はい、こんにちは、田村陽太です。 今日も一人語り回をしていきたいと思います。
今日のテーマはですね、辛子は大丈夫ですかから考えるコミュニケーション必勝法というテーマでお話をしていきたいなと思います。
まあタイトル通り、なぜこのようなタイトルにしたかと言いますとですね、 先日コンビニに行きまして、私結構コンビニ行ったら肉まんを買うんですよね。
そんな話どうでもいい方もいるかもしれないんですけど、肉まんを買うときに店員さんからいろいろ質問されるんですよね。
袋を入れなくて大丈夫ですか?って言って、はい、大丈夫ですって言って。 その次の質問で辛子つけなくて大丈夫ですか?って聞かれたんですね。
こう思わず、はい、大丈夫ですって言ったんですよ。 お会計終わってコンビニに出た後に、
肉まんにやっぱ辛子っていつももらってんじゃんと思って、本当は欲しかったのになぁと思ったんですけど、ついついその
はい、大丈夫ですっていうその1個前の質問にまつられて、 またはい、大丈夫ですって言って辛子つけなくていいですよって言ってしまったんですよね。
これってプライベートで、コンビニの店員さんがそこまで意識して辛子を出さないために、辛子のロスを増やさないために、そういう質問の順序にしてるかっていうわけではないと思うんですけど、
この一連のこういうお話で、普段の私のビジネスにおいても、自分のお客さんに対して自分のアドバイスだったりとか、自分の言葉を肯定してもらうときに
小さなイエスを積み重ねることっていうのは、やっぱり非常に重要だなって思ったんですよね。
本当に話したい議題がある前に、その前に1個1個そのお客さんとの信頼環境を築いていって、どちらかというと、はいとイエスと言いやすいような質問から始めていって、
本当に喋りたいことをこういう風に進めていきたいんですけど、いいでしょうかみたいなところで、はいと言ってもらうために、
そういう話のスクリプトというか、流れっていうのは本当に大事だなって最近思ってますね。
最近はトークスクリプトの作成とか、話の組み立てどういう風にしたらいいのかっていうのを考えながらしてるんですけども、
こういう些細なプライベートの場面で、そういう小さなイエスを積み重ねれるような質問方法というか、
そういうところをやっぱりビジネスにおいても意識していった方がいいなと思いまして、今日はお話をしていきたいなと思います。
そもそもこうやって、なぜこういいですねとかそうですねとか肯定してもらうことっていうのが重要なのかっていう話なんですけれども、
一番としてはお客さんとしてもその肯定的な反応というか、どちらかといったら否定ってあんましたくないじゃないですか。
私はこういう風に思うんですけども、やってもいいですか。いや、やりたくありませんって。
お客さんからの提案に対して否定するって、それなりのパワーもいるし、それなぜ否定するのかっていう理由付けもしなきゃいけないし、そこって結構力いるじゃないですか。
例えば一般的に人事労務で言ったら働き方改革の法律、有給休暇を5日間消化しなきゃいけないよみたいな話、やっていきましょうねっていうような話って会社の方でできてる会社さんできてない会社さんあるじゃないですか。
例えばできてない会社さんに対してじゃあできるようにしましょうよっていうのが最終的な結論なんですけど、
1個前の質問で相手がそうですねっていうふうに答えられるものっていうふうな質問の組み方っていうのはやっぱり意識はしてますね。
例えば有給休暇を使うことによって従業員さんにとってメリットがあることって何かあると思いますかっていうようなこと、
これでありませんっていうようなことは想定できないと思うんですよね。
休暇なんで従業員さんがゆっくりすることによってリフレッシュできるとか働きが上がるとか何かしら経営者の方でも有給を取らせたくないと思ってたとしても、
従業員さんにとってメリットがあることは何だろうなっていうようなことって質問投げかけられたらそうだねっていうふうに答えやすい、答えなきゃいけないというか答えるじゃないですか。
そうやって本来自分としては最初はそんなハイと言うつもりがなかったことでもちょっとした小さなハイと言えるような積み重ねというか、
少しでも最終的な結論に持っていけるために小さな橋を架けていくみたいな質問の仕方っていうのはとても意識はしてますね。
3つ目なんですけど、相手が同意しやすい、相手がハイと言いやすいような質問をするためには最終的な提案の内容があると思うんですけど、
こういうことをお客さんはしなきゃいけないですよねっていうような具体的な提案をする前にいろいろこうやってお話を聞かせていただいて、
いろいろ現状とかやらなきゃいけないことっていうのが見えてきた中で、こうやってやられてないことっていっぱいあると思うんですけど、
例えば私たちの方はそういう問題とかやらなきゃいけないことが見えている中でお役に立てると思うんですけど、
その辺で私たちの方に支援させていただいてもよろしいですかっていうような形で、一方的にじゃあこういうことをしましょうよね、
やっていかなきゃいけないよねっていう行動を変えるような提案をするんじゃなくて、こうやってできてない状況がいっぱいあるんですから、
私たちの方で支援できることってお話聞いた感じだとあるかなと思うんですけど、そういった状況でご支援させてもらってもよろしいですかっていうような、
具体的な行動よりも事実に基づいてやらなきゃいけないですよね、いかがですかって聞くような形。
具体的な提案の一歩前のところで、相手の意向を確かめるようなちょっとふわっとした質問っていうのをするようには心がけていますね。
そんな風な感じで進めていくと、最終的にじゃあこういう風に進めていきましょうねっていう具体的な話をすると、
それまでにお客さんに対しての話も聞きながら、意見も聞きながら、そしてお客さんの気持ちに寄り添って、
肺を積み重ねていったことによって、いきなりこの具体的な提案をしたときに心理的なギャップがないというか、
スムーズにその具体的な提案に対して受け入れてくれるっていうような形になると思うんで、そういう風には投げかけるようにはしてますね。
これもやりすぎるとビジネスっぽくなってしまうというか、自分の中でそういう聞き方を意識しなきゃいけないなっていう風に考えることによって、
相手への質問というよりかは尋問してしまうっていうところがあると思うんですよね。
これ聞かなきゃ、あれ聞かなきゃっていうことで、相手の気持ちを聞く前にこれ聞こうって形で質問をやつぎ早にしてしまうみたいなことってあると思うんで、
無理に相手の気持ちを誘導するようなことっていうのはせずに、まず1対1のコミュニケーションでお客さんのお話を聞いていきながら、
じゃあどういう質問を投げかけていったら、そのお客さんとの信頼というのを勝ち取れるのかなっていうのも、言葉を考えながらお話ししていくっていうのは重要ですね。
ビジネス目線になりすぎないというか、まずはコミュニケーションだっていう風に意識することっていうのは私は普段は意識してます。
今日のまとめなんですけども、今日はカラシは大丈夫ですか?から考えるコミュニケーション必勝法っていう風にお話ししていきました。
コミュニケーションってどっか学校とかで習うものではなくて、社会人になって就職活動の時に意識しなきゃいけないなとか、
社会人になって働き始めてこういうスキルって大事なんだなっていう風にして、
自分から論理立てて学ぶ機会って結構遅い時代というか、小さいうちから身につけているものではないとは思うんですよね。
だからこそ、普段のプライベートとかビジネスとか、普段のお客さんとか人とのやり取りに関しても、あんまり無意識でやってしまうことってあると思うんですよね。
無意識って時には相手を気にしすぎないマインドでお話をするからこそ、ちゃんとしっかりとお客さんと対等に、自信を持って話すことができるってところがあると思うんですけど、
何かしら自分の中でコミュニケーションに課題を持って、今日は取り組んでみようみたいなことを意識すると、最初はぎこちないんですけど、こういう風にして話しなきゃいけないな、
次の時の会話にはこういうことを意識しなきゃいけないなということで、小さなステップというか努力を積み重ねることができるんですよね。
はい、私も社会人になってきてからコミュニケーションをする機会に増えてきまして、こういう人事労務のアドバイスをするっていうお仕事なので、
どちらかというと売上を高めるというよりかはバックヤードのお仕事というか、どちらかというとコストになっていくっていうようなところをいかにどううまく従業員さんと信頼関係をつくっていくかみたいな話になるので、
弊社のお客さんとしても、なんでそこまでやらなきゃいけないのみたいなところって、一番最初の提案に対して否定的になってしまうことってあると思うんですよ。
そういう否定的な気持ちにならないために、じゃあこうやって自分はどういうふうにしたらその経営者の方が肯定的に考えてくれるかなっていう質問を日々考えていく。
それはどの経営者にもこういうトークスクリプトがあっているというわけではなくて、こういう経営者の方だったらこういう思考の考えを持っているからこういうふうな話を持っていこうとか、結論ファーストにいこうとかそういうところも考えていくっていうのはやっぱ重要ですよね。
この機会にリスナーさんもこうやってお金コンビニでこの店員さんすげえなって思って、自分もビジネスに活かせるなと思ったんですけど、