terapyon こと、Manabu TERADA(寺田学)です。
Pythonでシステム構築したり、IT系技術コンサルをしています。このポッドキャストでは私が普段感じていることやイベント情報、書籍などのIT技術の幅広い話をしていきたいと思います。
#105 池内さんをゲストに 2024年の振り返りから2025年はAIエージェントの年かも
Guest: 池内 孝啓(いけうち たかひろ) @iktakahiro メンタルヘルス領域のスタートアップ、アウェアファイでCTOしています池内です。Blog: https://librabuch.com Contents: 準レギュラー池内さんとLinear.appの話から、Linear Connect ができたら最高という未来を語る 池内さんは2024年はAIと触れていた1年になった AIツールをいくつか紹介 QODO(PR-Agent)は、PRを適切に書いたりレビューしてくれる Google検索ではなく、 Perplexitly や Felo を使うことがほとんど Dify も活用している話 Devin.ai はAIのエンジニアを月に500ドルで雇い入れるようなサービスで期待できるかも AIに指示するにも、新しいエンジニアを受け入れるにも、ドキュメントや開発の型があったほうがいいのでは Awarefyのエンジニアは増えているが、ジュニアレベルを受け入れる体制ではない 今後、ジュニアレベルのエンジニアの役割がどうなっていくのか??AIのほうが良いのでは? Google Deep Research は複数サイトから調べてレポートしてくれるという強力なも もりもとさんがOSSTechさんでやっている、課題管理ツールを活用してエンジニアを育てている話を振り返り AIが助けてくれるとはいえ、エンジニアを育てなくてもいいのか?ビジネスとのバランスは?が池内さんの2025の裏テーマ? 寺田が年始にterapyon channelの音声文字起こしを使った、DuckDBのベクトル検索活用のシステムを作って、デモ的にアプリを公開した https://huggingface.co/spaces/terapyon/podcast-search ざっくり、寺田の2024年の振り返り。やっぱりPyCon JPの年だった。 Podcastは16話公開できたのでまぁまぁだったが、100回記念公開収録は面白かった イベント登壇はそこまで多くなかったが、リアルイベントにはある程度参加できた。 Plone Conferenceには参加できなかった PAO(Python Asia Organization)を立ち上げたのも大きかった。今年は注力するつもり 本が出せなかった年になった。(例年は1冊は出していたと思う) 入門書など書籍の必要性とAIの台頭や動画コンテンツの充実が望まれる? 公式ドキュメントの充実があるが、概念を学ぶには1冊にまとまっている本はいまでも意義はあると思う 池内さんのドメイン駆動開発の実践の話と寺田が概念を本で学ぶことをしている DDDだと冗長と感じる部分とパフォーマス的に考える部分は無いか?でも型があるとわかりやすいしAIにも理解されやすいかも サーバサイドもフロントエンドもDDDを採用しているのは、同じ考えになるようにしたいから ドメイン駆動設計をはじめようというオライリー・ジャパンの書籍で寺田が勉強中 Awarefyさんにお世話になった2案件でお世話になった Streamlit + HuggingFaceの活用 研究系で困っていたものを、一部システム化して解決。そこで uvを使ったりもした 池内さん的にはSnowflakeの活用が進んだ年だった 池内さんの2025年の抱負は個人Blogを再開してこうとしている 寺田の2025年のイベントスケジュール。PyCon JPは広島で、他にもPyCon APAC in Philippines、PyCon US、、Plone Conference 寺田は、PAO(Python Asia Organization)を頑張っていく。オンラインイベントも計画中 最近のPython界隈の話題は、パッケージマネージャー?決めてはuvなのか? 他にもWeb UIフレームワークはStreamlitに集約?? Python界隈では、AI系ツールは話題に上がりにくい? LangChainとかDifyとかPythonベースのものも多いけど API使うだけならPythonにこだわる必要はないよね。 言語カンファレンスであるPyConと機械学習やAIの話題は別の話かな? replitというクラウドIDEにAI内蔵しているものを試している。開発環境からデプロイまで可能 フロントエンド技術の進化が早すぎるけど、JAMStackのサービスはさほど変わっていないかも 業務で見るとAI活用とかで効率化したいが、ジュニアレベルの役割や育て方については、2025年に考えてみるべきことかもしれない イベントの楽しさを伝えていったり、良いものを提供していくのも今後必要かも PAOでは次世代を育てたいと思っている。2025年は立ち上げを頑張るつもり 2024年はじめにはPRを出してくれたり、コードをレビューしたり、自律的にコードを書くことは想像できていなかったかも AIエージェントが業務に導入されるようになる年になるかも Links: AI系ツール https://qodo-merge-docs.qodo.ai/ https://www.perplexity.ai/ https://felo.ai/ https://dify.ai/ https://devin.ai/ https://blog.google/products/gemini/google-gemini-deep-research/ https://replit.com/ 書籍 ドメイン駆動設計をはじめよう https://amzn.to/3C1IuYc terapyon channelの検索デモ https://huggingface.co/spaces/terapyon/podcast-search
#104 kyさんとtokibitoさん をゲストにDSFメンバーとDjangoコミュニティーの話
Guest: kyです DjangoCongress JPをやっています 株式会社ゼンプロダクツという会社を作って、Shodoというサービスを作っています おかのしんやです。 ハンドルネーム ときびと ObotAI(オーボットエーアイ)の取締役CTO、オープンコレクターの取締役 PythonとDjangoフレームワークを2006年から使っています Contents: ゲストkyさん、tokibitoさんの紹介 この1年をちょっと振り返り Python 3.13早くなっているよ DSF(Django Software Foundation) のIndividual memberになった話 PSF(Python Software Foundation) のMembes制度 Plone Foundationの投票制度 コミュニティへの関わりはみんなやってほしい話 PAO(Python Asia Organization)を立ち上げた話 DjangoCongress JP が2月22日にオンラインで開催 DjangoCongress JPのCfP 1月14日締め切り Python 非同期Webでもトークできるので応募をお願いしたい FastAPIだとかっこいいと思って使った話 Pydanticもいい感じだった Webのフロント側の役割が増えた フロント技術が進化が早くて追いかけるのが大変 PloneのVoltoはReactだった。バックエンドとフロントのライフサイクルが違うのが厳しい Webアプリケーションフレームワークに求めるものは何か? Streamlitの適用事例とuvの気軽さが良いかも モバイル向けの取り組みは? アプリを作るときに何を選択するか? わかりやすい技術スタックで表すのが難しい Djangoバックエンドタスクの統一インタフェースが採用される予定 Django-ja Discordが盛り上がっている Djangoミートアップもオンライン・オフラインともに盛り上がっている Blog記事をもとに発表会をやると、気張らないイベントになって良いサイクルが回っている kyさんがtokibitoさんと2011年にはじめて出会ったときの憧れがあった Ploneのシングルサインオン系パッケージを改めて作っている Djangoのドキュメント翻訳は活発になっているし、いまでも知らない機能がある iris.fmのメールが迷惑メールに入っている理由がやっぱりわからないな・・。
#103 taisaさんをゲストに マイクロサービス切り直しとDB統合の話
Guest: taisa @taisa831 テックタッチ株式会社所属。SIerを経てアライドアーキテクツにてWeb広告・SNSマーケティング関連のWebサービス開発を経験し、複数のWebサービスの開発や立ち上げに従事。不動産テック企業にてCTOを経た後テックタッチに入社。現在はバックエンドを中心に開発を行っている。著書に「Python FlaskによるWebアプリ開発入門 物体検知アプリ&機械学習APIの作り方」がある。 Contents: ゲストtaisaさんの紹介 スペシャリストもジェネラリストも求められる時代かも 何かしらの強みは必要だが、幅広い知識も求められている気がする 課題管理ツールでLinear.appを活用している話 しばらく参加できなかったカンファレンスに海外も含めて復活してみたいとtaisaさんは考えている PyCon APAC 2025は、フィリピン マニラで3月開催予定 https://pycon.python.ph/ リーモーとワークも継続中だが会社に行くこともある話 本題の2つのBlogを紹介 マイクロサービスからモジュラーモノリスを経て新マイクロサービスへ 事業の成長にアラインするためにAWS DMSを活用してDB統合した話 マイクロサービスについて深堀り、メリットなどを確認 モノリスの概念を考えていく モジュラーモノリス化への歩み イベントストーミングでドメイン境界を見直し マイクロサービス切り直してアプリケーション間の直接やり取りを廃止 機能追加は継続しながら、構成の見直しをしていった話 DB統合へ向かうが一部は無停止でのマイグレが必要 AWS Database Migration Serviceを活用 検証やリハーサルをなんども繰り返したが、精神的にはそれなりに辛い AWS Database Migration Serviceを使ってみてわかったいくつかのポイントを確認 AWSへの問い合わせやさまざまな実験で確認していった 今後、DB分割をやるかどうかは慎重に考えている Rustについては勉強してみたいよねと同意した Links: マイクロサービスからモジュラーモノリスを経て新マイクロサービスへ https://tech.techtouch.jp/entry/renew-microservices 事業の成長にアラインするためにAWS DMSを活用してDB統合した話 https://tech.techtouch.jp/entry/db-integration マイクロサービスアーキテクチャ 第2版 https://amzn.to/3BRnMKg モノリスからマイクロサービスへ ―モノリスを進化させる実践移行ガイド https://amzn.to/4eNTVRC AWS マイクロサービスの概要 https://aws.amazon.com/jp/microservices/ AWS Database Migration Service (DMS) https://aws.amazon.com/jp/dms/
#102 laughkさんをゲストに インフラコード(IaC)リポジトリの解体と統合を深堀り
Guest: laughkさん https://github.com/laughk Web系のエンジニア。いくつかのWeb系ベンチャー企業を経て2020年よりコネヒト株式会社にインフラエンジニアとして所属。(ただし10月いっぱいは有給消化中) 共著書に『スラスラわかるPython 第2版(2021年、翔泳社)』がある。 Contents: ゲスト laughkさん紹介 前回101回で話した課題管理ツールの使い方をちょっとだけ振り返り 試してだめだったこと、失敗したことの方が残っていて価値がある Notionの使い所とDBとしての考え方 本題、インフラコード(IAC)をアプリケーションレポジトリに移行した話 https://tech.connehito.com/entry/2024/10/01/184156 構成要素の話から、そもそもAWS ECSでバッチ処理をする仕組みの話 自動化に使うツールは様々あるが、今回は ecschedule 前提の話 ECSタスク定義をJSONを書いて aws-cliでデプロイ リポジトリをマージするための準備がそれなりに大変だったが、マージしないと余計な作業が発生することになっていった まずは、YAMLの整合性をチェックするシェルスクリプトを準備してCIでエラーを出すようにした リポジトリマージの際に、将来のために過去の変更ログをそのまま引き継ぐようにした git-filter-repo を使い必要なコミット(ファイル)だけを抜き出し、ローカルでマージした CI/CD による自動化のセットアップももちろんした シェルスクリプトのチェックツールは共有化してCI/CDで利用 GitHub Actionsのテストの難しさ CLI ツールは aqua で管理した話。Windowsも対応していて便利 ecspressoは、ECSサービスを更新してくれるツール laughkさんのツールの見つけ方や採用プロセス 社内に浸透させるには、何度も言ったり、ドキュメントの整備が重要 laughkさんのさらなる挑戦はこれからのお楽しみ Links: ecschedule用のYAMLファイル専用リポジトリを解体して、各アプリケーションのリポジトリへ移管した話 https://tech.connehito.com/entry/2024/10/01/184156 ecschedule: https://github.com/Songmu/ecschedule git-filter-repo: https://github.com/newren/git-filter-repo aqua: https://aquaproj.github.io/ ecspresso: https://github.com/kayac/ecspresso
#101 清水川さんをゲストに 課題管理ツールの使いこなしのススメ
Guest: 清水川です。普段は主に自社サービスの開発を行っています。 最近使っている技術要素は、PythonとTypeScriptをメインに、Django, Celery, Vue3, Nuxt3, AWS Lambda, SAM, OpenAI API, Qdrant Cloud あたりです。 Contents: 100回記念公開収録をちょっとだけ振り返り 普段使っている課題管理ツール清水川さん編・・GitHub Issues & Projects / Radmine / Jira 寺田が普段使っている課題管理ツール・・Linear.app / Jira / Backlog / GitHub Issues 気になっているが使っていない課題管理ツール・・GitLab Issues / Asana / YouTrack Linear.appの良いところ、良くないところの話 ドキュメントにまとめる大変さとWikiの良し悪し リポジトリ(Git)と課題管理ツールとの距離や紐づけ Linearを契機に課題管理ツール使いこなしができ始めて、どんな使い方をしているか? 大きなタスクを作ってから、細かなタスクにリストを書き出して分割している 基本的にはIssueを作り、頭の中のことを書き出す。とくに検討したけどだめだったことは、正解よりも重要 未来の自分のために書く、他の人が同じことをやらないように記録に残す、レビューの裏付けにする、なぜこのような実装になっているかの確認ができる Issueを作り、コメントを残すのはコストや心理的な面倒さがあるが、結局レビューやミーティングで経緯や進捗を聞かれるので、書くことで結局は時間が短縮できるはず Issueの棚卸し方法については特にポリシーはないが、月1回のなんでもやれる日に見るようにしている。またはミーティングでやることもある Issueのタイトル決めや本文を考えるのが大変だけど、OpenAI APIとベクトルデータベース qdrant を使い、ワークフローにGitHub Actionsを使って便利にした 寺田自体の課題管理ツールへの向き合い方が変わった話 Issue 1個を箱と表現したが伝わりにくかった。箱じゃなくて足場なのかな?? 本文なないIssueはどう思うか? なにするかわからなくなるからやめたほうが良い vs ないよりあったほうが良い 家庭内Slackではなく、家庭内Linear。非同期で物の手配とかには向いているがハードルが・・。 フロー情報にしかならないIssueをどのようにアップデートされるドキュメントにするか問題が次の課題かな 書籍自走プログラマーには、PRの出し方、コメントの書き方、ドキュメントの残し方の指標が書かれている。抜粋版がWebで公開されている Pythonプロフェッショナルプログラミング第4版をPyCon JP 2024のBPへの挑戦でもらった 課題管理ツールの使いこなしをすると良いよって寺田はもっと言っていきたい 現状の効果としてミーティング時間が短くできるようになったかも Links: Linear.app: https://linear.app/ 【書籍】自走プログラマー: https://amzn.to/400e7Lo 自走プログラマー 【抜粋版】: https://jisou-programmer.beproud.jp/ 【書籍】Pythonプロフェッショナルプログラミング第4版: https://amzn.to/400e7Lo
#100 仲間たちと公開収録
概要: terapyon channel podcast 100回記念公開収録東中野のPodcast beer bar 雑談にて、約15人に集まっていただき、公開収録を行いました。 過去のゲストやリスナーなどが来てくれました。ビールを飲みながら、さまざまなゲストと真面目な話から、酔っぱらいの雑談まで。 タイムライン: 00:00:00 100回記念公開収録オープニング w/ hirokiky 00:22:48 ゲスト入れ替わりterapyon channelにでた思い出から、使っているOS w/ aodag, JunyaFff, laugh_k 00:34:00 近況からマイクロサービスの切り直しや、IACのバラシ w/ taisa831, laugh_k 00:39:15 一人乱入しても真面目な話を続ける w/ taisa831, laugh_k, tsjshg 00:47:43 Podcastで話す甘さと引き出しの開け方から、ビールの話 w/ aodag, tsjshg, taisa831 01:00:34 休憩中に頂いたメッセージをお届け t2y, Nyoho, JesseTetsuya 01:06:50 Pythonの開発とmethaneさんがPyCon JP 2024で発表など w/ koxudaxi, JunyaFff, hirokiky 01:24:51 乗っ取りして居酒屋的雑談 JunyaFff, koxudaxi, shimizukawa, takanory 01:31:26 koxudaxiさんの転職話を再度聞く w/ koxudaxi, JunyaFff, takanory 01:38:55 OSSで仕事をする話とSphinx開発 w/ tkoyama010, shimizukawa, koxudaxi 01:57:09 転職でPythonを仕事に使う話 hirokiky, kumappp27, aodag 02:08:37 新しい技術の学び方とkumappp27さんから質問 w/ takanory, kumappp27, aodag 02:27:51 ヘビーリスナーに聞く良かったのは? w/ shimizukawa, takanory, kumappp27 02:34:38 休憩中に頂いたメッセージをお届け whitphx 02:37:03 terapyon channelをどこで見つけた?? w/ hhama, ryu22e, aodag 02:49:49 執筆活動は良かったし勉強になったが継続できるか? w/ sugita, ryu22e, hhama 03:00:15 Podcastは継続できるか? からLinear.appとJiraの話 w/ koty, JunyaFff 03:15:33 クロージング w/ hirokiky 今回をきっかけに次に繋がる: laugh_k: IACの話Podcast taisa831: ドメインとマイクロサービスからDBの切り直しの話Podcast 辻、aodag会 Python Monthly Topicsに杉田さん出稿
#99 tokibitoさん をゲストにプログラミング教育とDjangoとその他の技術話題
Guest: ハンドル名はtokibito(ときびと)、本名はおかのしんやです。 Pythonで作られたウェブアプリケーションフレームワークであるDjangoを長く使っています。Pythonもそのころから使っています。(大学生のころ、2006年から) 仕事: 概ねウェブアプリ周りをずっとやっています。株式会社ObotAI(オーボットエーアイ)取締役CTO、株式会社オープンコレクター 取締役 コミュニティ活動: DjangoCongressJPのスタッフをしています。 Contents: Podcast100回記念の公開収録お知らせ https://terapyon.connpass.com/event/326314/ PyCon JP https://pyconjp.connpass.com/event/324211/ Python初心者向け教育に関しての話 JMOOC Python入門と高校の授業の情報Iに関して 情報Iで嫌いになる?そこまで気にしないって考えるのもありかな ITが一般の人に受けれられているのである程度理解していると良いよね プログラミングのゴール設定が難しい プログラミングだけではないく要件定義・要求事項分析などで、機能分割していく話 情報IIはもっと難しそうだけど、どうやって教えていくのか? Djangoの初心者を脱した人向け、中級者向けのイベントをやっている Djangoのチュートリアルがたくさんあり、日本語でも学べる情報が多い Djangoの本はたくさんあり、最新に対応しているものもある。LTS(4.2)に対応しているものも多い DjangoのLTSは3年サポート、4.2のあとが、5.0, 5.1, 5.2となり、8が月でリリース。 PloneはRDBではないフレームワークの理解していったらいいかなって思っている Djangoの初心者を脱した人向け、中級者向けのチュートリアルで「セッション」と「認証」についてやっている Webの世界のセッションをなぜ学のか? Authについて、どのようにカスタマイズできるかって話をチュートリアルで教えているが、ロールまでは教えていないし、説明が難しいし理解してもらうの難しい。 Webの世界もフロントから入る人が多いと思っている 時代を追ってWeb技術を覚えられる時代だったけど、いまは何から教えていったらいいのかな? AWSでFargateを勉強してもらっている話 StreamlitはPythonの学習にも向いていると思っている StreamlitはFlaskでやっていたものを置き換えている 最後にDuckDBの良さを熱く語る 寺田から見たDuckDBは、「複雑なクエリに対応」「SQLiteの代替え」あたりかな WikipediaのデータをDuckDBにした話 永続化しないDuckDBを使うとselectできるのは他の使い方がありそう DataFrameとかで取り出せる、DuckDBクエリは面白い 新しいことへの挑戦と既存技術で解決する方法のアプローチの違い Links: JMOOC Python入門: https://platjam.jmooc.jp/230410681 高校生だけじゃもったいない 仕事に役立つ新・必修科目「情報Ⅰ」: https://amzn.to/4cOtDg3 Django JA: https://djangoproject.jp/ Django ドキュメント(日本語): https://docs.djangoproject.com/ja/5.1/ Django Girls: https://tutorial.djangogirls.org/ja/ MDN Djangoチュートリアル: https://developer.mozilla.org/ja/docs/Learn/Server-side/Django DuckDB: https://duckdb.org/
#98 Koudaiさんをゲストに EuroPython参加で得た開発者の輪の話
Guest : Koxudaxi (https://github.com/koxudaxi) 東京でソフトウェアエンジニアをしています。青野高大(Koudai aono)です。普段はGitHub上でkoxudaxiという名前でOSS活動をしています。このPyConの話でも話題に上がると思いますが、Ruff, Pydantic, Poetry向けのPyCharmプラグイン[ruff用,pydantic用, poetry用]を開発しています。 (poetry用はPyCharm本体にマージ済み)Python実装のプロジェクトではdatamodel-code-generatorという、PydanticモデルやTypedDictなどのデータモデルをJSON Schemaなど生成するコードジェネレーターなどを作っています。(fastapi-code-generatorやbacklogのPython SDK、aws関連のOSSも作っています) Contents: terapyon channel 100回記念公開収録 9月7日開催のお知らせ ゲスト Koudaiさんの紹介 日本に住む友人 BenさんとEuroPythonを楽しんだので最初に紹介 Koudaiさんは、USに続いてスピーカーとしてチェコ プラハで開催されたEuroPythonに参加した Finnariでヘルシンキ経由で、カンファレンスDayの前日に現地入り プラハはどこも絵になり、写真をたくさん撮影した Day 0の夜にスピーカーパーティーがあり、PydanticのSamuelとPyodideのhoodと再開した ここでもまた、Snowflakeが話題に Carol WillingさんのキーノートからDay 1がスタート https://ep2024.europython.eu/session/embracing-python-ai-and-heuristics-optimal-paths-for-impactful-software EuroPythonは英語がゆっくり話されていたように感じた EuroPythonの参加者は、バリバリ開発者が多く感じた Day 1はKoudaiさん自身のトーク準備でトークはほとんど聞けなかった USと同じ内容のトークで、デコレーターとタイプヒントについての話をし、USよりもゆっくり余裕を持って話せたと思う その後、廊下で質問を受けたり、カンファレンス中などでたくさんの反響を聞けた Benさんには、トークのレビューをしてもらったり、トークを聞いてくれたり、その日の夕食を一緒に取ったりとお世話になった 夕食はビール付きで2000円程度とUSに比べて半分以下だったのと、現金はほぼ使わずに済んだ Day 2 / Day 3は、いろいろなトークを聞いていた ブルームバーグの方のOSSプロジェクトのプロジェクト継続の方法は参考になった https://ep2024.europython.eu/session/lessons-learned-from-maintaining-open-source-python-projects Day 2夜のキーノートにFlaskの作者で有名な「mitsuhiko」さんが登場。Ryeの話をしていた。 https://ep2024.europython.eu/session/the-catch-in-rye-seeding-change-and-lessons-learned PyConUSでGuidoとPaulと立ち話をしていた真相は、ドラフト中の PEP 750 – Tag Strings For Writing Domain-Specific Languages についての話だった。 Tag StringsがPythonの新しい文法としてほしい理由を深堀り チュートリアルを準備する役割をKoudaiさんが担っていて、WASMで動く版のために、Pyodaide作者Hoodとも話ししたり、作業をDay 2のオープンスペースでお願いしたり。 Pythonバージョンの今と近い未来を確認 PyodideとCPythonの関係を確認 Koudaiさんが作っている、datamodel-code-generatorという、PydanticモデルやTypedDictなどのデータモデルをJSON Schemaなど生成するコードジェネレーターとPET 750の関係 カンファレンスで実際に顔を合わせて、ディスカッションしたり一緒に作業する良さ 知り合いが知り合いを呼んでランチしたら、言語寄りの実装者が居て面白い話が聞けた ランチタイムでは、課題を持っている人がいろいろな人に話を聞きまくっていて、Koudaiさんからのヒントに感動してくれた場面があった EuroPythonのブースはJP的な雰囲気みたい。もう少しフランクに話すみたいですが。 PabloさんのCPythonで出会ったバグの話は面白く聞けた https://ep2024.europython.eu/session/tales-from-the-abyss-some-of-the-most-obscure-cpython-bugs Łukaszさんの最後のキーノートは対話モードを使ったデモで音楽を作るものだった https://ep2024.europython.eu/session/live-coding-music-with-pyrepl-in-python-3-13 Day 2のパーティーを改めて振り返り。修道院で朝まで騒げる場所だった Sprintはプラハ駅の近くで開催。半日だけ参加 Sprintでは、コアデベロッパーに話をきくことをしていた Koudaiさんが旅費を捻出したGitHubスポンサーの話とHatchの作者とUSで出会いスポンサーになってくれた話 来年もUSには行きたいとのこと。トークネタを考えないと・・。 PyCon JP 2024にも参加予定
#97 小山さんをゲストに SciPy con 2024参加の話をじっくりと聞く
Guest: 小山さん tkoyama010科学技術計算の受託解析と受託開発をする企業に所属しています。プライベートでPyVistaという可視化ライブラリのメンテナをしています。最近は NumFOCUSでも委員活動しています。 Contents: ゲスト小山さんの紹介 100回記念イベントの紹介(最後に詳細発表あり) 小山さんの自己紹介 NumFOCUSについて紹介 SciPy Con 2024の話をじっくり聞いてく カンファレンスの主催が昨年からNumFOCUSに変わったのと、今年から都市を移動しシアトル開催 今回も小山さんはNumFOCUS旅費支援を受けた。支援のためにボランティアに登録したりしている 渡航前に羽田で遊んでいたら、天候不良になって飛行機が大幅に遅れた シアトルのUberのりばがわかりやすかった 到着後、日曜日はゆっくりして、月曜日からカンファレンスのチュートリアルに備える 会場をみると、NVIDIAがPlutinumスポンサーになって、ロゴがたくさん掲載されていたり、NVIDIAからの参加者も多かった模様 チュートリアルでは、Co-Chairを努めていたので、全体をみたり、自身のチュートリアルをやったりした チュートリアルの1日目の午前の1枠がキャンセルになったので、初心者向けのサポートしようと思っていたが、MatplotlibプロジェクトのHannah Aizenmanさんが来て可視化についてさまざまなディスカッションができた 2日目の午前にPyVistaのチュートリアルを担当した。 PyVistaの拡張であるGeoVistaの作者様とエンジン部分であるVTKの開発者様にも参加してもらい、幅広い内容になった。 GeoVistaは反響が大きかった 午後は急遽サポートを頼まれ、初心者にPythonのパッケージングについて教えていた。 10代向けのチュートリアルという新たな試みが成功したのは良かった チュートリアル2日目の夜にウェルカムパーティーがあり、Streamlit主催の企業パーティーだった Duskの作者などとパーティーで話ができた。知り合いがどんどん増えて楽しい。 3日間のカンファレンスがスタート 1日目のキーノートは印象的で、@juliasilgeさんの話で、RコミュニティとPythonコミュニティを行きしてアイディアを取り入れている。https://juliasilge.github.io/scipy2024 各ライブラリからの現状の報告という10分リレートークは各ライブラリの状況が分かり良かった その中でもJupyterプロジェクトのJupyte Book の話とNumPy 2.0のバージョンアップの苦労は印象的だった PyVistaをMatplotlibに取り込めないかディスカッションを初日のパーティーでしていたが、難しそうってことになりそう 初日のパーティはNVIDIAとAnacondaが主催 llamabotというPythonで使えるLLMの発表もあった。その中で小山さん的に初めての試みとして質問してみた anywidgetsの人気が高かった 寺田も知り合いのPloneコミュニティにいたChrisさんが仕事を引退するということでパーティーに参加 ChrisさんはSciPyの論文ジャーナル編集の責任者をやっていた SciPyの論文ジャーナルのムーブメントはいろいとを意味があり、他への影響もしている MyST, reST, Sphinxの話 Sprintに入り、今回はPyVistaをMyST上で動くようにするのをやっていた 言葉の意味と各用語の組み合わせを理解するのが大変。コツコツと理解していくとつながって、公式ドキュメントが読めるようになる話 Jupyter界隈の家族で日本語を勉強している人が複数いる Sprint翌日は知人とシアトル観光して、帰路についつた terapyon channel 100回記念イベントを9月7日に開催 Links: PyVista: https://pyvista.github.io/pyvista-docs-dev-ja/ NumFOCUS: https://numfocus.org/ Jupyte Book: https://jupyterbook.org/en/stable/intro.html NumPy 2.0: https://numpy.org/doc/stable/release/2.0.0-notes.html MyST: https://myst-parser.readthedocs.io/en/latest/ terapyon channel 100回記念イベント: https://terapyon.connpass.com/event/326314/
#96 Watさんとたかのりさん をゲストに合宿で「いきなりプログラミングPython」本の話
Guest: 鈴木たかのりさんとWatさん。 Watさんは、WATLABというブログをやっている。 https://watlab-blog.com Contents: ゲストのたかのりさん、Watさんの紹介 Python mini hack-a-thon 夏山合宿に来ている 楽しく開発したり、BBQしたり、ビール飲んでいる いきなりプログラミング Python https://amzn.to/4d4ZB8y という書籍を出版した、Watさんに本の内容や執筆経験について語ってもらう。 本の概要とターゲットについて 本を書くキッカケは、寺田経由で、たかのりさんに相談して、Watさんに声を掛けた。 スケジュール的には8月から企画開始、10月から1月で執筆、その後レビューなどを経て、6月末に出版 執筆で苦労したのは、題材選び。Xでアンケートを取ったりして決めた。さらには文章を商業出版用にするのは大変だった。 執筆時間は土日や祝日をほぼほぼ潰して書き続けた。 レビューで多くの指摘を受けたがくじけずにやれたので、良い本になったのではないかと思っている。 各章の紹介に入る ◆第1章 コンピューターに頭の中を覗かれる!?「マインドリーダー100」は、環境構築から初めて、簡単なプログラムを作っていく流れをやり、文法の紹介は最小限にした。 ◆第2章 ヒントを頼りに名探偵を目指せ!「推理力測定ゲーム」では、1章の続きでゲーム要素を入れてコーディングスタイルを学んでもらえるようにした。 ◆第3章 声の高さを自由自在に操ろう!「いつでも声変わり機」では、PCのハードウエアを扱い、マイクから音声を入力してもらうことに挑戦。声の高さが変えられるようにするというちょっとむずかしい部分に入っていった。 ◆第4章 読み上げた音声を自動で変換!「タメ語矯正アプリ」は、3章の続きで、マイクの入力をもとに、テキストに変換し、さらに正規表現で文字変換を実践してもらっている。 ◆第5章 長時間撮影をぎゅっと圧縮!「タイムラプスクリエイター」では、映像を扱うために、PCのカメラからの入力をもとにし、動画は画像の連続であることやそれらを間引いて短縮動画作る流れを実践した。 ◆第6章 AIカメラが捉える幸せの瞬間!「笑顔キャプチャーカメラ」は、5章の続きとして、映像を扱い、AI的に画像を分析して笑顔かどうかの判定をし、1枚の画像を生成するというアプリを作り上げる。 Watさんの発想力ややり切り力はすごいと思ったし、また執筆してみたいという意欲的な感じだった。 Links: いきなりプログラミング Python https://amzn.to/4d4ZB8y Python mini hack-a-thon夏山合宿 https://pyhack.connpass.com/event/317884/
#95 年一ゲストのもりもとさんと OSSTechたけださんの二人をゲストに 課題管理ツールを中心に開発を回したら良い方向に変わった話
Guest: もりもとさん 神戸でひとり会社 (カザモリ合同会社) を経営している いま6期目 資本金を増資しました https://kazamori.jp/news/2024/05/28/increase-capital/ osstech さんの ucidm 開発のプロジェクトマネージャーをしている 2022年11月からなので1年半ほど務めている フルリモートワークでの開発 月に1回、出張してきて会議したりメンバーとコミュニケーションをとったり 最近は体脂肪コントロールに関心がある 天気がよければ、ほぼ毎日、公園へ行って 1-2 時間の運動をしている お正月から筋トレや有酸素運動を始めて 20.5 kg 減量した 1ヶ月で 4kg ぐらい痩せている 1月20日: 91.6 kg 6月3日: 71.1 kg 次の体脂肪コントロールの本を読んで実践しているだけ 格闘家に学ぶ体脂肪コントロール: なぜ格闘家は 3 時間で 3kg 体重を落とせるのか? たけださん 2006年にOSSTechを創業(CTO)。18期目。 OSSTech 社員22人 (エンジニア 15名、営業 3名、バックオフィス 2名) 前職はミラクル・リナックス。 エンジニアチームの取りまとめに加え、製品の導入コンサルやサポートも。社員採用なども担当。 ミラクル・リナックス時代に森本さんと働いていた社員からの紹介(以前に森本さんと面識あり) 概要: OSSTech社でプロダクト ucidm 開発 を1年半やっていて、そこでやっていて良かったこと 課題管理の重要。プロジェクトの回し方。実践的やっていて変わって良かったこと よいプロダクト開発とは 課題管理 + イテレーション開発という開発方法論の話し チームメンバー (若い人) の指導や教育について。叱られない世代 Contents: (メモ) もりもとさんの自己紹介 OSSTechを創業(CTO)のたけださんの自己紹介 今回の話題として、課題管理ツールを中心にイテレーション開発をしている状況 寺田の状況として Linear.app を使って、課題管理ツールを使えるイメージがついてき Unicorn Cloud ID Manager開発は、4ヶ月おきのリリース。QA期間を1ヶ月というイテレーション よいプロダクト開発とは、「書くこと」「ワークフローの洗練」「実践知リーダーシップ」 説明や状況などを「書く!!」が重要。書けないと居ないのと同じになってしまう 書く場所は課題管理ツールを中心にし、ワークフローを洗練できる OSSTech的にも文化として書くことをもっと広げたい。失敗や試行錯誤なども書く場所として課題管理ツールを使う 課題管理の目的は、「情報の一元管理」「過程の記録」「仕事のアーカイブ」「メタ課題の抽出」「書いてコミュニケーションになる」の5個だが、「過程の記録」「コミュニケーションの中心になる」が重要と感じた 過程があれば、早い段階でレビューや相談がしやすい。完成する前にわかることが多くなる アーカイブは、いつ役に立つかわからないけど、将来的に便利になるかもって、書くときには思えないけど、役になったときに便利ーーってなればいいかな 課題管理ツールに書くことが、面倒だと思うことがあるが、これらの5個の目的を果たすために理解できるといいかな。 課題管理 + イテレーション開発という開発方法論の話とOSS開発ではよくあるパターンかも。Pythonも同様だし。 課題管理を最初に使うと、作るものが曖昧なときに議論とかする場合に便利で、決まったらWIKIにまとめたりドキュメンテーションに落とし込む フルリモートワークにおいて、課題管理ツールを中心にするのが相性がいい。記録が残るし、議論もしたい もりもとさんの開発スタイルをOSSTechに広めるために1名エンジニアを追加している イテレーションは、スプリントやサイクルと同じような意味で言葉を定義している QAもイテレーションに入れて、リリースタイミングの前にQA専用の期間を設けている 定期ミーティングの中に、1on1やチーム勉強会&テックブログを読む会も入れている チーム勉強会は継続が大事だし、技術の底上げに重要な役割を果たしている 開発に利用しているインフラは、GitLabを社内ホストして利用している 公開ドキュメントは mdbook を使っている チーム開発として、まちがっていないと信じられる経験者として、会社では考えてついて行っている フロントエンドは作り直せると考えないとだめかな、一回でいいものができることはないので作り直せるという安心感はあったほうがいい うまく行っていることとして、機能のオーナーシップを持ってもらい、検討から実装までを任せる OSSへのコントリビュートとか外部発信を持ってもらいたいけど、みんながやるのは難しい QAは誰がやるべきか?開発者?QA専任?いろいろと難しい チームメンバー (若い人) の指導や教育についてを考えていく ハラスメントと適切に指摘することの難しさ 叱られず、甘やかされていることは、知る機会がなくなる部分もあって、成長のチャンスを失うという見方もあるかも。ただ難しい 2から3年は下積みが必要??しんどい時期が必要かもしれないし、しんどいことは多いのは事実 「楽しい」と「楽(らく)」は違うのを意識するといいかも 潜ってどこまで、裏側を調べるかは人それぞれ違うけど、成長の一つになるかも。 潜り始めて2年位でふっと理解につながることがあり、世界が広がるんだけど・・。 どのように育てていたり、自立できるようになるためのパスを作って行くかを、他の人にもインタビューしたい Links: Unicorn Cloud ID Manager https://www.osstech.co.jp/product/ucidm/ OSSTech テックブログ(Unicornタグ) https://blog.osstech.co.jp/tags/ucidm/
#94 PyCon US 2024 振り返りを 福田さんとkoxudaxiをゲストに迎えて
Guest: Koxudaxi (https://github.com/koxudaxi)です。 Tractablek株式会社でソフトウェアエンジニアをしています。青野高大です。 普段はGitHub上でkoxudaxiという名前でOSS活動をしています。 このPyConの話でも話題に上がると思いますが、Ruff, Pydantic, Poetry向けのPyCharmプラグイン[ruff用,pydantic用, poetry用]を開発しています。 (poetry用はPyCharm本体にマージ済み) Python実装のプロジェクトではdatamodel-code-generatorという、PydanticモデルやTypedDictなどのデータモデルをJSON Schemaなど生成するコードジェネレーターなどを作っています。(fastapi-code-generatorやbacklogのPython SDK、aws関連のOSSも作っています) 福田 (ふくだじゅんや)です。 GROOVE X株式会社でLOVOTという家族型ロボットの開発をしています。3.0という新しいバージョンが発表になりましたよろしくお願いします(ad) PyConJPやDjango Congress JPで2020年くらいから登壇していて、共著で「Python実践レシピ」、共訳で「エキスパートpythonプログラミング改訂4版」をやらせていただきました。海外登壇は、去年のEuro python2023,PyConTW2023に続いてPyConUSで3回目です。全然英語は上達しません。 Contents: 自己紹介 ゲスト紹介と出会いの話 KoxudaxiさんがOSSでたくさんの活動をしている話 PyCon US 2024の概要説明 PyCon USに参加してみての率直な感想は、お二人共めっちゃ楽しい!! 現地入りまでの話とDay 0参加のおすすめ PyCon US 2024を時系列に説明しつつ、何をしていたかを思い出す Day 0から、たくさん楽しむゲストと、PyCon APAC ブースで楽しむ寺田 Day 1は、それぞれバラバラの活動。寺田はキーノートとブース、Koxudaxiさんは自身のトーク、福田さんは翌日トークの準備 Day 2は、福田さんのトーク話とさまざまなイベントの報告 Day 3は、のんびりムードでそれぞれ楽しんだ Sprintは、3人共参加して、それぞれの開発の活動した 思い出は、憧れの人に会えたり、オンラインだけでのつながりだった人に会えたり、新たな人を紹介してもらえたりと楽しいしかない、PyCon USだった。来年も行きたい!!
#93 清水川さんをゲストに PyCon PHとフィリピン生活(最後かも)の話
Guest: 清水川 (@shimizukawa) です。 株式会社ビープラウド所属 一般社団法人 PyCon JP Association PyCon スピーカー ピークが2月に同時にやってきて2日ほど燃え尽きてました Contents: 清水川さんが参加したPyCon PH 2024の話。参加、トークした感想、雰囲気など 清水川さんのフィリピン生活とその後 ChatGPTによる概要文: ゲストの清水川さんとの対話を通じて、ライトニングトーク(LT)の魅力や、さまざまな国でのPyConイベントの違いについて議論しています。特に、日本、フィリピン、シンガポールのイベント進行の違いや、フィリピンへの旅行経験、そしてイベント中の食事文化に触れ、その中でパスタが提供されることへの驚きや文化的意味を探求しています。また、フィリピンやアジア諸国での子供の教育と言語の選択、特に日本人学校での教育システムと日本語の役割についても深く掘り下げています。全体を通じて、教育、文化、旅行のテーマが織り交ぜられた興味深い対話が展開されています。 Links: PyCon PH 2024: https://pycon-2024.python.ph/ PyCon PH 2024参加レポート(by Iqbal): https://gihyo.jp/article/2024/03/pycon-ph-2024
#92 伊藤徹郎さんをゲストに アンラーンの振り返りとDX系書籍とマネージャーの話
Guest: 伊藤徹郎さん Classi株式会社 プロダクト本部本部長 金融系キャリアが長いものの6年前にデータサイエンティストとして教育業界へ プレイヤーとして1年半ほどしたのち、データチームのリーダー、部長へ その後エンジニア組織も管掌し、100名規模のマネジメントへ挑戦 昨年8月からはディレクター、デザイナー、マーケターなども含めたプロダクト本部を管掌して奮闘中 徳島大学デザイン型AI教育研究センター 客員准教授 著書 AI・データ分析プロジェクトのすべて 実践的データ基盤への処方箋 データで話す組織など 昨年11月に上梓 2024年に地方トークイベントツアーを敢行(博多・大阪) Contents: ゲスト紹介 行動指針とアンラーニングの関係 アンラーニング・アンラーンに関しての深堀り 内省の話。振り返りで、具体的な事象だけではなく、個人に閉じずに、教訓を抽象化できるか?他への適用が抽象度が上がる良い 俯瞰的に見つめ直す。越境学習とかで自分を振り返る 不確実なものを待てるか?ネガティブケイパビリティ 解決を急がない 書籍「データで話す組織」に関して、内容やターゲットなどを詳しく聞く DXに取り組む地方企業やデータを取得するのが難しい デジタル化 — データ分析 — AI・データサイエンス のステップに行けるか 地方の企業に情報やこの本の良さをどう届けるかが課題になっている リーダーシップとマネージメントの違い プレイングマネージャーなのか、リーダシップやマネージメントに特化するか 書籍「仕事の辞め方」とソフト老害について CotomoというAIおしゃべりサービスが面白い https://cotomo.ai/ 紹介書籍 仕事のアンラーニング -働き方を学びほぐす 同文舘出版 (2021/6/17) https://amzn.to/3US9W1w アンラーン戦略――「過去の成功」を手放すことでありえないほどの力を引き出す ダイヤモンド社; 第1版 (2022/11/8) https://amzn.to/3T9dHP0 データで話す組織〜プロジェクトを成功に導く「課題発見、人材、データ、施策実行」4つの力 技術評論社 (2023/11/11) https://amzn.to/42W3MQf
#91 whitphxさんと福田さんをゲストに Python Web UIフレームワーク特集
Guests: 橘祐一郎です。2年前くらいからStreamlitコミュニティでextensionやStreamlitのWebAssembly版(stlite)を作ったりしています。この辺の宣伝をしたくていくつかのPyConでトークしました。 今はHugging Face所属です。Hugging FaceがStreamlitのわかる人を採用したいとなった時にその枠に滑り込みました。入社後、StreamlitのWasm版の知見をベースにGradioのWasm版、Gradio-Liteも作りました。GradioはHugging Faceに買収されて、今は社内の1チームです。実はstliteを発表した直後にGradioのCEOとGradioのWasm版もやりたいね的な話はしてたものの1年くらい放置しており、Hugging Face入社を機に再始動しました。 ふくだじゅんやです。 GrooveXという会社で家族型ロボットの開発をしています。PyConJPやDjango Congressで2020年くらいから登壇してます。寺田さんと「Python実践レシピ」を共著させていただいてり、去年「エキスパートPythonプログラミング改訂4版」の共訳をやってとても勉強になりました。Python非同期が大好きです。 ChatGPTによるまとめ: このポッドキャストは、Pythonコミュニティに関わるTachibana Yuichiro氏とFukuda氏をゲストに迎え、Pythonとそのエコシステムについて幅広く議論しています。話題はPythonのUIフレームワーク、特にStreamlitとGradioの開発と応用、オープンソースソフトウェアへの貢献、そしてPythonを使ったプロジェクトの実例に及びます。AIと機械学習の倫理的な側面、技術の学習方法、キャリア開発についても触れられており、Python技術者のコミュニティとしての成長と将来の展望について熱い議論が交わされています。 Contents: ゲストの紹介 Python Web UIフレームワークでさまざまな話題 Hugging Faceとそのエコシステム StreamlitとGradioの開発 プロフェッショナルな開発とコミュニティへの参加 ロボティクスとIoTへのPythonフレームワークの使用 Python Web UIフレームワークのWebAssembly対応 非同期プログラミング: Trio / AnyIOの使用と非同期プログラミングの最新トレンドに関するディスカッション PyCon USの参加計画 Dropbox Dashで自身の情報をすべてテキストで検索できるようになる? デベロッパーサミット(デブサミ)やオープンソースカンファレンス(OSC)とPyCon JPの違い Links: Python Web UIフレームワークで話題にしたもの。 Streamlit, Gradio, Shiny for Python, Panel, Solara, Plotly Dash, Reflex (旧Pynecone), Taipy, Vizro, (Reacton, ReactPy) GrooveXで開発可視化フレームワーク: https://github.com/groove-x/pura Linear App: https://linear.app/ Dropbox Dash: https://www.dropbox.com/ja/dash デブサミ 登壇(10分LT): https://event.shoeisha.jp/devsumi/20240215/session/4861 OSC: https://www.ospn.jp/
#90 pyhack合宿 たかのりさんと参加者にインタビュー
2024年1月19日から21日に、長野県須坂市で行ったPython mini hak-a-thon雪山合宿で、参加者の何人かにインタビューをした。 インタビューアーは寺田と鈴木たかのりさん。 00:01:41 aodagさんにNixの話 00:06:22 watさんに本執筆の話 00:12:58 うさたーんにBlog移行やWSL環境面の話 00:17:23 初参加のTimさんに普段の活動やハッカソンの楽しさの話
#89 池内さんをゲストに Linear Method と Linear.app についてガッツリ考察
Guest: 池内 孝啓(いけうち たかひろ) @iktakahiro / 株式会社Awarefy 取締役CTO ヘルスケアスタートアップで CTO をしています。最近は LLM 関連技術を多めに、引き続き Flutter や Go、Kubernetes などを触っています。 Python、SQL、React などの技術書籍の執筆あり https://www.amazon.co.jp/~/e/B00W961N5O 主な話題: チーム作りと課題管理ツール:Linear Methodの実践に関する議論。特に、Linear Methodの効果と適用の難しさについての経験や意見を共有。 アンラーニング(学び直し)に関する本の内容:アンラーニングの概念とその実践方法についての議論。 Pythonのコミュニティイベント「PyCon JP」:PyCon JP 2024の共同座長についての情報と、それに関連する話題。 新しいAI技術とビジネスユース:最新のAI技術のビジネスへの応用と、それによる影響についての議論。 オンライン教育の最新動向:特にAIを使った動画生成技術についての説明と、その教育分野への応用可能性についての考察。 タイムスタンプ: 00:00:00 池内さんゲスト回スタート、年末年始の過ごし方 00:03:53 「仕事のアンラーニング」を読んで理解し始めた。「学習志向」「深い内省」が気になっている 00:09:52 PyCon JP 2024共同座長になった話 00:13:07 CPU不具合だったLinuxマシン再構築 00:15:49 池内さんは2023年LLM/ChatGPTと格闘 00:18:59 AIで動画生成する時代、注目しているサービスSynthesiaやHeyGen 00:24:30 Linear Methodについての考察【本題1】。2人で確認したり思っていることを語る 00:44:06 Linear.appの具体的な使い方と寺田の疑問を解決【本題2】 01:31:24 Linear関係の勉強会とかやってみる?? 01:36:21 池内さんのドキュメント管理ツールやWikiツールおすすめはNotion推しだった 01:42:18 まとめで、Linearデスクトップのインストールを促される Links: 仕事のアンラーニング: https://amzn.to/3U4WxCX Synthesia: https://www.synthesia.io/home HeyGen: https://www.heygen.com/ Linear Method: https://linear.app/method Linear.app: https://linear.app/
#88 tokibitoさんをゲストに JMOOCの無料Python講義のリニューアルとプログラミング教育
Guest: ハンドル名はtokibito(ときびと)、本名はおかのしんやです。Pythonで作られたウェブアプリケーションフレームワークであるDjangoを長く使っています。Pythonもそのころから使っています。(大学生のころ、2006年から) 仕事: 概ねウェブアプリ周りをずっとやっています。株式会社ObotAI(オーボットエーアイ)取締役CTO、株式会社オープンコレクター 取締役 コミュニティ活動: DjangoCongressJPのスタッフをしています。 Note: 00:00:00 88回目Podcastスタート 00:00:11 ゲスト tokibitoさんの紹介と自己紹介 00:02:02 terapyonとtokibitoさんとの出会いを振り返る 00:03:36 JMOOCでPython講義を一緒に使った関係がある 00:05:23 年末年始の過ごし方 00:09:09 寺田は、Linear Methodを改めて読んで勉強したのとLinear.appについて 00:19:26 2023年はどんな年だったか?生成系AIですかね 00:25:46 新型コロナウイルス感染症が5類移行でマスクなし外出やイベントが復活し、この3年で会社に行かなくなった 00:31:01 消費税インボイス制度が始まった。事務作業が大変になっている 00:34:37 2024年の展望は、寺田は英語頑張りたい。 00:37:14 コロナ禍後の勉強会文化の復活をtokibitoさんとしては重視したい 00:42:42 デブサミが2月に羽田で現地開催。寺田は10分トークの予定あり 00:44:51 【本題】JMOOC Python入門2023改訂版の話をスタート 00:46:56 改訂版を作るきっかけと講義の内容を説明 00:52:05 わかりやすさのために、操作の様子を動画に収録したり、会社のカメラセットで撮影したりした 00:54:28 動画編集までは問題なかったが、字幕作りが大変だった。Whisperを使ったが正確に手直しした 00:57:49 プログラミング教育について、いまは小学生や中学生でも取り組んでいるし、高校は情報科目が必修になった 01:03:08 業務でやるときには、プログラミングだけではなく、システム開発全般をやっていると幅が広い 01:04:26 情報技術を使って問題を解決することは、ソフトウエアを作る(プログラミング)だけではないが、プログラミングの重要度は? 01:08:09 実際にはプログラミング時間よりも解決手段を見つけたり設計する時間のほうが長くて重要か? 01:17:28 「Python勉強したいんですけど何から勉強したらいいですかって」って聞かれるが、課題や作りたいものを見つけるのも難しいし・・。 01:20:05 システム開発の開発工程やプロジェクト管理をどう、いつ学べるか? 01:28:57 新しい技術を継続的に学ぶが、いつ勉強する?ちょっとわかってくるとChatGPTとかうまく使える。 01:33:03 tokibitoさんの畑の話 Links: Linear Method: https://linear.app/method デブサミ(イベント現地参加の魅力を語りつくすリレーセッション): https://event.shoeisha.jp/devsumi/20240215/session/4861 JMOOC Python入門2023改訂版 - Python3.11対応版: https://platjam.jmooc.jp/230410681 tokibito Blogから「Pythonの入門者向け動画教材2020年4月開講分」: https://tokibito.hatenablog.com/entry/2020/04/24/103113 Whisper: https://github.com/openai/whisper tokibitoさんの畑: https://tokibito.hatenablog.com/entry/pyspa-advent-calendar-2023-1203
#87 清水川さんをゲストに 2023年の振り返りとフィリピン事情
Guest: 清水川 (@shimizukawa) です。株式会社BeProud所属です。入社以前からWebアプリ開発をずっとやってきますが、最近はフロントエンド開発とバックエンドが分かれて、そのバックエンド側ばっかりやってます。 会社以外では一般社団法人PyCon JP Associationの活動で会計周りとかをやっています。あとは、本の執筆・翻訳をやっていて、エキスパートプログラミング(翻訳書)の改定4版が発売開始しました。 Note: 00:00:00 87回目Podcastスタート 00:00:05 ゲスト清水川さんの紹介 00:02:15 11月30日に開催したGuidoさん来日イベントの振り返り。イベント詳細は、gihyo.jpレポート: Python作者 Guido氏インタラクティブ記念講演会レポートを参照 00:03:46 PyCon THに寺田が参加してきた話 00:04:24 2023年の振り返りを時系列的に 00:05:08 2023年はなんといっても、ChatGPTからはじまり、LLMや生成系AIの年だった 00:06:03 GitHub Copilotが便利すぎる話 00:09:37 1月から3月は活動が少なかったが、PyHack雪山合宿に行ったり、寺田はVue.jsからNextJS(React)に変わるための勉強したり 00:14:40 4月にはPyCon US 2023に参加し、APACブースが作れたのが良かった 00:16:22 6月にはPython mini Hack-a-thon Conferenceをやって、公開収録にも挑戦した 00:17:48 PyHack夏山合宿で、寺田は作りたいものを作っていたが、まだ完成に至らず 00:18:21 LLM関係が個人的に盛り上がった。RAGなどの仕組みを知れてよかった 00:21:40 UIフレームワーク、Gradio / Streamlitは便利 00:25:35 清水川さんが講師のPyCamp愛知2ndの延期からRe:2ndは寺田が講師 00:26:46 もりもとさんとのPodcastをきっかけに、課題管理ツールの深掘りをし、池内さんから「Linear Method」の話は興味深かった 00:28:06 清水川さんのチームでもスクラム的なことをやっていて、いろいろとカスタマイズしつつ、リリースを早くする工夫をしている 00:29:43 ストリーポイントの活用や朝会、振り返りについての清水川さんのやり方を深掘り 00:35:41 ストーリーポイントのベロシティは測らないけど、難しさだけを見極めるだけにつかっている。わかっていない度に使う 00:40:10 GitHub Issueはコードとの連携がわかりやすくいいと思っている 00:43:24 2023年の夏は暑かった振り返りから、フィリピンへの引っ越しや秋のさまざまなイベント振り返り 00:44:00 オープンセミナー香川でLLMを使ったベクター検索の話を寺田がしてきた 00:44:36 Python PH のリブートイベントで清水川さんが登壇 00:48:02 Plone Conference 2023に参加してLTしたり、YouTubeのterapyon vlogで報告した 00:49:47 10月末にはPyCon APAC 2023に参加。トークは聞かずに色々な人と話すカンファレンスの楽しさがあった 00:54:23 PyCon APACエリアの他の開催地は苦労している。連携強化やPSFとの連携など来年に向けていろいろと考えている 00:55:45 GUidoさんとのミートアップイベントをやった。特に動画担当は面白かった。 00:58:35 12月にはPyCon TH(タイ) 2023に参加してきた。LTやってきた。ポイントは3回連続TH参加 01:02:13 THでは、LT文化がまだまだ 01:04:02 PyCon PH(フィリピン) 2024に清水川さん自身たくさんのトーク提案を出した 01:06:14 今年は、清水川さんもJavaScript / TypeScriptをガッツリやった年になった。Vue2 からVue3へ 01:10:28 draw.ioのJavaScriptでPDF / PNGとか画像変換をAWS Lambdaに置き換えた 01:15:40 寺田もJS系で、GCP / Firebase / BigQueryあたりの連携をいろいろとやっていた 01:16:52 フロントのJSパフォーマンスに清水川さんが興味を持っている。 01:17:52 メモリリークを調べるのに、memlabやブラウザのモニタリングやパフォーマンスの機能を使うと良い 01:19:58 清水川さんからフィリピンの観光の話 01:25:06 フィリピンのクリスマスは特別なイベントで、13回目の給与やパーティーが盛んに行われている 01:29:40 2023年の年初の抱負を振り返る。体調を整えたい。運動不足の解消もしたいのは、後半はなんとか・・。本を電子書籍で読むのは進まなかった。新しい出会いはそれなりにできたかな。 01:36:17 清水川さんの抱負はBlogを再開して気楽に書くようにしたい 01:37:55 Podcast計18回 01:38:29 執筆は、共著 「Pythonデータ分析 実践ハンドブック」 (インプレス: 2023年9月) https://amzn.to/3vcTaQ0 と監修 「Pythonによるネットワーク自動化の教科書」電子のみ(マイナビ出版: 2023年12月) https://amzn.to/3TCuQB5 01:42:20 エキスパートPythonプログラミングの第3版についてもどこかで話を詳しく聞きたいと思っている 01:43:44 寺田はPyCampは1回のみ 01:44:05 JMOOCのPython講義をリニューアルした。今度、tokibitoさんとやったのでPodcastで報告する予定 01:48:17 お互いに、アジア地区のPyConに行きたいですね
#86 PyCon APAC 2023のひとり振り返り回
Contents: 今年はPyCon APACだった。少し10年前を振り返る 準備段階の最初は、理事として 準備段階の中盤(6月頃)からスポンサーチームに入った 準備段階の後半(9月頃)からメディアチームで OJIさんと一緒に活動した メディアチームで一緒に作ったもの Blogでの情報公開の手伝い 過去の参加者へのメッセージをconnpass経由で出す ポスターセッションにでるコミュニティに広報協力依頼 英語での情報発信の段取り メディアでの告知記事の依頼(主担当した) 書籍販売を実施、サイン会の段取りなどを行なった(主担当した) 当日のメディア取材の受け入れ(主担当した) YouTube広告を出してみた(主担当した) チームづくりに力を入れた活動に心がけた 当日(Day 0)はさまざまな準備や予定の確認 Day 1は、1日中忙しかった。朝の受付の手伝いから、アンカンファレンス会場でのミーティングやミートアップ、サイン会などなど Day 2も、午前中は忙しかった。自身のトーク(メモリプロファイラMemrayのススメ)をやったり、ミートアップランチやったり、キラキラステッカー寄付をやったり Day 2夜の公式パーティは、いろいろなひとと話せたし、なんといってもオリジナルビールの提供はよかったし、美味しかった Sprint Dayはまったりしながら、夜は非公式のパーティーがあり、最後まで盛り上がった イベント終わっての雑感として、フルカンファレンスが戻ってきた良さ、反面ではやり過ぎ感もあったかかとも思っている。 メディアチームでOJIさんと一緒にできたのは感謝していますし、良かったです。 Podcastステッカーは継続的には配布予定 Links: ITエンジニア本大賞 2024: https://www.shoeisha.co.jp/campaign/award/vote メモリプロファイラ Memrayのススメ : https://speakerdeck.com/terapyon/memoripurohuairamemraynosusume PyCon APAC 2023 オリジナルビール仕込み: https://youtu.be/Vp6go5KCpKA?si=Km62FZbVPhzWgIwL
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Sounds by monolith
「話したい」と書こうとしたら「鼻血隊」になりました。そういう人がやっているPodcastです。思いつくまま興味がわくまま、話を散らかします。ステイチューン! 話し手:津田 https://listen.style/p/soundsbymonolith?FBe6KrWR