はい、こんにちは、田村陽太です。 今日も一人語り回をしていきたいと思います。
今日のテーマはですね、求められたことだけでは終わらせない 代替案で信頼と成果を勝ち取る方法というテーマでお話をしていきたいなと思います。
まあ皆さんもお仕事をしていると、他に何かできることはありませんか? とか、この問題をどうしても解決してほしいんだ! というような感じのお仕事の依頼って受ける時もあると思うんですけど、
まあそういった時にお客さんからとか相手から求められたことに対して、 いやそれはできませんね! とか、いやそれは無理ですね! とだけ答えてしまうのは非常にもったいないし、
なんか残念だなぁと思う対応だなぁと思うんですね。 そこで重要だと思うのが、その質問に対してはできないかもしれないけれども、
これだったらできるんじゃないですか? というような代替案を出すっていう姿勢がすごい大事かなと思います。
今日はですね、その代替案を考えてお客さんとか相手に提案することで、 それが大事なんだよ! というようなお話をしていきたいなと思います。
このテーマを話す前の関連したエピソードなんですけども、 先日お休みに家族で旅行に行ってきたんですね。
その旅行をすごく楽しみにしていたんですけども、 どこに行ったかここで伏せさせていただくんですけど、
私たちが行こうとしてた施設が臨時休業だったんですよ、行ってみたら。 そこの観光地の観光案内所の方に、
ここって臨時休業なんですよね? みたいな話をして、同じような施設で、同じような感じで勉強できる施設ってないんですかね? みたいな感じで聞いたんですけど、
向こうの観光案内所の人が、いやないですね! みたいな感じで、一変との感じの対応だったんですね。
で、色々質問を変えて、同じような勉強できるような施設の、勉強系の施設ないですかね? とか、私が勉強したかったものにちなんだ歴史的な背景とか、そういう系の勉強できるところないですか? みたいなことを色々質問を変えて聞いたんですけど、
いやないですね! みたいな感じの一変との回答だったんですね。 その時は諦めたんですけど、最終的にその土地への旅行の印象っていうのが、
それもあったせいがあんまり良くなかったんですよね。 やっぱりその時に、代替案を出すっていう対応は、私は今回その旅行に行く側でしたけども、
お客さんからお願いされた時にも、代替案を出すっていうのはすごい大事だなーっていうのは思ったんですね。 普段私の仕事でも意識するようにはしてまして、
労務の相談とかって、できないこととか色々あるんですけど、 法律面の面でやっぱりできないこととかあるんですけど、こういう条件とかであればできますよとか、
こういうのを前段階でクリアしていけばできますよとか、 例えば同じ労務の目標を達成したいのであれば、質問された選択肢じゃなくて、他の選択肢だったら同じようにできますよとか、
そういう風に代替案を出すっていうのは仕事では意識してるんですよね。 僕らの仕事ってやっぱ無形のサービス扱ってるんで、答えがないことを扱っているんですよね。
こういう前提条件であればこうですよとか、その色んな環境によってもその答えが変わってくるので、 私たちの提案しているものってそのお客さんに合わせて提案していくものだと思うんですよ。
なのでその私が言ってることがこう合ってるなんていうのは絶対わからないわけなんで、 せめてお客さんが今言ってることっていうのにいっぱい向き合って、どういうことが問題になってるのかなとか、
どういうことを挑戦してみたけどダメだったから今こういうふうなことを質問してるんだっていうような、 そういうのを全部ヒアリングして、これだったらできますねっていうような、
その質問に対しては無理かもしれないけど、他のパターンだったらできますねっていう、 そういう代替案を考えながら出していくっていうのが私なりの仕事の仕方だと思ってるんで、そういうのは意識してるんですよね。
組織全体の話でもいうと、できないですよっていうような文化が根付いていくと会社としてもやっぱり後ろ向きな気持ちになっていくと思うんですね。
常にできる方法はないですかないですかっていうような形で対応していくと、
何か組織の中で困った時でもあの人だったら対応してくれるんじゃないか、サポートしてくれるんじゃないかっていう形で、
少し組織がね、だんだんと前向き組織が安心できる組織になっていくというか、
やっぱ気持ちいい組織になっていくと思うんで、結果的に組織も前向きになっていくっていうのにつながると思うんで、
そういう活性化につながると私は思っています。
本日のテーマはですね、求められたことだけで終わらせない大体案で信頼と結果を勝ち取る方法というテーマでお話をしていきました。
考える課題に対して大体案を出すってことは、私たちがその課題に対して何か貢献できることはないですかっていうのを出す、
出す姿勢だと私は思っているんで、そうやってなんか自分たちの存在価値をそのお客さんに見てもらうっていうのでもすごい大事だと思うんですよね。
結局その自分たちが考えていることをお客さんに伝えて、それが合ってるか合ってないかって、
他の会社さんが客観的に見たときにはわからないですけど、その目の前のお客さんが喜んでくれたらその答えは正解だと私は思っているんですよね。
その大体案を出すときにも、ちゃんとヒアリングをして、この人はこういうことが好きなんだな、こういうことがやりたいんだな、
こういうことが今まで達成できなかったからこういうのをしてあげた方がいいんだなっていうような形で、前段階でいろんなヒアリングがあるんですよね。
ヒアリングをした結果、こうだと思いますよっていう大体案を出すっていうのが、
することでそのお客さんの最終的に聞いといてよかったな、何か困ったときに聞いてくれてもちゃんと対応してくれるんだなっていうような安心感につながって、
大体案を出した方の存在価値っていうのは私は高まっていくと思うんですよね。
言われた仕事をただ単にこなしていくっていうのって、一種必要な役割だからやってるっていう話なんですけど、
本当にその仕事をお願いした側の人が、その人がいてくれてよかったっていうのを気づくチャンスってやっぱ少なくなっていくと思うんですよね。
定期的にそういう大体、困ったときに大体案を出すんだっていう姿勢を作るっていう、
定期的に自分の存在価値を相手に認めてもらうっていう意味でも、こういう大体案を出すっていうのはすごい大事なことなんだよっていうのを意識するのって大事だなと私はこの前のエピソードを見て思いましたね。
めんどくさいと思うんですよ。普段のテンプレというか決まったお仕事、特に考えずにできる仕事ってサクサクできるから楽なんですけども、
これ何かこうわかんねーなーって思うことでも色々お客さんとヒアリングしてて、自分の頭の中でこういう風に提案したらいいなっていう道筋を見つけて、
そこからこういう方法だったらできますよっていうような大体案を出していくっていうのって考えなきゃいけないし大変なことなんですけど、
すごい大事な仕事の仕方だなと私は思ってるんで、皆さんもね、ぜひ困った時に困ってる方を見つけたら、
いやできませんねっていうんじゃなくて、少しでも何か大体案で代わりにできる方法はないかなと提案するような姿勢を持つと私はいいのかなと思ってます。
もう年末年始ですけども、ぜひ来年度からこういうこと大事だなと思っていただけるように皆さんも頑張っていただけたらいいなと私は思います。