1. コーヒー沼で泥遊び
  2. 贅沢と必要の線引き
2022-12-15 17:31

贅沢と必要の線引き


00:05
おはようございます。今日もコーヒー飲んでますか?
こんにちは、こんばんはの時間に聞いてくれているあなたも、いかがお過ごしでしょうか?
さて、この番組はコーヒー沼で泥遊びといいまして、コーヒーインフルエンサーこと私、しょーへいが、
コーヒーは楽しい、そして時には人生の役に立つというテーマのもとお送りしております。
毎日15分くらいのコーヒー雑談バラエティーラジオでございます。
皆さんの今日のコーヒーがいつもよりちょっとおいしく感じてもらえたらいいなと思って配信をしております。
今日もどうぞよろしくお願いいたします。
昨日のオープニングトークの続きなんですけれども、
昨日大事にしていたタンブラーをね、均等のタンブラー360ミリシルバーのやつ、
僕がインスタグラムとかに写真がちょこちょこあげてるやつですね。
あれをね、車の上から落としまして、車の上から落としまして、
車の上から落としまして、今日聞いた人、え?って何の話?ってなると思いますけど、
昨日の話を聞いてないとちょっとよくわかんないやつだと思うんですけど、
ちょっとね、バカなことをやって落としたんですよ。
その辺については昨日の放送のオープニングトークを聞いていただければと思うんですけれども、
なんとですね、ちょっと漫画みたいなことが起きまして、漫画というかドラマ。
昨日のその落とした背景に関してもドラマでしたね。
いやもう本当にそういうバラエティなのかなって思うようなアホな話があったんですけれども、
なんとそれで若干へこんでたんですよ。
僕はね、そのタンブラーをまた新たに新調しなければいけないと思ってたから、
どうしようかな、また新しいタンブラーどこでどういうやつ買おうかなとか思ってね。
ちょっと値段もまあまあするし、ああいういいタンブラーっていうのは3,4千円くらいするからさ。
ちょっとへこんでたんですよね。
タンブラーもへこみましたけどね。
言いたくなっちゃうんだ。めっちゃ我慢した。今言おうか言わないかすごく我慢したんだけれども、結局言っちゃった。
タンブラーも僕の心もへこんだわけなんですけれども、
なんとですよ、その日の夜、同日ですよ。
タンブラーやらかしてもうがっかりしていたその日の夜に、
僕はかねてから退職する話をね、今転職活動中でして今の会社を辞めるんですけれども、
そこでめちゃくちゃいいタンブラーをいただきました。
退職するからっていう理由で。
びっくりした。見られてたかなと思って。
もしかして僕がこのタンブラーを車の上に乗せたまま車を出発させていたあの姿を見られていたんじゃなかろうかと思って若干はびっくりした。
恥ずかしい気持ちになったんですけど。
でもね、めちゃくちゃありがたいことに、超かっこいいタンブラーをいただいて、
03:01
これに関しては若干今の会社とも関わるところがあるので、退職してからかな、写真とか載せようっていうのはね、
にしようかなと思ってるんですけど、めちゃくちゃいいタンブラーをいただいたんですよ。
全然僕が持っているやつなんかよりも、均等産のやつはめちゃくちゃ物がいいんですけれども、
それよりもさらに高級というか高価なプレゼントをいただきまして、本当にありがとうございましたというところですよね。
こういうね、ドラマチックなことというか、漫画みたいなことというか、
普通そんなことなくないっていう話。
だからこれが翌日とか翌々日とかだったらさ、ちょうどよかったねっていうだけで終わる話が、
その日の夜にそれなんですよ。
本当に釈迦力その日も仕事忙しくって働いて朝から晩までで、帰りにいただいたんですよ。
タンブラーをね、タンブラーをへこませたその日に新しいタンブラーをいただくっていうのも、なかなかドラマチックじゃないですか。
そういう漫画みたいな話が結構僕は自分の人生の中でよくあって、面白いですよね。
事実は小説より気なりでしたっけ、いう言葉もありますが、
例えば幼稚園の時かな、年長さんぐらいの時に自転車の練習してて、
ショウ君そっち行ったら危ないよって言われながら、
おばさんがさ練習を見ててくれたんだけどさ、
危ないよって言った先に溝があってそのままガコーンって自転車でこけたんですけどね。
見事にYの字ですね。足だけYの字に出した状態で溝にはまったっていう。
そんなこけ方するっていう。生け神家じゃんってね。
近代中初めのドラマで言うと生け神家みたいな状態になっていたりだとか、
犬神家か、犬神家ですね、すみません。足だけ生けから出てるやつね。
そんなことあるっていうところでポケットをね、なんでそこに引っ掛けるみたいなさ、
漫画とかアニメとかでしか見たことないような失態を犯すことが多いんですけれども、
その後のリカバリーまでとてもドラマチックだったなということで、
これは僕の人生の面白トークコレクションの中でもかなり上位のいい話として語り継がれていくんじゃなかろうかって。
誰に重要かあるか知らんけど、僕が飲み会の時に話したやつですね。
そんなことがありましたというお話でございました。
よかったですね、タンブラーが手に入ったのでまた仕事行きながら何かしながら、
コーヒーを片手にいろいろとできるなというところで嬉しく思っている次第でございます。
はい、てな感じでまた今日も長いオープニングトークを話してしまいましたが、
本題の方はですね、ちょっとなんていうのかな、ビジネスチックなお話をしていきたいかなと思います。
コーヒーは楽しい。そして時には人生の役に立つって言ってますからね。
06:00
豪語してますからね。役に立つ話もたまにはしていただければ。
たまにね、たまには役に立つ話をしていこうと思ってますので、
今日はちょっとそんなね、自分の考察なんかを含めてお話をしていきたいと思います。
それでは本編やってまいりましょう。
この放送は歴史とか世界遺産とかを語るラジオ、友沢さんの提供でお送りします。
物価の高騰がひたすら上がっていくばかりで、いつになったら終わるんやろ。
ずっと高くなり続けるんかな。今までが適正価格じゃなかったのかって思うぐらい。
何でもかんでも値上げになっていくし。
うちは飲食なんですけどね。アガーってわかります?寒天みたいなやつなんですけどね。
アガーも値上がりなんですよ。結構な値上がりをするんです。
20%くらい上がるんじゃないかな。アガーって国産じゃなかったんだと思って。
海藻がいわゆる原料になっているやつ。寒天は日本産なのかな。
寒天も結構海外のものとか多いのかな。何でもいいんですけれども。
とにかく物価高、円安の影響が大きいんだと思うんですけれども。
あとは燃料費だったりだとか、世界情勢的なものですよね。
ユーラシア大陸をスッと飛行機が来れないっていうのもあったりするのかもしれないし。
とにかくどんどん値上がりを続けていくわけですよ。
もちろんその中にはコーヒーも含まれていて。
今うちが関わらせていただいている商社さんからの新しい見積もりでコーヒーも
100gあたり10円20円値上がりしていくっていう感じなんですよ。
いやだね。しょうがないんでしょうけれども。
値段が上がるって言われたときに、え、でも給料は上がってないのにな。
僕ら飲食においても他の小売店さんとかにおいても、
全部が全部小売価格に反映させられるわけじゃないんです。
卸値が高くなったとて、お値段据え置きで、
そのままやったりとかもしますからね。
そこにまた消費税とかも乗っかってくると、すごく値段高く感じるんですよね。
で、まあそれはいいんだけれども、
価格が上がっていくときに思うのは、
庶民はね、一般人はちょっと贅沢をやめようかな。
どこの部分にお金を使っているのかな。
将来もこうやってどんどんと部下が上がっていくのであれば、
年金ももらえるかわからないし、
今後政府がどんだけ保証してくれるかもわからない中で、
じゃあ貯金はしとかなあかんから、ここは切り崩せないな。
09:01
株式投資とかはしといたほうがいいのかな。
積立兄さんとか雇いたほうがいいかなとか言って、
そういったところは崩せないと。
じゃあ何を崩していくかって言ったら、やっぱ贅沢品とかね。
じゃあ何を崩していくかって言ったら、やっぱ贅沢品から崩していく感じですよね。
思考品です、要は。
ジュース買うのやめようかなとか、アイス買うのやめようかなとか、
お菓子やめとこうかな、ダイエットになるしとか言ってね。
何かに理由をつけて、お金を使わない方法をいろいろと考えたりとかしますけれども、
コーヒーもやはり思考品なのでその中に含まれてくるのかと思います。
で、そこでテーマとして話したいのが、
必要なものなのかっていう部分とか、
十分なクオリティなのかっていったところで、
多分その線引きが出てくると思うんですね。
何をもって贅沢なのか、何をもって十分なのか、
もしくは必需品なのかっていう部分ですね。
僕はコーヒーっていうのは、
生活必需品に限りなく近い思考品だっていう風に捉えてるんですけど、
その中でもやっぱり金額的な部分ピンキリでして、
コーヒー多分すごく安いので、行ったらスーパーで買える一袋何百グラムかな、
300グラム、400グラム入ってるようなコーヒーがね、
300円、400円で買えたりとかするでしょ。
多分ちょっと僕スーパーのコーヒーあんま買わないんでわかんないですけど、
でもそれぐらいだと思うんですよ。
かたやスペシャリティコーヒーと言われるクオリティの高いコーヒーは
100グラムで800円とかします。
卸年になれば1キロとか買えれば、
業者じゃなくても卸年に近い価格で販売しているようなお店があったりとかしますので、
そういったところから買えばもうちょっと安いかもしれないけど、
でもやっぱりね、700円、800円ぐらいじゃないですか、今のラインで言ったら。
100グラムで買うとね、100グラム、200グラムでも1500円とか。
ブレンドだともうちょっと安いかな。
ってぐらいの金額で売ってるわけです。
これ毎日飲もうと思ったら1日1杯約100円ぐらいでコーヒーが飲めます。
1杯ですよ。1杯100円です。
1日3杯とか4杯とか飲む人にとっては400円、500円になってくるから、
言ったらタバコ1箱とあまり変わらないですよね。
その金額を毎日出せるのか、
いろいろ物価が高騰してくる中で値段を下げなきゃいけないとか、
値段じゃない、出票を抑えなきゃいけないとかなってくるとね、
やっぱりそういったところに行きがちな気がしますね。
この値段的なところもそうなんですけれども、
コーヒーの消費が上がることはいいんですけれども、
無駄も同時に無くしたいということで、
コーヒーの周率ですね。
12:00
15gで1杯分200ml入れるのか、
それとも12gで200ml入れられるのか、
コーヒーからどれだけ良い成分が出せて、雑味とかも少なくてね、
どれだけ成分を引き出すことができるのか、
ということでレシピ開発をしてきました。
最近は世界大会とかでもそういうトレンドなのかな、
というところも見てますけどね。
そこは1つ、スペシャリティコーヒーの中でも
価格を抑えていくことができるかもしれない、
1つのファクトではありますよね。
その味の部分に関して、
当然大会で使う豆とかになってくると高いわけですよ。
クリーネスがすごく大事だったりとか、
雑味が少なくて、味がフレーバフルで甘くて、
とかいうコーヒーってやっぱり値段も高くて、
こういった大会に出てくるような豆よりも
ちょっとグレードは劣るんだけれども、
味はそれなりだよっていうようなコーヒーを
それなりの値段で手に入れることができるようになると、
家計は助かるわけですね。
その線引きをどこに置くかっていうところが
僕の本題なんですけど、
やっぱり地球環境だったりだとか、
SDGs的な話になってくるんですけどね。
その労働環境がちゃんとしているところとか、
サプライチェーンで倫理的な取り扱いが
されているのかみたいなね、
そういったところが取り扱いされていると
透明なところからやっぱりコーヒーも買いたいなって
僕は思っていて、
消費者がそういったリテラシーを高めて
そういった選択をしていかないと、やっぱり
言ったら悪いですけど、しょうもないコーヒーが
世の中に出回るわけです。
みんなやっぱり日常のコーヒーっていうのが
生活必需品に近い試行品であるがゆえに
安かろう悪かろうものをたくさん買ってしまったり
するんですよね。
だからコーヒーをお店で一杯500円で飲むのは
きっと贅沢ですし、スペシャリティーコーヒーも
やっぱり贅沢ですし、お金かかるんですよ。
どんどんこのコーヒーの沼にはまっていくとね、
スペシャリティーコーヒーってやればやるほど
お金はかかります。新しい機材が欲しくなったりだとか、
豆も高級なのを飲みたくなったりするんだけど、
でもやっぱりデイリーユースのものに関して
ワインとかでもそうですよね。500円とか
1本500円とかで売ってるようなコスパ最強ワインとか
売ってるやつって本当にちゃんとした栽培が
されているのかとか、環境負荷はどうなんだとか。
ちょっと僕はワインの業界のことは分からないので
そこまで言えないんですけれども、コーヒーに関しては
やっぱりスペシャリティーコーヒーっていうものが
15:00
良くなっていくことが大事だし、スペシャリティーコーヒーの
もう一つ下のプレミアムラインのグレードっていうものも
スペシャリティーに近いクオリティーで出せると同時に
このトレーサビリティーがしっかりしていることだったり
とかいうところを同時に底上げしていかなきゃいけない
っていう点で言うと、やっぱり我々消費者がちゃんと
勉強をしてね、今こうやって自分が値段高くても
コーヒーを買ったりするのはある程度必要になってくる
と思ってて。給料も上がんないし、物価も上がってるし
出費が増えるじゃないかって思うんだけれども
やっぱり将来のためにどうしたらいいか
コーヒーの業界が全体的に盛り上がるために
何をしたらいいかって言ったら
選択するものは、お金がないからもうしょぼいやつでいいや
適当なやつでいいや
もう奴隷みたいに働かされている
誰かが奴隷みたいに働かされている
労働環境のコーヒー農園からコーヒーを買い叩いている
あの業者のって言ってどの業者がそうしてるか
わかんないけど
でもそういう可能性もあるでしょ
そういったものをなくしていこうって
思うんだったらそこにお金を投じちゃいけないと思うんですね
お金は投票権ですので
じゃあどの辺のラインが自分にとって十分なラインなのか
贅沢とは言わないけれども十分なラインなのか
それは自分の倫理観も含めて
十分なラインっていうのを線引きしていかなきゃいけないと思います
これはお金だけの話ではないっていうところをね
自分の人生の幸福度っていうのは
やっぱりやってることに対して納得ができているのかだとか
いいことやってるんだっていう風に思えるかどうか
っていう部分も強く関わってきますので
コーヒーに関しては
僕はこのコーヒーはね時には人生の役に立つとか
QOLをあげるとか言いますけど
これもね味の話じゃないんですよ
味だけじゃない
もう味なんてほんの一部の話であって
このコーヒーに関わって良いコーヒーを選択していくことによって
あなたの人生の幸福度っていうのは変わってきますよ
そういうことをねお勧めていきたいなと思いました
というお話でございました
はい
良い話でしょ
良い話もするんですよ
たまにね
明日はめちゃくちゃバカな話でもしてみようかな
まあなんか色々考えておきます
ということで今日のお話面白かったよと思っていただけた方
ぜひこの番組のフォロー
そして拡散なんかもよろしくお願い致します
ではでは今日のところはこれで終わっていきたいと思います
皆さんにとって今日という日が素晴らしい日でありますように
そして素敵なコーヒーと出会えますように
お相手はコーヒーの真野翔平でした
次はどの声とつながりますか
17:31

コメント

スクロール