2022-01-17 50:51

61- バンクーバーのUnityでシニアエンジニアとして働くWataruさん

バンクーバーのUnityでシニアエンジニアとして働くWataruさんと話しました。

 

Show Notes:

・Wataruさんが感銘を受けたTEDトーク: Coding a better government

 

その他リンク:

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00:03
バンクーバーのエンジニアへようこそ。 バンクーバーのエンジニアは、日本時間で毎週火曜日に更新している、北米圏のテック業界やライフスタイルなどについてお届けする番組です。
実況をお届けするのは私たち2人。 サンフランシスコのスタートアップでシニアテックリードエンジニアを務めるYuyaと、
エンジニアの海外進出をサポートする企業、フロック代表のSenaでお送りしております。
それではよろしくお願いします。 今回もゲスト回なんですけども、 素晴らしい。何回か話に出ているWataruさんという方をゲストに向かいようと思っていて、
あれですね、彼は面白くて、もうバンクーバーに7,8年いるのかな。 あとお子さんも生まれたりとか、カナナ人と結婚したりとか、
エンジニアなんですけど、生活の話とかも聞いてみたいのもありますし、 あとは最近大きい会社に転職されたということで、その辺の話とかも聞けたらいいかなと思っていて、
あとはWataruさんに関しては、シビックテックっていうちょっと変わったジャンルの 業種もやられたので、その辺の話もして、前半と後半、
前後半に分かれていきたいと思います。
はい、このポッタキャッセルなんか前回もそうだったかもしれないけど、勝手にWataruさんの名前ポンポン出しちゃったね。
Wataruさんがさー、Wataruさんがさーって。 そう言ってるんですが、今日ちょっとその全貌が明らかになるということで。
はい、じゃあ入ってきていただきましょう。Wataruさんよろしくお願いします。
どうも、スペシャルゲストのWataruさんです。
自分でスペシャルって言っていただけるのがありがたいですね。
でもそうですね、ちょこちょここのポッタキャッセルでね、Wataruさんが言ってたんだけどさーって言ってて。
前回だっけ、前々回だっけね、Wataruさんからツッコミを受けましたが、俺ら多分シビックテックのこと、なんかシビルテックとかって言ってたんだよね。
そう、俺らシビックテックのことよく分かってない奴ら丸出しやなって思われてると思うんだけど、実際分かってないところもね。
ツッコミをね、受けましたね、Twitterで。
ツイッターでね、受けたので。
そうね、シビックテック前の話をめちゃくちゃ聞きたいのはあるんですが、僕やっぱりね、それと同時にWataruさんめちゃくちゃ多分そのバンクーバーに対してのこのなんか、愛というか、
もうね、住んで本当に良かったって思ってる人の多分一人なんじゃないかなって勝手に思ってて。
結構ね、珍しいって言ったら言い方悪いかもしれないけど、珍しいじゃないですか。
だいたいバンクーバー経由してじゃあアメリカとかさ、バンクーバー経由して次の国とかっていうので、
結構経由する土地としてやっぱりこのバンクーバーを使う人たちが多い中で、
やっぱり生活面でっていうので、さっきのお子さんもそうだし家族をね、やっぱり一緒に持って、家族を持って。
ここでやっぱりすごい長いことかな、7年8年くらいですかね、素晴らしそうに過ごしてっていうので。
結構その生活面もね、俺ちょっと実は色々話聞いてみたいんで、
03:00
ちょっとその辺も含めてどうWataruさんが思ってるのか色々聞ければなと今日思ってるので、よろしくお願いします。
お願いします。
で、ちょっと俺全然ね、その辺実は知らないことが多すぎるっていうのが実はあるんですが、
Wataruさん今8年目?7年目?
7年、8年。いつですか、2013年なのでもう8年とかなるんですかね。
8年くらいか、そういうことですよね。
で、結構やっぱりね、Wataruさんのこと僕ら勝手に知ってるそぶりで多分喋ってる部分がどうしても多分あって、
もともと来られた時ってエンジニア経験としては、例えば経歴としてっていうのだとどんな感じだったんですか?
日本でどのくらい働いたんですかね。
日本ではサラリーマン5年間やってましたね。
で、その前当選っていう専門学校ですかね。
で、情報系の学科卒業して、日本でシステムエンジニアとして働けたって感じですね。
なるほど。それが4年?5年くらい?
5年ですね。
5年くらいか。なるほど。じゃあこっち来た時にはもうすでに5年の一応職歴、エンジニア経験っていうのがあったってことですよね。
そうですね。
なるほど。で、その後、バンクーバー来てっていう部分でいきなり話飛んでいいのかわかんないですけど、学校行ってたんですか、そういや。
そうなんですよ。こっち行ってから半年とちょっと工学学校に通って、その後にバンアーっていう専門学校に。
ちょっと実はびっくりしてて、てっきり渡るさんは学校系の人じゃないんだろうなって勝手に思ってたんですけど、バンアーツね、結構コープがないとか、この結構ホットキャスト出てくれるプログミみたいな人たちだとバンアーツ組ってやっぱりまだまだ少なくて、
なんで渡るさんの中でバンアーツ行ってみようかなってなったのかっていうのはちょっと気にはなっちゃったんですけど。
バンアーツに行った理由は、一番でかい理由で、もともとWeb系じゃなかったので、Web系のほうが一番いいのと、あと一番なのは、現地の人と英語でぶつかりたいってことですね。
なるほどね。
なるほどね。そうなんですよね。専門学校っていう枠組みで見ると、明らかにネイティブ多いのって間違いなくバンアーツなんですよね。
ですね。前も話しましたよね、これは確か。
誰だっけ、綾香さんか。
バンアーツのときに、CICCCってよく言われるプログミの人たちが利用するところは、やっぱり移民の人が多いから、結局そういう移民の人が多いから移民の人としか当たり前ですけど。
そういう枠組みの方々が非常に多いのが、ぶっちゃけだって1年以上のコープついちゃってる時点で、それは移民増えるよねっていうかインターナショナル増えるよねっていうのが。
コープがあるから移民の人が多いですね。
そりゃそうっすよ、だってコープ必要ないもん、現地の人たちって。
だからバンアーツはコープが必要ないから現地の人が多いってことですね。
コープ必要ないって語弊があるけどね。
コープがないからな。
基本的にはね、バンアーツも確か数ヶ月くらいありますよね、でもコープ。
バンアーツは曖昧なんですよね、あの学校、公立の学校じゃないのでコープが基本的には出ないんですけど。
06:07
グレーな感じでたまにラッキーだったら出るみたいな感じで。
同時に日本人の人が一人だけいたんですけど、その人はコープのビザをもらってたかな。
多分それあれですね、多分それポスグラですね。
ポスグラか、そうそう。
コープあれはインターンシップ期間みたいなやつ?
バンアーツってなかったりしたっけ?3ヶ月だけ現地で働いてきなさいね期間みたいなのって。
バンアーツないですね。
11年間カリキュラム押し込まれて。
みっちり勉強っていう感じですよね。
素晴らしい。でもまあね、綾香さんもそうだけど、やっぱりバンアーツでそのカリキュラムだったりとか、その先生に対してっていうのをリファレルというか、そういうのがすごく強いみたいな、すごくいいっていう印象が言ってる方が多いかなというふうに思うんですけど。
どうでした?1年間ウェブ系の勉強はしたかなと思うんですけど、ぶっちゃけエンジニア経験あったわけじゃないですか?
そうですね、エンジニア経験あって、カリキュラムの中でデータベースだったりとかバックエンドについてっていう話はするんだけど、
まあそこは余裕で。
余裕ですよね、そりゃ。
そうですね。むしろ教えてたみたいな感じですね。
そうだよね、間違いない。5年そりゃ経験あったらむしろ先生より詳しいんちゃうのみたいな。
日本でやってた実部の方はSEっていう職種だと思うんですけど、SEの中でもコード書く人とか書かない人みたいなのがいるっていう話を前、東ヶ谷さんの回でしたと思うんですけど、渡辺さんはどちら側だったんですか?
私はコード書いてましたね。もともとコード書くのが好きだったので。
なるほど、業務でも?
業務でもそうですね。
日本だと偉くなるとコード書かなくなっちゃうじゃないですか。
そういうキャリアパスは嫌だったので。
じゃあ結構そのキャリアパスのためにカナダを選んだみたいなとこあるんですか?
実際その当時はそこまでしっかり考えてはいなかったんですけど、その会社を抜ける理由としてはそのキャリアパスを選びたくないっていうのは一つの理由でしたね。
そこら辺もちょっと気になってたんですけど、海外志向みたいなのって若い頃からあったのか、本当にエンジニアとしてのキャリアのためなのか、もっといろんな理由があったのか、なんで海外行こうかなって思った部分ってちょっと気になってたんですけど、なんかあるんですか?
そんなに意識高くなくてですね、その当時は。今もその意識高くないんですけど、英語を勉強しとけば潰しは効くだろうって。
間違いない、間違いない。なるほどね。
一個ですよ。
そうなんだ。英語ってなんだ?結構中心だったの?やっぱり。
英語がデカかったですね。日本での仕事の仕方も今10年くらい前になるので、もちろん日本の仕事の仕方ってそれから変わってると思うんですけど、10年前は仕事のやり方も効率よくなかったりだとか結構残業とかあったので、ちょっとそれ嫌になって。
09:07
英語を勉強して身につけた英語で日本で転職したらじゃあもうちょっとなんかチャンスはあるだろうって思ったのが一個ありましたね。
こっち来て英語の勉強して2年弱、報告しなかったんですけれども、その2年弱の中でだいぶ思ったより英語上達しまして、これはこっちで就活できるんじゃね?って思って就活してみたら就活できちゃったって感じですね。
なるほどね。就職活動その下2年?2年間?なんで2年間?2年目?
語学学校と専門学校で、その専門学校と語学学校の間にちょっとスパンがあった。
なるほどね。その期間も含めて全部で2年間くらいカナダにいる期間があって、語学学校半年プラスが専門学校1年で英語もほぼほぼなんとなくかなるかなって思って就活。就活するタイミングはワーホリですか?
ワーホリでしたね。なんでもワーホリがなかったら俺はここにはいなかった。
いや良かった良かった本当に。
そうか、ワーホリ就労者だったんですね。素晴らしい。
そうですね。ワーホリ1年間のオープンワークサミットですよね。どこに行ってもいいという中で。
素晴らしい素晴らしい。
とりあえず就活で入りましたって感じですね。
なるほどね。素晴らしい。ちょっとさっきのモチベの部分というかその海外就職、海外志向の部分の話戻っちゃうんですけど、あれですよね大下さんとかさ、どちらかというとキャリア志向なところじゃないですか。海外目指す意味みたいなとこって。
そうですね。キャリアなのかな。第一線のところでやってみたいっていう感じですね。
そうですよね。どうしても業界が多分中心に来る人だと思うんですよ。
はいはい確かに。
ワタルさんが来た時の8年前、7年前ってまだそんなバンクーバーイコールテックテックなイメージそんななかった気がするんですけど、ですよね多分。
なかったですね。そういう意識でバンクーバーには来てなかったと思います。
ですよね。だって俺が来た時なんてもっと酷かったもん。13、4年前かな。もはやもうだってスカイトレインのカナダラインがなかった。ワタルさんの時あった?
ありますね。オリンピックじゃなくてオリンピック前後だった。
そうそう。その時とかもはや本当にビルなんてほぼ、それはさすがに嘘っぱしだ。なんかでもテック系の企業なんてほぼなかったからですね。
それに関して言うのだったら、本当にワタルさんはおそらくバンクーバーがアメリカと近いからとか、テックシティとしてこんだけ注目されてるからっていうわけではなくて、純粋に英語系の中で英語の勉強もできるしみたいな感じで多分来られたってことですよね。
そうですね。あとそれに追加したきといのが、アメリカに近かったっていうのが一個の理由であって。
12:05
その理由でなんでアメリカだったのかっていうのは、日本にいた時にNHKのスーパープレゼンテーションっていう。
そのテレビ番組の中でセットトークを日本語字幕付きでやってたんですけど、そのセットトークにインスパイアされて、その人がアメリカにいるから。
アメリカに近くてさらにワーホリが出る可能性っていうのが一個の理由でしたね。
なるほどね。やっぱりでもその時から一応アメリカは意識を中にあったんですね。
意識はしてましたね。
それは俺ら一応エンジニアの業界の人たちからすればね、一応そういうテックジャイアントなところがこんだけ近くにあるし。
意識しない方がおかしいか。
なるほどね。
でもそこちょっと結構違いある気がするんですよ。結構大下さん世代って言ったら世代の話になっちゃうかもしれないけど、
2,3年くらい前にやっぱり来られた方って、やっぱりこのテック系の業界が少しずつ盛り上がっているところだし、みたいなイメージの人がやっぱり多い気がするし。
そう、渡るさん以前かな、7,8年くらい前からやっぱり来られている方って、バンクーバーの何かを求めてみたいな人たちも結構多かったなって気がするから、
多分その辺のちょっと違いっていうのが少しある世代ですよね、おそらく。
そうですね。8年前とかインスタグラムも出てきたばっかり。
そうなんですよね。
懐かしいな。
そんな形で渡るさんがこっちに来られて、1年間のワーキングホイの期間でチームで就職活動されていたと思うんですけど、
1社目からシビックテックの会社さんだったんですか?
1社目はもう全然強くて、シビックテックに何も関係ない会社で。
そうなんですか。
集活するタイミングあたりでも流石に貯金が付きかけてて。
なるほどね。
バンクーバーにシビックテックの会社なんてあると思ってなくて。
そうですよね。
ちょっとこれシビックテックって今何の前振りもなく言ってますけども、それについてはまた後で。
だからさらっと今、1業、3業で。
クッソ難しくない?
シビックテックっていうのは民間の人たちの力を利用して、市民ですね、行政の代わりに市民たちにサービスを提供するっていうようなざっくりとしたセクターですね。
それって行政とはまた違うんですよね。最近だとデジタル庁とか今できたじゃないですか。あれとはちょっとまた別なんですよね。
そうですね、あんまりシビックテックって定義が決まっているわけでもないので曖昧なんですけども。
行政とやってるのはガブテック、ガバメントテックっていう言い方をしたりとかしますけど。
15:02
そこはシビックテックとは言ってますけど、そんなに誰も気にしてないかなって感じです。
じゃあ民間の開発がちゃんと間に入って、政府が利用するような市民向けの行政が実は作ってそうなアプリとかサービスとかっていうのを作っているような会社がシビックテックっていうのであるってことですね。
そうですね、一部としてあるという認識でいいかと思います。
もちろんガバメントテックでしたっけ?みたいな本当に行政がちゃんと作ってるところもあるだろうけどっていう、そういう区分あるってことですよね。
そうですね、ガブテックもシビックテックと似たような感じです。どこに強化支援があるんだかわからないですよね。
まあ金の出所が違うだけなんだろうなっていう気がしますけどね。
なるほどね、確かに。
というシビックテックに、今は民間というか昔は入ってたと思うんですが、一社目は全く違う会社?
そうですね、一社目は本当に全然ちっちゃい印刷会社。
印刷会社?
一応本人たちはスタートアップって名乗ってましたけど、別にスタートアップではないなっていう。
なるほどね。
印刷会社って何なんですか?ウェブもやるんですか?
ウェブは自社のシステムを担当してたぐらいで、会社のサービスとしては名刺を作ったりだとか。
デザイナーとして最初やられたんですか?
会社内の受発注のシステム。
オンライン発注とかそういうのありますもんね。
なるほど。
印刷会社、ちなみに僕は一番最初のキャリアは印刷会社です。
でもあれでしょ?ITじゃないでしょ?
全然違う。オフセット印刷機に紙積んでコネコネして。
懐かしいな。ハイデルベルグっていうね。そんな話をしたら全然ラチが上がらないので。
それはまたの機会にするとして。
じゃあ印刷会社が最初のキャリアだったんですね、こっちの。
そうですね。
でも受発注の部分は一応ウェブだったんですかね、おそらくそしたら。
受発注も全部ウェブでやってて、プロダクトは紙で、それも全部ウェブでっていう感じでしたね。
結構実はバンクーバーには大きめのオンライン発注とか先進的な会社がいくつか昔からあって。
僕も昔広告代理店みたいなところにバンクーバーにいたので、その時もこっちの印刷会社は結構お世話になったところがありましたけど、
結構ウェブのサービスをしっかりしているところがありましたよね。
そこのONE OF THEMみたいなところで一年働いてて、そこで最初何年くらい働いてたんですか?何年もない方かな?
そうなんです。ワーホリだったので1年じゃないですか。1年以上はいたいので、もちろん。
その会社にワークパーミットの発行をお願いしつつ、お願いしてたタイミングでしたね。
18:02
そのタイミングで2社目であるシビックテックの会社から声がかかって、ヘッドランティングという形で2社目に移ったっていう感じですね。
ヘッドハントされたんですね。一応外国人ステータスで。
そうですね。それはもうびっくりします。その当時は3ヶ月しかワーホリ残ってなかったんですけど、ビザサポートするから一緒に働いて、言ってもらえて。
素晴らしい。だってワーホリ3ヶ月しか残ってなくて転職って普通考えられないじゃないですか結構。
もうびっくりしましたよ。会社に寄っていいのかって。
でもどういう流れだったんですか?オンライン上にOSSとかワクワクしたとかそういう流れで見てたとか?
実はミートアップって、たぶん日本でもミートアップってサービスあると思うんですけど、
ミートアップでシビックテックのミートアップに参加して、自分の自己紹介してたらそれがその当時のCTOの目に留まって、コーヒーでっていう感じでコーヒーを飲んで。
なるほどね。シビックテックのミートアップなんかはその時期ちゃんとあったんですね。
ありましたね。その時は結構盛んでしたね。
逆に盛んだったんだ昔の方が。
そうですね。今はコロナの影響でミートアップもすごい落ち着いちゃいましたけど。
確かにね。
そうか素晴らしい。でも単純に自己紹介しただけだったら当然こういうのがかかんないじゃないですか。何のそういうフックがあったのか。
何ですかね。そのシビックテックの自己紹介の中で、さっきスーパープレゼンテーションって言ったテッドトークの紹介とかを自己紹介の中に絡めて、結構熱量高めに自己紹介したのがでかかったのかなって思います。
そうなんですね。じゃあそこのタイミングでは別にコード見たいとか渡るさんの仕事っぷりを見るものがあったとかそういうわけではなくて。
そういうわけではないと思います。もちろんGitHubたちが使ってたのであったと思うんですけど、言ってもあげてるコードってたかが知れてるね。学生プロジェクトフェイスのコードだったと思うので。
別にあれですよね。だからOSSの活動歴とかっていうのは学校入ってから以降しかなかったってことですよね。
そうですね。
じゃあ結構そのプレゼンテーションの内容とかその自己紹介の中に引っかかる部分はきっとあったんでしょうね。その会社さんにも。
そうですね。あったんだと思います。ラッキーですね。
めっちゃ聞いてみたいなそのプレゼン。何喋ったん?って。絶対なんかあるはずないですよ。だって俺が今から自己紹介イントロデュースするんで、自己紹介するんで入れてくださいって言ったらそういうの入れるわけないじゃないですか。
21:03
なんかさ、やっぱそのプレゼンが好きとか本が好きとか映画が好きとかって、ある程度その人の何を大事にするかってわかるじゃないですか。
だからそれに惹かれたんじゃないですかね。例えばクリーンアーキテクチャーを読んでますって言ったら、この人アーキテクチャー考えるの好きなのかなっていうのがわかるじゃないですか。読んだって。
そういうのでまず引っかかったのかな。だからその多分送った人?社長ですか?社長から来たんですか?
CTOですね。
CTO。もうそのプレゼンが多分好きだったとかですか?やっぱ。
ですかね。だといいんですけどね。
なんかあれだよきっと。この渡辺さんのお話を聞いて、おそらくミートアップに参加してプレゼンテーションすればみんなどっかに就職できるっていう。なんかそういうアレが出てくるのかなって思うと。
プレゼンテーションじゃないですよね。掲示板に自己紹介貼っただけです。
自己紹介か。そう、自己紹介だ。
そう。だから。
なんかあったんだろうな。だから本当にね。でも結構そのCivic Techの入られた会社もワーク組としてはスタートアップだったんですか?一応人数的になのか。
そうですね。私が入ったときは12人とか13人とかすごい大規模で。
そこで5年間働いたんですけど、出るときには40人くらいになって。
おー急成長。もう倍以上になって。
なるほどですね。でもそういう最初の10何人とかっていうまだ小規模な段階の会社さんって、やっぱりその熱量とか自分のパッションみたいな部分っていうのは評価しがちじゃないですか。実際評価されると思うし。
だからさっき大瀬もさんが言ったところに落ち着くんだろうけれども、おそらくなんかあったんでしょうね。プレゼンテーションとか自己紹介の中にっていう部分で引っかかって。
そういうとこやっぱり表に出ていって自分から発信するっていうところがちゃんと大事だよねっていう。落ち着くとしては多分そこら辺ですよね。
そうですね。それすごい大事だなと思って。アウトプットの量ももちろん大事で。それを全部英語でやってたのがでかかったのかなとね。
いや間違いない。そうなんですよね。お前らとりあえずTwitter全部英語版にしろって言いたくなることあるもんたまに。
それが関係あるから。なかなかやっぱりこうミートアップ現地に行って自分から声を発信して。やっぱり壁ある人たち多いと思うから。
やっぱりそういうところから一歩踏み出したのが渡辺先生ということですね。
あとやっぱり好きなものがあったっていうのはすごいいいですよね。前大瀬奈さんも言ってましたけど、こっち来てオタク文化とか好きな方ってすぐ現地に届け込んだりとか。
自分のパッションみたいなものがあるとすんなり入ってくるじゃないですか、その業界に。
例えば渡辺さんみたいにシビックテックってマイナーというか、すごい普通の人はあんまり行かないようなミートアップとかに残したりするんで。
24:01
それで名低いじゃないですか。やっぱり母数が少ないから。単純に。
いいこと言いますね。確かにそうかもしれないですね。共通の興味で。
でもほとんどのエンジニアって実はそういうないなっていうのは感じてる。
分かる。だってどういう会社働きたいって聞いたら大体働ければどこでもいいって書いてくるもんね。
そりゃそうだろうけどよっていうね。
そうなんだよね。だから僕らも本当はラーメンのやつやってますけど、ラーメンめっちゃ大好きなんだよねっていうめっちゃラーメンオタクだったらとりあえず弁説しようかみたいになりますよね。
そうだよね。なんか私は北海道のなんちゃらしおラーメンのコーンがめちゃくちゃ好きで、お前気持ち悪いなってなるよね。
それだけパッションあればスタートアップとかって一人の影響力がすごい大きいから人数が少ないとね。
やっぱりそういう技術力とかよりもそっちの方で取りますよね。
まあそうだよね。キャラクター大事だよねなんだかんだ言うて。
そう。だから少しでもね、今日本にいる人とかは自分の好きなものを見つけたら、こっちに来たらそういうミートアップとかいけるから、そういうの見つけないと結構厳しいんじゃないかなと個人的には思ってます。僕はそっち派なんで結構。
なるほどね。いや間違いない。
まあでもそうだよな。渡るさんそういう意味でになったら本当にようシビックデックに興味ありましたねっていう。
確かにね。
だってバンクーバーに来てわざわざシビックデックのミートアップ行こうと思う人めちゃくちゃレアだと思う。
だいたいさ、こうなんかコード&コーヒーとかさ、こっちのミートアップだと。あとリアクトバンクーバーでしたっけ?
バンクーバーありますね。
ああいうのとかさ、そういうメジャーどこに行くじゃないですか。なんかシビックデックに興味持った理由とかあったんですか?最初のきっかけって。
シビックデックに興味を持った理由はさっき話したスーパープレゼンテーションのセットトーク。
ジェニファー・パルカさんっていうコードフォーアメリカっていうアメリカのシビックデックのグループのCEOをやってた人ですね。
なるほど。
セットトークを聞いて、結構行政とかってシステム化とかすごい遅いじゃないですか。
確かにね。
日本だってまだ紙使ったりハンコ使ったり。
本当に。
そういうのに対してずっとフラストレーションがあって。
そのプレゼンテーションの中で、俺らの中でアメリカってテクノロジーとかすごい発展してて、紙とかハンコとかそういうのないって思ってるじゃないですか。
そうね。
パルカさんのセットトークの中では、以前そういう紙文化とか泥臭い仕事をしてるっていうのがあるっていう話をしてたんですね。
それ聞いて、先端的なアメリカでもそういうことがあるんだっていうのを。
それにもその問題に対してトライしてるっていうのが引っかかって。
それが決め手になりましたね。
なるほどね。
素晴らしい。
聞いてる皆さんにぜひこれを意識していただきたいですけどね。
やっぱりこういう意思をね。
27:01
自分が何に興味があって、自分がどういうものにインスパイアされて何を考えてるかっていうのをアウトプットできる能力って俺こっちでめちゃくちゃ大事だと思うから。
確かに。
やっぱりそれだよね。
就職できる人できない人というか、こっちで上手いことちゃんと渡り歩いてる人歩いてない人って。
その話は今ここにするべきか去ったわけだけど。
こういう話が出てくるか出てこないかってめっちゃある気がするわ。
確かにね。例えば、またコウヘイさんの名前出しますけど。
彼とかもやっぱいろんな物事に対して自分の意見があるというか、自分のスタンスとかポリシーがあって。
それをなんか的確に答えれて。
さらにその中でリファレンスとかがやっぱしっかりしてるじゃないですか。
この本ではとか、この人はこう言ってるとか。
そういうのね。
なんか弱いのかな日本人って。
なんとなくで喋っちゃってるっていうのは。
世の中良くしたいんだよね。
なんで?みたいな。
なんかそうなんだよね。
こればっかり文化というかプレゼン文化じゃない?結局。
そうね。だからね。
どうやって鍛えればいいんですか?
それとも単純に好きな物を好きだってずっと認識し続けることなんですか?
なんですかね。プレゼン文化ってでもアメリカ圏、英語圏って圧倒的じゃないですか。
圧倒的。
文化ってもともと小学校とかから、もしかしたらもっと先前、保育園の時とかから鍛えられてるようなものなので。
まあ俺らには敵わないですよね。
いやそうだよね。俺ツイッターでこの間小学こっちかな?アメリカかな?
小学校プレゼンテーションの様子っていうのを5分くらい映したやつ見たけどさ、
マジ俺ら舌まくレベルっすよ。
お前すごいなーって。
僕が何を思ってこれを考えたのかって。
ちゃんと希少点決と言わないな。
ストーリーがですね。
ストーリーがちゃんと明確になっててさ。
あれはお前がきん頃からそんなにできたら俺スーパーマンになっちゃったと思うけどって。
思わざるを得ないくらいのクオリティのところがあったりするからね。
みんなじゃないかもしれないけどすごい文化だなって。
あとエッセイとかもそうじゃないですか。
いや間違いない。
エッセイ文化もあるし。
やっぱ自分の思いを伝えて理由を説明するっていうのがめちゃくちゃ上手くて。
特に日本語なんてハイコンテキストな言語なんで。
あんまり理由とか言わなかったりするじゃないですか。
あの人のことちょっと嫌なんだよね。
なぜなら何とか何とか言わないじゃないですか。
でも英語だとそこを言わないとなんでみたいな感じで。
逆に変な顔されるっていうか。
なるほど素晴らしい。
そういったところもあって、
渡辺先生がそのプレゼンテーション、
違うミートアップを通してっていうのでCivic Tech入って。
結構長かったですよね。
そうするとCivic Techの会社さん。
そうですね。
そこには5年と数ヶ月くらいいましたね。
ということですよね。
ぜひCivic Techは何してるのかとか、
どういうプロジェクトを破滅する範囲であったのかっていう部分は
30:03
次回のタイミングでいろいろ聞ければなって思うんですけど。
ちなみに生活面の話をするんだったら、
奥さんと出会ったのってその辺?
奥さんと出会った話聞きます。
出会ったっていうか結婚?
どの辺からこっちでそういう感じ?
だってさ、普通に考えたらさ、
こっちに留学してさ、
数年働いて、
帰る人が当然ほとんどなんじゃないですか。
はいはいはい。
そうでしょ。
それを踏まえて考えても渡辺さんも8年くらいこっちにいるわけで、
こっちに血を張ろうと思ったきっかけとかって、
なんかあるのかなって勝手にゲスすると、
奥様とか家族の股があるのかなって思うんですけど。
ああ、確かに。それは大きい。
でも、付き合い始めた時に
カナダに永住するっていう確固たる意思があったわけではないですね。
ああ、そうなんだ。
やっぱり付き合い始めなんでね、
結婚とかまだまだ考えるわけでもないじゃないですか。
まあね、確かにね。
なので、そんなに資産が高いわけでもなく。
はいはいはい。
なるほど。
ちなみに結構こっちにいる日本人って、
特に男性は日本人の方と付き合っている人が多いイメージがあって、
その中で渡辺さんはカナダ人の奥様ですもんね。
そうですね。カナダ人ですね。
こっちで生まれてってことですよね。
そうですね。
なるほどね。でもそうか。
あんまりプライベートな話をするのに怒られるかなって思うんですけど、
お結婚何年目くらいでしたっけ?
結婚3年目とかじゃないですかね。
これ来たじゃないですかねってちょっと曖昧なんで、後で聞こえるんですけど。
いやいやいや、全然全然。
その部屋もう、あれやったらカットするんで。
いやそうか。
結構この間さ、渡辺さんと飯、大島さんと渡辺さんと
なんかどっかの変なバーかなんかで夜中飯食ったじゃないですか。
変なバーじゃないですか。フライングピックっていうちゃんとそれを。
分かんないよ。あの時ベロンベロンだったから何も覚えてないよ。
飲んでましたよ。
でもあの時ね、すごい渡辺さんがバンクーバーの愛を僕は感じたわけですよ。
というか、渡辺さんって本当に現地の人だなみたいな感じが。
そう、現地の人なんですよ。
だってさ、言うて、これは俺はバンクーバー全然ディスるわけではないし、あれなんですけど、
やっぱりこうさ、めちゃくちゃ刺激にあふれた街かって言われると、
なんかすごくいい感じだよねっていう感じだと思うんですよ。
じゃあなんかね、日本みたいにその辺にカラオケあってとかゲーセンあってとかさ、
なんか夜中まで遊び歩くことができて、なんか夜中まで酒飲めてとかってあるかっていうと、
やっぱりそういうわけではないと思うんですよ。
だから特に若い世代とかはバンクーバーつまんないみたいなこと言っても
帰っていく人いるのは当然事実だと思うし。
そう、だからバンクーバーというかこのね、この土地に一体何を求めるかって話だと思うんですけど、
渡るさんは結構この街にすごい馴染むことができてる、その理由とかって何かあんのかなっていう。
33:01
別にそういう刺激を求めてるわけじゃないだろうけどっていう。
そうですね、やっぱバンクーバーって街って人を選びますよね。
やっぱそのコンビニだとか、あとレジャーだとかそういうところを求めちゃうと、
バンクーバーって理想にはほど遠いようなところだと思うんですけど、
俺にとってバンクーバーは何が良かったかっていうと、自然が近い一個あって、
趣味がキャンプとかハイキングとか、スノボとかその辺なので、
待ってからすぐに山に行けるっていうのが一個強かったですよね。
雨の期間が結構長いじゃないですか、バンクーバーって。
半年くらいですね。
そうですね、半年くらい。
その中でも自分としては楽しめる方法を知ってたからっていうのはありますね。
これ大下さんめっちゃ聞いた方がいいんじゃないですか。
やっぱりスノボとかスキーとか。
スノボとかスキーとかも普通にしますけど、天気が悪い時は家にこもりがちじゃないですか。
それでも家の中でできること、例えば本を読むとか、ボードを作るとか、ボードゲームをするとか、
そういうことがもともと好きだったので、それも苦ではなく、
そういう感じでバンクーバーには馴染んでるかなって思います。
なるほどね、これちょっと少し深掘りしたいかな。
バンクーバーに会う人会わない人ってさ、会う人会わない人って言い方でね、
クキンのもちょっとあれかなって思うけど。
でも渡辺さんも言う通りやっぱりあると思うんですよ正直。
ありますね。
ね。
カナダ人とかアメリカ人もよく言ってますもん、バンクーバー。
あーね。
あーその、カナダの人ですらあるんだ、現地の人ですら。
それはあるっしょね。
なるほどね。
そうなんですよ、僕はだからね、それで言うんだったら会う会わないとか以前の多分問題で、
正直俺自然が好きかとかキャンプが好きかって言われて全然そんなことはなく、
で、アウトドアが好きか、外に出るかって言うとそもそも外に出れず、
どっかで大島さんに俺言われたな、
瀬名さんはあの、何、PCと家があればどこでもいいんですよ。
いや本当に。
まあでも極論俺は多分そういう系だと思うんですよ。
インターネット飛んでるとこだけあればね。
そうそう、だから僕がバンクーバーに求めてる部分っていうのは正直やっぱビジネスのほうがなんだかんだ言って俺は強くて。
あーそっかそっか。
そうそう、まあ思いのほかって言ったら言い方もあれだけどやっぱバンクーバーね、
今度はやっぱり市場的に大きくなってくれたっていうのがあるし、
まあやっぱりガーファーもそうだし、
まあやっぱりいろんなところが今このバンクーバーっていう地域をすごく見てるから、
まあそういった部分も含めて、
僕としてはビジネスチャンスっていうところでやっぱりすごく恵まれた街だなーっていうので、
まあある一定の時期からじゃあずっとここいるかな、
ずっとというかまあ永住もしちゃおうかなっていう風に思ったからっていうのがあるんですけど。
渡辺さんも純粋にはまあそのまあ何?
こう自然好きでやっぱりこうなんかバンクーバーっていうその土地柄に合ってた部分が生活スタイルとしてあったってことですよね。
そうですね。
あとやっぱ日本と比べてっていう言い方も何なんですけど、
36:02
英語圏の人、アメリカ、カナダの人たちってもうちょっとなんか日本よりもオープンじゃないですか。
確かに確かに。
コミュニケーションできるし、なんかインスじゃないので。
インスじゃないでないっていう系があるよね。
まあなんか言いたくなるとこはわかります。
やっぱこっちの人とね、すごい長いことやっぱり付き合うとね、
ちょっとそこがすごくどうしても感じちゃうとこありますよね。
ありますよね。
あとはさっきセナさんがビジネスチャンスだっていうことを言ってましたけど、
バンクーバーすごい外国人に優しい街だと思うんですよ。
いや本当にそれはめちゃくちゃあると思う。
まずなんかアメリカと比べて差別も全然ほぼないんですよ。
そうですね。
あと英語のスキルもそんなに求められない。
そうなんですよね。間違いない。
逆にそこが生ぬるいっていう人もいるかなって思うんですけど、
渡辺さんのときは全然そんな感じじゃない?
生ぬるいことはないですね。もちろんパナザー人と話すには
いくら英語が上手くても、
いやそれは間違いないですね。
でもまあこっちに来たとき、本当はTOEIC300何点とか。
え?マジで?
やば!
過去、俺今十何年いる中で過去最低かもしれない。
適当にやっても取れそうですけど。
鉛筆コロコロってやったら取れるよ。
すごい。
このくらいの英語力でもサバイブできたので。
まあね、でもそれは間違いない。
すごいですね。
まあ俺も人のこと言えないからね。
俺最初初めて受けたTOEIC420点だった。
同じような文字じゃないですか。
いやいや、俺鉛筆転がしてないから。
普通にIL26.5でしたっけ?平均。
とかは2年くらいでいったんでしたっけ?
そうですね。1年目の半年の5学留学。
ESLでTOEICは800くらい。
すごいね。やば。
その後でIL26.5とか7とかを持ってますね。
なるほど。
いやー素晴らしい。
でもぶっちゃけ言うけどね、
バンクーバー8年くらい前から日本人多かったから
5学留学先としてって言うので
バンクーバーを選ぶ人ってあんまりいなかった気がするんですけど。
まあでもそれでもあれですよね。
本当にこっちでちゃんとそういったネイティブの人たちの活動も視野に入れて
っていうので多分活動できてて、
英語も順当に伸びてっていう。
英語の学習の肝というか、
自分は高齢だから英語こんだけ伸びたとかっていう理由とかってあります?
何ですかね、多分喋ることですね。
そりゃあそうでしょ。
ネイティブな人たちと喋ること。
彼女が、彼女というか現奥さんと付き合ってるんですか?当時の。
でもその以前でしょ?
その以前。
そうか。
その生活にも英語力はあれで必要だったので。
なるほどなるほど。
その中でやっぱバンアーツで知り合った同級生の存在はでかかったと思う。
39:01
いやそれ羨ましいですね。
そうだよね。
バンアーツ本当にいいなって思うのって
めちゃくちゃあそこネイティブ系の人多いじゃないですか。
そうそう。
なのでやっぱりその環境は英語面だとでかいってことですね。
結局CICCとかいってもね、友達みんな日本人だったりとか海外から来てる人だったらそんなに喋らないというかね。
いやだからやっぱりこっちの原始のミートアップとかそっちの方に頼るしかなくなるんですよね。
そうね。ミートアップもやっぱり難しいじゃないですか喋るのも。
なんか知らないし。
でもやっぱその同じクラスとかだったら自然と仲良くならざるを得ないというか。
同じコンテキストを共有できるから。
同じ話とかできるから。
そっちの方がやっぱりやりやすいかなと思って。
だから前もK君が言ってたけどバイトとかね。
スタバの白人、白人じゃないな。
こっちの現地の方がよく来るようなスタバとかで働くとか。
そうだね。そうかKさんのパターンで言うんだったらそうか。
だからもうスタバのそういうネイティブばっかりが集まってるバイト先があったからっていう部分での延びる期間だったろうし。
渡辺さんの場合だと多分それがバンアーツっていう1年間の学校期間だったろうしっていう。
やっぱりそういうちょっと一つ間のね、なんかこう伸びるきっかけになる期間っていうのは何かしらみんなあるんだね。
だから逆にこっち来て、たとえばCACCとか通って、日本で仕事残して、例えばリモートでも働けるじゃないですか日本から。
そういうことしちゃうとあんまり英語自体は伸びないのかなっていう。
まあね間違いない。就活時点で苦労してる人やっぱ多いからね。
そうですね。英語を喋るチャンスを掴むのが英語を上達する力になってます。
いや間違いない間違いない。
まあそうだね、だからこのポッドキャスト聞いててなんか英語面においてっていう分で結構課題を感じてる方はじゃあまずは行動しろということで。
そうですね。そっち来て英語勉強した方が日本で駅前留学やってるよりも安いし。
いやそれはね間違いない。
早いし、自分の興味のある分野のことを喋れるようになるっていうのがある。
そうですね。それは大きいよな間違いない。なんか普通にワーク学校とか行って道の案内の仕方がやっと言えるようになったからつってさ、
なんかじゃあそれを興味持つ人がいるかって言われるとそうとしか思わないから。やっぱりその興味の部分とかね自分の専門分野っすよね。
つまんないからね。やっぱり英語の勉強ってね本当に。
そんなことないんだよ。
そうですね。
いや素晴らしい。ありがとうございます。
ちょっと待って。あれお話ししてないじゃん。どこに入ったかっていうのずっと言ってないんですよ僕ら。
そうだわそうだわ。ごめんね。一応そのじゃあ何年間でしたっけ。シビックテックいらっしゃったのが4年くらい?
できて5年。
5年か。いて。でついこのやつよね。そのシビックテックもう5年間の業務を終えて転職っていう話が出たのって。
1ヶ月?2ヶ月前?数ヶ月前?
そうですね。2ヶ月前とかね。
2ヶ月前くらいか。というわけでダラララってここにドラムロールが流れるんでしょうか。どちらに行かれたんでしたっけ。
42:03
今勤務してるところはUnityっていう。
Unityさん。
みんな知ってるね。
みんな知ってる。特にゲーマーは全員知っている。
ゲーマー。出ますもんね。確かにUnityって先に。
Unityってね。このエンジンはUnityって絶対出てると思うので。知ってる人も相当多いんじゃないかなと思いますが。
メインはゲームエンジン作ってる会社ってイメージがみんな持ってると思いますが。
渡辺さんが業務的に今やられてる部分ってどういったところなんですか。
私のやってる分野としてはアドテックっていって、Unityの広告媒体ですね。その辺をハンドリングするフロントエンド分野で働いてます。
話を聞くとそれこそLP作ったりとか宣伝するためのページ作ったりとかサイト作ったりとかみたいなのかなって思うんですけど。
それよりももうちょっとコアな部分をやっていって、そうやって作られた広告をゲーム内でハンドルするっていうところですね。
配信のところですね。システム。
ゲームの広告配信をどうやって表示させるかとか。
そこからどうやってマネタイズしていくかっていうところのシステムに関わってます。
話を聞くと実は広告業界って言うんですか。デジタル広告業界でAppleとかGoogleとかについで3番目がUnityだみたいな話をしてますよね。
そうなんですよね。Google、Facebookについで3位。
すごいですね。
みんなゲームするから、ゲームに広告ってついてたりするから。
そうだよね。
多いんですね。
間違いない。ゲーム市場って日本のそういう人たちは結構するしがしだけども、かなり市場として大きいから。
素晴らしい。
じゃあそちらの方で今2ヶ月働かれてっていうようなと思いますが、転職した理由とかでそういえば聞いたことなかったなって思うんですけど、Civic Techに飽きたとかそういう話じゃないですか。
Civic Techの活動は今もう自分のフリータイムの中でやっていて。
素晴らしい。なるほどね。
Code for Japanさんとかとは関わらず。
なんかTwitterでちょっとバズってたな。
働き始めた理由としてはもうちょっと自分の技術面を磨きたいというところです。
やっぱ大きな会社って良い技術者さんたち集まってるじゃないですか。
間違いない。なるほどね。
そういう人たちから学びたいというのがあって、今回の転職に決めました。
なるほど、素晴らしい。
まだ2ヶ月しか経ってないからどうっていう話を聞くのもどうかもしれないですけど、どうですか?2ヶ月働いてみて。大企業ですよね、だって。
そうですね、大企業ですね。前働いてた企業が40人。今回の企業は5、6千人っていう感じなので。
へー。
コミュニケーションの方法も違いますし。
なので、いろいろあれって思うところもありますけれども、でも概ね満足して働いてます。
45:04
いいですね。
いやー素晴らしい。いいですね、でもそういう転職する部分の話を言って、俺あんまりそういえば普通にサラーとしか聞いてなかったんですけど、
あれですか、またCivic Techの時みたいに声かかったとかそういうんじゃなくて、自分から応募してって感じですか?
今回は普通にLinkedInからリクルーターから声かかって。
はいはいはい。
その時もちょうど転職を考えていたので、まとめて受けてみるかと思って、受けてみたら受かった。
まあまあ、王道の流れってことですね。
ISOで多分バンクーバーでオフィスを作ったんですよね、多分Unityが。
そうですね、バンクーバーオフィスが多分数年前からあって、まだ行ったことない。
結構前からあるんだ。
Unity自体はね、結構前からオフィス一応持ってましたよ。
あ、そうなんですね。
Nintendoはさらに前から持ってるけど。
あ、Nintendoあるんですか?バンクーバーに。
あるよ。
あ、知らなかった。
リッチも。リッチも場所知らなかったけど。
え、そうなの?何してるの?
何してるんだろうね。
営業部隊だけかな?
いや、分かんない。その辺まで見たことない。
まあ、Unityはバンクーバーにも開発部隊がいて、
で、バンクーバーの人たちはみんなアドテックやられてるんですか?エンジニアたちは。
それがそうでもなくてですね、やっぱり今リモートワークが標準になっているので、
うちのチームはほぼ全員モントリオールかサンフランシスコにいるので、
バンクーバーにいるのはたぶん自分だけかなと。
あ、そうなんだ。
じゃあみんなバラバラなんだ。
そうですね。
なるほどね。
でもタイムゾーンはやっぱ同じですか?サンフランシスコとモントリオールだったら。
そんな変わんないですよね?
モントリオール3時間くらい。
3時間くらいですよね。
こっちの1時に向こうの午後4時とか。
はいはい。
そんな感じですね。
問題ない感じなんですね。タイムゾーン的には。
まあ、コアタイムは5、6時間あるので大丈夫ですね。
そうだよね。
いやー素晴らしい。なるほど。
じゃあまあでもそうだよね。今ちょっとUnityの方でずっと頑張ってっていう部分で、
ここから先の部分に関しては今結構模索中って感じですか?じゃあ。
そうですね。この先もう一度Civic Tech、GovTechに戻ってきたいという気持ちはあるので、
今もうまあ活動は進めつつ、もしチャンスがあったらそっちの業界に戻ってきてっていうのは感じです。
なるほど。素晴らしい。
GovTechの方に行ったらじゃあ渡るさんは政府の人間になるわけですね。
ちょっと後ろでゴネゴネってこうなんかいろいろ手回し、寝回しって。
ワンちゃんさ、今の日本のデジタル庁とかに渡るさんがさ、海外の経験を持って行ったりしたらやっぱ面白いですよね。
いやーそうだよね。間違いない。間違いない。
日本で働くかどうかは分かんないですよね。
まあそうだよね。ここまでね、深くこっちにね、やっぱり過ごしてっていうのはあると思うので、
今から日本かって俺もあんまり考えられないですよ正直。
48:01
まあそんな形かな。
あとキャリアの話すごい共感できて、確かにやりたいことをその本業にするのはいいんですけど、
気持ちがいいんですけど、やっぱりスタートアップとかだと人数とかも限られてて、
やっぱ技術力はやっぱりどんどん自分でやっていかないといけないじゃないですか。
だからすごいその気持ちわかります。
なんかやっぱ大きいとこ行って、大きいとこ行ったらいっぱい人がいるからいろんな知識が集まってて、
技術もすごい楽ですし集めるのも。伸びますし。
だからね、すごい渡辺さんの行動の意味っていうのはすごいわかります。
なんでCivic TechなのにUnity行ったの?みたいな感じじゃなくて、
エンジニアっていうのは両方、技術力と自分のやりたいことっていうのを両方持ってこないといけないんですよね。
なるほどね、なるほどね。いや間違いない。
大島さんもずっと悩んでるとこだもんね正直。
そうなんですよ本当に。
だから一歩先、一歩先なのかちょっと分かんないけど、
渡辺さんがいいもしかしたらテストモニュアルになるかもしれないけど。
渡辺さんがもう来月ぐらいからCivic Techに戻ってたら面白いですけど。
そうそう、やっぱダメだわーって。
そしたら大島さん逆にそれを反面教師にするっていう。
そうですね。やっぱそうかみたいな。
やっぱそうだったんだーって。
あれはあるだろうからね、大企業大企業で。
そうですね。
北米は雇用の流動性も高いので、行って出戻りとかもしょっちゅうあることがある。
出戻りもあるんだ。
あるある、もう全然聞きますもんね。
日本でも本当に2年3年ですぐ転職っていう人はたくさんいるので、
全然足りない。自分の学びたい方向、自分の価値のある方向に転職していったらいいのかなって思いますよ。
間違いないですね。
2年3年そうね、帰るのはすぐよくありますけど、もしもし渡辺さんが来月辞めるってなったら、
あ、3ヶ月かーっていう。
それはさすがにちょっと短いかなーって。
プロベーションタイムなんでね。
あーそうか、プロベーションか。なるほどなるほど。
仕様期間ですか?日本で言うと。
そうそうそうそう。
仕様期間、なるほどね。
っていう感じかな。
今日は渡辺さんがUnityに入った回ということで。
間違いない。Unityに入った回で。
あとはバンクーバーの話とかもいろいろ聞いたし、
結構やっぱり渡辺さんと酒飲んだりとかしてると、
本当にバンクーバー愛がめちゃくちゃ感じるなっていう。
俺の中では実はレアな人で。
バンクーバーの話とかはどこかで別でもやれればなとは思いますが、
次回はこれの続きになるのかと分かるんですけど、
Civic Techの話っていうのを中心に聞いてみたいし、
引き続き渡辺さんはCivic Tech業界を目指してというのか、
見てるってことかなと思うので、
その辺の話なんかもいろいろ聞ければなと思いますので。
興味ある方はぜひ聞いていただければ。
よろしくお願いします。
また次回もよろしくお願いします。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
50:51

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