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Welcome to my podcast. Let's learn about video together.
Video Arts Labo
皆さん、こんにちは。Video Arts Laboのサクで、この番組では、神奈川県にある小さな町から、映像制作に関わる情報を中心に毎日配信しております。
はい、ということで、8月3日、土曜日となりました。いかがお過ごしでしょうか。週末ですね。
8月最初の土曜日ということで、皆さんどうでしょう。もう夏休みに入られた方いらっしゃるんでしょうか。それか、今日は普通に休日だよという方もいらっしゃるかもしれないんですけれども、
私の方はですね、今日はちょっとイベントがありまして、午前中にそのイベントを終えてですね、帰ってきて、お昼を食べての配信ということになっております。
今日もね、やっぱりこう本当に体に害というか、もう本当に危険な暑さとなっておりますので、午後から外出される方はですね、十分注意して外出していただきたいなというふうに思うんですけれども、
本日もね、ポップキャスターやっていきましょうというところで、今日はトピックスはですね、SIGMAから新たなズームレンズの噂っていうのは出てますので、そちらをちょっと取り扱っていきたいなというふうに思います。
それからメインテーマでは、フリー素材を使って編集することで得られるものって何でしょうという雑談っぽい感じなんですけれども、これをちょっとお話ししていきたいと思うんですよね。
というのも、最近ですね、これはちょっと本編で話していこうかなというふうに思いますので、先にトピックスから参りましょう。
はい、ということでトピックスなんですけれども、本日のトピックスはSIGMAから新たなズームレンズの噂が出ていますというようなお話を取り扱っていきたいんですけれども、詳細が全然見えてはないんですけれど、
LeicaのLマウント、そしてSonyのEマウントに、また新たなですね、2.8透視のFTですね、2.8透視のフルフレームのズームレンズが登場するというお話が出ております。
2.8の透視のズームレンズって何でしょうね、それこそ望遠なのかなというところですけど、今16-28とかも24-70とか、それ系は結構出てますよね。
なので2.8で透視って言うと、あと何でしょうね、70-200も出てますし、なのでちょっと私が考えているのは、ちょっと広角、最近28-200とか28-300とかっていうのが結構出てきてるじゃないですか。
なので、例えば28-120とか、それこそサムヤンからかな、35-150とかっていう結構大きいレンズが出ましたけれども、あれも大きいんですけど、だいぶ35mmから150mmの焦点距離カバーできるのでいいんですけれど、ちょっと大きかったり重かったりっていうのがあるので、
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SIGMAの例えばコンテンポラリーラインで、それこそ28から120mmくらいとかでF2.8の方針みたいな形で出てくれると、結構私としては使い勝手いいなと思うんですよね。
それこそ24-70より使い勝手がいいかもしれないですよね。
なのでF4、例えば24-120、ニコンのZ1とかのあれ、24-120F4っていうのがあるんですけど、あれめちゃめちゃ使い勝手いいと思うんですよね。
なので、そういうレンズがLマウントにもそろそろ欲しいなというふうに思っているんですよね。
24-105っていうのはあるんですけど、それもF4ですね。
あれのもうちょっとコンパクトが望ましいと。あれでも十分コンパクトだと思うんですけど、もう少しできれば気持ち小さいほうがいいなというふうに思っているので、その辺も加味してくれて出してくれるといいかなと思います。
これ出る時期が、アーリーテプテンバーとなっているので、9月初旬ぐらいには出てくるんじゃないかなというふうに思います。
来月には何かしら発表があるかなと思いますけれども、多分8月の下旬とかに詳細もっと出てくるような形になってくると思いますので、ぜひ楽しみに待っていてください。
出たらこのPodcastでも取り扱っていこうと思います。
それでは、続いてメインテーマのほうに移っていきましょう。
ということで、今日のメインテーマはちょっと長いんですけど、フリー素材を使って編集することで得られるものというようなテーマでお届けしたいんですけれども、
半分雑談みたいな感じ、立ち割り雑談かもしれないですけれども、ゆるっと聞いていただければと思うんですけれど、
最近ですね、Motion VFXという私がかねてより使っているプラグインサイトなんですけど、
そちらのレビューじゃないんですけど、ちょっと本格的にやっていこうかなと思いまして、
最近こぞって有料のプラグインをYouTuberさんがどんどんどんどん、ここのサイトおすすめです、と出してきているのを見てですね、
ようやくみんなに知れ渡るようなサイトになったんだなっていう、海外のYouTuberさんとかは前々から紹介してましたけど、
ここ最近日本のYouTubeの方、かなり紹介してますよね。
なので、Motion VFXがようやく日本に向けてマーケティングを開始し始めたっていうところなのかなと思うんですけれども、
そんな中でですね、私もMotion VFXも多分3年ぐらいですか、使っている中で、
いろいろな有料プラグインも買ったし、無料プラグインの使い方も自分の中で分かっているけど、
ただ人に説明するっていうのは難しいなとか、ちょっとあまりやってないなとかって思ったので、
これを機会に作っていこうと思って、今いろいろ作ってるんですよね。
そんな中で、フリー素材を使って編集して、このプラグインはこういう風に使うといいですよっていうような使い方の動画を出しているんですけれども、
今まではですね、フリー素材よりも自分で撮影した素材っていうのを使っていることが、
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私のレビューとかでも多かったんですよね。
例えばSigmaの、これはレンズの話だから自分で撮影するのは当たり前なんですけど、
自分のYouTubeのオープニングを作る時とかも、フリー素材じゃなくて自分で撮影した素材を使うとかっていうことが多かったんです。
なんですけど、今回そのプラグインの導入をするにあたって、素材を紹介するにあたって、
フリー素材をダウンロードして、そのフリー素材を元に編集してプラグインを紹介するっていうものをいくつか作っているとですね、
なんか自分の元々考えていたイメージのフリー素材を使うっていうのとちょっと変わってきたんですよね。
なのでその辺を今日ご紹介できればと思うんですけれど、このフリー素材の使い方って皆さんどういうふうに使っていらっしゃいますかね。
それこそ有料のサイトのライセンスがロイヤリティフリーとかでの素材を使っている。
それもフリー素材というかロイヤリティフリーなので一応お金はかかっているわけじゃないですか。
ではなくてお金のかからない、本当に無料でダウンロードできて使えるような素材っていうのを皆さんはどう使われているかなというふうに思って、
私の中ではですね、このフリー素材を使って動画を作る前はフリー素材って何でしょうね、
なんかただカット編集してつなげてみたいなとか、あとはYouTubeのすごい言い方が悪いけどビジネス動画を作るための一つのコマみたいな形で考えていたんですよね。
それが私がフリー素材を使って製品紹介をする前のイメージがそういう感じの使い方だったんですよね。
なので要所要所で使うっていうところですかね。
自分のYouTubeを作るにあたって映像クリエイターだから自分で撮った素材を使わなきゃいけないっていう固定観念みたいなのがすごくあって、
なのでフリー素材は極力使いたくないっていう頭だったんですけど、
こういうプロモーションとかを自分で積極的にちょっとやっていこうってなった時にやっぱり自分で撮る素材には限界があるじゃないですかっていうところで、
その一部自分の中でコンセプトを決めて、その中で合うフリー素材っていうのを自分の中で選んでこれを編集するというようなことをやっていくと、
フリー素材のイメージって全然変わってくるなっていうようなことにやっと気づいたんですよね。
なのでそのフリー素材を使って編集することで得られたものっていうのは、
自分の中のフリー素材としての固定観念が覆ったっていうのが一つ得られたものになってきます。
ここからはフリー素材を使用してどういう編集をしているのかっていうところなんですけれども、
やっぱりフリーの素材って自分で育てた野菜とはちょっと違ってですね、スーパーで買ってきたものみたいな感じの感覚なんですよ。
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なので自分で育てた野菜とかっていうのは水あげたり、昼あげたりとか、あとは日光に当たる時間とかを考えたりとかってやって、
上手に育てていけば美味しくなるっていうのはわかるんですよね。
なので撮影するときも、例えば光の調整とか、露出の調整とかっていうのをしていったり、後は構図決めたりとかっていう形でいろいろやっていった結果、
それをログ素材で撮っておいて、そこにカラーコレクション、CSTなんでもいいんですけど、一回プライマリーでも下ろして、
そこからグレーディングっていう形にしていくと、いい色になったねっていうのが自分で撮った素材の醍醐味だと思うんですけど、
これフリー素材になってくるとそういうのがないわけですよね。もう用意された素材になってくるので、スーパーで買ってきた野菜になるわけですけど、
ここに下処理を加えることで劇的に美味しくなる料理っていうのもあるわけじゃないですか。
というか大半の方が多分そういうスーパーで買ってきた野菜とかお肉とかっていうのを元に調理をするわけですよね。
なのでそういうイメージでいると、このフリー素材をダウンロードしてきて、このフリー素材自体をまず調理すると、下ごしらえするみたいな感覚にようやくなったという気がします。
最近編集していてそういう考え方に変わってきたんですよね。本当に硬かったなと思うんですけど、
自分で編集してみてようやくフリー素材ってこうやって使えばいいんだっていうのが分かったんですよね。
なので例えば前回ですね、Motion VFXのフリー素材である一つのM-HELLOっていうプラグインのこれを使ったPVみたいなプロモーションみたいなのを作ってみたんですよね。
そこからさらに今回後日ちょっと出そうと思っているのが、M-VERTICALというこれもフリー素材、縦動画で使いやすいフリー素材なんですけど、
そういうのを使っていった時にフリー素材をいろいろダウンロードしていって、そのフリー素材にまず下処理を加えていったんですよね。
ここからが編集のコツみたいになってくるけど、例えば今回フリー素材で使わせていただく素材っていうのが、
一人の女性、赤いドレスじゃないスーツか、女性が街中を歩いていくというようなものなんですよね。
それをカットして編集してつなげていって、そこにプラグインを加えて、CMっぽくWeb広告っぽくこのM-VERTICALを使うことができるよっていうのをちょっと紹介していこうかなと思うんですけれども、
そんな中で、まず赤いスーツを着た女性っていうのが街中にいるんですけど、確かに一人だけ赤いスーツなので目立つといえば目立つんですけど、
さらに際立たせるためにはどうすればいいかというところで、今回この素材に対してエフェクトだったり編集をかけていったんですよね。
なので、まずこの女性の人物っていうのをマックで切り取って、コントラストを女性のところを少し上げていって、他の環境、周りの人たちを下げていく。
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シャドウをかなり乗っけて、少し暗めにして、この女性を鮮やかな赤で浮き上がらせるという加工をちょっと施して、その女性にスポットライトがポンと当たるような形にしています。
それを全てのカットでやり終えた後に、後はコーズどういう風にしようか。
例えばちょっとクロップ化せたりして、そういう編集をいろいろしていって、それをつなげて最終的にMバーティカルというエフェクトをかけて編集という形に今回してみたんですよね。
なので、フリー素材といえど、調理だけで劇的に元の素材と変わっていくなというのを実感しているのが今なんですよね。
なので、これちょっと皆さんももしフリー素材使うのかなと思っている方がいたら、このフリー素材をどう調理するかで自分のスキルのレベルとかステージっていうのが上がっていくよっていうのを体感していただきたいですね。
フリー素材を無編集でフリー素材として使うというのも、それもありってありなんだけど、これだと結局動画編集とかの域を出ないんですよね。
じゃなくて、しっかりとそのフリー素材っていうのを自分が撮った、もしくはちゃんと撮影したんだなっていう形に見せるという、そういうスキルも鍛えることができるんですよね。
人が見れるような、誰が分からないような人が撮った映像っていうのを、みんながすごいねって、この映像すごいね、どこで撮ったの?
もしくは、これ有料とかって言われるぐらいの素材にするっていうのも一つのスキルだなというふうに思ったので、その辺が上がってくるとまたちょっと違うなと。
あとは、このフリー素材をこうやって編集していくと、構図の目とか色の目とか色んな視点が出来上がってくるんですよね。
あとは、これを繋げることによって1本のCMみたいに作ったら、今度から自分もそういう構図で撮ればいいんだ、こういう構図にするとCMっぽくなる。
このフリー素材をどういうふうに自分で撮ったら自分のイメージに近くなるだろうかというような考え方ができるようになるので、
今までは自分では考えられなかった構図とかもフリー素材では落ちてたりするんですよね。
なので、こうやって撮ればいいんだというような気づきもフリー素材を編集しているから気づくことができるみたいな。
なので、引き出しがどんどん増えていくような感覚があるんですよね。
これは編集するまでわからなかったんですよね。
なので、皆さんもぜひこれやっていただきたいんですけれども、フリー素材っていうのをフリーでただ単に無編集で使うというのも一つありなんですけど、
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どうせだったらこのフリー素材を自分色に染めちゃって、調理しちゃっていい料理を出すみたいなことをちょっとやっていただきたいなと思います。
おすすめの私も使っているフリー素材サイトをいくつかリンクで貼っておきますので、ぜひどちらから見てみてください。
無料の編集ソフトとかだと、DaVinci Resolveっていうソフトがあるので、これだとカラーコレクションとかカラーグレーディング、
少し有料トラッキングとかをするんだったらマック切り取るとかっていうのは有料になるんですけど、
それをしなければだいぶ無料でも使える範囲ありますから、
ぜひぜひどちらを使っていただければと思います。
というわけでいかがでしたでしょうか。本日は雑談っぽいお話なんですけど、
映像には結構大事なことだなというところでお話をしておきました。
この放送では小さな松から映像制作に関する情報を中心に毎日配信しております。
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それではまた明日。お目にかかりましょう。