そういう価値観もいいんじゃないかみたいな、そういうのをお伝えする番組。
僕はそういう認識なんですけど。
この前、墨田川、河川敷を72時間特集するみたいなのがあって、ギターをずっと弾いてる30歳の同い年の方がいらっしゃって。
この方を見て、ベーシックインカムと話がつながるなって思ったんですけども。
この方は今東京に住まれてるんですけども、青森から上京されまして。
今は前は仕事をやってたんですけども、ちょっと事情があって生活保護を受けてると。
生活保護は受けてるけれども、そこの河川敷の近くで毎回ギターの練習をしたりとか。
どんな曲を通りすがいの人に聴かせるみたいなことをやってるらしくて。
自分なりにも生活保護は受けてるけれども、自分はこうやってギターを弾いていろんなことをしているっていうのは特にいいこともあるよって話をしてて。
どんないいことがあるのかなって話を聞いたら、自分が練習したギターの曲っていうのが通りすがいの方のおじいちゃんおばあちゃんにいいねって言われて。
お話ししたいから、ギター終わったら一緒にご飯行こうよっておばあちゃんに誘われたんだって。
へー、ナンパじゃん。
ナンパだったら逆ナンみたいな感じでね。
逆ナンじゃん。
で、一緒にご飯に連れてってもらったりとか、普段食べれないようなレストランでご飯食べて、いっぱい話して楽しかったみたいな話をしてたんですよ。
そういうお金じゃ買えられないような喜びだったりとか、ご飯連れてってもらうとかっていうのも、この仕事の対価として評価されるのもべきなんじゃないかなって僕はそのドキュメンタリー番組で思ったんですよ。
評価されるべきってどういうこと?もう少し具体的に言うと。
例えば、仕事してて僕らってやっぱりその仕事の成果とか評価に対してお給料で返ってくるじゃないですか。
フリーランスとか開業してる人だったら報酬として返ってくるじゃないですか。
結局その報酬って何かと言ったらお金じゃないですか。
お金を持って僕らは市場か市場とかの市場とかに行って、何かを買ったりとか。
それに対してのやっぱりその対価にもって、なんか嬉しかったりとか、こんな裕福な生活できるなっていうふうなお金に何かしら買えないとそういう対価ってもらえないけれども、
直接自分たちが仕事をやった成果っていうのはお金じゃなくて、なんかご飯連れててもらえるような、
なんかそういうところに社会全体が評価していくべき、そういうところが大事なんだよっていうのを、もっと人々の目を向けていかなきゃダメなんじゃないかなっていうのを思ったんですよ。
うん。
うん。
何かしら買えないとそういう対価ってもらえないけれども、
なんか僕が例えばね、そのギターの、僕すごい持論でしゃべってるんですけど、ギターをその人が弾いてましたと、で、この人のギターいいなーって思って、
あ、そんなあんの?
うん。
へー。
もはやそこに買い日も何もないという。
あ、なに、それはなんかこれをやってあげたからその自分の、
例えばオータワーポイントが5点貯まってるから他のなんかお金に変えられないものを交換できるみたいな感じなの?
なのかなあ。
2ポイントで英会話を教えますみたいな。
そうそう、たぶんなんかちょっと、でも2ポイントって言ったらもうそれ、
ポイントって言ってるだけでそれ貨幣と一緒だよ。
あ、そうだね。
うん。
まあそうだね。
ごめん、ちゃんと調べてないからわかんないけど、
まあでもそういうお金を返さずに、
なんか自分の得意なことと得意なことを交換し合うっていうサービスは既に存在するらしいよ。
あー、そうなんだ。
うん。
まあそういう社会が本当はね、スムーズにお金を交換できる、
お金じゃないやつとそういうなんか対価を交換できるっていう面ではすごいいいのかなっていうのはあるよね。
うん、そうだね。
うん。
まあ逆にスムーズにいろんなものと交換できるからお金って読まれてると思うんだけどね。
うん、あーね。
何とでも交換できるからそれはお金なんだよ、だって。
スムーズさを失うっていうデメリットはあるよね。
あー。
まあまあまあ、そうだね。
うん、確かに確かに。
それはあるね、ちょっといちいちその人のなんか喜ぶことは何なんだろうかって考えたりとか、
そういうことにお金を、時間を費やすことによって、
本当にそれがスムーズな、なんか本当の人々の生活につながるのかっていうのはちょっとあるかもしれないよね。
そうだよ、俺たちは働きさえすればお金が入って、お金さえあれば生活できたのにさ、
そうじゃなかったらさ、それはそれでまあ大変だと思うよ。
うふふふふ。
まあまあまあ、そうだね。
それはそうだわ。
でもなんかさ、なんていうのかな、なんかその考え方がね、
なんかさ、なんていうのかな、なんかその考えたんですよね、
なんかさっきそのドキュメント72時間を見てて、
うん。
なんかその、いや必要最低限のお金が生活保護が入ってきて、
で生活保護のお金っていうのをまあ結局お金に返ってきて、
その中で食費はどうとか、家賃はどうとか、高齢税はどうとかってやりくりするわけじゃないですか。
はい。
で、人によってはさ、まあ別に寝るところに関してはもう全然ザコ寝でいいよとか、
ドミトリでいいよとか、
うん。
もうゴザでいいよとかなんだよいいよとかいう人もいれば、
うん。
シングルベッドがいいよとか個室がいいよとかっていろいろ言うじゃないですか。
はい。
まあ僕とかもうなんかね、別に部屋とかなくてもなんかどうか野原とかでも全然どうでもいいんだけど、
野原?
野原とかなんか知らんけど階段とかなんかどこらでも、
なんかバスターミナルのベンチでもどこでもいいんだけどさ、
寝れればいいかなって思っちゃうタイプなんだけど、
はい。
一律になんかこのお金がこうっていう価値観っていろいろ違うわけで、
うん。
なんかそれをなんかこう一般にいう人たちはこれぐらいのお金があれば最低限の生活ができるよねっていう指標でもって、