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朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術、こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
今日は武術回です。
今日はストッピングの重要性という話をしたいと思います。
ストッピングって何でしょうか?
格闘技の試合なんかを見る人は知っていることはかもしれませんが、
まずは突進してくる相手を止めるということです。
相手がとにかく体当たりをしてくるとか、ナイフを持って突っ込んでくるみたいなシチュエーション。
とにかく寄ってくるわけですね。
こういうシチュエーションがあったときに、
まず、あんまり相手を近くに寄せたくないわけですね。
寄せたくないわけなんです。
それをまずは止める。突進を止めるというのがストッピングです。
普通は逃げればいいんですよ。逃げれば。
ただ、どうしても狭いところとか、後ろが壁だったりする、そういったシチュエーションであれば、
相手をまずは止めたいですよね。
そのときに使える技術としてストッピングというのがあります。
いくつかやり方はあると思うんですが、
本気で突っ込んでくる相手を止められるのはおそらく前蹴りだけだと思います。
普通の人がパンチとかを打ったって、普通の人は止まらないです。
よっぽど体が強く、体重差があって、パンチが上手に打てる人であれば止められるかもしれませんが、
通常はできないので、足のかかと側ですね。
前に足を持ち上げて、体をかがめて、かかとで相手を踏むようにして前へ蹴るというのがストッピングとして有効です。
かかとで踏み込むように蹴るのがポイントです。
これであれば、基本的には体重がしっかり乗りますし、
かかとで踏もうとすれば、相手のももよりちょっと上、体の中心を踏み抜くような形で止めるのがいいと思います。
そうすれば、大体の相手は止まる。
ただし、体重差がある場合は、自分がその勢いを利用して後ろへ下がってしまいます。
思い切り蹴るんだけれども、ちょっと吹っ飛ばされるようなことになったとしても、距離を取るために後ろへ飛ぶということができます。
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なので、相手を止めたいときはストッピングで前にかかとで相手を踏むように蹴る。
そのときにより力が出るようにするには、両手を前に突き出すといいです。
相手の顔をめがけて両方の手のひらを触るようにしながら蹴る。
そうすると体重が全部前に行くと思います。
そういったストッピングを心がけていただければ、いざというときに防寒を止められる可能性があります。
ただ、くれぐれもまず第一の選択肢は大きい声を出す、逃げるが正しいです。
どうしても逃げられないシチュエーション、もしくは何とかしなくちゃいけないときだけにこういったことを使ってみてください。
今日はここまでです。では、おやすみなさい。
ばいちゃ。