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2024-11-08 30:01

この業界に入るまで知らなかったこと|アレもコレも実はライターが書いている #203

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・伊藤謙三

横浜出身。青山学院大学経済学部卒業後、フリーランス活動を経て株式会社YOSCAに入社。2020年にライティング講座「あなたのライターキャリア講座」を立ち上げ、現在は主に講座の開発運営およびライターの育成マネジメントを行っている。趣味はカラオケ、スケートボード、DTM。2020年に第一子が誕生。

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・西東美智子

広島県出身。一橋大学社会学部卒業後、国立大学事務局、文芸雑誌編集部を経て、2015年にフリーライターとして独立。2020年以降は「あなたのライターキャリア講座」講師も務める。執筆における得意分野はEdtech、バックオフィス改善(働き方、業務効率化)。趣味はミュージカル鑑賞、ゲーム、文学創作、犬・猫と過ごすこと。

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サマリー

このエピソードでは、ライターや編集者の業界に入る前の先入観や驚きについて話されています。特に、ライターとしての仕事の実際やゴーストライティングの定義、広告業界と出版業界の違いに焦点が当てられています。また、ライターとしてのキャリアを通じて感じた厳しい現実と業界の慣習についても語られています。報酬の計算方法や仕事の内容が想像以上に複雑であることへの驚きが印象的です。さらに、ポッドキャストの魅力やタイトル、アートワークの重要性についても触れられており、「ティーチャーティーチャー」という子育てに関するポッドキャストを例に、視覚的にわかりやすい見せ方の参考が共有されています。

ライターの先入観
皆さんこんにちは、ライターのホンネです。悩めるライターの疑問や不安を解消すべく、現役系の編集者やライターがホンネで語り合うポッドキャストです。株式会社YOSCA編集者の伊藤謙三です。
フリーライターの西東美智子です。
本日のテーマはこちら、この業界に入るまで知らなかったこと。
はい、この業界。要はライターとか編集者とかがいる業界、私たちのいる業界ですけど、
その業界に入って、われわれ多分10年ぐらいになるんですかね。
なので、もうちょっとだいぶこの業界に入ったというか、この仕事を始めたばかりのことを忘れてきてるんですけど、
思い返すと、意外と見えてなかったというか、実はこうなんだみたいな。
私は素人だった時に、ライターってこういう人だと思ってた。編集者ってこういう人だと思ってたっていうイメージが、結構ガラッと変わったりしたところがあったんで、
そういう話、もしかするとこれからライターになろうかなと思っている人の参考になるかもしれないなと思いまして、持ってきた企画でございます。
はい、ありがとうございます。これはね、気になりますねというのは、僕らもちょっと忘れてますよね、正直ね。
確かにね。
頑張って今思い返しながらと。イメージとしては、バンド版とかね、すごいイメージしやすい。
例えば、CD出してるとかね、という話を聞いた時に、すごいなと。CD出してるって相当すごいことだと。
バンドでCD出してるってことは一生もう食うに困らないのかと思ってたね、中学生の頃の僕。
ちょっと現実見ると、あれ?バンドマンも結構苦しんでるぞ、これと。バイト掛け持ちしてるぞみたいな。
CDって、やろうと思えば誰でも出せるのかみたいなね。そういうことは後々知るみたいなところでね。業界のことを後で知ってびっくりするみたいなこと結構あるんだよね。
それに近い何か、ライティング業界の話ができたらいいかなと思っております。
ライティングの実態
はい。
この番組は、プロライターの思考力を身につくオンラインスクールあなたのライターキャリア講座のサポートでお送りしています。
ライターの本で203回です。よろしくお願いします。
はい、お願いします。
さて、今回はこの業界に入るまで知らなかったことということですけど。
斉藤さん、例えばライターとしてこの業界に入りまして。
入る前の段階では、例えばライターってこういうものだよなとかね。ライティング業界こういうもんだよな。
編集者ってこういう人だよなみたいなのがあって、あれ?違ったぞみたいなパターン結構あるかなと思うんですけど。
そうですね。
その辺ちょっとぜひお聞かせいただきたいですね。
そうですね。まず、本当にそもそもの最初にこう思った、業界入ったばっかりで思ったのが、ライターは文章を書いてお金を稼ぐ人だと思うんですけど、
慣れるじゃんって思ったのが最初ですかね。
なるほど、もうそうですね、確かにね。
すごいさ、特別な専門学校を出るとかさ、なんちゃら講座を受けるとかさ、
あとはもう一流の出版社、新聞社に入ってそこから独立した人しかいないと思ってたの、本当に。
なんでもないからね、私とか本当に。
確かにもう名乗ったらその瞬間みたいなところもありますよね、ぶっちゃけ言うとね。
そうそう、特にハードルが下がったっていうのはね、
ウェブライティングとかが出始めて、クラウドソーシングとかが盛り上がり始めてっていう時代だったんだよね。
だからそのハードルが下がったっていうのはもちろんあるんですけど、
なんかこれ前の、ポッドキャストの前の回でも一回話したことがあるのが、
文章を書く仕事をしたいって言ったけど、今はそういうね、私は別に出版社とか新聞社に入った経験もないしとかね、
そういう風に悩んでた時に、実際にライターの人に、もう大先輩の方ですけど、
聞いたんですよ。なんかやりたいんだけど、全然今の自分のキャリアとかけ離れてて、
なんか慣れない気がするんですけど、どうすればいいですか?
いや、慣れるよ、みたいなことを言われて、
なんか適当に、適当というか、好きなメディアとか、
なんかあったらライター募集応募すればいいし、ウェブライティングとか今あるんじゃないですか?
多分いけますよ、みたいなことを言われて、本当かよと思ったんですけど、
鵜呑みにしたら本当だったってことでしたね。
確かに。やっちゃったらライターではぐらいのね、話ですもんね。
大平 そう、別に未経験でもね、できるというか、募集してるところとかあるし、
それで育ててくれるところとかありますしね、別にね。
だからなんかあれですよね、ライターになりたい、どうすればいいですか?の質問って結構答え難しいんですよね、その意味でね。
どのライターの定義というかね、スキルの話かなみたいなとかね、それとも型書きとして、ライターという職業に就きたいのかとかね、いろいろあるじゃないですか。
そういうのも含めてね、思ってる以上に近いというかね、慣れるんですよね。
大平 なんかそんな気がしますね。
これは確かに僕も驚きましたし、それこそ驚かれる方もいっぱいいたんじゃないかなとね。
現在すでに活動してる方でも、確かに当時そう思ってたなみたいなね。
というのがまず1個目ですかね。
じゃあ次の段階で、なってみてすぐ思ったこと、比較的すぐ思ったことなんですけど、ライターが書いてる文章って世の中でさ、ライターが書いてる文章って結構思ったより多かったなっていうふうに思いましたね。
例えばですけど、私も大学3、4年生の時に就職活動をしたわけですよ。
そういう時に、企業の採用サイトとか何気なく見るじゃん。
ああいうのって別にライターじゃなくて、企業の広報の人とか、なんとなくそういうことする社員の人がいて、書いてるんだと思ってた。
あとさ、家電とか買うじゃん。それで説明書ついてるじゃないですか。ああいうのを別に、そういう社員の人が会社にいるんだと思ってた。
確かに。
ライターとかが書くのって、やっぱり雑誌の記事とか新聞記事とか、あとは本とかね、エッセイ本とかだけだと思ってたから、こういうのも全部じゃん。よく考えれば。
確かに。いろんなところで書いてますね、確かに。
そうそう。勘違いっていうか、わかってなかったんだろうね。なんとなくそういう担当の人がいるのではと思ってたんだよね。いろんな会社の中に書く人が。
会社の中の人が、ある種、片手山でというかね、ノリでやってたりするパターンもあるのかなとかね。
採用担当の人が、採用担当の自分の気持ちを採用ページに載せてるのかなみたいなね、って書いてるのかなとかね。
もちろんそういうケースもね、あると思うんですけど、でも全然ライターが書いてる方が多いのか。かなり多いなっていう。
たしかに、それはもう斎藤さんが実際にお仕事してやってみて思ったってことですよね、きっとね。
業界の違い
そうそうそうそう。
こんなお仕事があるのかみたいなね。
そっかそっか、確かにそうなのか。これ私たちがやるんだ、これみたいな。
そう、わかりますわかります。
この台本ってライターが書いてるんだみたいなね、とかありますね、たまにね。
はいはいはい。そうですね。それもありますよね。
いやぁ、たかしくんあれは驚きでしたけどね。
なんかね、そうですね。はい。
で、あとこれと関連してもう一個思ったのが、なんていうんですかね、いわゆる世間でよく言われるゴーストライターとかって言われる。
要は、業界で言うと例えばブックライターであるとか、例えば自分の名前出さずに誰かの手で、何々メディア編集部の手で書くのがゴーストライターだと思うんですけど。
それってすごいね、レアな、ゴーストとか言うしさ、すっごいレアなさ、こう、なんていうんだろうね、地下のさ、仕事だと思ったらさ。
悪いことしてるっぽいっすよ、なんかね。
そうそうそう。今私ゴーストライターやしなって思いました。
確かに確かに、その、なんかね、インチキみたいなね、雰囲気ありましたよね、ゴーストなんてついちゃうとね。
そうそう、なんかこう、私、そうそうだから、例えば採用サイトで、こうなんか、先輩社員の声みたいな感じでさ、先輩社員自身が書いてるように見せてるけど、書いてるのがライターだし、
社長の声みたいなのがさ、コーポレートサイトとか載ってるのもライターが書いてるし、
そうですよね、著名人の本を書いてるのがライターですもんね。
あーそうそうそうそう、なんかその、著名人の本を書くのがゴーストライターだと思ってたけど、なんか、それ以外も全然ゴーストライターと言っていいのではみたいな。
確かに確かに。
で、しかも別にそれってコソコソすることでもないんだなっていうね。
あ、そうそうそうなんですよ。
当たり前というか。
なんかさ、すごい昔さ、ゴーストライターのさ、ドラマなかったですか?
ありました?なんだろう。
なんかあった気がする。誰だったっけ?誰か女優さんが主演で、石原さとみだった?違う、全然違うこと言ってるかもしれない。なんかあった気がするんですけど、
私見てないんですけど、すごいゴーストライターの影の仕事がわかるなんてその時思ってたけど、影の仕事でもねえなって思ってた。
なんか今ね調べてみましたけど、たぶん小説家ですね。
あ、小説のほうなんだ。
小説、確かに小説だとゴーストライターっぽくなりますよね、なんかね。
確かにそれはそうかもしれないですね。
書いてないの書いてなりますもんね。
確かにね、なるほど。じゃあそれはちょっとまた違うかもしれない。
まあでもそれはね、ちょっと小説のゴーストライターとか抜きにして、例えばだって一昔前だったらあの音楽家のゴーストライターとかもありましたもんね。
あーそうですね、あったね。
あのなんだっけ、サムラゴーチでしたっけ?
サムラゴーチ、そうそうそうそう。
とかもあって、ちょっとそういうのも込みでゴーストライターって表現するとやっぱね、なんかちょっとうさん臭い匂いしますけど。
まあ今だけその言葉あんま使わないですもんね、ゴーストライティングって。
そうですね、あの本をね、こう書くときも、なんか構成作家とかさ、なんかブックライターとかって言いますもんね。
確かにブックライティング、もうなんかブックライティングって言葉がもう、ゴーストライティングをね、追いかぶすように出てきましたもんね。
そうそう、まあ業界ではだからブックライティングって言うんだっていうのも初めて知ってたからね。
確かに確かに、ブックライティングそこで知りましたね、僕も。
そうそう。
へーって思った思いがあります。
ね。
なるほどね、いいですね、面白いですね。
で、そうですね、まあこの辺りが割と、そうですね、入ってすぐにこう感じたことがあって。
中堅とか、まあ入ってもうしばらく、3、4年、2、3年経った頃に気づいたのが、なんかこうライター業界って、ライター業界っていうか、ライターがさ、働く業界ってなんか大きく分けてたぶん出版業界と広告業界があって、
全然違うぞっていうことですね。
はいはいはい。
なんか私は、このお時休みで何回か言ってるかもしれないですけども、もともとは作家になりたかったんですよね。
小説家とかになりたくて、でまあ今はもう小説は趣味で書いてるんですけど、でもなんかその、例えばね、ライターになったらなんかそういう業界のね、まあ業界ってわかんないからさ、
業界のなんか知り合いとかもできて、なんかこう、その中で自分でスキルも磨いてチャンスを掴んで自分の本を出せるかもしれないとかね、何にも調べてないおばかさんになったので、ぼんやり思ってたんですけど、
私がいるのは、どっちかっていうと広告業界とか、広告政策とか、そっちの方の業界なんですよね。で、だからそっちってね、お金の流れをすごく考えるようになったというか、
私の文章を読む人って、ただで読んでると思うんですよ。広告というかね、そういうウェブの記事とか、ただで、なんかあとはね、自治体の広報誌とかもそうですけど、なんだけど、例えば出版業界とか、あと新聞とかもそうですけど、で、読者が、エンドユーザーがお金払ってるじゃないですか。
ライターの現実
あーなるほどね、はいはいはいはい。 だから、全然こんなことないんですよ。だからそれ気づいたときに、私の文章ってお金払う価値ないって読者は思ってるかもって思ったんだよね。なんかそれがちょっとね、紹介が。
あー確かに。なんかね、一般直感的にはね、ライターって言ったらね、自分が書いた文章でお金もらうみたいなね、その読んだ人がお金払うと印象ありますもんね。
最初は、だから本当、ライターになったばっかりのときは、私の文章でお金がもらえたみたいな、ただそれだけで喜んでたんですけど、なんていうんですかね、結局広告業界、私のね、いる業界、制作業界だと、その文章でお金を生まないと価値はないんだっていうシビアさに気づいてしまったみたいなのがありますね。
もちろん出版業界とかもシビアですよ。だってお金払わないと読めないってことはさ、お金払うほどの価値のあるものを書かないといけないから、そっちはそっちでシビアなんですけど。だからその感覚が違うなって思ったんだよな。
そこにあるだけでは特に価値はないみたいなところもありそうですよね。
そうそうそうそう。あとはライターって意外と慣れるっていうのは、作家系とか自分の文章に対してエンドユーザーである読者がお金払ってくるタイプっていうよりも、どっちかっていうと広告制作寄りの方のライターの方が多分意外と慣れる寄りだと思う。
だからちょっといつか自分の本出したいとか思ってる人はそこもちょっと業界の違いとかも意識してないと私みたいにショックを受けることになるかもしれない。
なんかね、斎藤さんパターンも割とある気がするんですよね。そもそも王道パターンとしてね。あれ?なんかサッカー志してきたんですけどみたいなパターンはあるし王道にもなり得るかどうかなんだよね。
あるあるなのか。
わかんない。俺もそんなサンプルがないんでね。はっきり言いたいですけど。なんかそのパターンなくはないだろうなと思いながらね。
なんですかね。見えないからねこの辺って。
こういうのもね、業界に入って知りましたというところですね。
そうですね。
あとなんかあります?
そうね、あとはほんとでも一番大きいのはその辺で、あとは細かいことですよね。お金の話がさっき出たんだけど、お金の話とか。
現行料とかって、あとは報酬とかギャラとか、そもそもいろんな言い方があるみたいなのがびっくりです。ライターに払われるお金みたいな。それも、まずその業界に入った若い時には文字単価っていうものがびっくりしてたんですよ。
ああ確かに。いやそれそうですね、僕もめちゃめちゃビビった思い、なにそれって思いましたね。
そう、なんかそれこそ現行料みたいな言葉はさ、なんとなく外の業界とかにいた子供の頃からなんとなく知ってるけど、文字単価ってなんやねんみたいなさ。
しかもその文字単価の計算の仕方が、例えば300文字程度で、例えば文字単価3円だったら、300字を超えた分は払われないというかさ。厳密に払われない。3円かける300文字までしか払われないということだと思うんですけど。なんじゃこの計算って思ってたのか。
確かに確かに。確かに不思議ですよ、あれ。今となっては、そもそも我々は特に今文字単価って使ってないじゃないですか、基本的に我々、特に僕らですね。
はいはい、そうですね。 なんですけど、当時確かにね、すごい目にして、なんか僕もそれ目にした時に、こんなんインチキし放題じゃんって思っちゃったんですよ。なんで成り立つのこれって思って。文字単価5円って言われて、100文字書いたのかみたいなね。500円もらえちゃうんですか。500円もらえるんだみたいなこと思ったけど、意外とでもインチキはそんな発生しないんですよね。
インチキ発生しないんだったら、最初からさ、そうやって言えばいいじゃん、その元のさ、1000文字のお金で。 そうだね、記事のこれを作ってくだったらこれ、みたいなね。確かに確かに。 なんか不思議だなって思いますね。
なんかね、あれレベル感みたいな感じでしたよね、きっとね。 ああ、確かにね。クラウドソーシング前世紀の時代のってことなんですかね、やっぱりね。
なんかマッチングのためのなんか基準みたいになってたのかな、みたいな印象はありましたけど。 確かに確かに、それはあるかもしれないですね。
とはいえちょっとビビりましたよね、なんかね。 そうそうそう、あ、そういうのあんだって。かと思うと、別にウェブの記事とか、ウェブに載せる記事とかさ、パンフレットを作るのに、まだね、やっぱり400文字原稿用紙換算何枚で書いてくださいっていう。
それで1枚につき何円っていう計算でギャラ出てくることもまだあるし、あとその、例えばギャラっていう報酬っていう時に、取材案件の報酬っていう時は取材と執筆と修正が全部セットになってるけど、厳密にすごい細かく分かれてることもあるよね。
取材何円、原稿何円みたいな。その辺も、結構会社によってまちまちみたいなのも感じますね。それだけ複雑というか。
SEOと文章の書き方
いろいろありますね、本当に。最後ちょっと時間もあれなんでね。僕がね、最初にこの業界触れたの、本当10年前くらいなんじゃないかな、本当に。その時に作ってた記事が、なんかね、バックリンクっていうの。バックリンクって昔ありましたよね。
当時のSEOが、リンクいっぱい繋がってたら評価されませんみたいな感じで。誰が読むか、要はもう、プログラムが読むための文章みたいなのいっぱい作ってて。これ何?って思った思いがありますね。あれ?なんだこれみたいな。人読まないの?これ。人が読むもんじゃないの?みたいな。
これは何をしてるんだ?とか思ったことがあって。つまりは、今もそうですけど、いろいろ例えばSEO的な意味でもね、検索エンジンに評価されるための書き方とかもあるじゃないですか。読者を100%見てるわけでもないんだなみたいなね。いろんなところを見てるんだねっていう。で驚きありましたね。
それはありましたね。さっきのあれにも近いですけど、読者がエンドユーザーではないっていう。お客さんがどうなのかとかね。SEOがどうなのかとかも含まれるから。その辺は確かに業界入ってハッとさせられるところではありますね。
書く人がいて、読む人がいて、おしまいぐらいのシンプルなあれかと思ってたら、全然そんなことないんだなと。読む人がお金払っておしまいみたいな。と思ったら、そんなケースほぼないんだなみたいなね。
これからも驚きも連続だと思うんですけど、これからもね。
ちょまど 確かにね、時代が変わるとね。また変わってくるところもあるんじゃないですかね。
でもちょっと懐かしくなりましたね。
ちょまど そうですね。はい、こんな感じですかね。前半はね。はい、この番組ではですね、リスナーの皆様からの質問・感想も募集しております。
YouTubeの概要欄またはポッドキャスターの詳細の欄に投稿本も記載しておりますので、ちょっと業界に入ってこれびっくりしたみたいなことがありましたらぜひお寄せいただけると嬉しいです。
はい、ありがとうございます。
それでは後半です。後半はフリートークの時間でございます。
ちょまど はい。
はい、ちょっと僕からしゃべろうかなと思うんですけど。
ちょまど はいはい。
先週、先週って言ってもあれだな。11月何日だ?
ちょまど えーと、1週間。
ちょまど 2、3?
2、3?
ちょまど 1、2か。
土日ね。11月の第1週の土日。土曜日か。
ちょまど はい。
とあるイベントに行ってきまして、僕と斎藤さんでね。
ちょまど はい。
ポッドキャストウィークエンド2024ってとこですね。
ちょまど 気持ちいいね。
これ何ですか?何でしたこれ?
ちょまど えーと、あのポッドキャスト配信をね、こうしてる人が、
こうちょっとブース出して、こうちょっと、でグッズ売ったりとか、
で、まあなんかお客さんと交流したり、っていうような趣旨のイベントでしたね。
はいはい。ってことは、こうポッドキャストをテーマとしたコミュニティみたいな感じになってます?
ちょまど あーでもそうそう、そんな感じのイメージですね。
僕はね、コミュニティ行ったことないんで、たとえが合ってるか自信ないんですけど、そんな感じでしたよね確かね。
ちょまど たぶんたぶん。
ここにブースがいっぱい出てて。
ちょまど そうですね。
で、なんか下北沢の、なんでしたっけあそこ場所は。
ちょまど ボーナストラックってね、割と新しい商業施設というかね、スポットですね。
そこでオシャレなところでね、そういろんなポッドキャストやられて、
もうかなり数ありましてね、想像以上の数があって、僕びっくりしましたね。
ちょまど でね、想像以上の数もあったし、お客さんの数がすごかったよね。
あ、そうそうそうそう。
なんか内心にやっぱポッドキャストなんで、そんなに盛り上がってないのかなくらいの、ちょっとあったんですよ内心正直ね。
YouTubeとかだったらまたちょっと違うじゃないですか。
ポッドキャストだから、どれくらいの規模なのかわかんないし、そんな盛り上がるものなのかなと思ったら、結構かなりいっぱいいたんですよね人がね。
ちょまど ね、そうそうそう。歩くのも大変なぐらいだったよね。
ちょっとそこは認識を改めましたね。あ、こんなにやってる人もいるし聞いてる人もいるんだとかね。
ポッドキャストに注目してる人もいるんだみたいなね。
ポッドキャスト そうですね。
リチュアレスもね、協賛というかスポットファイにしたよね確かね。
ポッドキャスト そうですね。うんうんうん。
なんかすごい大きなね、コンテンツなんだなっていうのをちょっとね、再確認しましたね。
なんかやってると、大きさというか規模感、よくわからなくなるじゃないですか。
ポッドキャスト わかるわかる。
勝手にやってるだけなんだよね、僕らはね。業界とか市場が云々とかよくわかってないんで。
ポッドキャスト 別にね、戦略的にやってないからね。
そうそうそう。意外と大きいんだなって驚きがありましたね。
どうでした斎藤さん、いろいろ見て回って。
ポッドキャスト そうね、なんか私はさ、純粋にこんなポッドキャストあるんだっていうのがね、割とびっくりしたなって思いました。
例えば私はさ、自分も小説書くし、本読むの好きだから、私たちが行った日はね、文学とか読書系のブースというか、
ポッドキャスト配信の人がたくさん出されてたんで、いっぱいあるんだと思って、なんかもうちょっと聞いてみようかなって。
その純粋に、やっぱり番組との出会いっていうか、を感じましたね。
ポッドキャスト まあ本当文学振馬とか私ね、よく行くんですけど、文学振馬とかと似たような感じの感覚でまず見ましたね。
なんかこれ聞いてみようとかいいなとかっていうのと、あとはさっき言ったし文学振馬って言ったんですけど、こういうね、出典物ちょっと好きなんですよ、自分が出るのが。
なるほどね。
ポッドキャスト そう、で私もね、いつかこれ出たいなって思ったのが実はね、あのけんぞうさんをこの度ね、誘ったきっかけの一つでもあったんですよ。
まあちょっとタイミング的にね、申し込みは間に合わなかったから、まずちょっと下見に行こうみたいな感じで。
だったんで、なんかどういうふうにブース作って、じゃあうちで出すんだったらどういうグッズを作ろうかなとか、
ポッドキャスト 要はブースを出すんだったら、目的としてはやっぱりさ、グッズを売るだけじゃなくて、そこでいかにさ、聞いてもらう人をリアルで営業して増やせるかっていうところだと思うので、どういうふうにしようかなとか、そういうイメージをわりとしながら見て歩いてましたね。
素敵な視点だなと思って、なんなら僕がその視点全くなかったんで、本当に何も考えず手ぶらで行って、前情報もなく行ってね。
斎藤さんが出展方法とかすごい見てたんで、さすがだなって思いながらね。僕がちょっと全然違う視点で見てたというかね。
ポッドキャストの魅力
僕はもうなんか、こういう番組がありましたと。で、例えば番組を説明してる方もいますねと。そのコンセプトとかを、例えばじゃあ、ポッドキャストのタイトル、番組名ですね。番組名とか、アートワークっていうのかな、サムネイルっていうのかな。
その胸をどのように表現してるのかな、みたいなのがすごい気になって。要はあれじゃないですか、ポッドキャストって、例えば最初に聞き始める時って、情報ほとんどないじゃないですか。
きっかけがね、ほんとに。 そう、きっかけがほんとないので、タイトルとアートワーク、サムネイルと、プラスちょっとした説明書き。もうここで何とかしなきゃいけないと。その中で皆さんはどうしてるんだろうなっていうのがね、すごい気になりまして。
健三さん、普段それをだってずっと一人でされてるからですよ。それはほんと。すみません。 だからもう、ずっとそんなことばっか考えながら見てて、すげえな、すげえなとか。もうちょっと誤解を恐れずに言えば、正直、どれくらい人気な番組かってのはわからないですよ、ぱっと見では。
そうですね。 健三 さん そうそうそう。どのくらいの知名度があって、登録者数何人いってるのかわからないですよ。でも、ぱっと見、なんかすごそう感、なんか面白そう感はやっぱり出せるんだなっていうところもあって。実際人気のところも、なんとなくなんか面白そう、なんかすごそう感は出てるんですよ、なんとなく。ちょっと参考になるなと、その見せ方ですね。
なるほどね。 健三 僕が一個参考になったのが、すごいいいな、真似しよっかなと思ったのが、とあるちょっとポッドキャストがありまして、紹介しますと、子育てのラジオ、ティーチャーティーチャーという番組がありまして。これはね、ポッドキャストが結構有名なんですよ。第5回ジャパンポッドキャストアワードで大賞を受賞してる。 すごいとこじゃん。
僕もそれで知ったんですけど、内容は元小学校教員の方とラジオ番組プロデューサーの方が、二人が子育てのお悩みについて納得するまで考える番組と。ちょっと我々に似た感じは若干ありますね。 そのサムネイル、アートワークって言いますかね、これからね。アートワークのデザインがすごいいいなと思ったのが、一応これ番組名ティーチャーティーチャーなのかな。子育てのラジオ、ティーチャーティーチャーっていう。
元先生がされてるのがティーチャーティーチャー。 ですかね、そうティーチャーティーチャー。なんですけど、アートワークでバンって大きく出てる文字は子育てのラジオなんですよ。おそらく番組名はティーチャーティーチャーなんですけど。アートワークの時点で、番組名よりもテーマを分かりやすいテーマをバンって出してる。こういう見せ方もあるのかと。
われわれはね、例えばライターの本音というタイトルでありますけど、もしかするとライターの本音って文字バンって出すだけでは意味不明なパターンもあるわけですよ。
もうちょっと非説明がというかね、コンセプトを見せられればって感じか。 だからタイトルはそのままでいいかもしれないけど、アートワーク内での見せ方は一腹腹二腹腹あるかもしれないですね。
なるほどね。 確かにだって、ライターの本音だと本当にライターが愚痴ってるだけの可能性が出てくるじゃないですか。 確かにね、ほんとそうだね。
みたいなミスも減らせるかもしれないので、というところでいろいろ眺めて、かなり参考になったなと思いました。
なるほど、今私も手元にカタログと言いますかね、イベントの出展者一覧みたいなのがあるんですけど、こうやって並べてアートワークとかコンセプトの文章とかを比較してみることってないじゃん。 ないですね。
ピンポイントでこれ聞こうかなとか、たまたまオススメに出たからこれ聞こうかなっていう見方だから、こうやって比較してみるとこういう方が見せ方がいいなっていうふうに見ることないから、これ面白いですよね、確かにね。
でもみんな掃除って当たり前ですけどね、アートワーク超しっかりしてるんですよね、みんなね。やっぱりここはもう絶対力入れるべきなんだなって改めて思いましたね。これがへぼかったら絶対誰も聞いてくれないんだろうなみたいなぐらいのね。
うーん、それぐらいだよね。いくつか要因があるとしてさ、見るきっかけとして。
最初皆さんに聞いていただくためにはやっぱり入り口を整えなきゃなみたいなね。 ピンポイント そうですね、そうだね。
テロップ含めてね、もし我々が出展するにしても、その出展自体が入り口になる可能性はね、いっぱいあるんでね。
ピンポイント そうそうそう。 まあ、整えていきたいですよね、やっぱね。
ピンポイント ねー、そうですね。まあちょっと来年か再来年か狙っていきたいなと思いますね。
ねー、ちょっと皆さん楽しみにしてくださいと。
ピンポイント はい、でも頑張りましょうね。なんかね、手ぶらではいけないからね。
そうだね、名刺ぐらい作るか、そりゃそりゃね。
ピンポイント そうそうそう。
この前思ったよね、名刺ないなと思って。
ピンポイント そうそうそう、なんも用意しなかったからね。遊びに行っただけだからね。
そう、やらかしたなと思いました、僕。
ピンポイント まあね、という感じで、ちなみにね、今後頑張っていきましょう、今度はね。
ピンポイント はい。
いやー、締めますかね。
ピンポイント はい、今回もご視聴ありがとうございます。少しでも面白いなと思った方は、YouTubeの高評価ボタン、チャンネル登録、Podcastのサブスクリプション登録よろしくお願いします。質問・感想の投稿やコメントもお待ちしています。
はい、ありがとうございます。それでは、来週の金曜日にまたお会いしましょう。さよなら。
ピンポイント さよなら。
30:01

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