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和田おはまです。
今日は、ふみのさんという方が、
待てない世の中というスタイフをアップされていて、
ちょっとその音声を聞いて、
確かに今は待てない世の中だよなっていうことを思いました。
そのスタイフの中では、
例えばコンビニのレジで並んでいるときに、
店員さんがちょっと早く早くみたいな感じだったりとか、
そういう話をされていて、やっぱりインターネットが普及して、
すぐに情報が手に入るようになったからこそ、
みんな待てなくなったのかなっていうことをおっしゃっていて、
私も確かにそうだなっていうのを思います。
ちょっと前に、確かテレビのニュース番組だったかちょっと忘れたんですけど、
映画のまとめサイトっていうのがあって、
映画のストーリーを、ストーリーというかあらすじっていうか、
それを短い動画にしてまとめるみたいなのを、
そういう動画をアップする人が最近はいるみたいなんですね。
でもそれは違法なので、
やったらダメですよって言われてましたみたいな話だったんですけど、
映画っていろんな物語があると思うんですけど、
世の中的に結論早く早くみたいになっちゃうと、
例えば桃太郎だったら、
桃太郎生まれました、最後鬼退治で、
鬼は退治されました、終わりみたいな話だと、
面白くないと思うんですよね。
桃太郎が、何でしたっけ、生地とか猿を集めて、
そういうので、いろんな死と起伏があって、
なんかハラハラする場面があって、
そういうのがあってからこそ、鬼を退治してめでたしめでたしなんですけど、
桃太郎生まれました、鬼退治しました、
じゃあ面白くない、物語として面白くないと思うんですけど、
結局その結論だけ求めるというか、
最後のまとめすぎると、全然面白くないんじゃないかなって思うんですよね。
もちろん、大学の時の先生の話とか、
小学生とか中学生の頃とかだと、
校長先生の話とかってやたら長いけど、
結局言いたかったのはその一言か、みたいなのが結構あって、
そういうのはね、やっぱりもうちょっとまとめて話してくれたらいいのになって思うことありましたけども、
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ただやっぱりあんまりまとめすぎてしまうと、
やっぱり面白くないなっていうのを思います。
ネットで何でも調べられるんですけど、
結論だけ知って、それで終わりにしたいこともあれば、
自分が好きなこととかだと、その過程も知りたかったりとか、
こういう理由だから、こういうプロセスでこうなってるんだ、みたいな、
そういうのを知る方が楽しい時もあるので、
確かに待てない世の中ではあるんですけども、
だからこそ、そういうサクッと結論を手に入れたり、
結果を求めるときと、そうじゃなくて、
そういうプロセスも含めて楽しむ。
本当に小さい子供さんとかいらっしゃったら、
歩いてすぐ帰れる距離でも、
お散歩しながら帰ったらすごい時間かかるとかも、
今の私から見たら、期間限定の楽しみというか、
今、私にはそんなことをしてくれる子供はいないので、
忙しい時にそういうことをされたら、
お母さんはイラってするだろうなっていうのも、
昔は私もそうだったので思うんですけど、
やっぱりそういう家庭を楽しむっていうのも、
大事なんじゃないかなって思いました。
ということで、最後まで聞いていただきまして、
どうもありがとうございました。