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今回は、2021年9月、FeelWorks出版から発売された『人を活かす経営の新常識』についてご紹介します。
会社の在り方や働き方が様変わりしています。
終身雇用や年効序列型賃金は事実上崩壊し、ダイバーシティの推進、ハラスメント意識の高まり、
兼業副業の解禁、加速度的に進むデジタル化、人生100年時代の到来など、今、会社を取り巻く環境は劇的に変化しています。
この本は、これまで培ってきた日本企業の強さや長所を活かしつつ、
ニューノーマル時代の人を活かす経営実現に向けた主要テーマについて深く考察し、
経営や人材マネジメントに活かすヒントが凝縮された一冊です。
この本は全体を8つのテーマと50の講話で構成しています。
全編を貫いている思想は、一人ひとりが働く企業の現場を起点に、上司がその役割を発揮して、
人を大切に育て活かす企業・職場づくりをいかに進めるか、というFeelWorksの社志そのものです。
その上で一つ一つの講話は、一話完結の形にまとめています。
順序にこだわらず関心のある講話を取り上げて読むこともできますし、もちろん第一章から順に読み進んでいただいても結構です。
目次
第一章 働きがいこそ現場改革の原動力
第二章 若手世代をいかに育てるか
第三章 真の女性活躍はこれから
第四章 ミドルシニアこそキャリア自律を
第五章 コロナ禍に打ち勝つ経営とは
第六章 リモートワークで問われるマネジメント改革
第七章 ハラスメント予防は職場ぐるみで
第八章 これからの人を活かす会社の条件
2021年9月FeelWorks出版から発売された
人を活かす経営の新常識
どの講話からもこれからの経営と働き方を見つめ直し、改革へとつなげるヒントが読み取れることでしょう。
ぜひお読みください。
