1. わたなべ夫婦のふたりごと
  2. #452[対談]母が嫌い…でもそ..
2023-09-03 34:48

#452[対談]母が嫌い…でもそんな自分も嫌い

今回のエピソードでは、子どものころ酷いことを言ってきた母親を好きになれないという27歳女性のご相談にお答えしました。また、後半は好きな本や漫画などの話で盛り上がりました。ぜひ、最後までお聞きください。

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母のことが、嫌いです。どうしても好きになれません。
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00:05
だいき
わたなべ夫婦のふたりごとは、リスナーのみなさんから寄せられるさまざまなお悩みに対して、私たち夫婦が本音で向き合いお答えしていく人生相談チャンネルです。
番組を通じて、自分らしい幸せを一緒に見つけていきましょう。
はい、こんにちは、だいきです。
ゆみ
こんにちは、ゆみでーす。
だいき
ゆみさんも入ります。
ゆみ
ごめん、どのタイミングで入るのかわかんなかった。
だいき
そんな、自らこんにちはとか言ってくれるんや。
ゆみ
言わへん。
言わへんの。
だいき
だからね、夫婦対談ですね、今日はね。
ゆみ
最近多い。
だいき
最近確かにね。
うん。
なんか話すこと多いんかな?
ゆみ
そうかもしれん。
だいき
今日はね、なべともさんからいただいたお悩み相談とか、さまざまなレターにいろいろお答えしていくような回になるかなと思います。
じゃあ、早速レターでいいですか?
ゆみ
はい、お願いします。
だいき
特命の方ですね。27歳の女性です。
どうしても親を好きになれません。理由は以下のようなことです。
その1ですね。
試合の時にコーチから怒られて、胸ぐらをつかまれてベンチから出され、観客席から試合を見てろと言われ、観客席で自分の親からも怒鳴られ激怒されたことが何度もあった小学生時代。
女の子らしい服装は嫌いだと言っているのに、買い物に行くと可愛い服を買わせようとする。
嫌だと言うともっと女の子らしい格好をしたらいいのにと残念そうにされた中学高校時代。
今は一緒に買い物には絶対に行きません。
そしてセンター試験で失敗したことを話して大激怒された。
などです。
育ててくれたことに感謝していますが、どうしても好きになれません。
女性なのに女性らしい格好が嫌いで髪も短く何度も男性に間違われることがあり、一緒にいた母にも嫌な思いをさせてしまったなと思います。
普通の娘じゃなくて申し訳ないと思っています。
実家に帰った時もまともに顔を見ることができない状態が辛いです。
母のことが嫌いな自分も嫌いです。
母と仲良く会話をしてみたいです。
長々と重たい話をしてしまいすみません。
何かアドバイスいただけると嬉しいです。
はい。
ゆみ
ありがとうございます。
だいき
このお母さんとのこういう関係ですね。
昔からいろいろ嫌なことを言われたっていうのもあるけど、
そんな母を100%憎んでるかというとそうではなく、近寄りたい気持ちもあるし、
嫌やと思ってる自分も嫌やったりするしっていう複雑な気持ち?
ゆみ
そうだね。すごい辛いだろうなって思った。
データを読ませていただいて、今はめちゃくちゃね。
女の子らしい服装嫌いって言ってるのに、着たらいいのにとか。
03:08
だいき
持ってきたら毎回可愛い服で、そういうのちゃうのにって何回言っても分かってくれへんとかね。
ゆみ
分かってほしいよね。一番分かってほしいし、一番ありのままを受け入れてほしい人のはずやのに、
この自分じゃいけないんだっていうのを押し付けられるとすごく苦しいよね。
そうだね。
センター試験で失敗しちゃったって言った時もさ、すごい勇気を持って言ったことやと思うんよ。
1年に1回しかないしね。
その時もさ、そっか、頑張ったね。もう今日は美味しいもんでも食べようねってさ、言ってほしいよね。
だいき
失敗した分かってるからな、自分でも。
さらにそれを、また親からも責められてて、もう逃げ場ないよね、ちょっと。
ゆみ
そうだね。苦しかったやろうなって思いました。
一番苦しんでるところがどこかっていうと、女性なのに女性らしい格好が嫌いっていうこの気持ち。
でも、一緒にいた母に嫌な思いをさせてしまったなと思います。
普通の娘じゃなくて申し訳ないと思ってます。
まずここやね。この対立が一つ。
あともう一個は、母のことが嫌いな自分も嫌いですと、母と仲良く会話をしてみたいです。
この相反する気持ち。この2つやね。
すごく苦しいのって。
私はこれは、一般の方ではもしかしたらまだ言ってなかったかもしれないけど、
こういうね、お母さんとの関係でやっぱり苦しんでる方ってすごく多くて、
その方にぜひお伝えしたいことがあって、
これはお母さんだけにかかわらず、すべての人間関係で最近そうやなって思うのが、
100パーその人のすべてを好きっていう状況はないね。
最近それがわかり始めて。
0、100じゃなくて、人間関係って、
相手が親であろうと、友達であろうと、恋人であろうと、
誰であろうと、その人のここはすごく好き、でもここは嫌い。
その大好きの部分と大嫌いの部分、これを2つ持ってていいんだよって伝えたい。
お母さんとの関係に悩んでいる方は、この大嫌いの方ばっかり見てんねん。
06:05
だいき
この大嫌いを0にしなきゃって、すごく苦しんでるわけ。
過去に何かあったとしたら、それを許すとか、解決済みにしないとあかんし、
今、嫌いな性格とかがあんやったら、母がそれを直してくれるか、自分が気にしなくなるか、
とにかくその負の部分がなくなる気にならない。
ゆみ
そんな状態にならないと、嫌いな状態はから抜け出せへんし、好きにもなれへんし。
特命さんの場合は、この大嫌いの部分、まず1つ目ね。
女の子らしい服装を押し付けられること。
これに関してお母さんが、もういいです。あなたはそういう服が好きなのね。今までごめんねって言ってもらえるか、
もしくは特命さんが、自分が女の子らしい服は嫌やけど、お母さんの前で着るとか、
そうやって折り合いをつけるしか、この大嫌いが多分どうにもできへん。
もう苦しい、苦しい。これがあるから、お母さんのことは歩み寄られへん。
歩み寄ってほしいし、向こうも全然歩み寄ってくれへんってなってると思うんだけど。
まず1回ちょっと落ち着いて、特命さんの気持ちを自分で一旦受け入れてあげよう。その前に。
お母さん云々の前に、まずは女の子やけど、女の子らしい服装は嫌い。もういいです。もちろん。それで。
で、普通の娘じゃなくて申し訳ないと思ってますっておっしゃってるんやけどね。
普通の娘さんってなんやろうと思って。私はこの一文を見て。
だいき
普通ってなんやろうな。
ゆみ
そう、普通ってなんやろうって。
普通っていうのはなくて、お母さんが望む娘じゃなくてごめんなさい。
だいき
まあ、そうやな、確かに。
ゆみ
そうやな。でもそれって、ほんまにごめんなさいなんかな。
なんでありのままで自分が好きな服を着たらあかんのかな。
そう、だから申し訳ないとか思ってほしくないんよね。難しいかもしらんけど。
この母との関係とか、親との関係悩んではる人、すごい申し訳ないとか言いはる人多いなって個人的に思うのよね。
1個言わせて、ぜひ。申し訳ないって思う気持ちもすごいわかんないけど。
でも、受け入れようとしないお母さん側の問題もあると思うね、やっぱり。
09:01
どうしても私はそう思ってしまうね。
だいき
それはあるでしょ。
ゆみ
そう。
だいき
だって自分が何言えるか自分の問題やからね。
そう。
母が何言おうが別に関係ない話やからね。
ゆみ
娘と母親は別人格やのに、お母さんの思考を押し付けてるやん。
で、それを期待に沿わへんかったら申し訳ないって娘が思うってさ、ちょっとおかしいやんか、よう考えたらさ。
だいき
そうですね、そこ課題は分離されてるべきやんで。
ゆみ
分離されてるべきなんよ、アドラ的に言うとね。
そうやんね。
だから、私はまず徳明さんに、ちゃんと自分の好きを胸を張って受け入れて欲しいなって1点目思いました。
全然ね、いいと思う。
女子やったら女の子らしい服装をしなあかんのって私も思う。
やや私だってジーパン履いたりラフな格好したり、たまにはかっこいい服着たりとかさ。
だいき
人の好みですからね。
ゆみ
だから、まずそこは受け入れて欲しいなっていう思いがあります。
で、次ね。
母のことが嫌いな自分も嫌いです。母と仲良く会話をしてみたいです。この思いやね。
母のことが嫌いな自分も嫌いです。ここやね。
母のことが嫌いな自分も許してあげて欲しい。
ていうか、はっきり言うけど、母のこういうところ嫌いって思ってる子の方が多いと思う。
だいき
大好き大好き。
ゆみ
だけじゃなくて。
だいき
だけじゃなくてね。
そう。
ここは嫌やなとかね。
ゆみ
てか友達でもそうやん。なんかこの子のここあんまり好きじゃないけど、でも一緒にいると楽しいからおるよみたいな。
だいき
昔こんなことされてすごい嫌やったけど、まあ今はまあそれはそれとして、まあ会ったら普通にお茶して喋ったりもするしみたいな。
なんかこう割り切りながらこううまいこと付き合っていったりするよな。
ゆみ
そう。お母さんが嫌いで、お母さんのことが嫌いってはっきり言えたらいいけど、お母さんのことが好きっていう気持ちもあるからこれしんどいよね。
だからお母さんのここは嫌いってちょっと一回、あの頭ん中で整理してみたらどうかしら。
お母さんのこういうところこういうところこういうところはもうほんと許せない。
で、許せないと思ったら許さなくていい。
許さなくていいし、なんかそうどうにかしようって思わなくていい。
嫌いって思ってていい。もう嫌いで全然いいです。その気持ちは大事にしてほしい。
でもお母さんのこういうところは好きってね、あのもうレター読んだらわかんないけど絶対あんねん。
12:00
だいき
あるやろな、確かにな。
ゆみ
お母さんの好きなところもしっかりあるから、だからそう2つ持ってていいよって知るだけで多分楽なるんちゃうかなって思って。
だいき
そこは共存しますか。
ゆみ
そう、共存します。必ず共存します。
だいき
嫌いがなくなるから好きじゃなくて。
そう。そうです。
なるほどね。
ゆみ
で、それはもうお母さんだけじゃなくって、どの人間関係もそう。嫌いと好きが共存してるのが人間関係。
はーん決まりました。
だいき
今日はちょっとこう真面目な感じで、こう淡々としゃべってる感じやったな。
ゆみ
はい。
だいき
はーんのなんか知的な。
ゆみ
知的はーん出た。
知的トークやったけど。頑張ってください。
ありがとうございました。
だいき
はい、じゃあこの後レターにいくつかご紹介するんですが、まず本の話題ですかね。
ゆみ
うん。
だいき
ユミさんへ。シンフォニーと申します。
突然のネタはすみません。
以前ご紹介していた稲垣恵美子さんの魂の代謝という本を読みました。
めっちゃくちゃ面白くて、1日で一気に読みました。
ゆみ
いえーい。ありがとうございます。嬉しい。
だいき
私も昨年長年勤めた正社員の会社を思い切って退職した身でしたので、
共感もありつつ会社に対する考察や稲垣さんの考えが興味深く心が躍っています。
魂の代謝って一言で言うとどんな本やったっけ?
ゆみ
あ、まああの稲垣恵美子さんっていう方が長年勤めた朝日新聞を辞めるぜっていう話だね。
エッセイ。
だいき
エッセイですね。
自分が抱える葛藤やモヤモヤが本に救われたりすることってたくさんありませんか?
先日のラブ自分子育てについて話していた放送でも救われたとおっしゃって涙されていましたが、
めちゃくちゃわかると思うと同時にユミさんを抱きしめたくなりました。
ユミさんが紹介してくださる本、いつも私にヒットするので、また放送で本の紹介していただきたいです。
これからもユミさんのお話をラジオでたくさん聞けることを楽しみにしています。
ゆみ
はーい、ぎゅー。
ぎゅーってした?
抱きしめたくなりましたっておっしゃっていただいてるから、ぎゅー。
だいき
本紹介してやって。
ゆみ
ありがとうございます。めちゃくちゃ嬉しいです。
これ小絵日記の方でも喋ってるけど、自分が抱える葛藤やモヤモヤが本に救われることってたくさんありませんか?って本当にその通りだなと思ってて。
しかも同じ本でも読むタイミングによって入ってくる言葉って違うじゃん。
面白いなと思って。
それを本当に申し訳ないけど、誰がおっしゃってたか100%忘れて思ってるけどな。
たぶん遠藤修作や。
なんかエッセイに確か書いててんけどさ、やっぱなんか人生で悩みとか問題とかがあると、
15:01
ゆみ
あ、稲垣恵美子さんも言ってたわこれ。
人はやっぱりどっからでもヒントを拾おうってすんねんて。
だから本を読むときにもうヒントがあったら絶対に逃さない。
だから私は文章を書くんですって稲垣恵美子さんが言ってた。
かっこいい。
だいき
そのときそのときのピンチを打開するためのヒントを探してんねんな。
探してないときには同じ本読んでもピンとこなかったけど、
ゆみ
やっぱりスルーしちゃったね脳が。
だいき
探してるときはアンテナがもうビンビンやから。
ゆみ
必ず拾おう。
本っていいよね。
だいき
読書とかな。
映画とか漫画とかドラマとかも、全部そうやけどさアニメとか。
やっぱああいうこうなんか作品とかね表現されたものっていうのはなんか人生豊かにしてくれるよね。
特に本はもうなんか。
これだからあれやな。
黄髪翔司さんが書いてあるけど、
ゆみ
集中して読むから吸収がめちゃ多いって言ってたな。
そこの一文私書き出しました。
確かにと思って。
だいき
本はながらみとかじゃできんからな。
集中して自分のペースで読んでいかなあかんから。
やっぱその分なんかこう感じる部分も大きいんやろな。
ゆみ
一番集中力と一番思考力を使うから人間的に豊かになりますって言ってはって。
だいき
よかった。
読書はほんまおすすめですなあなんか。
ゆみ
で、そんな我々が読んだ本が。
だいき
はい。
渡辺夫婦の本棚としてちょっととあるね、アマゾンの1ページにまとめました。
ゆみ
わーい。
だいき
なんか最近アマゾンでそういう商品をまとめれる機能が追加されまして、
これちょっと本を集めて本棚としてまとめたら面白いなと思って作ってみたんですよ。
これ放送の説明欄にリンクあるのでぜひ見てみてください。
渡辺夫婦の本棚ってことで、
お金投資の本とか好きな小説、エッセイ本、自己啓発本、生活美容健康の本、
夫婦の本、妊活の本、子育ての本、などなど。
カテゴリー別に分けて、
僕らが実際読んで、よかったな、おすすめやな、ぜひみんなにも読んでほしいなって思ったやつだけ載せて紹介してます。
だからおすすめの本ありませんかって思ったらこのページ来てもらうと何か見つかるかもしれん。
っていう便利なやつです。
一応これ一言コメントね、僕らのコメントつけてるんですけど、
なんかサイトがいまいちでコメントが見にくいんですよ。
ゆみ
そうやな。
だいき
パソコンで見たらマウスをとある場所にピッて置いたらコメントが出てきたりするんですけど、
スマホで見たらもう全然表示しようと思ったら商品ページ行っちゃうしみたいな。
ゆみ
これさ、再生ボタンみたいなの押したらコメント出てくるやんか。
それ押して商品ページ飛ぶやん、スマホやったら。
戻るボタン押したらな、そのまんまコメント出てたりするんで。
18:02
ゆみ
ややこしいな。
だいき
そんな感じなんですけど、コメントなくても一応タイトル見て気になるやつあったら見ていただいてもいいし、
これ何ですかっていうのがあったらぜひコメントとか質問いただいたら紹介またさせてもらうんで、
気になるものあったらこの中からピックアップして読んでみてください。
これ一応このページから本を買っていただくと僕たちに紹介料というのが一部入るという仕組みがなってるので、
別にだからぜひってわけでもないんですけど、載せてる本はおすすめのものばかりなんでね。
よろしくお願いします。一応そういう仕組みですというのをお伝えしておきます。
ゆみ
で、今後も本はたくさん読み続けるつもりなんで、またおすすめの本があったら随時追加していくつもりです。
だいき
あとちょっと前に読んで、この本棚に入れてないやつとかあるからな、思い出し次第入れていきたい。
今後もちょこちょこ更新ね。最近も本めちゃくちゃ読んでるんで、していこうと思ってるので。
渡辺夫婦の本棚ってやつね。定期的に、なんか暇やなとか、ちょっと本なんかないかなって思ったらチェックしてみてください。
はい、そして次の方、レターですね。今度は漫画の話です。
ディスコさん。だいきさん、ゆみさん、たそちゃんこんにちは。
シマッチと言います。シマッチさんですね。
いつも空き時間にスタイフやYouTubeなど楽しく拝聴拝見しています。お二人はよく本の紹介されていますが、漫画を読むことはありますか?もしおすすめの漫画などあれば教えてください。
ちなみに私は増田ミリさんのエッセイ漫画や、クーネル二人住む二人や、マキヒロチさんのティファニーで朝食をなどが自分と近い年齢の登場人物が出てくるので、癒されたり励まされたりととても共感しやすくておすすめです。
はい、ちょっとなんか噛みがちなんで、水飲むからその間喋っといて。
ゆみ
そうですね、漫画ね、昔、小学校の頃とかはもうめっちゃ読んでてんけど。
だいき
ああ、そうなん。
ゆみ
あの、最近はね、ほら漫画アプリあるやんか。
だいき
漫画アプリ読んでるやん。
ゆみ
あんなんの無料で読めるやつでさ、
ああ、やれ不倫だの、やれ復讐だの、でなんかもうそのやつさ。
だいき
やれ異世界転生だのみたいな。
ゆみ
異世界転生は読んでないねんけど。
ああ、そうなん。
なんかもうドロドロのしか読んでないからさ。
だいき
そうやってさ、その漫画アプリオリジナルの作品?
ゆみ
いや違う、なんか普通にめっちゃ有名で漫画で人気でっていうやつが結構やってて。
で、大体ドラマ化してんのよそういうやつって。
だいき
ああ。
ゆみ
そうね、そんなんしか読んでないからね、ちょっとあんまりこのさ、
ピックアップしていただいたやつ、割とシアセ系のほわほわやと思うねん。
だからちょっと、ちゃうなーと思って、わいがオススメするやつ。
21:02
だいき
オススメしたらいいやん、ドロドロ。
ゆみ
いやいやいや。
だいき
それちゃうんか。
ゆみ
まあ、なんかそのオススメっていうかもう。
だいき
まあ見てますよぐらいか。
そうやね、なんか。
ゆみ
別にオススメすることじゃない。
トイレで読むが習慣。
だいき
ああ。
まあそのドロドロとかやっぱり人気なんやろな。
ゆみ
いやおもろい、めちゃくちゃおもろい。
だいき
漫画アプリさ、なんかオススメとかさ、特集とかホーム画面でさ、いろいろ出てくるやん。
まあそういうの多いよね、やっぱ。
ゆみ
ああ、多いね。
だいき
だからもうみんなにレコメンドされてんだろうな。
ゆみ
そうやな、もうドロドロとか。
だいき
こういうの好きやろうよって。
ゆみ
そう。
だいき
読みたがるやろう、気になるやろう。
ゆみ
もっとイラン系めっちゃ多いで。
だいき
気になるやろうとか。
自分、まあそうやな、現実、なかなか難しいのを漫画の空想の世界で楽しんでるみたいな。
ゆみ
あとさ、漫画もな、女性向けのやつより、私結構男性向けのやついっぱい読んでたと思うね。
まあめっちゃ有名やけど、ハンター×ハンターとかさ。
ハンター×ハンターとかもうほとんどのセリフを覚えてるくらい何回も読み返したからさ。
だいき
バラシアジョネス。
ゆみ
何されんもん。序盤すぎる。
だいき
バラシアジョネス。
ゆみ
とか、そうそう。なんで、まあほんと有名なやつしか読んでないな。めっちゃ笑ってた。笑った。
だいき
いやまあ、ハンター×ハンターまた見たいなと。
ゆみ
うん、面白い。
だいき
漫画で読みたいわ。
ゆみ
めちゃくちゃおもろいね。
だいき
アニメでしか見てないけど、いや、絶対おもろいよな。
ゆみ
なので、みなさんのおすすめがあると知りたいです。漫画。
だいき
みんな漫画読むって言ったらどうやって読んでんの?アプリ?
ゆみ
今時はそれ多いかもしれないな。
アプリが多いかな。電子書籍買ったりとか。
だいき
まあ単行本あるやつはそれ買ったりとかもしてんのかな。
ゆみ
ちなみにさ、昔めっちゃ好きやった漫画でさ、ボノボノっていう漫画ってさ、知ってあるかなみんな。
だいき
ボノボノってあれやろ?
ゆみ
ラッコのアニメのやつ。
あれ漫画なの?
あれ漫画やで。
だいき
コラボグッズのキャラクターじゃない?
ゆみ
違うよ。漫画で、4コマでさ。
だいき
アニメっていうイメージあるけどな。漫画やってんの。
あれ、コメディ要素強めなんやけど、たまにめっちゃ深いこと書いてんねん、ボノボノ。
ゆみ
それでさ、すごい好きなエピソードあってさ、
一人で歩いてるお父さんをたぶんボノボノが見て、なんか寂しそうに見えるみたいな。
言ったんよ、確か。
そしたらなんか、人生たっかんした動物たちがいっぱい出てくんねんけどな。
そりゃそうだよ、みたいな。
だって、生き物は2人以上で生きていくのがデフォルトだからね、みたいな。
言うててさ、え?生き物って一人で生きていくんじゃないの?って言ったら、
違うよ、2人以上で生きていくんだよって言ってんのがなんか、おー深いなーって思った。
24:00
だいき
深いな。あ、そうですか。なるほど。
ゆみ
好きやった。また読みたくなった。
だいき
わー、漫画ね。
ゆみ
で、次のレターがね、ちょうど漫画オススメしますっていうレターで。
だいき
このままちょっとご紹介しようと思います。
リリースーさん。
ぜひオススメしたい紙漫画があります。
山下智子さん。異国日記ご存知ですか?つい最近最終刊11が出て完結しました。
異国というのはなんか、違うに国と書いて異国なんですね。
ゆみ
これ知ってんのよ、私。
で、日記と。
読んだことないけど、あのもうめっちゃオススメにピックアップされまくってて。
だいき
あ、へー。
ゆみ
でもそんな面白いって知らんかった。だから読んでみようと思って。
だいき
なんかドラマ化も決まったとか。
ゆみ
あ、そうなんや。
だいき
知ったきっかけはたまたま電子漫画サイトの試し読みで3巻まで読めて、もう素晴らしすぎて何度も読み返したくて1から10巻まで速攻で買い揃えました。
多分11巻も買ったんやろうな。
ゆみ
この後ね。
だいき
あ、完結してんのね。
今のゆめさんもそうだと思うんですが、自分と向き合う、知る、整えるが今年の私のテーマです。
そんな私が1巻の時点でズキュンと胸を打たれた一節があります。
事故で両親を突然失ったメイに対して、おばがかけた言葉。
あなたの感じ方はあなただけのもので、誰にも責める権利はない。
すっと心に入り、私は私のままでいいんだ、今まで感じてきたことも私がおかしいんじゃなくて、その気持ちを一番尊重してあげていいんだと。
これ以外にもグッと真意を尽くような、生きるのに役立つ心の持ち方のヒントがたくさん出てきます。
文学書のようなもう手放せない学びの漫画です。
もしご興味あればぜひ読んで感想を教えていただきたいです。
悩めるたくさんの若者の心の栄養になると思うのです。
読みます。読みます。
少女小説家の高台真紀夫は素縁だった姉の死を知り、残されたメイの匠朝を引き取ることを決意する。
ということで、このおばとメイの不思議な同居生活の話。
ゆみ
これ最初の特命さんに伝えたいわ。あなたの感じた方はあなただけのもので、誰にも責める権利はない。ほんまにその通りだよね。
だいき
お母さんにそんな嫌いとか言ったらあかんよとか言われる筋はないからね。
ゆみ
私がこうやって思えるようになったのはカウンセリングなんだよ。
カウンセリング受けたらこれめっちゃ言ってもらえるねん。
私こんな風に考えちゃっててって言ったら、え、いいよいいよみたいな。なんであかんのって言ってくれるねん。
だいき
あなたがそう思ってるねんやからそうやないかって。
27:00
ゆみ
いいに決まってるやんっていっぱい言ってもらえて、そうなんや、いいんやって思えるようになった。
だからこの一言は確かにほんと素敵だと思います。
だいき
やっぱりこう人生を豊かにしてくれますな。本とか漫画とかね、映画とかアニメとかね、こういう作品はね。
なんか全てが学びやんな。
ゆみ
そうやね、学ぶ思ったらなんでも学べんな。
だいき
ビジネス書とかさ、そういうのだけが勉強じゃないからさ。
ゆみ
わかるわ。
だいき
たまにね、そういうレターもいただいてたんやけど、もうちょっと勉強になりそうな本読みたいんですけど、なんかないですか?みたいな。
好きな本読んだらいいんじゃない?とは思うんやけど。
ゆみ
それはほんまそうやね。
だいき
なんか漫画でもいいしさ、って思ったりもします。
どうかん?
ぜひね、漫画とかおすすめあればよろしくお願いします。
ゆみ
ぜひ知りたい。
だいき
はい、じゃあ最後の方ですね、レターです。
ロックさん。
ユミさんへお伝えしたいことがあってレターしました。
ブログユミのすっぴんの6月10日の記事。
身の回るものは自分の分身を読んで泣きました。
私は今年30歳です。
去年の終わりに婚約者と別れてから孤独感や挫折感がいつもどこかにありました。
そんな中で昨日気になっていた方に最近彼女ができたと知りました。
こんな素敵な人と出会えることは滅多にないと自分にしては珍しく頑張っていたので、
彼に恋人ができたと知った瞬間からその頑張りすべてが痛々しく思えて消えてしまいたいと思いました。
自分が嫌になりました。
でもユミさんのブログを読み返して、
ふと仕事のハードさや婚約意識から最近の購入品のほとんどが
1年持てばいいやという意識で買っているものばかりだったことに気づきました。
財布もバッグも化粧品も食器も。
自己管理をして仕事をこなす自分を目指している間に自分をどんどん強いたげていました。
たかだか物と思っていたけれどそうではありませんよね。
自分の扱いを変えることは簡単なことではありませんが、まずは物から変えていこうと思います。
いつも気づきをありがとうございます。
ゆみ
うわー、ロクさんありがとうございます。
だいき
ブログ読みましたということで。
ゆみ
ありがとうございます。
私感動したのが、ここまでロクさんの中に入ってきた。
言葉が入っていったことにすごい感動して。
これYが書いたやつでロクさんが気づいたっていうか、何て言うんかな。
Yはほんまめっちゃちっちゃいきっかけにしか継ぎ引くって。
ロクさんがそういうアンテナ張ってたっていうことに感動してるんだよ。
30:01
だいき
意味わかる?
わかる。さっきの話やな。
ゆみ
同じような話。
だいき
同じ本でもさ、読んだ時によって感じ方が違うみたいな。
結局そうやって自分のアンテナとか自分の受け入れる体制がどう整ってるかっていうところで。
ゆみ
これは書いた私が変に書いてよかったっていう話じゃなくて、ロクさんすげーってなったよ。
だいき
結局こういうことやんな、ブログとか。
音声配信もそうやけどさ、別に喋ってさ、どうですかみたいな。
放送でもみんなの人生変わるとか、良くなったらいいなと思ってやってるけど、
これで良くなりますよとか言うのじゃなくて、その時その時感じる人がいて、
それでロクさんみたいに、そういうあの時あれで言ってたなみたいな。
なんかわかる気がするとか言ってきっかけに来てくれたりとか。
ゆみ
そうやね、それがすごく嬉しいわ。
だいき
そういうお助けになったらいいなっていう感じで、配信もしてたりするんやけど。
ゆみ
このブログな、身の回りのものは自分の分身っていうふうに書いてんけど、その通りでさ。
物への扱いは自分への扱いと思うっていうのを書いてんけどな。
これさ、やっぱり最近ますますそうやなって思うようになってさ。
だいき
物だけじゃなくて、アップデート情報を入れるとしたら、自分の体とかもそうなんよ。
ゆみ
自分を大事にしようってさ、まあまあ流行りやん今。
だいき
流行ってんのそれ。
ゆみ
自分大事にしようねって。
だいき
まあまあそういう話はよく聞くけどな。
そう。ワイもよく言ってるけどさ。
まあ大事やと思うよ。
ゆみ
それなんですのってなるやん。
まあまあ確かに。
なんですの自分を大事にするって言って、もし思う方がいらっしゃったら、
ぜひ自分の周りのものとか、自分の体のケアとか、そっから始めてみてほしい。
きっと変わるから。
うまくは言えないけど。
だいき
なんかね、眠いとき寝るとかも大事やと思う。
ゆみ
いやほんまそうそう、そういうことそういうこと。
あとさ、なんか最近気づいたんがな、やっぱりなんか、ハイブランドとか安物とかそういう話じゃなくて、
カバンとか靴とか、やっぱり身の回りのものがキスだらけ、ものすごいボロボロ。
でも全然気にしてはらへん方って、やっぱり自分大事にしてないなって思う方多い。
だいき
あーなるほど。
ゆみ
っていうのを前気づいてさ、なんかカバンボロボロやと思って。
かわいちょうにきっと心もボロボロなのかしらって。
だいき
なんか大事に使っててね、すごい味のある、もう何十年も大事にしてます、それで傷ありますじゃなくて、
33:04
だいき
単にケアしてないからボロボロですっていうやつやな。
あるよね、見たわかるよね、そういうの。
ゆみ
そう、なんか世話からさ、人の持ち物を見たらその人が自分大事にしてるかわかるかもって、この前ちょっと思ったよね。
はい。
はい。
そう、ありがとうございます。すごく嬉しかったです。
だいき
はい。
ゆみ
あとロクさんに感動しました、私は。
だいき
ありがとうございます。
じゃ、というわけで、以上ですかね。
はい。
ゆみ
大丈夫ですか?
だいき
はい。
渡辺夫婦の本棚というやつも作りましたんで、本植えてる方はぜひチェックしてみてください。
またおすすめの漫画とかね、あればコメント欄活用いただいたらみんなで見れますので、
漫画の情報が集まる放送ということでよろしくお願いします。
ゆみ
お願いします。
だいき
では今回の放送は以上です。最後までお聞きいただきありがとうございました。
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