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Manabu TERADA 114 Episodes

terapyon こと、Manabu TERADA(寺田学)です。
Pythonでシステム構築したり、IT系技術コンサルをしています。このポッドキャストでは私が普段感じていることやイベント情報、書籍などのIT技術の幅広い話をしていきたいと思います。

https://podcast.terapyon.net
#65 清水川さんをゲストに 新刊独学CS本のお勧めと 新しい技術との向き合い方

#65 清水川さんをゲストに 新刊独学CS本のお勧めと 新しい技術との向き合い方

Aug 23, 2022 1:46:27

Guest: 清水川 (@shimizukawa) です。株式会社BeProud所属です。入社以前からWebアプリ開発をずっとやってきますが、最近はフロントエンド開発とバックエンドが分かれて、そのバックエンド側ばっかりやってます。 会社以外では一般社団法人PyCon JP Associationの活動の1つで、Python Boot Campの講師として日本各地にいってPythonを教えたりしています。新型コロナ後のリブートで山口と佐賀に行って講師をしてきました。 あとは、本の執筆・翻訳をやっていて、今年春に「Sphinxをはじめよう」第3版が、今回あんまり関われなかったんですが出版されています。また、8月26日に『独学コンピューターサイエンティスト』が出版されます。こちらは4年前に出版された書籍『独学プログラマー』に続く第2弾です。あともう1冊、某翻訳書の改定4版が進行中です。 Contents: ゲスト清水川さんの紹介 バックエンドやインフラをメイン業務にしている話 フロント技術とデザインの関係 Python Boot Campの講師をしている。9月17日には寺田が新潟市で講師をする このテキストを使ってVTuberが1年前に配信しているのを見つけて面白かった。【初配信】Python BootCampやりながら配信をはじめてミル! 用語の説明を先に書いてある本は読みやすいか、探しやすいか? 独学コンピューターサイエンティスト (独学CS) が2022年8月末に発売される 清水川さんとしては12冊目の関連書籍になる 独学プログラマーの第2弾として、原著者がコーリーさんで同じ人が書いた本 独学CSはアルゴリズムとデータ構造の話を詳しく説明している 第3部は日本語オリジナルで書き下ろしした部分で、より厳密な話を書き足した 大学などでコンピューターサイエンスを学んでいない人向けに、コーリーさん目線で丁寧に説明している書籍 清水川さんは、高校時代にプログラミングを始めていたが、知識不足で破綻していた。そこで大学でアルゴリズムなどは学んだが、大学時代も面白く感じなかった想い出がある 大学時代には意味が完全にわからなくても、言葉に触れてインデックスができていることは重要かもしれない この本ではサラッとこういうものがあるっていることが、おぼえられる本だと思う 翻訳は4人で進めたが、手が空いた人から担当する章を自分で決める形で進めていった 文体合わせは清水川さんがまとめて作業した 翻訳活動は、朝早く起きて作業をするスタイルで頑張った 記事寄稿するときに書きすぎる問題に共感 TypedDictを使うか、dataclassを使うか問題とTypeAliasを書くか? class化するメリットは大きいので、手軽に使っていきたいよね ドメイン知識ってどうやっていつ勉強するか? 書きまくって振り返りできるようにすることをやって言葉がつながるようになる どこから専門家と言えるかを寺田が悩んでいる 寺田がGCPやBigQueryにいろいろとやっている話 BigQueryからpandasでゴニョゴニョやるようになっている コロナ禍で通勤がなくなり刺激がなくなったと思う ふたりとも通勤中の読書が減った 仕事をすることは技術を売ることなのか、新たな学びを得られるのかという悩みを清水川さんに相談 仕事だけだと上辺の知識になることも多いので、個人の時間で勉強してしまう 学び方をしらないとか、学び方を知れば仕事中でも学びができるのではないか さまざまな案件をやることで、ちょっと違いがあるので、学びになるのではないか。領域が違うことが良い方向になるのではないか お昼の散歩ができていないが、ゴルフ熱は冷めていない寺田 上達の法則(PHP新書:2002年)は面白い本だったので読んで見たいと思う 清水川さんは、PyCon JP 2022に参加する予定だが、DjangoCongressにはスピーカーとして参加予定

#64 Nyohoさんをゲストに 電気回路理論や数学の話でお互い知らないマニアック話

#64 Nyohoさんをゲストに 電気回路理論や数学の話でお互い知らないマニアック話

Aug 12, 2022 2:07:45

Guest: Nyohoです。普通にNyoho(にょほう)などと呼んでください。 Pythonを含めてプログラミング言語大好き、数学大好き、サイエンス大好きな日曜プログラマです。 Twitterは @NeXTSTEP2OSX でやってます。 著作『目からうろこの機械学習』を鋭意執筆中です! #広島弁吹き替えシリーズ が一昔前にネットの一部で話題になりました。おかげでローカルテレビ番組のコメンテータをやらせていただいたり、ローカルCMに出させていただいたりしました。 誰でも気軽に参加できる、如法会を開催中ですが最近やってないのでそろそろオンラインでやりたいと思っています。 Contents: 準レギュラー ゲストNyohoさんの紹介 IRISでの収録について feedpaserをきっかけにPythonを使ったのが20年前の思い出 Podcastを聞くツールは何を使っているか? Apple Podcastが定番ですかね?またはSpotifyで聞きますかね? Twitterなどで感想などいただけると嬉しいです。公式ハッシュタグは #terapyon_channel です。 広島弁吹き替えシリーズについて詳しく。初代iPad紹介ビデオを日本語吹き替えしたり、広島弁で吹き替えしたらバズった。 時間は必要だが、翻訳通訳分野で1本動画を吹き替えをやってみると力になると言われている 電気の話。三相交流の話を再び 120度位相をずらすという言い方がわかりにくいのか? 単相3線式200Vで家庭に来ている 電圧と電流の話。電線を細くしたいが、電流値を下げたいモチベーションの話 電気の基本式は、V=IRとW=VIの2つで多くのことが理解できる 電線は、1.6スケアという言い方をしますが、これは平方ミリメーターなので、スクエアー(sq)のこと 交流の回路理論を再び。コイルによる電流が遅れる話をここで伝わるのか。 極座標変換して、交流回路計算すると超楽になるのが良い 寺田はarctan関数はよく使っていた 進相コンデンサと力率の話もついでに 群論の話を聞いてみる 操作を抽象化していると考える 正三角形の120度回転させる操作の塊を群という 可逆にできる可能な操作を群論という 対象性が高いという低いという言葉を群という言葉で表せるが、深い特性を理解していく 可換か非可換か?という話で例えてもらった 一橋大学の社会学研究科の授業で「自然言語処理」の授業を行った話 専門用語で難しいところがあるなと思っている。「次元」とか「ベクトル表現」と言ったり 次元削減を「陸上10種競技」は、10次元を1次元にして、順位を付けていると考えられないかなって思っている ベクトルは高校数学でやるはずだが、上位学年に上がってしまった 3次元の可視化を教室の壁と角を使って考える方法 認知心理学的に、図形認識するときに、図形の内側に入ってみるという考え方がある 成績を付けたときの話で、相対評価の良し悪しとGPA気にしすぎという気もする 中間課題と最終課題をGoogle Classroomでルーブリックを設定して毎回点数を付けていた。それを元にpandasで順位付けを行い、CSV出力してシステムに投入した話 Nyohoさんのペアリングをランダムに行うときにpandasでやっている オープンセミナー2022@広島 (#OSH2022) で「ビジュアライゼーションと数学」数学の概念の可視化の昔話 https://www.youtube.com/watch?v=g-6R10V5OXc PyCon JP 2022には多くの人が参加してほしいな PyCon JP TV 9月2日(金) 19:30

#63 小山さんをゲストに SciPy con参加と PyVistaの話を深く聞く

#63 小山さんをゲストに SciPy con参加と PyVistaの話を深く聞く

Jul 27, 2022 1:35:57

Guest: 小山 @tkoyam010 さん 都内のIT企業でシステムエンジニアとして働いています。業務内容は科学技術計算がメインです。Pythonは新卒だった2012年前後くらいから触りはじめ論文の計算のためにMatlab代わりとして使い始めました。 Contents: ゲスト小山さんの紹介、Python mini Hack-a-thonの常連 修士時代に計算に必要でPythonと出会った SciPy Conference 2022に参加してきたのが今日のメイン話 パッケージSciPyとカンファレンスの名称の違い。カンファレンスのSciPyは科学技術計算系のカンファレンスとなっている。2001年からスタートしている。 2023年以降のSciPy Conferenceは、NumFOCUSが運営する方針で動いていくことになった 科学技術計算系のOSSをサポートしているのがNumFOCUSとう団体という認識 PyDataもNumFOCUSのサポートを受けている一つのプロジェクト テキサス州Austinてテック企業が移っているらしい Enthought社Jillさんはすでに引退した。今はKristenさんがカンファレンスのなんでもやってくれる PyCon JPと比べてSciPy conは企業色が強いように感じてたが、他のアメリカのカンファレンスにくられべれば自由とコミュニティ主体が感じられるようです PyVistaは、Matplotlibのような可視化ライブラリ Visualization Toolkit(VTK)という3Dコンピュータグラフィックス・画像処理・可視化のPythonラッパーを作ったのがPyVista VTKのAPIをimportしてNumPyやMatplotlibのようにAPIを呼び出せるようにすることを目指してvtkiプロジェクトがAlex Kaszynskiにより立ち上げられ、その後、Bane Sullivanによる積極的な貢献があり、Pythonicな可視化ライブラリPyVistaとして2019年にPyPIにリリース 小山さんはPyVistaのコントリビュータだったが貢献が多くなったのでAutorに名前が入っている 小山さんが段取りをして、作者の2名と一緒にチュートリアルをやることにして、アメリカのテキサス州まで行った チュートリアルには、JupyterLabをmybinderサービスで提供し、環境面の心配がなかった JupyterLabの作者でPythonの元Steering CouncilであるCarol Willingさんも参加してくれた ドキュメントをsphinx-galleryを使ってビルドしたものをチュートリアルで併用して利用したのは良かった Pythonのドキュメント文化が全体のエコシステムを支えていると思う部分がある SciPy con 2022は、チュートリアル2日間、カンファレンス3日間、スプリント2日間の1週間のフルカンファンレス LTはできなかったが、太陽系の惑星の可視化ネタをカンファレンス参加者用のLTネタを出したら、Jorge Martínezさんが強く興味をもらって、PyVistaとpoliastroがそれぞれどこまで実装を担当するかについてスプリントで深い議論につながっていった スプリントに初参加でかつOSS貢献初めて人向けに、docstringに利用例コードを追加するというIssueを作っておいて、使い方の学べるし貢献にもなるので良い方向 どのプロジェクトにもできるアクセシビリティを高めるチャレンジとしてAlt Text Sprintsというワークショップもやっていた。ここから見えるimgタグのalt属性の深堀り 英語へのハードルはあるが専門用語がメインなので理解はできたと思う SciPy conのフィードバックセッションがあり、スプリント初日にする案があったがトーク準備の時間に当てられたりするとかの意見があった。スプリントの楽しさをどう伝えるかが難しい 他のフィードバックとして、社会科学をカンファレンスの範囲になるのかという議論は面白かった カンファレンス中は、コミュニティやメンテナーの気持ちについての話を聞く機会を多くした 渡米の苦労はCOVID-19対応が変わらずあるなって話 NASAの宇宙センターのツアー見学はの楽しかった PyVistaをNumFOCUSの援助を受けられるように申し込みを行った Google summer of Codeについて紹介 Matplotlibの開発リーダーと会ったThomas A Caswellさん scikit-learnのメンテナと会ったThomas J. Fanさん ReadtheDocsの開発をしていたastrojuanluさんにレセプションで会った

#62 西本さんをゲストに NVDA日本語チーム 10年の振り返りとコミュニティ

#62 西本さんをゲストに NVDA日本語チーム 10年の振り返りとコミュニティ

Jul 21, 2022 2:06:08

Guest: 西本 卓也 nishimotz 出身が広島。京都と東京で大学教員をしていた。2011年に広島に戻った。 現在は(コロナ前から)基本リモートでエンジニアの仕事をしている。 可能なら Python を使う。React も Android も iOS も MicroPython もかじる。Ruby のコードレビューとかも。 犬と猫と暮らしている。趣味はペットとアニメ鑑賞くらい。 ドッグトレーナーに来てもらって犬の「しつけ」の勉強。犬が吠えた回数を記録。 放送大学で「認知行動療法」を受講中。 株式会社シュアルタを2018年に設立。アウトプット模索中。 Contents: ゲスト西本さんの紹介 所属コミュニティなど: すごい広島 with Python / PyCon mini Hiroshima / NVDA 日本語チーム / Python Boot Camp 広島 2nd の TA / オープンセミナー2022@広島 実行委員長 / PCN ひろしま / アクセシビリティ基盤委員会 WAIC 招聘専門家 東日本大震災をきっかけに出身の広島に移住して、リモートでエンジニアをしている ドックトレーニングをきっかけに「認知行動療法」を勉強中 西本さんは、音声系の専門家?アクセシビリティ専門家?プログラマー? NVDA日本語チーム代表交代の話題 NVDA日本語版のリリースやNVDA日本語チームの立ち上げ時期の2012年7月前後の話 2011年1月のPyCon mini JPやその頃のNVDA日本語化プロジェクト 震災のときに視覚障害者を救う方法としてのNVDAという感じもあり、西本さんがガッツリ関わる事になった 音声エンジンとかな漢字変換(IME)の2つが日本語Windowsで使うときの大きな課題だった 2012年に香港と台湾からNV Accessに寄付をして中国語版IME対応を進めることなり、これは日本のユーザにとって良い方向に行くのかその反対なのかわからなかった 台湾のNVDA中心人物に会いに行くことにした。これはPyCon TWで台湾に渡る寺田も同行した Michael Curran(ミック)氏を日本に呼びたいと思って、PyCon JP 2012の併設イベントを契機にミックさんを呼んで開発者とユーザを結びつけることができた 日本語チームを立ち上げたのは、ミックさんを呼ぶために作ったという意味もあった 日本語IME対応についても進み2013年にはNVDA日本語版がようやく安定してきた NVDAは普及活動が進み始め、バグを潰していくという状況になってきた 点字ディスプレイ対応もこの時期に進めていた ミックさんの再来日チャンスでIME関連のミーティングをやったこともあった CSUN Assistive Technology Conference(アクセシビリティの国際会議)について NVDA日本語版と本家版とのマージの見通しは厳しそう 日本語の音声エンジンやテキスト解析用の辞書などの同梱が一つの課題ではあるが、これはWindows 10以降改善しそう 開発継続のモチベーションは、ユーザ数が増えることだった。この確認に更新チェックサーバでユーザ数がある程度把握できている。 しかし、ビジネスになる人数かどうかは難しいところ Web制作の現場でアクセシビリティ確認のためにNVDAが使われているのではないかと思う部分がある Windows 10に自動的にアップグレードされると他のスクリーンリーダーと無料であるNVDAとの関係が変わっていくときもある NVDA日本語チームの新代表 辻 勝利さんの話。2010年ごろに日本でNVDAを紹介した人 この後の西本さんの活動は、コミュニティであるNVDA日本語チームからは離れるがNVDA日本語版の開発やリリースは継続する NVDA日本語チームでの寺田の役割を西本さんから説明 なんで、寺田がNVDA日本語チームに関わるようになったかをちょっと振り返り コミュニティ運営と寺田の関係をいろいろと考えながら語る 西本さんが医療関係者向けの Python 講習会で講演でコミュニティの話をし、公式ドキュメントの大切さや公式に近いものを使おうなどの話をした 遠くへ行きたければ、みんなで行け(技術評論社2022年)からコミュニティ運営マニュアルになる部分がある 寺田はFoundation組織があるツールのコミュニティに関わっていただきたい pyhackコミュニティにおいて寺田が考えていること pyhack夏山合宿でDev Containerの使い方を取り組んでみた話 一橋大学社会学研究科でテキスト分析の方法を教える授業の成果発表が終わったので、プログラミングを教えつつ何かしらの独自のデータで分析をしてもらったらある程度成果が出せたと思う SIGNATE の eラーニングとデータ分析コンペ(広島県の事業)に参加している

#61 伊藤徹郎さんをゲストに 情報教育から組織マネージメントの話

#61 伊藤徹郎さんをゲストに 情報教育から組織マネージメントの話

Jul 13, 2022 1:51:54

Guest: 伊藤徹郎 @tetsuroito Classi株式会社 / 開発本部本部長兼データAI部部長 データ分析が注目され始めた頃から受託分析会社や事業会社でデータ分析を活用したプロジェクトを多数経験。最近では、エンジニア組織でプロジェクト推進やマネジメントなどに奮闘中。 徳島大学 デザイン型AI教育センター客員准教授。 Contents: 1年半ぶりのゲスト伊藤徹郎さん。自己紹介から教育の話 開発本部長に2021年10月からなってエンジニア100人のマネージメントをしている 徳島大学の「デザイン型AI教育研究センター」の客員准教授でもある 高等学校の「情報」科目が増えたことに関する様々な話題 高大連携などが少しずつではあるが進んでいるが、学びの接続も気になっている Google Colabのファイルの永続化に問題があり苦労している話 新卒でのエンジニアやプログラマーのリテラシーが上がっている様に見えるので、この分野の仕事に注目度が上がっているのではないかという想像 AIへの理解がエンジニア力やプログラミングを知ることで適切に進むのではないかとと考えている 開発本部長になってマネージメントについてのプラクティスが溜まってきた話 10人がマネージメントの限界と感じていたところから、10倍になったところでやり方を変えた Unlearn(アンラーニング)という、学び直しや経験学習フレームを使っている 権限移譲とかいろいろと試したり、構造を作って階層構造でうまくいくと思ったのもある フィードバックループが回るように、各役割やロジックを定義して、情報が回るようになってきた 組織については3ヶ月から半年単位の時間が必要だと今思っているところ 「驚き最小の法則」が大事で、PRと同じ様に変更点を小さくして、クリティカルな影響を与えられるようにしたい ゼロから作り直さずにやり直すのは、組織もシステムも共通する部分が多いし、システム開発で意識していることと同じだと思っている チームトポロジー的な考え方で、組織構造のコミュニケーションとアウトプットが同じ構造になるという考えのもと、組織を考えている DXはアンラーニングと考えて仕組みを再構築しないといけない ソフトウェアエンジニアリングと組織マネージメントは抽象化して同じナレッジを使う意味で同じ リモート時代のチームビルディングの難しさはあるがやり方を考えている。これもアンラーニングする 徹郎さんはデータ系のアウトプットが依頼されることは多いが、組織マネージメントに関する講演などを依頼されることは今のところない 整理屋とも言われる、使われるためのデータ基盤づくりのために、データスチュ―ワードという役割が重要なんだけど意識されていないことが多いので注目してほしいと思って本を書いた 今何しているので、会うたびに毎回違うことが言いたいか? 「全国模試に対応したAI搭載の個別学習機能をリリース」のシステム開発に寺田もお手伝いをしていた話 データをもとに生徒にレコメンドをするシステムであるが、AIと短く言っている 寺田の企業研修は続いていて、4期生に向けたPythonやデータ部分析を教えているが、底上げがどこまでできるかは難しさを感じている 動画化したり、新たな挑戦をしている 底上げは学習効果に意味があるし、正規分布になる学習 グループとチームの違いや、「チーム」にしてミッションをもたせることにする。「グループをチームに変える」のが重要 学習効果が高いのと満足度が高いのはギャップが有る。これは強度を上げると満足度が低くなる。適切なハードルを設けるのが難しいね。 機械学習エンジニアはいつでも募集しているし、一緒に仕事ができる人と出会いたい 今回紹介した書籍 「仕事のアンラーニング -働き方を学びほぐす」同文舘出版 (2021/6/17) 「チームトポロジー 価値あるソフトウェアをすばやく届ける適応型組織設計」日本能率協会マネジメントセンター (2021/12/1) 「実践的データ基盤への処方箋〜 ビジネス価値創出のためのデータ・システム・ヒトのノウハウ」技術評論社 (2021/12/11)

#60 Iqbalさんをゲストに PSF理事選挙の話を熱く語る

#60 Iqbalさんをゲストに PSF理事選挙の話を熱く語る

Jul 6, 2022 1:18:23

Guest: Iqbalは、合同会社LaLoka Labsの代表。2021年10月までは株式会社Xoxzoの代表取締役。Pythonをはじめたのは2002年ごろ。はじめてPyConに出会ったのは2010年のPyCon APAC。PyCon JPとPyCon MYの創設メンバー。PyCon JPの運営チームのプログラム係長などを経てPyCon MY主催の2017年のPyCon APACの座長を務めた。一般社団法人PyCon JPの元理事、現社員。2020年、2021年と2022年に3回もPython Software Foundationの理事に立候補したが、見事に落選。Twitterでは@iqbalabdとしていろんなことを呟いています。ちょっと長めのをblogで書いています。 東アジアや東南アジアにPythonのユーザと開発者が多く、影響が大きいのにPSF内では参加されてないこと不審と思い、PSFの理事選挙に2020年の立候補表明と同じく2022年も同アジェンダで、APACメンバー2人からでも共に選挙戦って立候補しましたが、十分の票集めれず落選しました。 現在、PSFのD&I WGとTrademarks WGに参加している他、APACのPyConオーガナイザーグループのマネージメントも行っています。 日本、東アジア、東南アジアのPythonコミュニティにいる有望なメンバーをPSFのFellowやCommunity Service Awardにノミネートしています。 Contents: ゲストIqbalさんに2年ぶりに登場、iqbalの自己紹介 合同会社LaLoka LabsではAIを使って文章を作るSaaSをサービス作っている。日本語がまだできていない。 Laloka Labsでは、NLPエンジニアを募集中 https://lalokalabs.co/ja/careers/nlp-engineer/ Iqbalさんとのつながりは、PyCon APAC 2010からで、PyCon JPなどで一緒に活動している Python Software Foundation (PSF) の理事選挙について Iqbalさんは残念ですが今回も落選だった アジア地区からの立候補者はすべて落選だったし、アメリカベースの方々ばかりが当選した 地域的なダイバーシティーは保てていないし、今回の選挙で後退した 投票者に変化がないし、投票できるひとや投票している人が欧米中心なのが変わっていないことが改めてわかってしまった 有権者 1500人程度、39%程度が投票した模様 Pythonユーザはアジア地区は非常に増えているが、投票はしていないと思われる 誰が投票できるのかを再確認 https://www.python.org/psf/membership/#id3 Basic membersは投票できないがPythonユーザはだれでもなれるので増やしていきたい イベントの運営に動いている人は、「Managing members」になったほうが良いだろう Pythonの商標権問題についても、PSFとの連携ができたことで前に進んだと思うので、今後になにかしらの問題があった時に連携できるのは必要だろうし、強いパイプは欲しい PyCon US 2022 Diversity & Inclusion Workgroup https://youtu.be/WcbnJA2ah6U PyCon USに行く機会は、遠方支援があるので来てほしいというPSFの意見はあった PSF理事への投票者を増やすことをいろいろな施策を取っていきたい Managing membersの5時間はいつまで5時間やるのかは明確ではないがチェックできるわけではないが、やれなくなったら宣言すればいいではないか EuroPythonにIqbalさんは現地参加し、D&Iパネルディスカッションに参加する予定 海外に行って帰ってくるのは大変だけど・・・。 コミュニティ運営の世代はどう変わっていくのが良いか? EuroPython Society https://www.europython-society.org/ 議長がMarc-André Lemburgからが変わった模様 グローバルステートメントを作りたいなって思っている話 来年のPyCon US 2023にはみんなで行きたいですね PSF Community Service Awards をもらえたことから、Python Charity Talks in Japanの活動をもっと知ってほしいですね

#59 辻さん Kyさんによる オープンソースから政治 法律の話などなど

#59 辻さん Kyさんによる オープンソースから政治 法律の話などなど

Jun 26, 2022 2:04:12

Guest: 辻です。普通に辻さんと呼んでください。 Python大好き、データサイエンス大好き。数理最適化を推し進めたいエンジニア思考の研究者?です。 Twitterは、@tsjshgでやってます。あんまりツイートしませんが・・・。 ゼロからはじめるデータサイエンス入門(講談社)が一番新しい著作です。 東京大学先端科学技術研究センターに勤務しています。最近、応用データサイエンスという分野を作るという野望が芽生えてきました。 誰でも気軽に参加できる、「みんなのPython勉強会」をオンラインで月に1回開催中です。 kyです。ky(さん)と呼んでください! Python大好き、Webサービス大好き、自然言語処理も大好きなエンジニアです。 ぜひTwitter(@hirokiky)でフォローしてください! 株式会社ゼンプロダクツというスタートアップの代表取締役です。Shodoという、日本語をAIが校正してくれるWebサービスを開発・運営しています。オンライン上でMarkdownの執筆・レビューができるサービスですので、テックブログの運営にもおすすめです。 DjangoCongress JPというカンファレンスも毎年主催しています。 Contents: kyさんからの持ち込み企画 辻さんとが呼ばれたので来た感じ 前回(2022年6月)のStaPyという勉強会で自然言語処理について深堀りをしていたら意気投合してこの企画になった 自己紹介の難しさとどうしているか? 実際、辻さんは何者なのか?はなぞのまま?? オープンソースと資本主義なんかを話をしたくなったのでこの企画につながった 寺田の本当の思いはオープンにしないように制御しているのは事実 学生運動時代はいつ? 前回の森本さんとの話を受けて、消費税について勉強はしたほういいと思うので何かしらで勉強会やりたい ルールを作るという考え方は面白いと思っている 書籍を何冊か紹介しつつ、 大衆の狂気 (ダグラス・マレー (著), 山田美明 (翻訳)) https://amzn.to/39QEaNk 法のデザイン (水野 祐) https://amzn.to/3OJ1Im4 ルールはなぜあるのだろう―スポーツから法を考える(大村 敦志) https://amzn.to/3OmodgR みなさんは本を読めていますか? ルールの難しさを深堀り やっぱり、辻さんは掴みどころがないけど面白い 肩書に引っ張らられすぎると良くないし、逃げだよね DjangoCongress JP 2022 https://djangocongress.jp/ が2022年11月に東京で開催。トーク募集中なので応募してほしい。 Staff含めて楽しめるイベントを目指している イベントに託児所があることが非常に良い 改めてオープンソースが社会を支えていることについて Googleが発表した、「Assured Open Source Software」はすごいなーー https://cloud.google.com/blog/ja/products/identity-security/introducing-assured-open-source-software-service 嫌われていないGoogleはかつてのマイクロソフトと何が違うのか 長い目で見た経営手段と資本主義については難しい Foundation組織があるOSSのほうが好きだし、どういう組織でリリースしているかは利用の判断材料になっている Anacondaの問題は大きな影響を与えたことからの深堀り KYさんは、オープンソースで会社を作りたいと思っていて、なにかできないかなって思っている部分がある IEのサポート切れで様々な意見を見て思う、技術的な知識の乖離とサポート代金のバランスを考える 寺田の最近の話を少しだけしてみると、高等学校で「プログラマーとは」という職業の話をしました。 新たな挑戦と時間を何に時間を使うかを悩ましい問題 Kyさんの滑舌の良さと、話をするスピードはどう考えるか

#58 もりもとさんの年1ゲスト会 マイクロ法人と開発ワークフローのカイゼン話ほか

#58 もりもとさんの年1ゲスト会 マイクロ法人と開発ワークフローのカイゼン話ほか

Jun 9, 2022 1:37:35

Guest: もりもと (@t2y) です。3回目です。プログラマーです。 神戸でカザモリ合同会社というマイクロ法人をやっています。いま4期目になりました。 年に1回 podcast に出るのがよいなと最近思い始めました。 うちの会社は3月決算で、5月に法人決算を終えるのでこのぐらいの時期に話すのがちょうどいいです。 聴いてくださる方々は6月ぐらいになったら「そう言えばあの会社どうなったんだろう?」と思い浮かべてもらって、私が出演していたら「まだ会社は続いているんやな」と安心みたいな。出演しなくなったら廃業したと思ってください。 Contents: ゲスト森本さんの紹介、年1のレギュラーって感じになっている 法人決算が終わってちょっと落ち着いた状況 法人決算から見える税金と初めて電子申告したことの話題 税金の仕組みをシステムと捉えて理解できると楽しい 消費税のインボイス制度のあれこれ ワーケーションを4人で城崎温泉で行った https://t2y.github.io/diary/tags/workcation/ 旅行とか行かないので、経験としてみんなで行く段取りやとりまとめなどを経験してきた レンタカー借りて運転して現地へ行ってきた 長距離ドライブの休憩のとり方や渋滞情報を使った振り返り 一軒家を温泉地で借りて自由で良かった 星野リゾートの開発をお手伝いしている話 https://kazamori.jp/cases/2022/04/hoshinoresorts-subcontract/ 初めてスクラム開発をやっていて新鮮 https://t2y.hatenablog.jp/entry/2021/12/19/183339 スプリト期間は1週間がいいか、2週間が良いか? ミドルウェアの抽象化レイヤーの Dapr (https://docs.dapr.io/) でメッセージキューの機能を使っている話し AWS CDK (https://aws.amazon.com/jp/cdk/) を使っていて、メリット・デメリットがわかってきた、うまくいかないとき CloudFormation を直接操作するときに学習コストが高く感じた terraformのようなDSLを覚えなくて良いのはいい感じ インフラをメインでやっているが、この後はJavaで作られているサーバサイドの開発をメインになるかも JJUG-CCC 2022 で星野リゾートで実施している開発ワークフローの改善について、一緒にプロジェクトをやっている開発リーダーが発表する https://fortee.jp/jjug-ccc-2022-spring/proposal/153b87bf-85c4-4274-9954-4e3f614724cb maven のパッケージング管理をやめて docker image さえ管理できればよいというスタンスで運用している リポジトリのハッシュ値を使う形に運用を変えたことを熱く話した GitHub Actionsの強力さを再確認 BacklogとGitHubの連携を行うGitHub Actionsのカスタムアクションを作って公開した話を JJUG-CCCで森本さんが6月19日に発表する https://fortee.jp/jjug-ccc-2022-spring/proposal/0c85f6b2-d44d-40c2-8e6d-ddc1fe821273 5月の寺田の活動を少し振り返りしてみる。PyCon US 2022のレポートなど頑張った話 日経xTechで記事を書いた https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00157/052300087/ Software Design 7月号に寄稿した https://gihyo.jp/magazine/SD/archive/2022/202207 雑誌記事の寄稿分量の難しさと内容精査は大変だった PyCon US 2022のインタビューを撮ったときの話 Podcastの収録ツールをIris https://iris.fm/ に変えた話を再び 課題管理ツール比較と課題管理そのものに関心がある森本さんの話 課題管理の手法や概念が体系化されていないことが気になっている 検索と課題管理、ドキュメント一元化をうまく考えると良いと思っている

#57 US PyCon 2022 に行ってきた速報ひとり語り 渡米と再入国の大変さを振り返り

#57 US PyCon 2022 に行ってきた速報ひとり語り 渡米と再入国の大変さを振り返り

May 6, 2022 1:09:22

Note: US PyCon 2022 ソルトレイクシティに参加してきた記録として収録 Day 0 は市内をぐるっと観光 Newcomer Orientationの後、Welcomeパーティとスポンサーブースを見てまわったり、インタビュー撮影 Day 1 はオープニングセレモニーから、キーノートPSFから給料をもらってCPythonの開発をしている方の発表 セッションの1つ目はPythonのイミュータブルやネームスペースの話し 2つ目はNFLのデータを元に選手が動いたかをMatplotlibでアニメションする話 は、FuncAnimation() を使っていた 3つ目はCalvinのローカル環境の構築の話 オープンスペースでは、 DuckDB とPyVistaをちら見した Day 2 朝に私のLT "Spread Python community with COVID-19 in Japan” と題し日本でのPyCon JP Associationの活動の話しをした その後2本のキーノート、NASAのブラックホールの画像化プロジェクトはやっぱりすごかった この日2つ目のキーノートはPyScriptというHTML内に埋め込むWASM (WebAssembly)で動くPythonの話し PSF Membersランチで、PSFから簡単な報告があり財政事情などを聞くことができた 予定していたオープンスペースでPyCon JP TVのインタビューを何本か収録 セッションで、エディタブルインストール(開発中の環境)についての話し PyLadies Auctionは2019年より参加人数が1.2倍くらい Python EDから提供していたマスコットが、結果的には一つは666ドル、最後にもう一つ出てきてこちらは1024ドルまで跳ね上がった Jackie Kazil というmesaというマルチエージェントシュミュレーションの開発者のに声をかけてみた Day 3 は朝のLT最後で各地のPyConを紹介するセッションで、PyCon JPの紹介があり、その次にAPACの紹介もあった LTの後には、Diversity & Inclusion Workgroup PanelをGeorgiが取りまとめていた キーノート、Steering Councilから報告、Python 3.11の概要とPythonの方向性についての話 次にポスターセッションとジョブフェアで一通り動画撮影をした そんな時、帰国用COVID-19 PCR検査をいま受けないと間に合わないと分かり慌てて検査を受けた 午後1時から2本連続で、日本からの発表者の応援と写真撮影をした 次に、Director of Resource DevelopmentのLorenさん にインタビューできた 最後のキーノートはスライド無しで、コミュニティ的な話でちょっと難しかったです PSFから報告は、Executive Director Debさん から このタイミングで先日受賞した「PSF Community Service Awards 2021」の盾を受け取る 最後のクロージングでの報告で、参加人数は、1747人とオンラインは655人、その中で初参加は1149人とオンラインが389人、今年のカンファレンスチェアーから来年のカンファレンスチェアーの紹介があった 来年の日程が4月中旬でPyCon SLCということで発表され、さらに2年後はピッツバーグでの開催も発表されました カンファレンス後 の移動と観光について COVID-19関連の事前準備 (54:00くらいから) ワクチン接種3回終わっている証明書 1日前PCR検査の陰性証明証 CDCの誓約書 LAのオンラインフォーム カンファレンス用のMy healthアプリにワクチン接種3回を登録 その他の渡航準備 を振り返る COVID-19テストが大変だった 1日前の陰性証明は成田空港でPCR検査を受けたが、証明書の発行が遅れヒヤヒヤ物、陰性証明書が無いとチェックインや荷物預けができなかったのでギリギリだった 日本入国は渡航の72時間前にPCRテスト結果が必要で、急遽SLCでテストを受けて、日本フォーマットを追加費用を払ってメールでやり取りしたら受け取れた (日本の)MySOSアプリに登録しアプリをグリーンにしておくと便利 SFOで国内線に乗るときに、日本行きとのトランジット便だっったので、国内線チケット発券で、オンラインではなく紙の用紙が必要だと言われ、空港内で印刷 LAXでは搭乗前に再チェックがあったがMySOSのグリーンで簡単に終わった 成田では国際線乗り換え客が先に出た後、係員に連れられMySOSグリーンの確認があり位置情報のOnの確認の後に、抗原検査を受け、30分程度待って出国 一日後にMySOSで、位置確認と体温確認がされた

#56 aodagさん kyさんに 来ていただき非同期フレームワークやHeadless CMSから二人の興味分野の深堀り

#56 aodagさん kyさんに 来ていただき非同期フレームワークやHeadless CMSから二人の興味分野の深堀り

Apr 26, 2022 1:45:34

ゲスト kyです。 (hirokiky) WebサービスやWebでのプロダクトを作るのが好きです。 株式会社ゼンプロダクツの代表取締役です。 Shodo(shodo.ink)というWebサービスを作っています。AIで文章を校正したり、執筆の状態をワークフローで管理して記事のレビューができます。記事を執筆する人や、テックブログを運営する人におすすめです。 DjangoCongress JPというイベントの代表もしています。今年もやるよ。Twitterアカウントはhirokikyです。ぜひフォローしてください! 小田切篤 (@aodag) 1979年静岡県磐田市出身。高専在学中にUNIXに触れてプログラミングを始める。Pythonは2000年ごろにE.RaymondのHow to Become a Hackerを呼んで興味を持ったことから。何度かの転職の後、株式会社ビープラウドでPython主体のプロジェクトに携わり、現在は株式会社オープンコレクターに在籍。 Note ゲストkyさんの自己紹介とゲストaodagさんの紹介 World Plone Day 2021 Tokyoのオンライン登壇でPython Web Panel Discussionに参加頂いた思い出話 https://youtu.be/oPduDANp7po 今年のWorld Plone Day 2022にも参加予定 https://plone.org/events/wpd/2022/world-plone-day-2022 AIOHTTP / Starlette / FastAPI ってどんな感じなの? aodagさんは、Go言語を使っている? 日本にも Pyramid 仕事あるよ。 PyramidでACL (Securityとか)はどういう感じでやるのか気になっている。 RDB連携の2つのパッケージ関連系を、modelファイルをコピペで使う判断した案件だった。 ケンオール Blogでも使われている、Shodoも知られてきている Headless CMSについて再び。ShodoをHeadless CMS的な使い方をしているね。 Headless CMSのガッツリ系として、 Contentful / microCMS というSaaSサービスと、ガッツリ系で作るなら Ploneでも良いし、Pyramidでもいい。 フロントはガッツリ作るのか? データの持ち方とインターフェースとしてのSPA?? RSS全盛のBlog時代は今のJSON I/FでHeadlessの流れと同じことでは? SBOM (部品構成表) というOSSの使い方についての管理方法 Pythonのパッケージのライセンスの設定方法にも spdx が使われる見込み PEP-639 ky的には、Hugging Face というBERT(Bidirectional Encoder Representations from Transformers)などのモデルなどのAPIが使えるようにしてくれるサービス 改正個人情報保護法の影響で、海外サービスを使う場合に注意が必要? アウトプットを増やさないとインプットが減るも問題と逆にインプットをしないとアウトプットできないという問題もある kyさんのもっと若かった頃を振り返り。pyhackのあとに飲み会で失礼な感じだった ダジャレな人とかが現れると嬉しいよね ShizuHack 修善寺合宿にいくのか? aodagさんは参加するとのこと aodag的にはEmacsを少し離れようかなって思っている。VS Codeに行くかな? Pythonの上級テクニックってなんかあるのかな?

#55 池内さんをゲストに 収録方法の変更から最近の活動など

#55 池内さんをゲストに 収録方法の変更から最近の活動など

Apr 22, 2022 1:39:42

ゲスト 池内 孝啓 @iktakahiro 株式会社Hakali 取締役CTO。「心の健康を支えるデジタル・メンタル・プラットフォームを実現する」をミッションに、心のセルフケアアプリ「Awarefy(アウェアファイ)」を開発しています。 Contents 池内さんは、FirebaseからAWSでPostgreSQLとGo言語を使って置き換えをやっている Podcastのリモート収録方法を変更 収録に使ったサービス Iris https://iris.fm/ Zoomでのバックアップとの違いは、マルチチャンネルで音声データが取れるのと、ローカルで録音して個別にサーバに転送しているようなの 比較したサービス Zencastr https://zencastr.com/ SquadCast https://squadcast.fm/ Riverside https://riverside.fm/ cleanfeed https://cleanfeed.net/ 音声系のツールやメディアは増えているし、PodcastやYouTube Liveも増えている ancher.fmはPodcast配信用のサービスだが、日本語化された Blogサービスの https://hashnode.com/ に興味がわき、独自ドメインでBlogが始められ、技術的にはNext.jsでVercelで動いている 英語でブログエントリーを書き始めた https://iktakahiro.dev/python-ddd-onion-architecture 日本語のBlogサービスだとしたら、「はてな」「Qiita」「Zen」「Note」が代表的にある 自身でホストするか、GitHub Pagesとかを使われている 下記やすさや、使いやすさはBlogを書くモチベーションとしては重要かな 日本語のエントリーをどこに書くかは悩んでいる 寺田の動画撮影などがスタートして、編集なども始まった 動画撮影熱はまだまだ続いている。US PyConではたくさんの動画を撮影してくる予定 大学で授業をやっている話しを少し AWS CDKのススメ。プログラミングコードでAWSの構成が作れるもの。yamlの曖昧性がなく型に守られ、引数で渡すのでわかりやすい部分がある AWSの使い倒しはしているが、マネージドサービスをすべて把握はできていない感じ 池内さんの最近の情報入手元は https://daily.dev/ 情報の追いかけ度合いは難しいけど、焦らなくてもいいとは思う Vue 3 or React ??この選択ありなのか? デスクトップ・ツールを作ってみたい気持ちはあるか 1Password Teamを会社で導入した サービス比較をして導入するものの選定が難しいなって思っている 次回のPyCon JP TVは5月13日(金)19:30からUS PyConの話をする予定です 5月6日(金)20時からpre-PyCon APAC 2022 Special Talk Event があります

#54 hirokikyさんと雑談 から始まる技術話から専門家のノウハウ

#54 hirokikyさんと雑談 から始まる技術話から専門家のノウハウ

Apr 3, 2022 1:29:52

ゲスト: kyです。 (hirokiky) WebサービスやWebでのプロダクトを作るのが好きです。 株式会社ゼンプロダクツの代表取締役です。 Shodo(shodo.ink)というWebサービスを作っています。AIで文章を校正したり、執筆の状態をワークフローで管理して記事のレビューができます。チームで執筆する人や、ライターさん、編集さん、コンテンツマーケティングをやる人に向けたプロダクトです。 DjangoCongress JPというイベントの代表もしています。 Twitterアカウントはhirokikyです。ぜひフォローしてください! Contents: 準レギュラーhirokikyさんの紹介と自己紹介 年度末と仕事の忙しさと4月に必要なこと kyさんの暇な理由は、COVID-19に罹患し自宅から出れない状況が。10日間続けないといけなくて、これが思ったより辛い話。 COVID-19と判明する経緯やだるさが残る件 VRは面白い環境だと思うし、距離感がつかめていいが、ゴーグルが重いし値段も高いよね VRはWindowsがあると便利。GPUも必要だという状況なので寺田的に厳しいかも。 Linux環境で開発するほうが楽だよねって話に落ち着きそう 初心者のmacOS率が上がっている気がしているが・・。 前回のPodcastで質問した、M1 MacとGoogle IMEの相性問題があるかもは、IMEインストールしてから再起動したら復活した IMEの闇や様々な実装の複雑さについて 東アジア言語でしか使わないIMEという特殊性 kyさん主催のShodoのウェビナーは面白かったし、Shodoのブラウザ拡張は超便利 connpassのフィードをチェックしてくれる人もいて、新たなマーケティングになるきがしている 会社のスタジオ化は、最後の照明機材とテクニックを検討中 さまざまなアウトプットを増やしていくことをやりたいし、kyさんも話し慣れてきたのでいろいろとできそう。 オンライン時代の音質へのこだわりは重要か? DjangoCongress JPが動き出し、2022年秋に都内で開催したい PyCon JP 2022もディザーサイトが立ち上がってきた US PyConに2022年4月末に寺田は参加する予定だし、動画撮ってきたり各種情報を出していこうと思っています。 専門家に依頼するときや専門家として振る舞うときに、「簡単」って言葉が信じられない話 見積もりに掛ける時間が短いので、結局の所ざっと見るしかないし、環境や状況はある程度聞き出すしかないかなって思う。 技術顧問の範囲はさまざまな方向に広がるが面白いけど大変さもある Djangoのコミュニティである、 django-ja はDiscordでのコミュニケーションが中心。参加はこちらから http://discord.gg/RZvawz6KgC

#53 Flask本の著者に聞く オススメポッドキャストや気になる技術や海外カンファレンス登壇について

#53 Flask本の著者に聞く オススメポッドキャストや気になる技術や海外カンファレンス登壇について

Mar 29, 2022 1:47:06

ゲスト taisa 佐藤昌基 (taisa831) Techtouch株式会社所属。SIerを経てアライドアーキテクツにてWeb広告・SNSマーケティング関連のWebサービス開発を経験し、テークリード・スクラムマスターとして複数のWebサービスに従事。不動産テックのスタートアップにてCTO経た後、現在の会社にいたる。共著に「React, Angular, Vue.js, React Nativeを使って学ぶ はじめてのフロントエンド開発」「Python FlaskによるWebアプリ開発入門 物体検知アプリ&機械学習APIの作り方」 がある。ブログ:https://taisablog.com 平田哲也 (JesseTetsuya) 現在、外資系IT企業に勤務。それ以前は、E-learning事業会社にて大手資格学校のLMSの運用保守/開発を経験し、休職してLearningAnalyticsの研究をしにUniversity College London Institute of Education (UCL IOE) Knowledge Labに大学院留学。帰国後、Classi株式会社に転職し、主にPythonとクラウドサービスを利用し、データを活用したプロダクト開発に従事。Python Conference Taiwan、Python Conference USなど海外カンファレンスでの登壇経験、共著に「Python FlaskによるWebアプリ開発入門 物体検知アプリ&機械学習APIの作り方」 がある。ブログ:https://www.dailylifelog.com/ Contents: ゲスト紹介とゲストと寺田の関係 お二人共海外のPyConに行ったりして、関係としてカンファレンス仲間という感じになっている PyCon APACツアーをやっていた頃の話 terapyon channelポッドキャストが始まったきっかけは、2020年2月に平田さんにお勧めされたことだった texta.fm は配信数は少ないがためになることが多いのでオススメ。 rebuild.fm や Today I Learned、 backspace.fm も聞いている テック系のポッドキャストではないが、「COTEN RADIO ~歴史を面白く学ぶコテンラジオ~」はオススメ。歴史的な話をフラットに話してくれているし、ウクライナの歴史も緊急で収録してくれている 本日の本題として、Python FlaskによるWebアプリ開発入門 の発売を記念して、本の話 この本は、Pythonはある程度書けWeb開発が初めての人向けの本で、Flaskはまとまったドキュメントが少なかったらり情報がまとまっていないので、それを包含するFlask入門書籍 英語の書籍ばかりだったので、日本語で読める本が欲しかった DjangoだとWeb作っているとPythonというよりDjangoを調べることが多くなり、Python書いている感じじゃなくなっていて、Flaskで軽量にまずは作ってみるっていう人に読んでほしい 最終的に写真をアップロードして機械学習のAPI作成とかまで行けるので、必要最小限に書けていると思う Flaskのフォルダ構成や設定方法の説明をちゃんとしたかったので、その部分はできたと思う 執筆を抱えていると他のことがなかなかできなくって、家族との関係も大変だった 家族のことで自分の時間が作れていないことを気にしていたが、「Konifar's ZATSUさん」のBlogで「自分の勉強や開発をできなくなった」というエントリーに救われた 平田さんは、有給消化中に「Next.js, Typescript, NotionでJamstackな個人ブログを開発しました。」をやって、フロントエンド周りの学習をした。 NotionをヘッドレスCMSにしたのが良かった 開発の最初にMacにコーラこぼしてマシンを借りて開発継続した。電化製品レンタルサービス(Rentio, モノカリ など)は便利だよ。 M1 Macで、Google IMEでの入力トラブルがあるけど、なんでだろう? 寺田のデスク周り自宅環境をアップデートした taisaの仕事は、TechtouchというサービスのバックエンドGoで書いている Techtouchは、ブラウザのアドオンでヘルプやガイドを出すサービスを提供している DDDを採用して開発をししてるが、言語やフレームワークによらずにDDDが実践できることがわかった texta.fm でDDDの話題もあって丁寧に説明があってよかった 海外登壇に向けて、やってみるとさまざまな経験になり良いと思う 平田さんのカンザス州への留学した時の、英語的な挫折の話 アメリカでは議論に参加しないといけないけど、英語でのディスカッションできないといけない。でも下を向いても良いことはないよね。 瞬間英作文をして、録音して聞き直して発音の練習をしていった US PyConでも発表するモチベーションになっているし、伝えることが大事

#52 Nyohoさんをゲストに 数学教育や機械学習の話 から電気・スポーツの話まで

#52 Nyohoさんをゲストに 数学教育や機械学習の話 から電気・スポーツの話まで

Mar 6, 2022 1:51:59

ゲスト紹介 Nyohoさん @NeXTSTEP2OSX 北䑓如法(きただいゆきのり) 如法(ゆきのり)を音読みして「にょほう」とnickname 趣味プログラマ Contents ゲスト紹介。Nyohoさんは本名からきていた。 PyCon mini Hiroshimaでオンラインで出会った。職業プログラマーではないがコミュニティが好きなNyohoさん 広島では言語ごとのコミュニティがつながっている状況が東京とは違うなーって感じている Nyohoさんのポッドキャスト「わしポ (Washipo) (https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1189533986) U先生の個別学習支援のエピソードを聞いて、Nyohoさんと話をしたくてこのエピソードになりました 算数が苦手だった寺田で、計算が遅くて苦労しました。割り算は特にいやだった。 計算早い人は、割り算の試行錯誤と当てる予想ができるのではないか クレペリン検査はめっちゃ苦痛だったなーって思い出 割り算は四則演算の中で整数に閉じていない。数学的によく使う言葉のようです。環と体の話になるようです。 小中の数学のカリュキュラムは大きくは変わっていない模様 2022年4月から高校の数学カリュキュラムが一部変更になる 高校数学で行列がカリュキュラムからなくなったけど、ゼロから大学でやってもさほど影響ないかも 箱ひげ図は中学でやる内容になっている プログラマーの数学の必要性を考えると、すべてのプログラマーに必要ではないが、必要な人もいるし、やっておくといい部分もあるかなって思う APIを使うとか、人が決めたルールでプログラミングをするので、人文社会学に近いという考えもある Rubyは手触り感を大事に設計しているということらしい すぐに役に立たなくても知識があることで、幅が広がるということは多いと思う 機械学習と数学の関係は深いものの、ツールの使いこなしも重要だろう U先生は数学専門だが、機械学習の理論を学び、さらに実践を卒業研究で行っていた 勉強には、ハムカズさんの「機械学習のエッセンス」を使って学び、数学的なミスも指摘を出すまでちゃんとやっていた 寺田が共著した、「機械学習図鑑」は数学的な解釈ではなく、ツールから解釈の方法を説明する本なので、機械学習のエッセンスとは違った狙いだった 車なら理論から入らず運転という使い方から始めるのが多いと思うので、機械学習もツールの使いこなしから始る方法もあると思う 電気の話として、三相交流は自宅の近くにまで来ていて家庭には単相200Vが来ていることが多いという話や鉄道の交流電化や、強電と弱電の話が繰り返された 信号を伝える弱電とエネルギーとしての強電 高校での情報科目が入試科目となったので勉強する人が増えるだろうが、教える人が少ない 必修化されても世の中はすぐには変わらないが、徐々には影響があるとは思われる 教え方も大事だが、評価方法が大事。早くやることだけを評価してもだめだよね。 線形代数の上三角行列の応用を知った時には面白かった 積分で面積・体積を求められるのは、数学の伏線回収の見せ場だと思えると感動的 スポーツの話でも盛り上がった サッカーの見方とバスケットボールの難しさ カープが優勝する確率をシミュレーションで毎日求めて公開している人がいる。プロ野球優勝確率 電子書籍「目からうろこ」シリーズで、機械学習の初心者向けに、ニューラルネットワークの説明を平易にわかりやすく、数式で示してわかりやすく説明。Scratchで実装した。今年中には出版予定

#51 Python実践レシピの共著者から別の2名をゲストに 書籍の執筆の楽しさと辛さ、さらにはasync界隈の話

#51 Python実践レシピの共著者から別の2名をゲストに 書籍の執筆の楽しさと辛さ、さらにはasync界隈の話

Feb 26, 2022 1:25:41

ゲスト紹介 門脇 諭 @satoru_kadowaki 山形の日本海側在住。バクフー(株)CTO。主にPythonを使用した受託開発をしています。 コロナ禍前は東京と山形を行き来しながらの生活でしたが、ここ2年くらいは98%くらい在宅勤務です。 PyCon は2015, 2017の2回登壇しています。山形で Python Boot Camp の開催に関わらせていただいています。 福田 隼也 @JunyaFff 長野に住んでいます。長野県の日本システム技研(通称JSL)という主にWeb系の受託でソフトウェア開発をする会社に勤めてる。生まれは山口で、東京静岡埼玉長野な感じ。長野にきて10年ちょいくらい Contents ゲストの紹介・自己紹介。ゲストと寺田の関係を振り返る 福田さんはPythonとの出会いは「ゼロから作るDeep Learning」を rebuild.fm (Podcast) で知ったことから。 コミュニティの世界が長野にもあったので驚きとともに参加するようになった 地方のエンジニアコミュニティが少なかったり横のつながりがない感じ エンジニアコミュニティで、別会社の社員同士が情報交換をしている姿は衝撃的だったし、横のつながりがあるのがいいなって思う Python実践レシピ の発売から約1ヶ月たった。 この本はどんな本だろうか? あれどうだったっけ?って言うのを知るのに便利だし、辞書的な本だと思っている。困った時にちょっとした情報を調べるのに、著者も便利に使っている 「よくある使い方」「ちょっとした周辺知識」「よくあるエラー」をライブラリごとに紹介しているのは便利だという声を頂いた パスワードチェックの方法は参考になった 各自の執筆した担当を改めて振り返る 並行処理・並列処理は短く紹介するのが難しい部分ではある。 福田さんのAsync好きが伝わってきた。優しいAsyncを目指していた どんな人に読んでほしいか? Pythonの文法は理解していて、2冊目として実践に使ってほしい コード書いている人でもなるほどって思う部分もあると思う 大きなファイルを処理する時に、io.BytesIOを使う時に自身でも再確認できた。 dataclassのastupleの紹介は便利だった 型ヒントの安心感が最近のPythonでも一般化してきたかなって思う どうして、ゲスト2人に執筆で声を掛けたのか? 新しい人と一緒にプロジェクトをやるのが好きな「たかのりさん」がチャレンジを促してたのでいろいろな人に声を掛けたいという意向があった 登壇経験やスタッフ経験がある人から、いろいろな人に声を掛けた ReStructuredTextで書く経験も良かったと思った お尻を叩かれている感じで、遅れていると夢に出てくる感じで大変だったが、楽しかった部分もある レベル感を決めたりするのが良かったので、困ったことはなかったけど、書きたいことを書きすぎた点はある。 削っていくっていう作業のほうが良かったかなと思う。 「門脇節」全開という言葉で、他の人を書くというのが最初はわからなかったが、読み手に考えさせる書き方じゃないほうが良いというのは超良かった 「Blogでやってください」という指摘はそのとおりだと思った classの部分は2回くらい書き直した。短い文で伝えるのは難しいと思った classやオブジェクト指向をどうやってストーリー作るかは悩んだ なぜ寺田はclassの章をやりたくなったのか?初心者向けにどういうポイントを教えるかをディスカッションしたりしていたのが役に立った スペシャルメソッドがわかってくるとPythonのオブジェクト指向がわかってくると思った スペシャルメソッドの前後のアンダースコア2つをなんて呼ぶの?「ダンダー」ってい言うよね 知ろうとしてもなかなか知れないことをコラムで紹介したかったがページ数の都合で削った部分も多かった 門脇さん的には執筆は大変だったが、また機会があればやりたいかなって思う 福田さんはすでに別の書籍の執筆に関わり始めた。2022年中には出版できるといいな そうだ、「Python実践レシピ」は1ヶ月で増刷が決まったよ 門脇さんのasyncの歴史は、TornadoはPython2.7から使っている、aiohttpベースのSanicを使った後に、FastAPIを今は使っている。 門脇さんの初のPyCon JP発表も非同期関係で、ElasticsearchのAPIコールの話だった SQLAlchemyもasync対応したのでコーディングしやすくなった。1.3 → 1.4 → 2.0 でブレイキングチェンジもあるので注意したほうが良い 標準ライブラリ以外をたくさん使うお二人だが、後で困るかもだけど、助けてもらえるならいいもの作りやすいので、作者とかを見て良いものかの判断はしている 表記ゆれのツールをたかのりさんが作ってくれたのは超良かった 単語分割して、単語カウントして「サーバ」と「サーバー」のどちらにするかを簡単に見れるようになった。 門脇さんの趣味である、百名山とかガチに登山によく行っている ゆるいPodcastを友人の田中慎太郎とPodcast RERE.fm という名前でやっている 寺田はPodcastを雑談したいときにお呼びすることができていい オンラインになって会議が増えてしまって、声を張ることも多いし疲れるし、複数人で話ができないし、雑談が減っているのかもね。 福田さんからリクエスト、たかのりさんと編集者にでていろいろな話を聞きたいと思っている 編集の方から、著者としてどうだったかとか何回目かとか、Python本はどんな本を手掛けているのかを聞きたい

#50 hirokikyさんをゲストに ShodoのビジネスからAI文章校正とプロダクト開発の楽しさと継続性

#50 hirokikyさんをゲストに ShodoのビジネスからAI文章校正とプロダクト開発の楽しさと継続性

Feb 14, 2022 1:20:26

ゲスト紹介 kyです。 WebサービスやWebでのプロダクトを作るのが好きです 株式会社ゼンプロダクツの代表取締役です。 Shodo(shodo.ink)というWebサービスを作っています。AIで文章を校正したり、執筆の状態をワークフローで管理して記事のレビューができます。チームで執筆する人や、ライターさん、編集さん、コンテンツマーケティングをやる人に向けたプロダクトです。 DjangoCongress JPというイベントの代表もしています。 Twitterアカウントはhirokikyです。ぜひフォローしてください! Contents ゲスト3回目の登場hirokikyさんの紹介 50回目です。Podcastを始めたきっかけを再度振り返り Shodoの現状を改めて確認 自宅がオフィスだとずっと仕事してしまうよね Shodoがビジネスになりつつある Shodoに対して何にフォーカスしているか エンジニアとしては、マーケティングやファイナンスにも注力したい。エンジニア的にはメインをそちらにおいてもエンジニアはやるのでバランスが取れるのではないかと思っている 自分でエンジニアとして動くほうが早いこともあって悩む Webエンジニアが、自然言語処理分野に枠を広げていったかと思ったら、学生時代にも自然言語処理やってきた BERTがすごい。やりたいことがすぐにできる環境があるし、カスタマイズもできる BERTによる自然言語処理入門(オーム社: 2021)がめっちゃわかりやすい Pythonだと、AI系とWeb系との融合がすごい MeCabはスピード早いので今でも使っている 辞書として、pipでインストールできる unidic は手軽だし良いものだと思う 自然言語処理系が学術も産業でも使われて盛り上がっていると思う 文章の修正前の学習用データが少ないかもって思っている 日本語処理の日本語の独自研究や本がたくさん出ているので良い状況になっている 寺田が動画に大ハマリしている話で盛り上がる PyCon Kyushu 2022 Kumamoto のインタビュー動画を公開した 撮影、編集、演者などなんでもできるようになったのが大きいかも 会社をスタジオ化しようと考えている エンジニアのマネージャー転身はどうやるかな。 機材を揃える楽しさはみんな持っていないのかな? 継続と冷める心には何がある? 継続と負の遺産、さらに作り直しのリセットをどうする? 落ち着いた時に新たに同じことを始めるのは難しいですよね サービス・システムの根幹部分のリプレイスに挑戦するのは難しい判断だよね 心理学の回避とプロダクトの継続できないということは、マイナス面ばかり見てしまうのかも サービスのユーザに対して、より良く使ってもらうことは超大事。長く使ってもらいたい 自己紹介を最後にお願いするパターンはどうですかね? 肩書からトークの内容に影響があるか?逆にバイアスになる場合もあるので意識的に考えたほうが良いかも 情報筋を信頼する方が楽だから影響されているのではないかな。

#49 池内さんをゲストに Awarefyのアーキテクチャ変更と偶然性の会話やアウトプットまで

#49 池内さんをゲストに Awarefyのアーキテクチャ変更と偶然性の会話やアウトプットまで

Jan 31, 2022 1:43:21

ゲスト 池内 孝啓 @iktakahiro 株式会社Hakali 取締役CTO。「心の健康を支えるデジタル・メンタル・プラットフォームを実現する」をミッションに、心のセルフケアアプリ「Awarefy(アウェアファイ)」を開発しています。 内容 準レギュラーの池内さんの紹介 Python実践レシピと前回のPodcastについて Awarefy https://www.awarefy.app/ の開発などの変化 DDDやオニオンアーキテクチャも習熟度が上がっている PyCon JP 2021で池内さんがトークした https://youtu.be/u_uKTDbUWh0 FirastoreからAWS RDSに変更する予定だが、どんな理由がある? Firestoreの良し悪しを再確認 Spotify Greenroom (https://www.spotify.com/jp/greenroom) や Twitter Spacesで masaと音声でのアウトプットをやっている Podcastと生放送の違いはどうか。音声の編集には慣れが必要だし 2021年は研修をやってきたけど、動画などのコンテンツを作ることを寺田は楽しくやっている Web技術って構成要素が多いので、どこかでちゃんと講習したいと思ったので、年始に動画コンテンツをいい感じにできた。これは嬉しかった。 講習動画は7分がベストだが、10分くらいが丁度いい。 PyCon Kyushu 2022 Kumamotoでインタビューを録画してきて、今まとめている。PyCon JP TV #13 でインタビュー動画を公開する予定 https://tv.pycon.jp/episode/13.html PyCon Kyushu 2022 Kumamotoキーノートの清水川さんの話は良かった。雑談から生まれることも多いし、雑談の重要性。 偶然の会話が重要かな。 池内さんも最初に書籍に関われるようになったのは、pyhackでの投げかけに対して手を上げたから 起業と転職の違いを池内さんに聞いてみる ベンチャーへの参加をしたが、起業しているときと、大きくは役割や立場は変わっていない 器用さとフルスタックエンジニアからみた、深い知識も必要 できないことがあれば、誰かに頼れるのでそれのほうがいい場面もあるが、できることが増える デザインを作れるSaaSサービスのCanvaがアツい。 https://www.canva.com/ sli.dev https://sli.dev/ もいい感じだったが、これかが完璧って感じには思っていない。 Vercel https://vercel.com/ を使っている。静的サイトホスティングサービス。いい感じに使えている i18n (国際化) を会社のアプリでやってみた。 i18nはいろいろと考えることも多く難しい。 メッセージの文字の長さ違いなど、デザインとの融和をはかるのが大変 池内さん的には、アウトプットを頑張りたい。個人ブログや音声でも継続したい 寺田的には、選択と集中をしたいが、別のこともやっていきそう・・。

#48 Python実践レシピの執筆者2名をゲストに 書籍の内容は執筆した感想

#48 Python実践レシピの執筆者2名をゲストに 書籍の内容は執筆した感想

Jan 21, 2022 1:16:32

ゲスト ryu22e @ryu22e フィンテック系企業でウェブサービス開発に従事。普段からPython、Djangoを使っている。 Pythonを使い始めたのは2011年ごろから。元々はJavaプログラマーだったが、何か別の言語を覚えたいと思い、複数の言語を試しているうちに、Pythonの書きやすさを気に入るようになった。 Python Boot Camp、Shonan.pyなど、Python関連のコミュニティ運営にも携わっている。 趣味は映画鑑賞、格闘技観戦。 sugita @ane45 (株)SQUEEZEにて、主にDjnagoとAngularを使ったweb開発の業務に携わる。コミュニテイ活動として、Raspberry Pi もくもく会を主催、Pyladies Tokyoのスタッフとして活動中。 Raspberry Piもくもく会で同人誌を2冊販売中。 元々は、C,C++プラグラマー。娘のロボット教室でPythonを知り、Pythonのライブラリの多さに衝撃を受ける。 本編 ゲスト紹介 新作書籍のPython実践レシピ[技術評論社] https://amzn.to/3FWHu4x について この本は、文法は学び終わっているが、プログラミングを始めるときに読んでほしい本 レシピ的に紹介をしている本。 Pythonライブラリのよく使うものが紹介されているし、辞書的に調べられる本になっている。 どんな人に向けた本? この本をどうやって活用するか? 手元においておいて、ライブラリをどうやって使うかを、目次を頭の片隅に入れておいて、使い方を調べてもらう形を想定している 例えば、loggingの設定をどうなっているんだっけ?って公式ドキュメントだと全部書いてあるけど、この本だと必要最低限の説明があって便利 よくある使い方やエラーが出た場合などが書かれてていて便利 Python EDで試験の主教材になるべくこの本ができた ゲストのお二人共、鈴木たかのりさんから声をかけてもらって、初めての執筆に関わった 担当した章の紹介 執筆の流れを説明 執筆の苦労として、ペースを掴むのが大変だったし、理解が曖昧だったところが再学習して、勉強になった。執筆には苦労があったし、仕事とのバランスが大変だった。 執筆マネージャーの鈴木たかのりさんのコントロールで、計画的に執筆やレビューができたと思っている 執筆スタイルとして、毎日1時間コツコツとやるか、週末にまとめてやるか? レビュー中も時間がかかり大変だった ryu22eさんはPyCon JPで広報だったので、文章を書くことになれていたのかも sugitaさんは細かく調べる時に、公式ドキュメントやコードを見るという事もやってみたのは良かった 他の本の執筆の機会があったらどうするか? これかだけの本を共著とは仕上げられたのは良かった 自身でも役立つ本に仕上がっているので、みなさんも手にとってほしいと思う ライブラリの選定方法をみんなのやり方を相談 定番ライブラリは導入のハードルは低い。定番でも必要かを悩むことがある NIH症候群再び ライブラリのバージョンアップはコストになるけど、どうやって対応しているか? ryu22eさんは、キックボクシングをきっかけに格闘技を見ている sugitaさんは、Raspberry Piをロボットコントロールに使っている、もくもく会をやっている 本の執筆を記念してイベントをやることになった「PyLadies Tokyo Meetup #67 推しライブラリショート」https://pyladies-tokyo.connpass.com/event/236789/ 編集後記

#47 2022年新年の抱負

#47 2022年新年の抱負

Jan 8, 2022 17:37

新年の挨拶 正月の過ごし方。タスクをこなしたり、親戚関係で出張的な外出をした。 Podcast 20回程度やりたい。特にゲストや対談などを増やしていきたい。 書籍は1月に2冊発売される予定。執筆の予定もあるがまだ計画中。年末にもう一冊出ると嬉しい。 Python実践レシピ(技術評論社2021) https://amzn.to/3q88Or3 Python FlaskによるWebアプリ開発入門 物体検知アプリ&機械学習APIの作り方 https://amzn.to/3JRuyza コミュニティ周りは、基本的に継続した活動をしていきたい。 PyCon JP TV https://tv.pycon.jp/ では、何かしらおもしろ企画などを考えていきたい。 海外のカンファレンスに2019年以来に参加したい。最初の挑戦は4月末のUS PyConだが雲行きが怪しい。 仕事的にはコンサルティングを増やしたい。Python全般、インフラ、クラウド、動画配信、CDN活用、フロント周り 自身の実装する機会は減らしたほうが良いと思っている。 動画での講習や再利用可能な形の研修。反転授業とするのもやっていきたい。 ゴルフは月に1回以上はコースに出たい。スコアを安定させたい。

#46 2021年を振り返る

#46 2021年を振り返る

Dec 31, 2021 36:50

年末年始 自宅の書斎の片付けがガッツリできた Podcast 9回公開できた 書籍 スラスラわかるPython 第2版 https://amzn.to/3mNbPe2 Pythonエンジニア育成推進協会監修 Python実践レシピ https://amzn.to/3Ju8wlO Python FlaskによるWebアプリ開発入門 物体検知アプリ&機械学習APIの作り方 https://amzn.to/31c1K2M PyCon JP PyCon JP 2021にはサポータースタッフとして参加 https://2021.pycon.jp/ 10月の現地開催の時には現地参加してインタビュー動画を公開 https://youtu.be/ESn5WQqYmo8 毎月PyCon JP TVをYouTube Liveで配信 https://tv.pycon.jp/ Python Charity Talks in Japan 2月 https://pyconjp.connpass.com/event/199787/ 9月 https://pyconjp.connpass.com/event/218154/ その他コミュニティイベント 毎月のPython mini hack a thon継続 https://pyhack.connpass.com/ オンラインベースだったが12月はハイブリッド開催した Python ED 試験を継続している https://www.pythonic-exam.com/ 次の試験に向けた準備中 オープンドキュメントプロジェクト開始 https://starter-guide.od.pythonic-exam.com/ja/latest/ YouTubeでの情報提供はほぼほぼ出来ていない マイナビやアスキーで記事を毎月だしている 一橋大学で講義 前期科目として1コマ(全13回)担当 来年度も行う予定 OSSコントリビュート Ploneへのパッチを数個 Plone研究会 OSCに2回参加して、講演をした 毎月のPlone研究会はオンラインで継続中 https://plonejp.connpass.com/ World Plone Day を開催できた https://youtu.be/oPduDANp7po 最近活動が停滞気味 Okachi.js Webブラウザセキュリティの読書会でさまざまな学びがある https://amzn.to/3HuXmM1 フロントエンドを中心に情報交換会を毎月やっている NVDA日本語チーム 毎月YouTubeを使ったラジオを行っている https://r.nvda.jp/ コンサルティング・講師業 Pythonやインフラ、チーム開発コンサルティング 数社 大手企業へのPython初心者向けデータ分析講習 2回 専門学校向けPython講義 全7回 仕事の主なプロジェクト 大阪大学公式サイト 専門学校向けポータルシステム FirebaseとVue.JSを使った データ分析系APIサーバ 広告動画配信システム 個人的な興味 ゴルフ 月に1回ラウンド レッスンを受けた 動画編集 ドライブにも行けた

engineer meeting podcast

engineer meeting podcast

インターネット系のエンジニア3名がカジュアルに最近の話をする番組です

おしばなし

おしばなし

ゆうかっぺ。・らび・ホネストがお送りする推しについて語り合う番組「おしばなし」。三人の現在の推しの話や過去の推しの遍歴、推しのここが好き!など様々なトークテーマで語ります。毎週火曜21時配信。

心の隙間にプリン

心の隙間にプリン

相方を見付けられなかったsenの一人喋り 考えていることや感じていることを素直な言葉でアーカイブしていきたいPodcast番組 ◆ 喋っている人 sen  昭和と平成の狭間生まれ平成育ち  やりたいことが多すぎていつも慌ただしい ◆ SNS  Twitter/Instagram/Bluesky: @sukimapudding   「#まにプリ」で感想呟いてね ◆ おたより(SNSのDMからでもOK)  ・メール: sukimapudding@gmail.com  ・おたよりフォーム: https://forms.gle/67rsDWPpcAfnjaKn8 ◆ AI文字起こしサービス「LISTEN」でも配信しています。  ・https://listen.style/p/sukimapudding?zNFUN5fQ

愛の抵抗

愛の抵抗

大学のゼミで出会った「あさちゃん」と「しだちゃん」。卒業後も年1の飲み会で話すくらいのフツーの仲だったのが、どっこい週1でポッドキャストを録ることに。ゆるりと資本主義に立ち向かう&世界平和を目指す、ふたりなりの『愛の抵抗』が始まります。 https://listen.style/p/lf24jts6?5ohCooTo

Sounds by monolith

Sounds by monolith

「話したい」と書こうとしたら「鼻血隊」になりました。そういう人がやっているPodcastです。思いつくまま興味がわくまま、話を散らかします。ステイチューン! 話し手:津田 https://listen.style/p/soundsbymonolith?FBe6KrWR

口は背中よりモノを言う。

口は背中よりモノを言う。

背中で語ってる場合か!立派な口がついてるのに! という気持ちで、日々の物事を言葉に出していくPodcastです。 ◆話し手:カフェインよわお  カフェインに弱い。二児の父/理学療法士/遊戯王プレイヤー などなど。  Twitter:https://twitter.com/caffein8000 ◆お便りフォーム:https://forms.gle/8zzQNjZqBsTb4T9L9  エックス上での感想等は#口モノ で。 ―――――――――――――――――― ◆AI文字起こしサービス『LISTEN』登録してみました:https://listen.style/p/ptdueldad?sghsH9jH