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てくてくラジオは、同僚である田中健と小柴智恵が、 仕事の合間にするようなゆるい雑談を配信するポッドキャストです。
エピソード9、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
前回と前々回、エピソード8と7は、
マイクの調子が悪いっていう状態で収録したので、
あらためて聞いてみると、僕のやっぱり音がかなり雑な感じになって。
確かに。やっぱりいつもと違いましたよね。
割れてたりとかするなーっていう感じで、
そうそうだったんですけど、
今、今日はいい音になっているんじゃないかなと思っているんですけど、
結局、マイクの調子が悪いとか言って、マイクのせいにしてたんですけど、
PCを再起動したら解決したという。
再起動万能ですよね。
なんで試さなかったんだっていうね。
確かに。
話をしましたね。
30分くらい格闘したんですよね、こないだね、収録前。
1回くらい再起動しても良かったですよね。
30分あれば絶対再起動したら早かったのになっていうのは思いましたね。
確かに。
すっかり忘れてましたね。
すっかり忘れてた。
そうですね、音声も良くなったんで、気持ちを新たにやっていこうと思うんですけど、
12月になりましたね。
なりましたね、あっという間ですね、ほんと。
あっという間に。
あと残り1ヶ月ですよ。
1ヶ月で今年が。
2021年も一瞬だったなーという感じがするけど。
いろんなところで本当に、今年ってどこ行ったの?みたいな話をよくしてます。
そうそう、12月になったので、前回のエピソードでお話ししたアドベントカレンダーが各所で始まっていますね。
始まりましたね、毎日読むの忙しいです。
忙しいですね。
その中の一つの記事をちょっと今日書かれた。
今日というか、今日書かれたのはいつなのかわからないけど、
今日公開された、
今日収録日が12月4日なんですけども、
12月4日の記事として書かれた、
2021アドベントカレンダー2021の4日目の記事で
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書かれていたやつが面白かったので紹介しようかなと思います。
2021アドベントカレンダー2021は前回のエピソードの中でも
なんかちょっと面白そうなやつって言ってたなけんさんが紹介してくれたアドベントカレンダーですね。
そうです。
好きなというかちょっと面白い記事が、
この4日目までの4つの記事もそれぞれ面白いものがあるんですけど、
今日たまたま見てたらやり方として面白いなと思って、
ちょっと紹介したいなと思ったんですけど、
記事がスクラップボックスで書かれたページで、
eidantoei-bestof2021というページをスクラップボックスで書かれていて、
と思ってみたんですけど、
このページ自体は、
制作物を、
この記事自体がアドベントカレンダーの記事というよりは、
アドベントカレンダーの4日目の記事として作った冊子を、
セブンイレブンのネットプリントで印刷してくださいっていう案内のページなんですよね。
アドベントカレンダー4日目の記事としては、
印刷したものをこういうふうに折りたたんで、
こういうふうに切り取って、こういうふうにホチキスを止めると冊子になるので、
この冊子が2021アドベントカレンダー2021の4日目の冊子ですみたいな感じなんですよね。
面白い。
なので、そのやり方自体が面白いなと思っていて、
これ実は2020年のアドベントカレンダーでも、
同じようにやられてたみたいなんですけど、
僕ちょっと気づいていなくて、
全部読めてたわけじゃなかったんで、
去年も同じスタイルで作られてたみたいなんですけど、
知らなかったんで、面白いと思って、
早速今朝、セブンイレブンで、
この番号でプリントアウトして、
さっき冊子を作って読ませていただきました。
すごい。
なんかもうその取り組みというか、やり方自体がすごく面白いから、
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なんか物として残るアドベント、
アドベントカレンダーの記事なんだと思って、
それ自体がすごい面白いなっていうのと、
その中身も、
読んでいただくとわかるんですけど、
2021年の生活に関すること、
台所事情とか、そういうことが書かれていて、
すごく一人の方の人生をちょっとだけ垣間見るみたいな、
身近なお話になっていて、
とてもいいなというふうに思った次第ですね。
これ、一枚の紙をなんか折ったりして、
小さい冊子を作るって、めっちゃ懐かしくないですか、なんか。
そうですね。
小学校とかの時やりますよね。
うんうん。
すごい懐かしい感じだ。
なんかとても面白いんですよね。
うん。
いや、いいですね、すごい。
なんか、中に書くことがあるかを置いといて、
ちょっとこの冊子みたいに作りたくなりますね。
うんうん。
めっちゃいい。
小学校の時、
そう、なんか自分たちで漫画とか、なんか絵本みたいのを自分で書いて、
こういうの作りましたよ。
あー、ほんとですか。
懐かしい、いい、面白い。
いいですね。
手に取れるっていうのがいいなと思って。
いや、ほんとですね。
可愛いし、なんかデザインとかも、
うん。
なんかちょっと可愛い感じですね、あの。
そうなんですよ。
中身はちゃんとは見れないけど、
ちょっと見た感じの雰囲気が、
いやー、とも。
オシャレな感じ。
あの、なんだろうな、ちょっとした楽しみをプレゼントされたような気持ちになって、
僕は嬉しかったですね。
あ、いいですね。
うん。
へー。
真似していきたい。
なんか、あの、これ以外にもなんかこのセブンネットプリントの、
なんか仕組みを使って何かを配るとか、
うんうん。
なんかそういう試みをどこかでも見たような気がして、
これなんかもう便利だなと思って、
確かに。
そうそう。
どうしてもなんかインターネット上のデジタルデータとして何かを配る、
まあ画像渡すとかっていう話は、
あの、今ありふれてるけど、
そういう中でここで印刷してくださいとかってなると、
それが物となって、手元で見えるので、
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やっぱりなんかそれはそれで、
うん。
やっぱり手に取れる良さっていうのがあるなっていう風に思いますね。
うん。
そうですね。
あの、コロナの始まったくらいの時に、
なんか手洗い、うがいをしましょうみたいなのを促す、
ちょっとしたポスターみたいなのを、
漫画家さんとかイラストレーターさんとかが、
ちょっとどなたかとか忘れちゃったんですけど、
書いて、それをネットプリントで配ってるとかっていうのもあった気がします。
うん。
いいっすね。
そんなのあったんですね。
面白い。
お店とかね、ちょっとみんなが集まるようなところの啓蒙として、
貼ってくださいっていう感じだと思うんですけど、
あとテイクアウト?
うんうん。
テイクアウトできますみたいなやつも、
デザイナーさんが作ってご自由にお使いくださいみたいなやつを
配ってたりとかっていうのも見た気がします。
ツイッターとかで。
なるほど。
はい、なんかこうやってデザインできたりとか、
絵を描けたりとかってするとこういうことができていいなって思いますね。
うん、確かに。
なんかそれは面白いな。
なんかそういう、何か同じ目的で実現したい目的が一緒で手洗いをしましょうとか、
なんかそういうのを達成する手段を、
なんだろう、簡単に配布できるというか、
そういう仕組みの一個の手段として、
こういうプリントを活動するとかがすごく面白いなと思いますね。
本当に。
なんかそのPDFなり、画像ファイルなりを自分でローカルで落として、
USBに入れて持ってってとかっていうことをしなくても、
その番号だけやれば印刷できるんですよね。
そうです、そうです。
便利だし、なんかこの取り組みみたいなのもとってもいいですね。
とってもいいですね。
いやなんか、プリント代はセブンイレブンに払うんですけど、
それ以外にこの方にお金を払いたいと思っちゃいましたね。
確かに。
ありがとうというのを、100円でも200円でも分からないけど、
払いたくなっちゃいましたね。
ですね。
そういう話でした。
はい、いいな。
あと12月になって、
12月になる直前、11月末ぐらいにたまたま知ったんですけど、
今、
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多摩美術大学で、
東京ミッドタウンデザインハブ第94回企画展というのを
開催しているというお話で、
12月1日から開催しているのかな、
イベント自体は。
そうですね、私もこれ、
本当に最近知って、
第1回目を見たんですけど、1日経ちだった気がします。
ですよね。
イベント自体、そうなのかな。
でなんか、この企画展の中で、各大学の先生なのかな、だったり、
非常勤講師の方とか、さまざまな講師の方が、
だいたい1日に1回、1講義っていう感じで、
お話をしてくれるっていう、デザインに関する
講義をしてくれるっていうようなイベントになっていて、
オンラインでも公開されていて、YouTubeライブかな、
配信がされていて、アーカイブも残るので、
リアルタイムじゃなくても見れるっていう感じなんですけど、
この多摩美術大学主催で、
いろんなデザインの講義を無料で聞けるよというので、
いくつか聞いてみました。
平日は1日1講義かな、多分。
休日、土曜日、日曜日は1日に2つ3つやったりとかしているみたいですね。
すごいですね、全部で50講義あるんですよね。
そう、いっぱいある。
すごい。
僕が聞いたのが、まだ2つしか聞いてないんですけど、
初日の日常に溶け込むデザインという話をちょろっと聞いて、
結構概念的な、哲学的な話というか、
ちょっとなかなか理解するのが僕は難しかったんですけど、
深沢直人さんという方が講義されているやつで、
インテグレイテッドデザインという概念の話をされていました。
深沢直人さんって有名なデザイナーさんですよね。
本とかも確か出されていたような気がしてて、
いくつか読んだような気がするんだけどなっていう感じなんですけど、
僕もちょっとデザインはあんまり疎いんですけど、
ただなんかデザインって、
プラスマイナスゼロとかっていうプロダクト、
ブランドっていうのかな、プロダクト、いろんなものを生活家電みたいなのを出している
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ブランドがあって、それが確か深沢さんデザインだったと思うのと、
あと個人的に一番印象的なのが、
AU KDDIかな、インフォバーってあったの覚えてますか。
はいはいはいはい。
あれが深沢さんデザインだった気がします。
あ、そうなんだ。
はい。
マス目みたいに、このダイヤルの部分が、
プッシュのところが四角くマス状になっていて、
二色恋とかカラフルな色になってるやつとかがあって、
すごい可愛らしくて好きだったんですよね。
もう10年ぐらい前?10年以上前?20年前だ。
もうそんな前なんだ。
2001年の作品ですね。
2001年って20年前なのか。
まあそうですよね。
いやーもうそんな前なのか。
ちょっとびっくり。
そっかそっか、そうなんですね。
そうですね。
なんかその講義の内容はすごく、
世界の味方みたいな話だと僕は感じていて、
なんか今デザインっていうものは色々細分化、
分野ごとに細分化しているけれども、
本当はもっと連続的でつながりがあるもので、
統合されているものであるべきなので、
なんかデザインという分野を様々に分けて細分化して、
その分野ごとに深掘りするっていう話よりは、
統合的にデザインというものを見つめましょうというような、
なんかそういう趣旨のお話だったというふうに受け止めました。
うんうん。
そうですね、私もこの深澤さんの回だけ、
一つだけ今どころ見てるんですけど、
いやなんていうか概念的なすごい哲学的なお話だったんだけど、
確かに今田中さんおっしゃったみたいに、
結構おっしゃった話もそうだし、
なんか感じてるっていうことを自覚できるっていう力がデザインをする人、
多分美術大学とかに通ってデザインとかアートを勉強していく人は、
大切にしなきゃいけないみたいな感じのことをおっしゃってましたね。
うんうん。
いやーすごいなーって思いながら聞いてました。
何度も聞いてました。
難しいなーって思いながら聞いてました。
そう、いやでもなんかなんとなく感覚を感じて過ごしていくんじゃなくて、
それを自覚して生きていくっていうことなんだろうなって思ったけど、
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それって結構、感じていることを一つ一つ自覚していくのってすごく難しいし、
なんか大変になってしまわないだろうかっていうちょっと、
なんとなく不安も感じたりしながら聞いてました。
確かに。考えすぎてしまうというか。
そうそう。
っていうのがあるかもしれない。
いろんな受け取り方ができそうな話でしたね、みんなそれぞれがね。
面白い話でした。
僕がもう1個見たのが2日目の、
行動や判断の手がかりはデザインが可能なのかという講義で、
スゲイシュンイチさんという方の講義でしたね。
これはなんかすごく分かりやすいというか、
身近な例がいくつも出てきて、
へーって思わせられるものがいくつかあったんですけど、
何か行動や判断を人がするときに、
そのきっかけを与えているのがデザインなんだみたいなお話で、
例えば、今画像、1個スクリーンショットの画像を映してるんですけど、
土足禁止の階段の手前に、
土足禁止のマークがあって、
そこに靴が2個並んでいるっていう、今画像を出してるんですけど、
階段を登っていく前に靴を脱がなきゃいけないんだなっていうのを、
ユーザーに使ってくれる来館者の方に知らせるっていう目的が、
あるんだけれども、
この靴が2足、子供の靴と母親の靴っていうのが並んでいて、
それを見て、この階段、
土足禁止なんだなーって気づいて靴を脱いで、
この菅さんという講義されている方が上に上がっていったらしいんですよね。
ここは美術館で、
美術館かな、何か博物館か美術館かで展示がこの階段の上にあるっていう感じだったらしいんですけど、
階段上がる手前で自分も靴を脱いで上に上がっていったら、
誰もいなかったっていうふうに言ってて、
え、なに怖い話かなと思ったんですよね。
子供の靴とお母さんの靴があったはずなのに誰もいなかったって言ってて、
え?と思ったんですけど、
この靴はダミーの靴で下に置いてあって、
これが置いてあることによって、
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ここから先は土足禁止なんだっていうことが、
分かりやすいというか、
人がやっていることを真似ようとする習性というものが、
人間にはあるみたいで、
なので同じことをやろうっていうふうになるので、
靴を脱いでくれるっていう、そういう仕組みになっているみたいですというような解説をしていて、
面白い。
面白いと思って、
そういう具体例の話とかいろいろされていて。
確かにこれ看板、写真を見ると、
土足禁止の看板っていうか、
ちゃんと書いてあるんですよね、その横には。
でもそういうのって見逃しがちだけど、
この靴が置いてあると、
なんかここで脱ぐんだなって本当に感覚で分かりますよね。
そうですよね。
そうなんですよ。
で、なんかこの登壇者の方が、この施設の方に聞いたみたいなんですけど、
聞いたみたいじゃないのか、想像したって話だったかな。
おそらくこの看板だけあってもあまり効果がなかった。
気づかずに土足で上がってしまう人がいたんじゃないかというので、
施設の方がここにダミーの靴を置いたんだっていうような、
なんかそういう話だったか、考察だったかをされていたと思いますね。
面白い、いいですね。
なるほどって感じ。
とても面白い話だったので、ぜひ見てほしいんですけど。
見たいです。
その話の中で面白かったのは、
抽象的な話をしてもあれだけど、
具体的にもう一個面白かったなっていうのがあったんで紹介すると、
この先生、菅菅先生の研究室があるみたいで、
その研究室である方がお土産で社員マスカットを持ってきてくれて、
冷蔵庫に入れてみんな食べてくださいっていうふうにやったらしいんですよね。
で、まるまるその草に果実がいっぱいついている状態の社員マスカット。
社員マスカットは種なしで皮もそのまま食べれてすごく食べやすいものだから、
ポンと置いておけばみんな好きな分だけ食べてくれるだろうっていうので置いておいたらしいんですよ。
そしたらなかなかみんな遠慮してしまって、
食べていいのかとか、自分が最初に食べるのもなとかっていうので、
冷蔵庫の中で何日か放置されてしまって、
どんどん鮮度も落ちていくから、あんまりおいしくない状態で食べるなりすることになってしまったと。
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っていうのがある年の話で、
翌年同じ学生さんがまた実家から社員マスカットが送られてきたんでみたいな感じで、
みんな食べてくださいっていうのをやったんですけど、
その前の年にみんながなかなか食べてくれなかったみたいな反省があって、
その本人も多分みんなに食べてほしいと思ったからだと思うんですけど、
その社員マスカットの実を全部外して紙コップを人数分用意して、
紙コップの中に均等にその実を詰めて冷蔵庫に置いておいたと。
そうすると、遠慮することなく紙コップを自分の分を取って、
好きなタイミングで好きな量を食べて、紙コップに名前を書くなりして戻せばいいので、
1個の不作から社員マスカットを自分でもぎ取って食べるよりも、
かなり心理的なハードルが下がって、みんなおいしく食べることができましたよっていうような話があったんですよね。
なるほど。
これって気遣いといえばそうかもしれないけど、これもデザインですよねっていうような話をして、
判断の様々なコストを自分で誰がどういう順番で食べるのかとか、
そういう考えることを減らすことによって自分の分っていうのを分かりやすく紙コップで入れることで、
それぞれの人が食べやすいような状況を作ることができたよっていうので、
面白いなっていうような具体例がいくつか出てきたっていう話でしたね。
面白いですね。
そうですそうです。
面白くて。
ちょっと今、具体例の話ばっかりしちゃったんですけど、
なんかそういうのを抽象化すると、これはこういう原理というか、だよねっていうような、
ちょっと抗議っぽい内容も含めて話してくださったので、
なるほどなっていう感じでしたね。
いやー、これ見てみたいですね。
ぜひぜひ、とてもなじみやすい内容でしたね。
なんでなんか、デザインとか制作物っていうのは、
何かを作るっていうのは、その作ってるもの自体がデザインっていうわけではなくて、
その作ったものをきっかけに、
それを見た人の頭の中に実現したい状況を作るっていうのがデザインなんだっていう話をされていて。
なんかさっきのダミーの靴、土足禁止のダミーの靴の話も、
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そういうのをダミーの靴を置くことによって、ここは靴を履いてはいけないエリアなんだ、この先は。
靴を脱いで上がっていくべきなんだっていうことを頭の中に思い描かせることがなんか大事であって、
それを実現するための手段としての何か、土足禁止のマークを作るなり、
ダミーの靴を履くなりっていう、それもデザインの制作物として、手段としてあるんだよっていうような、
そういうお話をされてましたね。
なるほど、勉強になりますね。
勉強になりました。
なんか面白いな。
この東京ミッドタウンの、どんな講義があるかって載っている一覧のページを見ると、
そのタイトルだけを見ていくと、デザインっていろんなデザインがあるんだなっていうのをタイトルだけでちょっと感じますよね。
確かに。
本当になんか、デザインって言うと、一番思いつきやすいところだと、
ウェブページのデザインみたいなこととか、絵を描いたりするイラストレーターさんみたいなデザインみたいなのをすぐ思いつきがちなんですけど、
デザインってそういうだけじゃなくて、コードをデザインしたりとか、
コミュニケーションをデザインしたりとか、みたいなこともデザインなんだなっていうのをこのタイトルを見ただけですごい幅広いんだなっていうのを感じます。
そうですね、本当に様々あるんだなっていうのを感じますね。
ね、本当ですね。
いやー面白い。
そう、これはちょっと計測的にウォッチして、面白そうなやつがあれば見ていこうかなと思ってますね。
そうですね、私もなんか気になるのがあったら見たい。
たくさんあるから迷いますね。
迷いますね。
毎日、見れるか分からないけど、でもアーカイブであるの嬉しいですね。
そうですね。
うん、良さそう。
そんなことない。
はい、ありがとうございます。
あとは、ちょっともう30分ぐらいおしゃべりしてるんで、残りはちょっとサクッと話すんですけど、
昨日12月3日にKaktani Talkというイベントがありまして、それに参加してきてるっていうお話をちょっとだけしたいと思います。
はい。
で、Kaktani Talkっていうのは、Kaktaniさんという、我らのRubyEastの中では有名なRubyEastISTのKaktaniさんという方がいらっしゃって、
そうですね。
Kaktaniさん、Kaktaniで調べれば多分きっと色々出てくるんじゃないかなと思うんですけど、
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ご存知のない方は調べてみてくださいっていうとこなんですが、
そのKaktaniさんがフィールドブートキャンプというプログラミングスクール。
うん、ですね。
プログラミングスクールの生徒さんに向けた登壇イベントというか、
それをスクール生の方以外にも見てもらえるように公開してパブリックにやりましょうというようなイベントでした。
そうですね。
今僕が勤めているGMO Pebbleという会社がスポンサーを、このイベントのスポンサーをしていて、
会社で、たまたま僕は昨日オフィスに出社していたので、
オフィスのメンバーで集まってスクリーンにKaktani Talkのイベントを映しながら、
みんなでおつまみというか、お菓子とかを食べながらみんなで見てましたよという感じです。
楽しそう。
久々に人間たちうつりで集まって、話を聞くっていうのはすごい楽しかったですね。
結構な人数が参加されてましたよね。254人ですもんね。
やっぱり発表の内容もすごく良くて、話半分で聞いてって言ってくれてて、
この若い人たち向けの発表のときは、ベテランの言うことは話半分で受け止めようっていうのを、
一番最初に言っているので、一番最初にこれをKaktaniさんが言うのがいいなと思って、
ここから先の話は話半分でいいよっていうのを最初に言ってくれるっていうのが、
面白いなと思いながら。
面白いですね。ベテランの人が話半分でいいよって言っているから、
実質4分の1ではそうかもっていう辺りがすごく面白かったです。
めっちゃ面白かったですよね。
私もオンラインで見てたんですけど、
Kaktani虫だなって思いながら楽しく聞いてました。
いい話が多かった。
あとはそうですね、特に僕がよく思うのが、
言語は思考を規定するっていうスライドの中であるんですけど、
これは特に今のpeboboという会社に入ってきてそうだなって特に思っているところで、
今僕は3年、peboboという会社にいるんですけど、
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peboboの中の人はすごい言葉にすることを重要視しているなと思っていて、
ブログとかもたくさん書いてるし、発表とか、
様々な面で何か自分の考えていることを言葉にして、
外に出すっていうことをとてもやっていて、
言葉にできるから思考が固まるというか、
思考が整理されるっていうところはあるよなと思っていて、
それを言葉の使い方、どういうふうな単語を選ぶのかとかっていうのも、
みんなすごく考えながらやってるんだろうなというのを感じることが多いので、
特に今の会社ですごくこの言語は思考を規定するっていうのがあるなっていうふうに
共感をしたところですね。
本当にそうかも。
なんか理解できてないときも、とりあえずさみだれ式に言葉にしていきながら、
思考の整理ができるときってあると思うんですけど、
分からないなりに言葉にしていくことで、
自分も整理されていくし、周りの人からも、
言葉にすることでこの人がどこでわかってないのかなとか、
どこでつまずいてるのかなっていうのが感じ取ってもらえるから、
たぶん次に進むのも早くなるっていうのがあると思うので、
分からない状態で言葉にするのにも、
みんな嫌がらずに付き合ってくれるっていうのが、
今、ペパボっていう会社かなって思うので、
すごくそれはいい文化だなって思います。
思いますね。
分からないところが分かるようになるっていうのもありますからね、
やっぱり言葉にしていく中で、何が分からなかったんですかっていうのがね、
分かるっていうのが面白いですよね。
そうですね。
言葉にしていきましょう。
たぶん今回の発表についてもアーカイブが公開されるのかな、
ちょっと分かんないけど、発表スライドは公開されてるので、
ご興味あれば、ちょっと発表スライドだけ見てもなかなかこう、
角谷節のトークの部分が伝わるか分かんないんですけど。
去年のやつは、去年からたぶん角谷トークってやられていて、
去年の動画は公開されてるので、
きっとまた今年の分も公開していただけるんじゃないかなって期待してます。
そうですね。
公開されるといいな。
うん、ですね。
はい、じゃあ今日はこんなところで終わりにしたいと思います。
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はい。
エピソード9は2021アドベントカレンダー2021の4日目の記事についてのお話と、
多摩美術大学のデザインハブ企画展、
あとは角谷トークについてお話しました。
はい。
じゃあ終わりにしたいと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございました。バイバイ。
バイバイ。