん。
やからこそそうじゃない自分みたいなのを見えちゃってて、
なんかそこに居続けなあかんって思ってることをまた一つの呪いみたいな。
そうだね。
それはあるとは思う。
なんかやっぱりさ、自分は責任を果たしてないんじゃないか、
バチ当たりなんじゃないかっていう不安だとするとさ、
私が思うに家庭環境って子供は選べないし、
親族状況も選べないわけなので、
これはあなたが選んでない地獄なんだよ。
焼き餃子さんのせいで起こった地獄じゃないわけ。
だからそこに私、自分が選択してないものは一切の責任がないと思ってるから、
あったかい家族をもたらしてくれなかったこいつらのせいだからどっちかっていうと、
私さ、こういう状況の親族の中でも誰か一人はさ、
焼き餃子さんの味方をするっていう選択肢もあったのに誰もしてないわけじゃん。
まあ、そうね。
もうそれはさ、切ろうとなんだろうとさ、
それはもう焼き餃子さんが生きていくための、
せめてものの手段でしょうっていう気がするから、
なんか本当に気にやまないでほしいと思うんですけど、
うかいさんさ、ちょっとさ、またこういう雑なこと聞いて悪いんだけどさ、
親族、家族と縁切ると仏教的に悪いことってあるんですか?
なんかみんなそういう漠然としたバチ当たりみたいな概念な気がして、
だとしたらと思ったんだよね。
はいはいはい。
そのすごく省略された言葉で伝えている、
家族と縁を切ったらバチが当たるっていうのは僕はないと思う。
なるほど。
結局は捉え方次第であって、
基本的に仏教って一人で生きるんですよ。
言ってたね、前もね。
大前提として。
で、なんかそれがすべてのいろんな意味での執着になったり、
祝博のさ、祝博ってこともあるやん。
それのよく言われる清涼拍子。
埋もれること、死ぬこと、終えること、やむこと。
その次のやつがあって博の部分の、
愛するものと分からなきゃいけない苦しみとかさ、
あと憎しみのあるものと合わなければいけない苦しみとか、
そういうのがあるわけよ。
で、そういうのを考えた上で、
じゃあその苦しみから抜け出せようぜみたいな。
そのために一人で生きろとか。
そういうことになるよね。
あと悪い友人とは付き合うなとか。
そんな学校の先生みたいなこと言うんだ。
あるある、もちろん。
すげーな、ぶった。
そうそうそうそう。
で、なのでね、生まれたからこそ家族を育てる。
仏教の観点から
家族を崇拝したり、大切に扱わなければいけないっていうのは
基本的な仏教ではないと思ってる。
そうだよね。一人で生きろと矛盾するしね。
そうそうそうそう。
どちらかというと豪王の問題で、
生まれたときのその環境、さっき植坂さんが言っていた
自分が選んでた状況っていうのがあるっていうのがあると。
そっから抜け出そうぜみたいな。
いうことではあったりするね。
えー、じゃあもう豪王から抜け出そうぜをそのままやると
こんなパーティー抜け出そうぜってことになるじゃん。
こんな選んでないパーティーは切っていいって
今私受け取りましたけど、あの却下して。
いや、僕は全然抜け出していいと思うんですよ。
で、抜け出して全てがいいことが起きるかどうかもわからへんけれども
抜け出すという生き方は絶対にあるというのが
なんか僕の今の感覚かな。
なるほどね。
うん。だからそこでまたいろんな大変なことがあったりはするよ。
それでそこに関してはわからへんけど、
家族との関係の考察
今のところに言い続けなあかんということはないということだよね。
そうだね。
だから一番心配なのはそう焼き餃子さんが
この気持ちをどうにかごまかす術がありましたら教えてくださいっていう
その抜け出す手段を一切鑑みていないところがやっぱ一番不安だったのよ。
うんうんうん。
なんかそれって結構死に近い定感というかさ。
はいはいはい。
かなりこれは死に近づく絶望だと思うんで
そういう手段があるよってことはまず思っといてほしいよね。
うんうんうん。
よう考えたらブッダも家族捨ててるしな。
ブッダが捨ててるんだから捨てていいわ。
奥さんと子供を捨てて出家してるしな。
あいつなかなかだね。
あいつなかなかやっぱりやるよ。
やりよるね。
本当にそうなんだよな。
私は家族捨てるってとこだけ聞くと言葉があれなんだけれども
結局は自分が選んでいない苦しみから抜け出すってことだと思っていて
そうすると今度は自分が選んだ苦しみを味わうことになるのね。
東京で例えば焼き餃子さんがお仕事頑張って生きるっていうのは
家族に頼らず生きるっていうのは
自分が選んだ苦しみが今度は待ち受けるんだよね。
なんだけれども私は自分が選んでない苦しみよりは
選んだ苦しみの方がいいに決まってる派だから
多分あなたはどっちって感じだと思う。
私は選んだ苦しみを味わいたい、どっちかといえば。
どうせ苦しいんだからさ、生きてたら。
せめて選んだもので傷つきたいって思っているな。
実際にはたぶん切ったから全て切れるとも思わへんのよ。
実際そうなのよ。
そっからまた母親から父親から連絡が来たりみたいな
あるとは思うんだけど
ある意味ではそこでは焼き餃子さんのターンが来ると。
手札をどう出すかみたいなところが来ると。
たぶんそういうことが始まるものが始まると思う。
ただそれ確かにそっちの方が自分の全てがコントロールできないけど
自分の感情のコントロールみたいなところはいけるかもね。
そうだね。
やっぱりこのままサンドバックでいていいわけないのだから。
そうね。
円を切るは極端だけど、まずそういう選択肢は全然あるってことを分かってほしいかな。
私も父親と円切った後いろいろありましたよ。
ありましたよ。
連絡は来ますよ。
金貸してくれとか、会いたいとか。
それもあるし、私他の親族でもちょっといろいろあるんですけれども
円ってね、切れないんだよね。特に血円。
切れないですね。
そう、切れないの。法的に切る手段があんのかな。
あんまないんじゃないかな、実際のところ。
だから、よく言われるのは、
それをやって選んだ苦しみに集中できるなら、それも一興みたいな考え方で私はいますね。
で、何が来ても無視みたいなね。
言葉に対してね。
言葉に対してね。
言葉に対してね。
言葉に対してね。
言葉に対してね。
言葉に対してね。
で、何が来ても無視みたいなね。
ことしか現代では円って切れないんですけど。
そうですよね。
なんかもう私に関する記憶を消すマシンとかないのかなとか思うんだけどね。
存在しなかった、この人の中に存在しなかったことにしてくれないかなとか思うんだけどね。
またはこいつが死なねえかなとか思うんだけどね。
いろいろいろいろ思いますけど、現代ではやっぱ難しいことが多くて本当に。
そうですね。
トム・ブラウンみたいなノリで死んでくれたらいいのにって何回も何回も思いますけど。
どちらかが加害になるけど、その場合。
トム・ブラウンの場合は。
いや、そうね。
血縁って本当にだるくてややこしくて、いい面もあるものですね。
いやもう絶対両面ある。
いやそうなんすよ。
まあでもな、私血縁のアンチだからな。
ちょっと悪い話ばっかしちゃうんだけどさ。
血縁ってマジでガチャでさ、こんなにも確率の不安定なガチャに人間のシステムが委ねられてるのが信じられないみたいな気持ちがありますよ。
すごいよね。
めちゃくちゃよね。
めちゃくちゃ、めちゃくちゃですよ。
すげえことするよ、創造主って。
いや本当に。
性格悪い。
消される、消される。
消される、消される。
マジでや宗教家が言うようなもんじゃない。
内緒、内緒。
いや、そうなんよね。
まあだから、なんでうちらがこんなシステムとか人間界への文句を言ってるかというと、焼き餃子さんが全く悪くないという話です。
あなたは悪くない。
そしてあなたには選択はちゃんとある。
血縁の難しさ
あります。どうか解放に行きますように。
