2024-12-20 13:00

第433回『一人語り回 Vol.99~求められたことだけで終わらせない!代替案で信頼と成果を勝ち取る方法~』

第433回『一人語り回 Vol.99~求められたことだけで終わらせない!代替案で信頼と成果を勝ち取る方法~』というテーマで語っていきます。


【ハイライト】

・今回のテーマにしたきっかけ

・コンサル業務でも代替案を提案する事はとても重要だ!

・答えのない仕事だからこそ代替案を出す努力をしよう!

・自分が最後の砦だと思って仕事をしよう!

・意味のない反感を向けられない為に意識すべき事

・代替案を考える事が個人や組織の活性化に繋がる!

・前向きな組織を作るために創意工夫すべき事とは?

・定期的に自分の存在価値を確かめる取組を意識しよう!

・目の前の人が喜んでくれれば、まずは成功だ!論


~お知らせ~

サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段の士業という固いイメージから外れ、働き方や働く価値観、働くマインド等と熱く向きあったり、人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、真剣に働き方を考える番組です。


経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。


話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。


パーソナリティー:田村陽太

東京外国語大学外国語学部卒業。産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。


サンキャリアのHP

https://www.srcc-suncareer.com/


カバーアート制作:小野寺玲奈


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サマリー

このエピソードでは、求められたことにとどまらず、代替案を提示することで信頼と成果を得る重要性が語られています。特に、顧客のニーズに応じた対応や、代替案を考えることで築く信頼関係が強調されています。また、ヒアリングを通じて顧客のニーズを理解し、価値を提供する重要性についても触れられています。

代替案の重要性
はい、こんにちは、田村陽太です。 今日も一人語り回をしていきたいと思います。
今日のテーマはですね、求められたことだけでは終わらせない 代替案で信頼と成果を勝ち取る方法というテーマでお話をしていきたいなと思います。
まあ皆さんもお仕事をしていると、他に何かできることはありませんか? とか、この問題をどうしても解決してほしいんだ! というような感じのお仕事の依頼って受ける時もあると思うんですけど、
まあそういった時にお客さんからとか相手から求められたことに対して、 いやそれはできませんね! とか、いやそれは無理ですね! とだけ答えてしまうのは非常にもったいないし、
なんか残念だなぁと思う対応だなぁと思うんですね。 そこで重要だと思うのが、その質問に対してはできないかもしれないけれども、
これだったらできるんじゃないですか? というような代替案を出すっていう姿勢がすごい大事かなと思います。
今日はですね、その代替案を考えてお客さんとか相手に提案することで、 それが大事なんだよ! というようなお話をしていきたいなと思います。
このテーマを話す前の関連したエピソードなんですけども、 先日お休みに家族で旅行に行ってきたんですね。
その旅行をすごく楽しみにしていたんですけども、 どこに行ったかここで伏せさせていただくんですけど、
私たちが行こうとしてた施設が臨時休業だったんですよ、行ってみたら。 そこの観光地の観光案内所の方に、
ここって臨時休業なんですよね? みたいな話をして、同じような施設で、同じような感じで勉強できる施設ってないんですかね? みたいな感じで聞いたんですけど、
向こうの観光案内所の人が、いやないですね! みたいな感じで、一変との感じの対応だったんですね。
で、色々質問を変えて、同じような勉強できるような施設の、勉強系の施設ないですかね? とか、私が勉強したかったものにちなんだ歴史的な背景とか、そういう系の勉強できるところないですか? みたいなことを色々質問を変えて聞いたんですけど、
いやないですね! みたいな感じの一変との回答だったんですね。 その時は諦めたんですけど、最終的にその土地への旅行の印象っていうのが、
それもあったせいがあんまり良くなかったんですよね。 やっぱりその時に、代替案を出すっていう対応は、私は今回その旅行に行く側でしたけども、
お客さんからお願いされた時にも、代替案を出すっていうのはすごい大事だなーっていうのは思ったんですね。 普段私の仕事でも意識するようにはしてまして、
労務の相談とかって、できないこととか色々あるんですけど、 法律面の面でやっぱりできないこととかあるんですけど、こういう条件とかであればできますよとか、
こういうのを前段階でクリアしていけばできますよとか、 例えば同じ労務の目標を達成したいのであれば、質問された選択肢じゃなくて、他の選択肢だったら同じようにできますよとか、
そういう風に代替案を出すっていうのは仕事では意識してるんですよね。 僕らの仕事ってやっぱ無形のサービス扱ってるんで、答えがないことを扱っているんですよね。
こういう前提条件であればこうですよとか、その色んな環境によってもその答えが変わってくるので、 私たちの提案しているものってそのお客さんに合わせて提案していくものだと思うんですよ。
なのでその私が言ってることがこう合ってるなんていうのは絶対わからないわけなんで、 せめてお客さんが今言ってることっていうのにいっぱい向き合って、どういうことが問題になってるのかなとか、
どういうことを挑戦してみたけどダメだったから今こういうふうなことを質問してるんだっていうような、 そういうのを全部ヒアリングして、これだったらできますねっていうような、
その質問に対しては無理かもしれないけど、他のパターンだったらできますねっていう、 そういう代替案を考えながら出していくっていうのが私なりの仕事の仕方だと思ってるんで、そういうのは意識してるんですよね。
相手の気持ちを考える
そういうのを雑談をさせておき、代替案を出すことが大事なのかっていう理由を交えながらお話をしていきたいなと思います。
いくつかありまして、まず一つ目は相手は助けてもらいたいっていう必死である状況だからこそ、代替案がないってなるとさらにがっかりするから出す必要があると私は思ってるんですよね。
何かしら自分で対応できないから人に求めて聞いてきてるわけなので、その場で問題を解決したいっていう思いで必死なわけじゃないですか。
そういう中で、いやできませんねとだけ言われてしまうと、その人はもう本当にああどうしようみたいな感じで、さらに途方に暮れてしまうと思うんですよ。
その場で完璧な答えじゃなくても、こういう風な感じだったら解決できるかもしれませんねっていうような形で、ちょっと
完全な10を作るんじゃなくて、1とか2とかそういう少ないものでも相手の欲求を満たしてあげるっていうような、一歩踏み出してあげるっていうことを意識してサポートすると、その方が途方に暮れずにちょっとでも前向きになれるそうだなっていう気持ちになれると思うんで、そういう意味でもやっぱ大事かなと私は思ってますね。
一緒に考えてくれたんだっていうような姿勢が伝わると、聞いてきた相手の方も少しは安心を抱いたりとか、信頼を抱いてくれるって意味でも代替えを出すってことはやっぱ大事だなっていうふうに思いますね。
あと2つ目大事なこととしては、相手に貢献したいっていう気持ちを見せるっていう誠意を見せるだけでも相手の気持ちって和らげられると思うんですよね。
できますかって聞かれて、いやできないですねっていうのって、がっかりっていう気持ちもあると思うんですけど、は?何それ?みたいな感じでちょっと怒りの部分も出てくると思うんですよね。
できないと言った方に対しては、いやもうそれはもうどうしようもないからできないじゃんって当然のように言ってるかもしれないけど、それを聞いた、受け取った側としては、は?みたいな感じで、やっぱ怒りの感情をその方に向けてしまうこともあると思うんですよ。
そういうことが持たれてしまうと、この言った側ってすごいもったいないじゃないですか。私たちは当然だと思ってやってることをそのお客さんからしてみては当然だと思われてない。
しかもそのなおさら怒りを向けられてるっていうのって、なんか意味のないデメリットを受けてるみたいな感じになってしまうじゃないですか。
そういうことがないように少しでも相手に真摯に向き合う姿勢を向けるっていうのはやっぱ大事なことだなと私は思ってますね。
僕らの仕事って例えば顧問のお仕事なんで、企業さんと毎月関係を作っていって、いろんな相談に対して答えていくっていうようなお仕事なんですけど、
できないことはできませんっていうような態勢だと相談する気ってやっぱりお客さんもなくなってくると思うんで、
相談したときに、あ、それは無理なんですけど、他の感じだったらできますねっていうような形で、
何としてでも食いついて対応するんだっていう気持ちを見せると、シャローさんって自分たちの会社を見放さずに何とかしてようとしてくれるんだっていうような信頼関係もやっぱり気づいてくれると思うんで、やっぱ大事だなと私は思ってます。
思考力の重要性
3つ目大事なこととしては、これは対応する側の話なんですけど、大胆案を考える癖っていうのをつけると、
その回答する方の自分自身であったりとか、その会社の組織の活性化につながると思うんですよね。
常に他に何かできることはないですかっていうような大胆案を考えることって、ゼロから一を見出すって意味でもテンプレーのようなお仕事じゃなくて、
やっぱ少し何かを考えなきゃいけないっていう工程が発生するわけじゃないですか。
そういう考えなきゃいけないっていう工程を発生させることっていうのは、今後あらゆる仕事の場面で生きていくスキルだと私は思ってるんですよね。
AIとかが進んでいて、私たちの仕事の会社でも使っているんですけど、
すでに答えとしてこれって決まっているものに関しては、人に聞かなくても自分で調べたら出てくるっていうような状態になっているんですね。
ネットでも探しても出てこないような情報を人に聞いてくるっていうのが今後やっぱ広がっていくので、
そういう時に頭を少しひねり出して大胆案を探そうっていうような考え方を持っておかないと、
やっぱりAIに代替されると私は思っているんですよね。
そういう思考とか発想力を磨いていくことによって、
今後10年20年と自分たちが人間が仕事をもらえるようになっていくための土台を作っていくためにも、
そういうのをしていくべきだし、そういう人が集まっている会社っていうのが今後生き残っていくんじゃないかなって私は思うので、
そういうのをやっていくことっていうのはやっぱ大事だなと私は思います。
信頼と成果を勝ち取る方法
組織全体の話でもいうと、できないですよっていうような文化が根付いていくと会社としてもやっぱり後ろ向きな気持ちになっていくと思うんですね。
常にできる方法はないですかないですかっていうような形で対応していくと、
何か組織の中で困った時でもあの人だったら対応してくれるんじゃないか、サポートしてくれるんじゃないかっていう形で、
少し組織がね、だんだんと前向き組織が安心できる組織になっていくというか、
やっぱ気持ちいい組織になっていくと思うんで、結果的に組織も前向きになっていくっていうのにつながると思うんで、
そういう活性化につながると私は思っています。
本日のテーマはですね、求められたことだけで終わらせない大体案で信頼と結果を勝ち取る方法というテーマでお話をしていきました。
考える課題に対して大体案を出すってことは、私たちがその課題に対して何か貢献できることはないですかっていうのを出す、
出す姿勢だと私は思っているんで、そうやってなんか自分たちの存在価値をそのお客さんに見てもらうっていうのでもすごい大事だと思うんですよね。
結局その自分たちが考えていることをお客さんに伝えて、それが合ってるか合ってないかって、
他の会社さんが客観的に見たときにはわからないですけど、その目の前のお客さんが喜んでくれたらその答えは正解だと私は思っているんですよね。
その大体案を出すときにも、ちゃんとヒアリングをして、この人はこういうことが好きなんだな、こういうことがやりたいんだな、
こういうことが今まで達成できなかったからこういうのをしてあげた方がいいんだなっていうような形で、前段階でいろんなヒアリングがあるんですよね。
ヒアリングをした結果、こうだと思いますよっていう大体案を出すっていうのが、
することでそのお客さんの最終的に聞いといてよかったな、何か困ったときに聞いてくれてもちゃんと対応してくれるんだなっていうような安心感につながって、
大体案を出した方の存在価値っていうのは私は高まっていくと思うんですよね。
言われた仕事をただ単にこなしていくっていうのって、一種必要な役割だからやってるっていう話なんですけど、
本当にその仕事をお願いした側の人が、その人がいてくれてよかったっていうのを気づくチャンスってやっぱ少なくなっていくと思うんですよね。
定期的にそういう大体、困ったときに大体案を出すんだっていう姿勢を作るっていう、
定期的に自分の存在価値を相手に認めてもらうっていう意味でも、こういう大体案を出すっていうのはすごい大事なことなんだよっていうのを意識するのって大事だなと私はこの前のエピソードを見て思いましたね。
めんどくさいと思うんですよ。普段のテンプレというか決まったお仕事、特に考えずにできる仕事ってサクサクできるから楽なんですけども、
これ何かこうわかんねーなーって思うことでも色々お客さんとヒアリングしてて、自分の頭の中でこういう風に提案したらいいなっていう道筋を見つけて、
そこからこういう方法だったらできますよっていうような大体案を出していくっていうのって考えなきゃいけないし大変なことなんですけど、
すごい大事な仕事の仕方だなと私は思ってるんで、皆さんもね、ぜひ困った時に困ってる方を見つけたら、
いやできませんねっていうんじゃなくて、少しでも何か大体案で代わりにできる方法はないかなと提案するような姿勢を持つと私はいいのかなと思ってます。
もう年末年始ですけども、ぜひ来年度からこういうこと大事だなと思っていただけるように皆さんも頑張っていただけたらいいなと私は思います。
顧客ニーズの理解
本日のテーマは以上となります。ありがとうございました。
本日は最後まで聞いてくださいましてありがとうございました。
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シャロウ氏ラジオサニーデイフライデイDJの田村洋太でした。
それでは次回もリスナーの皆様のお耳にかかれることを楽しみにしております。
今日も気をつけていってらっしゃい。
13:00

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