1. クリエイターエコノミーニュース
  2. 【#235】劇場版 ヴァイオレッ..
2020-10-27 11:55

【#235】劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデンの完成度に震えが止まらない

★目次
劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデンとは
原作は暁佳奈さんはこれがデビュー作
物語は現代からはじまり現代に戻ってくる
すでに12回見たという人の考察も、たしかに何回も観たくなる
対比の緻密さに震えがとまらない

★本文はnoteのマガジンで公開中
https://note.com/kagua/m/me7574478c664

★フォローしてね!

Apple Podcast
https://apple.co/2NwWjBg

Spotify/Android/PC
https://spoti.fi/2Z6Gh6k

★お便りはこちらへ(匿名で出せるレターです!ラジオネームを添えて投稿してね)
https://bit.ly/2SbRMHb

★カグア!@Twitter
https://twitter.com/kagua_biz

★完全版はぜひSpotifyでご視聴を!
https://open.spotify.com/show/46ZOvTih7XrpKCjPkpQVdJ

★BGM 【生演奏】日常を彩る穏やかで優しいギター| Audiostock
https://audiostock.jp/audio/266312

#寝る前に聴きたい #今日一日の振り返り #映画 #ヴァイオレット・エヴァーガーデン #ネタバレ #感想
00:05
スピーカー 1
こんばんは、ユーチューバーのカグアです。リスナーの皆さん、今日も一日お疲れ様でした。
おー、見てきたんだ。バイオレットエヴァガーデン。えー、俺も俺も見てきた。
スピーカー 2
いやー、よかったよねー。泣いたよ。泣いた。そう、だから今日はその話をしようと思う。
だけどネタバレも多分しちゃうから、聞きたくない人は聞かないように気をつけてくださいね。
スピーカー 1
カグア飯。この番組は、ユーチューバーであるカグアがYouTube周りの話題やニュース、動画制作の裏話をゆるーりとお話しするラジオ番組です。
月曜から土曜まで毎日配信中。ぜひお好みのアプリで、いいね、登録、フォローよろしくお願いします。
スピーカー 2
はい、先週末ですね、バイオレットエヴァガーデンという映画を見てきました。
スピーカー 1
京都アニメーションというアニメ会社が制作した完全オリジナルの映画です。
テレビシリーズが放映していまして、家族でその頃から見ていまして、劇場版がいよいよ公開ということで、近所の一番遅い回だったんですけどね、行ってきました。
それでもね、8割方席が埋まっててものすごく人気でした。
スピーカー 2
あとは鬼滅をね、見に行こうと思うんですけど、我が家は先にバイオレットエヴァガーデンを見てきました。
スピーカー 1
バイオレットエヴァガーデンという物語を知らない人に向けて少しご紹介します。
スピーカー 2
日本のこれはアニメーションでテレビシリーズも放送していました。
スピーカー 1
原作は赤月カナさんという方で、第5回京都アニメーションの大賞小説部門を取られたと。
スピーカー 2
これがデビュー作の小説がアニメ化されたものになります。
2018年1月からテレビ放映されて、この映画に至るということですね。
スピーカー 1
このバイオレットエヴァガーデンという女性はですね、自動式人形といって手紙を代筆する仕事をしているんですね。
スピーカー 2
ただ元々は孤児で傭兵のようにして戦争に借り出されたという過去を持ちます。
スピーカー 1
そしてその戦争に借り出した兄弟がいて、そしてその兄弟の弟さんの方が戦場では常に行動を共にします。
スピーカー 2
しかし戦場で離れ離れになって、彼女がその弟さんの友人であったホッチンズさんを頼り、そのホッチンズさんが経営する郵便車で代筆の仕事をするというところからアニメは始まります。
03:19
スピーカー 1
そして今回の劇場版では、そのバイオレットエヴァガーデンの本当に一生を描くと、物語がある程度完結した中で、戦場で離れ離れになってしまったギルベルトさんと再会を果たすというストーリーなんですが、彼女の一生の話、成長のストーリーでもある、そんな映画です。
スピーカー 2
まあ、ギルベルトさんと再会すると言っちゃいましたが、これは映画のパンフレットにも書いてあるので、一応まあいいかなと思って思わず言ってしまいました。
ただ、見どころはとにかくこれだけではないので、これがもちろん後半のものすごく映像味のある盛り上がりのシーンではあるんですけども、それだけではないので、皆さん安心してください。
スピーカー 1
主人公はバイオレットエヴァガーデン、声優さんが石川優さん、ホッチンズという社長さんが小安武人さん、ギルベルト少佐が並川大輔さんですね。
ただ、この物語でやっぱりキーマンになる人がいて、それがユリスという少年です。
スピーカー 2
彼は富士の病を患って入院しているんですね。そして、バイオレットにある手紙の代筆を依頼するんです。
そこでバイオレットとの心の交流があり、またそこからストーリーが始まるという流れです。
スピーカー 1
ただ、この映画自体はデイジーという現代から始まって、そして回想心的にバイオレットの時代の話があって、そして一番最後またデイジーという女性の成長で終わると。
スピーカー 2
ただ、その終わった時に、バイオレットはこういう一生を辿った人なんだなということが、温かな気持ちで受け止められるというかわかる、そういうエンディングを迎えます。
最初、なんで回想シーンとか全然違う時代から始まったのかって不思議だったんですけど、エンディングを見て納得しました。
ネット上ではもういろいろな考察や口コミやレビューがありますので、ぜひ興味ある方は見てみてください。
中には12回もすでに見たという方のレビュー、考察があり、読んでみました。
06:07
スピーカー 1
ここがこうだったのかと、もうびっくりすることばっかりでした。
ただ確かに私も感動して泣きましたよ。それから映像綺麗だなぁとか思いましたよ。
スピーカー 2
それからバイオレットエヴァガーデンの石川優位さんの演技むちゃくちゃ上手かったなとか、いろんな感想ありましたけど、一番最初にとにかく思ったのは、もう一回見たい。
ディスク買いたい。でしたね。
あのとにかく1回見ただけでは、京都アニメーションさんが語りたかったすべてを、多分僕はね、分かってないだろうっていうことは明らかに分かったんですよね。
スピーカー 1
多分10%ぐらいしか分かってないんじゃないかっていう気持ちになった。それぐらい、なんでしょうね、ワンシーンワンシーンが練り込まれている感がすごくて、
そういうのが伝わって、嫌味なく伝わってくる映像のが終始、展開していくんですよね。
いやーだからね、本当すごいです。もうだから、またもう1回映画館で見るか、ディスクが出るまで待つかちょっと悩んでいるところではありますね。
さて、そんなネット上でもいろんな考察がある中ではですね、私が注目したのはですね、この物語の登場人物の配置の巧みさというところに一つ注目をしてみたいと思います。
どういうことかというと、もともとテレビアニメがやっていたアニメなので、いろんな登場人物がいるわけなんですよ。
スピーカー 2
ただ、当然映画ですから厳選されて出てくるわけですね。で、その登場人物に様々な対比が隠されていると気づきました。
例えばですね、その物語のキーとなるユリシという少年、富士の病を患っている。
一方でですね、かつて同じ郵便局で働いていたエリカさんという女性と街で再会するんですね。
スピーカー 1
彼女は小説家という夢を目指して郵便局を辞めたんですけど、なんとその彼女はその小説で舞台が行われるという夢の第一歩を踏み出したという対比があったんですね。
最初、なんでエリカさん出てくるのかなって思ったんですけど、僕の中ではそういう対比なのかなというふうに思いました。
なんかその最後のエンディングに向けたキーマンになるとかそういう特に伏線はなかったので、やっぱりそういう演出上の必要性だったのかなと。
スピーカー 2
で、ホッチンズさん、社長さんと若い郵便の配達員のベネディクトさんという方、彼がいつか社長になりたいみたいなこと言うんですけど、あんまり縦に振らないわけですよ、社長は。
09:10
スピーカー 2
だけど物語が進んでいく中で武器を勉強しろとかね、だんだんホッチンズさんが温かいアドバイスをくれたりするわけですよね。
それから物語のもう前編に渡ってキーとなる手紙、実はこの手紙にも対比されているものがあって、それが電話なんですね。
ただこの電話、物語の前半ではだんだん電話にとって変わられるのかね、みたいな悲しい時代を感じさせるセリフも出てくるんですが、実は物語の最後、
電話が活躍してあるドラマチックな展開になるんですね。
これはね、何でしょうね、手紙を仕事とする人たちが電話を使って、最後ある感動的な出来事を呼び起こすんですよね。
もうね涙が止まらなかったですね。そしてただ最後はバイオルテバーガーデンが手紙のあるメタファーになって、
ああ、こういう一生を遂げたのねっていうことがわかる。ちゃんとそうやって最後手紙で締めくくる結末になっていてね、本当すごい緻密な映画だと思いました。
考察とか思い返すことは本当いっぱいあってね、まだまだそれを確認したくて見たくなっている衝動が冷めやらない今日火曜日ですね。
皆さんは最近映画とか見てますか?いかがですか?
でもね、やっぱり本当映画館っていうね劇場っていうねデバイスで計算された作品っていうのはやっぱりね、映画館で見るべきだなって本当改めて思いましたね。
スピーカー 1
私もラジオを44アプリに配信してそれぞれのデバイスごとでシチュエーションが違っていく中で最大公約数って作り方をしなくちゃいけないわけですね。
スピーカー 2
だけども映画にもう全て注いで作られたものだから雨のシーンがね後ろから音が聞こえるとかもうねやっぱりいいなと思いましたね。
ぜひ皆さんも何か最近見た映画やドラマやアニメなどお勧めしたいものがあればコメント欄レターにお気軽に意見くださればと思います。
スピーカー 1
最後までご視聴ありがとうございました。
止まない雨はない。明日が皆さんにとって良い1日でありますように。そして明日も一緒に動画から未来を考えていこうぜ。
スピーカー 2
おやすみなさい。
11:55

コメント

スクロール