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皆さんこんにちは、映像クリエイターのサクです。
クリエイターを目指すあなたへ、クリエイティブの種を毎日一つ届けるラジオ、
クリエイターズシード、今日もよろしくお願いします。
はい、ということで、今日は5月の10日水曜日となりました。
週の真ん中、いかがお過ごしでしょうか。
えーと、こちら神奈川県の湘南はですね、今日も晴れております。いい天気ですね。
雲があんまりなくて、結構青空が広がっていて、本当に夏ですよね。
なんか本当にまだ5月ですけど、夏にかなり近づいている気がするなと感じる、
今日この頃ではありますが、皆さんはいかがでしょうか。
えー、今週と先週はですね、このポッドキャストではサムネイルについてのお話っていうのを結構しているんですけれども、
今日もそのサムネイルについてのお話をしていこうというふうに思います。
で、テーマとしてはですね、キャンバーを使ったサムネイルトレースですね。
それの3つのポイントという形でお話をしていこうと思います。
キャンバーを使っている方、キャンバーっていうクリエイティブツールがあるんですけれども、
キャンバーを使っている方とかですね、あとはこれからサムネを少しずつ作っていきたいなとか、
今実はYouTubeやってるんだけど、サムネがなかなかうまくいかないなみたいな方はですね、
サムネのトレースですね。これをちょっとしていくと、
サムネを作るスキルが上がっていくかなというふうに思いますので、もしよければ聞いてください。
それでは本編の方いきましょう。
はい、ということで本編です。
今日はですね、サムネ講座ということで、キャンバーを使ったサムネのトレースの3つのポイントっていうところをですね、
お伝えしていこうかなというふうに思っております。
キャンバーって本当にいろいろできるんですけど、結局いろいろできたとしても、
使いこなしていく機能っていうのはそんなに多くないよねっていうところで、
やっぱり自分の専門分野みたいなところを作って、そこでのデザインっていうのをやっていった方がいいかなと。
イラストレーターでもフォトショップでも一緒ですよね。
イラストレーターもグラフィックデザインができたり、ロゴデザインができたり、
アニメーションみたいなところができたり、イラストですよね、イラストレーションができたりとかっていう形で、
本当にいろいろ住み分けがあると思うんですけれども、キャンバーも同じだなというふうに思いますね。
いろいろ本当にテンプレートを作る方もいれば、キャンバーで軽いストーリーみたいな動画を作る方もいれば、
あとは普通に名刺とか商業デザインする方もいらっしゃるというところで、
そんな中で私はキャンバーを使ってサムネを結構作ることが増えてきたので、
YouTubeも自分でやってるっていうのもあるんですけれど、
サムネのトレースを今回お話ししていこうというふうに思ったわけですね。
そんな中で、やっぱり最初いきなりサムネでラフスケッチとかは難しいので、
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まずはトレースから始めていこうというところで、
ただですね、今あるYouTubeでのサムネとか、サムネイルを主に扱っているサイトですよね。
サムネのまとめみたいなまとめサイトとかは、やっぱりフォトショップとかイラストレーターとかを駆使してですね、
本当に凝ったデザインをしているというところがあるんですけど、
それでもキャンバーっていう直感的なツールを使ってなんとかできないかっていうところで日々探っております。
今回はまずはですね、この3つのポイントを少しチェックしてみて、
キャンバーでトレースをしていきましょうというようなお話となっております。
トレースって何かっていうとですね、原画、要は元の画とかですね、画像みたいなところに薄いトレーシングペーパーっていう薄紙があるんですけど、
下が透けるような紙ですね。そこに透かして色移しすること、写すことですよね。
それがトレースっていうふうに言われております。
で、このサムネイルとか、ウェブのバナーとか、あとは画像のトレースってどういうものかっていうとですね、
要は見たままそっくりに作るっていうところ。
トレーシングペーパーなかなか画面に当てられないと思いますから、
その画像を用意してその画像の通りに作っていくっていうのが、
デザインのこうね、ウェブ上でのデザインのトレースだったりするわけですよね。
で、ウェブ上っていうか、ちょっと細かいところは置いておいて、
パソコンの画面を使ってトレースするっていうのは、隣に元画像を置いて、そこに全く同じような形で作っていくと。
そこで大切な3つのポイントっていうのがですね、ありまして、
1つ目が構図ですね。1つ目が構図。2つ目がフォント。テキストですよね。字です。文字。
3つ目が配色。カラーですよね。で、この3つのポイントっていうのが、
基本的なトレースする際のポイントになるんじゃないかというところですね。
で、1つずつ細かくお話をする時間っていうのは、ちょっとポッドキャストをもう少し深掘りした内容で撮ろうかなと思うんですけれど、
今回は軽めのちょっとお話というところで、1つ目の構図っていうのは、
どういう構造でそのサムネイルが作られているかっていうところをまず捉えるというところですね。
例えば、難しいんですけど、例に出して被写体というか人が写っている構図、サムネイルなのであれば、
例えば右にいるのか左にいるのか、それとも1人いるのか2人いるのかによって構図っていうのが変わってきますよね。
なので最初のこのサムネイルを見た時に、まず被写体って言って背景とか写真とかが使われている場合に、
どういう向きでいるのかっていうところがチェックポイントになったりしますし、
あとは、もし人が人の顔を使っている写真とかがあればですね、目線の位置とか、
その人が正面を向いているのか右を向いているのか左を向いているのかによって、
トレースっていうぐらいで、要は写す形になるので、真似るとは違うわけですよね。
なのでそのサムネイルのトレースをするってなった時に、そのサムネイルトレースの模範となるサムネイルが、
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例えば視線を右に送っているのであれば、視線を右に送っている写真を配置するわけですよね。
これが、例えば正面を向いている写真、同じ被写体だから、例えば女性の写真で、
女性の顔がアップで写っている写真だとして、買った方、模範する方は右を向いているのに、
自分は正面を向いた写真を持ってきてしまうと、これはトレースにならないわけですよね。
真似になってしまうわけです。
トレースっていうのは、視線も含めてその写真の細かい部分っていうのを自分の中で抜き出して、
この写真はこういう特徴があるんだなっていうのを分析した上で配置をするという、これが構図をトレースするっていうところですね。
なので結構細かいポイントまで見るんだなと思うんですけど、トレースっていう場合はもうそこまでやっていくっていう形ですね。
その中で配置していく中で気づきがどんどん出てきて、最終的に自分でそういうデザインを作れるようになるというところが、このトレースのステップなわけですよね。
で、構図っていうのはそういう細かい部分っていうのを自分の中でいくつかチェックしていくんですよね。
例えば、もう一つ挙げるとしたら、そのサムネイルの中にラインとかシェイプって言って三角とか丸とかが入っていたら、
その丸の大きさっていうのは適当ではなくて、例えば被写体に対して2分の1半分ぐらいなのか3分の1ぐらいなのかっていうところを、
もう数字やら自分の言葉やらでしっかり形に変えてそれを配置していくっていうような形ですね。
しかも、じゃあ大体左ぐらいなのかなっていうよりは被写体の何個分左とかそういう形で配置をしっかりしていくんですね。
こういう細かい構図を抑えられるようになると、いいサムネイルというか、パッと見てプロが作ったようなサムネイルっていうのができるようになってくるというところですね。
ここが構図です。もっと細かく話すところあるんですけど、ざっくり言うと構図っていうのはそれぐらいシビアになって、
自分で真似というよりは本当に全く同じものを作るという形でやっていかなければいけないというところですね。
2つ目のフォントですね。
例えばこれはもう民調体なのかゴシック体なのかっていうところもざっくりでまずはいいと思うんですよね。
これは太文字を使っているのか、細い文字を使っているのか、あとは英字を使っているのか。
イタリックみたいなのが斜めになっている文字っていうのがたまに出てくるんですけど、
これはキャンバーではできるフォントとできないフォントがあるので、これはなかなか難しいなというふうに思います。
なのでまずは民調体なのかゴシック体なのか、あとは丸ゴシックとかね、丸めがあるのか角が角張っているのかみたいなところの、
そういう探し方でいいと思うんですよね。
なのでフォントに関しては、あとはフォントのサイズですよね。
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サイズっていうのは、例えばタイトルとサブタイトルがあったとしたら、その比率ってのはどういうふうになってるかなと。
なんとなく同じってよりはもうほぼほぼ同じものに近づけるというような形で、
例えば見出しに対して3分の1ぐらいなのか4分の1ぐらいなのか、
それともあとはサイズというか大きさが決まったら、その後にマージンって言ってそのカーニング、
隙間ですね、文字の隙間ってのはどれぐらいなのか、行間はどれぐらいなのかっていうところを微調整していく。
これがフォントのトレースというところになりますね。
フォントの場合はさらっといきましたけど、続いて配色、この3つのポイントの中の最後ですね。
配色っていうのは色ですね、同じ色味というよりは全く同じ色を1回自分で作ってみて再現してみるというところですね。
で、プロが作った色っていうのはやっぱり理由があるわけです。
例えば、これの色とこの色が合うよねとかっていうそういう単純なものではなく、
ちゃんと分析した結果ですね、あとは今AIとかに色を作ってもらうこともできますけど、
そういうプロとかコンピューターがこれは合う色というふうに合致したものっていうのを自分の中にも活かしていくというようなのが、
この配色のトレースになってきます。
なので今だと元の画像を持ってきてキャンバーとかだとカラーピッカーみたいな色をですね、
画像から抜き出してくるみたいな機能があったりするので、
カラーピッカーとかをうまく使いながら色味も似せていく。
ほぼほぼ同じものにしていくっていうような形で配色のトレースをしていくといいんじゃないかなと思います。
これがですね、まず3つのポイントでした。
構図とフォントと配色。
この3つのポイントっていうところをしっかり自分の中で真似をする、模倣するサムネイル等に落とし込んで、
実際自分でも作ってみるというところが上達のポイントなのかなと思います。
あくまでもサムネトレースっていうのは何のためにやるかというと、
自分の引き出しを増やすためにやっていくわけですよね。
自分のそれが例えばポートフォリオになるとかっていう話ではなく、
引き出しをあくまでも増やしていくため、
なんでこの色なのか、なんでこのフォントなのか、なんでこの構図なのかっていうところを、
自分の中に手で落とし込んでいく、体に覚えさせていくためにトレースが必要なわけです。
なのでそれを作ったトレースっていうのが自分の武器になるかとかそういうものではなくて、
あくまでも引き出しを増やしていくための一つの作業、
勉強みたいなところで捉えていただくといいんじゃないかなと思います。
ということで最後ですね、この後キャンバでトレースをする限界というところをですね、
最後お伝えして終わろうと思いますが、一回チャプターを切ろうと思います。
はい、ということで最後ですね、サムネのトレースをキャンバでする限界っていうところのお話なんですけれども、
ここまで聞いていただいて本当にありがとうございます。
先ほど言ったようにキャンバを使ったサムネのトレースで三つのポイントとしては、
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構図とフォントと配色を自分の中でちゃんと落とし込んでいって、
再現していくっていうところがポイントになるかなと思うんですけれども、
やっぱりキャンバって直感的に使えて便利なツールではあるんですけど、
イラストレーターとかフォトショップとかと比べるとですね、
まだまだ細かいところが難しい部分があるんですよね。
細かいところがやりにくいというところがあるので、
その辺を今後アップデートしていくにつれて使いやすくなってくれればいいなと思うんですけれども、
やっぱり1個1個の文字を、例えば文字組みをするときに、
イラストレーターとかフォトショップとか、
レイヤーとかっていう機能がキャンバにも追加されたのでだいぶやりやすくなったんですけど、
文字を重ねて、例えばイラストレーターとかフォトショップだと、
フォントのエフェクトっていうのをいろいろ追加で載せることができるんですけど、
キャンバはそれがまだできないんですよ。
なので構図を作って、いざフォントをいじろうってなったときに、
例えばこのエフェクトの影付きとか浮き出しとかキャンバいろいろある、
袋文字とかいろいろあるんですけど、
この袋文字とネオンを一緒に合わせたいっていうのがまだキャンバできないんですよね。
スタイルを1つしか選べない。
なので複数スタイルを選ぶときには文字をもう1個作って重ねないといけないんですよね。
これでグループ化してようやく使える。
なんですけどグループ加工してしまったがために文字を増やしていっても、
その下の文字と上の文字は変わらないわけですよね。
とかっていう形で本当に細かい調整がやっぱりできないという部分が、
キャンバでサムネイルを作る限界なのかなというふうには思います。
なのでその場合やっぱり凝ったサムネを作るとかってなると、
イラストレーターとかポトショップとか必要になるのかなと思うんですけど、
でもキャンバでできないことっていうのはありますけど、
でもそれをどれだけできるかっていうのに近づいていくっていう、
そういう方法も必要かなと思います。
なので今後はキャンバを使って、
例えば周りが光らせた文字を作りたいとかっていったときに、
どういうふうにやったら作れるかっていうのをですね、
私のこのポッドキャストでも音声としてまず配信して、
その後YouTubeとかでも実際作る動画を載せたりとかしていきたいなというふうに思いますので、
そんな感じでキャンバを使ってサムネとかですね、
いろんなグラフィックデザインを作るような、
そういう様子とかもポッドキャストで配信できればいいかなというふうに思っております。
なのでキャンバでサムネ作っている方とか、
これから作ろうとしている方、
やっぱりここはイラストレーターとかポトショップとは違うなと感じるかもしれないんですけれども、
でもキャンバでできることって本当に多くあります。
なのでイラストレーターではこうやってやる、
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ポトショップではこうやってやると楽にできるけど、
でもキャンバでもこうやってやると同じようにできるよっていうのをですね、
これからお伝えしていこうかなと思いますので、
もし起きれば聞いてください。
ということで今日はですね、キャンバを使ったサムネのトレース3つのポイントということで、
構図とフォントと配色についてですね、お伝えしました。
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それではまた明日お会いしましょう。
ご静聴ありがとうございました。