00:03
おはようございます。今日もコーヒー飲んでますか?
こんにちは、こんばんはの時間に聞いてくれているあなたも、いかがお過ごしでしょうか。
さて、この番組は、コーヒー沼で泥遊びといいまして、
コーヒーインフルエンサーごと、私、しょーへいが、
コーヒーは楽しい、そして時には人生の役に立つというテーマのもとをお送りしております、
コーヒー雑談バラエティーラジオでございます。
皆さんの今日のコーヒーがいつもよりちょっとおいしく感じてもらえたらいいなと思って配信をしております。
今日もどうぞよろしくお願いいたします。
アイスコーヒーが実は日本発祥だっていう話って、
この番組でも何回か取り上げたりしてるんですけれども、
未だに結構ニュースになってるっていうか、
この話が言われ始めたのって、ここ1,2年じゃないかなーって。
海外経験がある方はね、アイスコーヒーなくはないけどさ、
コーヒー屋さんって基本的にアイスコーヒーないんですね。
アイスアメリカーノとかアイスラテはある。
別にアイスコーヒーないわけじゃないんだけれども、
フィルターコーヒーのアイスコーヒーっていうのは、もともと日本発祥なんですよね。
そのニュースが、ニュースっていうか記事ですね。
ヤフーニュースとかでさ、また日本のアイスコーヒーは外国人には衝撃だった。
その意外なわけみたいなさ、見事な釣りタイトルが。
釣りタイトルとか言っちゃった。
ついてるわけですけれども、現代ビジネスさん。
いつの話よって思ったわけよ。
でもNHKBSの人気番組クールジャパンで取り上げられた話らしくて、
日本に来てクールだな、かっこいいなと思ったものは何?と質問された外国人のとある女性が、
洗浄機付きの便座、ウォシュレットですね。
ママチャリ、そしてアイスコーヒーだと言ったそうですね。
ママチャリは別に海外もあるけどね。
これ何人に質問したんだろうか。
ウォシュレット、ママチャリと並んでアイスコーヒーと言われて、
なんでアイスコーヒーがクールなの?って言ったら、
日本に来て初めて飲んだと。
基本的にはホットコーヒーしかないよ、というようなお話を繰り広げたみたいなんですね。
それ自体は全然いいんですよ。
このヤフージャパンの記事もそういうところをコラムとして出して、
これを読んで、そうなんだ、アイスコーヒーって日本のものだったんだ、
ということを初めて知る方もいらっしゃるでしょうし、
全然それはいいんですよね。
フィッシャーの方はこの番組を見て、僕自身もすごく驚きました。
03:03
言って、じゃあ一体誰がアイスコーヒーを作ったんだろうか、
ということに妄想を広げていくわけですよ。
勝手な空想が広がりますとか言ってね。
記事の半分以上空想の話なんじゃないかってぐらい急に空想が広がっていくわけですね。
その空想の内容がひどくて、何個かあったんですけど。
そんなにいっぱいないか。この2個だけかな。
大阪のおばちゃんがこんなくそ暑い日に熱いコーヒーなんて飲めるかい。
おっちゃん、氷入れて。
と、味にこだわるマスターの意向を無視して氷を要求したのかもしれません。
おばえマスターは最初泣いたでしょう。
なかなかしょうもない感じを出してくるなと思って。
どんな空想してんねんこの人って思いましたけど、その後がさ、もう1個あるんですよ。
大正時代のモダンな雰囲気の中、喫茶店の名物を作るために
名古屋の人が氷を入れたら冷たくておいしいにゃーと宣伝を始め、
それが名古屋独特のモーニングサービス文化になったのかもしれませんって言ってさ。
馬鹿にしすぎやろがいって。
名古屋の人はおいしいにゃーとは言いません。
しかも喫茶店といえば名古屋っていうね。
この感覚を持ってるのは結構もうおっさんなんじゃないかなって思いましたけれどもね。
もうちょっと名古屋について勉強してほしいなと思ったってね。
まさかアイスコーヒーの話から名古屋の方便の話になるとは思わなかったでしょうけれども、
そんなオープニングトークでございました。
さてさて、ここ2日間ほどニュースっぽい感じの記事を出したところすごく好評をいただいておりまして、
じゃあだったらそういう話をしていこうかなと思いまして。
それでいろいろニュースとか読んでるうちにさっきのアイスコーヒーのコラムが出てきたんだけどさ、
それは置いといて、今日はですねちょっと医学的な話をしたいと思います。
当然医療の話になりますので専門家じゃない私は詳しくはお話できません。
ただただ記事を読んでいく感じになるとは思いますけれども、
なかなか面白い研究結果が出ましたよというお話でございます。
エスプレッソがアルツハイマー病の原因物質の蓄積を解消してくれることが判明しましたという研究でございます。
それでは本編やってまいりましょう。
この放送はもうカフェインで悩まない。だってカフリだから。
でカフェといえばカフリの提供でお送りします。
コーヒーがアルツハイマーに効くよ、認知症に効くよっていうのって結構前からある話だし、
06:00
コーヒーと健康の話とかって僕一番簡単にアクセスできるのはネスレさんのホームページとか行ってもらいますと、
がんに対してとか心臓病に対してとかどういう効果がありますよというのがまとめられているサイトポータルがあるので、
そちらに行っていただくとだいたいこうまんべんなくね、コーヒーの健康効果みたいなのが調べていただけると思うんですけれども、
今回のはちょっと新しい研究になりますね。
かつ今までの研究をさらに肯定するというか裏付けるような研究結果が出ましたってお話でございます。
アルツハイマー病認知症に関してはこれまでもそのコーヒーが効くよという話がありました。
これがですねなんとエスプレッソの方が効くんじゃないかと。
認知症予防にエスプレッソがいいですよって。
普通のドリップコーヒーとかよりもエスプレッソがいいですよっていうことを示唆しているような研究なんですね。
つまりコーヒー豆を濃厚に抽出したエスプレッソはアルツハイマー病の原因と考えられる物質の蓄積を防ぐ働きがあること、
またその作用の元になっている可能性が高い有効成分があるよということらしいです。
詳しく見ていきましょう。
アルツハイマー病が発生するプロセスは完全には解明できていませんが、タウタンパク質という物質が重要な働きをしているという説が指示されています。
このタウタンパク質は健康な人では脳の構造を安定化させるためのに役立てられているんですけれども、
アルツハイマー病、神経細胞内に異常に蓄積して凝縮するタウオパチーという問題が発生するとこのアルツハイマー病になってしまう。
タウオパチーです。
タウ、ちょっとかわいいって言ったら怒られるかもしれないけど。
このタウオパチーが発生すると神経細胞が死んでしまうんですって。
なのでアルツハイマーの人っていうのはこのタウタンパク質の異常が見られるんじゃないかってことが言われるわけですね。
このタウオパチーの話を踏まえて、イタリアベローナ大学の研究チームがイタリアなど世界各地でよく飲まれているコーヒーの入れ方であるエスプレッソがタウタンパク質の蓄積を防げるかどうかというのを調べたそうです。
ちょっとここから専門的な話になってくるのでついてきてくださいね。
実際に使用するエスプレッソの原料として市販の南米産アラビカ酒コーヒー、アフリカおよび南西アジア産のロブスタ酒のコーヒー豆のブレンドを選択し、エスプレッソマシンを使って豆の粉末15gから80mlのエスプレッソを抽出しました。
09:00
うーん。
ここで引っかかっちゃいけないんだと思うんだけど、豆が15gで80mlのエスプレッソ。
あ、イタリアンエスプレッソだからね。
あ、そうかそうか。イタリアンエスプレッソだったらそうだ。
そうですね。
はい、あの、1杯あたり7gとか7.5gとかで出しますから、あちらは。
そうか。
まあ、じゃあそれでもいけるかっていうところですね。
80mlっていうところがちょっとなんか多い気がしますけれども。
まあまあ、置いておいて。
これらをですね、核磁気共鳴分酵法という手法、NMRっていうらしいんですけども、
こちらを使ってエスプレッソ自体の化学成分を分析したところ、主成分としてカフェイン、トリゴネリン、ゲニステイン、テオブロミンが特定できたということです。
テオブロミン聞いたことあるよね。
タンパク質とかじゃなかったっけ、テオブロミンって。
そう、まあこれらの成分が特定できましたよ。
これらがまあ、おそらくはアルツハイマーに効くっていうことなんですかね。
ちょっと続きを読んでいきたいと思いますけれども。
エスプレッソと核コーヒー成分をフィブリルと呼ばれるタウタンパク質の繊維とともに40時間反応させたところ、
エスプレッソ、カフェイン、ゲニステインの3種類を高濃度で使用すると、
フェイブル、フェ、フェ、フェ、フェブ、フェブ、
全然言えてないじゃん。
ひどい、ひどい噛み方ですよ、ほんとに。
もう一回、もう一回言います、はい。
何の話だったかわからなくなっちゃったね、噛みすぎてね。
このフェブリルって呼ばれるタウタンパク質の繊維。
タウタンパク質をどうにかしたいわけですよ。
タウタンパク質ができちゃうとアルツハイマーの原因になっちゃうから、
タウタンパク質の塊ができちゃうと良くない。
タウオパチができちゃうと良くないから、これを何とか解消するとか、
そうならないようにしておくために何かできないかということでコーヒーを研究しているわけですから。
それをコーヒーの成分と一緒につけておくことによってどうなるかというのを調べたんですけれども、
エスプレッソ、エスプレッソそのコーヒーそのものですね、
そしてカフェイン、カフェインだけ抽出したということですかね、
そしてゲニステインという、さっきいろんな成分に分けました、
エスプレッソの中身の成分いろいろ分けましたって話だったんですけれども、
これを3種類高濃度で分けてみて、実際にフィブリルがどうなるか、
タウタンパク質の繊維がどうなるかを調べてみたところ、
これらの3つ全てにおいてフィブリルが短くなることがわかったんだそうです。
フィブリルは神経細胞にとって、短くなったフィブリルは神経細胞にとって無害で、
12:03
新しい塊を形成する種としての機能も果たしません。
だからフィブリルというのができ始めちゃったりするとあまりよろしくないんだけど、
何だったら予防どころか改善にも向かうことができるということになりますね。
アルツハイマー病になりかけているというか、分からないだろうけど、
脳に悪い影響を与えようとしているこのタウタンパク質の塊とか繊維というものが
現れ始めたときにコーヒーを飲んでいるととても良いことがある。
それ以前にずっと飲んでいたら症状も出ないんだろうけれども、
研究チームが実際に薄いコーヒーの抽出物で処理したタウタンパク質の塊を
神経細胞に加えて48時間培養したところ、コーヒーを使わずに処理したものと比べて
細胞の生存率が53%から72%まで上昇した。
さらに濃いコーヒー抽出物で処理した結果は延伸分離にかけた凝集体が
得られないほど細かくなり、細胞の生存率もさらに向上したということです。
だから濃いのが正しい。正しいというか濃いのは素晴らしい。
濃いコーヒーを飲むと良いことがあるよと。
薄いのじゃダメなんだよってことが言いたいわけですよね。
これ、摂取した量とかと関係ないってことなのかな。
濃さが重要っていうように見えますよね。
ただ、実際にタウタンパク質につけておいたら
タウタンパク質の繊維をコーヒーにつけておいたら
こういう結果が出たという話で。
飲んだら、飲用したらどうなるかっていうのはまだ分からないと思うんですけどね。
カフェインなど一部のコーヒー成分は血液の関門を突破して脳に到達できますが、
脳内で試験管と同じように作用するとは限らないため
今回の実験はあくまでも予備的なものと位置づけられており
コーヒーやエスプレッソの効果を確かめるには
さらなる研究が必要だとされていますね。
というか先に言っちゃったけど。
あくまでも研究レベルですよというところですね。
その上で研究チームは論文の末尾で
我々は世界で広く消費されているエスプレッソコーヒーが
タウ関連の症状の改善に有益な天然化合物の供給権であるという
大量のエビデンスを示しました。
この発見はタウオパチーの予防と治療に使える生理活性化物質に関する
さらなる研究とつながる可能性がありますという形で
この文を締めているということですね。
コーヒーが世の中の役に立つことは本当に望むところですので
ぜひぜひ研究が進んでいただくと
よろしいんじゃなかろうかと
よろしいんじゃなかろうかって一言みたいに言うけどさ
僕うちの父親じゃないや祖父がアルツハイマーだったんで
遺伝的にもそういうふうになりやすいかもしれないじゃないですか
ちなみにもともと耳が聞こえないところから
15:01
そういうところにつながっていたみたいなんですけどね
実際にこのタンパク質がどうこうとかいうことが
どれくらい関係するかもね
それすらちょっとあまり僕自身はわからないんですけど
とりあえずコーヒーどうせ飲むから
コーヒーどうせ飲むから
今これ濃いコーヒー飲んでるから
タウオパチー殺してるわって思いながらコーヒー飲んだら
健康になれる気がしますという
僕自身がこの論文についていけてないから
こんぐらいの浅い回答しかできませんけれども
今の話を聞いてね
お医者さんだったりだとかそういう研究
栄養素の研究とかされてる方とかがね
お話として取り上げてくれたら嬉しいななんて感じで
よかったら使っていただけると嬉しいと思います
またね今日の話を聞いていただいて面白かったよと思っていただけた方
皆さんぜひぜひ番組のフォロー拡散
そしていいねとかコメントもお待ちしておりますので
よろしくお願いいたします
それでは本日はこれで終わっていきたいと思います
最後までお付き合いありがとうございました
皆さんにとって今日という日が素晴らしい日でありますように
そして素敵なコーヒーと出会えますように
お相手はコーヒー沼の翔平でした
次はどの声とつながりますか