アメリカの三角貿易の始まり
たべものラジオ
掛茶料理むとう、むとう卓郎です。
むとう太郎です。
このラジオは、少し変わった経歴の料理人兄弟が
食べ物の知られざる世界をちょっと変わった視点から
学んでいくラジオ番組です。
ということで、冒頭はちょこっとだけお知らせをしようかな。
ポッドキャスト再生回数
55万回を突破いたしました。
おかげさまで、月に3万回くらい
再生されてて
今4本しか出してなかったり
多くても5本、6本
なんですけど、1ヶ月アベレージで
3万回ほど皆さんに再生していただいているので
順調に再生回数増えております。
4月途中から少しずつ
週に配信に戻しつつあるじゃないですか。
にもかかわらず、最終週の金曜日、配信できずと。
その週に僕が
風邪ひきまして。
ちょっとそこらの風邪じゃなかったですね。
大分しんどそうだったね。
かけがわに戻っておよそ10年ですけど
初めてじゃない?寝込んだの。
本当に寝込んでたの?
本当に寝込んでた。動けなかった。
普通に20時間近く寝てたもん。
最近2時3時まで本読んでるからじゃない?
それでもちょっと調整して
寒暖差も激しかったですからね。
ちょうどタイミングもかぶったかもね。
1個だけ良いことがあって
3日間平均で20時間弱ずつ寝てたんですよ。
ほぼ寝てたね。
食べ物があまり喉通らない状態だったんで。
そしたらですね
だんだん後半になってきてちょっとずつ回復してくると
すごいですね。睡眠って。
夢見るんですよ。
夢見たら今までに読んで
貯めてきた知識がパンパンパンって映像化されて
見えてくるんですよ。
図形化されて
マグナカルタが起こってる
だからリヴァイアンさん
ここで名誉革命みたいなのが
朝方夢で見てるって怖くない?
だいぶ染まってるね。
やばいよね。
ふわふわと思ってパッときちゃった。
知恵熱とかない?
単純に自律神経でも乱れたかなと思ったのよ。
日中23度あるような日に
厚着で着込んで
顔を出した時には大丈夫かなと思って。
あれは単純に熱あったんだよ。
普通におかんがあって
魚下ろしてないしやっとかないと絶対間に合わないから
完全防備で処理だけして
やったらごめん寝るつって帰った。
一瞬だけだったもんね。
8度くらいあったもんあの日。
そっちかなと思ったけど
ワンチャンある知識を入れすぎて熱暴走してた。
俺はパソコンか。
俺は近いものを感じてる。
シャットダウンして再起動かけた感じですね。
キャッシュをクリアしてた。
またこんな話すると先進まなくなっちゃうね。
元気になったところでね。
本編行きたいと思います。
前回からの続きです。
今回は
統一法の後ですね。
統一法が定められたけど
ほとんど骨抜き状態でしたよ。
という話まではしましたね。
結果的にニューイグランド側
今のアメリカ合衆国のところが
密輸するのが当たり前っていう状態が出来ます。
とりあえず30年間限定だけど
とりあえずあってもないようなもんだし
イギリスはイギリスで忙しくて
あまりアメリカの植民地のことをかばってないんですよ。
割とほったらかし。
勝手にやっておけよみたいな感じだから
勝手にやっておくぜい。
密輸し放題。儲けまくるぜいってやってたのがアメリカなんで
三角貿易の話どっかでしましたよね。
イギリスとイギリス植民地とアフリカ。
ニューイングランドの経済的パワー
奴隷が移動して
武器が移動してみたいな三角貿易。
これねイギリスじゃなくてアメリカを軸にやり始めるんですよ。
アメリカを軸に。
だからイギリス本国に行かないで
ニューイングランドでラムシュ作りますよね。
このラムシュを持ってアフリカ大陸行くんですよ。
アフリカに行くんだ。
アフリカに行くんです。アフリカでラムシュ売るんですよ。
そのお金で奴隷買うんですよ。
この奴隷を西インド諸島に連れて行くんですよ。
ってことをやり始める。
若干上の点がずれた感じですね。
だからこれで自分たちも植民地なはずなのに
ニューイングランドは
総主国並みに経済的パワーを持ち始めるんですね。
確かに確かに。
この循環が初めのうちはそんなに経済力を持ってたかどうか
微妙なんですけど
国際経済にパワーを持ち始めたことが
後のアメリカ独立の
すごく強い力になっていく。
駆動エンジンになっていくっていうところなんですね。
まずここまでいいですか。
フランスのプランテーション文化
一方その頃
フランスは
フランス革命終わって
ナポレオンが出てくる時代ですね。
ナポレオンが出てくる。
ナポレオンボナパルト知ってますよね。
エデは知ってる。
エデは知ってる。
あのナポレオンですよ。
この人がフランスを取り仕切ってる時代ですね。
北アメリカのルイジアナ州
いわゆるニューオーリンズから北が立って
一列ぐらいがフランス領なわけですよ。
サンドマングとかマルティニークっていうカリブ海の島が
フランス領なわけですよ。
これ何がやりたいかというと
サンドマング島とかマルティニーク島っていうのは
プランテーション文化なんで
砂糖かコーヒーしか作ってない状態。
砂糖産業の始まり
専門でしか作ってない。
もう単一になっちゃうんで生活物資あんま作らない状態になっちゃう。
ただこれ売れば金になるんで
コーヒーはフランス本国持っていって砂糖も持っていくし
糖蜜はアメリカに売ればいいしってことやるわけじゃないですか。
生活物資どこから持ってくるのってなるんですけど
フランスから持ってくると遠いし
ヨーロッパの中で例えば羊毛だったら
イギリスから買うしとかオランダから買ったり
ドイツから買ったりしなきゃいけないんで割とコストかかるんですよ。
だったらルイジアナで木材とか
生活物資とかを用意してそれをサンドマングに
運んであげればカリブ海に運んであげれば
自分ところのフランス寮の植民地内で
融通できるよねって。
これって便利じゃんって。
しかもルイジアナってのはミシシッピ川沿いなんで
ずっと内部の方まで
川があるわけですよね。
アメリカ最大の川ですかねミシシッピ川ね。
そうなんだよく映画には出てくるよね。
別名アメリカ川とか呼ばれてるやつですからね。
あそこぐっと上がっていけば結構内陸の方まで
船で行けるんで木材とかも
頑張ん取れるわけじゃないですか。これは便利だぜと。
しかもニューオーリンズは港町なんで。
ここから
ぐるっと海を東側へ迂回して
ニューイングランドの方に輸出することもできるし
カリブ海にも行けるしカリブ海からも持ってこれるし
流通拠点としてもいいよねっていうのを
思ってナポレオンはこのカリブ海域を
うまく牛耳ったフランス領の
植民地経営みたいなのを連合系を
考えてたんですよ。やろうかなと思って。
やろうと思ってたら
いろいろとうまくいかんかったんですよ。
うまくいかんかった。 うまくいかなかったんですよ。
っていうことが後々に起こっちゃうんですけど
この時点ではそう思ってましたという話
ニューヨークの誕生と植民地間の競争
今日はここまでにしましょうかね。
一方フランスの話したんで今度また
イギリスの話に戻しますね。
イギリス括弧アメリカの話です。
イギリス領ニューイングランドっていうのは
今の東海岸13周ってあるところの
上のうちのさらに北の半分くらいのところなんですよね。
真ん中辺まではまだあんまり
考えられてなかったんですけどこれ後に拡大していくんですけど
まだこの頃
東海岸っていうのも
1700年代になると
イギリス領でバーンと行くんですけどその前ね
もともとちょっと遡るけどイギリスとオランダが
取り合いっこしてた時代があるんですよ。
例えばボストンにバーンってイギリス入りました
とか言ったらもうちょっと南の方の
アムステルダムとかっていうの作っちゃって後のニューヨークね。
アムステルダムって言ってるくらいだからこれはオランダ領なんですよね。
っていうのがぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃあって
そのうちにあんだけ協力し合ってた
イギリスとオランダが植民地の利権で
喧嘩し始めるんですよ。お前どっちのもんだと思ってんだ
この野郎みたいな感じで取り合いっこするんですよ。
なんとアメリカの中でエイラン戦争
イギリスオランダ戦争始めるんですよ。 イギリスとオランダの戦争?
植民地の中でね。 植民地の中でね。
戦うんですよ。でぐちゃぐちゃに
戦ったんですけどその時にね一回で
イギリス側が優勢の時に
当時イギリス国王の弟だったかな
弟だったヨーク公っていう人が
一回ガチンとアムステルダム通るんで
それでヨーク公のヨークを通って
ニューヨークって名前になっちゃうみたいな。
ただ今のニューヨークっていうのは
もともとビーバとかの毛皮を取るための
港町でしかなくて
川の奥の方で獣の毛皮を取って
輸出しますみたいな場所だったわけですよ。
そういう状況の中でイギリスとオランダがめっちゃ喧嘩して
戦って最終的にどっちが勝ったかっていうと
オランダが優勢で終わるんですよ。 オランダが優勢?
オランダ勝ちなんです。 へえ。 イギリスはやられた
そんな状態でイギリスはニューヨークを手に入れます。
なんでかっていうと
この時オランダとイギリスが取り合って
ここを住み分けにしましょう。ここの領土はオランダね。
ここの部分はイギリスねって分けた領土があって
イギリスはニューヨークもらったんですよ。
スリナムとインドネシアの重要性
オランダはスリナムとインドネシアのラントー
っていう島をもらうんですね。
スリナムっていうのはだいぶ前の回に出てきましたけども
北側にある今のスリナムっていう国ですね。
ここは一大砂糖プランテーションの拠点なんですよ。
へえ。 もう
なんとか式サンローラ式削重機とか
発明したようなああいう砂糖プランテーションの中でも
結構規模もでかいし
技術力もある地域。
ここに儲かるのは当たり前なんですね。
インドネシアのラントーっていうのはジャカルタよりも
少し南になるのかな。もうアジアですよね。
広進領とかアジア貿易の拠点なんですよ。
大体
東南アジア域の広進領とか
そういったものは一回そのラントーに全部集約される場所なんですね。
ラントー。 これはインドの方
アメリカ建国の背景となった出来事
インドネシアなんでそっちの場所なんですけど
当時イギリス対オランダの戦いって
別に植民地の中で戦った人でも
アメリカの中で戦ってただけじゃなくて
あちこちでやってるわけ。
東インド会社と西インド会社ってあるぐらいだから
どっち側にも両国とも行ってるじゃないですか。
どっち側でも喧嘩してるわけね。
最終的にオランダ勝ったから全体を見ましょうか。
全体見て俺勝ったから
スリナムとラントーね。
じゃあうちニューヨークいっすか。
名前もニュアンマーセントからニューヨーク変えちゃったんで
いっすよね。させっつってニューヨーク貰うわけですよ。
当時はニューヨークって全然しょぼい感じだったんですね。
全然違うんだね。
まさか200年後に
こんなことになるとはみたいな感じなんですよ。
ニューイングランドとしては
イギリスとしてはニューヨークも手に入れたことだし
間の真ん中にオランダいたのもいなくなってくれたんで
もうちょっとしたら真ん中のワシントン州とか
少し南側の方までイギリス領あったんで
一つにガッチャンコして
大英植民地っていう一つの大きい塊として
植民地運営していきましょうと。
その植民地の首都をニューヨークにしましょうって
ニューヨークの発展とユダヤ人移民
バンってそういうんですね。
実はこの大英植民地が後のアメリカ合衆国の
独立時点の初期13州そのものなんですよ。
だからアメリカ合衆国の
独立時点の首都ってワシントンじゃないですからね
ニューヨークなんで。
ニューヨークが首都なんです元々。
独立時点ではね。
ニューヨーク元首都ね。
元首都なんだ。
確かに首都って言われても違和感はないよね。
結果としてね
ほとんどの人が見てわかる通りニューヨークってのは
貿易にすごく適した港町なわけですよ。
めっちゃ経済的発展をするんですけど
ちょっと前に話した通り
アメリカって独自に三角貿易をしてたりするんで
貿易庫を中心にバンバンお金回し始めるんですよね。
初めボストンでやったんだけど
それが南下しててニューヨークを中心にやるようになる。
ニューヨークってすごく交通の便がいいんです。
これちょっと後の話になるんだけど
内陸の方に運河を引いちゃってね。
そこで五台湖とニューヨークを繋いで
水運を良くしたりとか
そういう風な工夫もしていって
どんどん発展していく。
プラスもうこの時点で若干
総主国イギリスに対して反発心持ってるんですよ。
糖蜜法とかのこともあったんで
じゃああいつらと同じ植民地としては
カリブ海のプランターがいるようなところってのは
銀送り込んでるじゃねえかと
俺らは誰も送り込めてないのに
なんであいつらばっかり優遇して俺たちはこんな優遇されねえんだ
ふざけるなみたいな気持ちがポツポツ芽生えてくるわけですよね。
元々ピュリタン革命で
クロムウェルに追い出された人たちも
若干本国に対して反発心がある。
だからもう進行は自由でいいじゃん。
言論の自由もOKにしましょうよ。
そういう細かいことを言ったらダメですよと。
経済はもっと自由に元気に楽しくやりましょうみたいなことを
ニューヨークでは標榜とするようになる。
そうするとね、すげえ人たちが集まってくるのよ。
すげえ人たち?
ユダヤ人。
実はユダヤ人って
話しだすとこれだけで1話2話軽くいっちゃうから
軽く言うけど、ユダヤ人って
西暦始まる前の段階から
金融といえばユダヤ人なの。
金融システムの元祖といえばユダヤ人が作ってるわけ。
彼らはパレスティナに
国が昔々紀元前にあったんだけど
いろいろとあって、旧約聖書の世界ね。
ぐちゃぐちゃやってるあの時代の話ね。
ユダヤ戦争みたいなのがあって最終的に国が
ブシャって消えるのが西暦60年だったかな。
65年だから66年あたり。
次にユダヤ人のための国ができるのは1940何年の
イスラエルができるまでだから
1800年くらい国ない人たちだった。
あれは人種じゃなくて宗教のことじゃん。
あの人たち国がないから何を
心にして頑張っていくかっていうと
同じユダヤだよねっていう連帯感と
あとはお金が支えなわけよ。
土地がないんだもん。
土地がないから何も生産できないじゃん。
お金で生産し続けないと自分たちの生活ができない。
各地に散らばった人たちが
お互いに仲間同士で連携して情報のやり取りをして
コミュニケーションとって何とか手を取り合って生きていく
っていう生活を1000年以上やってきたよね。
ヤバいよねこの人たち。
急にすごい話になるんだね。
ユダヤ人ってざっくりそういう人たちなの。
その中の一部でロスチャイルドみたいなのが出てきたりするんだけど。
ロスチャイルドってそっからなの?
あとザッカーバーグとかね。
フェイスブックの。
あの人も確かユダヤかな。
っていうのがあるんだけど。
歴史ちょっと詳しい人だったらわかると思うけど。
ナーチスとかもそうだしそれ以前のカトリックからもそうだし。
ニューヨークに流れ込むユダヤ系の人々
ユダヤって迫害され続けてきたわけじゃない。
宗教的弾圧とか。
弾圧されない場所に行きたいわけよ。
比較的スペイン系ユダヤ人
セファルディムみたいな人たちは
植民地側に行けば
中国のカトリック強勢力ちょっと弱いから生きていけるんだけど
オランダ領のところはいいんだけど
ポルトガルとかスペインっていうカトリック色強いのが来ると
また苦しくなるって出てくるわけ。
だからアムステルダムってね。
オランダのアムステルダムってすげえ栄えたじゃん。
あれユダヤ資本ね。
その前のベルギーのアントウェルペン。
カトリックの領域ではあるんだけど比較的自由だったんで
あそこのちょっとユダヤ書入ってるんですね。
ロンドンってのはプロテスタントですよねイギリスがね。
カトリックから脱出してイギリス政権を作って。
十字軍の時は違ったけど
このくらい
金制以降になると割と緩くなってきてる。
自由だよっていう感じになってくるんで
ロンドンのザシティっていう金融界作ったのもユダヤ系の人たち。
さっき言ったようにニューヨークってのは
完全侵攻国で
ロンドンすら勝てよと。もっと自由に楽しくやるんだよと。
人はみんな平等だろっていうことを言い出してる。
だってフランス革命やっちゃってるんだからさ。
そういう風になってくるわけですよこの後。
そういう人権の概念が
芽生えてくる時代になってくると
特にニューヨークはそれを尖っていくんで
じゃあ俺たちの生きるところは
あそこじゃんって言って
ユダヤ人の人たちがフワーッと流れてくる。
そうなんだ。
それで登場していくんだね。
ニューヨークでの砂糖産業の発展
元々スペイン系ユダヤ人のセファルディム
って呼ばれてる人たちは
カリブ海の島々に散ってた人たちも結構多いんですよ。
そこで砂糖プランテーションの経営に携わっていたり
労働者に携わってたりもしてたらしいんですよ。
しかもアムステルダムにもいたことがある人たちも来るわけですよ。
アムステルダムってさ
砂糖の流通拠点だったわけでしょ。
ロンドンもそうなわけじゃん。
ロンドンの中にあるザ・シティっていう世界最初の金融界ね。
これもユダヤ系の人たちだね。
この人たちがパラパラとニューヨークにぶんぶん流れ込むわけ。
これでニューヨークが金融市場が発展しないわけがないよね。
そうなんですよ。
だからニューヨークってあんなに形勢発展してるんだ。
そこで1725年
ついにニューヨークに
ラムシュ工場ではなく
生糖工場を作っちゃう。
砂糖を生成し始めちゃう。
もちろんこの生糖業を没効させる最初の資金投下は
金融ですよね。
もうお別れですよね。
ユダヤ系の人たちがバカーンと入れるんです。
そこで市場がぐちゃーって回り始める。
近くでコーヒープランテーションとかもありましたよね。
南部の方にメンカとかもありますよね。
あれも取引の場所をニューヨークに作っちゃうんで
そこでワールド経済が回り始める。
金融の力で
今までは軍事力で
拠点を動かしたりとか
国王同士の権力争いとか
戦争の都合で移動してきたことも多かったじゃないですか。
アントウェルベンからアムステルダムなんかも完全にそれでしたしね。
海賊の力とかあったじゃないですか。
ニューヨークに関しては戦争もなくはないけど
基本的には金の力金融の経済のロジックで
ドーンと持ってくる感じ。
富の獲得方法と交換
新興国が
まだ発展していない土壌の国にいきなり
ノウハウとかお金とかを
バコッと持ってきた感じになる。
いつの時代もやってるんだね。
隣の海の向こう側でひたすら投資をするみたいな。
技術を全部持っていくみたいな。
その時ってすごい整備するよね。
一気に。
もうぶっ飛ばしてるからいらないじゃん。
いきなり最新のもの持って行った方が効率がいいから。
過去の遺産ないからね。
箱がいっぱいあったりとかね。
変な工場がいっぱいあったりとかないから。
それバコッと持って行ったらきれいな街的があるよね。
だからか。
僕なりの整理をしたんですけど
富の獲得の方法って大雑把に分けて
例えば大航海時代スタートの時に
スペインは掘りました。
山を。
銀という富を得ました。
もう一つ。コンキスタドールが奪いまくりました。
征服民ね。
ジャガイモのシリーズの時に出てきたんだけど。
原住民を征服して襲奪。奪うだよね。
イギリスだけじゃないんだけど
海賊たちが他の国の商船から
金品を奪うっていう襲奪をやりましたよね。
戦争も襲奪じゃないですか。
これによって富を得るってことをやりました。
それともう一個あるのが交換ですね。
ビジネスね。
いずれかの方法によって自分のところに誰かの富を
集めるっていうのが基本的な仕組みなわけですよね。
初期の頃は奪うと
掘り出すってことをやってたんですよ。
掘り出すはリスク近いんでできないんだけど
初めの頃はそれを狙ってたと。
無理だなってなったらしょうがないから襲奪を始める。
ニューヨークの成り立ち
いち早く交換に気が付いて
例えばスペインとかが掘り出してきた、ポルトガルが持ってきた
富を交換によってガガガガガーって
襲奪とうまく組み合わせてガーッと引っ張ったのがイギリスね。
それをもう襲奪やってると
後々めんどくせーしまだそこまでのパワーないから
徹底的に交換に特化して
イギリスやヨーロッパのいろんな国の
富をかき集めたのがニューヨークね。
みたいな感じに見えるんですね。
それは強いわ。
完全にビジネスパワー。
ビジネスってあれだもんね。
基本的に戦争みたいな
チグハグのことは起こらないからね。
これはこれで
綺麗にビジネスだけでいってるように見えて
ちゃんと裏ではアメリカ合衆国という国も
三角防衛をやってるんで。
闇の部分もちゃんとね。
三角貿易と奴隷制
この後に
ちゃんとって言ったら言葉悪いけど
アメリカ南部の方で奴隷制を用いた農業が
出てくるっていうのが次からの話ですね。
そうなんだ。
ちょうど日がね。
角度悪いんで一旦くぐりますかね。
ちょっと鼻詰まってきたんで。
ちょっと一本目をね。
前の話を長くやりすぎたね。
今回はこの辺で終わりたいと思います。
ありがとうございました。
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めちゃくちゃ声通りますね。
なんですか。
やろうかな。