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はい、ちえラジチャット火曜日始まりました。
今回はプログラミングについてということで、デスクトップアプリを作れる言語ということで話をしてみようと思います。
デスクトップアプリ、要するにアプリのアイコンをクリックしたら画面が出てきてそこで操作をできる、いわゆるGUIを作れる環境って、
最近割と限られているのかなっていうふうに思っています。
例えば、Cシャープ、Visual Studioを使ったCシャープアプリ開発とか、
あとはDelphiとかLazarusとか、オブジェクトパスカル言語でプログラミングをする環境。
あとは、JavaScriptを使ったものだとElectronという環境もありますし、
内部の部分だけ他の言語、Rustという言語で作るTauriという環境もあります。
あとはDartという言語だとFlutterがありますし、その他の言語だとTKというライブラリ群を使えば、
画面を作ったりすることも一応できるようになってますね。
こうやってみるとそこそこ数多いなっていう気がするんですけれども、
こういうような環境を使わないとGUIって作れない、デスクトップのアプリって作れないっていうような環境が今のところかなっていうような感覚です。
さらにね、この中でドキュメントが整っている環境となるとほんと少なくって、
これこれこういう画面構成をしたいんだけれどもっていうような時にこうやって作るんですよという情報が割と見つかりやすいとか、
あとはプログラムから画面を操作する時にはこうやってプログラムを書けばいいんですよみたいな情報があるかないかとか、
あとはこういうアニメーションをさせたい時にはこういう風にするといいんですよみたいな情報とか、
そういうようなものがあるかないか、そういう情報の有無を考えると結局人気のある言語じゃないと、
人気のある環境じゃないとプログラミングができないよねっていう風になっちゃうんですよね。
で、そういう風なところで見るとやっぱり総合的に見るとやっぱりエレクトロンとかタオリとかになっちゃうのかなっていうような感じになってきます。
昔はね、本当にVisual StudioとかDelphiとかRazorlessだと画面にペタペタ部品を貼り付けるだけで、
その中の部品の動きを設定するだけでプログラミングを行えるっていういわゆるRADって言われる環境が結構多くて、
自分もそれでアプリいろいろ作ってたり慣れ親しんでた身なので、
そういうような環境って本当に遠い昔の端になっちゃったなっていう風にここ最近感じます。
やっぱりね、このタオリとかエレクトロンとかだと全部プログラムコードを書いていくっていう感じになっちゃうし、
画面上だとやっぱりJavaScriptとHTMLとCSSっていう3つのもの、3つの環境を組み合わせて何か作るって感じになっちゃうので、
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やっぱそこそこにハードル高いよねっていうの感じになっちゃってます。
ある程度以上に知識がないと本当GUI、画面上に表示されるアプリを作るのって難しくなったなっていう風につくづく思います。
まあね、今主流がウェブサイトの、ウェブ上のアプリだったりそういうようなものになってきてるので、
GUIってあくまでおまけだよねになってきてるところはあるんだろうなという風に思うんですけど、
もうちょっとなんとかならんかなっていう風に思ったりする今日この頃でございます。
というところで今日のお話はこれくらいにして終わりにしたいと思います。
明日は水曜日、Cider VGCのウェブ配信についてお話ができればと思います。
ではでは。