社労士ラジオ、サニーデーフライデー!
今回の阪神は前回の続編です。それでは、どうぞ!
普段ね、私がお仕事をしていて、顧問させてもらっているお客さんに関しても、基本素直に
分かんないこと分かんないレッスンとか言ってくれたりとか、色々教えてくださいっていうような形で、
もう欲求や感情に素直な方っていうのは結構多いですね。
ただこう、お仕事させていただく中で、なかなかこう、持たれてくれないというか、
自分のことを信頼するまで時間かかるっていう方も結構中にはいらっしゃるんですよ。
別に今のクライアントだけじゃなくて、全体的にもそうだと思うんですけど、
自分に対して信頼してくれるとか、持たれてくれるために、
なんか私が普段意識していることは何かなっていうのはちょっと考えてみましたね。
まず一つ目は、これ全部大きく4つあるんですけど、
まず一つ目は、相手の方の話のペースに合わせるっていうのは意識してますね。
例えば相手とコミュニケーションを取る時に関しても、
相手が特に話したいテーマっていうところに関してついていくような意識はしてますね。
これは相手の話したいテーマに合わせるっていうのももちろんそうですね。
相手の趣味、関心ごとに関して、できるだけ話の話についていくようにしたいですし、
分かんないことに関しては、それってどういうことですかっていうのは聞くようにして、
自分が関心持てるような形で作りつけるような形にはしてますね。
あともう一個大事なのは、相手のペースに合わせるっていうことで、話のスピードも合わせたりしますね。
できるだけ早口の方であれば、私自身もできるだけ気持ちも高めに話すスピードも意識して早くしますし、
ゆったり話される方に関しては、私自身も言葉をできるだけゆっくり噛み砕いて話すようにはしてますね。
ミラー効果というか、相手の動きと私の動きを合わせるようなイメージでやると、
話の内容が合わないこともあるかもしれないですけど、
仕草であってとか、相手の雰囲気と一緒だよっていうふうに思わせることによって、
話しやすいような環境を作るっていうのは意識してますね。
2つ目は、短期的に仲良くなろうとは思わないことですね。
長期スパンでコミュニケーションを取ろうというのは意識してますね。
その日のうちに仲良くなって、お仕事をゲットするんだであったりとか、
何とかして仲良くなるんだっていうような、すぐ結果をもたらすんだっていうような形にはしたくないなと思ってますね。
経営者のお仕事をしてるので、どちらかというと自分でお仕事を取ってこなきゃいけないっていうところがあるので、
仕事で出会った方だったりとか、プライベートで出会った方、全てに対して何かしらのお仕事のきっかけがあるかもしれないというような形で、
頭がよぎることもあるかもしれないんですけど、私自身そういうすぐにお仕事につなげてこようみたいな方がそんな好きじゃないので、
長期的に信頼できるようになった方に対してのお仕事をしていきたいなと思うので、
私もそういうふうな志を持つのであれば、2日とか3日とかで仲良くなるんだっていう気持ちでは思わないことはしてますね。
会った時でそっけないなと思ったことに関しても、その方なりの話し方があったりとか、その人が嫌なことがあったりとか、
いろいろその人の時の感情があると思うので、その日のうちに仲良くしようというふうには思わないようにはしてますね。
3つ目としては、積極的に歌詞を作っていくっていうことですね。
飛び込み営業をするっていうことももちろんそうですし、あとはプライベートだったら割り勘とか、私好きじゃなくて、
どちらかといったらおごるとか、ご飯をおごるであったりとか、逆にそのご飯をおごられるっていうのもしてますね。
別にそれがご飯をおごったからって言ってまた次おごられるっていう立場になるってわけでは絶対ないんですけれども、
ご飯をおごるっていうのももちろん大事ですし、いつかまた次の食事とかに繋がるためにもおごることっていうのは大事かなと思いますし、
また仮業を作るだけじゃなくて、相手にもおごられるっていうことも意識してますね。ご飯をおごられるっていうところですね。
これも歌詞を作る意味でもそうじゃないですか。
おごられることによって自分が下に入るっていうわけでもないし、素直にありがとうございましたっていうところで感謝をするっていうのはありますね。
歌詞を作ることによってその人なりの相手の価値観っていうのも見えてきますし、
私が下に入ったとかありがとうございましたって言ったときの態度とかで、この方ってもう長期的に環境を築くのは難しいのかなとか、
短期的にすぐに仕事に繋げてくるような人なのかなっていうのはわかるので、
そういうのはもう自分から歌詞を作るっていうのは大事にしてますね。
4つ目に関しては、これはもう別にこれだけにとどまらないかなと思うんですけども、
喧嘩も厭わないことっていうのは大事かなと思いますね。
全てのコミュニケーションによっておいて円満に解決するとか、円満に仲良くなるっていうのはなかなか難しいのかなと思ってますね。
自分が納得いかないことに関しては素直に相手にも言うし、言うべきこともちゃんと言うし、
その言うべきことはちゃんと言うためには、その言うためのちゃんと行動も、自分の言葉を正当するための行動もちゃんと続けなければならないですし、
そういうところはしっかりやっていかなきゃいけないなと思います。
で、ちゃんともうやることもやったし言うこともやって、それでも相手がこう突っかかってくるんであれば、
それは何なんですかっていうふうに喧嘩は厭わないような気持ちっていうのはすごい大事かなとは思いますね。
前もどっかの回で話したかもしれないですけど、どうしても会わない方とかっていうのは多分いると思うんですけど、
会わない方っていうのはどうしても感情が触れ合わないってところがあると思うので、
その価値観の相手がどんなことに納得いってないのかとか、どんなところに気に食わないかっていうところをお互いに擦り合わせるってところがすごい大事かなと思うんですよね。
その擦り合わせる作業に関してはやっぱり従っているだけじゃなくて、正直にもう何なんですかそれはっていうような形で喧嘩するっていうのも非常に大事かなと思います。
喧嘩するとその方も一瞬えっってなったりするんですけども、今までも持たれてくれなかった方に関しても急に持たれてくれるようになったりするので、
最終手段というか無理だなと思っただけで喧嘩するとか正直になるとかっていうのは意識してるんですけども、そういうのは大事かなと思いますね。
そういうのは意識していきたいなと思ってます。
あともう一個追加でありましたね。
追加であるとしたら、この前もお話ししましたけども、紹介されたことであったりとか、
その方が既に興味とか関心を持っていることに関しては、私自身もやってみましたっていうような感想を伝えるっていうのは非常に大事にしてますね。
よく仕事とかでそっけない方ってプライベートとかを重視している方って多いですよね。
例えばご家庭を持たれている方、子供を持たれている方、プライベートを大事にしてるからっていうところがよくあったりするんですね。
プライベートでこういうとこ行きましただとか、こういうとこ行ったら子供が喜びましたみたいな形で何か言われたことに関しては、私自身もそれをやってみるっていうのは非常に大事かなと思いますね。
ちょっとしたその方の関心っていうのを無下にせずというか、見逃さずに一緒の気持ちになるっていう風にすると、自然と持たれてくれるようになるのかなっていうことがあるので、そういうのも意識したいなと思ってます。
これも私のサリンデフライで聞いてくれるリスナーの方もよくあると思うんですけども、上司・部下っていう関係でこれをどうやって活かせるかっていう話なんですけども、
上司の方もいろいろお仕事を振ったりすると思うんですよ。
振ったりすることに関しても、若手の方とかに関しては何でお仕事振ってばっかりでとかいうような気持ちもあると思うんですけども、
それって自分の本当に成長のチャンスですし、その上司とコミュニケーションを取るチャンスだと思うんですよね。
その上司としてもその方の成長をもってお仕事を振ってくれているわけですし、
ぜひ一緒に戦力になってほしいんだという気持ちで少なからず上司から若手の方にお仕事を振ってくれていると思うんですよ。
これは持たれてくれているわけですよ。
その時に何ですかこれとか言うのももちろんいいと思うんですけども、それはどかすぎた時に自分の気持ちをとっておいてください。
一度は素直にお仕事を受けてほしいんですよ。
受けてみて、自分はこういうふうなお仕事をしてこんな気づきを得ましたとか、こんなことはちょっと嫌だなと思いましたというような形で、
上司の方にフィードバックしてあげることってすごい大事かなと思うんですよね。
上司としてもお仕事を振ることによって、ただお仕事をやってもらいたいという、自分の仕事が楽になるという気持ちももちろんありますけど、
やはりその方と仲良くなりたい、仕事だけじゃない関係になりたいというのはあると思うんですよ。
時にもう持たれてきているというふうに思って、それに対して答えるというようなイメージっていうのはあるかなと思いますね。
あとこのサニーデフライで聞かれている上司の方、部下を持たれる方にも、
ぜひ素直にお仕事を渡すときにも、
ぜひ手伝ってほしいんだとか、今ちょっと精一杯だからさ、ちょっと仕事が忙しいから手伝ってくれよみたいな形でね、
自分の置かれている状況っていうのを素直に伝えてほしいんですよ、部下に対して。
やっぱり忙しい時であったりとか、なかなかお仕事を振ることに関しても、自分が忙しいとか、自分が辛いっていうのは上司の立場と言いにくいじゃないですか。
なので、なんで俺この仕事をしているのにまた上司から仕事を振られるんだっていうような形でね、
説明がないから嫌だっていう気持ちが起こったりすると思うんですよ。
ひと手間加えてほしいんですよ。
持たれてる。あなたに対して信頼してるんだっていう。
あなたに対してだからお願いしてるんだっていう形で一言手伝ってほしいとか、
今精一杯なんで手伝ってほしいんだっていうような気持ちを伝えてほしいなって思いますね。
僕はこれ普段できるんですけど、相手に持たれること、積極的な価値を作ることっていうのは、
負けを相手より下ですとか、負けを認めましたっていうわけじゃないと思うんですよ。
相手に持たれるってことは、自分からも持たれるし、相手からも持たれてもらいたい。
もっとちゃんと対等にコミュニケーションしたいなっていう現れだと僕は思うんですよね。
全然脱線しますけど、私もシャローシのお仕事してるとよく先生、先生って言われたりするんですけども、
僕はもう先生と言われるのは嫌いなんで、極力最初の顧問の契約の時とかに何て呼びすればいいですかって時には、
もう先生とかやめてください、タブラって呼んでくださいっていうふうには言ってるんですよね。
先生って言うのは、もちろんクライアントの方に関しては、このシャローシの先生にお願いしていればちゃんとやってくれるよね、
ちゃんとうちの会社は守ってくれるよねっていうような、自分たちの会社は別にシャローシさんに任せたら安心だ、
うちの会社が悪くなっても特にうちの会社は悪くないよねみたいな形で、
先生と呼ぶことによって、自分たちの会社の責任を回避するみたいなところってあると思うんですよ。
そういう関係だと私としても違うなと思うし、シャローシは先生と呼ばれるからといって全てのことを解決できるわけじゃないので、
ちゃんと分からないことは分からないし、そういう時は壁を作られてるのかなっていうのは正直思いますね。
なので、シャローシ業だけじゃなくて、他のポッドキャストの編集の仕事であったりとか、プロデュースの仕事であったりとか、
そういう他の仕事もやってるんだよってことで、極力この先生ってイメージを崩したいなっていうふうには思ってるんですよね。
相手にもたれてもらうため、自分ももたれなきゃいけないし、相手にもたれてもらいたいなっていうのは常に思ってますね。
対等に言いたいことは言えるし、相手のことも分かって適切なアドバイスもするっていうような関係を築くためには、
相手のことをフラットに見れるというか、対等に接している時っていうのが一番大事だと思うんですよね。
年齢も関係ない、今までの経験とかバックグラウンドも関係ないっていうような、
お互いがどういうことを価値観を大事にしていて、どういうことが好きだからこんなふうにお仕事していますっていうような、
価値観がお互いに共有できている状態っていうのが、僕は対等だと思ってるんですよね。
対等の状態に持っていくためには、相手にもたれること。
自分からももたれるし、相手からも信頼して、これ本当に分かんないから素直に教えてくださいっていうような関係っていうのを築きたいなと思うんですよね。
もたれる関係を築くためには、そこでちゃんと発言しても分かんないことは分かんないって言っても別にバカにしないし、