失言で壊れた信頼関係からの未来創造

こんにちは、根本 Deacon 雅子です。
本日のテーマはこちらです。
年末年始でご自分自身を考える時間があった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな時に、このように、
失言で壊れてしまった信頼関係があったかもしれないな、
そんなことを考えた方もいらっしゃるかもしれません。
大丈夫です。
未来を創るコミュニケーション、ここをテーマに、
今日はお話させていただきます。
コミュニケーションの不完了といったところ、

この不完了といったところなんですけども、
先ほどの失言といったところも、この不完了の仲間なんです。

で、ご自分自身の中で不完了があると、
日常の至るところに影響してしまう。

仕事でもそうですし、ご家庭内でのコミュニケーション、

あるいはご自分自身のアクションといったところにも、
よろしくない影響が起きているかもしれません。
とある経営者の方がいらっしゃいました。

この経営者の方は、2人で、とある会社を経営していらっしゃいました。
はい。

1人が開発担当、もう1人が営業担当で、

2人で創業者としてやっていました。

ところがあるところから、
開発と営業とのご意見の食い違いというようなところから、

食い違いがさらに行き過ぎて、

失言といったところが繰り返されて、

結果的に開発の方がその会社から出るということが起きてきたんですよね。
不完了のコミュニケーションを完了させる

で、ご自分自身でその開発をしても、

また別の会社を始められて、

何か事業をなさっていたんですけれども、
セッションのあるところで、
ご自分自身の中で、
この伴侶というのがありそうだ、

自分の中で何かちょっとわだかまっているものがある、

というようなところで、
そこからよくよく掘ってみると、
その前に2人で会社をやっていたときの、
営業担当としての会社の経営者の方に対しての、
言い過ぎてしまったコミュニケーションがある。
これは自分の中で非常にたまってしまっている。
そのことを自分の中では後悔としてたまっている。
その思いが何かをするにしても、
常に自分の頭の中で出てくる、
といったところが見えてきたんですよね。
じゃあそのコミュニケーション、

この不完了の部分をどう完了させるのか、

といったところをセッションの中でじっくり見ていって、

そして結果的にこの方は、

その営業担当の共同責任者の方と、
完了するコミュニケーションをなされることに成功しました。

そうすることによって、
もう失われたと思われていた信頼関係といったところが、

再構築されていった。

再構築といったところが、

じゃあその前から次ではなくて、
新しく二人で何が作ることができるのか、
といったところに成功したんですよね。
出現したというふうに思ったようなコミュニケーションも、
改めて新たな信頼関係の構築になって、
次の可能性を見出していらっしゃる、

といったところにあります。

じゃあ皆さん、
ご自分自身のコミュニケーションに不完了というのがありますか。
社内で、あるいはご家族で、ご兄弟の中で、
何か不完了というのがありますでしょうか。

この不完了といったところ、
ご自分自身が思わず言い過ぎたこと、

あるいは伝えられていないな、
というふうに思っていること、

自分自身が伝えていないこと、
それからご自分の中でもやもや感があること、

これらが不完了かもしれないです。

この不完了を完了させるというのは、

全てをぶちまけることではないんですね。

伝えるべきことを伝える。

これが不完了を完了させることです。

言い過ぎたことがあるんだとしたら、
撤回する点があるか。
そして伝えていないことがあるんだとしたら、
伝えるべき点は何か。

伝えられていないことは、

何を伝えるべきなのか。
そして、もやもやしていることがあるとしたら、
この原因は何なのか。
ここをご自分に向き合って、

探っていくことです。

そして何よりも、
自分自身がこの不完了を完了させると、

自分にコミットさせることです。
不完了を持ち続けてしまっていると、

そちらの方が通常状態になってしまっていて、
完了させる必要性、

あるいは、完了したらというような選択肢は、
自分の中になくなってしまいます。

まず、不完了を自分は完了させる。
まず、不完了を自分は完了させる。
今の状態を、
違いを作るんだと言った、

そこにコミットしてください。

そうすることによって、
完了を完了させると、

自分にコミットして、
そして、
必要なコミュニケーションを取ってみてください。

必ず、
そうすると、
その必要なコミュニケーションは、
相手に届くべき、
必要なことが、
きちんと届きます。
そして、
新たな、

そして今までにない、

深い信頼関係を取り戻すこと、

再構築すること、
再構築することが、

可能になります。
ぜひ、
トライなさってみてください。
ご質問がありましたら、
X経由で、

ご連絡をなさってください。

本日も、
ありがとうございました。