2025-01-10 27:34

#115 うんこと男子校の話

1 Comment
【今回の内容】
あけましておめでとうんこ / 本当に反省してる?? / 触れちゃいけないと忘れた方がいいは別 / 心配になってきた / 今までも流してきたのでは? / 男子校のノリから抜けられていない人たち / 卒業後強まる念 / 「今のままの自分で許されたい」は甘え / 被害者は基本声を挙げられない / なんでも言っていい相手なんていないんだよな / いろんなものが詰まったうんこ / ごめんもっかいやらして

【出演者】
歌人・文筆家 上坂あゆ美 https://x.com/aymuesk
京都の僧侶 鵜飼ヨシキ https://x.com/ziruziru1986
※番組公式SNS https://x.com/yori_suna

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https://forms.gle/1bqryhYcDWt334jZ7
00:09
上坂あゆ美の私より先に丁寧に暮らすな 次のお便りです。ラジオネーム桜トラムさん
いつも楽しく拝聴しております。医療関係で勤務している30歳男性です。 年が明けて間もないですが、明けおめラインをきっかけに新年早々振られてしまったので話を聞いてください。
お相手は33歳女性でした。もともとTinderで知り合い、12月半ばに飲みに行ったところ、お互いの人生感が合致したこともあり、息統合しました。
また、彼女のルックス、そして対話を重視する姿勢についてすぐに惹かれるようになりました。 年末までの2週間の間に、計4回デートに行きましたし、それ以外にもLINEや電話でやり取りをしていました。
お互いに話しづらいことを共有し、短い期間ですがお互いに理解を深めたつもりでした。 彼女の方も私に興味があるようでしたが、もう少し慎重に距離を近づけたいようでした。
そのため、正式に告白はせず、デートを続けているような状態でした。 しかし、年明けに事態を一変させる出来事が起きました。
私は元旦の0時3分にあけましておめでとうのメッセージとスタンプを送信しました。 このスタンプがあけましておめでとうんこという文字とともに、うんこのキャラクターがお辞儀をしているスタンプだったのです。
その1日後に彼女から悪意はないにしてもさすがに失礼、もう仲良くしていけないと返信がきました。
実は、昨年の初めに彼女の親戚の方が亡くなっており、夢中だったのです。
そのお話は前日に聞いてはいたものの、かなり触れづらいデリケートな話題のようだったので、これは忘れた方がいいなと無意識のうちに判断し、私自身はすっかり忘れていました。
そのため、彼女の気持ちに配慮せず、これといった考えもなくスタンプを送ってしまいました。
正直、スタンプごときに対して過剰すぎる反応だなと思ってしまいました。
しかし、彼女は昨年いろいろトラブルがあり精神が弱っていたので、かなり傷つきやすい状態であることも理解できました。
彼女に心からの謝罪をし、これからも仲良くしてほしいことをお伝えしました。
しかし彼女から余計なストレスを感じたくないと断られてしまいました。
もう彼女との関係の修復は難しそうで、自分自身も納得はできています。
しかし、この話を誰かに伝えないと成仏できないように思いました。
植坂さんとうかいさんの感想や、アホらしい振られ方をしたエピソードがありましたら聞かせていただけると嬉しいです。
面白い!
03:00
真面目な文体で、急にあけましておめでとうんこが来たから、さっきちょっと読んでてめちゃくちゃ笑っちゃったよね。
で、その後の彼女からの平心な。
悪意はないにしても、さすがに失礼。
確かに。
確かに!
その通り。
ごめんね、本当あれなんだけど、あけましておめでとうんこって言われたこと一回もないんだけど、今まで。
これはオリジナルギャグなんですか?
オリジナルギャグでしょう。僕も聞いたことない。
あけましておめでとうんこ、ちょっと滑ってるよね?
いや、うん、ちょっとじゃない。
いや、なんかギャグとしてどうなんだろう、これは。
思い出して、医療関係で勤務してる30歳から。
こんな真摯な真面目な文章が書ける医療関係の30歳男性から来た、あけましておめでとうんこ。
どうした?
なんで?なんでこうなっちゃったの?
どうした?
しかもさ、12月半ばに彼女と出会ってさ、つまり1ヶ月も経ってないんだ、出会ってから。
そうだね。
それでさ、あけましておめでとうんこいける?
しかも好きな人に?
そう。
まあ、この間に計4回密に会っているとはいえ、私出会って1ヶ月たらずの人にあけましておめでとうんこは違うと思うよ。
うん、うんこ過激派でもね。
うん、こんだけうんこ好きな私でもちょっとないなと思うよ。
いや、わからへん。もしかしたら、さくらとらむさんの関係の中ではオーバー取りしてるかもしれないよ。
うん、うん、うん。
でもそれに対して彼女、余計なストレスを感じたくないだからね。
さくらとらむさんのオーバーズリがストレスと断定されてるからね。
ちょっと冷静になりたい。
うん、冷静になりたいね。
いや、なんかね、さくらとらむさん言うてそんな悪くないわけよ。
いや、悪くはないよ。
そう、悪くないわけ。
あけましておめでとうんこぐらいあるでしょ、そういうことも。
だけど、彼女も悪くないし、誰も悪くないこの事故はもうどうしたらいいんでしょう。
なんやろ、ちょっと、そうね、そうね、ちょっと落ち着いてきました。
いや、この温度さ、めちゃくちゃ旗から見ると面白いけどね。
そうなんすよ。ごめんなさいね、なんか振られた話でこんなに笑って、申し訳ないんやけど、めちゃくちゃ面白いエピソードなんですよ。
これを超えられるアホらしい振られ方したエピソードないんすよ。
ないし、あとね、私ね、さくらとらむさんもこれちょっと面白すぎるなと思ってんだなと思うんだよね。
06:03
はいはいはいはいはい。
だってさ、彼女結構これガチで傷ついてんだけど、それをアホらしい振られ方って言っちゃってるじゃん。
お前あんまり反省してないよな。
反省してないのか、もう自虐モードにいっちゃってるのか。
でも自虐モードだとしてもさ、彼女がもしこの番組聞いたら嫌な気持ちになると思うよ。
って考えると、さくらとらむお前ちょっとどうなの?とは思うよね。
ちゃんと反省した?ってその真摯な謝罪を送ったということなんだけど、それ本当?みたいな気持ちはちょっとあるよね。
違和感としてね。
でも総合して別に君はそんなに悪くない。
やってることは悪くない。
けど、彼女が傷ついたっていう事実はあるから、一旦そこちゃんと反省はした方がいいかなと思いますね。
そのエピソードの面白さを抜きにしてね。
そこの事実だけを抜き出すとね。
そうね。
これね、夢中じゃなかったら彼女は許せたかってことを話したいね。
そうなんすよね。
その夢中ってさ、明けましておめでとうって言えないんだよね。
そうですね。
その話を前日にしたにも関わらず、明けましておめでとうんこを言ってきたっていうのはあるんだけれども、
これ、うんこがなかったら良かったのか、夢中じゃなかったら良かったのか、どこでしょうね。
うんこかな。
いや、しかもこれは忘れた方がいいなっていう、その夢中の話題も忘れたらダメでしょ。
そう。
なんかね、細かいミスが目立ちますね、あなたは。
触れちゃいけないと忘れた方がいいは全然違うからね。
そう。
いや、なんかここだよね、怖いのちょっと。
そう。
忘れた方がいいと思って本当に忘れたんだってところが結構、
じゃあいいよ、もう付き合ってもどうせ長く続かないから良かったんじゃない?
まあ、それはあるね。
やっぱだって、彼女がすごく傷ついたデリケートな話題に対して、これ忘れとこって判断する人とはやっぱり長くは付き合えないからね。
この思考回路ちょっと怖いよね。
ちょっと怖いね。
なんかそれが、例えばこれがさ、付き合ってる人であったり、付き合っても1年、2年経ってる、また結婚してるみたいな、
そういう色んな状況ではまだ変わってくるとは思うんやけど、
立ち返ってまだパートナーになってないカップル、で、これはちょっと怖いよ。
怖い怖い怖い怖い。
やっぱ気は使うからね。
さくらトラムさんもしかしてさ、今までにもさ、こういうギャグとか愛嬌で大事なことを見落としてきたんじゃないですか?
あなたそうやって今まで生きてきたんじゃないですか?もしかして。
あるよね、そういうのね。
あるよ。
09:00
で、そういう習性ってなかなかね、変わらないものだからね。
いや、そうなんすよね。
かく言う自分だってあるし、みんなあるんやけど、それがちょっと派手なのよね。
派手だね。
いやでも確かにね、大事な人を亡くした話をした翌日に明けましておめでとうんこは煽りとしか思えないもんね。
うーん。
それに対して彼女さ、悪意はないにしてもって分かってくれてるだけいい人だよな。
いやーね、失礼なんだよね。
いや、失礼なんだよね。
失礼ってね、むちゃくちゃ気を使わないといけんよ、恋愛の上では。
そう。
うん。
え、てかこれ恋愛じゃなくても失礼じゃないか。
いや、失礼やと思う。
ただ、友達関係とかやと、それもまた状況で長い友達とかやったら、失礼で怒られるかもしれんけど、
まあ、修復可能というか。
まあね。
謝って、ちゃんとそれを謝り続けるという気持ちを持った友人というのもあると思うやん。
うん。
けど、付き合う前の人やったらね、そこで切られるよねとは思うよね。
そりゃそう。
うん。
え、でもなんかめっちゃ笑った後にすごい一瞬回ってすごく心配になってきた。
そうよね。なんかこれ、サスペンスドラマみたいになってきた。
え、なんかすごい奥行きを感じてきた、この話に。
うんうんうん。
え、絶対さ、桜を頼むさ、今までにもさ、さっきの付き合いの長い友人とかからさ、
お前それ今じゃないだろとかさ、え、それ忘れちゃったのとかさ、
え、その言い方ちょっと失礼だよとかって多分やんわり言われてきたと思うんだけど、
それら全てをあなた今まできっと過剰すぎる反応だなと思って流してきたんじゃないの?もしかして。
うーん、うーん。
で、こうなってんじゃないの?今。え、怖い怖い怖い。
スタンプごときじゃないんだよね。内側の話だったよね。
え、そうそう。なんか誰もスタンプの話してないんだよ。
うんうんうんうん。
あなたの少年の話だよな、これは。
こういう言い方するとあれなんですけど、男子校ノリでちょけてドン引かれる人ってたまにいるよね。
あるあるある。
そう、なんかこのノリなんかめっちゃ男の子だなーって思うのはなんか。
うーん。
あるけど、それは男子校だからなー。
どういうこと?どういうこと?
いやまあ、男子校の時代にそれやってたら、まあ俺男子校じゃないけど高校生の時にやってたら、それはわかるやん。
で、気づかへんのよ。向こうが何を思ったかとか。
けど、さすがに今はまあ、全部は気づくとは言わへんけど、察したり気を使わないといけないのはあるわけよ。
あるある。
なんかそういうことによって消えていくはずなんやけどね。
でもなんか私、結構男子校の問題って根深いなと思ってて。
10代の一番大事な時期を過ごすじゃんか。
12:03
なんか結構その社会のヒエラルキーとか差別意識とか、人との関わり方とかを、最初に学んでしまう場が男子校だった時に、そこから抜けれてない人って結構見るのよ。
あーなるほど。
だってそれが正義って教わってきちゃったからさ、男子校で。
で、結構なんかこういう失礼なことを面白いと思ってやり続けたりとか。
なんか、え、てかこのノリわかんないの、お前がおかしくね?みたいな話で済ませようとしたりとか。
こいつギャグ通じないわ、みたいなことで、なんか男子校のそのノリが悪いやつ扱いで、自分の失礼な行いを済ませようとする人って結構見るなって思うんですよね。
やだなー。
そう、でもそれって、その人が悪いとも言い切れなくて、男子校のそのノリをまずやめろって話なんだと思うんだよな。
まあそうね。
それが正義として成り立つコミュニティがまずおかしいってことなんだと思うんだけど。
そう、だからそこでこれが正義なんだって思っちゃった人が、その後の社会人人生でもそれを続けてしまうっていう。
だからその人本人も悪くはないんだけれども、みたいなことってすごくね、見るんだよ最近。
あー、なんか怖くなってきたな。
いや怖い、これ結構社会の闇の話かもしれなくて、そしてごめんね、あの桜トラムさんが男子校かどうかわからないんだけど、もしかしてとちょっと思ったね。
そう、それをさ、肯定して同じような発想にいる人たちがさ、2人3人集まってしまえば、もうそれは社会になっちゃうんだよね。
そう、つまり男子校が再現されてしまうのよね。
そう。
で、やっぱりこれが正解じゃんになっちゃうんだよね。
あー怖い。
で、私もその男子校批判をしたいわけではなくて、人に失礼なことをしてそれをまかりとる、そしてそれが正義だと信じて疑わない姿勢を批判しているのだけれども、それがすごく男子校コミュニティで起きやすいなっていう危惧をしているんだよね。
起きやすいし、さらには強化されるパターンもあるやん。
ある。
うん。
死後強まる年。
そう。
卒業後強まる年。
いやマジでそれ、男子校のそれって本当にそう。
ある。
あるよね。
しかもそれがこうちょっとクローズドな業界とか、ちょっと一昔前のテレビ業界とかも多分そんな感じな気がするね。
え、マジでそうだよ。
そう、なんか変なマッチョリズムが蔓延して、でその結果すごく被害を受ける人が後で出てくるみたいなさ。
そうそうそう。
そこの被害なのよ問題は。
そう、これはもうね、君だけの問題ではない。
ああ。
そう、被害者がたくさんいるっていうことなんだよな。
うーん。
え、どうしよう、うかいさん。
さあ、じゃあこっから解決編や。
うん。
解決編だね、これは。
えっと、えっとまずこれ聞いてて身に覚えのある男子校出身者ないし、男子校じゃなくても自分ってそういうとこあるかもって思った人は。
15:09
うん。
ちょっとまず、あの人の傷や痛みに目を向けてみてってことかな。
うーん。
やっぱ結局想像力しかないんだよね、そういう被害を止められるものって。
そうね。
うーん。
自分たちのチョケの裏側で傷ついてる人がいないかっていうことをまず絶え間なく考えるべきだよね、人は。
で、私もさ、この番組でよくチョケてるけど、その裏側で傷ついてる人がいないかを、やっぱこれからも考えていかないといけないなって思いますね。
うん。
だからお互いやってこっていうのがまず一個と、
うん。
さくらトラムさんには何を送ったらいいかな。
まあさくらトラムさんこの環境から言うに、やっぱ恋人パートナーが欲しいというのは前提にあるよね、たぶんね。
うん、そういう方ではあるよね。
あんね、なんかね、僕思うんですけど、やっぱね、パートナーになるって一つ上の気の使いができるとやっぱあかんのかなって思うときあるんですよ。
うーん。
なんかね、甘えたさみたいなんてあるじゃないですか。
うん。
で、甘えるっていうことと、その人が全部自分を受け入れることとか、それとは全然違うと思ってて。
うん、違う。
違うでしょ。
けどどうしてもなんかね、こうある種の自分を全て受け入れる人を求めちゃってるみたいな悪い癖が出るときって人はあるなって思うんですよね。
ありますね。
だから、友人を作ってんじゃねえと。
友人っていうのは友人で特別な存在やけど、パートナーっていう特別な、また別の特別な存在を作る場合に、もっと気をつけた方がいいと思うんだよな。
うん。
うん。
なぜなら、それがもし生涯付き合っていく人なら、やっぱお互いの不快じゃないポイントっていうのはすごく考える必要あるじゃないですか。
うん。
それを既にデートとかしてる時点でやってるはずな、やらなければいけないはずなんですよ。
うんうん。
っていうことを結構忘れてチャラチャラってやってしまうとこういうことになるかなみたいな。
そうだね。
うん。
そうだね。パートナーって自分のすべてを許してくれる人ではなく、自分が最も尊重し大事にしなきゃいけない人を選ぶってことだよって話だね。
そう。
うん。許されようと思ってんじゃねえぞというね。
うんうんうん。
いや、そうだな。なんか本当にさ、パートナーへの尊重が欠けてる人ってさ、年齢に関わらずいるじゃない。
います。
夫婦とかでもさ、うわーみたいなことってあって、それってこう甘えだよねすごく。
うん。だからなんか、突然10年離婚したみたいな言うけど、全然突然じゃねえからなっていう。
いや、そうなんだよ。
18:00
うん。
そういうのをでも突然って言ってるのってだいたい加害者側だよね。
そう。
ないがしろにされてきた人の痛みがわからない人が突然とか言うからね。
うん。あと前提として被害者っていうのは声を上げづらいからね。
そう。
みんななんかもうSNSでこんだけだってるから、ちょっと忘れ始めてるかもしれないけど、
うん。
被害者って声上げねえからって。
いや、そうなんだよ。
うん。なんで声上げれない人が気を使って上げなきゃいけないんだよっていう。
そう。
うん。
だからSNSで今よくあるさ、告発と言われる類の、
はい。
被害者が声を上げるやつもさ、
うん。
あっちの方がイレギュラーだってことをみんなもっとわかってほしいよね。
うん。そう。
被害者がわざわざ声を上げてくださった状況が告発なんだよね。
うん。
本来上げれないからね。
なんかそれをばっかり気にして何もできないっていうのはまた違うんだけど、
うん。
けどそれは前提としてこの場にあるってことだね。
そうそう。
うん。
だからじゃあさくらトラムさんはどうしたらいいかっていうと、
同じ話だけど、そういう声を上げられない人や、
自分の言動で孤独になったり、悲しくなる人がいないかなっていうのはやっぱ考えていくしかないんだと思うな。
うん。
私も全然自信ないけど、常に考えてることだけは自信があるな。
誰かを傷つけてないかということを。
うん。
自分の言動が正しいとは、やっぱどこまで言っても多分思えないんだと思う人間は。
うん。
思えないんだけど、しかも思った時点でおしまいなんだけれども。
うんうん。
そう。おしまいだから一生これって傷つけてるんじゃないかなって思い続けていくことでしか、
なんか人間は正しくいられないんだと思うんですけれども。
うん。
なのであなたのあけましておめでとうんこは正しいという姿勢をちょっと見直していただきたい。
だってさくらトラムさん書いてるじゃない。
どこに?
一番上の方で。
そして対話を重視する姿勢についてまっすぐに掘れるって書いてるじゃない。
うん。
対話じゃない?じゃあそのスタンプだって。
でこれに対して重視してしっかり返しているじゃない。
なのにそこを忘れてるじゃない。
ほんとだ。
そうなんだよ。
これが人間の良面なんですよ。
いやそうなんだよね。てかね対話って何?って話があって。
うん。
ごめんね。すごい意地悪な読み方すると。
うんうんうん。
私さくらトラムさんの言う対話ってあけましておめでとうんこに笑って返してくれる関係性ってことなんじゃないのって思うんだよな。
うんうんうん。
でそれはそれとして仕事のこととか別の話については深く立地的な会話ができることを対話って言ってるなら。
うん。
それってあなたの都合のいい話だけじゃないですかみたいなことがあって。
そうそうそうそう。
だってさ対話重視してるのにさ彼女が傷ついたことやデリケートな話題についてはあなた対話を望んでいないじゃないですか。
21:02
うんうんうん。
それってあなた自分に都合のいいことしか受け止める勇気がないっていうことですよ。
うんうんうん。
それは彼女を尊重していないって思うけどね。
うんうんうんうん。
ほんとそうだね。書いてたね。
そうなんですよ。
いやちょっとびっくりしちゃった。まさか対話を重視する人だとは思わず。
それが無理ならその人とは縁がなかったってそれだけの話で。
うん。
でそういう人といるとしんどいのであればそれは別にさくらとらむさんが精神をすり減らす必要はない。
うん。
それが言うたらパートナーって大きい。
うん。
そこは許せる部分。
そしてそこは自分が大事にしたい部分みたいなのを。
うん。
やっぱり見極める作業って言うと変やけど。
例えば僕らだってそうじゃないですか。
ある人どうでもいいよく使われる言葉みたいなのに気にするからこそむっちゃ考えれるわけじゃないですか。
はい。
けどむっちゃ考えるのは面白いねって言ってんのにそんなとこ突っ込まんでええやんって言われたら腹立つじゃないですか。
腹立つ。
そうそうそうそうそうそう。そういうことなんですよね。
いやなんかそういうそのトピックごとの関心の度合いや相性の話ももちろんあるけど。
うん。
私ね傷つきの話は結構別だなってちょっと思ってるかもしれない。
うんうんうんうん。
これは相性とかじゃなくて人を傷つけたり加害したりストレスを与えるっていうのは結構それ思考に関係なく罪だって思ってるかもね私は。
うーんなるほどね。
だからこのケースで言うと傷つけられたのは彼女でしかも好きな相手で桜ドラムさんの。
うんうんうんうん。
その彼女の痛みに向き合わないっていうのは私は結構罪だなとは思っちゃう。
うーんうんうんうんうん。
いやまさか明けましておめでとうんこからこんな誰が予想したでしょう。
それこそパートナーとかになった後でもさ傷ついたり傷つけられたりっていうのはあるやん。
ある。
自分もたまにそこに陥れてしまうときはあんねんけれどもどうしてもこう自分が受けたそれは加害ではなくてもう受けたことばっかり思い出したってこう被害者面をしちゃうときはあって。
あるあるある。
それの度合いっていうのもいろいろあるんやけれどもやっぱりその被害者の部分も絶対あるけど加害者の部分だって絶対あるみたいな。
うん。
なんかそういう部分を個別具体的にどこをどうしろっていうのは難しいけどこの相談分だけでは。
うん。
ただその前提があるっていうのを意識した上でやっていくだけでも何かは変わるかもね。
うんそうだと思う。
うん。でやっぱりそれをもう本当に謝れへんことだってあるわけやん。
うん。
それこそ向こうからもう完全にブロックされてる状態みたいな。
うん。
だから結局それをなんていうかねそれだけは忘れへんようにするというかさ。
うん。
なんかそういうある種の綺麗な関係というものはほとんどなくて危うい橋を渡ってるみたいなさ。
24:05
うん。
そういう気持ちはなんか自分の中でも忘れへんようにしたんだとは思うね。
あー確かにね。
うん。
なんか何でも言っていい相手なんていないんだよなってことがね。
本当に本当にそう。
やっぱどこまで行ってもさ最低限の気を使いとか緊張感を持ってやっぱ人と関わる上では接するべきだよね。
うん。
うん。
なんかさっきさ。
はい。
急な熟年離婚みたいな話したじゃん。
はい。
で立ち返って思ったんですけどさくらトラムさんさあけましておめでとうんこの一点突破で振られたと大思いだと思うんですけど。
これさっきの話じゃないですかもしかして。
いやそうかもしれない。
そうだよね。
うん。
なんか計4回のデートで。
うん。
彼女多分ちょっと思うとこあったんだと思うんだよな。
うん。思うところもあったやろな。
もあったと思う。
であなたに惹かれる部分があるのも事実だったと思う。
うんうんうん。そう。
別に両方両立する話で。
うんうんうん。
で彼女の方も私に興味があるようでしたがもう少し慎重に距離を近づけたいようでしたって書いてて。
その慎重に距離を近づけたい理由が結実したのがあけましておめでとうんこだと思うんですよ。
このうんこにはいろいろなものが詰まっていると思うんですよ。
あー詰まってるね。
今まで食べたものが。
咀嚼したものが。
はい。詰まり詰まって排出されたうんこだと思いますこれは。
うん。
だから全然スタンプ一点突破で振られたわけじゃないと思います。
うーん。
あ、ダメだ。うかりさんつぼっちゃった。
つぼっちゃった。
僕は一回立ち返るけどさ、うんこのキャラクターおじきしてるスタンプ買ったやん。
なにこのスタンプ。
すげーなんか不思議だ。
なんかこの文章は感情を想起させるね。
うん。
いろんなものを。
いいよ。
あー。
すごい文章をありがとうね。
エピソードとしてはすごいよ。
すごい。噛めば噛むほど新しい事実に気づいてくれるね。
本当に。
スタンプ買ったんやとかね。
読書会の気分で今しゃべってるもん。
いや本当にそうかも。
あー。
ちょっと私さくらトラムさんを加害者と断定するようなちょっと強い言い方をしてしまったんだけれども。
はい。
こんだけ言われてもじゃあ自分もちょっと見直すところがあるのかなとか。
うん。
なんか言ってもらえてよかったなとかもし思うんであれば。
はい。
これからもよりすなおよろしくお願いしっこ。
あれちょっとミスった。
ちょっと待ってもう一回やらせて。
ごめん今の違った。もう一回やりたい。
えー。
上坂由美の私より先に丁寧に暮らすなではリスナーの方々からのトークテーマのご提案、ご質問、ご相談などをお待ちしております。
27:08
送り先はPodcastの説明文にあるURLまでお願いします。
また番組の感想やご意見などSpotify上のコメント機能またはハッシュタグよりすなで教えてください。
27:34

コメント

まさに、「足を踏まれている人は踏まれていることに気づくが、踏んでいる人は踏んでいることに気づきにくい」「なんで足を踏まれている時点で不利益などを被っているのに『踏まれてますよ』って指摘しないといけないのか」「踏まれていることを指摘したら、『オレはそんな事するはずがない』とか言われなきゃならないのか」論ですね。 踏んでいるかもって考える、もし踏んでたら反省して次に活かす、しかないんだよなぁ🫨

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