北九州の片隅第762回拝聴。 ふらいんぐうぃっちもお好きでしたか?私も年一のコミック楽しみにしてまして、先日の最新刊も楽しんでおります。
11巻ぐらいから急に絵柄が変わったので、できれば戻してと思ってます。 誠が別人。
youtube も一周したので、もう一周ぐらいはと思ってます。 といただきました。ありがとうございます。
漫画ふらいんぐうぃっちですね。 もともとが月刊誌に掲載で、なおかつ各月掲載になっているので、非常にコミックスの観光ベースが遅くて、
最近は毎年夏場に一冊ということで、最新刊が第13巻が出たところなんですけれども、
連載開始の年数を考えると、もうこの倍以上あってもおかしくないぐらい長い年月が書かれているわけなんですけれども、
その影響もあるんでしょうけれども、確かにここ何冊かですね、 絵柄が少しずつ変わってまして、これはどの漫画でもあり得る話というか、
人の手で書く漫画である以上、やむを得ない部分もあるかなと思うんですよね。 特に連載が長期になる場合はですね、
デビュー直後長編を書き始めた時に、どんどんどんどん絵柄が変わっていくということがありますけれども、
こち亀とかでも、第1巻と最終巻でも絵柄も、両さんの顔も全く違う漫画みたいになってますし、
沈黙の艦隊も結構変わりましたし、 長い作品はどうしても変わってくるところはあるんですけれどもね。
それとは逆に、作者の方が意図的に絵柄を変えていくというパターンもあるみたいですね。
流れに合わせてキャラデザインを変えていくということをする人もいるみたいですけれどもね。
この辺りにどうしても難しい部分はあるかと思います。 例えば小説家や
エッセイストのような文章で書いている場合は、そんなに極端に文体の変化というのも、なくはもちろんないんですけれども、
漫画に比べると変化が見えにくいんですけれども、やはり目で見てわかってしまう絵柄の場合は、
作者が意図しようと、意図すまいと、絵柄が変わっていってしまうと、あるいは
年齢を重ねるごとにどんどん絵柄が、正直言うと劣化していく。
こういった場合も正直あります。 なのでね、難しいですけれどもね。
あと最近であればアニメでもね、以前1回放映されたアニメが間だいぶ空けてリメイクされた時に絵柄がだいぶ変わっているとか、
キャラクターデザインが変わったためにファンからね、ブーイングが起きたとか、最近のゆるキャンもね、そうでしたけれども、
やっぱり我々目で見ますから、パッと見てね、判断してしまう絵柄の問題というのは、日頃はね、意識しないにしても何かあった時に非常に目立ってしまうという問題はあろうかと思いますね。
このふらいんぐうぃっち漫画自体は全然問題なく面白いし、
確かに絵柄は少し変わりましたけれども、前もね、お知らせしました通り、今期間限定でYouTubeでアニメ版全12話が無料配信してますので、こちらを見ていただきたいですし、
興味のある方はね、漫画の方もね、一度お読みになっていただければと思います。
アニメシーズン2、やってほしいんですけどね。
あと今日はね、雑談ということで軽く映画の話もしておきたいんですけれども、
最近配信で見た映画で、そうですね、面白かったのが、オリバーストーン監督のJFK、
もう30年以上前の映画になりますかね、公開時に見たんですけれども、
今回見たのは、そのディレクターカット版、少し長くなっているやつの日本語吹き替え版と。
ご存知の方も多いでしょうけれども、アメリカのジョンF・ケネディ大統領の暗殺事件の真相を暴こうとするね、
司法検事が主人公の物語で、実際これね、実話がベースになってますし、ケビン・コスナーが演じた主人公というのも実題の人物。
で、ケネディ大統領の暗殺事件って少しでもね、知ってる人であれば、どう見てもこれ、政府の陰謀だよなぁと。
まあ陰謀というか、政府とか軍部とか、そういう連中がね、テイクンでやったんだろうなということは、
まあ安易にね、想像できると思うんですよね。もうもはやあの、陰謀論というのもおかしいくらい、まあこれだけあの全世界的に知られた陰謀論というのもないと思うんですけれども、
まあ今回ね、その映画を久しぶりに見直して、これね、あのかなりセリフの多い映画なので、字幕で見るよりは吹き替えの方がいいんじゃないかなと思います。
あれだけのあのセリフの量をね、字幕で追うというのはかなりきついからですね。
まあ今見てもね、全然古びてないというか。で、つい最近ね、
同じオリバーストーン監督が、この映画公開後に公開された新しい資料をもとに、またね、この問題を再度検討し直したというドキュメンタリー番組が配信されてまして、
これもね、あのかなり面白そうなんですけど、まだ見てないので近いうちにね、きちんと見て、
勉強というか、いろいろ考えてみたいなと思っています。ちなみにこのJFKに出演して結構ね、重要な役を演じた俳優のドナルドサザーランドが、つい先日亡くなったというニュースを見ましたけれども。
やはりね、もう昔の映画を見ると、結構ね、亡くなった俳優の方がいて、時の流れをね、感じますね。
あとそうですね、見た映画が、えっと、オッペンアイマーでね、もう全世界的に話題沸騰になりました、クリストファー・ノーラン監督、彼の長編デビュー作、ホロイング。
こちらがですね、今のAmazonプライムビデオの見放題配信に入りましたので、数日前に見ました。画質が良くなっているということなんですけども、
もともとがね、16ミリフィルムで撮影されたモノクロ作品なので、今の映画に比べると画質的には落ちるというか、あえてね、結構ザラザラの画質にしてあるところは、これ意図的かなと思うんですけれども、
このザラザラ画面のモノクロ、主人公のモノローグが入るというのをね、そういった作品を見ると、どうしても昔のね、フランスのヌーベルバーグの作品、
ジャン・リュク・ゴダールとかね、フランス・オア・トリフォーとか、あんなあたりの作品を思い出しましたけれども、
長編デビュー作と言いましたけれども、上映時間が70分ということで、どちらかと言ったら中編というんですかね、もう本当にあっという間に終わりますけれども、
事前知識、情報を全く入れずに見たら、あらびっくりという感じで、この時点でクリストファー・ノーラン、
もうある意味完成されちゃってるなぁというね、これね、もうネタバレはしませんので、
Amazonプライムビデオをご覧になれる方は是非ね、見放題配信になってますんで、しかも70分という短さですから、是非是非ね、
見ていただきたいと思います。 そしたら、やっぱりクリストファー・ノーランだということをね、実感できるんじゃないかと思います。
アニメの話で言うと、まぁそろそろね、この春アニメが終わるということで、