ノーコード環境の概要
ちえラジチャット火曜日始まりました。今回はですね、プログラミングについてということで、ノーコード環境を使ってるという話をしようと思います。
ここ最近はね、ノーコード環境というものがあります。
いわゆるコーディング、こういうようなことをしなくてもプログラミングっぽいことができるよっていう環境ですかね。
画面に表示されている部品、フローチャードとかそういうものを組み立てることで、自分が何をしたいのか、コンピューターに何をさせたいのかっていうのを表現するっていうようなプログラミングのツールです。
コーディングを一切しないで済むからノーコード。まあ場合によってはちょこっとだけコードを書くのもあるので、それはローコードとかも言われますね。
自分が時々使っているパワーオートメイトなんかは基本的にコードは書かないんですけれども、判断するとか文字を表示するとかそういうのを表現するときに数式を使ったりするので、この辺もあってローコードになるのかなっていうふうに思います。
正直この辺の定義はよくわかんないんですけどね。
プログラミングを初めてやるときにつまずくポイントってたくさんあると思うんですけれども、
一つはロジック的な問題。何がどう動いているのかわかんない。
もう一つは字面から来る難しさ。
ひたすらわかんない英単語の列が並んでいる。だから何がどう言っているのかよくわかんない。
それからもう一つはできることが多すぎて何ができるのかわかんないっていうのもあるんじゃないかなって思うんです。
やっぱある程度以上に知らない分野だと選択肢が多いって迷いのもとなんですよね。
コマンドプロンプトとかが苦手な人が多いっていうのもそれが理由なのかなと思ってます。
選択肢が多すぎるプログラミングってやっぱりそういうコマンドプロンプトと同じく何したらいいかわかんないんですよねっていう。
一番最初の問題は多分解決できないんですけどね。
でもノーコードやローコードの環境っていうのは多分それ以外の二つの問題。
字面から来る難しさや選択肢の難しさとかその辺は解消できるんじゃないかなっていうふうに思います。
こういうパワーオートメイトとかあとはIFTとかもそうですかね。
非プログラマーによるノーコード環境の利用
いわゆるノーコード環境ローコード環境みたいなツール。
こういうものをプログラマー以外の人が使うとどうなるんだろうっていうのは本当すごく常に気になってるんですね。
というのもやっぱり既存のプログラマーってやっぱり見てる分野って結構近いんですよね。
だからどういう方向にこれらのツールを使うのかっていうのは割とよく似てる。
もちろん違うっていう人たちだっています。
子育て、宿題やったのとかそういうのとかね、家族写真とかね、そういう分野に使ってる人もやっぱりいます。
でもやっぱりそこからすごい離れた、例えば地域分野とかお年寄りに向けてとかそういうふうに使われてる事例っていうのはすっごい稀なわけなんですよね。
だからやっぱり見てる分野が全然違う、非プログラマーの人たちがノーコードローコード環境を使うことによって見えてくるものって多分それらとも全然違うと思うんです。
だからすごく楽しみなんですよね。
ノーコード環境やローコード環境、確かにロジック的な難しさっていうのはあると思います。
プログラミングと同じくね。
でもそこをなんとか乗り越えて、いろんな人に使ってほしいなって思うんですよね。
そしたら見えてくるものってたくさんあると思うので。
サイドBTTとしてもね、やっぱりそういうようなことを広げていきたい、広めていきたい。
非プログラマーの人にこういうツールを使ってみてほしいっていうふうに思いますね。
というところで今日の話は終わりにしていきたいと思います。
明日は水曜日、サイドBTTのWeb配信についてお話ができればと思います。
ではでは。