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2023-05-08 10:19

#395 【サムネ講座】構図の引き出しを作ることから始めよう

  • いきなりラフスケッチは無謀


  • まずはトレースで構図に慣れる


  • 構図を組み合わせる


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・クリエイターとしての考え方

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・作業効率を上げるコツ、サイト、ツール などを中心に配信しています。


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00:05
皆さんこんにちは、映像クリエイターのサクです。
クリエイターを目指すあなたへ、クリエイティブの種を毎日一つ届けるラジオ、クリエイターズシード。
今日もよろしくお願いします。
はい、ということで今日は5月の8日月曜日となりました。
週の始め、いかがお過ごしでしょうか。
本日からゴールデンウィークを明けてですね、通常運転ということで、通常通りお仕事の方もいるのでしょうし、
今日から逆に休みに入るような方もいらっしゃるかなというふうに思うんですけれど、
私はあんまりゴールデンウィーク関係なかったので、今日もひたすら仕事をしようかなと思っておりますけれど、
こちら神奈川県湘南はですね、今日は土砂降りまでは行かないですけれど、結構雨が強く、そして風も強いですよね。
傘があんまり意味をなさないような強さになっておりますので、
神奈川県の方はですね、大雨警報とか出てるところもあるみたいですから、注意してくださいというところで、
今日もやっていくんですけれども、
今日はですね、サムネのお話をまたしていこうかなと思いますが、
最近ですね、サムネ作り、サムネイル作りの講座ということで、
このポッドキャストででもですね、サムネ作りっていうのはどういうふうにやっていけばいいのかっていうところをですね、
中心にお話をするような回になっておりまして、
今回お話するテーマっていうのは、サムネっていうのは構図の引き出しを作ることから始めましょうというところで、
サムネに限らずデザイン全てそうなんですけど、
いきなり作ってみようっていうのは結構無謀なので、
まずはどういうところからファーストステップ踏んでいけばいいのかっていうところをですね、
今日は本編でお話ししたいというふうに思います。
それでは本編の方いきましょう。
はい、ということで本編です。
今日はですね、サムネ講座ということで、構図の引き出しを作ることから始めましょうというようなお話になります。
今日ちょっと3つのパターン、パートに分けてお話をしていくんですけれども、
1つ目がいきなりラフスケッチを書くのは無謀だよっていう話ですね。
2つ目、トレースで構図に構図作りになりましょうって話ですね。
トレースですね。
要は真似るとか写すとかっていうところですけど、
3つ目がですね、構図を組み合わせましょうという話ですね。
こっからちょっと中級編ぐらいになっていくんですけれども、
まず1つ目のいきなりラフスケッチは無謀ですよっていう話をしていこうと思うんですけれど、
これデザインとかにもおいてそうなんですけど、
やっぱり最初のデザインの本とか特に多いんですけど、
ラフスケッチをまず書きましょうっていう話が結構されるんですけど、
これデザインを学んでない人にラフスケッチを書いてくださいっていうのはかなり無謀だなと思うんですよね。
ラフスケッチってそもそもどういうふうに書けばいいんですかみたいな。
03:00
まず例えばサムネイルだと16対9なので、
ちょっと横長にして縦を少し半分ぐらいにして、
四角を作るじゃないですか。
この四角の中にデザインを作って書いてくださいとかっていう話があるんですけど、
そもそも全くデザインをやったことがない人が、
この真っ白なホワイトボードという枠の中に何かを入れるっていう作業が
想像力豊かな人でない限りできないわけですよね。
なのでいきなりラフスケッチっていうのは結構な本でおすすめというかステップとしてね、
まず最初にラフスケッチ書きましょう。
そりゃそうなんですよ。
そりゃそうなんですけど、
全く独学で今までデザインを学んだことがない人がラフスケッチは書けないので、
まずどこから始めるかっていうとですね、
構図っていうものを学ぶところから始めなきゃいけないんですよ。
どういう構図っていうのが世の中にあるのか、
どういうデザインっていうのがその型ですよね、
デザインの型みたいなのがあるのかっていうのをまず知っていくんですね。
ここがまずファーストステップです。
なので、例えば写真とかでもよくあるのが日の丸構図とかね、
三角構図とか、あとは分割、三分割とかね、
いろいろあると思うんですよ。
これは映像の世界でもそうです。
写真の世界でも映像の世界でも型っていうのは必ずあります。
なので、この型をまず学んで体に落とし込むっていうところから、
構図の引き出しを作る。
ここから始めないとやっぱり書けないんですよね。
そもそもラフスケッチが書けません。
なので、まずは構図っていうのを知るところからですね。
で、その構図を知ってから、
その後その構図を自分でまず作ってみるんですよね。
これがトレースという作業になりますけど、
トレーシングペーパーなんか今はね、
使ってる方いらっしゃるのかちょっとわかんないですけど、
トレーシングペーパーっていうのがあるんですよ。
要は、デザインをの上に、
そのトレーシングペーパーっていうのを敷くとですね、
透けるんですよね、下が。
下が透けるので、それをなぞっていくみたいな作業が
このトレースと呼ばれているものなんですけど、
このトレースをサムネイルでもしましょうというところですね。
で、先日お伝えしたサムネイルを作るときに、
学びたいとか参考にしたいサイトっていうのの
ポッドキャストを撮っているので、
そちらを聞いていただけるといいんですけど、
例えばサムネというサイトがあるんですよね。
そのサムネというサイトをですね、
のぞいていただいて、
いくつか自分で作れそうなサムネイルをピックアップして、
それと同じように作るんです。
で、ここで注意したいのは、
そこをまず自己流にしてしまうと、
構図がめちゃめちゃになってしまうので、
まず自分がこれを作りたいというものがあったらですね、
その通り、もうそっくり見よう見までもいいので、
全く同じものを一個作ってみてください。
サムネイル、自分が選んだサムネイルと全く同じもの。
で、この全く同じものっていうのが、
人によってどこまで同じだったらいいのっていうのが結構あるんです。
なので、そのトレースの仕方みたいな部分に関しては、
06:00
ちょっとまた別の回で撮ろうかな、
ポッドキャストを撮ろうかなと思うんですけど、
ここで言いたいのは、
全く同じ構図をもとで作ってください。
そっくりそのまま真似るということですね。
で、その真似がいくつか作ってみてできて、
こういう構図が整って見えるんだとか、
綺麗に見えるんだっていうのが作っていくと分かります。
ここにこうやって配置するのねっていうのが分かりますから、
それを学んだ上で今度は、
例えば日の丸構図だったら日の丸構図を作るんですよ。
で、サムネイルだといくつかの構図が組み合わさってできているものが結構ほとんどです。
なので、単発の構図っていうのはまずないかなと思っていただいて結構です。
日の丸構図と二分割とかを合わせて使っているところもあれば、
三分割構図と三角構図みたいなのを合わせて使っているところもあればっていうところなので、
まずこの構図を、いろんな構図を組み合わせてデザインっていうのはできているよというようなお話を知っていただけるといいかなと思います。
なので、いくつかトレースしてくると、
あ、この構図っていうのはこういうふうに使われてるんだとか、
あ、このサムネイルはこの構図とこの構図が組み合わさっているなとかっていうのがなんとなくわかってきます。
で、このわかるまでがどれぐらい作るとわかるのかっていうのがあるんですけれど、
これはですね、本当に人によるとしか言えないんですけれども、
例えば10枚とかでなんとなく感をつかめてしまう人もいれば、
100枚とか200枚、もしくは1000枚とか作ってようやくわかる方もいらっしゃいます。
で、私もやっぱりこう、あのインスタの投稿とか、
要は図解とかですよね。図解もやっぱり構図が結構あるんですよ。
なのでそのインスタグラムの図解とか、あとは自分でサムネイル作ったりとかして、
バナーとかも作ったりして、大体その枚数がやっぱり2、3000枚ぐらいなんですよね。
で、ようやく、あ、この構図はこれ、この構図はこれっていう形でわかってきたっていうのがあるんですよ。
なので、これは本当に人によって違うんですけれども、
ただやっぱり枚数いくつか、1枚2枚とかでなく10枚20枚とかサムネイルのトレースをしてみて、
なんとなくこう、あ、こういう感じなんだねって。
サムネイルってのはこういう風に作るんだねっていうのが、
手感覚、肌感覚でわかるようになったら、
こっからようやくラフスケッチとかですね、
あとは構図を、構図というかサムネイル作りになってくるわけです。
なので、まずは自分の中の引き出しを溜めていく、
自分の中の空っぽの引き出しを埋めていく作業っていうのを、
デザインというかね、幅広いデザインの中でもそうですけど、
サムネイルデザインにしてもそうなんですよね。
構図の引き出しを作っていくところから、
まずはスタートしていきましょうというようなお話になります。
はい、ということで今日はですね、
サムネ講座っていうのを先週からちょっとやり始めているんですけれども、
これは自分のアウトプットのためにやっているんですけれど、
やっぱり作業していく中で気づくことっていうのがかなりあるんですよね。
なので今回の構図の引き出しを作るっていうところも、
自分がやっぱりやってきてようやく今、
こういうふうな構図と構図が組み合わさっているのねとか、
09:02
あとはこのサムネイル、どっかのサムネイルを見たときに、
これは分解、要素の分解っていうのはできるようになってきたわけですよね。
なので、やっぱりいきなりね、ラフスケッチから始めてしまう人は、
そのペンを持って、あーうんって唸っているっていうのが結構時間食いますから、
ではなくてまずは初めてデザインする場合は、
トレース、何でもいいから見本を決めて、
その通りになぞってまずは作ってみるっていうところを、
ファーストステップとしていただければいいんじゃないでしょうか。
はい、ということで今日は構図の引き出しを作ることから始めようという内容で、
Podcastを撮りました。
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それではまた明日お会いしましょう。ご静聴ありがとうございました。
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