佐藤の影響からアメリカ合衆国へ
おっと、前回からの続き
それだけ佐藤が世界商品として経済を動かすだけの力を持っていたってことなんですね。
そういうことだね。
そうなんです。で、そこからアメリカがアメリカ合衆国になっていくわけですよね。
その間のことはちょっと今回ばっさり割愛しますけど、別に佐藤はあんま関係ないんで。
普通に英米戦争、イギリスアメリカの戦争があって、最終的にアメリカが独立宣言って独立しますね。
で、その独立した後なんですけど、アメリカって実はアメリカの国産の砂糖を作ろうともしてたんですよ。
あーそうなの?
そう、だって関税がない方がいいじゃん。
もちろん。
で、アメリカの国内にプランターがいればアメリカ国民も儲かるし、
政党業者も儲かるし、輸出も儲かるし、税金も入るし、国全体としてみては全部国産で回して海外に出した方が儲かるわけだし、
国内の需要にしたって国内だけで回してる方がコスト低いわけですよね。
っていうのを持ってないと貿易とは別に国力上がらないんでということで、
一応アメリカの当時のアメリカ合衆国だからもう東海岸ぐらいしかないんですけどね、まだフロリダもスペイン領なんで全然ちっちゃいんですけど、
南の方でやってたんです。
で、今のルイジナ州のちょっと東側かな、ミシシッピ川でもちょっと東側ぐらいまでがアメリカ領だったんで、
そこで細々とサトウキビ畑作ってね、プランテーションやるんですよ。
やるんですけど、その地域ってもともとあんま暑くないんだよ。
そんなに暑くないの。
寒波食うの時々。
ああ、ダメじゃん。
そうなんですよ。だからね、バタバタって晴れるじゃん。
育てられる期間もほんと短くて、この期間をちょっとでも逃すとやられちゃうみたいな。
ああ、もうリスクしかないね。
そう、それでやってたんですよ。
ルイジアナ買収
でもこれなんとかなんねえかなーって。
まあまあでも目の前でサンドマング、フランス領がね、
ここあるし、こことやりとりできればまあいいかみたいな感じで取引をしながら、
でもやっぱ国内にも欲しいよなーみたいなことをやったんですよ。
そしたらですよ、ナポレオンがですよ。
急にナポレオン?
フランスのナポレオンがさ、ルイジアナ、アメリカの隣ですよね。
今僕ずっとルイジアナルイジアナって言ってるけど、
僕が今言ってる1800年代のルイジアナってルイジナ州とイコールではないんですよ。
ああ、違うんだ。
もっとデカい。
デカい?
デカい。
今のアメリカ合衆国の国土でいくと3分の1弱ぐらい。
ああ、デカいね。
240万キロ平方メートル。
だいぶデカいね。
だいぶデカい。
そのエリアのこと全体をルイジアナって呼んでるんですけど、
それがフランス領だったんです。
ああ、そうなんだ。
けどね、あのナポレオンがルイジアナ売っちゃおっかなーって言い出す。
急に?
うん。
で、時のアメリカ合衆国大統領トマス・ジェファーソン、3代目かな?に買わないって言う。
うん。
ええ?ちょっと待って、ちょっと待って。
これ買う?どうする?買うの?うん?って。
ちょっとさすがの大統領もビビるわけですよ。
あまりにもデカい土地の話だし。
そうだね。
で、アメリカの大統領の中でもトマス・ジェファーソンっていう方はね、
連邦政府が力を持ちすぎるのには反対派なんですね。
今でもそうだけど、アメリカ合衆国って日本とは違って、
一つの州が州の法律を持っていて、連邦はそれを束ねるものっていう扱いじゃないですか。
ああ、そうだね。
だから一個がもう独立国みたいな扱いに近いわけですね、同州制っていうのはね。
で、ちゃんと州に地方自治権を持たせるべきで、連邦政府はちゃんと機能しなきゃいけないけど、
そこにあまりにも強い力を持たせるのは良くないよねってトマス・ジェファーソンが考えた。
なんだけど、その政治信条に反しても、これルイジェナ買ったらいいかなどうするかなって迷って、
最終的に買うんだよね。1500万ドルでね。
1500万ドル。
ちょっとピンとこないでしょ。
ピンとこない。
214万平方キロメートルを1500万ドルで買いました。
これ1平方キロメートル、1.1キロの正方形に直すと14セント。
安っ。
今円でいくと20円いかないよね。
いかないね。
くらいで買ったっていう。
これね、世界最大の不動産取引って言われてんだけど。
ああ、確かにね。
これ買うんですよ。
日本の今の森林より安いよ。
だいぶ安いですよ。だって1平方キロメートル20円とかだよ。
すごいね。
やばいって。
うちなんか茶畑借りてるだけだけど、そんなサイズないけど、それでも年間2000円くらいするよ。
でさあ、物価がね、100年以上、200年くらい前なんで違うとはいえ。
まあまあね。
とはいえ、じゃあ100倍にしたところでですよ。
1平方キロメートル2万円だとしてもですよ。
全然って感じですよね。
広いなあ。
めちゃめちゃ広いんですよ。
もう借りてるレベルの値段だね。
そう、これをね、パコンって買っちゃった。
ハイチ独立とナポレオン戦争
ナポレオンなんで急に売るって言い出したかっていうとね、前々回ね、ナポレオンっていうのはルイジアナとサンドマングっていうフランス寮の島ね、
ここを繋いで植民地系やろうとしてたじゃないですか。
これ、ペアを組むことで力を発揮する構想なんですよ。
したらね、サンドマング側がポシャル。
ああ、そうなんだ。
これサンドマングっていうのは、スペイン語で言うとイスパニョーラ島って呼ばれてる島ね。
フランス語の読みだとサンドマング島ってなってるだけで、同じ島のことです。
これの東3分の2がドミニカ共和国です、現在の。
西3分の1がハイチです。
ハイチか。
ハイチ共和国ですね。
実はこの時ハイチが独立したんです。
ああ、そうなんだ。
南北アメリカ大陸全体の中で一番最初に白人ではなくて、黒人国家として独立した最初の国なんですよ、ハイチって。
へえ、そうなんだ。
もともとアメリカ独立宣言だったりとか、フランス人権宣言だったりとか、その前のフランス革命っていうのがあって、人類はもう等しく人権を持ってますみたいなことを言ってたわけだし、アメリカはアメリカで力を捨てて、
俺たちは独立するんだ、自由なんだって独立したじゃないですか。そういうのを横目で見てたから、もうサンドマング以外でもいろんな土地でね、キューバとかあちこちでもう反乱ボコボコ起こってるの。
そのたびにフランスもスペインも一生懸命モグラ叩きのように叩くわけ。海軍とか送り込んでね、虐殺とかしてね。
ああ、そうなんだ。
えげつない処刑とかしまくってるわけ。
へえ。
で、サンドマングの配置ではずっと反乱が起きてたんだけど、1791年にトゥサン・ルベルチュールっていう人が出てくるんですね。
うーん、トゥサン?
ルイジアナの売却と購入
トゥサン・ルベルチュールとかいう人が出てくるんですね。読みがカタカナの表記はいろいろあるんですけど、僕ちょっとトゥサン・ルベルチュールで統一しますね。
この人がただの反乱を独立運動に消化させていくんですよ。
あちこちでバラバラ反発してたのを束ねて、ちゃんと独立運動として戦って放棄をしていく。
それがもうそもそも力をつけていって、本当の植民地政府、植民地を統治してる人たちを圧倒して、ついに俺たちは独立したぞって勝手に宣言するんですよ。
勝手に宣言するんだ。
それを国際社会が認めればOKなわけなんですけど、フランス軍も結構遠くに行かなきゃいけない。
日本語から送るわけだし、気候も違うし、長旅してくるんで結構疲れもたまるし、疫病にもやられると。
結構大変な状態だったんで、ここで交渉するんです。
交渉。
日本側にね、トゥサン・ルベルチュール旗頭で、彼が投降してくれればハイチ共和国認めるよって。
条件を出したんだ。
条件出して、反乱を指揮したトップを引き渡すと。そしたら承認しますと。
引き渡したら即行で投獄して、そのまんま獄中でトゥサン・ルベルチュール亡くなっちゃうんですよ。
そしたらさ、仲間たちぶち切るのね。
そうなんだ。
言ったことちゃうやんけ、お前らーって言って。さらに火ついちゃって、とうとう手に負えなくなって、本当に独立力でもぎ取るんだよね。
これはもうね、すごい革命的なことが、アメリカ南北大陸の歴史の中でも結構革命的な出来事なんですよ。
へー。
配置がこれをやったことで、他の国が徐々に徐々にそういう動きを出していって、今の南北中央アメリカの形が出来てくるっていう。
特に中央と南ですね、今のアメリカ大陸の形が出てくると。特にカリブ海なんかもそういう感じで動きが出てくるわけですよね。
確かに元の本国の方が力強いと思われてきた中で、配置がゴリ押しで植民地から独立するっていうのはすごい状況なんだろうね。
俺たちもいけるーってなっちゃうよね。
もう常識が覆される感じだもんね。
勇気もらっちゃうし。
当然だけど、ずっと再三言ってるように植民地運営自体はお金かかる。大変。
なおかつナポレオンっていうのは結構ヨーロッパ中を窃監するんですよ。
ナポレオン軍が皇帝と呼ばれたのはめちゃくちゃ戦争強くて、ヨーロッパ中ボコボコにぶっ倒していくわけですね。
ドイツとかその辺の周りのところをボコボコボコボコってやって。
イギリス側がフランスもともと仲悪いんですけど歴史的に。
七年戦争とかもあるんで。
イギリス側がフランス包囲網みたいなのね。
周りで手組もうぜ、あいつボコボコにしろぜって手組んでるわけですよ。
フランス側からしてもナポレオン側からしても準備しなきゃいけない。
俺はやべえちょっと金いるなっていうタイミングだったんですね。
配置にかまってる場合でもないこれ以上やってられない。
金もかかる。
でも配置なくなっちゃったしな。
俺の構想ポシャったしな。
もういっかルイジアナ。
売る?って。
まあまあそうか。
資産を切り売りしたんだね。
そう。で売るんですよ。
ルイジアナの移動と農業
でトマス・ジバーソン迷った役に買うんですよね。
で当然なんですけどこのルイジアナっていうのはフランス寮だったので
サンドマングにいたフランス人の里プランテーションの持ち主とか
サンドマングにいる里キビ作ってる奴隷とかが移植してるんですね。
ニューオーリンズの周りってもともとフランス系の植民地からやってきた奴隷たちがいて
少し里プランテーション始めてたんですよ。
もう少し前にね1700年代の終わり頃にはもうやり始めてる。
1795年にフランス人のボレっていう人が最初の里プランテーションを始めたらしいんですね。
でこれその8年後にはアメリカがその土地を買い取るわけじゃないですか。
1812年アメリカがルイジアナを買ってから10年経ってないですね。
その時点でなんとルイジアナに正統城が75個できてるっていうね。
今まで風害とか寒波があったりとかして作りたくてもうまく里キビ作れてなかったじゃないですか。
ニューオーリンズの周りって里キビ作れたんですね。
アメリカ合衆国側からしたらやった国産の里作れる場所もらったみたいな。
そこで初めてアメリカ国産の里キビ畑バーンってやって。
もうここ行くぞ1点突破じゃーって資金ぶっ込む。
でぶっ込んでたらなんと偶然にも1817年里キビの新種が見つかる。
リボン種っていう新種が見つかるんですよ。
これが気候に適してて収量が高いっていうね。
なんて都合のいい。
うわーってことで爆発的な勢いで里産業が急成長してグーッと伸びていく。
ここに奴隷がバカバカ入ってくる。
ここにも奴隷なんだ。
どういうことかっていうとここで南部ですね。
単的にニューオーリンズって言いましょう。
ルイジェナ州ニューオーリンズのあたりで里キビ畑があります。
ここでできた里の原料、素糖をニューヨークに運びます。
ニューヨークで生成棟にします。
これで商売します。
この利益を持って西アフリカ行きます。
奴隷ゲットします。
それをどこに連れてくるかっていうとニューオーリンズ周りにまた連れてくるんですね。
三角貿易がずれただけなんですね。
ずれただけなんです。
この新たな三角貿易アメリカ版が後々の南北戦争につながる。
南北戦争と奴隷貿易
南北戦争?
南北戦争っていうのはアメリカが独立した何十年か経った話ですけど
北と南で戦争するんですよ。内戦ね。
北側っていうのはニューヨークみたいなもんで
大きな市場があってビジネスをしたいんで
奴隷なんかやってるよりもその人たちが買い物をしてくれるお客さんになってくれた方が嬉しい。
ですね。近代国家。
南部っていうのは今言ったように奴隷をベースとした農業をベースにしてるんですよ。
奴隷がいなくなると途端に社会が崩壊するんですね。
ここで戦って最終的に北が勝って林間が奴隷解放宣言するじゃないですか。
奴隷解放されたら困るんですよ。
その元になってるのはこのニューオーリンズあたりの
ニューオーリンズだけじゃないですよ。他にもいくつかあります。フロリアとかあっちのもあるんだけど
そっちの南部の方でやっていた奴隷貿易ってのはここから始まってるんですよ。
ここでも奴隷貿易やるんだね。
今でも問題になってるアメリカ合衆国の南側の
黒人差別問題っていうのはこのあたりに端を走ってる。
ニューオーリンズからカリブの海賊まで
よくニュースで暴動がまた起こったりとか
警察官に殺されたりとかさ。
ああいうのでまた暴動が起こってる映像流れてるけど
それはそのあたり?
よく映画なんかで古い映画なんかで見ると
寝るシャツを着てデニムのオーバーオールを着て
でっかいフォークでもってわらの山を築いてるような
黒人さんとか出てくるじゃないですか。古い映画なんかだとね。
まさにそれは南部の農園の姿なんですよ。
ああそういうことか。
そういう場所だからニューオーリンツで
ジャズが出てくるんですね。
今までの形式ばったものを破壊する自由を求めた音楽として
あれが生まれてくる。またディズニーランドの話になるんですけど
カリブの海賊は設定がニューオーリンツの街に
コロニアル風の建築があって
乗り物に乗ったらいきなり一番最初に
穏やかな水の上にチャッポンと浮かべられますよね。
あれアメリカ側って看板書いてあるんですよ。
ああそうなんだ。
つまりあれはミシシッピ側のことそのものなんですね。
まんまなんだね。
まんまなんですよ。
だから我々アメリカ人が
これはウォルト・ディズニーの言葉を勝手に僕が解釈すると
我々アメリカ人の富の象徴であるニューヨークなどの先進都市は
このニューオーリンツに象徴されるような
暗黒の文化の上に成り立ってるんだぜっていうメッセージが
あの建物と入り口に入った瞬間に全てバーンて出てるわけ。
はあそうか。
そうなんです。
まあそうだね。
コロニアル風建築がもっと華やかなものだと思ってたけど
全く違うんだねあれ。
華やかなんだけどパッと見。
パッと見ね。
背景はこうだよって話。
へえなんつわっとするね。
だからカリブの海賊って乗り物できたのってどのくらいだろうね。
もう1900年代もう後半に入ってからの建築のはずだけど
描いてる世界がだいたい1800年代のこのぐらいの時代のこと言ってるんですよね。
そこに一気にスパーンってタイムスリップさせて
アメリカの砂糖帝国の始まり
だから木が生い茂っていてまだ未開発のミシシッピ川が出ていて
遠くの方にコロニアル風建築などテラスで食事をしてる風景を見せて
ヨーロッパ人たちが穏やかに食事を楽しんでるよねっていう風にスタートするわけね。
そのままゆっくり進んでいくと滝があってザバーンって行くと
そっからさらに200年ぐらいタイムスリップバーンってして海賊の世界に行く。
そうするとカリブの海賊の時代ってのはまさにその前の話だね1600年代の話ですよね。
もう一回飛ばしてこの歴史をあのアトラクションの中で全部なぞらせようっていうウォルトディズニーの意気込みね。
すごいね。
問題作なんですあれ実は。
だいぶ問題作よ。
これ砂糖のこの世界史を見るとうわーってなるでしょ。
だから僕第一話で砂糖が見えると砂糖が面白くなるじゃなくて
これカリブの海賊絶対もろくなるよってこれ言いたかったんだよ。
そういうことね。確かに確かに。だからカリブの海賊もう一回乗ってみようかなと思うよ。
思いますよね。もうジャック・スパローもちゃんと見てください。
今ね。
だいたいそういう世界観。
映画の方はねこの1800年代の話出てこないんでまた違う時代ですけどね。
こんな感じで奴隷制のおかげでアメリカの南部の農業っていうのは確立していく。
結果としてですね1800年代だからリボン州が発見された当初のアメリカ全体のですね
砂糖消費量の増加とアメリカの砂糖帝国化
砂糖の消費量一人当たり年間の砂糖の消費量っていうのはだいたい5キロ前後。
5キロから6キロくらい年間ね。
年間でしょ。
日本人今20キロくらいですけど。
結構あんね。
だいたい当時5キロから6キロくらい。
1850年だから1831年で5.91キロだったのが1850年で13.6キロだから
20年くらいで2.5倍くらいに跳ね上がったんですかね。
結構だね。
グリッと伸びる。
でここからアメリカは砂糖帝国への道をたどっていくわけですよ。
今のところその1850年段階ではね。
まあまあ別にそんな多くもなく少なくもなく打倒ならないんだけど
こっから変わるんだ。
そうここがだから前々回の時にこの1枚のシートのタイトルを
砂糖帝国アメリカの始まりって言ったじゃないですか。
始まりだったんですか。
そうここで始まるんです。
ああそういうことね。
ここでグイッて始まる瞬間。
確かにそうやって言われるとまだこっから先結構あんなと思っちゃった今。
こっから先はもうなんか流れるが如くに
あーってジェットコースターの如くあーっていくんですけど。
まあそうだね今そこからまだ200年経ってないもんね。
まだ150年170年くらいかな。
で一応ねこの砂糖の歴史のシリーズをちゃんと深掘ってやっていくと
あと15話くらいいくんですよ。
あと15話。
全部ちゃんとやろうとすると。
これキューバの話とかもあるしね。
中国の話してないし日本の話してないし。
確かに。
もう延々切れないんですよ。
なので一旦大枠の流れはですね
砂糖天国アメリカがどうなって出来上がったのかっていうところまでで
一旦切りにしようかなと思ってます。
考察と完結
おまけで日本の砂糖の歴史はもう1話か2話でさらっとやって
それで一旦完結という風に持ってこうかなって今思ってます。
確かにいいかなと思ってる部分はある。
もうここまで来て今さらなんなんですけど
僕第1話で言ったと思うんですけど
生物学的に人類にとって砂糖とは何なのかっていうのは
それはそれで面白いアプローチだし
僕も今までやってきたアプローチの方法ですが
それってわりと平たくみんな想像がついてしまうので
そうではなくて人類の動きから見て
人類は砂糖をどう捉えてきたのか
そしてなぜ今砂糖が問題になるほど大量摂取するような時代になったのか
これをみんなで考えたい
というのが今回のシリーズの大命題なんですね。
それに必要そうな情報を僕は全部深掘って出してます。
そういう感じなんです。
僕だけ知っててみんなが知らない状態で
こう思うんだよねって言っても
はあ?みたいになるじゃないですか。
僕が学んだ情報は一通りなるべく詳細に出して
みんなで考えて
みんなそれぞれが俺はこう思う
私はこう思うみたいなことを言って
それぞれの中に持ってたらいいなっていう思いなので
それを考えられる最低限の情報量っていうのは
多分そのアメリカが砂糖天国になったなっていうところくらいまでと
あとオプションとして対比として
日本の砂糖文化みたいなのがあると
比較で理解しやすいかなと思って
そこら辺までに留めようかなという風に
最近思い至りました。
そうなんだ。
切りないんだよマジで。
そうね。
核会の日付見たら
もう1月終わりか2月ぐらいからずっとやってるんだよね。
だってさこれもう相当あれですよ
本編関係ないところもだいぶ調べて勉強しましたからね。
そうだね。
もう嫌っていうくらい。
アメリカと砂糖の関係性
普通なんか4体液説とかね
そういうよくわかんないのも勉強しましたしね。
7年戦争ってなんだっけとか
フレンチインディアン戦争の手前の手前
スペイン継承戦争とかね
何の関係があるのって薄い関係まで調べましたからね。
細かい話は台本にないけど
話せるとこは、吐き出したいところは
ちゃんとサポーター特典の配信の方で
ちゃんとやりましょうか。
最近他のところで手一杯なんでね
そういうところをちゃんと穴を埋めてね
聞きたい方はそちらに入っていただいて
僕らを応援しつつ
もう少し変な情報を仕入れてもらえればと思います。
ということで今回はこの辺で終わりたいと思います。
58分じゃないか。
これは前後編だな。
ありがとうございました。
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