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山口でございます。続いてのご質問ですわ。質問ですわ。質問ですが、あやちんさんからのご質問、こんにちは。
猫手術の動画を拝見しましたと。私は鼻も口も目も整形していないのですが、笑った時、鼻の下に牛の輪っかみたいなものが出ますと。
小学生の時にこれに気づいたんだけども、大人になってからも指摘されたことがありますと。半笑いとか似笑いの表情の時に牛の輪っかが出て、大笑いの時は出ません。
一体何が原因なのでしょうか。お答えしてもらったら嬉しいですというご質問をいただいています。あやちんさん、ご質問ありがとうございます。
鼻の下、猫手術の時にここに軟骨を入れるという手術があるのですが、あまりこれが周りの骨の状態とフィットしていないと、こうやって上げた時にここに膨らみが出て、この牛の輪っかみたいなものが出るよという話ですね。
これが人為的に軟骨を入れた場合にはポコッとした感じが出て、笑った時に不自然みたいなことが起こる可能性があるのですが、あやちんさんの場合は手術も何もしていないけど牛の輪っかが出ますよという話です。
これそもそも何なのかという話なんですけど、お顔の表情の中で実はこの笑った時の構造、山口もちょっとここ出てますよね。ここね、実はグッと触ってもらいますと固いのがいますよね。
ここ、今日は皆さんが覚えてもらう言葉はこれです。ANSという言葉をぜひ覚えてもらったらいいと思うんですけども、ANS、美容の中でもちょっと詳しい人ぐらいしか知らないかもしれないですね。
次はアンテリアネザルスパインです。これはですね、アンテリアネザルスパインというですね、日本語に訳すとアンテリアネザルスパインは前尾曲という言葉になります。前尾曲、前の鼻の棘、前尾曲という風な表現があるんですけども、実はこれ骨格の一部なんですね。
で、骨の上顎骨という上顎の部分ですけども、この鼻の土台の部分、ここはですね、鼻って皆さんグニャグニャ動く鼻、この奥に微中角軟骨が支えてますよみたいな話がいつもありますけども、この微中角を支えている土台というのはですね、こういうですね、かぎ形になっています。ここにパコンとはまっているんです、軟骨が。
これ、このここにパコンとはまっているこれと続いてこうぴよっとトゲみたいに出ている部分があって、これを前尾曲と言うんですね。まあ例えるならば、海に行きました、鳩場がありました、この釣りをするさ、テーボーの先みたいなのがあんじゃん、グニュってこうやってとんがっていると、あんな感じ。骨もここだけ飛び出てるんですよ。
で、この前尾曲、この前尾曲に軟骨がパコンとはまっているんですけど、前尾曲、まあ後ろですね、ちょっと前尾曲だけこう、あの、鳩場、飛び出てるんですけど、で、そこにですね、実は筋肉がですね、こう引っかかっているというか、いくつかの筋肉がこう停止しているような感じになっているんですよ。で、この前尾曲の構造が割と低い人もいたら高い人もいるし、下まで降りている人もいるし、上がっている人もいる。
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で、このよく旅行の手術なんかの後なんかでもですね、この前尾曲を削ってしまう先生がいるんですけども、削ってしまうとやっぱこうおかしくなっちゃうっていうのはあるんですけど、一方で出すぎるとこの牛の輪っか現象というのが起きちゃうんですよ。
今日なんかここ赤いね先生ね。今気づいた。なので、この前尾曲の構造およびその周りの筋肉の構造によって牛の輪っかというのが出ている人は出ていると思います。だから逆にこのあやちんさん、もしそれがすごい気になっているという場合はですね、診察の上その前尾曲を加工する手術をすれば治せるかもしれないですね。
もちろん他にも筋肉だけの原因というのも可能性はあるんですね。この口輪筋という口の輪っかの筋肉というのはここら辺はいろんなバリエーションといっていろんな種類があるんですよ。で、ただの輪っかになっている人もいたらここでクロスしてこの上にこの辺に筋肉、新しい筋肉、微中下性筋というのを伸ばしている人もいたり、この辺でなんとなくちょっと追われている人とかもいたり、いろんな人がいるので、そういう意味の診察をしてですね、あなたの牛の輪っか現象は何なのかというのを分析をすれば
更新適切なものというのが考えられるかなというふうに思います。はい、1、2、3、参考にしてみてください。牛の輪っかについてのお話でした。じゃあねー。