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こんにちは、たまこです。
今、読んでいる本の中にですね、
思わずアンダーラインを引いてしまった
センテンスがありました。
自分自身との距離以上に他者と親しくなれることはありません。
なるほど。これはね、めちゃくちゃ納得ですね。
つまり、自分のことをどれだけ認識しているか
自分の弱いところ、自分の弱さをちゃんと分かっているからこそ
人とも交われるっていうような意味じゃないかなと思いましたね。
あの、特に私、毒親育ちでした。
だから、いつも私自身が何者なのかっていうことよりは
どうしたら親が怒らないかとか、機嫌を損ねないかとか
そっちに意識が集中していたんですね。
自分のことはだからそっちのけってことですよね。
自分は後回しにして、自分がきっとおかしいからね。
大人じゃないから分かんないから
言われた通りにしなくちゃいけないんだっていう発想で
言われた通りのことをしてなるべく怒らせないように
っていう風にやってきていたわけです。
でも、それって自分のことを全く認識できないという方向に
どんどんどんどん行っちゃってるわけですよね。
だから、友達がいなかったんだなっていうことにものすごい納得します。
まあ、表面上ね、話す人はいたし
特にいじめられたっていうわけでもないですけれど
でも、すっごい心から楽しくて
親友とね、わいわいして
いつも心が豊かだったっていう風には私は思えないんですよね。
で、それが大人になって随分改善されてですね
ようやく普通になったなっていう思いがあるんです。
うちの母も、あの人たぶん友達にないですよね。
そして、私は全然交わらないし
妹、弟は面倒を見てくれてますけれども
でも、家族の中でも交われないっていうのは
彼女自身が自分の問題に向き合おうと全くしてないからですよね。
彼女の自分との距離っていうのは非常に遠くてですね
だから、他の人との距離も遠くなっちゃったっていう
この一文にめちゃくちゃうなずいてしまいました。
素晴らしいね、本ってね。
いろんなことをこんなにちゃんと分析してるんだなって思いました。
で、毒親育ちを理解するときの一つのいいポイントになるんじゃないかと思うんですよね。
だから、やっぱりそういう苦しさから抜け出すためには
自分と向き合う必要がある。
私は何者何がしたいの?どう今を感じているの?
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っていうようなことが極めて大事だということですよね。
なんていう、今日は気づきがあったのでお話ししました。
ということで、いつもありがとうございます。たまこでした。
