2024-10-22 1:17:39

180- シアトルのSalesforceシニアエンジニアと語る、アメリカ挑戦におけるカナダという選択肢について

ワシントン大学を卒業後シアトルのSalesforceに入社、その後ビザの関係で現在はバンクーバーで活躍するシニアエンジニアのHideyukiさんと、アメリカ、カナダの話をしています

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サマリー

シアトルでのエンジニアキャリアや挑戦について、特にカナダにおける選択肢が議論されています。ゲストのひでゆきさんは、ワシントン大学での経験やセールスフォースでのキャリアを振り返りながら、アメリカ進出を目指すエンジニアに向けた知見を提供しています。シアトルとバンクーバーの日本人コミュニティの比較を交え、インターンシップや就職活動の経験が語られています。セールスフォースでのインターンシップによるキャリア形成と、セキュリティへの興味についての背景が展開されています。 このエピソードでは、シアトルでのセールスフォースエンジニアのキャリアやビザ問題が取り上げられ、アメリカでの就労ビザの取得過程やカナダを経由する選択肢についても触れられています。特にH1Bビザの抽選制度とカナダの容易なビザ取得状況が対比されています。アメリカでのビザの問題を背景に、カナダへの移住の選択が議論されています。特に、バンクーバーでキャリアを積むことやシアトルとの比較が行われ、住みやすさや職場環境についての考察がなされています。 シアトルとバンクーバーにおけるエンジニアコミュニティの活性化についても語られています。特に、バンクーバーでのセキュリティ関連のミートアップへの参加や、日本人エンジニアのコミュニティ形成の難しさについての意見が交わされています。このエピソードでは、カナダを経由してアメリカのキャリアを目指すことのメリットが話し合われ、ビザの面やキャリアの機会について語られ、シアトルの生活や給料についても触れられています。 シアトルを目指す人々にとって、バンクーバーはアメリカでのキャリア形成において重要な選択肢であると議論され、特にカナダでの生活と労働の可能性について触れられています。

エンジニアの海外挑戦
スピーカー 4
皆さま、バンクーバーのえんじに屋へようこそ。この番組は、海外で活躍するエンジニア、もしくは海外の企業で活躍するエンジニアさんたちが、情報発信をするというような番組になっております。
スピーカー 1
生活、キャリア、技術、いろんなことをお話ししていければなと思っておりますので、お願いします。
スピーカー 4
本日のホストの方は、私、フロックのセナがお送りしておりますので、よろしくお願いいたします。
スピーカー 1
今日は久しぶりの僕会ということで、普段だったら、僕は誰かしらとタッグを組んでしゃべるということが多いんですが、初めて一人で任されたということで、そのおかげでゲストに来ていただいているんですけれども、
スピーカー 4
今日のお題を先にお伝えしておくと、アメリカ進出したいと思っていらっしゃるエンジニアの方、相当多いと思うんですね。
スピーカー 1
テックもしくはエンジニアのメッカといえば、どうしてもアメリカっていう部分を最初に思い浮かぶ方が多いと思うんですが、
アメリカ朝鮮というワードの中で、あんまりカナダっていうのを思い浮かぶ人っていないと思うんですよ。
アメリカ朝鮮をするという文脈で、カナダが一体どういうふうに移るのかっていうのを、本日はお話ししていきたいなと思っておりますので、
今日のゲストはセールスフォースの方で、シアトルの方のセールスフォースで最初働かれていて、
スピーカー 4
ビザの都合があって一旦バンクーバーの方のセールスフォースに移られたひでゆきさんに来ていただきましたので、
スピーカー 1
今日はひでゆきさんよろしくお願いします。
スピーカー 5
ひでゆきさんよろしくお願いします。
スピーカー 1
はい、というわけで、このボットゲスト初参加ですよね、たぶんゲストとしては。
スピーカー 2
そうですね、初めてですね。何回かお聞きさせていただいたことはあるんですけど、
実際こちら側として出るのは初めてなので、ちょっと緊張しております。
スピーカー 4
いやいやいや、確か僕が一回シアトルにね、牛尾さんのセミナーか何かに行った時に、
軽く僕挨拶したんでしたっけ?
スピーカー 2
はい、そうですね。その時に一度ご挨拶させていただいて。
スピーカー 4
はい、その時確かバンクーバーのエンジニア聞いてますみたいな話をしていただけたかなっていうふうに覚えていて。
スピーカー 5
そうですね。
スピーカー 1
ありがとうございます。まさかシアトルまでちょっと響いていたとは、ちょっと自慢できるなというふうにその時思ったんですが。
スピーカー 4
というわけでね、ちょっと僕もさっき軽く冒頭で説明はしたつもりなんですけど、
とはいえ詳しいところ全然できていなかったのと、ひでゆきさんのこれまでのキャリアって僕あんま知らないっちゃ知らないんですよ。
なのでもしよかったらなんですけど、最初ちょっと軽くひでゆきさんのこれまでのエンジニアキャリアの部分、
スピーカー 1
ちょっと振り返るところから自己紹介っていう感じにつなげていただく形でお話ちょっと進めさせてもらえればなと思うんですけど、お願いしていいですかね。
スピーカー 2
はい、大丈夫です。
はい。
そうですね、私キャリア自体はまだそんなに長くなくてですね、フルタイムで働き始めてまだ3年が終わったぐらいなんですけれども。
スピーカー 1
そんなもんなのか、そうだったんですね。
スピーカー 2
そうですね、なので今セールスフォースが本社員としては一社目でそのまま3年働き続けて同じところで働き続けてるっていう感じなんですけども。
スピーカー 1
あ、そうだったのか、なんかいろいろ定食してるのかなって勝手に思った。
スピーカー 2
いやいや、全然全然。
スピーカー 1
そういうことですね、失礼。
スピーカー 2
はい、まだまだアーリーキャリアの段階なのかなとは思っているんですが、
スピーカー 1
そうですね、もともと最初は日本の大学に入りまして、そこでは小学部だったので、母規とかビジネス関連とかをずっとやっていたんですけれども、
スピーカー 2
ちょっとうちの学部は結構時間に余裕がありまして、そんなに課題も多くなかったりですとか、あんまり厳しい要件がなかったり、
スピーカー 5
すごい時間が取れたので、独学でコーディングだったりとか、あとは機械学習系のその学習団体みたいな他の大学の方々と一緒になって立ち上げたりしていて、
スピーカー 2
そこでプログラミングに興味を持ち始めた。プログラミングというよりかはちょっとデータサイエンス寄りのところから入っていったのかなっていうところだったんですけど、
学部3年次にシアトルのワシントン大学に入学しまして、そこで本当は小学部系の、いわゆるビジネス系の単位を取ってくださいっていうふうには言われてたんですけど、
やっぱりコンピューターサイエンス系すごい興味あったので、もう単位すべてコンピューターサイエンス学部の取るみたいなことをしまして、
そのせいで単位が日本の大学にもらった時に交換できなくて、
スピーカー 1
そりゃそうですよね、小学部。
スピーカー 4
10年になっちゃったんですね、それって。
スピーカー 2
そうですよ、日本の大学は1年のうちにこれだけ単位取ってないと、もう一回この学部のやり直しくださいってシステムなので、
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
ちょっとこのまま4年生にあげるのは難しいですね、みたいなところを。
スピーカー 4
なるほどね、小学部だったからそうか。
スピーカー 2
なんですけどそれがきっかけでワシントン大学の方に問い合わせて、
逆に日本の大学の単位を移すことは可能かみたいなところを聞いたんですけども、
そこで一応そのいわゆるトランスファープログラム、
例えばもうカレッジの子たちとかがよく使う方法ですね、その2年生のカレッジに行って、
スピーカー 5
そこから4年生大学に編入するっていう方法を同じように出願して合格すれば、
スピーカー 2
全然日本の大学の単位をこちらに移して、
ワシントン大学の学生として残りの大学期間を背負うことはできますよって言われたので、
その辺の準備を始めたっていう形でした。
そこが結構転機だったといいますか、
そこで本格的にコンピュータサイエンスの勉強であったり、
キャリアをシフトチェンジしようということで、
編入試験に応募して、
次の年に受かったので、
ワシントン大学のコンピュータサイエンスの学部生として、
シアトルのエンジニア事情
スピーカー 2
3.5年生くらいですかね、
2019年に入ったってところですね。
スピーカー 1
なるほど、いろいろと知らなかったことがここの時点でも多かったわ。
本当ですか?
スピーカー 4
なんとなくこのボットキャストに出てくれた人やったら、
スピーカー 1
ユウさんってね、昔UBCいらっしゃって最初アンプリチュード入った方、
確かあれですよね、ひでえきさんともお友達ですもんね。
スピーカー 5
はい、そうですね。
スピーカー 4
彼みたいなパターンだよなっていう風に勝手にイメージをしていて、
スピーカー 1
近しいものはあったのかなっていう風に思うんですけど、
もともと小学部っていうのを知らなかったし、
そうだったんですね。
素晴らしい。
スピーカー 2
そうですね、なのでちょうど学部3年、4年あたりの時に、
スピーカー 5
キャリアチェンジといいますか、本格的にコンピュータサイエンスのほうに舵を切りまして、
スピーカー 1
遠入直後にキャリアフェアがありまして、
スピーカー 2
そこでもう本当になだたる企業がワシントン大学にリクルーティングに来てまして、
スピーカー 1
ちなみになだたるの中では。
スピーカー 2
そうですね、例えばグーグル、マイクロソフト、
あとはアマゾンもそうですけど、
NVIDIA、セールスフォース、Airbnb、スノーフレイク、
いわゆる一般的にビッグテックとして上がる企業がリクルーティングに来てたんですよね。
スピーカー 4
すごいですね、やっぱワシントン大学のパワーなんですかね。
スピーカー 1
俺、日本の大学ってそういうリクルーティングのブースとかってどういう会社来るのか知らないから、
日本の当たり前を知らないというのはあるんですけど、
どうなんですかね、やっぱワシントン大学の強みってところですかね、それは。
スピーカー 2
そうですね、日本ですと僕、学部、日本の大学で2年生だった時に就活みたいなのもちょっとしてたんですけど、
その時はどちらかというと、学校に来るというよりかは、
スピーカー 5
説明会みたいなのが渋谷とかであって、そこに企業がブース開いて、中にスーツ着て、
スピーカー 2
いろんな大学の学生が話し聞きに行って、どうやって応募したらいいのかだったり、
実際に働いていくのと繋がるみたいな感じなんですけど、
スピーカー 5
ワシントン大学の場合は学部のホールとかに大量に企業の人事も来る場合もありますが、
スピーカー 2
ほとんどはその中で働いているエンジニアだったり、
ハイアリングマネージャーも直々に来るんですよね。
スピーカー 4
そのあれってどっから来るのかなって、それこそね、
スピーカー 1
ガーファム、マグニファントセブンみたいなところの人たちって、
それは待ってても人は採用来るだろうから、
わざわざそんな出向いてワシントン大学まで行ってっていうのは、
それだけ優秀な方々がワシントン大学から出ているからやることなのか。
スピーカー 5
そうですね、確かにそれもあると思うんですけど、
スピーカー 2
やはりワシントン大学の卒業生が働いてるっていう確率がすごい高いような気がします。
例えばAmazonとかも、
LinkedInとかでその卒業生がどれだけ働いてるかみたいな統計が見れると思うんですけど、
ワシントン大学はかなりの人数占めているので、
やっぱりAmazonの本社でしたり、マイクロソフトの本社でしたり、
基本的にはシアトルはやっぱり大きいビッグテックのオフィスがいっぱいあるので、
そういったところで、
スピーカー 5
なので基本的にリクルーティングに来てるエンジニアそのものも、
スピーカー 2
UWの卒業生だったりとかはもうあったんで、
いや私も卒業生ですみたいな形で、
オレジュメバスティックにちょっとこう、
OB、OGの方と話すみたいな感じが多かったんですね。
スピーカー 1
やっぱなんかちょっといろいろ違いますね、日本のそういう事情とは。
いやちょっと新鮮だなと思いつつ。
スピーカー 4
確かにね、僕もその牛尾さんのセミナー行くとき、
スピーカー 1
シアトル行くから、とりあえずちょっと観光っぽいこともしようぜ言うて、
マイクロソフトのオフィス行って、本社かな、行って、
あそこのほらみんなが写真撮るマイクロソフトのロゴの目の前で、
スピーカー 2
入り口のところですかね、ビジターセンターの前。
スピーカー 1
そうそうそう、ビジターセンターの目の前で写真撮ってみたいなやつがありましたけど、
まあそうよね、やっぱりああいう環境がそもそも整ってるっていうのも当然あるし、
本社含めね、やっぱり大きいオフィスがガーファム系のところが多いっていうのもあるし、
スピーカー 4
だから本当にびっくりしたのが、その時にイベント開催していただいたね、
スピーカー 1
シアトルのそういうテック系の方々集まってるコミュニティあったかなと思うんですけど、
あちらの方々も本当にもうやれグウェグルだ、やれアマゾンだね。
ちょっと若い子いるなって思ったら、全員ワシントンユニバーシティの人で。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
その差にすごいびっくりして、やっぱりガーファム系に固まってるというか、
キャリアがそっちの方に傾きやすい環境なんだなっていうふうにちょっと感じたんですけど、
やっぱりそれは住んでても思うところですか?
スピーカー 2
そうですね、特にシアトルはちょっと面白いなと思うのが、
あんまり若手がいないと思うんですよね。
本当に少ない、めちゃくちゃ少ない方よりそうでもないと思うんですけど、
スピーカー 5
やっぱりシアトルで働いている人がほとんどが、
スピーカー 2
直近ですと日本のアマゾンとかマイクロソフトで働き始めて、
そこから社内転職で来るっていう方がちらほらいるっていうところが多くてですね。
あとUW自体にそもそも日本人があまり多くないので、
スピーカー 5
特にコンピュータサイエンスは私の時は2人で、
スピーカー 2
ちなみに日本人学部に2人、3人いるかいないかぐらいだったので。
あ、そう?
スピーカー 4
あの名だたるワシントンウェブユニバーシティでCSで2人しか日本人いないんですか?
スピーカー 5
そうですね、ほとんどいなかったですね。
スピーカー 2
僕が入る頃に1人卒業されて、
あと私の一つ下の台に1人いたんですけれども、
スピーカー 5
やっぱり学部卒業して、
スピーカー 2
じゃあこちらで働き始めましたっていう日本人の数は本当に少ないですね。
スピーカー 1
いやあ、なかなかそこはちょっとどうにか改善していきたいということがありますよね。
スピーカー 4
こんな少ないって、だってUBCより100%少ないですよね。
スピーカー 1
だってそんなこと言ってしまうと。
スピーカー 2
そうですね、全然日本人のCS選考はUBCよりも少ないと思いますし、
実際シアトル行った時、できるだけ若い日本人のエンジニアを集めてご飯とか行こうとしたんですけど、
スピーカー 5
やっぱりなかなか集まらないんですよね。
スピーカー 2
集まっても20人ぐらいかいかないかぐらいですし、
しかも皆さんシアトルから出てく方も多いので、
違う会社に行くっていう理由で他の州に行かれたりだとか、
日本に戻られたりとかもいたので、
それこそ私のケースみたいにバンクーバーに来ますっていう人もいたので、
どんどん入れ替わりも激しいですし、もともとの募数も少ないので、
基本的にシアトルは若者エンジニアちょっと稼ってるような。
スピーカー 1
稼ってるのか。
なんだろうな、やっぱバンクーバーみたいな地域に住んでると、
スピーカー 4
こぞってみんなアメリカ目指してる方がそれなりに多いから、
スピーカー 1
憧れの国アメリカ車で2時間シアトルまで行ったら、
給料も1.5倍くらい違う、万ちゃん2倍違うみたいな。
同じ業務内容のはずないなぜみたいなところがあるから、
学生の単位で考えたとしたって、
シアトルの日本人コミュニティ
スピーカー 1
バンクーバーの数十倍くらいシアトルの方が多いんじゃないかって勝手に思ってたんですけど、
日本人というカテゴリーで見るんだったらそんなこともなさそうな感じってことですよね。
スピーカー 2
そうですね。やはり日本人とくくりで見てしまうと人数は少ないですね。
スピーカー 4
なるほどですね。その辺の話も実はいろいろ深掘りたいなと思いつつ、
スピーカー 1
なかなかこの先のひとゆきさんの話を聞きたい人も多いと思うので、
学校、ワシントンユニバーシティに出られてからの話もちょっと振り返っていただければと思うんですが、
その後そのままセールスポーツですか?
スピーカー 2
そうですね。先ほどのキャリアフェアのところにつながるんですけど、
私はインターンをセールスポーツから、インターンのオファーをもらったのがそのキャリアフェアだったんですよね。
実際、私編入して1ヶ月後ぐらいにキャリアフェアがあったので、
とりあえず簡単なレジュメ作って持ってって、
私たち次の日にAirbnbとインターンの面接入ったりですとか、
あとFacebookとも何回か面接したりもしましたし、
その当時はメタ?
スピーカー 5
いや、当時はメタではなかったです。
スピーカー 1
まだFacebookだった?
スピーカー 2
はい、だった時代なんですけど、
スピーカー 5
Facebookとかは面接が確定するともう前日にパーティーみたいなのがあって、
スピーカー 2
実際に次の日誰と面接するかってわかるんですよ。
スピーカー 1
実際にそのエンジニアと会って話せたりとか、
スピーカー 2
どういうことやられてるんですかとかそういうのを聞けるイベントがあって、
おそらくコロナ以降は全くそういうのなくなっちゃったと思うんですけど。
スピーカー 1
そうなんですね。でもやろうと思えばそれって、
翌日面接する人やからちょっといい感じにやってくださいよみたいな。
できそうなもんやけどなって思う。
スピーカー 2
プッシュはできるのかなと思うんですけど、
そういう実際にシアトルのFacebookのオフィスに行って、
面白かったですね。
膝とか食べながらスライドに、
あなたは明日と明後日誰と誰と面接するみたいな。
スピーカー 1
スライドに出てくるんですか。
じゃあもうそこコミュニケーション取ること前提ってことですよね、主催が。
スピーカー 2
そうですね。
結構面白かったですね。
スピーカー 1
面白い。
なんかアメリカの大学ならではな感じがしますよね。
スピーカー 4
カナダも聞く感じだとね、
スピーカー 1
コープ先やったりとかインターン先みたいなところで、
それこそAmazonにとかマイクロソフトにとか日本にとかいろいろ聞きますけど、
そこまで大々的にウェルカムな環境を整えてるかっていうと、
スピーカー 4
パーティーとか俺さすがに聞いたことないんじゃないかなっていう気もするんだけど、
スピーカー 1
ちょっとこの辺は今度UBCで聞いてみたいですね。
スピーカー 2
ぜひぜひ。
おそらくコロナ以降でだいぶそういうイベントもなくなってしまったので、
なんか私の上の台の人とかだと、
やっぱり面接がスケジュールされると、もう全部飛行機代出してもらって、本社まで行って、
で、面接受けて帰るみたいな、インタビュートリップみたいなのが、
上、なんて言うんでしょう、すごい古文だったんですけど、
スピーカー 5
最近はもうオンラインになってメッキになくなっちゃったんで、
スピーカー 4
やっぱりコロナ前の2019年あたりの特権だったのかなというふうに思います。
本当そうよね、コロナなってからいろいろ変わっちゃったけど、
インターンシップの経験
スピーカー 4
もちろんリモートが一般化したいみたいな面から、
よく見えてる部分もあるかなっていう気がするけど、
文化的にはいろいろガラッと変わっちゃったので、
ちょっと悲しいところもあるってことですね。
スピーカー 2
はい、そうですね。
スピーカー 1
ありがとうございます。
ちょっとインターン受けてとか、面接受けてとかそういうのも含めて、
そのセールスポースにしたのかなというふうに思うんですが、
何かきっかけとかあったんですか?
スピーカー 5
そうですね、基本的にいろんな会社を見ていたんですけれども、
スピーカー 2
会社のインタビュー受けているうちに、例えばマイクロソフトであったり、
Facebookとかもそうですけど、受けている間に、
なかなかインターン生としてオファーもらったとしても、
スピーカー 5
なかなかどういう部署で働くことができるのかって、
スピーカー 2
結構ガチャ要素がありまして、
実際入ってみないとどこに行くかわからないですよ、
みたいな会社がすごい多かったんですよね。
スピーカー 4
どこに行くかわからないとは言えども、
例えばいきなりセールスに回されるとか、
そういう話はないってことですよね、たぶん。
スピーカー 5
エンジニアリングの中で、
スピーカー 2
例えばソフトエンジニアとしては採用しますけど、
実際どういうチームで働くかは、
働いてからの楽しみです、みたいな会社が結構多くてですね。
スピーカー 1
なるほどね、そこはガチャってことか。
そこはでも多分カナダ側もあんま変わらないですよね。
おそらくAWS行くのか、
Amazon側のECの方行くのかみたいなのって、
スピーカー 2
なんとなくガチャのイメージ俺もあるし。
スピーカー 5
やっぱりそういう環境だったので、
個人的にはできるだけ、
スピーカー 2
当時自分が今もそうですけど、
スピーカー 5
関わりたかったセキュリティの分野で
スピーカー 2
インターンできないかなっていうのはすごいあったので、
スピーカー 5
面接進んでいく中で、
私が面接もらった中で、
セールスフォースだけが唯一、
直接ハイアリングマネージャーが、
スピーカー 2
もううちのチームでうちの部署のところで
働いてもらいますっていう確約があったんですよね。
なので、実際にその最終面接を受けた時も、
あなたは私のセキュリティに関連する部署のチームで
働いてもらえますっていう風なところがあったので、
それだったらリターンオファーとかもらっても、
実際そのセキュリティ関連のチームに
残る確率は高いので、
こちら側というとランダムな部署で
キャリアをスタートするというよりかは、
実際自分がやりたいジャンルの部署で働く
ソフトウェアエンジニアとしてのキャリアを
スタートさせたかったので、
スピーカー 5
それもあって、
スピーカー 2
ちょうどセールスフォースからオファーも出ましたし、
実際、私が働くことになる部署も
興味があるところだったので、
セールスフォースにしようかなというところで
決めた感じですね。
セキュリティへの興味
スピーカー 1
そういうことですね。
スピーカー 4
ちょっと2個くらい実は聞きたいことがあって、
UBCJの話を結構頻繁に聞くんですけど、
あの人たちって2年目か3年目かに
一旦ちょっとインターンを挟んで、
最終的に卒業したタイミングで
インターンしたことがあるからということで
スピーカー 1
リターンオファーっていうのかな、
カウンターオファーっていうかな、
スピーカー 4
そういった部分をもらって入るみたいなのが
割と大きいから、
スピーカー 1
その2年目か3年目かでやるインターンの部分が
すごく大事だっていう話がされていて、
スピーカー 4
その辺のインターンの時期って
今お話しされていたやつって
スピーカー 1
最終年度だったのか、
それとも3年目とか2年目とかだったのか
っていうのはちょっと気になったのが1つと、
あとは続けてになるんですけど、
セキュリティにやっぱりなかなか興味がある
っていう部分って
あんまり正直聞いたことはなかったから、
スピーカー 4
そのきっかけみたいなところの
スピーカー 1
2つをちょっと聞ければなと思うんですが、
お願いします。
スピーカー 2
わかりました。
最初の質問に関しては、
スピーカー 5
私は本当に最終年度でしたので、
スピーカー 2
ちょうど3年から4年になる時にかけて
セルフソースでインターンして、
リターンオファーもらったんですけども、
それもその次の年に卒業、
次の4年生が終わった後、
直後働き始めるっていう契約だったので、
スピーカー 5
実際にこの最終年度での
スピーカー 2
インターンだったっていう形なんですけれども、
スピーカー 5
やはりインターンであったり
スピーカー 2
オファーをもらうっていう視点で言うと、
もっと早い時期からインターンしてる人が
もうたくさんいまして、
基本的には2年から3年になる時にも
インターンしてる人が多いですし、
やはり過去にどこかでインターンしてたりですとか、
コープ、あんまりアメリカでコープはないんですけども、
コープ的な形で、
例えばこの目的がある方とかですと、
全然違う学期、夏休みとかではなく
インターンしてる方もいますけど、
そういった経歴がないとやはり
面接までたどり着けない人が多いので、
スピーカー 1
なるほどね、インターンであったとしても
スピーカー 4
ということですよね
スピーカー 5
そうですね、なんなら高校生のうちから
スピーカー 2
マイクロソフトでインターンしてる人とかもいますし、
スピーカー 1
マジっすか、何するの、お茶組?
スピーカー 4
割とリアルに高校生なんかできるんですか?
スピーカー 5
そうですね、一応マイクロソフト本社から
スピーカー 2
特定の距離以内にある高校からですと、
スピーカー 5
ソフトエンジニアリング関連のインターン
スピーカー 2
応募できるんですよね。
スピーカー 1
高校生がすごいか!
スピーカー 2
高校生向けのプログラムとして
インターンすることができまして、
スピーカー 5
会社としてもそこでグリップした人材に
スピーカー 2
大学生になったらまたインターンする権利を
あげるからまた戻ってきてね、みたいな形で
結果的に4年後にハイアリングする
という戦略になると思うんですけど
スピーカー 4
意味はわかりますよね、そこで1回目のグリップ、
スピーカー 1
2回目のグリップはインターンで、
3回目がフォンちゃん採用でしょ?
スピーカー 4
言いたいことはわかるけど、パワーがある会社だから
できることだなってやっぱ思いますね
スピーカー 2
そうなんですよね、なので結構
学部1年になる前から全然インターンしてました
スピーカー 5
という人もいますし、逆に編入生とかで
スピーカー 2
インターンの権限がない人は
とりあえず3、4年で1社目のインターンを見つけて
卒業年度ちょっと1クォーター、2クォーター伸ばして
もう1社インターンして
フルタイムの仕事を探していくっていう形を取る人もいるので
そこはUBCの方々がおっしゃる通り
スピーカー 5
割とインターンの数を稼いで
実際に経験を積めば積むほど
スピーカー 2
やはり面接にたどり着ける機会っていうのは増えていく
スピーカー 1
なるほど、そこは割と似てるってことですね
ありがとうございます
じゃあもう1つのセキュリティのきっかけみたいなところは
スピーカー 5
2つ目に関しては
スピーカー 1
いや単純にカッコいいからっていう
スピーカー 4
分かんないですけど
僕がどちらかといったらプロダクト側というか
スピーカー 1
開発側だったからそう思うだけかもしれないですけど
やっぱりソフトウェア、エンジニア
こういう開発に携わっていました
フロントエンドです、バックエンドです
スピーカー 4
そういうガッツリ開発側の方に絡む
スピーカー 1
もちろんセキュリティもすごく大事な要素は
スピーカー 4
重要承知の上なんだけど
スピーカー 1
人数多いの底じゃないみたいなイメージはどうしてもあるんですが
セキュリティがカッコいいと思うきっかけとかあったんですか
スピーカー 2
そうですね
スピーカー 5
あまりこう
これといった理由はないんですけど
スピーカー 2
単純にカッコいいなって思ったのが1つと
スピーカー 5
あとは私の大学
スピーカー 2
いやもっと前に
高校時代の友人とかがセキュリティの分野で
費用されたりしてまして
そういうのもあって
セキュリティ関連に触れる機会が
スピーカー 5
多かったと言いますか
スピーカー 2
あまり学校の中にいるだけですと
そういう情報に触れることってあまりないと思うんですけど
スピーカー 5
特にワシントン大学ももちろんセキュリティの授業ありますけど
スピーカー 2
なんかそこが花形
メジャーな授業って言われたくないですし
なのでやはり学校外でそういうインタラクションがあったのと
あとは
Hack the Boxっていう
実際に脆弱性があるサーバー構成とかを模した
環境に攻撃して
実際にルート権限を取得すると
ポイントが入るみたいな
半分ゲーム半分エデュケーション
目的のプラットフォームとかありまして
スピーカー 5
それに結構ハマって
スピーカー 2
そうなんですね
割とそういう
大会みたいなのはないんですけど
実際いろんなサーバー構成に対して攻撃を仕掛けてみるみたいな
プラットフォームで遊ぶのが好きだったので
そういったところから結構興味が湧いてきまして
もちろんプロダクトつくのも楽しいですけど
実際にどういうところから脆弱性が生まれるとか
どういうところでバグが起こるのかみたいなところに
すごいより興味を持ったっていうのがきっかけですかね
スピーカー 1
なるほどですね
スピーカー 4
ちょうどタイムリーというわけじゃないんですけど
セキュリティエンジニアのキャリア
スピーカー 4
うちってそういうエンジニアとしてとか
スピーカー 1
こっちでテックパーソンになりたいからって
スピーカー 4
相談来るような部署団体なんですけど
スピーカー 1
ついこのセキュリティエンジニア実はやりたいっていう
学生さんから連絡があって
スピーカー 4
僕全く答えられなかったから
佐藤さんに頼ったんですよ
ちょっとすいません
セキュリティの方面のキャリア全くわかんないんだよ
一緒にアドバイスくださいって
課別させてくださいって
スピーカー 1
やっぱり僕も知らなかったところがあるんですけど
思った以上に実力社会だよねっていう感じがしてて
それこそ本当に発見したバグの重要性だったりとか
報告書書きましたとか
あとGmailの弱男性見つけて200件もらいましたみたいな
スピーカー 4
そういう目に見えて
こういうことを私はしたことがありますみたいな
スピーカー 1
プロダクト側と比べてもすごくわかりやすい
実績が必要になるんだなって
僕はその時感じて
スピーカー 2
そうですね
スピーカー 5
確かにおっしゃる通り
スピーカー 2
セキュリティの中でもやはり色々分野あると思って
特にレッドチーム系のお仕事
例えば脆弱性を発見したりですとか
実際既存の動いているプロダクトに対して
攻撃を仕掛けて
実際どういう脆弱性がありました
というような報告書を作るみたいな舞台とかで
働くにはやはり実績ですね実際に
例えばこういうオープンソースで
こういうバグを見つけましたとか
実際に動いているプロダクトもそうですけど
あとはバグバウンティープログラムとか
提供している会社さんとかですと
実際この範囲でしたら攻撃していい
っていう風に決められているので
それに対して攻撃して
実際脆弱性のあるところを報告していく
みたいな活動を用意してきた人の方が
やはり企業の目にも止まりやすいですし
スピーカー 5
実際そういうフィールドで働くには
スピーカー 2
そういったスキルが必要かなと思うんですけど
スピーカー 5
その他にも実際は
スピーカー 2
もっと防護側の仕事に就く方もいますし
例えば防具とかを精査して
実際に怪しい挙動がないか
でしたりとか
変な不審なアカウントからのアクセスでしたり
そういうところを見ていくっていう
分野のセキュリティもありますし
私もポジションとしてはソフトウェアエンジニアですけど
実際にそのセキュリティ
例えば私が担当するような認証認可周りですね
のプロダクトとか開発する際も
一応セキュリティという括りになるので
スピーカー 5
そのセキュリティに関わるエンジンの中でも
スピーカー 2
いろいろポジションがあって
スピーカー 5
そのポジションに応じて
スピーカー 2
結構必要なスキルセットっていうのも
変わってくるのかなというふうに思います
アメリカでのビザの取得
スピーカー 1
そうですよね
スピーカー 4
秀幸さんのポジションのタイトルって
確かソフトウェアエンジニア
in RD のセキュリティセクションみたいな
多分そういう肩書なんですよね
スピーカー 2
そうですね そういう扱いになってまして
今はアイデンティティアクセスマネジメントの部署にいるので
基本的には認証認可周りですとか
スピーカー 5
あとは直近ですと
スピーカー 2
どういうふうにパスワードレスな認証を実現していくか
みたいなとこもやったりしますし
スピーカー 5
結構ジャンルとしては複雑といいますか
あまりソフトウェアエンジニアでもあり
スピーカー 2
リサーチ関連のこともやりますみたいなポジションなので
ちょっと定義が難しいんですけど
スピーカー 4
なるほどね ちょっと俺この辺
ワンチャンさとしさんね
ちょっと聞いてる人分かんないと思いますけど
スピーカー 1
フロックのコミュニティに最近入ってくれた方で
セキュリティエンジニアとしてもむちゃくちゃ経歴長い方がいらっしゃって
スピーカー 4
ワンチャンさとしさん含めて
セキュリティエンジニアの海外キャリアみたいなところ
スピーカー 1
ちょっと深まるの楽しいかもしれないですね
スピーカー 2
そうですね ぜひ私もさとしさんと
一度ご飯行かせていただいたんですけども
どんどん話したいことがあるので
いいですね ちょっとじゃあ
とても嬉しいです
スピーカー 1
じゃあそれはちょっと別の機会ということで
スピーカー 4
今日ちょっと実はタイトルとしては
スピーカー 1
やっぱりアメリカとカナダの話をちょっとしたいなと思っていて
早速ではあるんですけど
hideyukiさんがこっちに来られた理由っていう部分
どこまで喋っていいのか
これちょっと後でカットしてもいいんですけど
スピーカー 4
H&B
スピーカー 2
特に全然公開できない事項はないので
スピーカー 4
本当に素晴らしい
スピーカー 1
そうです ありがとうございます
スピーカー 4
じゃあちょっと僕の知ってる理解の部分を
スピーカー 1
まずはちょっとぶつけさせてもらって
違うところあったら教えてもらえればなと思うんですけど
スピーカー 4
まずセールスフォースやっぱりシアトルの方で
スピーカー 1
ワシントンユニバーシティ出られた後働かれて
スピーカー 4
これ何年くらい?もう1年半くらい?
スピーカー 1
2年くらい働けたんでしょうか?
スピーカー 5
そうですね 基本的にアメリカは
スピーカー 2
アメリカの大学を卒業するとビザが出まして
理系 いわゆるSTEM科目に分類される学部を卒業しますと
スピーカー 5
MAXで3年ポストグラデュエーションビザ
スピーカー 2
いわゆるOPTって言われるビザが出るんですよね
スピーカー 5
なんですけどOPT3年使いました
スピーカー 2
その後にどういう風にしてアメリカに残って就労するか
っていうところが非常にトリッキーでして
スピーカー 1
なるほど
スピーカー 2
OPTの後 基本的にはパスがないと言いますか
無条件にじゃああなたはOPT3年やったので受験出ますとか
そういうことは一切なかった
スピーカー 4
まあ そうだよね
スピーカー 5
実際に就労ビザであったり
これは特殊なケースですけど
スピーカー 2
A受験に切り替えグリーンカードに切り替えていく
っていう風になっていくんですけども
スピーカー 5
そうですね 私の場合は会社のポリシーとしては
OPTの学生はそのOPTで働いている期間中に
スピーカー 2
毎年H&Bって言われる就労ビザの抽選を出しまして
スピーカー 5
それに当たるとその就労ビザ マックス5年出るんですけど
そこから例えばA受験に切り替えだったりですとか
スピーカー 2
延長するってことは抽選を経由しなくてできるので
スピーカー 5
基本的にそれが1回でも当たれば
スピーカー 2
ある程度の期間はアメリカで就労できることが確約されるんですけども
スピーカー 5
その抽選を受けて
スピーカー 2
当たれば継続してアメリカにいられるよっていうスタンスを取ってるんですよね
スピーカー 1
そうですよね
スピーカー 4
アメリカで多分大学出られた方って
みなさんほぼほぼその道を目指されるのかなって
スピーカー 1
俺は思ってるんですけど
スピーカー 2
そうですね基本的にはOPTからのH&Bに切り替えるっていうのが
スピーカー 1
一番主流になってくるんですよね
スピーカー 4
そのH&B僕もカズナバスで聞いた限りだと
スピーカー 1
今もう抽選率15%だの10%だのみたいな
世界まで来ちゃってるっていうね
スピーカー 5
そうですねこれに関してはH&Bの仕様といいますか
やはり会社からサポートされている上で
スピーカー 2
抽選に当たらないといけないっていうのが条件なので
スピーカー 5
特に私が大学UWに来た当時は
スピーカー 2
正直もっと高かったんですよね
当選確率が学部卒ですと20-25%ぐらい
スピーカー 1
4回やりゃいけるかなワンチャンみたいな
スピーカー 2
そうですねで修士号博士号持ってる方ですとさらにチャンスがある
実際にその1年の毎年の抽選の中でも
特定のH&Bの博士号のみに割り振られるので
彼らは実質1年のうち2回抽選がある形なんですね
なるほどなるほど博士号枠と学部枠みたいな感じか
そうですねなので30%40%に当選確率が上がる可能性はあるんですけれども
どういうことか
スピーカー 5
私が卒業して次の年ぐらいですかねそこから一気に落ち込みまして
特に学部勢ですとほとんど10%切っていったりですとか
やはりそうですね
スピーカー 2
基本的に応募する人数が増えたっていうのもあるんですけど
スピーカー 5
あとは結構詐欺みたいなのも起こしてまして
実際に本当は1人1アプリケーションに限定されてるんですけれども
例えば特定の会社が子会社とかを使って
スピーカー 2
この人はこの会社にも所属してますよ風なのを出して
同じ1人に対して複数アプリケーションを作ったりするんですよね
スピーカー 1
同じ名前でそれでもチェックされないんですか
それは今までチェックが一応これすごい私にとって疑問なんですけど
チェックが基本的には当選が終わった後にされるんですよね
スピーカー 2
抽選が出た後にこれだけ不正アプリケーションがあったので
スピーカー 1
もう1回抽選をランダムな期間に夏とか冬にやりますみたいな形で
スピーカー 2
いまいちその辺の精査ができてるのかできてないのか
スピーカー 1
応募する側としてはわからないので
本当に下手すぎは1人の名前で10社20社ももしかしたら出してるかもしれないってことですもんね
スピーカー 5
そうですねなので全然そのアプリケーションの中から
スピーカー 2
当たった会社にいる手で発行してもらって
後々本当に自分が所属してる会社に名義を変えればいいだけなので
スピーカー 1
個人に紐づくから一応できるっちゃできるってことか
スピーカー 4
なんか変な感じですね
スピーカー 2
そうですねなので本当は複数アプリケーションやってるのがバレると
即行リジェクトされるんですけども
やっぱりそういうケースとかも増えているせいで
全然当たらないみたいな状況が起こっている形ですね
スピーカー 4
なるほどねHMP全然厳しくなってるよねって話はずっと聞いちゃいましたけど
なんかもしかしたらワンチャン制度の問題とかもね
スピーカー 1
人が増えてる問題も含めてあるかもしれないから
スピーカー 4
今後どうなるかそこはできる限り期待はしたいですね
スピーカー 2
そうですねそこらへんにちょっとメスが入るのは期待したいところなんですけど
今のところ簡単には変わらないかなというところですね
スピーカー 1
ありがとうございます
というわけでHMPの部分もね
スピーカー 4
そういう意味だと残念ながらヘテヨキさんの時は
スピーカー 1
ちょっと当選しなかったっていうことなのかな
スピーカー 2
そうですね私4回ほど応募したんですけど
もう1回も当たらなかったですし
なんなら同じ状況の人が私の会社内でもいますし
全然知り合いの違う会社の方でもいますし
スピーカー 4
改めてすごいなって思うのが
やっぱカナダいるとそれはアメリカむちゃくちゃ近い
スピーカー 1
文化的にも人的にももちろん立地的にも近いから
それはやっぱり比べることが多くて
カナダでそれこそUBCのCS出ましたみたいな人で
ビザ困ってる人で俺たぶん一人も見たことなくて
割とリアルに見たことなくて
スピーカー 4
でもそれがワシントゥー・ユニバーシティみたいな
スピーカー 1
ユニバーシティ出てる人でしかもセールスソースにって言ったら
スピーカー 4
シンプルに考えたらさやっぱり
スピーカー 1
カナダもアメリカもたくさんの税金を納めてくれる
スピーカー 4
優秀な人材に残ってほしいから
スピーカー 1
ビザっていうのでフィータリングするわけで
スピーカー 4
そんなレベルが高い人たちだったら
条件入国でいいんじゃないのみたいな
気がするのは多分アメリカがもっともっとやっぱり
スピーカー 1
上の次元のおそらくことで悩んでるからなんだろうな
って思っちゃったりはしますが
なかなか厳しさのね
スピーカー 2
そうですね なかなかH1Bの改善とかまで
手が回っていないのかなっていう気もしますけどね
スピーカー 1
しますね
カナダとアメリカの違い
スピーカー 1
ビザ周りの話にちょうどなったからあれやけれども
カナダとアメリカってナフター協定結んでるので
カナダ国籍を持ってる人やったら
普通にアメリカで働くことができるビザ価値をもらえるっていうのがあって
スピーカー 4
なのでやっぱりアメリカに挑戦するために
スピーカー 1
一旦カナダ国籍を取るみたいな人がいるくらいには
やっぱりアメリカを見てカナダを経由する人って
正直多いと言うのがあるので
ビザの出方っていう部分も
スピーカー 4
カナダがこんだけじゃ逆に簡単なのって
そういうカナダに来たはいいけど
スピーカー 1
アメリカに流出する人たちってのはものすごい量だと思うので
そこもやっぱり人材が吸われる側のカナダと
何もしなくても言い過ぎかもしれないけど
優秀な人がバンバン集まってくるアメリカの違いが
ちょっとビザ方面からも見えるなという気がしますね
スピーカー 2
そうですね
なので基本的に
4回抽選当たらないとどうするってところになりまして
スピーカー 1
ちなみにすいません4回って
何年間かけて4回申請したんですか?
スピーカー 2
そうですね2021年に
私入社決まっていたので
入社が決まっているとその年の4月に抽選
申し込むことができるんですね
スピーカー 5
私入社の日は7月1日だったんですけども
3ヶ月前まだ入社してなくても
スピーカー 2
抽選だけは出せるよって形だったので
そこで1回目出しまして
次の年2022年で2023年で今年2024年
スピーカー 1
4年もっていうことかそうか
アメリカとカナダのビザ問題
スピーカー 2
そこで4回かつちょうどOPTが7月で切れたので
それからアメリカで働く就労期がなくなったという形ですね
スピーカー 3
エンジニアの価値は世界が決める
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気になる方は転職ドラフトで検索して
スピーカー 1
お気軽にご参加ください
スピーカー 4
卒業として失礼すると2022年?
スピーカー 5
2021年ですね
スピーカー 4
1年に卒業されて総化でOPTは3年しか出ないから
その3年間のうち全部プラス1年も使って
H1Bの申請を4回やったんだけど
スピーカー 1
あかんかったっていう
スピーカー 2
そうですね 前後チームっていう感じですね
スピーカー 4
辛い
あかんかったの人たちって
俺の買ってた印象やとアメリカでビザ落ちなかったら
一旦日本帰るかみたいなやっぱり正直多いのかなと
スピーカー 1
勝手に思っちゃいたんですが
そのひでゆきさんの場合は
もうそっからちょっとカナダの方に行かれる
ということになったわけだと思うんですけど
どういう意思決定があったのかなって聞いてもいいですか
スピーカー 2
そうですね
スピーカー 5
その会社としては
スピーカー 2
大きく分けて3パターンぐらいあると思ってまして
スピーカー 5
やはり会社としても
スピーカー 2
基本的に長く働いている方を逃がしたくないので
できるだけどうやったらこの人が引き続き
働いてくれるだろうかってオプションを見つけるんですけど
基本的にはその3つありまして
1つ目が私のように
一時的に違う国に派遣して
そこからまたアメリカに戻る方法を模索するという方法が1つと
スピーカー 5
2つ目はもうパーマネントで
リモートワークでいいですけど
スピーカー 2
ずっと例えばカナダに行くとかイギリスに行くという形で
本当に戻ってくることを考えずに出港するというオプション
あとは単純にそこで契約打ち切りですね
なのでもうそこで就労権ないので
日本に帰ってくださいみたいな形があるんですけど
やはり最近大きい会社ですと最初の2つのオプションですね
1年間どこか違う国に派遣して
また帰ってくるという方法か
パーマネントでリモートワーカーとして違う国に住む
というオプションが与えられるというのが
最近は主流になってきているかなと思います
もちろん全ての会社がそれを提供しているわけではないんですけど
基本的にビッグテックに分類される会社ですと
そういうオプションを取ってくれる形が多いですね
スピーカー 1
なるほどですね
カナダでの職場環境
スピーカー 1
なので私は一番最初のところに入った形ですね
スピーカー 4
結構僕にとってもファミリアな話で
カナダに僕いて6年くらいになるんですけど
スピーカー 1
割と2010年、2012、2013年くらいから
スピーカー 4
その当時のFacebookが同じことをやってたんですよ
スピーカー 1
それが面白くて
テンパラリーオフィスっていう名目で
カナダにブランチを開けたんですよ
7年テンパラリーって思って
すごいその記事読みわさったんですけど
やってることは本当にそのど真ん中で
スピーカー 4
アメリカでやっぱりね
スピーカー 1
ビザ申請してっていうんで
ワンチャン一旦国外に出なくちゃいけないよね
っていう人たちがたくさん出てくるから
同じ自治体の立地的にも近いバンクーバーに
一旦テンパラリーオフィス作って
大体1年間そこで働かせて
その後また別のビザを使って
アメリカの本社に呼び寄せるみたいなことをするために
テンパラリー言ってて
スピーカー 2
もうテンパラリー言っちゃうんですね
スピーカー 1
言っちゃってるんですよ
僕びっくりして
7年テンパラリー
あれかな契約社員か何かを雇ってるのかな
とかって思ったんですけど
じゃなくてほぼほぼビザのためっていう
スピーカー 4
もちろん対面上は
スピーカー 1
やっぱりテックハブにバンクーバー今後なるかもしれないからとかね
優秀な人材がここに集まってきて
スピーカー 4
アメリカでやっぱりここで育てて
スピーカー 1
アメリカに呼び寄せるためにとか
いろいろ書いちゃいたんですけど
いや詰まるところビザやろって
僕からは見えてしまっていて
スピーカー 2
そうですね
スピーカー 5
やはりそういうオフィスほとんどが
スピーカー 2
リモートワーカーだと思うんですよね
実際にオフィスに来て
オフィスの中で同じチームで働くってことはなくて
実際にはリモートでアメリカのオフィスの人と働いてる
ってケースが多いかと思いますね
スピーカー 1
ですよね
スピーカー 4
だって僕知ってる限りでも
スピーカー 1
ついこの間でシアトルの方に行かれた
アマゾンからシアトルに行かれた
スピーカー 4
イマイさんっていう方とか
スピーカー 1
あの方なんかももう
スピーカー 4
カナダのアマゾンにずっと働かれていたんですけど
スピーカー 1
フロックのインタビューでも載せてますが
スピーカー 4
彼もねずっとアメリカチームで働いていたから
スピーカー 1
もう自分以外全員アメリカチームみたいなね
スピーカー 2
環境だったりとか
スピーカー 1
あとはつい先日一緒にご飯行った朝菜のね
トガシさんっていう
りょうさんか
もうチームの人たちはほぼほぼアメリカやから
アメリカに出張にこの間行ってきてみたいな話
やっぱされるので
スピーカー 4
カナダブランチにいる人たちで
スピーカー 1
大体アメリカチームの誰かよねみたいな
どっかにやっぱり所属してるよねみたいな
スピーカー 2
それはすごい多いと思います
スピーカー 1
間違いない
スピーカー 4
そこは秀幸さんももう
スピーカー 1
例に漏れずという形で
セールスフォースインカナダに
いまいらっしゃることかなと思いますが
チームはほぼほぼアメリカってことですか
スピーカー 2
そうですね
スピーカー 5
基本的にこの決定をするサインも
スピーカー 2
マネージャーとかさらに上のリーダーシップの方
バイスプレゼントの方とかが
自分の今までの仕事の成果とか
エヴァリュージョン含め決定するんですけども
スピーカー 5
上からは基本的にバンクーバーか
スピーカー 2
何なら日本でもいいって言われてまして
素晴らしい
スピーカー 1
はい
スピーカー 2
いずれにせよ次の年のH1Bをもう1回応募して
受かればそれで戻りますし
スピーカー 5
例えばハズレだとしてもL1Bですね
スピーカー 2
実際アメリカ日本社がある企業の
シアトルとの比較
スピーカー 2
海外オフィスで1年間働ければ
社内転席という形で
アメリカに戻すことができるので
スピーカー 5
さらにそれをバックアッププランとして
スピーカー 2
万が一H1Bが次の年も落ちてしまったら
じゃあそのL1で行こうという形を
上の方からアグリメントが出たので
そうしたら迷ったんですけども
引っ越しもしやすいですし
バンクーバーに行こうかなっていう
やはり時差もきついですし
スピーカー 1
そうですよね
スピーカー 2
そういう泥味で
バンクーバーに来たという形ですね
なので人によってはやはり
もうずっと例えばバンクーバーに
今後はバンクーバーで働いてください
今後はインドで働いてください
とかもいるんですけど
スピーカー 1
なるほど
スピーカー 5
私の場合はそうですね
スピーカー 2
チームもすごいマネージャーも
すごく協力的に模索してくれて
実際戻るプランの方で許可を取ってくださったので
今のところは来年戻ろうかな
っていうふうに考えてるってことですね
スピーカー 1
素晴らしい
というわけでさっきのテンプラリーオフィス利用者の
多分同じようなパターンで
一旦バンクーバーの方で
1年間のL1でしたっけ
スピーカー 4
のビザの申請の水準に達するまで働いたら
スピーカー 1
また一旦アメリカっていうことになるんじゃないかな
と思いますが
スピーカー 2
そうですね
スピーカー 4
実際そういった部分も踏まえて
やっぱりシアトルに今までいらっしゃって
スピーカー 1
合計だから大学の時もいれたら
何年いらっしゃったんですか
5年くらい
そうですね
スピーカー 2
交換留学も含めると6年
7年ぐらいはいるかなと思いますね
そういうことですよね
スピーカー 4
やっぱりそういった経験を積まれた中で
スピーカー 1
バンクーバーにもいらっしゃったっていうことで
スピーカー 4
いい感じに今アメリカとカナダの違いみたいなところ
スピーカー 1
ちょっと肌で感じていらっしゃるんじゃないかなと
勝手に思っちゃうんですけど
スピーカー 4
実際ちょっといろいろと話聞いてみたいな
スピーカー 1
というふうに思いますが
どうでしたか
アメリカから一旦はビザが理由だとはいえ
バンクーバーのほうちょっといらっしゃって
実際住んでみてっていうところで
スピーカー 4
町としての印象もそうだし
キャリア的な意味で
スピーカー 1
こっちでキャリア積まれてる方とも
いろいろ喋ったかなと思うので
スピーカー 4
バンクーバーっていう地域が
スピーカー 1
今の秀幸さんから見て
どういうふうに見えてるのかなって
実はちょっと興味津々で
スピーカー 5
なるほどですね
スピーカー 1
ご意見とかあれば
とりあえず総括的に一旦聞ければなと思いますが
スピーカー 5
そうですね
住み心地的なところは
スピーカー 2
あまり変わらないのかなと思うんですけれども
スピーカー 5
やっぱりバンクーバーのほうが
スピーカー 2
美味しいご飯は多いですよね
スピーカー 1
この間秀幸さん来たときも
飯飯言ってたからな
スピーカー 2
やはりアメリカは
お金を出せばいいお店いっぱいあるんですけど
結構リーズナブルに
例えば居酒屋とか
例えばバンクーバーで金魚とか
結構リーズナブルな値段ですけど
すごいハイクオリティなものを提供されてる
っていうのがすごいいいポイントだなと思って
スピーカー 5
そういうところも好きですし
スピーカー 2
あとは
シアトルとの比較で言うと
やっぱり
ちょっと治安面ですかね
スピーカー 5
やっぱりシアトルですと
スピーカー 2
銃撃事件とかも結構多いですし
私自身もダウンタウンに車止めてて
窓ガラス割られたりとかも全然ありますし
そういうことがあったので
あんまりシアトルにいたときは
スピーカー 5
夜出かけないようにしていたっていうのもあります
スピーカー 2
基本的にはベルビーに住んだんですけど
あんまり外出ず
暗くなったら帰るみたいなとこが多かったんですけど
こっち来るとやはり
夜でもやってるお店も多いですし
結構来る人もいるので
割と例えば
ミートアップですとか
あとは単純に飲みに行くみたいな形で
夜ふらつくことができるのは
すごいポイントだなっていうふうには思いましたね
なるほどね
スピーカー 4
なんかシンプルに
バンクーバーずっといる身からすると
最近ちょっと悪くなったなって
スピーカー 1
正直思いますけど
スピーカー 4
言われてみれば別に
夜で歩いたからどうこうっていうのは
スピーカー 1
特に感じたことは確かにないし
スピーカー 4
僕が基本的にアメリカに住んだという経験がないので
スピーカー 1
旅行は何回もあるけど
住んでる身からすると
一応まだ差は感じるなっていうことなんですね
スピーカー 5
そうですね
やはりコロナ前ですと
スピーカー 2
あんまりさえも感じなかったですし
重劇事件とかあるとシアトルでも
ほとんど珍しかったので
こんなとこ重劇事件あったんだみたいなテンションが
最近はもうなんか
重劇事件ねみたいな
スピーカー 1
いつものみたいな
スピーカー 2
それもすごい怖いな
あとはホームレスの数とかもやはり
シアトルダウンタウン周辺は
すごい増えてしまったので
スピーカー 1
本当ですか
スピーカー 2
結構このヘイスティングス
バンクーバーでヘイスティングスみたいなのが
もっとおっきい感じですね
スピーカー 1
おっきいになるもんね
あそこもあそこでバンクーバーのもはやね
あかんところの集合体みたいな
そうですね
あそこもちょっと怖いですけれど
怖いですね
スピーカー 4
あそこは本当に僕十何年住んで
スピーカー 1
あそこ多分3回くらいしか行ったことないですもん
スピーカー 2
そうですね
スピーカー 5
逆にあそこを避ければ
スピーカー 2
割とバンクーバー安全に過ごせるのかなっていう風に
スピーカー 4
そうですね
スピーカー 1
あそこに全てが集約されてしまってる感がありますからね
スピーカー 2
どうしても
スピーカー 5
最悪あの辺を避ければ
スピーカー 2
危ないことはないかなと思うんですけど
シアトルは結構ダウンタウン
てんてんとそういう箇所があるので
結構気をつけなきゃいけないポイントが多かった
感じですね
スピーカー 1
大変なところはどこにもあるんだなと思いますが
スピーカー 4
あとはどうでしょうね
スピーカー 1
コミュニティ的な部分では
スピーカー 4
何か感じるところとかってありました
スピーカー 1
シアトルだと一応僕らがいるっていうところはありますけど
シアトルもやっぱり人口はバンクーバーで来られても
スピーカー 2
めちゃくちゃ多いから
スピーカー 1
何かこうミートアップだったりとか
イベントごとだったりとか
バンクーバーのエンジニアミートアップ
スピーカー 1
そういった部分での差とかって実はあるのかなって思ってたんですけど
スピーカー 2
そうですね
私結構主観になってしまうんですけど
スピーカー 5
今コロナ系の状態で
考えるとミートアップの量とかは
スピーカー 2
すごいバンクーバー多いなって思ってまして
特にエンジニア関連のミートアップ
すごい多いっていうふうに思ってまして
スピーカー 1
人が増えたからね
スピーカー 2
そうですねそれもあると思いますし
私2019年20年あたりですと
例えばシアトルでも
Airbnbのオフィスに行って
セキュリティ系のエンジニアが集まって
勉強会開くみたいなミートアップとかもあったんですけど
最近はめっきり見なくなっちゃいましたし
バンクーバーに来てから
ミートアップのアプリで探してみると
意外とセキュリティ系のミートアップもちょこちょこ見つかって
しかも参加人数とかが結構多いんですよね
私1個見つけて
今度参加しようかなと思ってるのがあるんですけど
バンクーバーのDEF CONグループみたいなのですとか
OWASPグループみたいなのがありまして
見ると基本的に
そうですね1イベントに対して
70人とか参加してるんで
スピーカー 1
マジですか
スピーカー 5
結構人いるなと思って
スピーカー 2
そこがちょっと驚きましたね
スピーカー 1
そうですよね
スピーカー 4
ソフトウェアとか開発側のミートアップでも
スピーカー 1
言うて3,40人とか4,50人が普通かなって思う中だと
スピーカー 4
割と実は知らないだけで
スピーカー 1
バンクーバーはセキュリティコミュニティ活発?
スピーカー 2
それはちょっと思いましたね
今月末ちょっと参加してみて
どんな感じかチェックしてこようかなと思ったんですけど
私がサインアップしてるイベントも
セキュリティ興味あるエンジニアだけでこんなにいるんですか
みたいな規模で開かれてるので
それに関してはすごく驚きましたね
私これが初のエンジニア関連の
ミートアップのアプリケーションですと初めてなので
ちょっと探検しにがてら
スピーカー 1
そうですねぜひぜひ
スピーカー 2
いいかなと思ってますね
スピーカー 1
後の報告というかレビューをぜひぜひよろしくお願いします
スピーカー 2
なのでそうですね
スピーカー 5
やはりコミュニティ面で見ても
スピーカー 2
バンクーバーは結構参加するイベントとは多いのかな
というふうに思いましたね
日本人エンジニアのコミュニティ形成
スピーカー 2
なるほどですね
スピーカー 4
あとシンプルにどうだろう
スピーカー 1
僕自身が興味あるっていうだけなんですけど
スピーカー 4
やっぱり日本人も含めてだけど
スピーカー 1
やっぱり日本人人口もやっぱりシアトルの方が多いわけで
全体人口が違うからですね
スピーカー 4
そういう日本人同士での集まりだったりとか
コミュニティとしての活性化を目指そうみたいなのって
わりとひでゆきさんも参加とかされてたんですか
スピーカー 2
そうですね僕はあんまりそういう活動はしてなかったんですけど
ですけどできれば若い日本人のエンジニアの人たちと
集まりたいなと思ってたので
できるだけ見つけてはこういうふうに書いて
見つけてはこういうふうに書いてみたいな感じのはしてたんですけど
それでもやはり全然集まらないですよ
集まってもそれぐらいかなって感じ
どんどんなんなら私も含め
そこでみんなで例えばキャンプなりご飯なりとか
行ったんですけど
ほとんど人がもうすでにシアトルに出てしまっているので
スピーカー 1
ああそうか
スピーカー 4
ビザが理由かもしれないしね
スピーカー 2
そうですねビザが理由でしたり
転職でしたり
各々違う理由で皆さん出てったので
残ってる組も結構寂しいみたいなことを言ってますし
スピーカー 4
なるほどですね
スピーカー 2
正直バンクーバー来た時は驚きましたね
スピーカー 1
もちろんフロックもすごい大きいコミュニティだし
スピーカー 2
日本人でエンジニアとして働かれている方が
すごい多いので
そこは大きな違いの一つかなというふうに思いますね
スピーカー 4
なるほどですねそこにちょっと付随する形なんですけど
やっぱり今アメリカを目指すっていうキャリアを
スピーカー 1
今後考えられている方って
フロックの中でも相当多いっていうのがあって
実際どうでしょうね
アメリカを最終的なゴールにするという上で
アメリカから最初に挑戦するという上での
スピーカー 4
やっぱりいいところと
スピーカー 1
カナダから挑戦する人たちもたくさん
お知らせになったと思うんですよね
ユウさんヨウさんカイシさんなんかもそうか
割とそういうこっちの大学だったり
カレッジだったりとかどっかの教育館から
一旦こっちのアメリカ企業で働いて
スピーカー 4
その後アメリカを目指そうかなみたいなとか
そういういろんなキャリアパスを今おそらく
昔のひでゆきさんと比べても
スピーカー 1
たくさんの人と接してるんじゃないかなと思いますが
スピーカー 4
アメリカを最終的に目指す人に対して
自分だったらどういう風なキャリアパスを
スピーカー 1
今後アドバイスするかなとかって
選択肢だったりとかありますか
スピーカー 5
そうですね結構コロナ前コロナ後で
スピーカー 2
だいぶ変わってしまったと思うので
コロナ前だったら全然アメリカに直接
アメリカの大学なり大学院なりで
そのまま就職する道を目指すっていうのは
いいっていう風にも思ってたんですけど
スピーカー 5
直近はやはりマーケットもそんなに
スピーカー 2
エンジニアの需要が高いわけでもないですし
レイオフもすごいあるので
スピーカー 5
その直近の状況考えみると結構
スピーカー 2
どういう風にアドバイスしていいか
いいかっていうのは結構難しいところはありますね
スピーカー 5
正直アメリカはジュニアとミドルのポジション
スピーカー 2
がすごい幅が広いと言いますか
大手企業もジュニアのポジションのリスティングが
すごい多いんですよねアメリカは
スピーカー 1
なるほど
スピーカー 2
基本的にそういうポジションは
リモートワークが許可されてないので
ジュニアだしね
スピーカー 5
なのでそういった面で見ると
スピーカー 2
エントリーで結構ビッグテックとかを狙う場合ですと
スピーカー 5
やはり実際アメリカにいる方が
スピーカー 2
オポチュニティが多いかなという風に思うんですね
私もインターン経由で
未職を見つけましたし
今直近特に転職するという意図はないんですけど
リクルーターとかにコンタクト取ってみると
例えばこの間
メタンのリクルーターとちょっと話したんですけど
私今3年目でシニアのポジションではあるんですけど
もう1段階ぐらい
プロモーションするかリードぐらいのタイトルがないと
リモートワークとして
例えばバンクがあったらメタで働くというのは
ちょっと厳しいかもしれない
ビザ的にポリシー的に厳しいものがあるよって言われたので
スピーカー 5
実際にアメリカのビザがあって
アメリカにいるんだったら
スピーカー 2
全然ポジション応募してくれて大丈夫ですけど
リモートワークってなると
ちょっと会社としてOK出すのは
やはり条件が厳しくなるので
私の今3年目シニアっていうタイトルだとしたら
ちょっと足りないかなっていう
スピーカー 1
へー面白いですね
スピーカー 2
判断をされたので
スピーカー 5
実際に早いキャリアの段階
アーリーキャリアの段階で
アメリカで働きたいという場合は
スピーカー 2
やはりダイレクトに行くのはいいと思うんですけど
スピーカー 5
やっぱりそれはリモートから入っていって
スピーカー 2
じゃあいずれアメリカに移るみたいな
ポジションを取ろうとした時に
結構やりづらいと言いますか
スピーカー 5
実際にすごい長い経験があれば
スピーカー 2
そんなことは関係なく
リモートだろうが
ハイアリングOKが出るので
例えばうちのオフィスも
ずっと違う会社で働かれていて
リモートでバンクーバーのセルフホストに所属してるけども
アメリカのチームで働いてるっていう人は
ほとんどがリードとかスタッフとか
上のレベルの方になってるんですよね
なのですごい経験がある方だけが
リモートワークを許可されているような形なので
もしくはビザ関連のちょっと特殊な人たちだけが
働いているような形なので
スピーカー 5
なので実際にアメリカの会社に
働いていくぞってなった時に
キャリアがまだ浅いか真ん中
アメリカにおけるキャリアパス
スピーカー 2
そうですね
アーリーかミドルぐらいですとやはり
スピーカー 5
なかなかポジション自体が
スピーカー 2
そもそもないっていう可能性がある
スピーカー 1
なるほどね
スピーカー 4
いや面白いですね
そうするとやっぱりアメリカの大学に行って
やっぱり実際そこを卒業して
そこのロケーションにいるということも
スピーカー 1
まだまだ恩恵はあるよって話ってことですよね
スピーカー 5
そうですね
スピーカー 2
そこに関しては実際その場にいるっていうことの恩恵は
かなりあると思いますね
スピーカー 1
なるほどね面白い
スピーカー 4
あとはあれだよな
だから本当にUBCの話じゃないですけど
ロケーションとしてはバンクーバーなんだけど
スピーカー 1
でもあれってどういう恩恵なんですかね
セールスポーツ的な
もしも意思決定が一般的なのであれば
あの辺ヨウさんカイさんみたいな
UBC出たばっかりで一旦アマゾンで
スピーカー 4
当然最初はジュニアというか
スピーカー 1
多分下の方から始まるんだろうから
そういうところのキャリアを積んで
っていう人たちが当たり前なのは
インダストリーが一応カナダにもあるから
っていうふうに思われてるのか
スピーカー 2
そうですねアマゾンのケースは結構特殊だと思います
私直近アマゾンのリクルーターともお話ししましたけど
スピーカー 5
基本的にバンクーバーにいますって言っても
スピーカー 2
全然バンクーバーでハイリングできるんだよ
ってスタンスだったんですよね
スピーカー 5
なのでそこの違いは何なんだろうなと思いまして
スピーカー 2
バンクーバーにもかなりエンジニア力拠点を
力入れてるのかなというふうに思いますし
一方うちとか他の会社さんですと
バンクーバーは割とリモートワークがメインですよね
みたいなところも多いし
スピーカー 1
そうかやっぱそうっすよね
いやそうだよアサナもだって
多分ジュニアとかそんな人でリモートで
スピーカー 2
バンクーバーいるって聞いたことないと思うし
スピーカー 1
オフィスのデカさの違いですかね
バンクーバーにあるオフィスランキング
割と俺リアルやと思って
例えばね
スピーカー 4
多分テックカンパニーでバンクーバーで
スピーカー 1
アホみたいにオフィス大きいデベロッパーオフィス持ってるので
トップがアマゾンで
そうですね
100%
2位が多分マイクロソフトで
スピーカー 4
3位がワンチャンス
スピーカー 1
最近できたレベルやけどアップルで
みたいな
スピーカー 4
なんかその辺に関してはこっちで
スピーカー 1
開発人員を作るだろうから
スピーカー 4
ジュニアからシニアまでのちゃんとしたチームで
雇用しようと思ってるから
スピーカー 1
リモートファーストでアメリカ中心ではないんですよ
の話なのか
スピーカー 4
なんかいろいろと
スピーカー 1
でも今井さんとかね
アマゾンから実際に
カナダアマゾンから
実際シアトルアマゾンに行かれた方の話やと
いやずっとアメリカチームやったよって言ってたから
スピーカー 2
そうですよね
なので結構その辺の会社の意思決定の違いみたいなところは
面白いポイント
スピーカー 5
実際に会社によっては
スピーカー 2
ガンガンそのアメリカの転職を狙った上で
その会社に入るってこともできると思うんですけど
結構その他の会社であったりすると
いやリモートはちょっともうちょっと経験積んでもらわないと
みたいな感じになるので
そこら辺の違いだったり
実際自分はどういう風に住みたいか
大きなポイントになってくるのかなというふうに思いますね
スピーカー 1
なるほどですねありがとうございます
最後の方になるかなというふうに思うんですが
ちょっと僕が気になるレベルなんですけど
スピーカー 4
セールスフォースのバンクーバー支社にいらっしゃる方々は
スピーカー 1
さっきの話やと大半がシニアとかそっちのレベルの人で
ビザの理由とかでこっちにいらっしゃる
スピーカー 4
チームとしてはアメリカで働いてる方が
スピーカー 1
アメリカのチームで働いてる方が多いよ
なので将来的にはアメリカ行く人が多いんじゃないの
っていう風な理解なんですけど
そこは大丈夫ですかね
スピーカー 2
そうですね
スピーカー 1
なるほどね
カナダ経由のアメリカ挑戦
スピーカー 2
基本的にはそういう立ち位置なのかなと思ってます
スピーカー 1
思ってるってことですよね
スピーカー 4
ちなみに日本のセールスフォースとかも
スピーカー 1
同じ理解でいいんですか
日本は日本の市場を狙ってるのかな
スピーカー 5
日本はほとんどエンジニアいないです
スピーカー 2
セールスエンジニアとかサポートエンジニアの方多いんですけれども
基本的には営業の方が多いのかなっていう風に
やはり日本のマーケットも大きいので
基本的に日本のお客様に対してサポートを行うエンジニアですとか
実際にセールスエンジニアとして
こういう風な活躍をできますけどどうでしょうかみたいな
スピーカー 1
なるほどね
スピーカー 2
領地を賭けていく人の方が多いですね
なので一応マネージャーから日本から働いてもOK
っていう形だったんですけど
そうすると結構あまり日本のオフィスには
もちろんエンジニアの方いらっしゃるんですけど
あまりアクティブにアメリカのオフィスの人と働いてる人は
結構レアと言いますか
そういう方々っていずれ転席されると思うので
スピーカー 1
結局アメリカ来るよねっていうね
なのでちょっとまた日本は別の立ち位置なのかなという風に思ってますね
それ感想レベルでいいんですけど
僕の勝手に見てる視野ですけど
Nチョットそんなに多いわけじゃないんですが
アメリカの例えばそれこそアマゾン、ガーファンみたいな
ビッグテックみたいなとこで働いてアメリカを狙うのと
スピーカー 4
それこそカナダみたいな割とビザ的には要するに
スピーカー 1
ゆるいとは言わないけどゆるい国で最初働き出して
アメリカを狙うのとっていう部分で言うんだったら
僕の最終的な意見というか結論としては
スピーカー 4
いかにアメリカチームと要するに一緒に働くか
スピーカー 1
アメリカチームの上司に要するに気に入られるかっていう部分が
おそらくアメリカへの転席だったりとか
インターナトランスファーに該当するかの
オーラキーなのかなと思っていて
スピーカー 4
アメリカチームと働く回数とかきっかけが多いっていう部分やったら
スピーカー 1
それはカナダってインダストリがちっちゃいから人口もちっちゃいし
カナダでオフィスを作るっていうことは
イコールアメリカを見なくちゃいけないから
そういう意味だとカナダ経由のほうが
アメリカへのきっかけみたいなのは
スピーカー 4
いろんなブランチから多いのかなと
スピーカー 1
僕は結論付けてはいるんですけど
どうでしょうっていう
スピーカー 2
そうですね
これは結構中長期のキャリアによって変わると思うんですけど
スピーカー 5
実際経験を積んでいって
キャリアとビザの重要性
スピーカー 2
いずれはアメリカを狙いたいっていう場合ですと
やはりカナダからスタートはもちろんビザ面でも
永住権取って国籍取りましたってなったら
そのNAFTAのビザ協定でアメリカで働くこともできますし
長期的に見るとすごいオポチュニティも多いと思いますし
アメリカに直接来て
例えば全然ハイアリングしてなくて
ちょっともう市場冷え冷えで
卒業直後に職見つからなくても
帰らざるを得なくなりましたみたいなリスクはないので
スピーカー 5
そうですねアメリカ本当にタイミング下だと思うので
スピーカー 4
いやそうですよね
スピーカー 2
昨年とかレイオフがあった時期とか
二卒業された方っていうのは本当に職を探すの大変でしたし
スピーカー 5
一方で僕みたいに
スピーカー 2
すごいエンジニア需要が高まってる時期に
行った人はもうポンポンポンポンインタビューもらえますし
スピーカー 5
なんでその辺の見極めができて
もう大丈夫だっていう自信があるのであれば
スピーカー 2
アメリカにダイレクトで行っちゃってもいいのかなと思いますし
スピーカー 5
実際ちょっと怪しいので
一旦経験まず一旦キャリア
スピーカー 2
自分のキャリア積んで
エンジニアとして成長していくみたいなことを考えると
カナダに飛んで
そこから模索していく方がキャリアも積めますし
実際にその中でだんだんレベルが上がってくると
アメリカのチームであったら
アメリカの会社と仕事する機会も増えてくと思うので
その辺は自分に合わせて
今行けるのか行けないのかみたいな
そういうところを合わせて
分析していくのが重要なのかなと思います
スピーカー 1
なるほどですね
ちょうどそれで思い出したのがイーロン・マスクで
スピーカー 4
あの人もねもともと南アフリカの出身で
スピーカー 1
お母さんが確かカナダの国籍持ってるっていう地位とあったとしても
スピーカー 4
にしても一旦最初やっぱアメリカを目指す上で
スピーカー 1
最初経緯したのはやっぱりカナダで
スピーカー 4
最初はカナダの方で
スピーカー 1
確かスコジアバンクっていう銀行ですね
そこで多分インターンか何かしてたらしいですよあの人
それが北米キャリアの最初やったって言ってるので
スピーカー 4
今おっしゃった通り最初のキャリアとしてとか
まずは様子見とか
スピーカー 1
アメリカの時期をちょっと伺うだったりとか
スピーカー 4
そういった部分でまずはカナダを使うっていうのは
スピーカー 1
ワンチャン一つのパスウェイとしては
持っててもいいのかなっていうふうには思うところですよね
スピーカー 5
そうですね特にアメリカはやはり私の周りを見てると
その各国の大学卒業して
終始でアメリカに来て
スピーカー 2
でそこからキャリアをスタートする人は
すごい多いと思うんですけど
スピーカー 5
でもそれって例えばキャリアチェンジをしたい方
スピーカー 2
私みたいに
例えばもともと違う専攻していて
で実際にコンピューターサイエンスの方
エンジニアリングのフィールドに移りたいっていう人にとっては
終始の時点からそれやるって結構難しいと思うんですよ
スピーカー 4
いやそうよねキャリアチェンジ
もう一回大学行き直すよって思うもん
スピーカー 2
そうなんですよなので
スピーカー 5
アメリカだとどちらかというとやはり
終始でそういう学部に応募するにはできれば
スピーカー 2
理数系の学位持っててくださいっていう条件だし
スピーカー 5
それをやらないと私みたいに途中で返任するか
スピーカー 2
もしくはその第二学位として
もう一回学部でコンピューターサイエンスやり直すみたいな
方法になってくと思うんですよね
スピーカー 5
なのでやはり自分のキャリアとかを
スピーカー 2
途絶えさせたくなくて
とりあえずアメリカを狙いたいって場合は
実際カナダとか飛んで
そこでキャリアチェンジをして
さらにそこで何年か働くと
スピーカー 5
アメリカだと学位と職歴って対応してました
確か何年か職歴があると
スピーカー 2
それは学部生徒同等の
知識があるっていう風に考慮されるので
スピーカー 5
別にその学位がないから働けないみたいな
スピーカー 2
そういうことはなくなるんですよね
スピーカー 1
そこはちゃんとした定義があったんですね
スピーカー 4
もちろん別の学部出てても
いやこの人経験5年あるから
スピーカー 1
それはもう経験者でいいやろうみたいな
スピーカー 4
勝手な目線はあったけど
スピーカー 1
そういうので定数かというかちゃんとされてるんですね
スピーカー 5
確かそこがされているので
なので実際
コンピューターサイエンスの学部じゃないんですって人でも
もちろん職歴を募れば
スピーカー 2
アメリカに来ることは可能ですし
スピーカー 5
そういったところを考えると
スピーカー 2
もう一回ゼロからやり直して
大学入るのちょっときついなっていう条件であったり
そういった場合にはできるだけカナダで
こう自分のキャリアチェンジをして
スピーカー 5
そこでしっかりキャリア積んでから
スピーカー 2
じゃあアメリカ目指していこうみたいな方法も
いいのかなという風に思いますね
スピーカー 1
なるほどですねありがとうございます
シアトルの生活状況
スピーカー 1
たぶんねそこのいろんなちょっと
スピーカー 4
目線と選択肢っていう部分を知りたい方が
スピーカー 1
このポッドキャストを聞いている方はね
多いのかなという風に思うので
アメリカを目指す
日本から頑張るカナダに一旦来る
いろんなねたぶんキャリアのパスってあるかな
という風に思うので
自分にちょっとあったものをね
いろんな人の話を聞きつつ
ちょっと選んでみてもらえればなと思いました
というわけでいろいろと最後まとめに入ろうと思いますが
なんか話漏らしてることとかあります?
スピーカー 2
そうですね
一点ちょっとここを話しといた方がいいのかなっていうのは
給料ですね
スピーカー 1
給料そうなのか当たり前よ
俺が聞くべきだったわ
スピーカー 4
言いたいこと何?
スピーカー 2
そうですねこれシアトルだからっていうのもあるんですけど
個人的に思うのが
シアトル税金安かったなって思います
スピーカー 1
ほんと安かったですね
スピーカー 2
安かったですね
特に所得税ですね
やはり手取りの引かれ方が全然違いまして
シアトルやはり州の所得税が
州税がないんで特に
スピーカー 4
フェデラルだけなのか
スピーカー 2
所得税引かれないんですよね
フェデラルの所得税は引かれるんですけど
スピーカー 4
こっち来てからすごい引かれてるみたいな
そうなんですよね
多分累進課税的には日本とあまり変わらないですよね
スピーカー 5
しかも直近昇進したせいで
スピーカー 2
また上のブラケットとかに入っちゃうと
入って余計引かれてるみたいな
スピーカー 5
昇進者はあんまりあれみたいな
スピーカー 4
なるほどねシアトルの旨味はそこか
スピーカー 1
そりゃそうっすよね
スピーカー 2
かつやっぱり物価調整に入ると
人によっては50%か70%ぐらいですね
スピーカー 1
変わるんだろうね
スピーカー 2
なのでベースの給料も50%から70%のレンジに入って
スピーカー 5
かつRSUとかで補賃されないと
スピーカー 2
結構厳しいかなっていう風に思ったりするので
そう考えると結構トランスファーする意欲と
逆にカナダからアメリカに行く意欲もありますし
スピーカー 4
だからそれがつらいでしょ
だって俺1回どっかの統計で見ましたけど
カナダでコンピューターサイエンスを勉強したカナダ人とかが
アメリカに行くパーセンテージを
スピーカー 1
1回どっかの調査団から出したやつがあって
確か7割超えてたんですよね
スピーカー 4
カナダでCS勉強しました
スピーカー 1
働く先はアメリカっていう人があまりにも多くて
バンクーバーなんていると特にですよね
スピーカー 4
本当に実際一緒で
同じタイムゾーンでずっと働いてるのに
なんで同じ仕事してるのに
スピーカー 1
冒頭話したけど給料1点何倍で
しかも修正かかんねえから手取りも
本当にすごい差になるだろうから
それはもう何とも言えない
みんなやっぱりフロックの中でも
なんとなくのパスウェイというか
みんな目指してるものがあって
最初は人によってはローカルカンパニーで
とりあえずカナダ企業でもいいから
とりあえず働いてっていうので
こっちの北米圏になれる
次やっぱりできる限りアメリカ資本が入っている
どっかのそれこそユーレッドだったりとか
アマゾンだったりとか
そういったところに入る
スピーカー 4
最初的にはできる限り
スピーカー 1
アメリカに転席をして
アメリカの給料をUSドルでもらう
スピーカー 4
っていうのが悲しいかな
スピーカー 1
やっぱりブレインドレインって
カナダはすごく嘆いてるけど
とはいえ仕方ないよねって思うとこしかないですもんね
ぶっちゃけ
スピーカー 2
そうですね
スピーカー 4
でもそのおかげで
スピーカー 1
カナダのビザの許しさがたぶん実現してるので
スピーカー 4
それはそうじゃないですかね
カナダで本当にそんな魅力的な
スピーカー 1
税制で給料で人で会社でってなってしまったら
アメリカに移る人も減るだろうし
カナダから出ていく人も減るだろうから
カナダに人がたまり続けるんで
ビザをもうちょっと厳しくしようねっていうのは
理論的に理にかなってるかなと思うけど
スピーカー 4
カナダ人がすごい出ていきますからね
スピーカー 1
ものすごい勢いで
スピーカー 4
しかも世界一の経済大国が
アメリカ様がお隣なので
スピーカー 1
出ていくスピードも半端ないっていう
スピーカー 2
接してますもんね
スピーカー 1
そうなんですよ
昨日の友達がいつの間にかアメリカ行っちゃってるみたいな話も
すごいよく聞くし
ついこの間もね一緒にバンクーバーアイランドに遊びに行った
シアトルに
いまいさんっていうさっきから話してるアマゾンの方が
来月からシアトルなんだ
言ってシアトルもう旅立っちゃいましたからね
先週か先々週か
バンクーバーそういう街なので
アメリカに行くと実は友達が多いっていうね
バンクーバーを経由する選択肢
スピーカー 1
お前バンクもおったやん
お前もお前もみたいね
そういったところなので
ぜひぜひちょっとバンクーバーのいいところ
アメリカを目指すところのモチベーションも全部含めて
スピーカー 2
いろいろ味わっていただければなと僕は思いますね
スピーカー 1
そういうちょっと給与面の話最後にしていただきましたが
スピーカー 4
あとはねこの間牛尾さんの話ちょっとさっきからしてますが
世界一のエンジニアの思考法をね
スピーカー 1
本書かれた牛尾さんのセミナーで僕ら初めて会ったんですけれども
スピーカー 4
彼もねこの間シアトルを目指す人たちへみたいな記事書いて
スピーカー 1
その中の一つの方法でバンクーバーに行くっていう謎の
謎のプランを提供していただき
マイクロソフトにもね現在も過去にもバンクーバーに
今住んだままチームに就職してる人が全然いっぱいいるよ
みたいな話を書かれていたので
スピーカー 4
割とねカナダっていうところをやっぱり経由する
スピーカー 1
もしくは考慮に入れてアメリカのキャリアを考えるっていうのは
事例としてもかなり多いのかなと思いますので
ぜひぜひこのポッドキャストを聞いている方は
たくさんの選択肢を持ってねアメリカをみんなで目指そうと
カナダに定住するっていう方は多分少ないんだろうと
というお話になるかなと思います
スピーカー 4
はいじゃあそんなところでカナダ生活も
スピーカー 1
カナダ生活あと半年くらいですかヒレイクさんそう考えると
スピーカー 2
もう少しあると思いますね
実際H1Bに当選しても実際にH1Bのビザが発行されるのが
2025年の10月とかになるので
スピーカー 5
早くても10月遅くてL1Bの選択肢になったとしても
スピーカー 2
11月12月ぐらいなので来年いっぱいぐらいまだいるので
まだまだバンクーバーをエンジョイしたいと思っております
スピーカー 1
素晴らしいそしたらじゃああれですねまたちょっと
スピーカー 4
前回は確かアフロックのバーベキューでしたっけピザパーでしたっけ
スピーカー 1
来ていただいたかなと思いますが来年もまたぜひぜひやりたいなと思うので
その時は来ていただいて
スピーカー 2
ぜひぜひ
スピーカー 1
はーい思います
スピーカー 4
というわけで今日はありがとうございました
スピーカー 1
たくさんのお話を聞けまして
すごく勉強になりましたありがとうございました
スピーカー 2
ありがとうございました
01:17:39

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