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スタンドFM限定配信、今回はアニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」をご紹介しようと思います。
今年の9月に劇場版が公開されているので、もしかしたら名前を聞いたことがある方も多いかもしれません。
小説が原作で、京都アニメーション制作のアニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」ですね。
最近、ネットフリックスでこのアニメ全部見切ったわけなんですけど、いやー良かったなぁと思って。すごく良いアニメでした。
アニメ全13話かな?と、去年公開の映画これも配信されてたんでこちらも見ました。
今公開のね、今年公開の劇場版まだ見てないんですけど、アニメと前の映画を見終わりました。
いやーすごく良かったです。なんかアニメでこんな気持ちになったのは久しぶりというか初めてかもしれないです。
なんかねすごく感動したんですよ。グッと来る。あーいいなーみたいな。いいなーこのアニメっていう感覚だったんですよね。
世界観がめちゃくちゃオシャレで、映像もめちゃくちゃ綺麗なんですよ。
なんかこう色使いもすごい綺麗な色やし、なんかこの映像の表現、風で髪がなびいてる感じとか、
なんかその映像の部分ですごく魅力的でまず。で、ストーリーも良くてね。感動できるようなストーリー。毎回毎回感動を生むようなストーリーで飽きずに。
そんなにこう派手なアニメ、派手なストーリーというわけではないんですけど、でも引き込まれるみたいなのがねすごく良かったんですよね。
ちょっとあらすじを読んでおくと、これ wikipedia のストーリーに書いている部分なんですけど、
4年間にわたる東西南北による大陸戦争が終結。その戦場で武器と称されて戦うことしか知らなかった少女、
ヴァイオレット・エヴァーガーデンは撃破する戦場で両腕を失い、自在に動く義手をつけることを余儀なくされる。
退院したヴァイオレットはホッジンズの下で自動手機人形としてCH郵便社で働き始める。自動手機人形っていうのは手紙の代筆屋さんのことですね。
はい、戦争が終わって代筆屋さんになりましたと。で、ヴァイオレットにはかつて戦場で誰よりも大切な人、ギルベルト少佐がいた。
最後に聞かされた愛してるという言葉が理解できなかった彼女は、仕事と日常を通じて人と触れ合いながらその言葉の意味を探していく。
というストーリーなんですよね。もうすでに世界観がね結構ありますよね。この主人公のヴァイオレット・エヴァーガーデンというのは、
孤児で、戦争の孤児でもう軍隊にね、戦争のためにその孤児をね引き取られて育てられたっていう。だから戦うことしか知らなかった少女っていうのはそういうことなんですよ。
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本当にもう家族の愛とか人の気持ちとかが全然わからない。ただただ戦うことしか知らない少女。で、めちゃくちゃ強かったんですけどね。
めちゃくちゃ強い戦うだけの少女だったんですけど、まあ戦争が終わり、
次の人生がね始まるっていう中で、手紙の代筆屋さんっていう自動手機人形っていう物語ではそういう表現されるんですけど、手紙の代筆屋さんになりましたと。
それはなぜかというと、最も大切な人、ギルベルト少佐っていう人が戦争中ね、一緒にいたんですけど、その人に言われた愛してるという言葉の意味がわからんから、それを探しに行くっていう。
それを探す、愛してるという言葉をわかるために手紙の代筆屋さんとして頑張っていきますっていうような、そういう話なんですよ。だからストーリー中も、ヴァイオレット最初はもう、もともとね、戦争しか知らない、戦うことしか知らんかったから、人の気持ちとか思いを汲み取るとか全然できないんですよ。
手紙の代筆屋さんって、依頼人の方から、例えばある人に、例えばお母さんに、こういう思いを伝えたいから手紙書きたいんです。
で、代わりにね、こう思いを伝えるから代わりに、紙に書き起こしてねっていうのが仕事なんですけど、なんかもう本当に言われたことしか言えない、書けない。
なぜなら人の気持ちが汲み取れないからっていう。人の思いって複雑じゃないですか。なんか、言葉で表現したことだけが本心じゃないし、なんかいろんな複雑な思いがある中で、なんとか言葉を絞り出して、こう感情を表現したりするわけなんですけど、
その微妙な感覚とかさじ加減が、ヴァイオレット全然わからなくて、最初は手紙の代筆もめちゃくちゃ苦労するんですけど、それでも仕事を通じたり、いろんなね、同僚とか先輩とかね、いろんな人との出会いの中で人の気持ちを知っていく、人間らしさを身につけていくというか。
そのストーリーというか過程がすごくいいんですよね。全13話なんで割とね、さっと見れます。そして1話完結なんですよ。毎回毎回代筆屋さんとして依頼人のところに行って、新しい依頼人のところに行って、手紙の代筆をして、で終わりっていう。
1話、アニメだからだいたい20分とか20何分の1話で完結なんですよね、基本的に。全体的には物語はつながってるんですけど、ある依頼人のところに行って手紙書いて終わりっていうのは1話完結なんで、結構ねまとまってるんですよね。
なんかね、こういうちょっとオシャレ系なアニメというか、雰囲気が結構あるアニメって、ストーリー自体ももうめちゃモヤっとしてるというか、雰囲気でなんか難しい、理解するの難しいってアニメ結構あるんですけど、このヴァイオレットエバーガーデンは雰囲気めっちゃオシャレでいい感じやけど、ストーリーはめっちゃしっかりしてるし、なんか分かりにくくないというか、分かり、むしろ分かりやすいんですよね。
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演出とか表現とか伝えたいことが。だから飽きずにも見れるし、1話完結やから、なんか間延びせずね、結構集中して見れるっていうのもおすすめなんですよ。
だから久々にアニメでね感動する作品と出会えたかなぁと思って。僕はあんまりね、アニメとか映画とか見て泣かないので、というか普段全然涙を流さないような人なんで、まあ別に涙は流さなかったんですけど、まあ一緒に見てた妻はね、あのしくしくね、泣いてる時もあったりとかして、まあ結構感動的なね、お話になってます。
というわけで今回はアニメ、Violet Evergardenをご紹介させていただきました。リスナーの皆さんもしおすすめのアニメとかあればコメント欄やレターから教えていただけると早速見ていきたいと思います。
今NetflixとAmazonプライムビデオを2本ね、契約してるんで、割と幅広く見れる体制は整ってるかなと思うんで、まあおすすめどんどんね。もうサブスクなんで、サブスクの意図とかそういうとこありますよね。
試しに見てみて、まああかんかったら途中でやめたらいいしとか、なんかそういう感じで気軽にいろんな作品手出せるから、まあせっかくね、契約してるし、たくさん見ていこうかなって思ってます。
いつもご飯中に見てるんですよ。お昼ご飯と晩ご飯を食べながらつけてます。
だいたいお昼はアニメを見て、夜は映画見てることが多いです。まあお昼はだいたいね30分ぐらいで、いないぐらいで食べ終わるんで、まあアニメ1本ぐらいがね、1話アニメ見るっていうのがちょうどいい時間なんですよね。
夜はまあ1時間ぐらいかけて食べたりするからお酒は飲むし、だから映画をね見て、でも1本は見切れないんで、2時間の映画やったら半分ぐらい見て、で次の日また半分見て、2日かけて映画見るみたいな感じではやってるんですけど。
まあそんなわけでアニメや映画毎日見てるので、もしお勧めとかあれば教えていただければと思います。
それでは最後まで聞いていただきありがとうございました。スタンドFM限定配信でした。
次の放送でお会いしましょう。さよなら。