教育への関心の背景
juneboku
じゃあ、こっからあれですね。第2章ということで、純木さんの取り組み姿勢編に行こうと思います。
姿勢編。なんか採用面接みたいな。
はやぶさ
いやいやいやいや、全然。
juneboku
はいはいはい。
はやぶさ
まず、かよんさんのね、感動しましたっていうところからの。
juneboku
はい。
はやぶさ
ここまで熱量を持って教育に関心を持たれたのは何がきっかけだったのかっていうところね。
あともう僕もモチベーションの源泉は。
juneboku
あ、聞いてくれてますよね。
はやぶさ
その辺。
juneboku
はい、わかりました。これ2つに答えられるように。ちょっと喋ってみますね。
はい。
そうね、教育に関心。これはね、結構ね、自分でもわかんないっていうか、自分が教育に関心があるのかっていうのは、ちょっとわかってない。
はやぶさ
なるほど。
まあ、教育に関心あるとは思うんだけれども、他にもいろいろある中で、教育にズバ抜けって高い関心があるかっていうと、怪しいなと思っている。
juneboku
そうですね。ただ、僕、2023年って無職の状態で始まって、特に最初の8ヶ月ぐらいは本当に、何ていうか、1円も稼いでなかったので、2023年1月から7月、8月ぐらいまで。
はやぶさ
へー。
juneboku
だからカレンダーもすっかすかあったんですよ。で、一旦そういう状況に作ろうと思うんですよね。そのギアをニュートラルに入れたかったんですよ。
はやぶさ
はいはいはい。
juneboku
やっぱなんか仕事してたりすると、どうしてもこう仕事に関連するインプットをしようとしたり。
はやぶさ
いやー、そうですよね。
juneboku
仕事に役立ちそうな、なんか仕事バイアスみたいなのが発生した上で、なんか世界を歩くことになるじゃないですか。
はやぶさ
なんかこうバックグラウンドタスクがずっとこう走ってる感じですよね。
juneboku
そうそうそうそう。で、なるべくそれに関連、なんていうか、無意識的にもそれに関連するものに手が伸びる状態になると思うんですけど。
はいはい。
で、一旦15年ぐらい会社員やって、ウェブの仕事とかプログラミングとかプロダクト開発やったんで、一旦それ、ギアをニュートラルに戻したかったんですよ。そのマニュアルシャーディングと。
で、その状態で半年とか過ごしたときに、自分は何に手を出すのかっていう、どっちに傾いていくのかっていうことに興味があったんで、そういう実験をしたかったんですよね。
はいはい。
で、過ごしたときに、5月ぐらいか、1月から無職やって、5月ぐらいに近所の公立小学校が学習支援ボランティアを募集してるっていう、たまたまビラを見つけて、これは面白そうだなって思って、なんていうか、わりと勢いで応募するぐらいには、教育というものに関して反応するものはあったとは思います。
うんうんうん。
全く興味なかった。たぶん応募しなかったと思うんで。
はやぶさ
スルーしちゃいますもんね。
juneboku
そうそうそう。
ちょっとね。
でも、まあそうであって。あとはこれ関連して思うのは、僕、唯一の趣味と呼べそうなのが漫画を読むことなんですけど。
はやぶさ
はい。
juneboku
その中でも少年漫画を好んで読むんですよね。
うん。
少年漫画、僕にとっての少年漫画の特徴って、その登場人物が成長する様が描かれるっていうところが。
あーなるほど。
少年漫画を少年漫画たらしめてるところで。
うん。
で、特にバトルモノだとわかりやすく覚醒する瞬間とか。
はやぶさ
わかりますね。
juneboku
変身する瞬間とかって、そこに読者もカタルシスを覚えるわけじゃないですか。
はやぶさ
そうですね。
juneboku
うん。で、なんでその人が何かを乗り越えてガッと成長する瞬間の、命がほとばしる感じに立ち会うのはめちゃくちゃ好きなんですよ。
はやぶさ
なるほど。
juneboku
植物で言うと、花がつぼみからファーッと開く瞬間の命みたいなその瞬間に、運良く立ち会える時って人生の中でたまにあると思っていて、それはめちゃくちゃ好きなんですよ。
うんうん。
小学校とか行ってみると、今この人開いたなみたいな、命がほとばしったなみたいな、バチバチっとしたなみたいなのはあるんですよね、小学校の教室とか行くとね。
うん。
それはなんかめちゃくちゃ面白いですね。
で、それはなんだろうな、でもそういうふうに見ると、別に子供だけじゃないんですよね。コミュニティ内でも、コミュニティの仲間たちの命が輝き出した瞬間を見せてもらってるって感覚は僕があるから。
うんうんうん。
僕がなんか、突き詰めて考えると、その人の命とか個性というか、その人そのものの魂のきらめきみたいなものが見たくて、このコミュニティに関わってるって感じがする。
はやぶさ
あー、めちゃくちゃいいっすね。
juneboku
うん。
うんうんうん。
で、教育現場にはそういう瞬間が豊富にあるなと思っている。
成長の瞬間
はやぶさ
でも確かにそうかも。なんかまあ、別にその大人が少ないとは言わないけれども、やっぱり相対的なその成長の角度がね、全然違うじゃないですか。
juneboku
そうそう。僕の1年と小学校3年生の1年、成長角度は全然違うなと思うから。
そうそうそうそう。
うん。
はやぶさ
そうすると確かにその、覚醒のタイミングが。
うん。
確変してる感じはしますよね。
juneboku
そうそうそうそう。そうなんだ、あの、そうそう。呪術回戦で言うと、黒線が連発してるときみたいな、今こう、ゾーンに入ってるなみたいなときがあるから。
その感じはね、まあ命が、若い命ほどそれが起きやすいと思うので。
うんうんうん。
それかな。でも、あの、別にこのコミュニティね、アラフォーが多いと思いますけど、アラフォーでもそういう瞬間たくさんあるから。
はやぶさ
そうですね。
juneboku
それはコミュニティ入った後で気づきましたね。
なんていうか、ティーチャーを聞いて、お子さんが変わる話が結構フォーカスされること多いと思いますけど、まあでも、保護者さんとかね、子育ちの親の方がどんどん変わってくっていうのも当然あるじゃないですか。
はやぶさ
そうですね。
juneboku
それはなんか本当に見ていてね、なんか命を感じるから嬉しいですね。
そうすよね。なんか、そのお子さんを通して自分が変容していく感じはすごいありますもんね。
そうそうそう。だから変化が激しいものに触れてると、自分の変化も促されるみたいな、その触媒みたいな効果ある気がするんですよね。
はやぶさ
そうですね。なんかお互いに、お互いの触媒になってるというか。
juneboku
そうそうそうそう。
はやぶさ
化学反応を起こしてますよね。
juneboku
そう思う。そのコミュニティでは、なかなか他のコミュニティで成人済みの人がどんどん変わってく様子ってあんまり見かけないなと思うから。
そういう意味でこのコミュニティの、なんか育ててるんだか育ってるんだかわかんない感じというか、そこはすごい魅力的だなと思いますね。
はやぶさ
なんか発行してるなって感じですね。
juneboku
確かに。もうちょっと渋みの地味のある話でしたね。
コミュニティの魅力
はやぶさ
いやでもなんか、こうポコポコポコポコ。
juneboku
なるほどね。発行ね、なるほどね。もうちょっと深みのある。そっか、だからキュウリが小っちゃかったところがギュイーって育ってくって、よりはそのキュウリを糸につけて染みてく方でこのコミュニティの人たちを捉えてる、ハイアブスさんは。
はやぶさ
いや、どうだろう、なんかその、もやしもんぽい。
juneboku
じゃあいるポコポコね。
そうそう。
ティーチャーティーチャー成分みたいなのが漂っていて。
そうそう。
それで、あ、なるほど、それは面白いですね。
はやぶさ
かもしてるんですよ、なんかみんなが。
juneboku
あー、かも、あー確かに。ま、燻製、イブスとかね、燻製みたいなのはポッドキャスト番組の中でもね、キーワード的に使われてますよね。うん、それはあるかもね。
はやぶさ
そう、っていう感じが結構するかも。
juneboku
あー、それはハイアブスさんと共有できる感覚だったのは面白いな。なんかそんな感じはしますね。仲間たちが変化してくってめっちゃ楽しいですよ、僕にとっては。
はやぶさ
ねえ。それでなんかこう、思いもよらないところから、思いもよらない活動が生まれて、全然なりそうですからね。
juneboku
そうですね、今でこそカヨンさんとかこういう鋭いさ、質問とか、僕に突きつけてきますけどね、やっぱ最初の頃とかもうちょっと、もうちょっとっていうかめちゃくちゃ控えめで、だから全然物を言ってこない感じだったけど。
カヨンさんと僕の関係性一つとってもすごい変わってると思うので、そういうのってすごい楽しい、ダイナミックですごい楽しいですね。
はやぶさ
うんうんうんうんうん。
なんか、そうやってこう、じゅんぼくさんいろんな人とコミュニケーションとっているじゃないですか。
juneboku
はい。
はやぶさ
実際にそういうコミュニケーションとっているってところもそうだし、活動っていう、活動っていう、なんていうのかな。コミュニティをこう、いろいろ良くしていくみたいなことを意識して、どうだろう、無意識的にやってるところもあるんだろうと思うんですけど、
そこでなんかじゅんぼくさんとして、こういうものが得られたなーみたいなのって、なんか今のそういう感じなんですかね、化学反応起こってって、なんか魂のきらめきが感じられる、現場に立ち会えてるっていうのが一番いいなーって感じだったりするんですか。
juneboku
そうですねー、そうですねー。なんか魂レイヤーだとそれですね。
はやぶさ
魂レイヤー。
juneboku
もうちょっとそうだな。質問もらったときに浮かんだのはもうちょっと魂ほど色っぽくないやつが過剰が気になりましたけれども、もうちょっと知識レイヤーだと、自分の立ち位置が相対化されたなっていうのと、
あとはね、僕、子育て当事者じゃない立場で関わってるっていう、このコミュニティーの中ではマイノリティーなのかな。
はやぶさ
じゃないですかね。
juneboku
そうですよね。なんかそこ、ちょっと面白い構造だなと思っていて、このコミュニティーをたまたま立ち上げ関わらせてもらって、それ以降もコミュニティ運営みたいなところにいろんなこと担当させてもらってる人が子育て当事者じゃないっていうのは結構面白みがあると思っていて。
はやぶさ
本当にそうですよね。だって、はるか先生もひとしさんもそうだし、じゅんぼくさんもそうなんだけど、周りに集ってるのはみんな子供がいろいろごさんなんですもんね。
juneboku
でも中心に近いところは、なんかドーナツみたいな構造してるんですよね。そこってなんかちょっと面白みがありますよね。
面白い。
これは本当にこの場でみなさんに改めて感謝を伝えたいのは、僕やっぱり子育てとか、あるいは不登校みたいなこととか、そういうことに関して本当にこのコミュニティーの中で誰よりも知識がないみたいな状態でこのコミュニティーに入ってきたと思うので、
その中で、あ、自分なんかすごく先入観とかバイアス持ってたなっていうことにかなり初期の段階で気づかされて、今はそこに対してもうちょっとバランス良い認知ができるようになったので、これはめちゃくちゃ感謝してますね。
はやぶさ
そうですよね。なんか、なんだろう。やっぱり、バイアスありますよね。
不登校の子どもたちとのコミュニケーション
juneboku
そうですね。これはもう白状しといたほうがいいと思うんだけど、僕が。だから僕は不登校のお子さん、児童とか生徒って、なんか暗い人ってイメージがありました。知る前はね。今は全くない、そういうイメージが。
はやぶさ
そうですよね。なんか、なんなら別になんだろう。普通にコミュニケーションとってて、お子さんがすごい課題を抱えてるって、あんまり感じないぐらい普通にコミュニケーションとってますもんね。
juneboku
僕はすごくラッキーなことに、コミュニティの皆さんがお子さんを僕とやりとりさせるってことに、なんか全然抵抗がない方が多くて、むしろなんかよく引き合わせてくれるから。今日も小学生2人とポッドキャストのエピソード1本撮ってるし。
それとは別に一緒にマイクラ遊ぶって時間もあったから。今日小学生と遊ぶ予定が、僕カレンダー2つ入ってたんですよね。で、そこでわかるのは、本当にただ単に学校に行ってなかったり休みがちだったりするってだけで、だから何っていうことは別になんもないなっていうこと。
単純に言うと、友人と接してて楽しい。一緒に過ごす時間が楽しい人間っていうだけで、そこに不要な付属物、全くいらないなっていうのが、今はわかる。自分の感覚でわかるし、人に説明もできる。
けど、このコミュニティにやってくる前は、わかんないから勝手に作ったぞみたいなものがあって、それが先入観にもなっていたし、それはすごく怖いことだなと思いますね、自分でね。それが、カードをめくる前に、きっとこのカードめくったらこういうこと書いてあるんだろうなって思ってるけど、めくったら全然違ったわってなってるから、あのカードめくらずに生きてたらと思ったら結構怖い気持ちがしますよね。
はやぶさ
なんか、そうですよね。だから、庇護しないといけない存在とか、ケアしないといけないみたいな、そういう前提に立っちゃうと、そういう関係性で入っちゃうから、ちょっとそうじゃないよねってやっぱりなっちゃいますよね、きっとね。
そうですね。今は僕、別に何もないもんな。ただ、「ああ、この時間ね、一緒に遊ぶね。何して遊ぶ?」みたいな感じだから、だいぶそこは助けられたなって思いますね。
juneboku
すごいな。でも確かにそれは、そうですよね。やっぱそのバイアス、結構やっぱ、単語が強いんですよね、きっとね。不登校とか。
まあ、風とかついてるしね。なんかね、それは嫌ですよね。
はやぶさ
まあ結構ね、やっぱそこに言語である以上バイアスがついても終わっちゃうみたいな問題がね、あるんでしょうね。
juneboku
はい。なんで得られたものは、あとさっき言ったニュートラルに入れたいかったって話したじゃないですかね。その前、やっぱりかなり偏った、結構言うて同質性が高い集団の中で15年ぐらい、スタートアップとかベンチャーとか、ソフトウェア開発の世界にいたんで、
だいぶ自分、やっぱり偏った人たちの中で暮らしてたなっていうのが、わかった。このコミュニティに入って。そこはだいぶ認知のバランス良くなったと思います。不登校ついてそうなんで、それを経ていった結果、自己理解が深まりましたね。
はやぶさ
自分のコミュニティに来てから、今まで接する機会が少なかった人たちと接する中で。だから世界への認知と自分自身への認知のバランスが良くなったなと思ってるので、それは得られたものとして、すごく感謝してますね。
いやいや、めちゃくちゃ面白いな。なるほど。なんかちなみに、純木さんが実際に、それはコミュニケーションとかをしてて気づいていったと思うんですけど、
コミュニティにおける文化の形成
juneboku
普段自分が、じゃあそういうコミュニティにおいて、やった方がいいこととやらない方がいいことっていうのをある程度イメージして動いたりしてるのかなって気もするんですけど、その辺ってなんかあります?やった方がいいことやらない方がいいこと。
これもね、鋭い質問だなと思って、今日の午前中に考えて、結構シンプルに話せることが見つかったなと思うので話してみます。これはですね、おすすめは、自分が良いと思うことをやるっていうのと、自分がこれは良くないな、これは失礼だなって思うことをやらない。
これ、これで説明ができるなと思いました。じゃあちょっと補足も喋っていきますね。まず、こういうテキストチャットを中心としたオンラインコミュニティには、皆さんが普段読してるであろう現実世界の集団とかコミュニティと少し異なる性質があって。
まず一番は、このログが残るってことですね。
はやぶさ
確かに。
juneboku
なんで、そうですね。例えば、はやぶささんと僕が、なんかテキストチャンネルでやりとりしたとして、これ現実世界だったら、道端で立ち話して、2人だけに聞こえる声でやりとりしたってことが、コミュニティでつぶやきみたいな、すごい気軽に何でも書く場でも、次の日にもそれは読めるし、それが100人とかが読みうるじゃないですか。
はやぶさ
はい。
juneboku
こういう性質の場では、本当に一人一人の発言と、それに対してどういう反応があったかっていうインタラクションと、その収穫がそのまま文化になっちゃうんですよね。
はやぶさ
おー、なるほど、確かにそうかも。
地層になるんですよ、完全に。だから、望んでも望まなくても、僕たちの一人一人の書き込んだことが、そのままコミュニティの未来を作っちゃうんですよね。
juneboku
まあ、物理的にもそうなんですけどね。例えば悪口ばっかり言ってる教室があったら、そういう空気になるっていう意味では、ログ残んなくてもそうなんだけど、ログが残るとそれが何ていうか。
はやぶさ
顕著になる。
juneboku
顕著に加速するし、完全にそうなっちゃうっていう感覚で、オンラインコミュニティを捉えています。
はやぶさ
おー、これはなかなか、ちょっと個人的にめちゃくちゃ確かにそうだなっていう。
juneboku
だから、うん、なんかこういう発言増えたらいいなって思うことをみんなが言ってくと、なんか吊られてみんなそうなってくし。
はやぶさ
ハハハ、なるほどね、主人交わればってやつですね。
juneboku
逆に、だから自分がこういうこと言わない方がいいなってことを言ってたら、良くないなって思うことが増えるから、なんか本当にね、自分が良いと思ったことをどんどんやって、良くない、まあこれは失礼だなって思うことはやらない。
あるいは、これは良くないなってものに対して、ちゃんとフィードバックしていくとか、あるいは一切反応しないとかね、場合によってはね。
コミュニティの空気感と影響
juneboku
なんか普通、いつもだったらエモジリアクションたくさんつくのに、こういうのは良くないなと思ったら、なんか何も反応がないと、なんか違うのかなっていうシグナルになるじゃないですか、その報道に対するフィードバックになるじゃないですか。
はやぶさ
その一個一個の選択のみが未来を形成しちゃうから、だから自分が本当に良いと思うことをやって、良くないと思うことは本当にやらないっていうのをやる。まあこれしかないっていうか、コミュニティの未来をつくるのは。
とはいえね、あの村は前提としてね、みんなやっぱティーチャーティーチャーのコンテンツなり発信にね、共感してるっていうその前提がある程度揃ってるから、っていうのはすごいプラスになってるって思ってるんですけど、そういう認識で。
juneboku
だから僕が、まあ僕はあんまり場によって自分を使い分けないとは思ってますけど、でもその中でもティーチャーティーチャーのコミュニティの業務員として喋ってる時の自分には常に、やっぱこうリトルハルカさんみたいな存在は多分いて、要するに。まあこんなこと言ったらハルカさん絶対悲しいよなみたいな物差しは一本持ってるつもり。
はやぶさ
出た。なるほどね。
juneboku
それはすごく、うん。そうね、まあ自分勝手にもあるし、まあハルカさんだったらこういう言い方絶対しないよなみたいなことは僕はこの場ではやりたくないと思ってるね。それは明確にあるなという感覚。
はやぶさ
うんうんうん。それもなかなかすごいことだなって個人的にはやっぱ思うんですよね。
juneboku
いやいやそう思う。
はやぶさ
それはある意味純木さんが純木さんでありながら、ハルカさん的なエッセンスを、なんていうんですか、アビリティとして使ってるってことですもんね。
juneboku
確かにね。仮面ライダーだったら、まあ仮面ライダー純木ハルカフォームみたいなそういう。
はやぶさ
そうですよね。
juneboku
ガシャンガシャンみたいな。
はやぶさ
そうですね。ハルカと等しいダブルでもいけるみたいな。
juneboku
仮面ライダーダブルみたいな。真ん中で分かれてるみたいな。さあお前の罪を数えろ。そういう感じ。
でもそれは何でかっていうと、僕はティーチャーティーチャーの活動が前に進んでほしくて、加速させたくて関わっているので、
足を引っ張るようなことは絶対にしたくないし、やっちゃうことがあるにしても、可能な限りそれは避けたいし、ティーチャーティーチャーが目指す世界観とかあると思うので、
はやぶさ
それの実現に寄与したいと思って関わってるから、それと逆向きのことはやっぱりこの場ではなんていうか、やれないと思っている。
juneboku
そういうことをやりたいんだったら別の場所でやればいいと思ってるから。それはありますね。
はやぶさ
そうなんですよね。そういう意味で言うと、このコミュニティちょっと話が逸れるかもしれないですけど、
自分のプレゼンスを出そうみたいな立ち回りする人がいないじゃないですか。
juneboku
ああ、そうね。
はやぶさ
これすごいなともある意味思うんですよね。
juneboku
ああ、そういう観点で見たことなかったかもな。おもろ。
はやぶさ
うん。
juneboku
なるほどね。それは面白いですね。それはなんでそうなってるんだ?
なんでそうなってるんでしょうね。なんか、もうそういう空気感ができてたからっていうことかもしれないし。
まあ、はるかさんもひとしさんも控えめなんだよな。
はやぶさ
だから、押したいんじゃないですか。ちょちょちょちょって。
juneboku
そうね。その感じはあるよね。
はるかさん、ひとしさんが望んでるかどうかはわかんないにしても、影響はすごくありますよね。エヴァに対してね。
はやぶさ
そうなんですよね。なんかそこら辺の、はるか先生とひとしさんのリスナーに対するリスペクトみたいなのがあるから、そこなのかもなとは確かに思うかも。
juneboku
それはありますね。リスナーもそうだし、やっぱりはるかさんの子育て当事者への強いリスペクトみたいなのは影響を受けてると思う、僕も。
はやぶさ
いや、できないっすもん。だって僕、子供ができるまで、いや、子供育てるなんて大変だし、めちゃめちゃ泣き声が深いとは思わないですけど、
まあなんか、泣いてる子がいる車両にぶつかったら自分が隣の車両に行こうかなとか、まあそういうことはしてたと思うんですよ。
juneboku
はいはいはい。
はやぶさ
それ、お母さんが大変だみたいな、そういうとこにフォーカスしなかったですからね。
juneboku
なるほど。自分が当事者になるまではってことですね。
はやぶさ
そうそうそう。解像度が低すぎて。
juneboku
なるほどね。
いやーだから、そうね、だからはるかさんの一貫した態度がある以上、だからこのコミュニティで、まあどっかの未来で、いやとはいえこれは親が悪いでしょみたいな言説が出てきたら、
コミュニティ内の行動
juneboku
みんなあの手この手でめちゃくちゃ話しかけるだろうなと思うんですよ。そういう点に対して。なんか明確に正面からそういうこと言うなみたいな感じではなくて、
いやそうですよねとか言いながら、でもなんか別の視点で見てみるとみたいな感じで、あの手この手でほぐしにかかるイメージがすごくあって。
それは多分そうなんだと思う。なんか芯が通ってるものがあるのかな。
あ、そうね。もともと質問していただいたのが、コミュニティ内でやったほうがいいこととやらないほうがいいことで、一人一人が、そうそうそう。
自分の一個一個の発言がね、その未来に対する投票になっちゃうんですよ。
はやぶさ
いやーめちゃくちゃわかりやすい表現ですね。
juneboku
だから本当にこういう行動増えてほしくないって思うことはやんないほうがいいと、僕めちゃくちゃ強く思ってるし。
あとね、そのコミュニティの皆さん見てて、なんか自分と他人に対して評価を使い分ける人は結構多いなと思っていて。
はやぶさ
自分はめちゃくちゃ遠慮するんだけど、他の人が遠慮したら、そのなんも遠慮することないじゃんって思うんだけど。
juneboku
それめちゃくちゃわかんない。人間らしい、なんか素敵だなと思うんだけど。
でもやっぱり自分が、例えばそうだな、誰か誰かが話してるときに、横からすみませんって言いながら会話に入っていくと、横から会話に参加するのは失礼っていう方に一票入っちゃうんですよね。
僕はコミュニティにおいて、AさんBさん話してるとこにCさんが参加するのはめちゃくちゃいいことだと思ってるから。
だから僕は強い気持ちで横から失礼しますっていうのは、僕は絶対に言わないって決めてるんですよね、心の中でね。
なんか面白そうな会話なんで、私も混ぜてくださいぐらいで入ったらいいと思ってる。
はやぶさ
アプローチとしてね。
juneboku
そしたら、なるほど、こんな感じで入っていいんだっていうログになるから、そうすると入る人が増えるっていう、新しく来た人も入れる。
はやぶさ
一緒に遊ぼって言えるかどうかっていう。
juneboku
一緒に遊ぼう、いいよっていうログばっかりになれば、新しく来た人も一緒に遊ぼうってなるんで。
はやぶさ
確かに。
juneboku
そういう良い大縄跳びを作りたい、そういうログで埋め付けしたいと思ってる僕はコミュニティを。
はやぶさ
なるほど。確かにこれ、もうね、今聞いてくださってる皆さんもね、もう今からでもできるやつですからね。
juneboku
なんか失礼なことない、僕から見てこのコミュニティなんか失礼なことする人いないから、何々で失礼しますとか、なんか一切言わなくていいと思ってる。
それを失礼なことにしちゃうと、後から来た人が、こういう時は失礼だと思ってやんなきゃいけないんだってね、新しく来た人はかなりピュアにそう思っちゃうので。
なるべくね、新しい人をどんどんおいでっていうスタンスで受け入れるコミュニティの先輩たちであってほしいなって思ってます。
新しい参加者の歓迎
はやぶさ
確かにね、なんか別になんだろう、みんながうまくやれてればルールが必要にならないですもんね。
juneboku
そうそうそうそう。
はやぶさ
ってことですもんね。
juneboku
で、この投票活動は、僕はこの半年ぐらいでめっちゃうまくいってると思っていて、みんなのびのびしてる最近。
はやぶさ
みんなのびのびしてる。確かに。
juneboku
なんかそんなに恐る恐る歩かなくていい場所なんだなっていうのが、なんかだいぶ醸成されてきたなっていう。
はやぶさ
結構ね、半年前とか見るとね、みんなね、長文失礼しましたとか結構言ってるんですよね。
juneboku
最近長いの投稿しても、いやここ長いの投稿してもいいからっていうのが浸透してきてるなと思っていて。
だから最近あんまね、長文乱文で失礼しましたっていう人は減ってきてて。
僕はこれ、僕の価値観ではこれはいい投票だなと思って、いい場になってきたなと思って。
こんな感じでした。
はやぶさ
すごいな。なるほどな。
いや面白い。自分がいいと思ったことをアクションすると、それが投票行動になるってのが面白いですね。
juneboku
そうなの。で、ログが完全に残る世界ではそれがめちゃくちゃね、ダイレクトに未来を作っちゃうんで。
みなさんの一つ一つの発言が、それがコミュニティの未来をね、作る投票になってるんですよっていうのは。
そう思うとね、どっちに、あれこれ自分どっちの未来に投票したいんだっけってなって、
あーこっちだこっちだって言って、自分がいいと思う未来にどんどんこう場を作っていけるんで。
そう思うとね、すごい楽しいですよ。
はやぶさ
確かに。いやーこれでもすごいな純木さん。やっぱここまでコミュニケーションの解像度をちゃんと意識してやってるっていうのはすごいなと思うので、
ちょっとそこを掘っていきたいんですけど。
juneboku
はい。
はやぶさ
ちょっとコミュニケーションを取るときに意識してることっていうことで。
はい。