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2021-05-16 16:21

#41 幸せに働くための「自分だけの条件」を決めてみよう

「どこまで頑張れば幸せになれるんだろう?」人はついつい先の幸せを求めがちです。
ビジネスの成果と、自分の幸せは相関しないということを、一度立ち止まって考えることも必要かもしれません。

▼こんな方におすすめ
・働く目的が見えなくなっている
・自分が幸せじゃない気がしている
・頑張りすぎている気がする
#働き方 #幸せな働き方
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働き方ラジオ始まります。このラジオは、誰もが情熱を持って働く、それを実現するために働くということの改造度を上げていくポッドキャスト番組になります。
今日も働き方エヴァンゼリスト、田中健士郎がお送りします。いつもお聞きいただきありがとうございます。
はい、ということで、5月も中旬ということで、皆さん、5月日をなっていませんか?
はい、このラジオがですね、皆さんの何の役に立っているのかなってね、ちょっと役に立っていることがね、あの分かりまして、それはですね、皆様の心地よい眠りを支援しているということですね。
昔から結構言われてたんですけど、僕の喋りはね、どうやら皆さんの眠りを誘うみたいでですね、
比較的喋りを仕事にしている人があってはならないことな気もするんですけれども、最近はですね、ちょっと開き直りかけていまして、皆さんの心地よい眠りの音もするということでね、もしかしたらラジオの名前もそのうち、
今夜も眠れるラジオみたいなね、名前にしようかななんてね、思いますけれども、いかがでしょうか。
はい、ということで、今日も話を緩くしていこうかなと思いますが、今日はですね、幸せの条件を作ってみようというお話をしてみたいと思います。
さっき5月病なんていう話もしましたけどね、特に働くとかキャリアっていうものを考えるときに、やっぱり自分の幸せっていうものを実現するためにキャリアとか働くっていうものがあるよねっていう話って絶対出てくると思うんですよね。
でも、その幸せってどうなったら実現できるんだろうとか、あるいはどこまで行けばより幸せを感じられるんだろうっていうのが結構永遠のテーマ的なところってありますよね。
はい、先日、今僕の運営しているオンラインサロンライターゼミですね、有名講師という形で、プロライターの佐々木豪さんっていうね、本当にライターの業界ではすごく有名で、
ツイッターのフォロワー数も2万人近くみたいなね、方をお呼びしたんですけれども、すごく面白い回でですね、ちょっとここではなかなか内容は言えないんですけれども、その中ですごく印象的だったのが、ライターのキャリアについて話をしていて、そこでここまでいったら皆さん幸せだとまず感じましょうっていう話をしたんですよね。
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その条件っていうのは、例えば、1社じゃなくて、3、4社のクライアントさんの仕事をもらって、かつ、嫌なクライアントさんとか、ちょっと苦手なクライアントさんとかは断れている状態。
特に何十万稼ぐとか、次の新しい職種にもチャレンジするとか、そういったことはまず考えずに、まずはこの数社、仕事をもらえてるっていう状態を作れれば、一旦幸せと感じてみませんか、みたいなことを言ったんですよね。
なんでこういうことを話したのかなって思うと、やっぱり多くの方が常に幸せっていうのが先の方にあるように感じすぎているんじゃないかっていうね、あのことがあったんじゃないかなと思うんですよね。
これって結構働く上では起きがちなことなんですけども、ビジネスってどうしても成長を前提にするので、100万円達成したら1000万円、その次は1億円とかね、こうやってどんどん目標を高くしていって成長を目指していくじゃないですか。
それによって会社の収益とか売上みたいなものが上がっていくと。これと自分の幸せっていうものも同じように考えてしまうところがあって、結構皆さん無理をしてしまったりとかするみたいな話をしてたと思うんですよね。
確かになぁと思って、僕もなんとなく今幸せですかって聞かれたら幸せって答えるけど、ついついビジネス的な感覚で次はこんな目標を達成したいとかって、その先に幸せがあるような気がしちゃうんですよね。
ここ結構重要なポイントだなと思っていて、五月病の話じゃないですけども、人と比べてうまくいかなくて、ちょっと病んでしまったりとかって原因になりがちなので、やっぱこの働くを扱っている働き方ラジオでも何かを考えたいなって思ったのが今回なんですよね。
そこで僕の中で一つ考えたこととしては、幸せの自分なりの条件を作ってみようということなんですよね。
先ほどの佐々木豪さんというプロライターの方のセミナーでは、ここまでいったら幸せだとまず自分は感じましょうよって話をしていました。
豪さんもそのラインって多分人それぞれなんだと思うんですけどっていう、ただ一つの例としてこれを出しますって話をしていて、なので基本的には幸せっていうのは主観的なものだと思うので、自分で設定すればいいと思うんですよね。
ただ、それとビジネス的な常に成長を追い求めるっていうものをイコールにして考えてしまうっていうことが結構危ないんじゃないかなって思ったんですよね。
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なので、まずは自分がここまでいっていれば一旦幸せであるっていうラインっていうんですかね、そういったものをまず設定して言語化しておく。
ついつい年間1000万円稼ぐようになりたい、そうしたら自分が幸せになれる気がするって感じてしまうんですけど、実際どうですかっていうところで、日々生活の中で幸せを感じる瞬間とかって、
なんか美味しいものを食べた瞬間だったりとか、夜布団に入って、もうこれから寝るんだなっていうあの瞬間とか、どっちかというと幸せに近かったりするじゃないですか。
なので、そういう観点からですね、よく幸せっていうのはDoingじゃなくてBeingだっていうことを言います。
ちょうどそのオンラインサロンのメンバーもブログですごいいいことを書いてたんですけどね。
幸せになる覚悟を持って自分は幸せであるというふうにもう決めようっていうことを言ってたんですけど、結構それも近いなと思っていて。
なので、私、田中の幸せの条件っていうのをですね、今回ちょっと考えてみました。
多分4つか5つぐらいに絞ったほうがいいなって思ったんですよね。
なので僕は今回4つに絞りました。
ぜひ皆さんも4つ、せめて5つぐらい自分の幸せの条件っていうものを絞って持ってみてはいかがでしょうか。
今日この4つを説明していきたいと思います。
まず1つ目は、よく食べよく寝る。
もう間違いないですね。僕やっぱり美味しいものを食べるの大好きで、リモートワークとかしてても今日のお昼何食べようかなっていうのがやっぱり一番楽しみだったりしますし、寝るっていうこともね。
僕、睡眠減らすのだけは絶対嫌で。
よく若い頃はオールとかよくしてとか言いましたけど、僕はもう絶対しない。
いや、僕は寝るんでっていうね。
それぐらい。
しかも、よく食べよく寝るを家族とするっていうのがやっぱりすごく幸せを感じる条件だなっていうふうに思いました。
それが1つ目。
2つ目は、自分と違う人と交流しているっていうことですね。
自分と違う人っていうのは、価値観とかバックグラウンドとかやっていることとか職業とかが自分と違う人と交流をする方が僕はすごく楽しいんですよね。
なんで昔から海外に行ったりとか、学生時代から留学をしたり、仕事でも外国の方と話したりするのをすごく好きだったりするっていうのは結構こういったところから来てるのかなっていうふうに思っています。
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なんで今、僕自身はライターでもなければフリーランスでもないんですけれども、フリーランスのライターさん向けのオンラインサロンをね、運営してるっていうのもすごく楽しいんですよね。
僕自身、書いて人の心を動かすとか全然できないんですけれども、だからそういうのを得意にしている人の話を聞いたりするのはすごく楽しかったり、刺激を受けたり、共通している部分って必ずあるので、そういうものを探すのが好きだったりするんですよね。
というのが2つ目。3つ目は人前で話している。これはですね、やっぱり4つの中の1つに入ってくるかなというふうに思いますね。
やっぱりこのラジオとかですらね、喋った後のなんとも言えない達成感というかね、あるんですよね。もうある意味そのためにやっているようなものかもしれないですし、こういったセミナーで話すっていうのもあれば、
最近はね、クラウドワークスの社内で大きな電車のイベントで話をさせていただく機会とかも結構増えてきたりとか、好きだからこそ続けていたらそれが仕事になっていたみたいなものだったりするので、これもやっぱり4足の条件の1つに入るかなと。
さっき言ったような、GO!さんのプレゼンテーションとかも聞くと、全然僕なんかより面白いし、わかりやすいし、声もいいし、みたいな。
比べれば全然僕なんてね、人と比べたら喋り手としてはすごいレベル低いと思うんですけれども、やっぱり喋っていることが好きなんで、なんかもういいのかなっていうふうに感じるんですよね。
4つ目は、やっぱりこれも外せないですね。情熱。誰かと情熱を持って取り組んでいるという状態。これはもう説明するまでもないですね。
僕の厚苦しいかつ真面目っていう、なかなかとっつきにくいところがあるんですけれども、やっぱりこれももう幸せの条件の1つなんだろうなというふうに思いました。
っていう4つですね。こんなような感じでですね、よく食べよく寝る。できれば家族とっていうのが1つ。2つ目は自分と違う人と交流している。3つ目は人前で話している。4つ目は誰かとパッションを持っているっていうこの4つ。
これさえ満たしていれば、僕は幸せだと断言できると思います。そういった意味で言うと、今はそれを実現できていると思うので幸せなんですよね。
結構この定義ってすごく大事なんじゃないかなって思いました。ぜひですね、皆さんも考えていただきたいなと思うんですけども、なんかついついビジネスって常に高い目標を立てて、それをクリアしていくことが正義なんですよね。
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なんでそのビジネスの成果と個人の幸せっていうものを同一してはいけないと思うんですよね。じゃあビジネスの方の世界に対してどう自分は解釈をしたらいいかって考えた時に、なんかもうゲームの世界ぐらいで考えた方がいいんじゃないかなって思ったんですよね。
もうある意味、働く上で最低限、よく食べよく寝るための収入ですよね。例えば月それが10万円なのか20万円なのか、それは自分の生活コストとか住んでいる場所にもよって変わると思いますけれども、最低限それを満たせた。
で、他の自分の幸せの状況を満たせたとしたら、そこから先ビジネスでさらに成功しようとかね、会社で昇進しようとかって、もうなんかゲームぐらいの感覚でいいんじゃないかなって思うんですよね。
ゲームで勝ったら楽しいじゃないですか。なんで、別にそれが幸せっていうわけじゃなくて、一つの楽しみみたいな感じでね、やればいいんじゃないかな。だからこそリスクを取れるっていうね。
こんな話していいのかわかんないですけど、今クラウドカレッジで結構レベルの高い資格を取得する講座をまさに告知しているところで、皆さんなんとか絶対合格してやるって言ってくれているし、僕もそれはもう本気で応援するよっていう感じなんですけれども、一方で別にそれ取れたら幸せになるわけではないっていうところですよね。
中にはそういう方いてもいいとは思うんですけれども、みんながみんなそれ取れないと不幸になるっていう怖さを持つ必要はないというか、もうゲームですよね。そのゲームになんとか勝ってやろうっていう感じで考えた方が、結局人は幸せであることが一番大事だし、
そのために健康を崩してしまったりとかね、その幸せの条件を犯すようなことをする必要はないなって思うんですよね。これって例えば仕事を受注するみたいなことだったりとか、転職活動とかもそうですよね。
仮に成果が出なくても、それで不幸に感じたりっていう必要は全然なくて、なんかゲームに負けちゃったなみたいな。
もうそれぐらいでビジネス、会社とかでは成果が出なかったら、もちろん怒られることもあると思うんですけども、なんかゲーム一生懸命やったけど勝てなかった、なんとか次頑張ろうぐらいでいいんじゃないですかねっていうところが結構今日のポイントなのかなというふうに感じます。
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ということでね、今日は幸せというなんともふわっとした概念について話をしました。
ビジネスの成功みたいなものとはある意味切り離して、自分が幸せって感じられる条件を4つあるいは5つ作ってまず宣言してみましょうと。
そういったところで自分の幸せとビジネスとかっていうものをうまく切り離して考えるようになれるかなというのが今日の気づきでした。
ぜひ皆さんもやっていただければと思います。
ちょうど今日聞いているうちの6割ぐらいはもうすでに眠りに疲れているかと思いますが、今週も良い1週間をお過ごしいただければと思います。
ではまた来週お会いしましょう。おやすみなさい。
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