マミーDの全国ツアー
お聞きの皆様、おはこんばんちは、現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。
今日は先ほどまでですね、インスタの方でマミーDが、今回のご自分のソロアルバムの記念の全国ツアーの総括というんですかね
振り返り打ち上げライブみたいなのをされていて、それを最初から最後まで今見てたんですよね。
今回メインのメンバー3人で、いろいろ、横浜公演とか、1公演ずつ全部振り返ってくれて、最後の方に大阪と最終日、名古屋と、セットリストも公開してくれて、めっちゃ嬉しくて。
マミーD、かっこいいですね。私は、いよいよだんだん暖かくなってきたんでね、5月ぐらいには同じ髪型にしようと思ってるんですよね。
今日すごくそばでね、マミーDのアップを見れてたんで、髪型もバッチリ、ちゃんとね、分かりました、どういう風になってるかね。
これをうまく美容師に私がちゃんと説明できるかですよね。
でも全体的にはね、左側にバッと流すような感じにしてるんですよね。
左の方に7,3というか8,2分けぐらいで、左の方にちょっと長めに前髪を垂らして、
右側の方は反りを入れてるんですよね。多分左側も内側は反りというか、2ブロックみたいにしてるんですけれど、
すごい長めにしていて、でね、もうヒゲも生やしちゃおうかなと思ってね、
ちょっと渋い親父のヒゲがね、ピピッと口元と顎に少しだけピロピロって生えてて、
もうヒゲもね、私もこの年なんでヒゲも生えてくるんじゃないかなって思ってね、
黒いパーカー着てるんですよね、今回のオリジナルのね、マミーDの今回の全国ツアーに合わせたね、
デザインの黒いパーカー着てるんですけれど、確かにおじさんはパーカー着ちゃいけないとかっていうね、話もあったんですけれど、
関係ないですね。もうかっこいいんですよね。
だからもう、全然ね、別におじさんが、別にね、ただのおじさんが着ちゃダメなのかもしれないですけど、
マミーDはもう全然OKっていうね、もう全くそんな話はね、多分マミーDの耳には届いてないと思うんですよね、
世間のそういう声はね、まあかっこよかったなあっていうことでね、
最後ね、このインスタのライブが終わって、どうやって着るの、どうやって着るのとかってね、
まあ私と同世代なんで、そんなにね、こういったIT系のことにね、そんな多分強くないんですよね。
セットリストもね、普通に紙で出してるので、こうやってぺっと見せたりとかしてね、すごいなんか微笑ましかったんですけれど、
なんかね、よかったですね。
建築士の定期講習
関係ないんですけれども、ちょうど私は2級建築士を持ってるんですけれど、
建築士のね、こういう国家資格っていうのは、3年に1回必ず定期講習があるんですよね。
定期講習を受けて、自分の資格をメンテナンスっていうんですかね、
ちゃんとアップデートしていくっていうことが必要なんですよね。
毎回お金がかかって、毎回まあまあ時間がかかる講習を受けさせられて、やっていくんですよね。
大体講習内容は7時間ぐらいですかね。
これ以前だったら、どこかの会場に行って、ちゃんとその実地でね、講習受けなきゃいけなかったんですけれど、
このコロナのおかげで今はリモートでね、受けれるんで、そういった意味ではとても楽になったんですけれど、
どういう講習内容かっていうと、やはりね、3年のうちにはね、
どんどんどんどん建築基準法というかね、効率が変わっていくんですよね。
そういったところをもう一度、ちゃんと知識として身につけていくっていうんですかね、
こういうところが変わったんだよっていうことをね、3年の間にちゃんと覚えていくというかね、認識していくっていうことなので、
すごく大事な講習ですよね。
リフォームの新たな方向性
3年の間にもどんどんいろんな災害とか事件とかね、そういったことが起こるんでね、
その都度必ず法律はどんどん改定されていくんで、建築基準法は基本的にはどんどん厳しくなっていってるんですよね。
記憶にある方もいらっしゃると思うんですけれどね、一番事件として大きかったのは、
アネハ事件ですよね。2005年とか6年くらいだったんですかね。
耐震偽装事件っていうのがあったんですよね。
このアネハっていう建築士が嘘の申告をして、この建物の耐震基準はちゃんと基準を満たしてますと。
嘘の虚偽の申告をして、いろんな構想ビルを建ててしまったんですけれども、
実際は全部嘘だったという事件があって、そこからどんどん建築士に対する規制とかもすごく厳しくなっているし、
あとはね、昨日がちょうど3.11のね、だったんですけれども、
こういうしょっちゅう来る、日本には天災がとにかく多い国ですよね。
こういったことで大きな地震とか津波とか台風とかそういうのがあるたびにですね、こういったこともどんどん厳しくなっていくんですよね。
それはそうなんですが、私が今回受けてて特にまた思ったのは、いよいよですね、日本も欧米というかね、特にヨーロッパとかにちょっと近くなってくるのかなと、
それでもねまだまだまだまだなんですけれど、ようやくですね、戦後からずっととにかく家をたくさん建てて建ててね、
どんどん増えていく人口に合わせて家をたくさん建てていかなきゃっていう、毎年の着工件数であったり、
住宅のね、これだけ家を増やしていかなきゃいけないっていう規定があったんですけれど、それよりも今ある家をちゃんとこれからの基準に合うようないい状態で保存、補修、そして再整理をしていくっていうね、
そっちの方にやはりどんどん家事を切っていくっていうことがね、より鮮明な改定になってますね、法律がね。
それはどういうことかっていうと、例えば今のこういういろんな気象がね、やはり日本は、日本というか世界中が気象が変わってきてるんでね、
とにかく夏が異常に暑くなったりとかね、冬も寒くなったりとか、数十年前とはもう明らかに天候が違ってきているので、
そういったことにちゃんと対応できるような家にしておく、そしてもちろん耐震機能、あとはですね、今だと脱炭素とかですよね、CO2の量ね、
今25年なんで、あと5年の間にですね、半分のね、今より半分にしろみたいな目標数値があるんですよね。
そんなことできんの?って思うんですけども、まあでも一応それを日本はね、目指してるんですよね。
だから今、やたらめったらね、急にあの、断熱工事とかね、そういうこと言い出してるんですよね。
で、まあ断熱、例えば窓リノベとかね、二重窓にするとか窓取り替える玄関サッシを断熱性能の高い玄関サッシに変えるとか、
そういった工事に対してすごい補助金が出たりするのも、そういった理由なわけですよね。
なので、いよいよ日本もですね、今ある家をですね、長くいい状態で保って、ずっと利用していくと。
なるべくゴミを増やさない、CO2を減らしていくという風な方向性に徐々になっていくんだろうなっていう感じなんですよね。
あとは、日本で取れる資源、一番メインは木材ですよね。
リフォームにおける新しい規制
こういったものをなるべく使って、家を建てると、今までだとね、やはり耐火性能が重視されてですね、
木というよりはね、木の材料を使ったとしても、全部耐火性能の高いね、石膏ボードとかで覆ったりとかね、
そういった施工方法だったのが、全部木材でいくとかね、そういった改定がされてますね。
だから木の香りのする家が増えてくると。
もちろん火事がね、火が燃え移ったりとかしないような処置がもちろん施された木材とかね、
施工方法を使ってやっていくっていう風なね、そういったこととかも変わってきてますよね。
だから今までのちょっと家の建て方と変わってくる。
新築の家よりもですね、やはり古い家を再利用していくという風にね、どんどん変わってきたので、
私を含むね、こういうリフォーム業者にとっては、やはりね、この仕事はこれからもますます需要が高まっていくかなと思う一方でですね、
もう再三、皆さんも聞いているように、
もうすべてが、今お米とかももう一袋5000円とかありえないような金額になってますよね。
だからもうこれは全部に入れることで、本当に建築資材とかももう本当に2倍になってますね、今はね。
例えば2、3年前だったら半額でできた工事が今はもう倍かかるというのが当たり前になっています。
人件費もエネルギー費も資材も何もかも値上がりしている中で、こういったリフォームにおけるいろいろ規制も厳しくなってくるとなるとですね、
もう断熱のね、ちゃんと性能はこれぐらいのちゃんと規定の数値をちゃんと維持できているかとかね、
あとは耐震はもちろんですよね、耐震構造がちゃんとできているかとかね、そういったこととかにすごくお金をかけなきゃいけないんですよね。
もちろんそういうちゃんとしたリフォームをして安全な家を建てればですね、これは有料な家だということで税金が免除されたりとかお金がバックされたりとかね、
そういったちゃんと援助はあるんですよね、奨励するためにね、ちゃんとそういう良いリフォームをみんなにさせるために国もいろいろ考えてはいるんですけれども、
まあでもね、実質的にはね、やはりとてもお金がかかることになるなあっていうふうに思いましたね。
あといろいろ今までだったらね、お金がかからなかったことがいっぱいかかるようになります。
現状の家がどういう状況かっていうののちゃんと調査を入れたりとかですね、
あとどこに耐震補強をしなきゃいけないかっていうね、そういう耐震診断であったりとか、
あとその再生できない素材ね、あと体に悪い素材、アスベストとかね、そういったものが使われてるか使われてないかとかっていう調査とかね、
もうとにかくいろいろいろいろその実際のリフォーム工事に入る前にやることがたくさん増えてきてるんですよね。
ここにもお金がかかってきます。なのでね、工事を我々する側もこういったことに全部対応していくだけの知識と準備も必要ですし、
あともちろんね、これをやらなければいけないお客様の負担も相当増えてくるなっていうふうに思ってね、
いろいろね、大変だなぁと、仕事を受ける方も仕事を依頼する側も大変だなっていうふうに改めて定期講習を受けながら思ったというお話でした。
リフォーム業者と消費者の負担
はい、というわけでね、これからリフォームを検討されている方もね、
ぜひね、どういったことがこれからやらなきゃいけないことなのかということをね、また相談できるリフォーム会社とかをちゃんと見つけて、
計画的にね、必要な工事とかをね、予算でどこまでできるのかということとかをね、いろいろ今まで以上に計画が必要なんじゃないかなというふうにちょっと思いました。
ねえ、もうなんか、ねえ、たった3年ぐらいでこうも世の中がね、ひっくり返っちゃうのかっていうね、いうのがまぁ実感です。
はい、というわけでね、今日はこれで終わります。ごきげんよう。